JP4274965B2 - 建物専用空間部の施工方法 - Google Patents

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Description

本発明は、建物内において、クローゼット、押入あるいはトイレ、さらには流し台据付部や洗面台据付部といったいわゆる専用空間部を施工する方法に関するものである。
建物のリビングルームや廊下等には、その床下地材の上にフローリング等の表面仕上げ材が敷設される。一方、例えば、クローゼットや押入、あるいは流し台据付部や洗面台据付部といったいわゆる専用空間部には、リビングルームや廊下等の表面仕上げ材と一体的に床下地材の上に、前記と同様の仕上げ材が敷設されるか、もしくはクッションフロアーやシナ合板、タイル等、専用仕上げ材が敷設される。
そして、例えば、クローゼットを軸組みパネルにて施工する場合は、図12に示すように、まず床下地材3の上に表面仕上げ材20を敷設した後、その上に軸組みを立設し、軸組みの上にプラスターボードを貼り、軸組みパネル30とするか、もしくは、図13および図14に示すように、床下地材3の上に軸組みを立設した後、その軸組みにプラスターボードを貼付け、その軸組みパネル30で囲まれた床部分の寸法を実測し、それに対応する専用仕上げ材40を現場において製造し、床下地材3の上に敷設している。
しかしながら、この従来の施工方法では、いずれも軸組みの立設位置を確定することが困難で、現場における作業が面倒であると共に、立設位置の狂いが発生し易いといった問題がある。より具体的には、従来の施工方法では、現場で図面を確認し、軸組みの寸法および立設位置を把握した上で、表面仕上げ材20もしくは床下地材3の上に、前記情報を明示するために、実測して墨付けをする必要がある。
また、表面仕上げ材を床下地材上に先行して敷設し、その上に専用空間部設置部材を配置していく場合は、表面仕上げ材の施工が容易ではあるが、専用空間部の仕上げ材としてはコストまたは性能の面から不適切な部材を設置することになるといった問題もある。より具体的には、不要なところに相対的に高コストとなるフローリングを敷設することとなったり、逆に、耐水性、耐荷重性等の性能面からして、通常のフローリングでは不十分である専用空間部に、通常のフローリングを敷設することがある。
さらに、表面仕上げ材を先行した場合は、専用空間部のリフォームの際に、周辺の表面仕上げ材まで付随して破損してしまうため、本来、リフォームが不要であった表面仕上げ材の分だけ、余計にコストがかかるといった問題もある。
そこで、本発明の目的とするところは、現場において、クローゼットや、流し台据付部といったいわゆる専用空間部を容易かつ正確に施工することのできる施工方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明の請求項1に記載の建物専用空間部の施工方法は、建物(B)内において、クローゼット(5a)、押入(5b)、物入(5c)、トイレ(5d)、流し台据付部(5e)、洗面台据付部(5f)、造付家具据付部(5g)、ピアノ据付部(5h)といった専用空間部(5)を施工する方法であって、
工場において、前記専用空間部(5)に対応した寸法の専用床板(1)を製造し、現場において、前記専用床板(1)を、前記専用空間部(5)の床下地材(3)又は表面仕上げ材(20)の上に直接敷設し、敷設した前記専用床板(1)を位置決め部材として、前記専用空間部(5)を設置する軸組みパネル等の専用空間部設置部材(2,50)を、前記専用床板(1)に配置していくことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、工場において、前記専用床板(1)を製造する際に、その所定箇所に、前記専用空間部設置部材(2,50)の設置位置を決定する位置決め部(1a)を形成してなることを特徴とする。
さらに、請求項3に記載の発明は、パネル材(50)にて仕切られる前記専用空間部(5)ごとに前記専用床板(1)を製造し、床下地材(3)上に敷設した前記専用床板(1)の縁部に沿って、前記パネル材(50)を立設することを特徴とする。
さらにまた、請求項4に記載の発明は、工場において、前記専用床板(1)を製造する際に、その所定箇所に給水管や排水管などの配管を通す配管孔部(1b)を形成してなることを特徴とする。
なお、カッコ内の記号は、図面および後述する発明を実施するための最良の形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
本発明の請求項1に記載の建物専用空間部の施工方法によれば、工場において専用空間部に対応した寸法の専用床板を製造し、現場において、その専用床板を専用空間部の床下地材又は表面仕上げ材の上に直接敷設し、敷設した専用床板を位置決め部材として、専用空間部を設置する軸組みパネル等の専用空間部設置部材を、専用床板に配置していくので、現場での作業が容易となる。
