JP4266062B2 - 配線接続装置の取付構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電源コードやケーブル等を接続するための配線接続装置を、壁やテーブル等に対して着脱自在に取付ける配線接続装置の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電源コードやパソコンのケーブル等を接続するための配線接続装置を、壁やテーブル等に取付ける方法としては、例えば実用新案登録公報2588913号等に開示されているように、配線接続装置を収容した筐体に設けられた操作部の操作により出没する機構を有する係合突起を設け、この係合突起を壁やテーブルに設けられた取付部に係脱させることにより、配線接続装置を着脱可能としたもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の取付け構造では、係合突起を出没させるための機構が非常に複雑であり、組立に手間を要するばかりか、部品点数が多くなるために製造コストが高くなるという問題を有していた。
【0004】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、複雑な機構を用いることなく、壁やテーブル等に対して容易に着脱出来る配線接続装置の取付構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の配線接続装置の取付構造は、壁やテーブル等に設けられる取付部に取付け可能であり、電源コードやケーブル等を接続するための配線接続装置の取付構造であって、
前記配線接続装置の外殻を成す筐体内部に接続カプラが収納された筐体の長手方向両端面からそれぞれ左右一対の基片が長手方向に延設され、該各基片から所定箇所に第1係合部が形成された係合片が上方に延び、それぞれ左右一対の係合片の上方遊端側が互いに対向方向に屈曲可能であり、また、前記取付部所定箇所には、前記配線接続装置の取付け時において前記第1係合部に係合する第2係合部が設けられており、前記係合片の遊端側を屈曲させることにより前記第1係合部と第2係合部との係合が解除され、前記係合片の所定以上の屈曲は、前記筐体の上面板の長手方向両端部に設けた左右の斜辺部と係合片の側面の当接により規制するようになっていることを特徴としている。
この特徴によれば、配線接続装置の取付部への取付け時において、筐体から延設される係合片に形成された第1係合部が取付部の第2係合片に係合することで配線接続装置の取付部からの逸脱が防止されるとともに、互いに対向する両係合片を指で摘むのみで、前記第1係合部と第2係合部との係合が解除されて配線接続装置を取付部から容易に取り外すことができ、かつ係合片の形状を複雑化することなく、係合片の過剰な屈曲による破損を防止出来る。
【0006】
本発明の配線接続装置の取付構造は、前記係合片の斜辺部と当接する側面は、斜辺部と所定間隔をもって前記斜辺部に沿うように形成されていることが好ましい。
このようにすれば、係合片の形状を複雑化することなく、係合片の規制位置が決められる。
【0007】
本発明の配線接続装置の取付構造は、前記両係合片同士の間に、上下方向に貫通する空間部が形成されていることが好ましい。
このようにすれば、両係合片同士の間に形成される空間部を利用して、電源コードやケーブル等を挿通することが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、まず図1には本発明の取付構造が適用された配線接続装置1を天板2に設置した状態が示されており、図2には、配線接続装置1及びその取付部材3を取外した状態が示されている。
【0011】
配線接続装置1は、図2に示されるように、内部に接続カプラ5が収納された筐体4より構成されており、この上下面には、パソコン等のコンピュータ機器から延設される通信用ケーブルC1のプラグを接続可能とする差込口6(下面の差込口は図示せず)がそれぞれ設けられている。
【0012】
図2及び図4に示されるように、筐体4の上面を構成する上面板の長手方向の両端辺は、それぞれ外側から内側に向かって外方に延びる左右の斜辺部21と、左右の斜辺部21間に形成される外向きに開口する略U字状の曲辺部22とから構成されており、上面板の長手方向の両端部に、後述する係合片11の所定以上の変形を規制する規制手段を構成する張出し部8がそれぞれ形成されている。また、筐体4の前後の側面4a上部には、後述する係合突条20に係合する支持突条9が長手方向に延びるように形成されている。
【0013】
また、筐体4の長手方向の両端面4b下部左右側からは、基片10がそれぞれ筐体4の長手方向に延設されているとともに、これら基片10の上面からは、合成樹脂からなる弾性変形可能な係合片11が上方に延びるように形成されている。これら各係合片11同士は互いに所定距離離間するように形成されているため、その上部が基片10との連設部近傍を支点としてそれぞれ対向する係合片11に向けて屈曲出来るようになっている。
【0014】
