JP4277604B2 - 通知方法および通知プログラム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術的な分野】
本発明は、インターネット等のネットワークを介して交通機関の運行状況を報知する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日の社会では、鉄道網等の交通機関が発達し、日常生活において不可欠のものとして利用されている。このような交通機関では移動速度の向上や移動経路の向上改善を図るため様々な計画が練られ日々進歩している。
【0003】
しかし、交通機関の発達により特定の目的地に向かう場合でも複数の移動方法があり、利用者はどの経路で向かうのが良いのかを判断するのは非常に難しいことであった。
【0004】
そのための手法として出発駅と目的駅等および料金や時刻などのその他の情報から、目的駅までの複数の経路を利用者に報知する特許文献1がある。この手法により、利用者は目的地への移動前に出発駅と目的駅および料金や時刻などその他の情報を入力することで、複数の経路情報を入手することができ、利用者は提示された経路情報の中から希望にそった交通機関を利用して目的地に着くことができる。
【0005】
また交通機関では、事故等で電車が止まってしまうことが多々ある。しかしながら交通機関の事故等による電車の運行状況の変化は瞬時に利用者が知ることができず、そのために駅に着いてから運行状況の変化を知るため、運行状況の変化による移動経路の変更等の対応が遅くなってしまうという問題があった。
【0006】
そのための手法としては、利用者からのサービスの要求に応じ、携帯電話による位置情報から利用者に関連する交通機関運行状況とそれを回避するルートを発信する特許文献2がある。この手法により、利用者は交通機関の事故等による電車の運行状況を瞬時に知ることができ、またそのための回避情報を得ることにより即座に経路の変更が可能になる。
【0007】
【特許文献1】
特開平5−159120号公報
【0008】
【特許文献2】
特開2002−288287号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、例えば、目的地において友人と待ち合わせ等の場合では、電車に乗る前に電車の運行状況の変化を入手すれば、友人に対して待ち合わせの時間に遅れる等の連絡を電話等によりすることが可能であるが、電車に乗っているときに運行状況の変化の情報を入手したとしても、電車内では携帯電話は電源を切る等のマナーモードになっているため、電車内から友人に遅れる旨の内容を通知することはできない。そのため友人は待ち合わせの時間を過ぎても来ない人を待っていなければならず、不愉快な思いを抱いてしまう。
【0010】
このように、従来交通機関の利用に際し、その利用者へ交通機関の運行状況の変化および回避するルートを発信し、利用者の便宜を図るというサービスはあったが、その利用者が待ち合わせている人に対して便宜を図るというサービスはなかった。
【0011】
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたものである。すなわち、本発明の課題は、交通機関の運行状況の変化を利用者に通知すると共に、友人等に通知する技術を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題を解決するために、以下の手段を採用した。すなわち本発明は、利用者および利用者の移動に関係する人に交通機関の運行状況を通知するサービス提供装置であり、
利用者ごとに利用する交通機関の経路や利用する時期およびこの移動に関係する人に係る情報の設定を受ける手段と、
交通機関の運行状況の情報を入手する手段と、
上記交通機関利用時における上記運行状況の情報による影響の有無を利用者ごとに判定し、影響があると判定された利用者及び前記この移動に関係する人にその旨を通知する手段とを備えるものである。
【0013】
ここで利用する時期に係る情報とは、例えば、交通機関を利用する月日および利用開始時刻もしくは利用時間帯等である。また交通機関の運行状況とは、例えば、電車事故等による列車の遅れや停止情報等である。
【0014】
