JP4264036B2 - 電解酸化処理方法及び電解酸化処理金属材 - Google Patents
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本願発明者は、上記の各種従来技術においては、多層皮膜の各層に耐食性と導電性とを機能分担させている点に本質的な問題がある、と考えた。そこで本発明は、導電性と耐食性とを両立させ得る単層の表面処理皮膜を、単一の処理工程により形成させる手段を開発することを、解決すべき技術的課題とする。
(1)陽極酸化法により酸化膜を形成できるMg合金その他の金属材に対して、アルカリ金属の水酸化物を含有する電解液中でそれぞれ一定の時間的継続を以て陽陰交番電解を反復処理すると言う電解酸化処理を施すと、金属材の表面に導電性と耐食性を有する表面処理皮膜(電解酸化皮膜)を形成することができる。
(2)電解液中のイオンから酸化物を陽極析出できる金属〔マンガン(Mn)、鉄(Fe)等〕のイオンを含む電解液中で、任意の金属材を一方の電極として、それぞれ一定の時間的継続を以て陽陰交番電解を反復処理すると言う電解酸化処理を施すと、その金属材の表面に導電性と耐食性を有する表面処理皮膜(電解酸化皮膜)を形成することができる。
上記課題を解決するための本願第1発明の構成は、陽極酸化法により酸化膜を形成できる金属からなる金属材に対して、アルカリ金属の水酸化物を含有する電解液中で、それぞれ一定の時間的継続を以て陽陰交番電解を反復処理することにより、前記金属材の表面に導電性と耐食性を有する電解酸化皮膜を形成させる、電解酸化処理方法である。
上記課題を解決するための本願第2発明の構成は、前記第1発明に係る金属材が、マグネシウム(Mg)、アルミニウム(Al)、チタン(Ti)、ジルコニウム(Zr)、ハフニウム(Hf)、ニオブ(Nb)、タンタル(Ya)及び亜鉛(Zn)から選ばれるいずれかの金属又はその合金からなる、電解酸化処理方法である。
上記課題を解決するための本願第3発明の構成は、前記第1発明又は第2発明に係る水溶液が、カリウム(K)、ナトリウム(Na)及びリチウム(Li)から選ばれる少なくとも1種類のアルカリ金属の水酸化物を合計濃度0.5〜6モル/Lの範囲内で含有する、電解酸化処理方法である。
上記課題を解決するための本願第4発明の構成は、前記第1発明〜第3発明のいずれかに係る水溶液が、更にK、Na及びLiから選ばれる少なくとも1種類のアルカリ金属のリン酸塩を合計濃度0.01〜2モル/Lの範囲内で含有する、電解酸化処理方法である。
上記課題を解決するための本願第5発明の構成は、前記第1発明〜第4発明のいずれかに係る陽陰交番電解において、いずれも0.7〜7A/dm2 の範囲内の電流密度で、金属材を陽極とする陽電解は25〜500秒の範囲内で継続され、金属材を陰極とする陰電解は10〜500秒の範囲内で継続される、電解酸化処理方法である。
上記課題を解決するための本願第6発明の構成は、前記第1発明〜第5発明のいずれかに係る陽陰交番電解が少なくとも2回の陽電解を含む、電解酸化処理方法である。
上記課題を解決するための本願第7発明の構成は、第1発明〜第6発明のいずれかに係る電解酸化処理方法により形成された電解酸化皮膜を有する金属材である、電解酸化処理金属材である。
上記課題を解決するための本願第8発明の構成は、前記第7発明に係る金属材がMg合金からなる、電解酸化処理金属材である。
上記課題を解決するための本願第9発明の構成は、前記第7発明又は第8発明に係る電解酸化処理金属材において、電解酸化皮膜の膜厚が1〜12μmの範囲内である、電解酸化処理金属材である。
上記課題を解決するための本願第10発明の構成は、電解液中のイオンから酸化物を陽極析出できる金属のイオンを含む電解液中で、任意の金属材を一方の電極として、それぞれ一定の時間的継続を以て陽陰交番電解を反復処理することにより、前記金属材の表面に導電性と耐食性を有する電解酸化皮膜を形成させる、電解酸化処理方法である。
上記課題を解決するための本願第11発明の構成は、前記第10発明に係る金属材がMg合金からなる、電解酸化処理方法である。
上記課題を解決するための本願第12発明の構成は、前記第10発明又は第11発明に係る金属のイオンが、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、ルテニウム(Ru)、ルビジウム(Rh)、オスミウム(Os)、イリジウム(Ir)及び鉛(Pb)から選ばれる1種又は2種以上の金属のイオンである、電解酸化処理方法である。
