JP4262416B2 - 車両用ディスクブレーキのキャリパボディ - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は車両用ディスクブレーキのキャリパボディに関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は、パーキングブレーキ機構を備えたディスクブレーキの主要部の構成を示す。このディスクブレーキは、キャリパボディ10に、ブレーキペダルによって操作されるブレーキ用の液圧式作動機構20と、ハンドレバーあるいはフットペダルによって操作されるパーキングブレーキ用の機械式作動機構30とを設けたものである。キャリパボディ10は、ディスクロータ40の両側に対向配置される作用部10a及び反力爪を備えた反作用部10bと、作用部10aと反作用部10bとをディスクロータ40の外側を跨いで連結するブリッジ部10cとを備え、作用部10aと反作用部10bとの間にディスクロータ40を挟んで一対の摩擦パッド12a、12bが装着可能に形成されている。
【0003】
作用部10aには端部がディスクロータ40側で開口する液圧シリンダ14と軸受け孔16が設けられる。液圧シリンダ14にはピストン22が配設され、ピストン22と液圧シリンダ14の底部との間が液圧室24に構成される。26は液圧シリンダ14の底部に向けて常時付勢して設けられたアジャストボルトである。液圧室24はブレーキペダルの操作によってピストン22の押動が制御される液圧式作動機構に連通し、摩擦パッド12a、12bによるディスクロータ40の挟圧力が制御されてブレーキ操作がなされる。
【0004】
軸受け孔16は液圧シリンダ14の軸線方向とは直交する方向に設けられ、この軸受け孔16にカム軸32が回動可能に装着されている。34はカム軸32のカム溝に係合するプッシュロッドである。このプッシュロッド34は後端部がカム軸32に当接するとともに、前端部が液圧シリンダ14の軸線方向に進退動可能に装着されているスリーブピストン36の後面に当接する。
カム軸32にはカムレバー(不図示)を介してハンドレバーあるいはフットペダルに連携するワイヤが連携されており、ハンドレバーあるいはフットペダルを操作することによってカム軸32が回動し、プッシュロッド34を介してスリーブピストン36が進退動してパーキングブレーキ作用がなされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のようなディスクブレーキに用いるキャリパボディは一般に重力鋳造法によって製造されている。通常、自動車用のキャリパボディは鉄を材料としているが、最近は部品の軽量化の要請からアルミニウムによって鋳造される製品もある。重力鋳造法は鋳造型の湯口からキャビティに溶湯を注入して鋳造する際に、押湯部の重量を利用して溶湯をキャビティ内に充填し、溶湯の未充填等の内部欠陥を生じさせないようにして鋳造する方法である。この場合、湯口からキャビティに注湯した際に、最終的に溶湯が凝固するのは湯口部分である。したがって、湯口部分にヒケ等の欠陥が生じやすい。重力鋳造法は押湯部の作用によって湯口部分での欠陥を抑える作用も有している。
【0006】
キャリパボディを製造する従来の鋳造型では、キャビティの配置をキャリパボディを横置きのかたちで鋳造する形態とし、湯口からキャビティに溶湯を注入して鋳造している。このため、湯口の近傍部分について、ヒケ等の内部欠陥が生じる場合があり、鋳造品の緻密性、品質の点で問題となることがあった。
本発明は、これらの問題点を解消すべくなされたものであり、その目的とするところは、内部欠陥等のない良品の車両用ディスクブレーキを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため、次の構成を備える。
すなわち、ディスクロータを跨いだ対向位置の一方側に液圧シリンダを有する作用部を設け、他方側に反力爪からなる反作用部を設けるとともに、前記液圧シリンダの底部側にパーキングブレーキ機構装着部を備えた車両用ディスクブレーキのキャリパボディにおいて、前記パーキングブレーキ機構装着部は、四角柱状の方体形状に形成されるとともに、該方体形状の辺方向を、キャリパボディの平面配置において、キャリパボディの左右対称線方向に対し傾斜して配置され、前記鋳造型におけるキャリパボディを成形するキャビティの配置を、パーキングブレーキ機構装着部を成形する部位を上位置とし、反作用部を成形する部位を下位置とした鋳造型を使用し、前記パーキングブレーキ機構装着部を成形する部位に湯口を配置し、該湯口から前記キャビティに溶湯を注入して鋳造されて成ることを特徴とする。