このように利用者が利用する交通機関の経路および時期と、交通機関の運行状況とに基づき、その運行状況による各利用者への影響が判断され、影響があると判断された利用者及びその移動に関係する人にその旨が通知される。
【0015】
また上記通知する手段は、利用者が新たに設定した代替経路を上記その移動に関係する人に通知するものでもよい。
【0016】
すなわち、本サービス提供装置によれば、上記運行状況の情報を影響を受ける利用者およびその移動に関係する人に通知されるので、前記その移動に関係する人は前記利用者が交通機関の運行状況の変化により予定の時間よりも遅く到着することを認識できる。しかも運行状況の情報を第3者から受けることにより、前記利用者に対して不満な気持ちを抱くこともなく、また利用者は交通機関の運行状況の変化により、約束の時間に遅れるということを自動的に関係する人に通知されるので、電車内で運行状況の変化を認識したとしても安心して移動することが可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図1から図11の図面に基づいて説明する。
【0018】
図1は、本発明の一実施形態であるシステムの全体図を示す。このシステムは、サービス提供装置1と、電話回線またはネットワーク2を介してサービス提供装置1からサービスの提供を受ける端末装置31または携帯端末32、交通機関の管理システム33とから構成される。
【0019】
このサービス提供装置1は交通情報を収集し、登録されている利用者およびその移動に関係する人に交通機関の利用経路に対する情報を通知するサービスを提供する。具体的にはサービス提供装置1は、端末装置31や携帯端末32等により入手した利用者の情報、例えば、利用経路や時間および移動に関係する人の情報を記録しておく。また、サービス提供装置1は交通機関の管理システム33から提供される交通機関の運行状況を収集する。そしてサービス提供装置1は、得られた運行状況に基づき、交通機関の利用に影響が及ぶ利用者およびその移動に関係する人を抽出し、その旨を通知する。
【0020】
このような機能を提供するため、サービス提供装置1は、不図示のCPU、メモリ、ハードディスク、および通信インターフェース等を有している。またサービス提供装置1は、上記情報を蓄積するため、利用者情報テーブル11および列車遅延情報テーブル12等のデータベースをハードディスクに有している。また、サービス提供装置1は、通信インターフェースによりネットワークに接続され、端末装置31、携帯端末32および交通機関の管理システム33と通信する。
【0021】
利用者は、端末装置31や手持ちの携帯端末32を使用し、サービス提供の申し込みを行う。この申し込みでは、利用者の電子メールアドレス、この移動に関連する人のメールアドレス、使用する交通機関、経路、利用時間帯等が指定される。
【0022】
本実施形態では、端末装置31は、ノート型やデスクトップ型のパーソナルコンピュータ等であり、携帯端末32は携帯電話、PHS(Personal Handyphone System)、携帯情報端末(Personal Digital(Data) Assistants, PDA)等を含むものとする。
【0023】
上記のような申し込みを行った利用者の情報は、利用者情報テーブル11に登録される。そして、サービス提供装置1は、交通機関の管理システム33から交通機関の運行状況を受信したときに、その運行状況により影響を受ける利用者およびその移動に関連する人を特定し、その旨を通知する。
【0024】
交通機関の管理システム33は、事故等による運行状況の変化を電話回線またはネットワーク2を通じてサービス提供装置1に通知する。交通機関の管理システム33は、すべての交通機関の運行状況を管理してサービス提供装置1に通知する方法でもよいし、交通機関毎に運行状況をサービス提供装置1に通知する方法でもよい。交通機関の管理システム33は、不図示のCPU、メモリ、ハードディスク、および通信インターフェース等を有するコンピュータである。
【0025】
サービス提供装置1は、交通機関の管理システム33からの運行状況を電話回線またはネットワーク2を介して受信し、列車遅延情報テーブル12に蓄積する。
【0026】
図2は利用者情報テーブル11のデータ例である。利用者情報テーブル11には、利用者に関する各種の情報を格納する。図2の各行が1レコードを表わし、一人の利用者に対応する。
