JP4276988B2 - 液晶表示装置およびその製造方法 - Google Patents
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Description
なお、本発明に関する先行技術は発見されていない。
上記液晶表示装置の有効表示領域内に形成された上記柱状スペーサが、高さの異なる柱状スペーサであることを特徴とする液晶表示装置を提供する。
上記第1透明基板または上記台座上に柱状スペーサを形成する柱状スペーサ形成工程と、
上記柱状スペーサを挟んで上記第1透明基板と対向するように、第2透明基板を形成する第2透明基板形成工程と、
上記第1透明基板と上記第2透明基板との間に液晶材材料を封入する液晶層形成工程と
を有することを特徴とする液晶表示装置の製造方法を提供する。
まず、本発明の液晶表示装置について説明する。本発明の液晶表示装置は、2枚の透明基板と、上記2枚の透明基板間に封入された液晶層と、上記2枚の透明基板間に形成され、上記2枚の透明基板間の間隙を所定の間隙に保つ柱状スペーサとを少なくとも有する液晶表示装置であって、
上記液晶表示装置の有効表示領域内に形成された上記柱状スペーサが、高さの異なる柱状スペーサであるものである。
これにより、本発明の液晶表示装置を、低温発泡や重力ムラ等のないものとすることができ、かつ局所的な荷重がかけられた場合であっても、変形等のない、高品質な液晶表示装置とすることができる。
以下、本発明の液晶表示装置の各構成について説明する。
まず、本発明の液晶表示装置に用いられる柱状スペーサについて説明する。本発明の液晶表示装置に用いられる柱状スペーサは、後述する2枚の透明基板の間隙を一定に保つために液晶表示装置の有効表示領域に設けられるものであり、複数種類の高さを有するように形成されるものである。なお、上記有効表示領域とは、液晶表示装置の表示部として用いられる領域である。
以下、それぞれの態様についてわけて説明する。
まず、本発明の液晶表示装置に用いられる柱状スペーサの第1の態様について説明する。本発明の液晶表示装置に用いられる柱状スペーサの第1の態様は、例えば図1に示すように、柱状スペーサ3自体の高さが異なるものが、有効表示領域に形成されたものである場合である。
次に、本発明の液晶表示装置に用いられる柱状スペーサの第2の態様について説明する。本発明の液晶表示装置に用いられる柱状スペーサの第2の態様は、透明基板等の上に台座を形成し、その台座の上に柱状スペーサを形成することにより、その台座の有無、台座の面積、または台座の高さ等によって、柱状スペーサとしての高さを異なるものとする態様である。ここで、上記柱状スペーサは、高さに合せて2種類以上の材料を用いて形成されるものであってもよいが、1種類の材料を用いて形成されることが、製造効率やコストの面から好ましい。
次に、本発明に用いられる液晶層について説明する。本発明に用いられる液晶層は、2枚の後述する透明基板の間に封入されるものであり、この液晶層の光の透過率を調整すること等によって、液晶表示装置の表示を行うことが可能とするものである。本発明においては液晶層として、一般的な液晶表示装置に用いられる液晶層を用いることが可能であるので、ここでの詳しい説明は省略する。
次に、本発明に用いられる透明基板について説明する。本発明に用いられる透明基板としては、液晶表示装置用に用いられるものであれば特に限定されるものではなく、石英ガラス、パイレックス(登録商標)ガラス、合成石英板等の可撓性のない透明なリジッド材、あるいは、透明樹脂フィルム、光学用樹脂板等の可撓性を有する透明なフレキシブル材を用いることができる。また、液晶表示装置には、2枚の透明基板が用いられるものであるが、通常その2枚の透明基板のうち1枚が表示側基板とされ、もう1枚が液晶駆動側基板として用いられることとなる。
次に、本発明の液晶表示装置について説明する。本発明の液晶表示装置は、上述した透明基板と、液晶層と、柱状スペーサとを有するものであれば、特に限定されるものではない。
次に、本発明の液晶表示装置の製造方法について説明する。本発明の液晶表示装置の製造方法は、第1透明基板上に上底面の面積が異なる台座を形成する台座形成工程と、
