JP4266153B2 - 印刷物 - Google Patents

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Description

本発明は、カラーコピー機を用いた複写による偽造防止のための潜像部の印刷に関し、特に、複写を防止すべきものに広く適用される、例えば入場券、切符、食券、車券、馬券、回数券、定期券、クーポン券、パスポート、チケット(コンサートチケット等)、有価証券、手形、為替、約手、株券、債券、図書券、ギフト券、印紙、郵券、切手、金券、紙幣、小切手、商品券、通帳類等の印刷物に関する。
従来、カラーコピー機の複写偽造防止策として潜像印刷があるが、近年、カラーコピー機の技術の向上やモード切り替え機能、コピー機自体の個体差等により潜像効果の低いものや潜像が出にくいものがある。また、同一モードで複写をした場合であっても、コピーをとる角度によって潜像の再現性が不十分となり、複写物であるか否かが目視により識別できないなどの影響が出る。
上記問題を解決するために、一般的にはカラーコピー機のコピーモードや特定の角度に対して効果のある潜像パターンが異なるため、全てに対応するためには、複数の潜像パターンを印刷物に入れなくてはならない。しかし、これは作業性及びコスト面で現実的ではない。
従来技術例として、印刷物の潜像部分に印刷された線分を認識することにより、分解能が低く、潜像に印刷された第1の網点を認識できないコピー機であっても潜像を確実に浮かび上がらせることができる「複写偽造防止用印刷物」がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−242148号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の発明は、分解能が低いコピー機に対応することを目的とした構成であり、潜像効果の出にくい写真モードに対応できる構成ではない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、特にカラーコピー機を用いた複写による偽造防止に対して従来潜像効果の低かったカラーコピーの写真モードでの潜像効果を向上する印刷物を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、請求項1記載の発明は、複写を行うと複写物に浮き出る潜像部と、潜像部と同等の濃度の網点又は万線からなる背景部とが印刷された印刷物であって、潜像部に万線と破線とを平行かつ交互に並べて形成し、万線の線幅より破線の線幅を広く形成したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、複写を行うと複写物に浮き出る潜像部と、潜像部と同等の濃度の網点又は万線からなる背景部とが印刷された印刷物であって、潜像部は、万線と破線とを交わらせ、万線に対して30度の角度で破線を入れて形成したことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、潜像部は、少なくとも1以上の万線と、少なくとも1以上の破線とを、規則性を有して平行かつ交互に並べて形成したことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1又は3記載の発明において、潜像部は、万線と万線との間に少なくとも1以上の破線を入れ、万線に対し平行に並べて形成したことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1、3又は4のいずれか1項に記載の発明において、潜像部を構成する万線の線幅をA、破線の線幅をB、破線の実線長をCおよび破線の空幅をDとした時、万線の線幅Aが0.05mm〜0.15mm、ピッチが0.30mm〜0.60mm、破線の線幅Bが0.08mm〜0.30mm、破線の空幅Dが0.30mm〜1.50mmの範囲とし、B>A、C≦B×5、の関係式を満たすことを特徴とする。
請求項6記載の発明において、請求項1、3、4又は5のいずれか1項に記載の発明において、潜像部を構成する万線と万線のピッチ、および万線と破線のピッチまたは破線と破線のピッチが、それぞれ万線および破線の中心から同じピッチに配置されていることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項5又は6記載の発明において、潜像部を構成する万線の線幅をA、破線の線幅をB、破線の実線長をCおよび破線の空幅をDとした時、A(C+D)=BCの関係式を満たすことを特徴とする。
