JP4275021B2 - サンルーフガラスの高さ位置調整装置 - Google Patents

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本発明は、自動車のルーフ開口部にサンルーフガラスを建付ける際に、サンルーフガラスのルーフに対する高さ位置を調整するためのサンルーフガラスの高さ位置調整装置に関するものである。
この種の自動車のサンルーフガラスの建付け装置として、特許文献1により、前後方向の位置決め手段及び幅方向の位置決め手段を備えてルーフ上に載置されるフレームと、上下方向の位置調整が可能にフレームに取付けられ、サンルーフガラスを吸着する手段と、上下方向の位置調整可能にフレームに取付けられ、サンルーフガラスのレベルを与えるレベル手段とを含む建付け治具が周知であり、高さ位置、即ちレベルの調整は、吸着したサンルーフガラスをレベル手段に当たるように手作業で持ち上げることにより行われる。
特開平7−164872号公報
この種の建付け装置は、高さ調整を手作業で行うのを前提にしており、またサンルーフガラスの形状を変更する場合、建付け治具を交換する必要があり、さらに建付け状態の検査は別途に行う必要がある。
本発明は、このような点に鑑みて、サンルーフガラスの建付けに際して、ガラス開口部周辺のルーフ部分の距離を上方から計測して、その距離を基準にサンルーフガラスの高さ位置をサンルーフガラス部分の距離計測により自動的に調整し、併せて検査も自動化し得るサンルーフガラスの高さ位置調整装置を提供することを目的とする。
本発明は、この目的を達成するために、請求項1により、自動車のルーフ開口部にサンルーフガラスを建付ける際に、サンルーフガラスのルーフに対する高さ位置を調整するためのサンルーフガラスの高さ位置調整装置において、調整装置本体が、サンルーフガラスの四隅のコーナ領域上方へ配置されるように、ルーフ上に配置される基部に取付けられると共に、各コーナ領域のサンルーフガラス部分に先端が上方からそれぞれ当接し、かつサーボモータで昇降制御される位置決めピンと、サンルーフガラス部分への位置決めピンの当接状態を保持させるように位置決めピンに連動してサンルーフガラスを吸着する吸着具と、各コーナ領域のルーフ部分の基準点までの距離をそれぞれ計測するルーフ用距離センサと、各コーナ領域のサンルーフガラス部分の基準点までの距離をそれぞれ計測するガラス用距離センサとを備え、さらにサーボモータをそれぞれフィードバック制御する制御回路手段が付属し、この制御回路手段は、ルーフ用距離センサが検知したルーフ検知距離に対するガラス用距離センサが検知したガラス検知距離の距離差が、ルーフ部分の基準点を基準にした所属のサンルーフガラス部分の基準点の相対的な標準の高さ位置の距離差に一致するように、ルーフ検知距離を補正するための補正距離データを格納する補正データ格納手段と、ルーフ検知距離を補正距離で補正した目標距離を所属のガラス検知距離から減算した高さ誤差に相当するフィードバック制御用制御信号を発生する制御信号発生手段とを備えたことを特徴とする。
位置決めピンは、サンルーフガラスに当接して吸着した状態でのガラス検知距離に応答して、サーボモータによりルーフの高さ位置を基準にした目標距離に向けて下降もしくは上昇することにより、サンルーフガラスの高さ位置が調整される。補正距離は、ルーフ用距離センサ及びガラス用距離センサが相対的に同一高さの場合、ルーフ部分の基準点の高さ位置を基準にしたサンルーフガラス部分の基準点の相対的な標準の高さ位置に一致し、同一高さでない場合その距離差が補正距離に算入され、さらに車種に応じて固有に設定される。
調整後の検査を自動的に行うために、請求項2によりサンルーフガラス部分の相対的な高さ位置を、フィードバック制御後の標準の高さ位置に対する高さ誤差により判定する高さ位置判定手段を備え、請求項3によりサンルーフガラスの車幅方向の両側について、前後のコーナ領域の標準の高さ位置に対する高さ誤差間の差をそれぞれ算出してサンルーフガラスの傾斜を判定する傾斜判定手段を備え、請求項4により高さ位置判定手段が判定した相対的な高さ位置が公差範囲内に在るか否かも判定し、傾斜判定手段が判定した傾斜が公差範囲内に在るか否かも判定する。
請求項1の発明によれば、サンルーフガラスの高さ位置の調整が自動的に行われるために、サンルーフガラスの建付け工数が大幅に削減される。車種の変更によりサンルーフガラス又はルーフの形状が変更になった場合、補正距離データの切換又は新たな入力だけで治具を更新することなく対応することができる。