【0027】
図2のように、利用者情報テーブル11の各レコードは、送信元メールアドレス、通知先メールアドレス、利用日、出発時間、駅名、路線、到着時間の各フィールドを有している。
【0028】
送信元メールアドレスのフィールドには、本サービス利用者の電子メールのあて先を格納する。通知先メールアドレスのフィールドには、その利用者の移動に関係する人(例えば目的地で待ち合わせている人)の電子メールのあて先を格納する。利用日のフィールドには、利用者が本サービスを利用する日を格納する。出発時間のフィールドには、出発駅を電車が出発する時間を格納する。駅名のフィールドにはその出発時間に出発する駅名を格納する。路線のフィールドには、利用者が乗る電車の路線名を格納する。到着時間のフィールドは、電車が到着する時刻を格納する。駅名のフィールドには電車が到着する駅名を格納する。乗り換えなどで、複数の経路を利用する場合は、出発時間から到着の駅名までのフィールドを必要回数分繰り返し格納する。
【0029】
図3は、列車遅延情報テーブル12のデータ例である。列車遅延情報テーブル12には、交通機関の管理システム33から得た運行状況の情報を格納する。図3の各行が1レコードを表わし、1つの運行状況に対応している。
【0030】
図3のように、列車遅延情報テーブル12の各レコードは、月日、時間、発生場所、原因、影響のある範囲の各フィールドを有している。
【0031】
月日のフィールドには、運行状況変化の発生した月日を格納する。時間のフィールドには、運行状況変化の発生した時間を格納する。発生場所のフィールドには、運行状況変化が発生した場所を格納する。原因のフィールドには、運行状況変化の原因を格納する。影響のある範囲のフィールドには、運行状況の変化により影響がでると予想される、もしくは影響が出ている区間を格納する。この列車遅延情報テーブル12のレコードは、交通機関の管理システム33から運行状況の解除情報が通知された場合には、関連するレコードを削除する。
【0032】
図4に本実施形態におけるサービス提供装置1が利用者の提示した条件により乗り換えルートを複数提示する乗車列車検索手段14の処理フローを示す。サービス提供装置1は利用者が端末装置31もしくは携帯端末32から電話回線等のネットワーク2を経由してアクセスしてきたとき、経路検索のサービスを提供する。利用者からの入力により、出発駅、目的駅、表示優先順位、利用日、利用時間の情報を入手する(Step10)。経路検索条件入力画面は図7に示すとおりである。表示優先とは、移動時間が短い方を優先するか料金が安い方を優先するのかを選択することにより、検索結果の表示順序を変化させるために使用する。時間設定とは、別途入力した時間が、出発時間なのか到着時間なのかを選択する。図7における検索ボタンを押すことにより、サービス提供サーバ1はStep10で入手した情報と、交通機関の管理システム33の保持する運行ダイヤもしくはサービス提供装置1が保持する不図示の運行ダイヤからすべての条件にあう移動方法を複数抽出し、利用者の端末装置31もしくは携帯端末32に提示する(Step12)。利用者に提示する画面は例えば図8に示すようなものであり、利用者は複数提示された乗り換えルートから選択する。利用者から乗り換えルートが確定したことを受信した場合には乗車列車検索手段14は終了し、乗り換えルートに満足しなかった場合はStep10に戻り、検索条件を変えながら、利用者の条件にあった乗り換えルートを確定する(Step14)。
【0033】
利用者の乗り換えルートが確定すると、サービス提供装置1は、確定した乗り換えルートを不図示の記憶領域に記憶しておき、乗車確定情報送信手段15を実行する。図5に乗車確定情報送信手段15の処理フローを示す。
【0034】
図8に示す検索結果画面から利用者の選択した乗り換えルートの情報を入手すると、検索結果送信画面を利用者の端末装置31もしくは携帯端末32に提示し、利用者に必要事項を入力してもらう。
【0035】
検索結果送信画面は、例えば図9に示すようなものである。利用者は検索結果送信画面の送信元メールアドレス、通知先メールアドレス、センター登録の有無、送信の有無を入力し送信する。送信元メールアドレスとは、利用者の電子メールのあて先であり、通知先メールアドレスとは、例えば、目的地で待ち合わせをしている人など利用者の移動の遅延によって影響が出ると思われる人の電子メールのあて先である。センター登録とは、センター登録することにより利用者に関連する運行状況の変化をサービス提供装置1から受けるために登録することであり、登録しなければ、運行状況の変化を受けることができない。送信とは、今回決定した乗り換えルートの情報を通知先アドレスに送信する、しないを選択するものである。