本発明によれば、作業性及びコスト面を変えることなく、カラーコピー機による偽造防止効果を上げるために、潜像部となる部分を万線と破線の2種類のパターンで構成することにより、従来の万線又は網点のいずれかのパターンにより構成されていた潜像部を用いた場合に比べて、カラーコピー機の写真モードを用いた複写を行っても潜像部が複写再現され、目視により複写物であることが容易に確認できる。
また、本発明によれば、従来のようにカラーコピー機上に印刷物を載置する角度に依存することなく、潜像部が複写・再現され、目視により複写物であることが容易に確認できる。
なお、印刷物上において、潜像部と背景部が目視により一様に見えるようにすることが望ましいが、目視により印刷物に潜像部が施してあることが分かるようにすることで、カラーコピー機による複写を抑止する効果もあることから、必ずしも背景部と潜像部が目視により一様に見えるようにしなくともよい。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照して詳細に説明する
図1は印刷物上に形成した背景網点部と潜像部を模式的に示す外観正面図(a)と、潜像の一部分を模式的に示す拡大図(b)である。図2及び図3は本発明の潜像を示し、図4は従来の潜像を示している。また、図5〜図7は本発明の潜像のその他の実施例を示している。なお、図2〜図7において、左側の図は例として「COPY」の文字が潜像となっている場合の外観を示す図であり、右側の図はその潜像部における万線と破線のパターンを示した拡大図である。また、図8は万線と破線のパターンの一部をさらに拡大した図であり、図9は本発明の印刷物を、角度を変えて複写した場合を模式的に示す図である。
なお、本発明の実施例では、潜像部に「COPY」という文字を用いているが、潜像部は、文字に限られず、図形、記号、又はこれらを組み合わせたものやモノグラムとしたり、デザインの一部として図形や絵柄の中に組み込むようにしたりしても良い。
また、本実施例の印刷物では、網点で背景部を、また、破線と万線とで潜像部となるように構成しているが、背景部となる部分を破線と万線で、潜像部となる部分を網点で構成することもできる。なお、背景部は万線を用いても良い。
本発明の実施例である印刷物の潜像部分は、図4に示すような万線のみで形成された従来の潜像と異なり、図2に示すように万線と破線からなる。そして、本発明では破線の線幅が万線の線幅より太く、破線の実線長が線幅より大きいことを特徴としている。これにより、従来の万線背景−網点潜像と網点背景−網点潜像との両方の潜像の特徴を兼ね備えたタイプの潜像となる。また、従来の潜像ではカラーコピー機によりカラーコピーをとる角度によって潜像の効果が低くなるが、このタイプの潜像の場合、カラーコピーをとる角度に影響を受けることなく潜像が複写される。
図1(a)に示すように、本発明の実施例である印刷物1の表面には、潜像部3と同等の濃度となる175ラインで網点率15%相当の網点からなる背景部2と、複写時に複写物に文字、図形等の表示情報が浮き出る潜像部3とが印刷されている。背景部2は、潜像部3と同程度の網パーセントで平網をかけると背景部2と潜像部3が目視で一様に見えるようにすることができる。
また、図1(b)に示すように、潜像部3は万線5と破線6とが交互に入って形成されている。万線と破線は互いに交わることがないように平行に並べて入れる。また、破線6の線幅は万線5の線幅より大きく形成されるとともに、破線6の実線長は線幅より大きく形成されている。
図8は、潜像部3の万線と破線をさらに拡大した図であり、万線及び破線を構成する各部分について矢印を用いて示している。本実施例では、潜像部3における万線5の線幅は0.08mm、破線6の線幅は0.20mm、ピッチは1.00mmである。また、破線6の実線長は0.30mm、空幅0.45mmである。
また、潜像部を構成する万線の線幅を(A)、破線の線幅を(B)、破線の実線長を(C)および破線の空幅を(D)とした時、万線の線幅(A)を0.05mm〜0.15mm、破線の線幅(B)を0.08mm〜0.30mm、破線の空幅(D)を0.30mm〜1.50mmの範囲とし、万線と破線のピッチ(万線と破線の中心からのピッチ)が0.30mm〜0.60mmの範囲でほぼ等間隔となるようにし、
B>A
C≦B×5
の関係を満たすようにすることが望ましい。これは、本発明の上記に規定した上限値および下限値の潜像部を備えた印刷物は、目視により背景部と潜像部がほぼ一様に観察でき、その潜像部を備えた印刷物をカラーコピー機により複写した場合、その印刷物の複写物上の潜像部が目視により識別可能となる範囲である。
また、上記に規定した上限値および下限値の潜像部がA(C+D)=BCの関係式を満たし、万線と破線のピッチ(万線と破線の中心線からのピッチ)を等間隔とした場合、その潜像部を備えた印刷物は、目視により背景部と潜像部とが一様に観察でき、その潜像部を備えた印刷物を複写した場合、その印刷物の複写物上の潜像部が目視により識別可能となり、より望ましい。
