JP4275584B2 - 電子写真感光体 - Google Patents
電子写真感光体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4275584B2 JP4275584B2 JP2004197888A JP2004197888A JP4275584B2 JP 4275584 B2 JP4275584 B2 JP 4275584B2 JP 2004197888 A JP2004197888 A JP 2004197888A JP 2004197888 A JP2004197888 A JP 2004197888A JP 4275584 B2 JP4275584 B2 JP 4275584B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- layer
- electrophotographic
- photosensitive member
- charge transport
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Description
この有機電子写真感光体には、適用される電子写真プロセスに応じて、所定の感度や電気特性、光学特性を備えていることが要求される。この電子写真感光体は、その感光層の表面に、コロナ帯電あるいはロールやブラシを用いた接触帯電、トナー現像、紙への転写、クリーニング処理などの操作が繰り返し行われるため、これら操作を行う度に電気的、機械的外力が加えられる。したがって、長期間に亘って電子写真の画質を維持するためには、電子写真感光体の表面に設けた感光層に、これら外力に対する耐久性が要求される。具体的には、摩擦による表面の摩耗や傷の発生、コロナ帯電や接触帯電、転写でのオゾンなどの活性ガスや放電による表面の劣化に対する耐久性が要求される。
このような要求に応えるため、有機電子写真感光体のバインダー樹脂としては、感光層に用いる電荷輸送物質との相溶性が良く、光学特性も良好なポリカーボネート樹脂が使用されてきた。すなわち、このポリカーボネート樹脂として2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン〔ビスフェノールA〕や1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン〔ビスフェノールZ〕などを原料とするものが使用されてきた。しかしながら、このビスフェノールAやビスフェノールZを原料とするポリカーボネート樹脂をもってしても上記要求を満足させるには不十分であり、ビスフェノールAやビスフェノールZ以外の構造を有するポリカーボネート樹脂及び他の樹脂を用いる数多くの方法が提案され、実用化されている。
すなわち、本発明は、以下の電子写真感光体を提供するものである。
1. 導電性基体上に感光層を設けた電子写真感光体において、少なくともその最外層が溶媒に可溶なポリイミド樹脂を含有していることを特徴とする電子写真感光体。
2. 溶媒に可溶なポリイミド樹脂が、下記一般式(A)
本発明における電子写真感光体の最外層とは、保護層を有する構造の場合は、この保護層が最外層であり、保護層を有しない構造の場合は電荷輸送層である。保護層を有する場合は、保護層のみに本発明に係る可溶性ポリイミド樹脂を含有してもよく、また保護層だけでなくその内層の電荷輸送層などに含有してもよい。
積層型電子写真感光体の電荷発生層は、少なくとも電荷発生物質を含むものであり、この電荷発生層はその下地となる基体上に、真空蒸着法や化学蒸着法、スパッタリング法などによって、電荷発生物質の層を形成するか、またはその下地となる層上に、電荷発生物質をバインダー樹脂を用いて結着してなる層を形成せしめることによって得ることができる。
バインダー樹脂を用いる電荷発生層の形成方法としては公知の方法等各種の方法を使用することができるが、通常、例えば、電荷発生物質をバインダー樹脂と共に適当な溶媒に分散または溶解した塗工液を、所定の下地となる層上に塗布し、乾燥せしめる方法などが好適に用いられる。このようにして得られる電荷発生層の厚さは、通常、0.01〜2.0μm、好ましくは0.1〜0.8μmである。電荷発生層の厚さを0.01μm以上とすると、均一な厚さの層を形成することが容易であり、また、2.0μm以下であると電子写真特性が上昇する。
これら電荷発生物質の中でも、好適なものとしては、特開平11−172003号公報に具体的に記載のものが挙げられる。
この電荷輸送層の形成方法としては、公知の方法等の各種の方式を使用することができるが、通常、本発明に係る可溶性ポリイミド樹脂、電荷輸送物質とポリカーボネート、または本発明の目的を阻害しない範囲で、他のバインダー樹脂とともに適当な溶媒に分散若しくは溶解した塗工液を、所定の下地となる基板上に塗布し、乾燥する方式などが使用される。本発明に係るポリイミド樹脂とバインダー樹脂を含む樹脂組成物において、本発明に係る可溶性ポリイミド樹脂の含有量は、この組成物全量基準で0.1〜10質量%が好ましく、1〜7質量%がより好ましい。この含有量が0.1質量%以上であると、可溶性ポリイミド樹脂の含有効果が得られ、10質量%以下であると、電子写真感光体の光線透過率や機械強度が低下することがないので、良好な電子写真特性が得られる。本発明における電荷輸送層形成に用いられる電荷輸送物質と上記樹脂組成物との配合割合は、好ましくは質量比で20:80〜80:20、さらに好ましくは30:70〜70:30である。
