JP4262952B2 - 三面接着防止テープとこれを用いたハット型目地ジョイナー、外装材目地構造及び三面接着防止方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、三面接着防止テープ及びハット型目地ジョイナー並びに外装材目地構造に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、外装材間の目地部におけるシーリング材とハット型目地ジョイナーとの接着を防止してシーリング材の伸縮を妨げることのないようにする、新しい三面接着防止テープ及びハット型目地ジョイナー並びに外装材目地構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、外装材の施工においては、隣接する外装材間の目地部に弾性のシーリング材を充填し且つハット型の目地ジョイナーを装着することがしばしばある。
そして、シーリング材の三面接着を防止するために、つまりシーリング材が両側の外装材と相対する端面2面のみで接着してハット型目地ジョイナーの凸部外面とは接着しないようにするために、シーリング材とハット型目地ジョイナーの凸部外面との間に三面接着防止テープを介在させることが提案されている(たとえば特許文献1,2参照)。
【0003】
図5に示した一例では、隣り合う外装材(2)が互いの側端面を対向させて縦胴縁(1)に取り付けられ、この外装材(2)の側端面間に形成される目地部に対して、ハット型目地ジョイナー(3)が外装材(2)裏側からその凸部(31)を嵌め入れて取り付けられ、且つシーリング材(4)が外装材(2)表側から充填されており、このときハット型目地ジョイナー(3)の凸部(31)外面とシーリング材(4)との間に三面接着防止テープ(図示ナシ)を介在させている。
【0004】
これにより、シーリング材(4)は、ハット型目地ジョイナー(3)の凸部(31)に接着することなく、外装材(2)の伸縮に追従して自らも伸縮し、その防水効果等を発揮することになる。
【0005】
【特許文献1】
実開平3−11710号公報
【0006】
【特許文献2】
特開2002−88935号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来三面接着防止テープとしてはポリエチレンフィルム、発泡ポリエチレン、クラフト紙等のボンドブレーカーが用いられてきたが、これらの中には三面接着防止効果が十分に得られない場合のあることが、本願発明の発明者等による研究によって判明した。
【0008】
三面接着が生じると、外装材の伸縮によるストレスがシーリング材に集中してシーリング材が切れやすくなり、雨水の浸入や外観上の違和感が生じる恐れもある。
【0009】
この出願の発明は、以上のとおりの事情に鑑みてなされたものであり、外装材間の目地部におけるシーリング材とハット型目地ジョイナーとの接着を防止してシーリング材の伸縮を妨げることのないようにする、三面接着防止効果を常に十分に発揮することのできる、新しい三面接着防止テープ及びハット型目地ジョイナー並びに外装材目地構造を提供することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、第1には、隣接する外装材間の目地部に充填されたシーリング材がその伸縮時に当該目地部に装着されたハット型目地ジョイナーと接触するのを防止するためにハット型目地ジョイナーの凸部外面に設けられる三面接着防止テープであって、シーリング材の伸縮に追従して伸縮可能であるとともに、シーリング材の伸縮に従ってシーリング材と接触且つ接着したままハット型目地ジョイナーの凸部から離れる粘着力を有し、粘着力は1N/20mm以上5N/20mm以下、50%引っ張り時における引っ張り強さは40N/20mm以下、幅方向伸び率は200%以上であることを特徴とする三面接着防止テープを提供する。
【0011】
またこの出願の発明は、第2には、前記三面接着防止テープが凸部外面に設けられていることを特徴とするハット型目地ジョイナー、第3には、前記ハット型目地ジョイナーが、隣接する外装材間の目地部に充填されたシーリング材と凸部外面の三面接着防止テープとが接触するように当該目地部に装着されていることを特徴とする外装材目地構造を提供する。さらに、この出願の発明は、第4には、隣接する外装材間の目地部に充填されたシーリング材がその伸縮時に当該目地部に装着されたハット型目地ジョイナーと接触するのを防止する三面接着防止方法であって、シーリング材の伸縮に追従して伸縮可能であるとともに、シーリング材の伸縮に従ってシーリング材と接触且つ接着したままハット型目地ジョイナーの凸部から離れる粘着力を有し、粘着力は1N/20mm以上5N/20mm以下、50%引っ張り時における引っ張り強さは40N/20mm以下、幅方向伸び率は200%以上である三面接着防止テープをハット型目地ジョイナーの凸部外面に貼着し、シーリング材の伸縮にともなって前記三面接着防止テープをハット型目地ジョイナーの凸部から剥離させることを特徴とする三面接着防止方法を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】
上記のとおりの特徴を有するこの出願の発明によれば、図1及び図2に例示したように、外装材目地構造におけるハット型目地ジョイナー(3)の凸部(31)外面に貼着される三面接着防止テープ(5)は、シーリング材(4)の伸縮によって凸部(31)外面から剥離可能となる粘着力を有するものとすることで、シーリング材(4)が両側端面にて接着している外装材(2)の伸縮に追従して伸縮する際に(図2参照)、その伸縮に従ってシーリング材(4)と接触且つ接着したままハット型目地ジョイナー(3)の凸部(31)からは離れるようになる。すなわち、この三面接着防止テープ(5)は、より具体的には、伸縮時においてシーリング材(4)とは接着するがハット型目地ジョイナー(3)の凸部(31)外面からは剥離するものとなる。