上記第1透明基板または上記台座上に柱状スペーサを形成する柱状スペーサ形成工程と、
上記柱状スペーサを挟んで上記第1透明基板と対向するように、第2透明基板を形成する第2透明基板形成工程と、
上記第1透明基板と上記第2透明基板との間に液晶材材料を封入する液晶層形成工程と
を有するものである。
続いて、上記柱状スペーサ3を挟んで上記第1透明基板1と対向するように、第2透明基板1´を形成する第2透明基板形成工程(図6(c))を行い、さらに第1透明基板1と第2透明基板1´との間に液晶材料を封入して液晶層2を形成する液晶層形成工程(図6(d))を行うことによって、液晶表示装置が形成される。
まず、本発明の液晶表示装置の台座形成工程について説明する。本発明の液晶表示装置の台座形成工程は、第1透明基板上に、高さが等しく、上底面の面積の異なる台座を形成する工程であり、このような台座を形成することが可能であれば特にその形成方法等は限定されるものではない。例えば、台座の材料として感光性樹脂を用い、この感光性樹脂を第1透明基板上に塗布した後、フォトリソグラフィー法等を用いて、上底面が目的とする面積となるように形成する方法等が挙げられる。
次に、本発明の液晶表示装置の製造方法における柱状スペーサ形成工程について説明する。本発明の液晶表示装置の製造方法における柱状スペーサ形成工程は、上記第1透明基板上、または上記工程で形成された台座上に、柱状スペーサを形成する工程である。
次に、本発明の液晶表示装置の製造方法の第2透明基板形成工程について説明する。本発明における第2透明基板形成工程は、上記工程により形成された柱状スペーサを挟んで、上記第1透明基板と対向するように、第2透明基板を形成する工程である。
次に、上記第2透明基板形成工程終了後、液晶層形成工程が行われる。本発明における液晶層形成工程は、上記第2透明基板形成工程により形成された第2透明基板と、第1透明基板との間に液晶材料を封入し、液晶層とする工程であり、液晶材料の封入方法等は、一般的に液晶表示装置の製造方法に用いられている方法を用いることが可能であるので、ここでの説明は省略する。
(硬化性樹脂組成物の調整)
重合槽中にメタクリル酸メチル(MMA)を63重量部、アクリル酸(AA)を12重量部、メタクリル酸−2−ヒドロキシエチル(HEMA)を6重量部、ジエチレングリコールジメチルエーテル(DMDG)を88重量部仕込み、攪拌し溶解させた後、2,2´−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)を7重量部添加し、均一に溶解させた。その後、窒素気流下で、85℃で2時間攪拌し、さらに100℃で1時間反応させた。得られた溶液に、さらにメタクリル酸グリシジル(GMA)を7重量部、トリエチルアミンを0.4重量部、及び、ハイドロキノンを0.2重量部添加し、100℃で5時間攪拌し、共重合樹脂溶液(固形分50%)を得た。
・上記共重合樹脂溶液(固形分50%):16重量部
・ジペンタエリスリトールペンタアクリレート(サートマー社、SR399):24重量部
・オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ社製、エピコート180S70):4重量部
・2−メチル−1−(4−メチルチオフェニル)−2−モルフォリノプロパン−1−オン:4重量部
・ジエチレングリコールジメチルエーテル:52重量部
まず、下記分量の成分を混合し、サンドミルにて十分に分散し、黒色顔料分散液を調製した。
・黒色顔料:23重量部
・高分子分散剤(ビックケミー・ジャパン(株)製 Disiperbyk111):2重量部
・溶剤(ジエチレングリコールジメチルエーテル):75重量部
次に、下記分量の成分を十分混合して、遮光層用組成物を得た。
・上記黒色顔料分散液:61重量部
・硬化性樹脂組成物:20重量部
・ジエチレングリコールジメチルエーテル:30重量部
上記のようにしてブラックマトリックスを形成した基板上に、下記組成の赤色硬化性樹脂組成物をスピンコーティング法により塗布(塗布厚み1.5μm)し、その後、70℃のオーブン中で30分間乾燥した。