さらに、本実施例において、本発明の背景部と潜像部とからなる印刷物の上または下に、潜像部をカモフラージュするための印刷層を設けるようにしてもよい。なお、この潜像部をカモフラージュするための印刷層は、地紋や任意の模様などでもよい。そして、このカモフラージュするための印刷層が複写再現されない網点または万線からなるようにすれば、印刷物が複写された時、潜像部のみが複写されて現れるようにすることができ、複写による偽造を防止する効果をより高めることができる。
実施例1では、潜像部に万線と破線を1本ずつ交互に入れるパターンとしたが、潜像のパターンはこれに限られるものではない。以下、実施例2として、潜像部における万線と破線のパターン例について説明する。
例えば、図3に示すように、平行に並べた万線群と、同じく平行に並べた破線群とを交わらせることもできる。ただし、上記双方の線を交わらせる場合は、万線に対してモアレのおきない30度の角度で破線を入れる。
また、図5に示すように万線2本(列)に対して破線を1本(列)入れるパターンや、その逆で図6に示すように破線2本(列)に対して万線を1本(列)入れるパターン、さらには図7に示すように破線3本(列)に対して万線を1本(列)入れるパターンでもよい。
次に、本発明の実施例である印刷物を実際に複写する際について説明する。
従来、カラーコピー機に印刷物を置く角度によっては潜像部が複写物に顕れにくいという問題があったが、本発明では、上述した実施例1及び実施例2における万線と破線の潜像部を形成することにより、複写時における印刷物の配置角度の影響を受けにくい。よって、図9に示すように、印刷物を斜めに置いてカラーコピー複写機を用いてコピーしたとしても、潜像部3が複写物7に鮮明に浮かび上がる。
なお、図2、3、5〜7について、背景部となる網点部は図示していない。
以上、本発明の実施例について説明したが、上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
本発明の実施例である印刷物を示す外観図である。 本発明の実施例1に係る潜像部を示す外観図である。 本発明の実施例2に係る潜像部を示す外観図である。 従来におけるる潜像部を示す外観図である。 本発明の実施例2に係る潜像部の一例を示す外観図である。 本発明の実施例2に係る潜像部の一例を示す外観図である。 本発明の実施例2に係る潜像部の一例を示す外観図である。 本発明の実施例1に係る潜像部を拡大した外観図である。 本発明の実施例1及び2に係る印刷物を示す外観図である。
符号の説明
1 印刷物
2 背景部
3 潜像部
4 網点
5 万線
6 破線
7 複写物
8 印刷物の像

Claims (7)

  1. 複写を行うと複写物に浮き出る潜像部と、該潜像部と同等の濃度の網点又は万線からなる背景部とが印刷された印刷物であって、
    前記潜像部に万線と破線とを平行かつ交互に並べて形成し、
    前記万線の線幅より前記破線の線幅を広く形成したことを特徴とする印刷物。
  2. 複写を行うと複写物に浮き出る潜像部と、該潜像部と同等の濃度の網点又は万線からなる背景部とが印刷された印刷物であって、
    前記潜像部は、前記万線と前記破線とを交わらせ、前記万線に対して30度の角度で前記破線を入れて形成したことを特徴とする印刷物。
  3. 前記潜像部は、少なくとも1以上の万線と、少なくとも1以上の破線とを、規則性を有して平行かつ交互に並べて形成したことを特徴とする請求項1記載の印刷物。
  4. 前記潜像部は、前記万線と万線との間に少なくとも1以上の破線を入れ、前記万線に対し平行に並べて形成したことを特徴とする請求項1又は3記載の印刷物。
  5. 前記潜像部を構成する万線の線幅をA、破線の線幅をB、破線の実線長をCおよび破線の空幅をDとした時、前記万線の線幅Aが0.05mm〜0.15mm、前記ピッチが0.30mm〜0.60mm、前記破線の線幅Bが0.08mm〜0.30mm、前記破線の空幅Dが0.30mm〜1.50mmの範囲とし、
    B>A、
    C≦B×5、
    の関係式を満たすことを特徴とする請求項1、3又は4のいずれか1項に記載の印刷物。
  6. 前記潜像部を構成する前記万線と前記万線のピッチ、および前記万線と前記破線のピッチまたは前記破線と前記破線のピッチが、それぞれ該万線および該破線の中心から同じピッチに配置されていることを特徴とする請求項1、3、4又は5のいずれか1項に記載の印刷物。
  7. 前記潜像部を構成する万線の線幅をA、破線の線幅をB、破線の実線長をCおよび破線の空幅をDとした時、
    A(C+D)=BC
    の関係を満たすようにしたことを特徴とする請求項5又は6に記載の印刷物。
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