【0013】
これにより、三面接着防止テープ(5)がシーリング材(4)の伸縮力によりハット型目地ジョイナー(3)から容易に剥離して三面接着が防止され、シーリング材(4)が伸縮自由状態となるのである。
【0014】
また、三面接着防止テープ(5)はさらに、シーリング材(4)の伸縮に追従しやすく良く伸びる伸縮性の良好なものであることが好ましく、小さい伸縮力でもシーリング材(4)の伸縮に容易に追従して、シーリング材(4)にかかるストレスをさらに低減できるようになる。
【0015】
ここで、上記のような粘着力の目安としては1N/20mm以上5N/20mm以下の範囲が挙げられる。また引っ張り強さとしては40N/20mm以下、幅方向伸び率としては200%以上が好ましい目安になり、材質としてはポリエチレン、ポリオレフィン、ポリプロピレン、フッ素系樹脂などが挙げられるが、これらの数値範囲を満たすものであれば特に限定されない。
【0016】
【実施例】
[実施例1]
ここでは、実際に各社のボンドブレーカーの中からこの出願の発明における三面接着防止テープとして適切なものを評価選択したので、その結果について説明する。
【0017】
表1は、粘着力=1N/20mm以上5N/20mm以下、引っ張り強さ=40N/20mm以下、幅方向伸び率=200%以上の範囲となるボンドブレーカー自体の各種実測値を示したものである。粘着力測定は図3に模式的に示した粘着力試験により行い、鋼板定盤の表面から剥がすのに必要な力をプッシュプルゲージで計測して粘着力実測値としている。試験条件は縦(巻方向)×横(幅方向)=300mm×20mmを2kg圧着ローラーで圧縮とした。引っ張り強さ測定は図4に模式的に示した引っ張り試験により行い、試験条件は縦(巻方向)×横(幅方向)=10mm×50mm,スパン10mm,スピード50mm/Mである。なお、日立化成製のpc36は比較例であり、鋼板定盤から剥がれる前にテープ基材が破壊してしまい粘着力測定不能となったが、当然上記数値範囲外であり、また幅方向伸び率も上記数値範囲外である。
【0018】
【表1】
【0019】
表2は、上記ボンドブレーカーに対して50%引っ張り時における三面接着の評価結果を示したものであり、両側の外装材を横方向に引っ張ったときのシーリング材の伸縮時におけるハット型目地ジョイナーからのボンドブレーカーの剥離性について、良好なものには○、十分でないものには△、全く好ましくないものには×と表している。「シーリング材」の欄には順にメーカー名、製造社名、品番を表示してある。
【0020】
【表2】
【0021】
この表2から明らかなように、比較例としてのpc36は粘着力も幅方向伸び率も上記数値範囲外のものであるためいずれの場合にも剥離性が好ましくないのに対し、上記数値範囲を満たす他のボンドブレーカーは全ての場合において良好な剥離性を実現しており、この出願の発明の三面接着防止テープに適していることがわかる。
【0022】
もちろん、この出願の発明は以上の実施例に限定されるものではなく、細部については様々な態様が可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上詳しく説明したとおり、この出願の発明によって、外装材間の目地部分におけるシーリング材とハット型目地ジョイナーとの接着を防止してシーリング材の伸縮を妨げることのないようにする、三面接着防止効果を常に十分に発揮することのできる、新しい三面接着防止テープおよび外装材目地構造が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明を説明するための図である。
【図2】この出願の発明を説明するための別の図である。
【図3】実施例における粘着力試験を説明するための図である。
【図4】実施例における引っ張り試験を説明するための図である。
【図5】三面接着防止テープを具備したハット型目地ジョイナーおよび外装材目地構造を例示した斜視図である。
【符号の説明】
1 縦胴縁
2 外装材
3 ハット型目地ジョイナー
31 凸部
4 シーリング材
5 三面接着防止テープ
Claims (4)
- 隣接する外装材間の目地部に充填されたシーリング材がその伸縮時に当該目地部に装着されたハット型目地ジョイナーと接触するのを防止するためにハット型目地ジョイナーの凸部外面に設けられる三面接着防止テープであって、シーリング材の伸縮に追従して伸縮可能であるとともに、シーリング材の伸縮に従ってシーリング材と接触且つ接着したままハット型目地ジョイナーの凸部から離れる粘着力を有し、粘着力は1N/20mm以上5N/20mm以下、50%引っ張り時における引っ張り強さは40N/20mm以下、幅方向伸び率は200%以上であることを特徴とする三面接着防止テープ。
- 請求項1に記載の三面接着防止テープが凸部外面に設けられていることを特徴とするハット型目地ジョイナー。
- 請求項2に記載のハット型目地ジョイナーが、隣接する外装材間の目地部に充填されたシーリング材と凸部外面の三面接着防止テープとが接触するように当該目地部に装着されていることを特徴とする外装材目地構造。
- 隣接する外装材間の目地部に充填されたシーリング材がその伸縮時に当該目地部に装着されたハット型目地ジョイナーと接触するのを防止する三面接着防止方法であって、シーリング材の伸縮に追従して伸縮可能であるとともに、シーリング材の伸縮に従ってシーリング材と接触且つ接着したままハット型目地ジョイナーの凸部から離れる粘着力を有し、粘着力は1N/20mm以上5N/20mm以下、50%引っ張り時における引っ張り強さは40N/20mm以下、幅方向伸び率は200%以上である三面接着防止テープをハット型目地ジョイナーの凸部外面に貼着し、シーリング材の伸縮にともなって前記三面接着防止テープをハット型目地ジョイナーの凸部から剥離させることを特徴とする三面接着防止方法。
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