本発明において使用できる電荷輸送物質としては、公知の各種の化合物が挙げられる。このような化合物としては、カルバゾール化合物、インドール化合物、イミダゾール化合物、オキサゾール化合物、ピラゾール化合物、オキサジアゾール化合物、ピラゾリン化合物、チアジアゾール化合物、アニリン化合物、ヒドラゾン化合物、芳香族アミン化合物、脂肪族アミン化合物、スチルベン化合物、フルオレノン化合物、ブタジエン化合物、キノン化合物、キノジメタン化合物、チアゾール化合物、トリアゾール化合物、イミダゾロン化合物、イミダゾリジン化合物、ビスイミダゾリジン化合物、オキサゾロン化合物、ベンゾチアゾール化合物、ベンズイミダゾール化合物、キナゾリン化合物、ベンゾフラン化合物、アクリジン化合物、フェナジン化合物、ポリ−N−ビニルカルバゾール、ポリビニルピレン、ポリビニルアントラセン、ポリビニルアクリジン、ポリ−9−ビニルフェニルアントラセン、ピレン−ホルムアルデヒド樹脂、エチルカルバゾール樹脂、あるいはこれらの構造を主鎖や側鎖に有する重合体などが好適に用いられる。これら化合物は、一種を単独で使用してもよいし、二種以上を組み合わせて使用してもよい。
これら電荷輸送物質の中でも、特開平11−172003公報において具体的に例示されている化合物が特に好適に用いられる。
この下引き層の厚さは、通常、0.01〜10μm程度、好ましくは0.01〜1μmである。この厚さが0.01μm以上であると、下引き層を均一に形成することが容易であり、また10μm以下であると電子写真特性が向上する。
さらに、本発明の電子写真感光体には、感光層の上に、保護層を積層する場合、この保護層には、本発明に係る可溶性ポリイミド樹脂の一種を単独で又は二種以上を混合して用いることができる。この保護層の厚さは、通常0.01〜20μm程度、好ましくは0.01〜10μmである。そして、この保護層には、本発明に係る可溶性ポリイミド樹脂以外に、上記電荷発生物質、電荷輸送物質、添加剤、金属やその酸化物、窒化物、塩、合金、カーボンブラック、有機導電性化合物などの導電性材料を含有させることができる。
上記結合剤としては、シリコーン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ポリケトン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリメタクリレート樹脂、ポリアクリルアミド樹脂、ポリブタジエン樹脂、ポリイソプレン樹脂、メラミン樹脂、ベンゾグアナミン樹脂、ポリクロロプレン樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂、エチルセルロース樹脂、ニトロセルロース樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、フェノキシ樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ホルマール樹脂、酢酸ビニル樹脂、酢酸ビニル/塩化ビニル共重合樹脂、ポリエステルカーボネート樹脂などが挙げられる。また、熱及び/又は光硬化性樹脂も使用できる。いずれにしても、電気絶縁性で通常の状態で皮膜を形成し得る樹脂であれば特に制限はない。
この結合剤は、電荷輸送層を形成する、本発明に係る可溶性ポリイミド樹脂とバインダー樹脂とを含む樹脂組成物に対して、1〜200質量%の配合割合で添加することが好ましく、5〜100質量%がより好ましい。この結合剤の配合割合が1質量%以上であると感光層の皮膜が均一となり、200質量%以下であると感度が低下するおそれがなく、残留電位が高くなることもない。
上記硬化触媒の具体例としては、メタンスルホン酸、ドデシルベンゼンスルホン酸、ジノニルナフタレンジスルホン酸などが挙げられ、流動性付与剤としては、モダフロー、アクロナール4Fなどが挙げられ、ピンホール制御剤としては、ベンゾイン、ジメチルフタレートが挙げられる。
これら可塑剤や硬化触媒、流動性付与剤、ピンホール制御剤は、上記電荷輸送層を形成する、本発明に係る可溶性ポリイミド樹脂とバインダー樹脂とを含む樹脂組成物に対して、5質量%以下で用いることが好ましい。
また、分光感度増感剤としては、増感染料を用いる場合には、例えばメチルバイオレット、クリスタルバイオレット、ナイトブルー、ビクトリアブルーなどのトリフェニルメタン系染料、エリスロシン、ローダミンB、ローダミン3R、アクリジンオレンジ、フラペオシンなどのアクリジン染料、メチレンブルー、メチレングリーンなどのチアジン染料、カプリブルー、メルドラブルーなどのオキサジン染料、シアニン染料、メロシアニン染料、スチリル染料、ピリリウム塩染料、チオピリリウム塩染料などが適している。
上記酸化防止剤としては、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、芳香族アミン系酸化防止剤、ヒンダードアミン系酸化防止剤、スルフィド系酸化防止剤、有機りん系酸化防止剤などが好ましい。これら酸化防止剤の配合割合は、上記電荷輸送物質、あるいは電荷輸送層を形成するに本発明に係る可溶性とポリイミド樹脂とバインダー樹脂とを含む樹脂組成物に対して、通常0.01〜10質量%程度、好ましくは、0.1〜5質量%である。
ヒンダードフェノール系の酸化防止剤、芳香族アミン系酸化防止剤、ヒンダードアミン系酸化防止剤、スルフィド系酸化防止剤、有機りん系酸化防止剤の具体的な例としては、特開平11−172003号公報に記載されているものがある。