請求項2の発明によれば調整後のサンルーフガラスの高さ位置を自動的に検査でき、請求項3の発明によれば調整後のサンルーフガラス前後の傾斜を自動的に検査でき、請求項4の発明によれば高さ位置及び傾斜が公差範囲内に在るか否かも判定される。請求項5の発明によれば調整装置本体がルーフ部分の所定位置に簡単な構成で確実にセットされる。
図1乃至図6を基に本発明の実施の形態によるサンルーフガラスの高さ位置調整装置を説明する。サンルーフガラス5は、図4に示すように、その周辺に装着されたウェザストリップ4を介してルーフ1のルーフ開口部2に装着される。また、その高さ位置を調整された後に、ウェザストリップ4に装着された取付けプレート6にねじ止めされた長穴7a付きのねじ止めブラケット7が、天井板に取付けられたサンルーフハウジング9に溶接されているねじ座ブラケット8aにボルト8で周辺の複数個所でねじ止めされる。高さ位置調整装置は、図2及び図3に示すように、架空軌道30に沿って搬送される走行基部31にワイヤ32で吊される基部としての方形状のフレーム19に取付けられたサンルーフガラス5の四隅のコーナ領域C1〜C4の基板19aに、調整装置本体10をそれぞれ設けて構成される。
この調整装置本体は、基板19aに下設されてルーフ開口部2の周辺のコーナ領域C1〜C4のルーフ部分1aにセットされることによりフレーム19を支持する支持ピン11と、その位置固定のためにルーフ部分1aを真空吸引する吸引パッド13aを有する吸着具13と、コーナ領域C1〜C4のサンルーフガラス部分5aに先端がそれぞれ当接してサーボモータM1〜M4により昇降制御されることにより、サンルーフガラス部分5aの高さ位置を決める位置決めピン12と、この位置決めピンに取付けられることにより連動し、かつサンルーフガラス部分5aを真空吸着する吸引パッド14aを有する吸着具14と、コーナ領域C1〜C4のルーフ部分1aの基準点までの距離をそれぞれ計測するルーフ用距離センサSr1〜Sr4と、これらのセンサと同一高さ位置に設定されて、サンルーフガラス部分5aの所定の基準点までの距離をそれぞれ計測するガラス用距離センサSg1〜Sg4とを備える。
さらに、調整装置本体10には、キーボード18等の入力部を備えると共に、データ処理装置としてCPU、メモリ等を内蔵して、プログラムにより作動することにより次の各部を構成して、サーボモータM1〜M4をそれぞれフィードバック制御するコンピュータ利用の制御回路手段(図1)が付属している。即ち、この制御回路手段は、ルーフ用距離センサSr1〜Sr4が検知したルーフ検知距離Yに対するガラス用距離センサSg1〜Sg4が検知したガラス検知距離Xの距離差が、ルーフ部分1aの基準点の高さ位置を基準にした所属のサンルーフガラス部分5aの基準点の相対的な標準の高さ位置の距離差に一致するように、ルーフ検知距離Yを補正するための補正距離データを格納する補正データ格納手段21と、サーボモータM1〜M4をそれぞれフィードバック制御するために、ルーフ検知距離Yを補正距離Dで補正した目標距離(Y−D)に対するガラス検知距離Xの距離差である高さ誤差ΔEを演算して相応の制御信号を発生する制御信号発生手段20と、フィードバック制御の終了時点で、サンルーフガラス部分5aの基準点の高さ位置を判定するために、標準の高さ位置に対する誤差を制御信号用の高さ誤差ΔEから判定し、さらに公差範囲内にあるか否かを判定する高さ位置判定手段23と、サンルーフガラス5の車幅方向に両側の前後(C1,C3;C2,C4)の高さ誤差ΔEの差を算出してこの差から標準面に対する傾斜を判定し、かつこの前後の傾斜値が公差範囲内にあるか否かを判定する傾斜判定手段24と、フィードバック制御による自動調整時間が所定時間例えば15秒経過するのを計時し、その時点で制御信号発生手段20の動作を強制終了させるタイマ手段25と、高さ位置及び傾斜の判定結果である検査データを格納する検査データ格納手段26とを備える。さらに、このように構成された回路装置に、さらに検査結果の異常を光、もしくは音で報知する報知手段27と、高さ誤差ΔEに相当する制御信号の入力に応答してサーボモータM1〜M4をそれぞれ駆動する駆動回路Dr1〜Dr4とが付属している。