各係合片11の遊端側である上部外側における筐体4の支持突条9の延長線上には支持突条14が形成されているとともに、各係合片11の上部外側における支持突条14の上部には凹部15が形成されている。さらに支持突条14の下方所定箇所には、第1係合部としての係合突起16が突設されている。
【0015】
各係合片11の上部内側には、それぞれ肉厚の操作部12が形成されており、この操作部12における筐体4側の側面12aは、張出し部8の斜辺部21との間に所定隙間をもって斜辺部21に沿うように形成されているため、図4に示されるように、図中上方の係合片11の操作部12を内方へ移動させた場合において、操作部12の側面12aが張出し部8の斜辺部21に当接され、係合片11の所定以上の変形が規制されるようになっている。
【0016】
また、この側面12aの所定箇所には、張出し部8の下方に突出する突起部13が設けられているため、図5に示されるように、係合片11の操作部12をそれぞれ外方へ移動させた場合において、突起部13の上面所定箇所が張出し部8の下面所定箇所に当接され、係合片11の所定以上の変形が規制されるようになっている。
【0017】
図2に示される3は配線接続装置1を取り付けるための枠状の取付部材であり、天板2に形成される取付穴17に嵌合出来るようになっている。この取付部材3の上縁部には、環状のフランジ部18が外向きに形成されており、取付穴17への嵌合時における下方への逸脱が防止されるようになっているとともに、取付部材3の下部所定箇所には、取付穴17への嵌合時において取付穴17の内周面に形成される段部17aに対して係合する係止爪19が複数形成されており、取付穴17からの上方への逸脱が防止されている。
【0018】
取付部材3の内側面における所定箇所には、係合突条20が内方に突出するように設けられている。この係合突条20は、配線接続装置1の取付け時において、その上部に支持突条9、14の下端面が載置されて配線接続装置1を支持する支持部材として機能するとともに、その下部が係合突起16に係合する第2係合部として機能するようになっている。
【0019】
次に、上述のように構成された配線接続装置1の取付け要領を図3(a)〜(c)に基づいて説明すると、まず図3(a)に示されるように、配線接続装置1における筐体4の下部を取付部材3の内部に配置し、筐体4をさらに下方に押圧すると、図3(b)に示されるように、係合突条20により係合突起16が内方に押圧されて、係合片11が基片10を支点として内方に弾性変形される。
【0020】
そして図3(c)に示されるように、支持突条9の下面が係合突条20の上端に当接されて筐体4が取付部材3内に支持されるのとほぼ同時に、係合片11が弾性応力により元の形状に復帰される。これにより係合突起16と係合突条20とが係合状態となり、筐体4の取付部材3からの上方への逸脱が防止されることになる。
【0021】
また、配線接続装置1を天板2から取外す際には、互いに対向する2つの操作部12をそれぞれ互いに近接する方向に移動させれば、それぞれの係合片11が屈曲されて係合突条20と係合突起16との係合が解除されるため、筐体4を上方へ取外すことが可能となる。
【0022】
このように本実施例における係合片11は、互いに対向する対向位置にそれぞれ形成されているため、その操作部12を互いに近接する方向に移動させる、すなわち、使用者は両操作部12、12を指で内向きに摘むようにすれば、係合突条20と係合突起16との係合が解除されるとともに、このように両操作部12、12を摘んだ状態で筐体4を上方に容易に取り外すことが出来る。また、操作部12の外側に形成された凹部15に爪先を入れるようにして摘むと容易に筐体4を引き抜くことが出来るようになっている。
【0023】
よって、本実施例における配線接続装置1は、筐体4から基片10を介して延設される係合片11の係合突起16と、取付部材3の係合突条20との係合作用により取り外し不能に取付けられるようになっているとともに、係合片11を屈曲させるだけの簡単な操作で係合突起16と係合突条20との係合を解除すれば、容易に取り外しが出来るようになっているので、複雑な機構を用いることなく、配線接続装置1を天板2に対して着脱自在に取付出来る。
【0024】
また本実施例では、図4に示されるように、係合片11の操作部12の内方への所定範囲以上の移動が、側面12aと筐体4の上面両端部に形成された張出し部8の傾斜辺21との当接により規制されるため、係合片11の内方への過剰な変形による破損が防止されるようになっている。
【0025】
さらに図5に示されるように、係合片11の操作部12の内方への所定範囲以上の移動が、操作部12の側面12aに設けられた突起部13と張出し部8の下面との当接により規制されるため、係合片11の外方への過剰な変形による破損が防止されるようになっている。
【0026】
また、本実施例における係合片11は、筐体4の長手方向両端部に、互いに所定距離離間して対向するように設けられているため、配線接続装置1を取付部材3を介して天板2に取り付けた場合、対向する2つの係合片11、11の間に上下方向に貫通する空間部Sが形成されることになる。よって、この空間部Sを天板2上で使用する機器等から延設される電源コードC2等の挿通孔として利用することが出来る。
