JP4264778B2 - 作業用ロボットおよび教示点位置・姿勢データ測定方法 - Google Patents

作業用ロボットおよび教示点位置・姿勢データ測定方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、作業用ロボットに対する教示をなすための教示点データ測定ツールを備えた作業用ロボットおよび教示点位置・姿勢データ測定方法に関する。
【0002】
なお、作業用ロボットとは、JISでいう産業用ロボットのうちの、作業を行うものをいう。
【0003】
【従来の技術】
作業者に対して多大でかつ苛酷な負担を強いることになる作業を、作業用ロボットに代行させることが頻繁に行われている。そして近時、単純な作業ばかりでなく、より複雑な作業をこなす作業用ロボットの開発が盛んである。
【0004】
作業用ロボットを使用するにあたって、このロボットに対して行うべき作業をプログラミングして記憶させなければならない。このような作業用ロボットに対する一連の動作を記憶させるための作業を、教示と呼んでいる。
【0005】
この種の教示方法として、作業用ロボットを手動で操作し、加工に望ましい位置と姿勢を作業者の目視により判断して教示する第1の方法と、図面などから予め加工姿勢を計画し、その計画にもとづいて作業用ロボットの教示点を決定する第2の方法とがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、第1の方法による教示作業は非常に面倒で時間がかかり、教示作業者にとって負担が大きい。また、作業用ロボットが動作可能な状態にあるときに、教示作業者がロボットの動作域に入って作業しなければならないこともあり、危険性が大である。
【0007】
そして、作業用ロボットに対して加工用工具とワークとの接触状態を正確に把握して教示しなければならないし、特に、加工用工具の姿勢の教示は高精度を要求されていて、神経を使わなければならず工数がかかる。
【0008】
なお、第2の方法においては、作業用ロボットと、工具と、ワークおよびワーク保持具などを、全てコンピュータ上にモデル化する必要があるが、仕上がったモデルが実加工の環境と少しでもズレがあると良好な加工ができなくなる。
【0009】
本発明は上述の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、第1の方法による作業用ロボットに対する教示作業において、教示の簡略化と半自動化を図ることにより、安全性の向上を得られ、教示者による差異を解消して負担の低減を図り、教示工数低減による生産性の向上と多品種少量生産への対応を可能とした教示点データ測定ツールを備えた作業用ロボットおよび教示点位置・姿勢データ測定方法を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を満足するため本発明の作業用ロボットは、加工用工具とほぼ同等の形状寸法を有し、前記加工用工具における加工作用点に相当する部分に、弾性的に押圧支持された接触子が接触することにより、複数の加工対象面との距離を測定する複数の距離センサからなる距離測定手段を備えた教示点データ測定ツールと、ロボット手首先端に設けたメカニカルインターフェースの近傍に備えられ、加工対象面に対する接触力を検知する力覚センサからなる接触力検知手段とを具備することを特徴とする。
【0013】
上記目的を満足するため本発明の教示点位置・姿勢データ測定方法は、上述の作業用ロボットを備え、上記教示点データ測定ツールをワーク面に接触させ上記接触力検知手段の出力により教示点の位置データを決定し、かつ教示点データ測定ツールの上記距離測定手段と加工対象面との姿勢の誤差を測定して教示点の姿勢データを決定し加工対象面の高さと傾きを測定する。
【0014】
このような課題を解決する手段を採用することにより、作業用ロボットに対する教示作業において、加工用工具の位置と姿勢の教示の簡単化を図り、高精度の自動化を得るとともに安全性の向上を得られ、教示者による差異を解消して負担の低減を図り、教示工数の低減による生産性の向上と多品種少量生産への対応を可能とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面にもとづいて説明する。
図1(A)(B)に加工用工具Kを示し、図2(A)(B)に教示点データ測定ツールTを示す。
上記加工用工具Kは、たとえば木質部材の木地磨きに使用するベルトサンダーと呼ばれる空圧工具である。この工具本体1の上面にメカニカルインターフェース2が形成され、工具本体1内には図示しない駆動源であるエアーモータが収容されている。工具本体1の下部には、上記エアーモータによって駆動されるドライブホィール3が支持される。
【0016】
このドライブホィール3と所定間隔を存した位置には、加工作用点Paを備えたコンタクトホィール4が支軸4aを介して支持されていて、これらホィール3,4相互間に亘って研磨ベルト5が掛け渡されている。
【0017】
一方、教示点データ測定ツールTは、ツール本体6として加工用工具Kの工具本体1と同一の寸法形状をなしており、この上面がメカニカルインターフェース7として形成される。
【0018】
また、ツール本体6の下部には、その左右両端に距離測定手段であるところの直動型ポテンションメータからなる第1の距離センサ9Aおよび第2の距離センサ9Bを装備している。
【0019】
これら第1,第2の距離センサ9A,9Bの取付け位置は、上記加工用工具Kにおける加工作用点Paの左端と右端に相当する部位であり、それぞれ垂直方向に変位自在に支持された軸10と、この軸10の下端に設けられる針状の接触子11と、この軸10および接触子11を下部側へ突出する方向に弾性的に押圧付勢するコイルばね12を備えている。
【0020】
そして、各距離センサ9A,9Bのそれぞれ接触子11取付け側軸10部がコイルばね12の弾性力に抗して最も短くなる位置Sから教示点データ測定ツールTのメカニカルインターフェース7までの距離が、加工用工具Kのメカニカルインターフェース2からコンタクトホィール4の加工作用点Paまでの距離と同一に設定される。
【0021】
図3に示すように、作業用ロボットRに対する教示にあたって、このロボットRの手首部10に上記教示点データ測定ツールTが装着される。具体的には、ツール本体6のメカニカルインターフェース7が作業用ロボットRの手首部10に接触して取付けられることになる。
