JPH033254Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH033254Y2 JPH033254Y2 JP9813586U JP9813586U JPH033254Y2 JP H033254 Y2 JPH033254 Y2 JP H033254Y2 JP 9813586 U JP9813586 U JP 9813586U JP 9813586 U JP9813586 U JP 9813586U JP H033254 Y2 JPH033254 Y2 JP H033254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soap
- legs
- container
- lid
- soap box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000060350 Citronella moorei Species 0.000 claims description 12
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims 1
- 239000000344 soap Substances 0.000 description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- GQWNECFJGBQMBO-UHFFFAOYSA-N Molindone hydrochloride Chemical compound Cl.O=C1C=2C(CC)=C(C)NC=2CCC1CN1CCOCC1 GQWNECFJGBQMBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000700159 Rattus Species 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000010227 cup method (microbiological evaluation) Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 考案の目的
〔産業上の利用分野〕
本考案は、一般家庭、ホテル、レストラン等に
おける洗面台やトイレ、あるいは、風呂場等に配
備する脚付きの石けん箱に関するものである。
おける洗面台やトイレ、あるいは、風呂場等に配
備する脚付きの石けん箱に関するものである。
従来の石けん箱は、石けんを収納する容体に一
回り大きな蓋を被せて成り、容体の底には多数の
水切り孔を形成してある。
回り大きな蓋を被せて成り、容体の底には多数の
水切り孔を形成してある。
上記従来の石けん箱は、洗面台や風呂場等に直
に置かれ、また、一々蓋を取つたり被せたりする
のが面倒なので、蓋は容体部に下から被せ、石け
んを常時剥き出しにしておくのが普通である。そ
のため、石けんに塵埃が付着して汚れるだけでな
く、汚れた石けんが露出しているので見た目が悪
く、不衛生感を発現するという問題がある。更
に、水切り孔から滴下した石けん水が、石けん箱
載置部を汚すという問題もある。
に置かれ、また、一々蓋を取つたり被せたりする
のが面倒なので、蓋は容体部に下から被せ、石け
んを常時剥き出しにしておくのが普通である。そ
のため、石けんに塵埃が付着して汚れるだけでな
く、汚れた石けんが露出しているので見た目が悪
く、不衛生感を発現するという問題がある。更
に、水切り孔から滴下した石けん水が、石けん箱
載置部を汚すという問題もある。
本考案はこのような問題点を解決せんとしてな
されたもので、体裁が良く、不使用時に石けんを
露出させず、また、水切り孔から滴下した石けん
水で周囲を汚すことのない石けん箱を提供すると
を目的とするものである。
されたもので、体裁が良く、不使用時に石けんを
露出させず、また、水切り孔から滴下した石けん
水で周囲を汚すことのない石けん箱を提供すると
を目的とするものである。
ロ 考案の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は容体にヒンジ結合された蓋を備えてい
て、容体の底には多数の水切り孔を穿設するとと
もに、脚を設け、脚の途中に前記水切り孔の全部
をカバーする受皿を取り付け、脚は途中で分離可
能にし、且つ、脚の下端は化粧台、壁等に固定可
能にするという手段によつて上記問題点の解決を
図つた。これを図面に依つて更に詳述すると、図
中1は石けんを収納する容体で、これに、合着面
を同サイズにした蓋2をヒンジ3で止める。蓋2
には、ヒンジ3と反対側に引掛部4を突設する。
容体1の底には多数の水切り孔5を透設し、ま
た、通例底の中央部に脚6を形成する。図示した
脚6は壁取付用で直角に曲がつているが、洗面台