【0036】
検索結果送信画面から送信情報を入手すると(Step20)、センター登録の有無をチェックし(Step22)、Yesの場合には検索結果送信画面および不図示の記憶領域から入手した、送信元メールアドレス、通知先メールアドレス、利用日、乗り換えルートを利用者情報テーブル11に格納する(Step24)。
【0037】
次に通知先メールアドレスに送信するの有無をチェックし(Step26)、Yesの場合には、通知先メールアドレスに乗り換えルートを電子メールにて送信する(Step28)。送信される電子メールは、例えば図10に示すようなものである。
【0038】
図6に、列車遅延情報送信手段16の処理フローを示す。サービス提供装置1は交通機関の管理システム33からの運行状況を常に受信できる体制になっており、運行状況に変化が生じたことを入手すると、瞬時に利用者等に通知するようになっている。
【0039】
運行状況の情報を入手すると(Step30でYesの場合)、その情報が遅延情報か遅延解除情報化をチェックする(Step32)。交通機関の管理システム33からの運行状況の変化からその情報が遅延情報か遅延解除情報かを知るために、予め決められたフォーマットにて、遅延を示す情報か遅延解除を示す情報かを表わすフラグのようなものがあればよい。
【0040】
運行状況の情報が遅延情報だった場合(Step32でYes)、列車遅延情報テーブル12に遅延情報を格納する(Step34)。次に利用者情報テーブル11から列車遅延情報に関係する利用者を順次検索する。列車遅延情報に関係する利用者とは、例えば、運行状況の変化が発生した時刻から予め定められた一定時間の間に、利用者の乗り換えルートが含まれている場合等をいう。利用者情報テーブル11から列車遅延情報に関連するすべての送信元メールアドレスと通知先メールアドレスを抽出し(Step36)、抽出したメールアドレスに対して列車遅延情報を電子メールにて送信する。列車遅延情報とは例えば図11に示すようなものであり、時刻と運行状況の変化に関する情報を通知する。
【0041】
Step32で列車遅延解除情報の場合は列車遅延情報テーブル12から解除された情報を削除する。
【0042】
図2から図11により、本発明の一実施例を説明する。図7のように利用者はサービス提供装置1に端末装置31または携帯端末32を使用して電話回線またはネットワーク2を経由して接続し、乗り換えルートの検索を行う。この場合は、7月20日に柏駅から東京駅まで時間優先で14時30分に到着すると入力し、検索ボタンを押す。するとサービス提供装置1は交通機関の管理システム33もしくはサービス提供装置1の不図示の運行ダイヤから乗り換えルートを複数抽出し、図8のように示す。ここで利用者はパターン1を選択すると、図9に示す検索結果送信画面が表示されるので、利用者は送信元メールアドレス、通信先メールアドレス、センター登録の有無、送信の有無を入力する。今回の利用者のメールアドレスはhana@docomo.comであり、通知先メールアドレスはbubu@docomo.comである。センター登録をし、通知先メールアドレスに乗り換えルートを通知するとして送信する。すると、サービス提供装置1は、センター登録ありなので、利用者情報テーブル11に各種情報を記録する。記録した情報は図2に示すとおりであり、7月20日13:46に柏駅からJR常磐線快速に乗り、14:13に上野駅に到着する。そして14:15に上野駅からJR山手線外回りに乗り、14:26に東京駅に到着するルートである。また、通知先メールアドレスには図10に示すように利用者が移動するルートを示した電子メールが送信される。
【0043】
ここで、サービス提供装置1が交通機関の管理システム33から運行状況の変化を入手する。その情報は図3に示すように、7月20日14:00にJR上野駅で人身事故が発生し、JR山手線、JR京浜東北線に影響が出ているという情報とする。
【0044】