次いで、赤色硬化性樹脂組成物の塗布膜から100μmの距離にフォトマスクを配置してプロキシミティアライナにより2.0kWの超高圧水銀ランプを用いて着色層および台座の形成領域に相当する領域のみに紫外線を10秒間照射した。次いで、0.05wt%水酸化カリウム水溶液(液温23℃)中に1分間浸漬してアルカリ現像し、赤色硬化性樹脂組成物の塗布膜の未硬化部分のみを除去した。その後、基板を180℃の雰囲気中に30分間放置することにより加熱処理を施して赤色画素を形成すべき領域、および台座として柱状スペーサを形成する領域に、20μm×20μmのレリーフパターンを所定の個数密度となるように形成した。
さらに、下記組成の青色硬化性樹脂組成物を用いて、台座を形成しないこと以外は、赤色のレリーフパターン形成と同様の工程で、青色画素を形成すべき領域に青色のレリーフパターンを形成し、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色からなる着色層を形成した。
・C.I.ピグメントレッド177:10重量部
・ポリスルホン酸型高分子分散剤:3重量部
・硬化性樹脂組成物:5重量部
・酢酸−3−メトキシブチル:82重量部
・C.I.ピグメントグリーン36:10重量部
・ポリスルホン酸型高分子分散剤:3重量部
・硬化性樹脂組成物:5重量部
・酢酸−3−メトキシブチル:82重量部
・C.I.ピグメントブルー15:6:10重量部
・ポリスルホン酸型高分子分散剤:3重量部
・硬化性樹脂組成物:5重量部
・酢酸−3−メトキシブチル:82重量部
上記のようにして着色層を形成した基板上に、硬化性樹脂組成物をスピンコーティング法により塗布、乾燥し、乾燥膜厚2μmの塗布膜を形成した。
硬化性樹脂組成物の塗布膜から100μmの距離にフォトマスクを配置してプロキシミティアライナにより2.0kWの超高圧水銀ランプを用いて着色層の形成領域に相当する領域のみに紫外線を10秒間照射した。次いで、0.05wt%水酸化カリウム水溶液(液温23℃)中に1分間浸漬してアルカリ現像し、硬化性樹脂組成物の塗布膜の未硬化部分のみを除去した。その後、基板を200℃の雰囲気中に30分間放置することにより加熱処理を施して保護膜を形成した。
上記のようにして着色層および台座を形成した基板上に、硬化性樹脂組成物をスピンコーティング法により塗布、乾燥し、塗布膜を形成した。
硬化性樹脂組成物の塗布膜から100μmの距離にフォトマスクを配置してプロキシミティアライナにより2.0kWの超高圧水銀ランプを用いて、ブラックマトリックス上のスペーサーの形成領域のみに紫外線を10秒間照射した。次いで、0.05wt%水酸化カリウム水溶液(液温23℃)中に1分間浸漬してアルカリ現像し、硬化性樹脂組成物の塗布膜の未硬化部分のみを除去した。その後、基板を200℃の雰囲気中に30分間放置することにより加熱処理を施して、上端部面積が100μm2で高さが3.68μmの固定スペーサーを所定の個数密度となるように形成した。なお、各高さの柱状スペーサの個数密度については、表1に示す。ここで、台座上に形成されたスペーサの高さは、上記台座の高さと合わせて3.81μmとなった。
上記のようにして得られたカラーフィルターの固定スペーサーを含む表面に、基板温度200℃でアルゴンと酸素を放電ガスとし、DCマグネトロンスパッタリング法によってITOをターゲットとして透明電極膜を形成した。その後、更に透明電極膜上にポリイミドよりなる配向膜を形成した。
次いで、TFTを形成したガラス基板上にTN液晶を必要量滴下し、上記カラーフィルターを重ね合わせ、UV硬化性樹脂をシール材として用い、常温で0.3kgf/cm2の圧力をかけながら400mJ/cm2の照射量で露光することにより接合してセル組みし、本発明の液晶表示装置を作製した。
緑色パターンを形成する際に、赤色パターンと同時に形成した台座の上に所定の個数密度となるように15μm×15μmのレリーフパターンを形成した以外は、実施例1と同様に液晶表示装置を作製した.台座のない柱状スペーサの高さは3.79μm、赤色のみの台座を有する柱状スペーサの高さは3.94μm、赤色および緑色の台座を有する柱状スペーサの高さは4.01μmであった。