上記課題を解決するための本願第13発明の構成は、前記第10発明〜第12発明のいずれかに係る陽陰交番電解において、いずれも0.7〜7A/dm2 の範囲内の電流密度で、金属材を陽極とする陽電解は25〜500秒の範囲内で継続され、金属材を陰極とする陰電解は10〜500秒の範囲内で継続される、電解酸化処理方法である。
上記課題を解決するための本願第14発明の構成は、前記第10発明〜第13発明のいずれかに係る陽陰交番電解が少なくとも2回の陽電解を含む、電解酸化処理方法である。
上記課題を解決するための本願第15発明の構成は、第10発明〜第14発明のいずれかに係る電解酸化皮膜の形成方法により形成された電解酸化皮膜を有する金属材である、電解酸化処理金属材である。
上記課題を解決するための本願第16発明の構成は、前記第15発明に係る金属材がMg合金からなる、電解酸化処理金属材である。
第1発明の電解酸化処理方法によれば、Mg合金その他の一定の金属材の表面に、導電性と耐食性とを有する電解酸化皮膜を形成することができる。従って、これらの金属材を、例えば電磁波シールド用の電子機器筐体等として、各種の用途に適用することができる。
電解酸化処理方法の適用対象となる金属材は、陽極酸化法により酸化膜を形成できる金属からなる限りにおいて限定されないが、第2発明に列挙する金属材を好ましく例示できる。中でも、金属材の有用性や用途上の適合性においてMg又はMg合金が好ましく、とりわけMg合金が好ましい。
電解酸化処理方法における電解液に第3発明の成分を含有させると、より望ましい電解酸化膜を形成することができる。アルカリ金属の水酸化物の合計濃度が0.5モル/L未満では、電解酸化皮膜の生成が不十分となる場合があり得る。アルカリ金属の水酸化物の合計濃度が高いほど安定した電解酸化皮膜を形成できるが、合計濃度が6モル/Lを超えると効果が飽和気味になり、処理液コストが増加する分だけ経済的に不利となる。
電解酸化処理方法における電解液組成としては、第3発明のようなアルカリ金属の水酸化物に加え、更にK、Na及びLiから選ばれる少なくとも1種類のアルカリ金属のリン酸塩を合計濃度0.01〜2モル/Lの範囲内で含有させると、より安定した電解酸化皮膜を生成することができる。
陽陰交番電解において、陽電解、陰電解ともに、電流密度としては、0.7〜7A/dm2 の範囲内が特に望ましい。陽電解の電流密度が0.7A/dm2 未満であると電解酸化皮膜の成長が不十分となる恐れがあり、7A/dm2 を超えるとMg等の金属材の溶損の増大、電解液の汚染が懸念される他、電解酸化皮膜が荒くなることがあり得る。陰電解の電流密度が0.7A/dm2 未満であると電解酸化皮膜の導電性の低下が懸念され、7A/dm2 を超えると電解酸化皮膜の耐食性が不十分となることがあり得る。
陽陰交番電解においては、少なくとも2回の陽電解を含むこと、即ち、少なくとも、「陽電解→陰電解→陽電解」の最小限プロセスを行うことが、極めて有益である。その限りにおいて、上記の最小限プロセスに対して更に陰電解を前置しても良く、最小限プロセスの後に更に陰電解を付加しても良い。しかし、例えば「陽電解→陰電解」、「陰電解→陽電解」あるいは「陰電解→陽電解→陰電解」等のプロセスは、一般的な語義上は交番電解であるが、2回の陽電解を含まないため、十分に良好な電解酸化皮膜を形成できない恐れがある。
第7発明の電解酸化処理金属材は、本願発明の電解酸化処理方法により初めて得られるものであり、単一の処理工程で形成された単層皮膜により導電性と耐食性を付与されているため、高生産効率のもとで安価に提供され、かつ高位に安定した品質が確保される。
上記の電解酸化処理金属材としては、Mg合金からなるものが、とりわけ有用性が高い。
電解酸化皮膜の膜厚は、1〜12μmの範囲内であることが好ましい。膜厚が1μm未満であると、電解酸化処理金属材の金属質感や導電性が向上する反面、耐食性が不十分となる恐れがある。膜厚が12μmを超えると、耐食性は十分であるが光沢等の外観が劣化する傾向にあり、処理費用も徒らに増加する。
第10発明の電解酸化処理方法によれば、単一の処理工程により、任意の金属材の表面に導電性と耐食性とを有する単層の電解酸化皮膜を形成できる。従って、前記第1発明の電解酸化処理方法による場合と同様に、電解酸化処理金属材を電磁波シールド用の電子機器筐体として各種用途に適用でき、しかも生産効率が高く、高位に安定した品質も確保し易い。更に、無電解めっき法、イオンプレーティング法、スパッタリング法等に比べて、比較的安価な設備で処理でき、処理条件や作業条件も高度の技術や操作を要しない。
前記第10発明の電解酸化処理方法において、対象となる金属材は任意であるが、有用性においてMg合金が特に好ましい。
電解液中にイオンとして含まれる金属は、電解液中のイオンから酸化物を陽極析出できる金属のイオンである限りにおいてその種類を限定されないが、第12発明に列挙する金属の1種又は2種以上のイオンを好ましく例示することができる。
第10発明の電解酸化処理方法において、陽陰交番電解の電流密度、陽電解と陰電解との継続時間、及び陽陰交番電解のプロセスパターンについての好ましい内容及び条件は、前記第5発明及び第6発明の場合と同様であり、それらが好ましい理由も同様である。
第15発明の電解酸化処理金属材は、前記第7発明の電解酸化処理金属材の場合と同様の安価性と高品質を期待することができる。そして電解酸化処理金属材の原材料たる金属材としては、各種成形方法で得られた各種用途の金属成形体を例示することができ、特にノートパソコン筐体や携帯電話筐体等の成形体を好ましく例示することができる。このような金属材としては、Mg合金からなるものが、とりわけ有用性が高い。
次に、本願の第1発明〜第9発明を実施するための形態を、その最良の形態を含めて説明する。この項において「本発明」と言う時は第1発明〜第9発明を全体的に指している。
次に、本願の第10発明〜第16発明を実施するための形態を、その最良の形態を含めて説明する。この項において「本発明」と言う時は第10発明〜第16発明を全体的に指している。
電解条件として「A」と「B」の2種類の電解条件を設定し、下記の「表1」に示す「実施例1」〜「実施例7」及び「比較例1」〜「比較例3」に表記した種々の組成の電解液により、電解処理を施した。表1中の「温度」欄は電解処理時の温度を示す。
電解液としてNaOHを1.9モル/L、KOHを2.1モル/L及び第三リン酸Naを0.07モル/L含む電解液を用い、下記の「表2」に示す「実施例8」〜「実施例10」及び「比較例4」〜「比較例6」に表記した種々の陽陰交番電解の条件(陽極電解条件、陰極電解条件、及びこれらの陽陰交番電解サイクルの反復回数)により、電解処理を施した。
試験例1における実施例1の処理を行った試料について、そのMg合金の表面に生成した電解酸化皮膜を観察するため、試料の垂直断面をダイヤモンド研磨した後、0.16%ナイタールにてエッチングして、その断面をCCD型光学顕微鏡にて倍率1000倍で観察した。
2 電解酸化皮膜
3 埋込樹脂層
Claims (8)
- マグネシウム(Mg)又はその合金からなる金属材に対して、カリウム(K)、ナトリウム(Na)及びリチウム(Li)から選ばれる少なくとも1種類のアルカリ金属の水酸化物を含有する電解液中で、金属材を陽極とする陽電解は25〜500秒の範囲内で継続され、金属材を陰極とする陰電解は10〜500秒の範囲内で継続される陽陰交番電解を反復処理することにより、前記金属材の表面に導電性と耐食性を有する電解酸化皮膜を形成させることを特徴とする電解酸化処理方法。
- 前記電解液に含有される少なくとも1種類のアルカリ金属の水酸化物の合計濃度が0.5〜6モル/Lの範囲内であることを特徴とする請求項1に記載の電解酸化処理方法。
- 前記電解液が、更にK、Na及びLiから選ばれる少なくとも1種類のアルカリ金属のリン酸塩を合計濃度0.01〜2モル/Lの範囲内で含有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電解酸化処理方法。
- 前記陽陰交番電解において、いずれも0.7〜7A/dm2 の範囲内の電流密度で陽電解と陰電解とを行うことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の電解酸化処理方法。
- 前記陽陰交番電解が少なくとも2回の陽電解を含むことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の電解酸化処理方法。
- 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の電解酸化処理方法により形成された電解酸化皮膜を有する金属材であって、表面抵抗値が1mΩ以下であるという導電性を示すことを特徴とする電解酸化処理金属材。
- 前記金属材がMg合金からなることを特徴とする請求項6に記載の電解酸化処理金属材。
- 前記電解酸化処理金属材において、電解酸化皮膜の膜厚が1〜12μmの範囲内であることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の電解酸化処理金属材。
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