つまり、制御信号発生手段20は、図5に示すように、ガラス検知距離Xに対してルーフ検知距離Yを補正距離Dで補正した目標距離(Y−D)を減算して、下記の式(1)に従いた高さ誤差ΔEに相当する制御信号を所属の駆動回路Dr1〜Dr4に供給して、サーボモータM1〜M4をフィードバック制御することにより位置決めピン12の高さ位置を設定する。尚、同図において、ガラス用距離センサSg1〜Sg4の高さ位置がルーフ用距離センサSr1〜Sr4に対して距離dだけ上方又は下方へ相対的にずれている場合、補正距離Dはこの距離d分だけ減算又は加算した値になる。
ΔE=X−Y+D ……(1)
高さ位置判定手段23は、制御信号発生手段20がコーナ領域C1〜C4の高さ誤差ΔEが全て平衡したと判断した時点又は強制終了時点で、標準の相対的な高さ位置に対する高さ誤差ΔE1〜E4を検査データとして取込むと共に、付属の公差データ格納手段23aに格納された公差データを基に、下記の式(2)に従い公差範囲内にあるか否かを判断する。尚、検査データとしては、高さ誤差ΔEで修正したルーフの基準点を基準にしたに実際の高さ位置にすることもできる。
−2mm<ΔE<1mm ……(2)
傾斜判定手段24は、平衡状態又は強制終了時点において、サンルーフガラス5の標準の取付け面に対する車幅方向に両側の前後の傾斜を、高さの誤差の差であるΔE1−ΔE3及びΔE2−ΔE4を算出することにより判断すると共に、付属の公差データ格納手段24aに格納された公差データを基に、下記の式(3)に従いそれぞれの側の傾斜が公差範囲内にあるか否かを判定する。
−1.5mm<ΔE1−ΔE3,ΔE2−ΔE4<1.5mm ……(3)
このように構成されたサンルーフガラスの高さ位置調整装置の動作は次の通りである。サンルーフガラス5は、ルーフ1の開口部2にウェザストリップ4を介して標準の高さ位置よりも上方位置を占めるように仮にセットしておく。ワイヤ32で吊されている高さ位置調整装置をサンルーフガラス5の上方へ移動させ、支持ピン11をルーフ部分1aの所定位置に載置し、吸引パッド13aによりルーフ1を吸着させる。この状態で、ルーフ用及びガラス用距離センサSr1〜Sr4,Sg1〜Sg4はそれぞれ所属の基準点の上方位置を占めると共に、位置決めピン12の高さ位置は、サンルーフガラス5に当接しない程度に上方の動作開始位置に設定されている。
次いで、調整動作を開始させると、図6に示すフローチャートに従い自動調整動作が行われる。即ち、ガラス用及びルーフ用距離センサSg1〜Sg4,Sr1〜Sr4は、ルーフ部分1a及びサンルーフガラス部分5aの基準点までの距離X1〜X4,Y1〜Y4をそれぞれ計測することにより、コーナ領域C1〜C4の位置決めピン12は、上方へのずれに相当する高さ誤差ΔE1〜ΔE4に相当する制御信号が所属の駆動回路Dr1〜Dr4に供給されてサーボモータM1〜M4を駆動することにより一旦下降し、その先端がそれぞれサンルーフガラス5に当接した状態で真空吸引パッド14aがサンルーフガラス5を吸着する。次いで、ΔE1、ΔE2、ΔE3、ΔE4=0になるように、真空吸引パッド14aによる吸着状態でウェザストリップ4をルーフ1の開口部2で摺動させつつサンルーフガラス5に対して標準の高さ位置に向けてフィードバック制御がそれぞれ行われる。
このようなコーナ領域C1〜C4の高さ位置の調整は、互いに僅かに影響することにより、位置決めピン12はサンルーフガラス5を吸着保持した状態で僅かに上昇する可能性もあるが、通常15秒以内で平衡状態に達する。この平衡状態は、ΔE1〜ΔE4の変動の停止が検知されることにより判断され、その時点でΔE1〜ΔE4が正規の高さ位置に対する高さ誤差を指示する検査データとして記録されると共に、それぞれ公差範囲内にあるか否かも判定され、異常がある場合には外部にその旨が報知され、その異常の判定結果も記録される。続いて、車幅方向の両側の前後の傾斜(ΔE1−ΔE3,ΔE2−ΔE4)が算出されて判定結果が傾斜の検査データとして記録されると共に、公差範囲内にあるか否かが判定され、異常がある場合にはその時点で外部に報知され、その異常も記録が行われる。このような自動調整後に、図4に示すように、サンルーフガラス5の周辺の複数個所で、ウェザストリップ4に装着された取付けプレート6をブラケット7の長穴7aにボルト8を挿通させてねじ座ブラケット8aにねじ止めして建付けが終了する。
15秒以内にΔE1〜ΔE4の少なくともいずれかの変動の停止が検知されなかった場合、調整動作が強制終了され、その旨が記録及び報知されると共に、その時点の高さ誤差ΔE及び傾斜データが記録され、同様にその合否が判定され、NGの場合は異常が記録され、最終的にボルト8によりねじ止めされる。