すなわち、例えば、クローゼットを施工する場合、工場でクローゼットに対応した寸法の専用床板を位置決め部材として製造し、現場で、その専用床板をクローゼットの床下地材又は表面仕上げ材の上に直接敷設した後、敷設した専用床板を位置決め部材として、専用空間部を設置する専用空間部設置部材を、専用床板に配置していく。
従って、従来のように、軸組みパネルを立設した後、それによって囲まれた床部分の寸法を実測して、現場において、それに対応した専用床板を製造するといった作業を必要としない。その結果、現場における作業が容易となり、また、専用床板に成形誤差が生じることもない。
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加えて、工場において専用床板を製造する際に、その所定箇所に、専用空間部設置部材の設置位置を決定する位置決め部を形成するので、専用空間部設置部材を正確な位置に設けることができる。
さらに、請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明の作用効果に加えて、パネル材にて仕切られる専用空間部ごとに専用床板を製造し、床下地材上に敷設した専用床板の縁部に沿って、パネル材を立設するので、位置決め用の印等を付ける必要がなく、現場における作業が一層容易となる。
さらにまた、請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3に記載の発明の作用効果に加えて、工場において専用床板を製造する際に、その所定箇所に給水管や排水管などの配管を通す配管孔部を形成するので、給水管などの配管を正確な位置に通すことができる。また、現場で床下地材に配管孔部を形成する際にも、配管孔部を形成した専用床板が治具となり、現場で容易に精度の良い加工ができる。
図1乃至図5を参照して、本発明の第一実施形態に係る建物専用空間部の施工方法について説明する。図1は専用空間部5を有する建物Bの一階部分を示す平面図であり、図2はその二階部分を示す平面図である。また、図3乃至図5は、当該施工方法を示す説明図である。
この建物専用空間部の施工方法は、一般的な木造家屋において、クローゼット5a(専用空間部5)をフローリング4を敷設しない部分(なお、フローリング4を敷設した部分に専用空間部5を設けることもある)に施工する方法である。
まず、工場においてクローゼット5aに対応した寸法の専用床板1を製造する(図示せず)。このとき、専用床板1を所定寸法に裁断した後(あるいは裁断するに先立ち)、その所定箇所に、専用空間部設置部材として機能する縦枠材2の立設位置を決定する位置決め部1aを形成する。この位置決め部1aの構造は限定されず、例えば、単なる印でも良いし、また、縦枠材2の下端部が嵌入できる凹部としても良い。
次に、この専用床板1を現場まで搬送した後、クローゼット5aの床下地材3上に敷設する(図3参照)。そして、この専用床板1の位置決め部1aに縦枠材2を立設する(図4、5)。なお、この縦枠材2には壁材を取付ける。
本実施形態に係る施工方法は、工場においてクローゼット5aの寸法に対応した専用床板1を製造し、かつ、所定箇所に位置決め部1aを形成するので、現場においては、単にその専用床板1を床下地材3の上に敷設し、位置決め部1aに縦枠材2を立設すれば良い。
従って、現場において、クローゼット5aの寸法を実測して墨付けを行ったり、それに対応した専用床板1を製造するといった作業を必要としないので作業が容易となり、また、専用床板1の成形に誤差が生じない。さらに、位置決め部1aによって縦枠材2を正確な位置に立設することができる。
なお、上記実施形態と同様の方法によって、クローゼット5aの他に、押入5b、物入5c、トイレ5dを施工することができる。
次に、図6および図7を参照して、本発明の第二実施形態に係る専用空間部の施工方法について説明する。図6および図7は、当該施工方法を示す説明図である。
これは、流し台据付部5e(専用空間部5)を施工する方法である。まず、工場において流し台据付部5eに対応した寸法の専用床板1を製造する(図示せず)。このとき、専用床板1を所定の寸法に裁断した後、その所定箇所に、給水管、排水管、給湯管およびガス管を通すための配管孔部1bを形成する。そして、その専用床板1を現場まで搬送した後、流し台据付部5eの床下地材3上に敷設する。
この施工方法は、工場で流し台の寸法に対応した専用床板1を製造し、かつ、その所定箇所に配管孔部1bを形成するので、現場における作業が容易となる。また、配管を正確に設けることができる。
なお、上記実施形態に係る方法によって、流し台据付部5eの他に、トイレ5d、洗面台据付部5f、造付家具据付部5gあるいはピアノ据付部5hといった専用空間部5を施工することができる。
次に、図8乃至および図11を参照して、本発明の第三実施形態に係る専用空間部の施工方法について説明する。図8乃至および図11は、当該施工方法を示す説明図である。
これは、パネル材50にて仕切られる専用空間部ごとに専用床板1を製造し、床下地材3上に敷設した専用床板1の縁部に沿って、専用空間部設置部材として機能するパネル材50を立設する施工する方法である。なお、図10および図11では、パネル材50の軸組みを示したが、この軸組み上にプラスターボード等が貼着される。
まず、工場において専用空間部ごとに対応した寸法の専用床板1を製造する(図示せず)。そして、その専用床板1を現場まで搬送した後、図8および図9で示すように、専用空間部の床下地材3上に敷設する。次に、図10および図11で示すように、パネル材50を、床下地材3上に敷設した専用床板1の縁部に沿って立設させる。なお、専用床板1を直接、床下地材3上ではなく、表面仕上げ材20を介して敷設してもよい。
この施工方法によれば、床下地材3上に敷設した専用床板1の縁部に沿って、パネル材50を立設するので、位置決め用の印等を付ける必要がなく、現場における作業が一層容易となる。
専用空間部を有する建物の一階部分を示す平面図である。 図1に示す建物二階部分を示す平面図である。 本発明の第一実施形態に係る施工方法を示すもので、専用床板を床下地材上に敷設する状態を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態において、専用床板の上に縦枠材を立設する状態を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態において、専用床板の上に縦枠材を立設した状態を示す側面図である。 本発明の第二実施形態に係る施工方法を示すもので、専用床板を床下地材上に敷設する状態を示す斜視図である。 本発明の第二実施形態において、専用床板を床下地材上に敷設し床下地材に配管孔部を形成した状態を示す側面図である。 本発明の第三実施形態において、専用床板を床下地材上に敷設する状態を示す斜視図である。 本発明の第三実施形態において、専用床板を床下地材上に敷設した状態を示す斜視図である。 本発明の第三実施形態において、敷設された専用床板の縁に沿ってパネル材を立設させる状態を示す斜視図である。 本発明の第三実施形態において、敷設された専用床板の縁に沿ってパネル材を立設させた状態を示す斜視図である。 従来例に係る施工方法を示す斜視図である。 従来例に係る別の施工方法を示す斜視図である。 図13に示す専用仕上げ材が設置された状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 専用床板
1a 位置決め部
1b 配管孔部
2 縦枠材
3 床下地材
4 フローリング
5 専用空間部
5a クローゼット
5b 押入
5c 物入
5d トイレ
5e 流し台据付部
5f 洗面台据付部
5g 造付家具据付部
5h ピアノ据付部
10 専用床板
20 表面仕上げ材
30 軸組みパネル
40 専用仕上げ材
50 パネル材
B 建物

Claims (4)

  1. 建物内において、クローゼット、押入、物入、トイレ、流し台据付部、洗面台据付部、造付家具据付部、ピアノ据付部といった専用空間部を施工する方法であって、
    工場において、前記専用空間部に対応した寸法の専用床板を製造し、
    現場において、前記専用床板を、前記専用空間部の床下地材又は表面仕上げ材の上に直接敷設し、敷設した前記専用床板を位置決め部材として、前記専用空間部を設置する軸組みパネル等の専用空間部設置部材を、前記専用床板に配置していくことを特徴とする建物専用空間部の施工方法。
  2. 工場において、前記専用床板を製造する際に、その所定箇所に、前記専用空間部設置部材の設置位置を決定する位置決め部を形成してなることを特徴とする請求項1に記載の建物専用空間部の施工方法。
  3. パネル材にて仕切られる前記専用空間部ごとに前記専用床板を製造し、床下地材上に敷設した前記専用床板の縁部に沿って、前記パネル材を立設することを特徴とする請求項1又は2に記載の建物専用空間部の施工方法。
  4. 工場において、前記専用床板を製造する際に、その所定箇所に給水管や排水管などの配管を通す配管孔部を形成してなることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載の建物専用空間部の施工方法。
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