等に取り付けるものは真つ直ぐでよく、垂直であ
つても多少傾斜させてもよい。脚6は中途で分離
可能にする。第2図はそのための構成例を示すも
ので、分離される脚の上部6aに小径部7を形成
し、この小径部7を下部6bに形成した差込孔8
内に嵌入する方式である。上部6aを下部6bに
差し込んだ際、上部6aが回転しないようにする
ことが好ましい。そのためには例えば、第2図に
示すように、小径部7に突起9を設け、一方差込
孔8に、突起9がスライド嵌合する縦溝10を設
ければよい。あるいは、小径部と差込孔8を断面
角形としてもよい。11は脚6の下端に設置した
吸盤で、石けん箱を壁面や鏡面に固定するための
ものである。石けん箱の固定方法は任意であつ
て、この吸盤方式の他、接着剤、接着剤と吸盤の
併用、ネジ止め、セメント接着等が考えられる。
石けん箱はプラスチツク製、金属製、あるいは、
陶磁器製とるが、それぞれに適した固定方法を採
用する。12は受皿で、水切り孔5から滴下する
石けん水を受けるためのもので、全部の水切り孔
5を覆う大きさとする。受皿は脚の上部6aに一
体成形することとしてもよいし、別に成形して上
部6aに嵌め着けることとしてもよい。
て、容体の底には多数の水切り孔を穿設するとと
もに、脚を設け、脚の途中に前記水切り孔の全部
をカバーする受皿を取り付け、脚は途中で分離可
能にし、且つ、脚の下端は化粧台、壁等に固定可
能にするという手段によつて上記問題点の解決を
図つた。これを図面に依つて更に詳述すると、図
中1は石けんを収納する容体で、これに、合着面
を同サイズにした蓋2をヒンジ3で止める。蓋2
には、ヒンジ3と反対側に引掛部4を突設する。
容体1の底には多数の水切り孔5を透設し、ま
た、通例底の中央部に脚6を形成する。図示した
脚6は壁取付用で直角に曲がつているが、洗面台
等に取り付けるものは真つ直ぐでよく、垂直であ
つても多少傾斜させてもよい。脚6は中途で分離
可能にする。第2図はそのための構成例を示すも
ので、分離される脚の上部6aに小径部7を形成
し、この小径部7を下部6bに形成した差込孔8
内に嵌入する方式である。上部6aを下部6bに
差し込んだ際、上部6aが回転しないようにする
ことが好ましい。そのためには例えば、第2図に
示すように、小径部7に突起9を設け、一方差込
孔8に、突起9がスライド嵌合する縦溝10を設
ければよい。あるいは、小径部と差込孔8を断面
角形としてもよい。11は脚6の下端に設置した
吸盤で、石けん箱を壁面や鏡面に固定するための
ものである。石けん箱の固定方法は任意であつ
て、この吸盤方式の他、接着剤、接着剤と吸盤の
併用、ネジ止め、セメント接着等が考えられる。
石けん箱はプラスチツク製、金属製、あるいは、
陶磁器製とるが、それぞれに適した固定方法を採
用する。12は受皿で、水切り孔5から滴下する
石けん水を受けるためのもので、全部の水切り孔
5を覆う大きさとする。受皿は脚の上部6aに一
体成形することとしてもよいし、別に成形して上
部6aに嵌め着けることとしてもよい。
本考案に係る石けん箱は、吸盤11その他の固
定手段を以て、洗面台の台上、壁面、鏡面等任意
の場所に取り付けて用いる。石けんの取り出しは
蓋2を開けて行うが、その際引掛部4に指を掛け
て上方に押し上げれば、簡単に開けることができ
る。不使用時には蓋2を閉めておくので、石けん
に塵埃が付着したり、汚れた石けんが剥き出しに
なつて不潔なイメージを発現することはなく、ま
た、ネズミに齧られるということもない。蓋2の
開閉及び石けんの取り出しは、片手で簡単に行う
ことができる。水切り孔5から滴下した石けん水
は受皿に貯まり、下に落下して周囲を汚すことは
ない。受皿12に貯まつた石けん水は、脚の上部
6aを下部6bより取り外し、傾けることによつ
て空ければよい。
定手段を以て、洗面台の台上、壁面、鏡面等任意
の場所に取り付けて用いる。石けんの取り出しは
蓋2を開けて行うが、その際引掛部4に指を掛け
て上方に押し上げれば、簡単に開けることができ
る。不使用時には蓋2を閉めておくので、石けん
に塵埃が付着したり、汚れた石けんが剥き出しに
なつて不潔なイメージを発現することはなく、ま
た、ネズミに齧られるということもない。蓋2の
開閉及び石けんの取り出しは、片手で簡単に行う
ことができる。水切り孔5から滴下した石けん水
は受皿に貯まり、下に落下して周囲を汚すことは
ない。受皿12に貯まつた石けん水は、脚の上部
6aを下部6bより取り外し、傾けることによつ
て空ければよい。
ハ 考案の効果
本考案は上述した通りであつて、常時蓋がして
あるので、塵埃が石けんに付着せず且つ汚れた石
けんが露出しないので、石けんの不潔感を払拭き
でき、また、受皿があるために石けん水が滴下し
ないので、石けん箱の周囲を汚さず清潔に維持す
ることができる効果がある。
あるので、塵埃が石けんに付着せず且つ汚れた石
けんが露出しないので、石けんの不潔感を払拭き