この情報を受け取り、サービス提供装置1は、利用者情報テーブル11からこの運行状況の変化に影響が出ると予想される利用者およびその利用者の移動に関係する人を抽出する。図2の利用者情報テーブル11の中で今回の運行状況の変化による影響があると思われるのは、14:15に上野駅からJR山手線を利用するhana@docomo.comであると判断し、送信元メールアドレス及び通知先メールアドレスを抽出する。その抽出したメールアドレスに対して、図11に示すような遅延情報を電子メールにて送信する。
【0045】
このように、本実施形態のサービス提供装置1は、利用者からの移動情報により、その移動に関係する運行状況の変化のみを利用者及び利用者の移動に関係する人に対して電子メールによって自動的に通知をすることが可能になる。
【0046】
したがって、電車遅延情報を受信した利用者は受信した電子メールから現在登録してある乗り換えルートが電車の遅延により影響があることを認識し、再度移動経路を検索すればよい。また利用者と目的地で待ち合わせをしている人など利用者の移動に関係する人は電車の遅延情報を受信し、利用者が待ち合わせの時間に遅れるということを事前に知ることができるようになる。
【0047】
上記実施形態では、利用者は乗り換えルートを検索してから利用者情報テーブル11に登録するようになっているが、事前に別な方法で乗り換えルートを検索・確定しておき、乗り換えルートを別途入力するようにして利用者情報テーブル11に格納させるようにしてもよい。
【0048】
また、運行状況の変化を通知する時に、その運行状況の変化による影響の少ない代替ルートを図8のように複数パターンを通知し、その中から希望するツーとを選択させることにより、図5に示すように通知先メールを設定するようにして、その移動に関係する人に乗り換えルートを通知するようにしてもよい。
【0049】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明によれば、利用者の利用日、乗り換えルート、時間と利用者のメールアドレスおよび利用者の移動に関係する人のメールアドレスを登録しておくことにより、乗り換えルートに関係する遅延情報のみを利用者とその利用者の移動に関係する人に対して通知することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の全体図
【図2】 利用者情報テーブル
【図3】 列車遅延情報テーブル
【図4】 乗車列車検索手段
【図5】 乗車確定情報送信手段
【図6】 列車遅延情報送信手段
【図7】 検索画面
【図8】 検索結果画面
【図9】 検索結果送信画面
【図10】通知メールアドレスへの利用者乗り換えルート通知メール
【図11】列車遅延情報送信メール
【符号の説明】
1: サービス提供装置
2: ネットワーク
11: 利用者情報テーブル
12: 列車遅延情報テーブル
14: 乗車列車検索手段
15: 乗車確定除法送信手段
16: 列車遅延情報送信手段
31: 端末装置
32: 携帯端末
33: 管理システム

Claims (4)

  1. 交通機関の運行状況の変化を通知する管理システム及び利用者により使用される端末装置とネットワークを介して接続され、該端末装置から入力された条件にあう乗り換えルートを一以上提示するサービス提供装置であって、
    前記提示した乗り換えルートのうち、前記端末装置から前記利用者が利用する路線名ごとの出発時刻と到着時刻と出発駅名と到着駅名とを含む第一の乗り換えルートの選択を受付ける乗車列車検索手段と、
    前記乗り換えルートにおいて前記路線名ごとの前記出発時刻と前記到着時刻と前記出発駅名と前記到着駅名とを、前記端末装置のアドレスである送信元メールアドレス及び通知先となる通知先メールアドレスに対応付けて格納している利用者情報テーブルと、
    前記送信元メールアドレス及び前記通知先メールアドレスの入力を受付けるとともに、前記利用者情報テーブルに、前記乗車列車検出手段が受付けた第一の乗り換えルートに含まれる情報を、該受付けた送信元メールアドレス及び通知先メールアドレスと対応付けて格納する乗車確定情報送信手段と、
    遅延が発生した時間と発生場所と影響の出る範囲とを対応付けて格納している列車遅延情報テーブルと、