赤色パターン、緑色パターン、および青色パターンを形成する際に台座を形成せず、柱状スペーサの高さを3.35μmおよび3.11μmとなるように形成した以外は、実施例1と同様に液晶表示装置を形成した。なお、各高さの柱状スペーサの個数密度については、表1に示す。
赤色パターン、緑色パターン、および青色パターンを形成する際に台座を形成せず、柱状スペーサの高さを4.21μmおよび4.02μmとなるように形成した以外は、実施例1と同様に液晶表示装置を形成した。なお、各高さの柱状スペーサの個数密度については、表1に示す。
赤色パターン、緑色パターン、および青色パターンを形成する際に台座を形成せず、柱状スペーサの高さを4.11μmとなるように形成した以外は、実施例1と同様に液晶表示装置を形成した。なお、各高さの柱状スペーサの個数密度については、表1に示す。
上記の方法で作成した液晶表示装置の評価を下記の方法で行った結果を表1に示す。実施例1から実施例3においては、指押し試験および低温発泡試験のどちらについても、良好な結果が得られた。実施例4については、柱状スペーサの高さと個数密度との関係から、低温発泡試験の結果が実施例1から実施例3と比較するとやや劣っていたが、柱状スペーサの高さが1つである比較例より良好な結果が得られた。
上記液晶表示装置の表示面の一部を指で強く押して、押した前後での表示ムラを目視にて評価した。
上記液晶表示装置を−40℃にて20時間保存し、その後常温に戻した際の表示ムラを目視にて評価した。
2…液晶層
3…柱状スペーサ
Claims (4)
- 2枚の透明基板と、前記2枚の透明基板間に封入された液晶層と、前記2枚の透明基板間に形成され、前記2枚の透明基板間の間隙を所定の間隙に保つ柱状スペーサとを少なくとも有する液晶表示装置であって、
前記液晶表示装置の有効表示領域内に形成された前記柱状スペーサが、高さの異なる柱状スペーサであり、
前記高さの異なる柱状スペーサは、高さの低いものほど形成された個数が多く、
前記高さの異なる柱状スペーサが、1種類の材料で形成されたものであり、
前記柱状スペーサは、前記透明基板上に形成された等しい高さの台座上に形成されたものであり、
前記台座が前記透明基板と接する面と反対側の面である、前記台座の上底面の面積の差により柱状スペーサとしての高さの差を設けたものであることを特徴とする液晶表示装置。 - 前記高さの異なる柱状スペーサのうち、最も高いものと最も低いものとの高さの差が0.02μm〜0.5μmの範囲内であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記台座が、着色層、遮光層、および保護層からなる群から選択される少なくとも1種類の層から形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液晶表示装置。
- 第1透明基板上に台座を形成する台座形成工程と、
前記台座上に柱状スペーサを形成する柱状スペーサ形成工程と、
前記柱状スペーサを挟んで前記第1透明基板と対向するように、第2透明基板を形成する第2透明基板形成工程と、
前記第1透明基板と前記第2透明基板との間に液晶材材料を封入する液晶層形成工程と
を有する液晶表示装置の製造方法であって、
前記台座形成工程において形成される前記台座の高さは等しく、かつ、前記台座が前記第1透明基板と接する面と反対側の面である、前記台座の上底面の面積は前記台座によって異なるものであり、
前記柱状スペーサ形成工程においては、前記台座の上底面の面積の大きさによって前記台座上に塗布される塗工液の高さが異なるものとなることを利用し、前記高さは等しいが上底面の面積が異なる台座上に前記柱状スペーサを形成するための塗工液を全面に塗布することにより、異なる高さの柱状スペーサを形成するものであることを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
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