【0022】
また、作業用ロボットRの手首部10には、ワークWに対する接触力を検知する手段である力覚センサ13が取付けられていて、6軸方向の接触力を検知できるようになっている。これら力覚センサ13と上記教示点データ測定ツールTとは、それぞれ作業用ロボットRを制御する電気回路を備えたロボットコントローラ14に接続されている。
【0023】
このような教示点データ測定ツールTから作業用ロボットRに対する教示にあたって、図4に示すような教示用フローチャートが適用され、図5(A)(B)および図6に示すような教示点データ測定ツールTの作用がともなう。以下、各図にもとづいて説明する。
【0024】
図4のステップS1と、図5(A)に示すように、ワークW面上の教示点P1に対して適宜離間した位置にロボットRを移動してから手首部10を作動させ、教示点データ測定ツールTをワークWである加工対象面方向に向かって降下(移動)する。このときの教示点P1のデータは、その位置(ロボットRがワークWに対して接近しようとする方向)と、姿勢において概略的なデータでよい。
【0025】
つぎに、図4のステップS2および図5(B)で示すように、教示点データ測定ツールTの接触子11がワークWに接触すると、ロボットコントローラ14は力覚センサ13に教示点データ測定ツールTのワークWに対する接触力を検知するよう指示信号を出す。
【0026】
ステップS3に移って、上記ロボットコントローラ14は力覚センサ13から送られてくるワークWに対する接触力と、予めコントローラ12に記憶している閾値とを比較する。
【0027】
ステップS3で接触力が閾値と等しいか、接触力が閾値よりも大であると判断した場合(Yes)は、ステップS4に移ってロボットRを停止し、各距離センサ9A,9Bからロボットコントローラ14はデータを入力する。ステップS3で接触力が閾値よりも小さいと判断した場合(No)はステップS1に戻る。
【0028】
ステップS4において距離センサ9A,9Bからデータを入力したあと、ステップ5に移ってロボットコントローラ14は教示点データ測定ツールTの適正な位置と姿勢を以下に述べるようにして算出する。
【0029】
すなわち、教示点データ測定ツールTのワークW接触位置を、ロボットRがワークWに対して接近する方向の位置である教示点P1に対して暫定的な教示点P2とする。
【0030】
同時に、第1,第2の距離センサ9A,9Bにより、そのときの教示点データ測定ツールTからワークWまでの距離を測定し、(1)式にもとづいて教示点P2の位置目標値と、(2)式にもとづいて教示点P2の姿勢目標値を修正し、新たな教示点P3を決定する。
【0031】
ZP3 = ZP2−(d/2) ……(1)
α = tan−1(d/L) ……(2)
ZP3:新しい教示点P3のZ方向の指令値、ZP2:暫定的な教示点P2のZ方向の指令値、d:第1の距離センサ9Aと第2の距離センサ9Bで検出した距離の差、α:教示点データ測定ツールTとワークW面の傾きの差、L:第1の距離センサ9Aと第2の距離センサ9Bとの間隔。
【0032】
そのうえで、ステップS6に移って教示点データ測定ツールTの位置と姿勢をデーターとしてロボットコントローラ14に記憶する。すなわち、これが作業用ロボットRに対する教示となる。
【0033】
図6に示すように、教示点P3のデータを教示点P1のデータとしてロボットコントローラ14内に再使用可能な状態で保持することで、同じワークWの場合にはロボットRの動作プログラムを変更することなく測定した教示点データを使用することができる。
【0034】
なお、上記した実施の形態では、教示点データ測定ツールTとワークW加工対象面との間の距離測定手段として直動型ポテンションメータを備えたが、これに限定されるものではなく、たとえば歯車などを用いて並進運動を回転運動に変換する回転型のポテンションメータやエンコーダなどを用いることもできるし、非接触的に距離を測定する距離センサや近接覚センサでも適用可能である。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、作業用ロボットに対する教示作業において、加工用工具の位置と姿勢の教示の簡単化を図り、高精度の自動化を得るとともに安全性の向上を得られ、教示者による差異を解消して負担の低減を図り、教示工数の低減による生産性の向上と多品種少量生産への対応が可能となるなどの種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す、加工用工具の正面図と側面図。
【図2】同実施の形態を示す、教示点データ測定ツールの正面図と側面図。
【図3】同実施の形態を示す、教示点データ測定ツールを備えた作業用ロボットの概略の構成図。
【図4】同実施の形態を示す、教示の作業フローチャート図。
【図5】同実施の形態を示す、教示の作業を順に説明する図。
【図6】同実施の形態を示す、最終的な教示を説明する図。
【符号の説明】
K…加工用工具、
Pa…加工作用点、
T…教示点データ測定ツール、
9A…第1の距離センサ、
9B…第2の距離センサ、
13…力覚センサ、
R…作業用ロボット、
W…ワーク。

Claims (2)

  1. 加工用工具とほぼ同等の形状寸法を有し、前記加工用工具における加工作用点に相当する部分に、弾性的に押圧支持された接触子が接触することにより、複数の加工対象面との距離を測定する複数の距離センサからなる距離測定手段を備えた教示点データ測定ツールと、
    ロボット手首先端に設けたメカニカルインターフェースの近傍に備えられ、加工対象面に対する接触力を検知する力覚センサからなる接触力検知手段と
    を具備することを特徴とする作業用ロボット
  2. 上記請求項1記載の作業用ロボットを備え、上記教示点データ測定ツールをワーク面に接触させ、上記接触力検知手段の出力により教示点の位置データを決定し、かつ教示点データ測定ツールの上記距離測定手段と加工対象面との姿勢の誤差を測定して教示点の姿勢データを決定し、加工対象面の高さと傾きを測定する教示点位置・姿勢データ測定方法。
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