上記電荷発生層、電荷輸送層の形成に使用する溶媒としては、例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロロベンゼン、アニソール等の芳香族系溶媒、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類、メタノール、エタノール、イソプロパノール等のアルコール類、酢酸エチル、エチルセルソルブ等のエステル類、四塩化炭素、クロロホルム、ジクロロメタン、テトラクロロエタン等のハロゲン系炭化水素、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等を挙げることができる。これらの溶媒は、一種を単独で使用しても、二種以上を混合溶媒として用いてもよい。
また、単層型電子写真感光体の感光層は、上記本発明に係る可溶性ポリイミド樹脂とバインダー樹脂とを含む樹脂組成物、電荷発生物質、電荷輸送物質、添加剤、他のバインダー樹脂などを用いて形成される。この場合の塗工液の調製やその塗工法、添加剤の処方などに関しては、上記積層型電子写真感光体の感光層の形成の場合と同様である。さらに、この単層型電子写真感光体においても、上記と同様に下引き層、ブロッキング層、表面保護層を設けてもよい。
この単層型電子写真感光体の製造に用いられる電荷発生物質:本発明に係る可溶性ポリイミド樹脂とバインダー樹脂とを含む樹脂組成物の比率は、質量比で、通常1:99〜30:70程度、好ましくは3:97〜15:85である。また、電荷輸送物質を添加する場合は、電荷輸送物質:本発明に係る可溶性ポリイミド樹脂とバインダー樹脂とを含む樹脂組成物の比率は、質量比で、通常5:95〜80:20程度、好ましくは、10:90〜60:40である。
また、本発明の電子写真感光体を使用するにあたっては、帯電には、コロナ放電(コロトロン、スコロトロン)、接触帯電(帯電ロール、帯電ブラシ)、注入帯電などが用いられる。また、露光には、ハロゲンランプや蛍光ランプ、レーザー(半導体、He−Ne)、LED、感光体内部露光方式のいずれを採用してもよい。現像には、カスケード現像、二成分磁気ブラシ現像、一成分絶縁トナー現像、一成分導電トナー現像などの乾式現像方式や液体トナーなどを用いた湿式現像方式が用いられる。転写には、コロナ転写、ローラ転写、ベルト転写などの静電転写法や、圧力転写法、粘着転写法が用いられる。定着には、熱ローラ定着、ラジアントフラッシュ定着、オープン定着、圧力定着などが用いられる。さらに、クリーニング・除電にはブラシクリーナー、磁気ブラシクリーナー、磁気ローラクリーナー、ブレードクリーナー等が用いられる。
[実施例1]
下記一般式
導電性基体としてアルミニウム金属を蒸着したポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムを用い、その表面に、電荷発生層と電荷輸送層を順次積層して積層型感光層を形成した電子写真感光体を製造した。
電荷発生物質としてオキソチタニウムフタロシアニン0.5質量部を用い、バインダー樹脂としてブチラール樹脂0.5質量部を用いた。これらを溶媒の塩化メチレン19質量部に加え、ボールミルにて分散し、この分散液をバーコーターにより、上記導電性基体フィルム表面に塗工し、乾燥させることにより、膜厚約0.5μmの電荷発生層を形成した。
次に、電荷輸送物質として、下記化合物(CTM−1)
次いで、静電気帯電試験装置EPA−8100((株)川口電機製作所社製)を用いて電子写真特性を測定した。−6kVのコロナ放電を行い、初期表面電位(V0)、光照射(10Lux)5秒後の残留電位(VR)、半減露光量(E1/2)を測定した。さらに、この電荷輸送層の耐摩耗性をスガ摩耗試験機NUS−ISO−3型(スガ試験機(株)製)を用いて評価した。試験条件は4.9Nの荷重をかけた摩耗紙(粒径3μmのアルミナ粒子を含有)を感光層表面と接触させて2,000回往復運動を行い、質量減少量を測定した。さらに、耐摩耗性を評価した試料の摩耗痕の動摩擦係数を表面性試験機(ヘイドン(株)製)を用いて測定した。試験は、鋼球に0.49Nの加重をかけ、一定速度(200mm/分)で掃引することにより行った。
[実施例2]
下記式
実施例1及び2とそれぞれ同一のポリカーボネート樹脂を使用し、可溶性ポリイミド樹脂を用いなかった以外は、実施例1及び2と同様にして電子写真感光体を作製し、同様の評価を行った。結果を表1に示す。
実施例1において、可溶性ポリイミド樹脂の代わりにポリイミド樹脂(東レ・デュポン(株)製、商品名:カプトンEN)を用いた以外は、実施例1同様にして電子写真感光体を作製しようとしたが、このポリイミド樹脂を溶解させ得る溶媒はなく、電子写真感光体を作製することができなかった。
Claims (3)
- 前記樹脂組成物が、さらにバインダー樹脂を含有する請求項1に記載の電子写真感光体。
- 前記最外層が電荷輸送層である請求項1又は2記載の電子写真感光体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004197888A JP4275584B2 (ja) | 2004-07-05 | 2004-07-05 | 電子写真感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004197888A JP4275584B2 (ja) | 2004-07-05 | 2004-07-05 | 電子写真感光体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006018153A JP2006018153A (ja) | 2006-01-19 |