【0008】
また、前記パーキングブレーキ機構装着部と、液圧シリンダが形成される作用部とは、平面配置において中心位置が偏位するように配置されていることを特徴とする。このような配置にすることにより、鋳造型のキャビティに溶湯を注入する際に、キャリパボディの左右配置に対して溶湯の注入量をアンバランスさせる作用が生じ、溶湯の合わせ面で鋳造品の強度が低下する問題を解消する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面とともに詳細に説明する。
図1は本発明に係る車両用ディスクブレーキのキャリパボディの製造方法を適用してキャリパボディを鋳造する鋳造型50の構成を示す。
同図で50a、50bは鋳造型の上型及び下型であり、52及び54は下型50bと組み合わせて用いる中子型である。下型50bと中子型52、54とを組み合わせることにより、鋳造型50内にキャリパボディを成形するキャビティ56が形成される。58はキャビティ56に連通して配置した押湯部、60は湯口である。
【0010】
本実施形態のキャリパボディを鋳造するための鋳造型50において特徴的な構成は、鋳造型50に形成するキャビティ56と湯口60との配置にある。すなわち、本実施形態のキャリパボディの製造方法においては、鋳造型50に形成するキャビティ56の配置として、キャリパボディでパーキングブレーキ機構装着部30aを成形する部位70をキャビティ56のうちで最も上位置とし、反作用部10bを成形する部位72を下位置としてキャリパボディが鋳造型50内で縦位置で成形されるようにし、湯口についてはパーキングブレーキ機構装着部30aを成形する部位に接続するようにしたことを特徴とする。74はキャリパボディの液圧シリンダ14を成形する部位、76はキャリパボディの作用部10aと反作用部10bとを連結するブリッジ部10cを成形する部位である。
【0011】
キャリパボディを鋳造する場合は、湯口60からキャビティ56に溶湯を注入し、キャビティ56内で溶湯を凝固させて鋳造する。溶湯材料はとくに限定されるものではなく、鉄、アルミニウム、アルミニウム合金等が使用できる。
図2は、キャビティ56に溶湯を注入した状態を示す。溶湯は湯口60からキャビティ56及び押湯部58を満たすように注入する。重力鋳造法では押湯部58の溶湯の重さを利用してキャビティ56の全体に溶湯を周らせるようにするから、鋳造品の体積等に応じて押湯部58の容積を適宜設定すればよい。
【0012】
本実施形態においては、パーキングブレーキ機構装着部30aを成形する部位をキャビティ56内で最も上位置にしているから、これよりも下方に位置する液圧シリンダ14を成形する部位、及び最も下位置にある反力爪を備えた反作用部10bを成形する部位には、押湯部58に充填した溶湯の重力が好適に作用し、湯周り性が良好となってキャビティ56の全体に確実に溶湯が充填される。パーキングブレーキ機構装着部30aは液圧シリンダ14を成形する部位よりも上部に位置していることと、パーキングブレーキ機構装着部30aは方体形状(四角柱状)に形成され、溶湯が占める容積が比較的大きいことから、押湯部58とともにそれよりも下位に位置する部位について押湯の作用を有し、溶湯の充填性を良好にする作用にも寄与する。
【0013】
図2に示すように、本実施形態ではパーキングブレーキ機構装着部30aを成形する部位70をキャビティ56内で最も上位置に配置しているから、キャビティ56内で最後に溶湯が凝固するのはこのパーキングブレーキ機構装着部30aを成形する部位となる。このため、パーキングブレーキ機構装着部30aについては、溶湯が凝固する際のヒケ等が欠陥として影響を及ぼす可能性がある。しかしながら、前述したように、パーキングブレーキ機構装着部30aにはハンドレバー等によって操作される機械的な操作部材が装着されるのみであり、液圧が作用部、反作用部に対してそれほど作用しないから、溶湯が凝固する際にヒケが生じたような場合でも製品不良に直結することを抑えることができる。