前述の実施の形態において、調整装置本体10の支持部材である支持ピン11をルーフ上に位置固定するための吸着具としては、真空吸引用のパッドに代えて、磁石を用いることもでき、また支持部材の構成によっては吸着具自体を廃止することもできる。
本発明の実施の形態によるサンルーフガラスの高さ位置調整装置の回路構成を示す図である。 同高さ位置調整装置の側面図である。 同高さ位置調整装置の各部の配列状態を示す平面図である。 同高さ位置調整装置のサンルーフの建付け状態を示す部分断面図である。 同高さ位置調整装置のフィードバック制御の原理を説明する図である。 同高さ位置調整装置の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 ルーフ
1a ルーフ部分
2 ルーフ開口部
4 ウェザストリップ
5 サンルーフガラス
5a サンルーフガラス部分
8 ボルト
9 サンルーフハウジング
10 調整装置本体
11 支持ピン
12 位置決めピン
13a,14a 吸引パッド
C1〜C4 コーナ領域
M1〜M4 サーボモータ
Sg1〜Sg4 ガラス用距離センサ
Sr1〜Sr4 ルーフ用距離センサ

Claims (5)

  1. 自動車のルーフ開口部にサンルーフガラスを建付ける際に、サンルーフガラスのルーフに対する高さ位置を調整するためのサンルーフガラスの高さ位置調整装置において、
    調整装置本体が、サンルーフガラスの四隅のコーナ領域上方へ配置されるように、ルーフ上に配置される基部に取付けられると共に、各前記コーナ領域の前記サンルーフガラス部分に先端が上方からそれぞれ当接し、かつサーボモータで昇降制御される位置決めピンと、前記サンルーフガラス部分への前記位置決めピンの当接状態を保持させるように前記位置決めピンに連動して前記サンルーフガラスを吸着する吸着具と、各前記コーナ領域の前記ルーフ部分の基準点までの距離をそれぞれ計測するルーフ用距離センサと、各前記コーナ領域の前記サンルーフガラス部分の基準点までの距離をそれぞれ計測するガラス用距離センサとを備え、さらに前記サーボモータをそれぞれフィードバック制御する制御回路手段が付属し、
    この制御回路手段は、前記ルーフ用距離センサが検知したルーフ検知距離に対する前記ガラス用距離センサが検知したガラス検知距離の距離差が、前記ルーフ部分の前記基準点を基準にした所属の前記サンルーフガラス部分の前記基準点の相対的な標準の高さ位置の距離差に一致するように、前記ルーフ検知距離を補正するための補正距離データを格納する補正データ格納手段と、前記ルーフ検知距離を前記補正距離で補正した目標距離を所属の前記ガラス検知距離から減算した高さ誤差に相当するフィードバック制御用制御信号を発生する制御信号発生手段とを備えたことを特徴とするサンルーフガラスの高さ位置調整装置。
  2. サンルーフガラス部分の相対的な高さ位置を、フィードバック制御後の標準の前記高さ位置に対する高さ誤差により判定する高さ位置判定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のサンルーフガラスの高さ位置調整装置。
  3. サンルーフガラスの車幅方向の両側について、前後のコーナ領域の標準の高さ位置に対する高さ誤差間の差をそれぞれ算出してサンルーフガラスの傾斜を判定する傾斜判定手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のサンルーフガラスの高さ位置調整装置。
  4. 高さ位置判定手段が判定した相対的な高さ位置が公差範囲内に在るか否かも判定し、傾斜判定手段が判定した傾斜が公差範囲内に在るか否かも判定することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか記載のサンルーフガラスの高さ位置調整装置。
  5. ルーフ上に配置される基部に、各コーナ領域のルーフ部分に載置されるようにそれぞれ下設された支持ピンと、ルーフ部分を吸着する吸着具とが設けられたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか記載のサンルーフガラスの高さ位置調整装置。
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