JP4264429B2 - 印刷機のインキ裏抜け推定方法及び装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、例えば印刷シート8の表面が低画線絵柄(インキ量の比較的少ない絵柄)、裏面が高画線絵柄(インキ量の比較的多い絵柄)であった場合、裏面のインキが表面に裏抜けして表面の計測値が見かけよりも高くなってしまうことがある。特に新聞印刷では紙面上のインキは紙面に浸透することにより乾燥(浸透乾燥)するので、上記のようなインキ裏抜けが顕著に生じる。
図1は本発明の一実施形態にかかる新聞用オフセット輪転機の概略構成を示す図である。本実施形態の新聞用オフセット輪転機は多色刷りの両面印刷機であり、印刷シート8の搬送経路に沿って、インキ色〔墨(k)、藍(c)、紅(m)、黄(y)〕毎に印刷ユニット2a,2b,2c,2dが設置されている。本実施形態では、印刷ユニット2a,2b,2c,2dは、インキキー7とインキ元ローラ6とからなるインキキー式のインキ供給装置を備えている。この形式のインキ供給装置では、インキキー7のインキ元ローラ6に対する隙間量(以下、この隙間量をインキキー開度という)によりインキ供給量を調整することができる。また、インキキー7は印刷幅方向に複数並置されており、インキキー7の幅単位(以下、インキキー7によるインキ供給単位幅をキーゾーンという)でインキ供給量を調整することができる。インキキー7により供給量を調整されたインキは、インキローラ群5内で適度に練られ、薄膜を形成した後に版胴4の版面に供給され、版面に付着したインキがブランケット胴3を介して絵柄として印刷シート8に転写される。なお、図1中では省略しているが、本実施形態の新聞用オフセット輪転機は両面刷りなので、各印刷ユニット2a,2b,2c,2dには、印刷シート8の搬送経路を挟むようにして一対のブランケット胴3,3が備えられ、各ブランケット胴3に対して版胴4やインキ供給装置が設けられている。
ラインセンサ型IRGB濃度計1により計測された反射濃度は演算装置10に送信される。演算装置10はインキ供給量の制御データを演算する装置であり、ラインセンサ型IRGB濃度計1で計測された反射濃度に基づいて演算を行い、印刷シート8の絵柄の色を目標色に一致させるためのインキキー7の開度を演算している。ここで、図2は本発明の一実施形態にかかる新聞用オフセット輪転機のインキ裏抜け推定装置及び絵柄色調制御装置の概略構成を示す図であると同時に、演算装置10のインキ裏抜け推定機能及び色調制御機能に着目した機能ブロック図である。
前述したように例えば印刷シート8の表面が低画線絵柄(インキ量の比較的少ない絵柄)、裏面が高画線絵柄(インキ量の比較的多い絵柄)であった場合、印刷シート8の裏面に印刷された絵柄が表面に現れてしまう現象(インキ裏抜け)が生じる。このようなインキ裏抜けが発生すると絵柄色調制御が精度よく行なえないおそれがある。言い換えると、インキ裏抜けが発生するか否かが推定できれば、この推定結果を考慮して絵柄色調制御を精度よく行なうことが可能となる。このため、本実施形態の新聞用オフセット輪転機には、インキの裏抜けが生じるか否かを推定する推定装置が備えられており、この点が本発明の特徴の1つである。
次に、ステップS30(インキ裏抜け推定ステップ)として、インキ裏抜け推定部50は、印刷シート8の表面の印刷絵柄の網点面積率と裏面の印刷絵柄の網点面積率との差から、インキ裏抜けが発生するか否かを推定するようになっている。データベース51には、表面の網点面積率と裏面の網点面積率との差と、インキ裏抜け濃度(濃度,混色網濃度)との対応関係が予め記憶されており、インキ裏抜け推定部50は、この対応関係を参照してインキ裏抜け濃度を求めることによりインキ裏抜けの発生を推定する。なお、上記の対応関係は、実験やシミュレーションなどにより予め用意しておくことができる。
そして、例えばある画素のインキ裏抜け濃度が0よりも大きければ或いは予め設定した所定値よりも大きければ、その画素にはインキ裏抜けが生じるものとして、警報装置51によりオペレータに警報を発するようになっている。これにより、オペレータは印刷を開始する前にインキ裏抜けが発生するか否かを知ることができる。したがって、オペレータは、インキ裏抜けが発生するキーゾーンの色調制御を予め強制的に切っておくことができる。この場合、そのインキキーの開度は手動で行なう。
また、上述したように、本実施形態では、印刷シート8の表面側に印刷される絵柄の網点面積率と裏面側に印刷される絵柄の網点面積率との差に基づいて裏面から表面へのインキの裏抜けを求めるようにしたが、より単純に、印刷シート8の裏面側の絵柄の網点面積率だけからインキの裏抜けを推定するようにしてもよい。この場合、データベース52には、印刷シート8の裏面側の絵柄の網点面積率とインキ裏抜け濃度との対応関係を予め記憶させておき、この対応関係を用いて各画素毎のインキ裏抜け濃度を求め、インキ裏抜けが発生するか否かの推定を行なう。この対応関係も、実験やシミュレーションなどにより予め用意しておけばよい。
図3,図4は演算装置10による色調制御の処理フローを示す図である。以下、図3,図4を中心に演算装置10による色調制御の処理内容について説明する。なお、ここでは、上述したインキ裏抜け推定部50によりインキ裏抜けが発生すると推定された場合であっても色調制御を切ることなく、インキ裏抜けを考慮して色調制御を行なう場合について説明する。