【0014】
車両用ディスクブレーキにおいては、製品の信頼性上、キャリパボディにおける作用部10a及び反作用部10bの強度及び耐久性と、液圧式作動機構20の作動の信頼性がとくに重要である。このため、鋳造によってキャリパボディを製作する際には、作用部10a、反作用部10b及び液圧シリンダ14を成形する部位での湯回り性、溶湯の充填性が配慮される。しかしながら、湯口部分については、ヒケ等の欠陥が生じやすいことから、本実施形態においては、ヒケ等が製品不良に直結しないパーキングブレーキ機構装着部30aを成形する部位に湯口を接続するようにしたものである。パーキングブレーキ機構装着部30aについては、機械的強度が確保できれば所要の機能を十分に発揮することができるからである。
【0015】
本発明に係る車両用ディスクブレーキの製造方法は、以上のように、鋳造時にキャリパボディの作用部10a、反作用部10b及び液圧シリンダ14を成形する部位に確実に溶湯を充填することを可能とし、これによって作用部10a及び反作用部10b等が所要の強度を備えた信頼性の高い製品として提供することを可能にするとともに、十分な機械的強度を備えたパーキングブレーキ機構装着部30aを備えた製品として提供することを可能にする。本発明に係る製造方法によれば、キャリパボディの各部の特性に応じた製品として得ることができることから、製品の歩留まりを向上させ、生産性を向上させることが可能となる。
【0016】
キャリパボディを軽量化するために、溶湯材料にアルミニウムあるいはアルミニウム合金を使用した場合には、アルミニウムが酸化しやすく、アルミニウムあるいはアルミニウム合金の溶湯表面に酸化皮膜が形成されやすいことから、鋳造型のキャビティ内におけるアルミニウムあるいはアルミニウム合金の湯周り性が問題になることがある。すなわち、溶湯の湯周り性が十分でない場合には、溶湯の未充填あるいはヒケといった問題が起こりやすくなるが、このような場合でも、本発明に係る製造方法によれば、所要の品質及び機能を備えたキャリパボディ製品として提供することが可能となる。
【0017】
図3、4、5は、上述した製造方法によって鋳造して得たキャリパボディ10の正面図、側面図、平面図を示す。このキャリパボディ10は鋳造型50から鋳造品を取り出した後、キャリパボディ10の本体から押湯部58内で凝固した金属部分を切断して除去し、鋳造品の所要部分に研削加工等の加工を施して得たものである。
30aはブロック状に形成されたパーキングブレーキ機構装着部である。このパーキングブレーキ機構装着部30aにはカム軸を装着する軸受け孔16が設けられている。キャリパボディ10に設けられている作用部10a、反力爪が形成された反作用部10b、ブリッジ部10c等の形状は従来のキャリパボディにおける構成と基本的に変わるものではない。キャリパボディの外面にはマスタシリンダと接続するユニオン孔、配管内のエアを抜くブリーダ孔が設けられている。
【0018】
本実施形態のキャリパボディ10において特徴的な構成は、パーキングブレーキ機構装着部30aについての構成である。すなわち、図3〜5に示すように、パーキングブレーキ機構装着部30aは、方体形状に形成されるとともに、図5に示されているように、キャリパボディ10の平面配置において、パーキングブレーキ機構装着部30aの向き(長辺の向き)がキャリパボディ10の左右対称線A−Aの向きに対して傾斜して配置されていることを特徴とする。前述したように、鋳造型50ではこのパーキングブレーキ機構装着部30aを成形する部位70に接続して押湯部58を設け、湯口60を配置しているから、湯口60もこの左右対称線A−Aの向きに対して傾斜して配置されることになる。
【0019】
仮に、湯口が左右対称線A−Aに対して対称に配置されている場合、鋳造型50のキャビティ56に注入された溶湯は、キャビティ56の上部から反作用部10b側へ流入する際に、左右に略均等に分断されて流入するようになるのに対して、本実施形態のキャリパボディ10のように、パーキングブレーキ機構装着部30a、すなわち湯口部分が左右対称線A−Aに対して傾斜し、左右非対称の配置となっている場合には、キャビティに注入された溶湯は左右に均等に分断されず、流入量にアンバランスが生じるようになる。
【0020】