【0027】
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
【0028】
上記実施例では、筐体4の長手方向両端面から延設された基片10より係合片11が上方に延びるように設けられているが、例えば図6(a)、(b)に示されるように、係合片11’を筐体4の側面から側方に延びるように延設して図中左右方向に屈曲可能とし、この係合片11’に形成される係合突起16’が、取付部材3の内側面所定箇所に形成される係合凹部20’に対して係脱されるようにしてもよく、このように係合片11の形状や配設位置等は種々に変形可能であり、任意に変更可能である。
【0029】
また、係合片に形成される第1係合部が係合突起16により、取付部としての取付部材3に形成される第2係合部が係合突条20により構成されているが、これら第1係合部及び第2係合部は、互いに係脱自在であれば形状等は限定されるものではなく、これらが突部や凹部等により構成されていてもよい。
【0030】
また、上記実施例における配線接続装置1は、パソコン等の通信ケーブルC1を接続するものであるが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、図8(a)、(b)に示される配線接続装置1’のように、筐体4の内部に電源コンセントを収容して、天板上で使用する機器から配線される電源プラグを接続できるもの等も含まれる。
【0031】
さらに、上記実施例において配線接続装置1は取付部材3に取付けられているが、天板2等に設けられた取付穴17等に直接着脱自在に取付出来るようになっていてもよい。
【0032】
【発明の効果】
本発明は以下の効果を奏する。
【0033】
(a)請求項1項の発明によれば、配線接続装置の取付部への取付け時において、筐体から延設される係合片に形成された第1係合部が取付部の第2係合片に係合することで配線接続装置の取付部からの逸脱が防止されるとともに、互いに対向する両係合片を指で摘むのみで、前記第1係合部と第2係合部との係合が解除されて配線接続装置を取付部から容易に取り外すことができ、かつ係合片の形状を複雑化することなく、係合片の過剰な屈曲による破損を防止出来る。
【0034】
(b)請求項2項の発明によれば、係合片の形状を複雑化することなく、係合片の規制位置が決められる。
【0035】
(c)請求項3項の発明によれば、両係合片同士の間に形成される空間部を利用して、電源コードやケーブル等を挿通することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の取付構造が適用された配線接続装置を示す外観斜視図である。
【図2】図1の配線接続装置及びこの配線装置を取付ける取付部材がそれぞれ取外された状態を示す分解斜視図である。
【図3】(a)〜(c)は、図1の配線接続装置の取付け要領を示すI−I断面図である。
【図4】図1の配線接続装置の係合片を内方に屈曲させた状態を示す上面図である。
【図5】係合片を外方に屈曲させた状態を示す図4のII−II断面図である。
【図6】(a)、(b)は、配線接続装置の他の実施例を示す一部破断平面図である。
【符号の説明】
1、1’ 配線接続装置
2 天板
3 取付部材(取付部)
4 筐体
4a 側面
4b 端面
5 接続カプラ
6 差込口
8 張出し部
9 支持突条
10 基片
11、11’ 係合片
12 操作部
12a 側面
13 突起部
14 支持突条
15 凹部
16、16’ 係合突起(第1係合部)
17 取付穴
17a 段部
18 フランジ部
19 係止爪
20 係合突条(第2係合部)
20’ 係合凹部(第2係合部)
21 斜辺部
22 曲辺部
C1 ケーブル
C2 電源コード
S 空間部

Claims (3)

  1. 壁やテーブル等に設けられる取付部に取付け可能であり、電源コードやケーブル等を接続するための配線接続装置の取付構造であって、
    前記配線接続装置の外殻を成す筐体内部に接続カプラが収納された筐体の長手方向両端面からそれぞれ左右一対の基片が長手方向に延設され、該各基片から所定箇所に第1係合部が形成された係合片が上方に延び、それぞれ左右一対の係合片の上方遊端側が互いに対向方向に屈曲可能であり、また、前記取付部所定箇所には、前記配線接続装置の取付け時において前記第1係合部に係合する第2係合部が設けられており、前記係合片の遊端側を屈曲させることにより前記第1係合部と第2係合部との係合が解除され、前記係合片の所定以上の屈曲は、前記筐体の上面板の長手方向両端部に設けた左右の斜辺部と係合片の側面の当接により規制するようになっていることを特徴とする配線接続装置の取付構造。
  2. 前記係合片の斜辺部と当接する側面は、斜辺部と所定間隔をもって前記斜辺部に沿うように形成されている請求項1に記載の配線接続装置の取付構造。
  3. 前記両係合片同士の間に、上下方向に貫通する空間部が形成されている請求項1または2に記載の配線接続装置の取付構造。
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