JP4268185B2 - 風呂場用のゴミ入れ - Google Patents

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Description

本発明は、風呂場の壁面に吸盤で取り付けたゴミ入れに関する。
風呂場でのゴミとして抜け落ちた髪の毛、髭剃りの替え刃、入浴剤の袋、サンプル用シャンプー、リンスの袋、剥がし忘れた湿布等があり、従来の風呂場用のゴミ入れは合成樹脂製の箱型等で据え置き型のため、床面の場所を必要とする。その上、捨てたゴミの乾きが悪く、又、角の方に置いて使用するので壁面に面している部分に黒カビが付着する事もある。又、最近はゴミの分別も必要であるが、現状ではそれに対応するゴミ入れがない。
抜け落ちた髪の毛が排水口に溜まり、それを手の指でつかんでゴミ箱に捨てる。又は、排水口の上に髪の毛とりを貼り付けておき、使用後は髪の毛と一緒に捨てる。これは、毎回用意して貼り付ける必要がある。
以上に述べたように、従来の風呂場用のゴミ入れは不便を感じていた。本発明はこれらの問題を解決し、便利で使い勝手の良い風呂場用のゴミ入れを提供することを目的とするものである。
本発明は上記の目的を達成するため、ゴミ入れを風呂場の壁面に吸盤で取り付けるものであり背面に吸盤を設けた基板の前面下部に丁番を取り付け、その丁番には両端を閉塞した挿入口を作り、その挿入口の中に、仕切りを設けたゴミ袋の開口部の枠に取り付けた挿入片を着脱自在に係止させ、さらに、基板の上部に引掛け部を設けたことを特徴とする。
仕切りを設けたゴミ袋の部分は、ネット生地を使用して水切り、風通しを良くして、黒カビの発生を抑えた。
抜け落ちた髪の毛は排水口に溜まるが、付属のピンセットを使えば手の指を汚さないで取り除き、ゴミ袋の一方に捨てて、他方には入浴剤の袋等分別することが出来る。
翌日掃除をする時には、溜まったゴミは既に乾いているし、ゴミ袋の開口部の枠の両端を上に持ち上げれば挿入口から外れ、風呂場外のゴミ箱に捨てることが出来る。又、装着は上から挿入口にはめ込むだけで簡単に固定が出来る。
上述したように本発明の風呂場用のゴミ入れは、壁面に取り付けるために床面の場所をとらず、ネット生地使用のゴミ袋は水切り、風通しもよく黒カビが発生しにくい。不要時は折りたたんでおけばより邪魔にならず、そして、抜け落ちた髪の毛は付属のピンセットを使えば手の指を汚すことなく取り除ける。ピンセット引掛け部を左右に取り付けた場合、一方には靴を洗うタワシ等も引掛ける事が出来て便利である。翌日、掃除をする時、ゴミ袋に分別されて溜まったゴミは既に乾いている状態なのでゴミ袋を簡単に取り外し、風呂場外のゴミ箱までしずくがたれ落ちることなく捨てられる。ゴミ袋を壁面に装着する時も上から挿入口に差し込むだけで多くの効果を得ることが出来る。
本発明は、ゴミ袋を壁面に装着するため、吸盤の傘状部分の背面に設けた取り付け部分を四角柱にし、基板の背面に設けた吸盤取り付け枠には、四角柱が入り込むための四角状係合溝を形成したことで、ゴミ袋は横振れなくきっちりと固定され、ゴミがゴミ袋に確実に収納できる。
本発明は基板の左右端部、又は一方端部にピンセットの引掛け部を設けてあるので、ピンセットを風呂場の床面に置いていて足で踏む等の危険を避けることが出来、また、ピンセットが常に同じ場所に保管されていると、次回使用時に探す必要がない。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図9に基づいて説明する。
図1は風呂場用のゴミ入れを前面から見た斜視図である。基板1の前面下部にゴミ袋の枠8の挿入片13を着脱可能に挿入して、仕切り10aを設けたゴミ袋10をセットするものである。この図面ではゴミ袋の枠8に設けた挿入片13は下向に折曲げた形状にしており、この挿入片13を挿入口14に挿入し、不使用時にはゴミ袋の枠8をほぼ水平方向から上方に折り上げ、基板1の前面上部に設けた引掛け部3に引掛けて、邪魔にならないように壁の方に当接させておく。上記のように折り上げるために挿入口14は丁番7を介して基板1に取り付けている。ゴミ袋の枠8には取っ手9を設けている。図面では基板1の左右端部を折り曲げてピンセット11の引掛け部6を形成したが、どちらか一方端部でもよい。又、別体のフックを取り付けてもよい。図9に例示したように切欠部17を設けてもよい。この場合はピンセットの厚み分を考慮して引掛け部6と壁面12の間隔をあけるようにすればよい。