JP4275584B2 true JP4275584B2 (ja) | 2009-06-10 |
Family
ID=35792476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004197888A Expired - Fee Related JP4275584B2 (ja) | 2004-07-05 | 2004-07-05 | 電子写真感光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4275584B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5040247B2 (ja) * | 2006-10-06 | 2012-10-03 | 東レ株式会社 | 半導体用接着組成物、それを用いた半導体装置および半導体装置の製造方法 |
JP5040252B2 (ja) * | 2006-10-13 | 2012-10-03 | 東レ株式会社 | 半導体用接着組成物、それを用いた半導体装置および半導体装置の製造方法。 |
JP2022033542A (ja) * | 2020-08-17 | 2022-03-02 | コニカミノルタ株式会社 | 電子写真感光体およびその製造方法、ならびに画像形成装置 |
-
2004
- 2004-07-05 JP JP2004197888A patent/JP4275584B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006018153A (ja) | 2006-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4204569B2 (ja) | 電子写真感光体及び画像形成装置 | |
JPH08114933A (ja) | 電子写真用感光体 | |
JP4778986B2 (ja) | 電子写真感光体及び画像形成装置 | |
JP3868180B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
US20130209929A1 (en) | Electrophotographic photoreceptor, electrophotographic photoreceptor cartridge and image forming apparatus | |
JP4286417B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP2006195476A (ja) | 電子写真感光体,電子写真カートリッジ及び電子写真画像の形成装置 | |
JP4275584B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP2002072511A (ja) | 単層型電子写真感光体 | |
JP3785019B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JPH07271062A (ja) | 電子写真感光体 | |
JP4372937B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP3891759B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP2001175010A (ja) | 電子写真感光体及びそれを用いた電子写真装置 | |
JP2001209195A (ja) | 電子写真感光体 | |
JP4298576B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP2002268491A (ja) | 弾性ブレードによるクリーニング手段を有する画像形成装置 | |
JP2002131943A (ja) | 湿式現像方式の画像形成装置に使用される単層型電子写真感光体 | |
JP2002040676A (ja) | 特定のポリエステル樹脂と電荷輸送剤を使用した電子写真感光体 | |
JP5028265B2 (ja) | 電子写真用感光体 | |
JP2003228183A (ja) | 電子写真感光体および画像形成装置 | |
JP2001166508A (ja) | 電子写真感光体 | |
JP2005326569A (ja) | 電子写真感光体 | |
JP2002062671A (ja) | 電子写真感光体 | |
JP2741449B2 (ja) | 電子写真感光体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081209 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090224 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090304 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120313 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130313 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140313 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |