JP4263494B2 - 電気的接合コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気的接合装置に関し、特に、電気的接合コネクタと電気的導電体の接合部の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
電気的導電体の端部を互いに接続するための電気的接合コネクタは、この分野でよく知られている。把持部材に形成されたウェッジ(wedge)を備えた接合部の1つのタイプが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。実質的に開放側部を備えた他のタイプの接合コネクタが開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
【0003】
【特許文献1】
米国特許第3、205、300号明細書
【特許文献2】
米国特許第6、193、565号明細書
【特許文献3】
米国特許第414、362号明細書
【特許文献4】
米国特許第3、384、704号明細書
【特許文献5】
米国特許第4、066、368号明細書
【特許文献6】
米国特許第4、362、352号明細書
【特許文献7】
米国特許第4、698、031号明細書
【特許文献8】
米国特許第4、428、100号明細書
【特許文献9】
米国特許第5、044、996号明細書
【特許文献10】
米国特許第5、278、353号明細書
【特許文献11】
米国特許第5、683、273号明細書。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のコネクタよりも製造と組み立てが容易であって、しかしながらコネクタ内への導電体の開放側部装填を考慮した、改良された電気的接合コネクタを提供したいという要望がある。コネクタのウェッジの移動用に、反逆転移動機能(anti-reversing movement function)を提供したいという要望もまたある。反逆転移動機能に打ち克つための能力を提供したいという要望もまたある。導電体への接続前にコネクタの構成要素が不注意にも互いに分離してしまうことがないように、ただ1つのユニットとして接合コネクタを提供したいという要望もまたある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の1つの態様によれば、電気的導電体接合コネクタは、本体部と;本体部に移動可能に設けられた導電体接触ウェッジと;本体部に接続され一方のウェッジに接触する少なくとも一方のウェッジ移動半逆転クリップとを備えて提供される。
【0006】
本発明の他の態様によれば、電気的導電体接合コネクタは、本体部を備えていて;本体部に摺動可能に設けられ底面と外側横面とを有する1対の対向する導電体接触ウェッジを備えて提供される。第1のウェッジは、対のウェッジの互いの前進移動および後進移動をインターロック(interlock)するために、第2のウェッジの受容領域内に摺動可能に延びた第1のウェッジの頂部部分に片持ち梁のバー(cantilevered bar)を備えている。
【0007】
本発明の他の態様によれば、電気的導電体接合コネクタは、本体部と;本体部に摺動可能に配置された1対のインターロックされた対向する導電体接触ウェッジと;を備えていて、本体部はウェッジ溝を備えて提供される。ウェッジはウェッジ溝に摺動可能に配置された突出部を備えている。少なくとも1対のウェッジ溝は、主体部と、主体部に関して内方に配置された最初の設置部(initial mounting portion)とを備えている。対のウェッジを本体部上に配置する間、突起部がウェッジ溝の主体部内に移動される前に、突起部はウェッジ溝の最初の設置部に配置されていなければならない。
【0008】
本発明の1つの方法によれば、電気的導電体接合コネクタを組み立てる方法は、ウェッジを接合コネクタ本体部のウェッジ受容領域内に挿入するステップと;半逆転クリップを接合コネクタ本体部の頂部側に接続するステップとを備えて提供され、クリップは、ウェッジ受容領域内に内方へ突出していてウェッジと接触する反逆転タブを有している。
【0009】
本発明の他の方法によれば、電気的導電体接合コネクタを組み立てる方法は、1対の導電体接触ウェッジを接合コネクタ本体部のウェッジ受容領域内に挿入するステップを備えていて、ウェッジは、本体部の溝の最初の設置部内に挿入され、また、溝の主体部内で実質的に移動する突起部を備えていて;クリップを接合コネクタ本体部に接続するステップを備えて提供され、クリップは、突起部が、溝の最初の設置部内に後方へ移動すること、および、接合コネクタ本体部から思いがけなく接続解除されるようになることから阻止されるように、少なくとも一方のウェッジの移動のための直接的バリヤを形成する。
本発明の上述した目的および他の態様は、添付した図面と関連してなされる以下の記述において説明される。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1を参照すると、本発明の特徴を取り入れた電気的導電体接合コネクタ10の斜視図が示されている。本発明は、図面に示された実施例を参照して説明されるけれども、本発明は、他の多くの実施例の形態に具現できることを理解しなければならない。さらに、部材または材料のあらゆる適切な寸法、形状またはタイプでも使用できる。
【0011】
コネクタ10は、全体的に、本体部12と、2対14、16の導電体接触ウェッジ18、20と、2つのウェッジ移動半逆転クリップ22とを備えている。これに替わる実施例において、コネクタ10は、付加的なまたはこれに替わる構成要素を備えることができる。コネクタ10は、一般的に、2つの導電体A、Bを互いに固定的にまた電気的に接続するのに適している。これに替わる実施例において、コネクタ10は、2つ以上の導電体を互いに取着するのに適している。
【0012】
本体部12は、全体的に一体的フレーム部材を備えている。しかしながら、これに替わる実施例において、本体部12は1つ以上のフレーム部材を備えることができる。本体部すなわちフレーム12は、好ましくは、ほぼC字形状の断面を有する金属からなる。ほぼC字形状は、導電体A、Bがコネクタの実質的に開口した頂部側を通ってコネクタ10内に挿入されるようにする。しかしながら、これに替わる実施例において、フレーム12は他の適切なタイプの材料からなることができる。さらに、フレーム12は他のいかなる適切なタイプの形状をも有することができる。図2もまた参照すると、フレーム部材12は2つの対向する端部すなわち側部23a、24bを備えている。開示された実施例において、2つの対向する側部24a、24bは、互いに実質的に鏡面対照的になっている。しかしながら、これに替わる実施例において、2つの対向する側部は異なる形状を有することができる。
【0013】
各側部24a、24bは、底部26と2つの側方部28、29を備えていて、これらは、ウェッジ18、20の対の一方と、導電体A、Bの一方の端部とを受けるための受容領域34を形成している。底部26は、2つのウェッジ溝36、37を有する頂部側を備えている。ウェッジ溝36、37は、主体部38と2つの最初の設置部40、41とを各備えている。開示された実施例において、2つの側部24a、24bのウェッジ溝は、最初の設置部41の同一後部を分配している。しかしながら、これに替わる実施例において、これらは最初の設置部41の同一の後部を分配しなくとも良い。2つの側方部28、29は、内方に突出した突出部42を有する頂部側分を有している。これは、チャンネル44を形成し、そのチャンネル44内にウェッジ18、20の外側側方部を摺動可能に受容する。フレーム12の頂部側分はまた、クリップ設置部46を備えている。しかしながら、これに替わる実施例において、クリップ22をフレーム12に取着するための他の適切な手段を備えることもできる。
【0014】
図3、4および5もまた参照すると、ウェッジ18、20の一方の対14、16が示されている。この実施例において、ウェッジのこの対14、16は、互いに等しく、単に互いに反対方向へ方向付けられているのみである。しかしながら、これに替わる実施例において、ウェッジの対は、互いに異なることができる。他のこれに替わる実施例において、側部24a、24bの一方または両方は、対のウェッジよりはむしろ単に単一のウェッジを備えることができる。
【0015】
各第1のウェッジ18は、全体的に、底部側48と、頂部側50と、内方に面した側52と、チャンネル44の1つに位置付けられ外方に面した側とを備えている。底部側48は、2つの突起部54、56を備えている。これに替わる実施例において、底部側48は2つより少ないかまたは多い突起部を有することができる。頂部側50は、ウェッジ18のほぼ後端部60に位置付けられた突起部58を備えている。突起部58は、ウェッジを引き込んだり前進させたりするためのタブを形成する。タブ58の1つの機能は、装着者がウェッジ18、20を引き込んだり前進したりすることを可能にするためにそれがハンマーで打撃できることである。ウェッジを引き込んだり前進したりするためのタブの形状は、ハンマーで打撃するために伝導性であって、コネクタがローラブロックを通して引かれた場合にウェッジを引き込んだり前進したりするためのタブが、ポーリング(polling)、または、導電体がウェッジから係合解除しようとするのを制限するために捕捉されないように、依然として十分に流線型である。突起部58は、その前側に接触面64を形成する。突起部58は、フレーム12の頂部で受容領域34の外側に延びている。接触面64は、導電体A、Bの一方との把持係合からウェッジを移動する場合に、ハンマーのような工具によって打撃されるのに適している。これに替わる実施例において、突起部58は設けなくとも良い。タブ58の後面の部分は、真っ直ぐで、反逆転タブ22の導電体の目盛(gradation)98a〜98cに垂直である。これは、ウェッジが挿入された導電体のタイプ用に正しい位置にあることの良い表示器を提供することにおいてタブ58の他の機能である。
【0016】
内方に面した側52は、突起部58に隣接した突起部62を備えている。開示された実施例において、この突起部62は、ほぼ片持梁状の形状を有している。しかしながら、これに替わる実施例において、突起部62は、どのような適切な形状をも有することができる。内方に面した側52はまた、導電体A、Bの一方をその上に把持するための把持面を形成する分離された部分66を備えている。把持面66は、導電体溝を形成するために、ほぼ凹形の形状を有している。頂部側50はまた、その長さのほとんどに沿って鋸歯状部(serration)68(図1参照)を備えている。
【0017】
各第2のウェッジ20は、全体的に、底部側70と、頂部側72と、内方に面した側74と、一方のチャンネル44に設けられた外方に面した側とを備えている。底部側70は、2つの突起部76、78を備えている。これに替わる実施例において、底部側70は2つより多いか少ない突起部を備えることができる。頂部側72はその後端部82に隣接して配置された突起部80を備えている。突起部80はその中に開口部84を備えている。図5もまた参照すると、開口部84は、その中に対向するウェッジのバー(bar)形状の突起部62を摺動可能に受けるように寸法が定められ形成されている。内方に面した側74はまた、導電体A、Bの一方をその上に把持するための把持面を形成する鋸歯状部86を備えている。これに替わる実施例において、内方に面した側74の適切なタイプの把持面を備えることができる。把持面86は、導電体溝を形成するために、ほぼ凹状の形状を有する。
【0018】
開示された実施例において、一方の対のウェッジ18、20をフレーム12に設けるために、ウェッジ18、20は、互いに比較的近く隣接して設けられている。2つの把持面66、86は互いに面している。バー形状の突起部62は、開口部84内に延びている。ウェッジ18、20の対は次に、受容領域34内に挿入される。ウェッジ18、20が挿入されると、前底側突起部54、76は、溝36、37の前部の最初の設置部40内に延びる。同様に、後底側突起部56、78は、溝36、37の後部の最初の設置部41内に延びる。ウェッジ18、20は次に、底側突起部54、56、76、78が溝36、37の主体部38内に延びるように、互いに関して外側へ移動される。ウェッジ18、20は次に、溝36、37の外側端部に向かって前に移動される。これは、溝36、37の最初の設置部40、41との底側突起部54、56、76、78の不整列を生ずる。
【0019】
ウェッジ18、20が互いに関して外側へ移動された場合、それらの頂部側50、72の部分は、内方へ突出した突出部42の下方に位置付けられる。底側突起部54、56、76、78が溝36、37の主体部38に拘束され、また、ウェッジの部分が内方へ突出した突出部42によってチャンネル44内に拘束されることによって、ウェッジ18、20は溝36、37の経路に沿った摺動移動が拘束される。溝36、37は、互いに関して整列される。ウェッジ18、20がフレーム12の外端部へ向かって移動すると、把持面66、86は互いに関して移動される。把持面66、86が互いに関して移動すると、ウェッジは2つのウェッジ間に配置された導電体A、Bの一方上に保持されることが可能になる。
【0020】
上記で特筆したように、バー形状の突起部62は、開口部84内に配置されている。これは、ウェッジの各対のウェッジ18、20間のインターロック係合(interlocking engagement)を提供する。このインターロック係合は、2つのウェッジ18、20が、互いに実質的に一致してフレーム12の端部と相対的に外側と内側へ移動することを確実にする。これに替わる実施例において、ウェッジの対間のインターロック係合は備えていなくとも良い。これに替えて、対向するウェッジ間の他の適切なタイプのインターロック係合を提供することもできる。
【0021】
対向するウェッジの位置を考慮しないで、第1のウェッジ18上のバー状突起部62は、好ましくは、常に第2のウェッジ20上の矩形の穴84と相互干渉できる。ウェッジの連結構造の1つの目的は、ウェッジが常に互いに関して同一割合で前進しまた引き込められることを確実にすることである。各ウェッジ導電体溝からの圧力は、ウェッジが前進される場合、導電体上に常に対称的に適用される。
【0022】
連結構造の他の目的は、取り付け中にコネクタ内への導電体の挿入を助けることである。代表的には、取り付け中、導電体の端部は、磨耗したストランド(frayed strand)を取り除くために切断される。導電体の端部は、一般的に「バナナ状部(bananaing)」として参照される通常わずかな湾曲部を獲得する。湾曲部すなわち「バナナ状部」は、導電体が、2つの対向するウェッジ導電体溝面66、86に沿ったチャンネルのような真っ直ぐなチャンネル内に挿入されることを困難にする。片持ち梁バー突起部62は、バー突起部の下側の導電体がウェッジ導電体溝に適切に整列されるように、導電体の湾曲した端部がバー突起部62の下側で掃引されるのを可能にする。装着者は、次に、バー突起部62の下側の端部によって、バー突起部62を支点として使用して導電体をウェッジ導電体溝面66、86間のチャンネル内に押すことによって、導電体を真っ直ぐにできる。
【0023】
上記で特筆したように、導電体10は、2つのウェッジ移動半逆転クリップ22を備えている。これに替わる実施例において、2つよりも多いか少ないウェッジ移動半逆転クリップを備えることができる。2つのウェッジ移動半逆転クリップは、互いに同等である。しかしながら、これに替わる実施例において、ウェッジ移動半逆転クリップは、互いに異なることができる。半逆転クリップ22は、好ましくは単一の打ち抜かれ成形されたシート状金属部材から各なっている。しかしながら、これに替わる実施例において、半逆転クリップは、1つの部材より多い部材を備えることができ、また、種々の適切なタイプの製造プロセスによって形成された種々のタイプの材料を備えることができる。
【0024】
図6もまた参照すると、各導電体半逆転クリップ22は、全体的に、主体部90と、前方部92と、後方部94とを備えている。主体部90は全体的に、設置孔96とマーキング98a、98b、98cをその頂部側に備えている。クリップ22は、設置孔96に受容された設置ポストを有するフレーム12の頂部側に設けられている。設置ポスト46は次に、クリップ22をフレーム12に固定的に取着するために変形される。これに替わる実施例において、クリップ22をフレーム12に設けるための種々の適切な手段が提供できる。
【0025】
クリップ22は、適切な導電体装着用にウェッジ18、20の位置を示すための特徴として使用されるマーキング98a〜98cを有している。マーキング98は、導電体10が、収容するのに適した導電体の寸法に対応する目盛マーキングとして使用される。換言すれば、半逆転クリップは、複数のタイプの導電体用に所望のウェッジ位置指示部(indicia)を備えていて、この指示部は、クリップの頂部側に配置されている。導電体の装着中、ウェッジ18、20は、ウェッジ上の導電体溝が導電体の周りに固定されるように前進される。ウェッジが、特定の導電体寸法上に正確に装着された場合、ウェッジ18の後部は、クリップ22上の適切な導電体の目盛と整列される。これは、導電体10が特定の寸法の導電体用に適切に装着されたことの装着者に対する目視可能な表示装置である。これに替わる実施例において、マーキング98a〜98cは設けられなくとも良く、また、導電体10は、種々の適切なタイプのウェッジ位置付け表示すなわち表示装置を設けることができる。
【0026】
前方部92は、全体的に、取外し(removal)タブ100と、反逆転タブ102と、それらの間の切欠部104とを備えている。これに替わる実施例において、前方部92は、これに替わる部分または付加的な部分を備えることができる。反逆転タブ102とウェッジ18上の鋸歯状部68とは、導電体10用のウェッジ反逆転機構を形成する。こられの構成要素は、ウェッジが、コネクタのフレーム12の端部に向かう外側の方向である一方方向のみに前進するのを可能にするために一体に作用する。
【0027】
構造によって、導電体がウェッジの1対の間に挿入された場合、ウェッジは、コネクタの鼻部すなわち端部に向かって前方へ移動される。ウェッジは、ウェッジの導電体溝と導電体との間に圧力を適用するために閉じる。張力がコネクタから離間して導電体に軸線的に適用されるので、ウェッジは、圧力が増加するように前進する。ウェッジが前方へ移動するので、クリップ22の反逆転タブ102は、ウェッジ18上の引き続く鋸歯状部68に沿ってクリック(click)する。鋸歯状部68は好ましくは、タブ102が、次の鋸歯状部内に前進するのを可能にするが、タブ102が反対側の方向に戻ることができないように、鋸の歯のような鋸歯状構造を有している。このようにして、これは、ウェッジ18が戻り導電体の圧力を減少することから阻止する。
【0028】
反逆転タブ102は、取外しタブ100と相対的にほぼ直交する方向へ延びる。取外しタブ100は、スロットが設けられたドライバーのような工具が、タブ100を上に持ち上げるためにタブ100の下方に挿入されるようにする。このタブ100を持ち上げることによって、反逆転タブ102は、ウェッジ18上のウェッジ鋸歯状部68から係合解除される。これは、ウェッジ18、20がフレーム12の中心に向かって後方へ引き込められるのを可能にする。これは、装着者に、装着中の調整をするための能力を与える。これは、いったん装着されたコネクタを除去する能力もまた与える。
【0029】
上記で特筆したように、クリップ22は、2つのタブ100、102間に配置された切欠部104を備えている。切欠部104の長さを変更することによって、反逆転タブ102のスプリングの堅さは変更できる。切欠部014が短ければ短いほど、反逆転タブ102のスプリングの堅さはより堅くなるであろう。切欠部014が長ければ長いほど、反逆転タブ102のスプリングの堅さはより堅さがなくなるであろう。反逆転タブ102の堅さが増せば増すほど、フレーム12において自由に摺動するためのウェッジの能力が減少する。反逆転タブ102の堅さが減少すると、フレーム12において自由に摺動するためのウェッジの能力が増加する。半逆転クリップ22の構成中、調整によって、摺動ウェッジの所望の「感触(feel)」は達成できる。これに替わる実施例において、切欠部104は、設けられなくともよい。
【0030】
クリップ22の後方部94は、ウェッジ停止タブ106を備えている。反逆転タブとウェッジ停止タブとは、ほぼ同一方向に伸びている。ウェッジ停止タブ106は、ウェッジがフレーム12上のある点を超えて引き込まれることから阻止するために備えられている。これは、ウェッジ18、20が、工場での組み立て後にフレーム12に残ることを確実にするために重要な特徴である。工場でのコネクタ組み立て中、ウェッジ18、20は、フレーム12内にはまり込みまた落ち込む。ウェッジは次に、ウェッジの外側横面が、フレーム12の外側壁と接触するように離間して広がる。ウェッジは次に、底側の突出部54、56、76、78が、スロット36、37の最初の設置部40、41と係合するための能力をもはや有していず、フレーム12から取り外される点まで、フレーム12のウェッジ溝上で前方へ進められる。半逆転クリップ22は次に、フレーム12上にまたウェッジ18の頂部に組み立てられる。ウェッジ停止タブ106は、ウェッジ18の後ろ側60を当接し、ウェッジ18が、スロット36、37の最初の設置部40、41を介して、フレーム12から係合解除するようになる点から後方へ移動するのを恒久的に阻止する。クリップ22は、次にフレーム12に固定され、このようにしてウェッジ18、20がフレーム12から外れようとすることを阻止する。
【0031】
図7と8もまた参照すると、本発明の他の実施例が述べられている。この実施例において、コネクタフレーム12と対のウェッジ18、20は、図1に示された実施例と同一である。しかしながら、半逆転クリップは異なっている。この実施例におけるクリップ122は、全体的に、主体部190と、前方部192と、後方部194とを備えている。主体部190は、図6に示されたクリップの主体部90と同一である。主体部190は、設置孔96とマーキング98a〜98cを備えている。前方部192は図6に示されたクリップの前方部92と同一である。前方部192は、取外しタブ100と、反逆転タブ102と、それらの間の切欠部104とを備えている。
【0032】
後方部194は、図6に示されたクリップの後方部94とは異なる。この実施例において、後方部194は、横方向内方の突起部198を備えている。図7に示されたように、横方向内方の突起部198は、ウェッジ18の後端部60の後ろに突出するのに適している。突起部198は、図6に示されたタブ106と同様に、フレーム12上でのウェッジ18の後方への移動を制限する。しかしながら、突起部198は、板状金属素材を単に打ち抜くだけで、図6に示されたクリップ22が必要とする曲げ処理を必要としないで形成することができる。図8におけるクリップ22の構成はまた、図6に示されたクリップ22よりも少ない材料しか必要ではない。これは、製造コストを減少できる。これに替わる実施例において、種々の適切なタイプの半逆転クリップを備えることができる。
【0033】
上述の記述は、本発明の例示のみであることを理解しなければならない。多くのこれに替わるものおよび変形が、本発明から逸脱しないでこの分野の当業者によって考案できる。したがって、本発明は、請求の範囲の目的内に入るそのような全ての代替、変更および変化を包含するように企図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の特徴を取り込んだ電気的導電体接合コネクタの斜視図。
【図2】 図1に示されたコネクタの本体部の一方の端部の部分的平面図。
【図3】 図1に示された第1の導電体接触ウェッジの側部立面図。
【図4】 図3に示された第1の導電体接触ウェッジとともに使用されるように企図された図1に示された第2の導電体接触ウェッジの側部立面図。
【図5】 図1に示された対の導電体接触ウェッジの後端部の部分的頂部平面図。
【図6】 図1に示された半逆転クリップの斜視図。
【図7】 図1に示されたコネクタの他の実施例の部分的斜視図。
【図8】 図7に示された半逆転クリップの斜視図。
【符号の説明】
10……電気的導電体接合コネクタ(電気的接合コネクタ、コネクタ); 12……本体部(フレーム、フレーム部材); 14、16(A、B)……導電体; 18、20……ウェッジ; 22、122……(ウェッジ移動半逆転)クリップ; 26……底部; 28、29……側方部; 34……受容領域; 36、37……ウェッジ溝(溝); 38、90、190……主体部; 40、41……最初の設置部; 44……チャンネル; 46……クリップ設置部; 48、70……底部側; 50、72……頂部側; 52、74……内方に面した側; 58……突起部(タブ); 60、82……後端部; 64……接触面; 66、86……把持面; 68……鋸歯状部、 84……開口部; 94、194……後方部; 92、192……前方部; 76、78、198……突起部;96……設置孔; 98、98a、98b、98c……マーキング; 100……取外しタブ; 102……反逆転タブ; 104……切欠部; 106……ウェッジ停止タブ; 198……横方向内方の突起部
Claims (15)
- 電気的導電体接合コネクタであって:
前記電気的導電体接合コネクタは、
複数の溝部を備えた本体部と;
前記本体部上で前記複数の溝部の各々内に移動可能に設けられた複数の導電体接触ウェッジと;
前記本体部に接続され、前記複数の導電体接触ウェッジの一つと接触する少なくとも一つのウェッジ移動反逆転クリップと;
を備え、
前記複数の導電体接触ウェッジの少なくとも一つは複数の鋸歯状部を含み、前記反逆転クリップと前記複数の鋸歯状部の一つとの間の係合が前記複数の導電体接触ウェッジの一つが反対方向へ戻ることを防止する、電気的導電体接合コネクタ。 - 前記反逆転クリップは、前記本体部の頂部側に設けられている請求項1記載の電気的導電体接合コネクタ。
- 前記本体部は、2つのウェッジ受容領域を備えていて、この2つのウェッジ受容領域は、実質的に開放された頂部側を備えている請求項1記載の電気的導電体接合コネクタ。
- 前記複数の鋸歯状部は、前記複数の導電体接触ウェッジの少なくとも一方の頂部側に存在し、前記半逆転クリップの一部分によって係合される請求項1記載の電気的導電体接合コネクタ。
- 前記反逆転クリップは、複数のウェッジの一つと接触する反逆転タブと、さらに前記反逆転タブに隣接して配置された取外しタブを有する部分を含み、前記取外しタブは、本体部から離間するように移動され、それによって反逆転タブを移動するのに適している請求項1記載の電気的導電体接合コネクタ。
- 前記半逆転クリップは、前記反逆転タブと前記取外しタブとの間に配置された切欠部を備えている請求項5記載の電気的導電体接合コネクタ。
- 前記反逆転タブは、前記取外しタブに関してほぼ直交する方向へ延びている請求項5記載の電気的導電体接合コネクタ。
- 前記反逆転クリップは、前記複数の導電体接触ウェッジの一つの上の前記複数の鋸歯状部と係合する前記反逆転クリップの前端部に反逆転タブを備え、前記反逆転クリップの後端部にウェッジ停止タブを備えている請求項1記載の電気的導電体接合コネクタ。
- 前記反逆転タブと前記ウェッジ停止タブとは、ほぼ同一方向に延びている請求項8記載の電気的導電体接合コネクタ。
- 前記反逆転タブと前記ウェッジ停止タブとは、ほぼ直交する方向に延びている請求項8記載の電気的導電体接合コネクタ。
- 前記導電体接触ウェッジは、同時に前記本体部上で前進移動と後進移動をするために接続部によって互いに接続されている1対のウェッジを備えている請求項1記載の電気的導電体接合コネクタ。
- 第1のウェッジは、第2のウェッジの受容領域内に摺動可能に延びたバーを備えている請求項11記載の電気的導電体接合コネクタ。
- 前記バーは、前記第1のウェッジの頂部側に隣接して配置されていて、前記受容領域は、前記第2のウェッジの頂部側に隣接して配置されている請求項12記載の電気的導電体接合コネクタ。
- 前記第1のウェッジは、前記本体部の外方に延びた上方に延びる移動タブを備えている請求項13記載の電気的導電体接合コネクタ。
- 前記反逆転クリップは、複数のタイプの導電体用に所定のウェッジ位置指示部を備えていて、この指示部は前記クリップの頂部側に配置されている請求項1記載の電気的導電体接合コネクタ。
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