図2はゴミ袋10を壁面12に取り付けた状態の側面図である。図3は、図2の開口部の枠8の前面中央を持ち上げて引掛け部3に係止させ、折りたたんだ状態の側面図である。図4に示す吸盤は傘状の部分4とその背面に設けた取り付け部分5とからなる。取り付け部分5を四角柱にしてピンセット引掛け部6にピンセット11を引掛けた時の重さによる基板1の横振れを防いだ。この取り付け部分5は四角柱に形成してもよいが、従来の円柱に四角形の枠を嵌めてもよい。又、図8のように、円柱の吸盤2個を使えばよりしっかり固定できる。
図5は基板1の背面に設けた吸盤に取り付けるための枠2を例示している。枠2は板体の下方を切り欠いた形状で吸盤の取り付け部分5の四角柱が入り込むための四角状係合溝を形成し、基板1の背面に取り付け、切欠部2aを吸盤の取り付け部分5にスライドして止めると、基板1の端部は壁面12に当接して基板1を固定することが出来る。その時、基板1が装着しやすいように枠2の下方切欠部2aを広くした。
図6は、基板1の下方に丁番7が取り付けてあり、その前面に両端を閉塞した挿入口14がある。ゴミ袋10はネット生地を使い、上部の開口部は楕円形の枠8を有し、この枠8に挿入片13を設け、基板前面の挿入口14にはめ込みゴミ袋部分を基板1に装着する。挿入口14は、透孔に形成したものを図示しているが、凹部に形成してもよい。凹部の場合はゴミが溜まりやすいので図示のように透孔であれば、ゴミ除去が容易であるから好ましい。
図1では折曲可能部を丁番7を使用した場合を例示したが、その部分を肉薄に形成して、ヒンジ加工を施してもよい。その場合は、ゴミ袋の枠8がほぼ水平位置を保持するために基板1の下方に突出部を設けておけばよい。
図7は請求項1にかかわる発明の実施例である。基板1の下部に透孔15をあけ、そこにゴミ袋の枠8に設けた上向に折曲した挿入片16をはめこみ、ゴミ袋10を取り付けるものである。
本発明の実施形態を示す斜視図である。 本発明の実施形態を示す側面図である。 壁面に基板とゴミ袋を取り付けて、上方に折りたたんだ場合の側面図である。 ゴミ袋を基板1に取り付ける状態を示す側面図である。 基板1の背面に設けた吸盤に取り付けるための枠2を例示している。 基板1に取り付ける要部を示す斜視図である。 図1の丁番7の代わりに基盤1に透孔15をあけ、ゴミ袋10を装着する斜視図である。 吸盤の取り付け部5を円柱に形成した場合で、吸盤を2個設けた場合を例示した背面から見た図である。 基板の下方両横に切欠部を設けたピンセット掛け部を示す斜視図である。
符号の説明
1 基板
2 基板の背面に設けた吸盤に取り付けるための枠
3 ゴミ袋を折りたたんだ時に止める引掛け部
4 吸盤の傘状部分
5 吸盤の傘状部分の背面に設けた取付部
6 ピンセット引掛け部
7 丁番
8 ゴミ袋の枠
9 ゴミ袋の取っ手
10 仕切りをつけて複数個のゴミ収納部を設けたゴミ袋
10a 仕切り
11 ピンセット
12 壁面
13 ゴミ袋の枠に取り付けた挿入片
14 基板の前面下部に取り付けた挿入口

Claims (3)

  1. 背面に吸盤を設けた基板の前面下部に透孔をあけ、その透孔にゴミ袋の開口部の枠に設けた上向に折曲した挿入片を着脱自在に係止させ、ゴミ袋には仕切りをつけて複数個のゴミ収納部を設け、このゴミ袋の枠をほぼ水平位置から上方向に回動可能にし、基板の上部にゴミ袋の枠を固定するための引掛け部を設けたことを特徴とする風呂場用のゴミ入れ。
  2. 前記吸盤の傘状部分の背面に設けた取り付け部分を四角柱となし、前記基板の背面に設けた吸盤取り付け枠には、四角柱が入り込むための四角状係合溝を形成したことを特徴とする請求項1記載の風呂場用のゴミ入れ。
  3. 前記基板の左右端部又はいずれか一方端部にピンセットの引掛け部を設けた請求項1又は2記載の風呂場用のゴミ入れ。
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