キャビティ56に溶湯を注入する場合、本実施形態のキャリパボディのように略左右対称形の製品を鋳造する場合には、キャビティ56内で溶湯が左右に分断される流れが生じやすいから、左右均等に溶湯が流入するように湯口を配置した場合は、キャビティ56に溶湯が充填されていくにしたがって、左右に分断された溶湯がキャビティ56の中心で合わさるようになり、この合わせ部分での強度が低下する場合がある。本実施形態では、パーキングブレーキ機構装着部30aをキャリパボディ10の対称線に対して非対称となる配置としたことにより、キャビティ56の左右位置での溶湯の流入量に差が生じ、溶湯の合わせ面で鋳造品の強度が低下する問題を解消することができる。
【0021】
なお、実施形態では、図5に示すように、パーキングブレーキ機構装着部30aと、液圧シリンダ14が形成される作用部10aとは、その平面配置において中心位置が若干偏位するように配置されている。このように、パーキングブレーキ機構装着部30aと作用部10aの中心位置が偏位している配置も、キャビティ56に溶湯を注入する際に、キャリパボディ10の左右配置に対して溶湯の注入量をアンバランスさせる作用を奏する。
【0022】
パーキングブレーキ機構装着部30aは車両への取り付け上の要請から方体形状とする必要があり、鋳造時に所要の形状としたものであるが、方体形状とすることで、後工程での加工工数を減らすことができ、湯口を広く開口させることができることからキャビティ56に溶湯を注入しやすくし、上述したようにキャビティ56との配置位置関係から好適な鋳造を可能とするものである。
【0023】
【発明の効果】
本発明に係る車両用キャリパボディによれば、上述したように、反作用部、ブリッジ部及び液圧シリンダを成形する部位への湯周り性が良好となり、作用部及び反作用部として所要の強度を有するとともに、巣等のない良好な品質の製品を得ることができ、パーキングブレーキ機構装着部を備えたキャリパボディとして所要の機能を備えた好適な製品として得ることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製造方法を適用してキャリパボディを鋳造する鋳造型の構成例を示す説明図である。
【図2】キャビティに溶湯を注入している状態の説明図である。
【図3】本発明に係る製造方法によって得られたキャリパボディの正面図である。
【図4】本発明に係る製造方法によって得られたキャリパボディの側面図である。
【図5】本発明に係る製造方法によって得られたキャリパボディの平面図である。
【図6】車両用ディスクブレーキとキャリパボディの構成を示す説明図である。
【符号の説明】
10 キャリパボディ
10a 作用部
10b 反作用部
10c ブリッジ部
14 液圧シリンダ
16 軸受け孔
20 液圧式作動機構
22 ピストン
24 液圧室
30 機械式作動機構
30a パーキングブレーキ機構装着部
32 カム軸
50 鋳造型
50a 上型
50b 下型
52、54 中子型
56 キャビティ
58 押湯部
60 湯口

Claims (2)

  1. ディスクロータを跨いだ対向位置の一方側に液圧シリンダを有する作用部を設け、他方側に反力爪からなる反作用部を設けるとともに、前記液圧シリンダの底部側にパーキングブレーキ機構装着部を備えた車両用ディスクブレーキのキャリパボディにおいて、
    前記パーキングブレーキ機構装着部は、四角柱状の方体形状に形成されるとともに、該方体形状の辺方向を、キャリパボディの平面配置において、キャリパボディの左右対称線方向に対し傾斜して配置され、
    前記鋳造型におけるキャリパボディを成形するキャビティの配置を、パーキングブレーキ機構装着部を成形する部位を上位置とし、反作用部を成形する部位を下位置とした鋳造型を使用し、前記パーキングブレーキ機構装着部を成形する部位に湯口を配置し、該湯口から前記キャビティに溶湯を注入して鋳造されて成ることを特徴とする車両用ディスクブレーキのキャリパボディ。
  2. 前記パーキングブレーキ機構装着部と、液圧シリンダが形成される作用部とは、平面配置において中心位置が偏位するように配置されていることを特徴とする請求項1記載の車両用ディスクブレーキのキャリパボディ。
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