すことができ、この自己相関感度Hcの値が最も高い画素がシアンの注目点となる。同様に他のインキ色についても自己相関感度が最も高い画素を演算し、その画素を注目点として設定する。また、例えばオペレータが指定した任意の絵柄ポイント中に無い色及び絵柄面積の少ない色は自動で設定することも可能である。
上述したように、本実施形態に係る色調制御方法及び装置によれば、インキ裏抜けを考慮した色調制御を行なうことができる。また、印刷依頼元等から得た印刷対象絵柄のkcmy網点面積率データと基準印刷機のICCプロファイルと、さらに自機のICCプロファイルとを用いて色調を制御するので、OKシートが印刷されるのを待つまでもなく、印刷開始直後から、印刷依頼元等が所望する色調に正確、且つ容易に色合わせすることが可能になる。これにより、OKシートが得られるまでの損紙の発生量を大幅に低減することもできる。
例えば、本実施形態ではインキ裏抜けが発生すると推定されたキーゾーンについてはインキ裏抜け濃度を考慮した分だけ目標濃度を高く設定するようにしたが、インキ裏抜けが発生すると推定されたキーゾーン以外のキーゾーンについてのみインキ供給量を調整して色調制御を行うようにしてもよい。この場合、インキ裏抜けが発生すると推定されたキーゾーンの色調制御を切って手動でインキ供給量を調整する。
また、図6に示すようなマップを用いて目標単色濃度と実単色濃度との偏差に対応する各インキ色のベタ濃度偏差を求める方法の他、網点面積率と単色濃度とベタ濃度との対応関係を規定した公知のユールニールセンの式を記憶しておき、この式に目標網点面積率、実網点面積率及び単色濃度を当てはめることでベタ濃度偏差を算出する方法もある。
また、基準印刷機のICCプロファイル及び自機のICCプロファイルがない場合は、図3に示すステップT30及びステップT40を省略する。この場合、ステップT20で得られた注目点の網点面積率ki,ci,mi,yiを、ステップT50において、データベース141に記録された変換テーブルを用いて混色網濃度(濃度)Io,Ro,Go,Boに変換し、ステップT60において、それを目標混色網濃度(目標濃度)Io,Ro,Go,Boとして設定する。
2a,2b,2c,2d 印刷ユニット
3 ブランケット胴
4 版胴
5 インキローラ群
6 インキ元ローラ
7 インキキー
8 印刷シート
10 演算装置
11 DSP
12 PC
14 色変換部
15 インキ供給量演算部
16 オンライン制御部
17 キー開度リミッタ演算部
18 受信部
20 印刷機内蔵の制御装置
30 タッチパネル
32 表示装置
50 インキ裏抜け推定部
51 データベース
52 警報装置
Claims (5)
- 印刷機で両面に印刷が施される印刷シートの一面に他面からのインキが裏抜けするのを推定する方法であって、
上記印刷シートの一面側に印刷される絵柄の一面側網点面積率及び上記印刷シートの他面側に印刷される絵柄の他面側網点面積率を取得する網点面積率取得ステップと、
予め用意した上記一面側網点面積率と上記他面側網点面積率との差とインキ裏抜け濃度との対応関係を用いてインキ裏抜けを推定するインキ裏抜け推定ステップとをそなえている
ことを特徴とする、印刷機のインキ裏抜け推定方法。 - 印刷機で両面に印刷が施される印刷シートの一面に他面からのインキが裏抜けするのを推定する方法であって、
上記印刷シートの他面側に印刷される絵柄の他面側網点面積率を取得する網点面積率取得ステップと、
予め用意した上記他面側網点面積率とインキ裏抜け濃度との対応関係を用いてインキ裏抜けを推定するインキ裏抜け推定ステップとをそなえている
ことを特徴とする、印刷機のインキ裏抜け推定方法。 - 印刷機で両面に印刷が施される印刷シートの一面に他面からのインキが裏抜けするのを推定する装置であって、
上記印刷シートの一面側に印刷される絵柄の一面側網点面積率及び上記印刷シートの他面側に印刷される絵柄の他面側網点面積率を取得する網点面積率取得手段と、
上記一面側網点面積率と上記他面側網点面積率との差とインキ裏抜け濃度との対応関係を記憶したデータベースと、
上記データベースを用いて、上記網点面積率取得手段により取得した上記一面側網点面積率及び上記他面側網点面積率から上記インキ裏抜けを推定するインキ裏抜け推定手段とをそなえている
ことを特徴とする、印刷機のインキ裏抜け推定装置。 - 印刷機で両面に印刷が施される印刷シートの一面に他面からのインキが裏抜けするのを推定する装置であって、
上記印刷シートの他面側に印刷される絵柄の他面側網点面積率を取得する網点面積率取得手段と、
上記他面側網点面積率とインキ裏抜け濃度との対応関係を記憶したデータベースと、
上記データベースを用いて、上記網点面積率取得手段により取得した上記他面側網点面積率から上記インキ裏抜けを推定するインキ裏抜け推定手段とをそなえている
ことを特徴とする、印刷機のインキ裏抜け推定装置。 - 上記インキ裏抜け推定手段によりインキ裏抜けが発生すると推定されたら警報を発する警報装置をそなえている
ことを特徴とする、請求項3又は4記載の印刷機のインキ裏抜け推定装置。
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