でき、また、受皿があるために石けん水が滴下し
ないので、石けん箱の周囲を汚さず清潔に維持す
ることができる効果がある。
第1図は本考案の実施例の部分断面側面図、第
2図は脚の構成例を示す斜視図である。 符号の説明、1……容体、2……蓋、3……ヒ
ンジ、4……引掛部、5……水切り孔、6……
脚、7……小径部、8……差込孔、9……突起、
10……縦溝、11……吸盤、12……受皿。
2図は脚の構成例を示す斜視図である。 符号の説明、1……容体、2……蓋、3……ヒ
ンジ、4……引掛部、5……水切り孔、6……
脚、7……小径部、8……差込孔、9……突起、
10……縦溝、11……吸盤、12……受皿。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容体にヒンジ結合された蓋を備えていて、容
体の底には多数の水切り孔を穿設するととも
に、脚を設け、脚の途中に前記水切り孔の全部
をカバーする受皿を取り付け、脚は途中で分離
可能にし、且つ、脚の下端は化粧台、壁等に固
定可能にして成る石けん箱。 (2) 脚の分離部に回転止めを設けた実用新案登録
請求の範囲第1項記載の石けん箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9813586U JPH033254Y2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9813586U JPH033254Y2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS633289U JPS633289U (ja) | 1988-01-11 |
JPH033254Y2 true JPH033254Y2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=30965792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9813586U Expired JPH033254Y2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH033254Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200467805Y1 (ko) * | 2010-08-04 | 2013-07-08 | 장일웅 | 욕실용품 거치대가 구비된 수도꼭지 |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP9813586U patent/JPH033254Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS633289U (ja) | 1988-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2006036354A2 (en) | Moveable soap dish for water drainage and accessories | |
JP2003313913A (ja) | 排水口用の目隠し皿 | |
JPH033254Y2 (ja) | ||
JP2546418Y2 (ja) | 洗面化粧台の水槽 | |
CA2460887C (en) | Soap holding device | |
JPH036685Y2 (ja) | ||
KR200365944Y1 (ko) | 간이 세면대 | |
KR0125786Y1 (ko) | 씽크대의 보조 받침대 체결장치 | |
JP2550793Y2 (ja) | 壁付手洗器 | |
JPH0519416Y2 (ja) | ||
JPH0421350Y2 (ja) | ||
JPH0126279Y2 (ja) | ||
KR200254623Y1 (ko) | 비누 걸이구 | |
JPS5829965Y2 (ja) | 洗面台付流し台 | |
JPH0242786Y2 (ja) | ||
JPS6140186Y2 (ja) | ||
JPH0741239Y2 (ja) | 浴 室 | |
JPH0751022Y2 (ja) | シャワースクリーン付き洗面化粧台 | |
JPH04116929U (ja) | 台所用包丁ケース | |
KR19980065314U (ko) | 수세미 케이스가 일체화된 싱크대 세척조 | |
KR200284731Y1 (ko) | 양변기의 변기 시트용 위생커버 | |
KR910002082Y1 (ko) | 욕실의 세면기용 장식대 받침 | |
JPH0242763Y2 (ja) | ||
JPH11140934A (ja) | 引き出し式収納庫付きシンク | |
JPH0344861Y2 (ja) |