    前記管理システムから遅延が発生した時間と発生場所と影響の出る範囲とを含んだ遅延情報を受信した場合は、前記列車遅延情報テーブルに該遅延情報に含まれる情報を格納すると共に、前記利用者情報テーブル及び該列車遅延情報テーブルを参照して遅延に関係する利用者を抽出し、該抽出した利用者に対応づいた前記送信元メールアドレス及び前記通知先メールアドレスに該遅延情報を含むメールを送信する列車遅延情報送信手段と
    を有することを特徴とするサービス提供装置。
  2. 請求項1記載の前記列車遅延情報送信手段はさらに、
    前記列車遅延情報テーブルを参照して、前記遅延が発生した時間から所定時間の間に、前記影響の出る範囲を前記利用者情報テーブルに格納している前記送信元メールアドレス及び前記通知先メールアドレスを読み出し、該遅延情報を含むメールを送信することを特徴とする請求項1記載のサービス提供装置。
  3. 交通機関の運行状況の変化を通知する管理システム及び利用者により使用される端末装置とネットワークを介して接続されるコンピュータが、該端末装置から入力された条件にあう乗り換えルートを一以上提示する処理を実行するサービス提供方法であって、
    前記提示した乗り換えルートのうち、前記端末装置から前記利用者が利用する路線名ごとの出発時刻と到着時刻と出発駅名と到着駅名とを含む第一の乗り換えルートの選択を受付けるステップと、
    前記端末装置のアドレスである送信元メールアドレス及び通知先となる通知先メールアドレスの入力を受付けるステップと、
    前記乗り換えルートにおいて前記路線名ごとの前記出発時刻と前記到着時刻と前記出発駅名と前記到着駅名とを、前記送信元メールアドレス及び前記通知先メールアドレスに対応付けて格納している利用者情報テーブルに、前記受付けた第一の乗り換えルートに含まれる情報と、該受付けた送信元メールアドレス及び通知先メールアドレスを対応付けて格納するステップと、
    前記管理システムから遅延が発生した時間と発生場所と影響の出る範囲とを含んだ遅延情報を受信するステップと、
    前記遅延が発生した時間と前記発生場所と前記影響の出る範囲とを対応付けて格納している列車遅延情報テーブルに、前記受信した遅延情報に含まれる情報を記憶するステップと、
    前記利用者情報テーブル及び該列車遅延情報テーブルを参照して遅延に関係する利用者を抽出するステップと、
    前記抽出した利用者に対応づいた前記送信元メールアドレス及び前記通知先メールアドレスに該遅延情報を含むメールを送信するステップと
    を実行することを特徴とするサービス提供方法。
  4. 交通機関の運行状況の変化を通知する管理システム及び利用者により使用される端末装置とネットワークを介して接続されるコンピュータに、該端末装置から入力された条件にあう乗り換えルートを一以上提示する処理を実行させるサービス提供プログラムであって、
    前記提示した乗り換えルートのうち、前記端末装置から前記利用者が利用する路線名ごとの出発時刻と到着時刻と出発駅名と到着駅名とを含む第一の乗り換えルートの選択を受付けるステップと、
    前記端末装置のアドレスである送信元メールアドレス及び通知先となる通知先メールアドレスの入力を受付けるステップと、
    前記乗り換えルートにおいて前記路線名ごとの前記出発時刻と前記到着時刻と前記出発駅名と前記到着駅名とを、前記送信元メールアドレス及び前記通知先メールアドレスに対応付けて格納している利用者情報テーブルに、前記受付けた第一の乗り換えルートに含まれる情報と、該受付けた送信元メールアドレス及び通知先メールアドレスを対応付けて格納するステップと、
    前記管理システムから遅延が発生した時間と発生場所と影響の出る範囲とを含んだ遅延情報を受信するステップと、
    前記遅延が発生した時間と前記発生場所と前記影響の出る範囲とを対応付けて格納している列車遅延情報テーブルに、前記受信した遅延情報に含まれる情報を記憶するステップと、
    前記利用者情報テーブル及び該列車遅延情報テーブルを参照して遅延に関係する利用者を抽出するステップと、
    前記抽出した利用者に対応づいた前記送信元メールアドレス及び前記通知先メールアドレスに該遅延情報を含むメールを送信するステップと
    を実行させることを特徴とするサービス提供プログラム。
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