JP4260919B2 - 回転軸継手 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は2個の織機の駆動軸を回転させるよう相互に連結する回転軸継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
織機の作動に関する分野においては、織機は横糸を運ぶ構成部分と、縦糸を形成する糸を動かす構成部分とを具える必要であることは既知である。
横糸を運ぶ上記構成部分は、糸を機械的構成部分、即ちグリッパとして知られる構成部分によって運ぶか、又は圧縮空気の方向性ジェットによって運ぶかによって、いわゆるグリッパ式、及び空気式を含む種々の形式のものがある。
縦糸を動かす構成部分は、代わりにジャカード、又はドビー形の織機と呼ばれている。これ等の織機は、特にグリッパ式織機の場合、計画設計した織物を形成するため横糸を運ぶ構成部分に同期して作動し得ることが必要である。
【0003】
また、製織中、横糸の破断が起こることが知られており、その場合、仕上がった布片に欠陥が生ずるのを避けるため、製織を中断することが必要であるが、横糸を運ぶ構成部分を停止させたまま、織機を逆向きに動かし、織機を停止させた時から形成された織物を元へ戻している。これは中断された横糸の連続性を回復させるためである。
圧縮空気式織機の場合には、操作が比較的簡単であると考えられているが、グリッパ式織機の場合には、ドビーを織機から分離し、補助低速駆動構成部分を使用するのに必要な位置までドビーを後方に動かすことが必要である。
従って、織機工程を再び開始するためには、織機とドビーとの間の結合状態を回復することが必要であり、分離した時の相対回転角度位置に戻し、中断した時に生じていた相対回転角度位置に合致させることが必要である。
【0004】
この目的のため、例えば、本願の出願人と同一の出願人のEP 0322928には二重クラッチ電磁継手が開示されており、この二重クラッチ電磁継手により第1クラッチを介して織機をドビーに結合するか、又は両者を分離し、第2クラッチを介して、ドビーを補助駆動構成部分に連結し、ドビー自身の独立した運動を可能にしている。
しかし、これ等の二重クラッチ電磁継手は、特に織機の軸に固着したクラッチのロータ素子のため寸法、及び重量が著しく大きくなる欠点がある。ドビーのクラッチの対応する素子に結合されたクラッチ素子を軸線方向に引き戻すための磁界を発生させるため、上記ロータ素子はそれぞれの電磁石に相互に作用することが必要である。
上記ロータは軸線方向に固着されているが、織機に固着された電磁石支持体とロータとの間のエアギャップ干渉を避けるため、このロータの寸法は大きいことが必要で、そのためこの継手の生産組立費用を増大させる欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は上述の従来技術の欠点を除去し、織機の低速作動のために使用する補助モータと、織機の被動軸に結合し得る伝動装置との間に任意の伝動手段、特に、必要に応じ円筒歯車、円錐歯車、はすば歯車等を有する伝動装置、液圧伝動装置等を使用することができる回転軸継手を得るにある。
本発明の他の目的は少ない数の部片から成り、容易に組み立てることができ、安価で、保守を要しない回転軸継手を得るにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
これ等の目的を達成するため、本発明回転軸継手は織機の駆動軸に固着された少なくとも1個のクラッチ素子と、他の織機の駆動軸に固着されたクラッチとを具え、これ等織機の前記駆動軸を互いに連結する回転軸継手において、前記織機の前記軸に固着された前記クラッチ素子に掛合させるため関連する手段の推力作用により軸線方向に移動できるディスクを前記クラッチが具え、前記織機の前記軸に固着されたクラッチ素子から前記ディスクを離脱させるためこのディスクを軸線方向に戻す手段を設けたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の好適な実施例では、クラッチ素子が歯車から成り、1組の半径方向歯を有するか、又は半径方向歯と前面歯とを有する。
軸線方向に弾性があり、半径方向、及び円周方向に剛固になるよう、弾性リングを上記の他の織機の軸と、ディスクとに固着するのが好適である。
クラッチ素子が歯車である時、この歯に噛合する半径方向歯をディスクに設けて、ディスクを軸線方向に移動させる推力を小さくするのが有利である。
ディスクを戻す手段を液圧装置にすることができる。
図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
【0008】
【実施例】
図示するように(図1、図2、及び図3参照)、本発明継手は線図的に示された織機に適用されており、この織機はグリッパ形織機の一部1000と、織機の一部2000( 簡単のため以下ドビーと称する) とを有し、これ等織機の一部はそれぞれ突出している駆動軸1001、及び被動軸2001を有し、作動の要請により、以下に説明するように回転可能に互いに連結され(図1、及び図3参照)、又は互いに離脱される(図2参照)必要がある。
これ等2個の軸1001、2001の間の連結は本発明継手によって行われ、この継手は織機2000の軸2001に一体にした、即ち固着した歯車21と、織機1000の軸1001に一体にした、即ち固着した電磁装置10とから成る。
【0009】
歯車21は1組の半径方向歯21aと、1組の前面歯21bとを具え、この前面歯21bは軸1001に一体のクラッチ部、即ち電磁装置10のディスク11の対応する1組の前面歯11bに噛合する設計となっている。また特に、上記ディスク11は弾性リング12に剛固に連結され、更にこの弾性リング12はねじ12a等により軸1001に固着されている。従って、上記弾性リング12は軸線方向に弾性であるが、半径方向、及び円周方向に剛固であり、軸1001の回転によって発生するトルクをディスク11に伝え、同時に軸1001にキー止めされたばねホルダ14の関連する座14a内に収容されたばね13の推力の結果として、ディスク自身を軸線方向に移動させることができる。
【0010】
上記電磁クラッチ装置10は更にディスク11を軸線方向に復帰させるための作動素子を具える。この作動素子は図1の実施例では固定支持部と一体の固定環状電磁石15から成り、その磁界は軸1001の方にクラッチディスク11を吸引するように作用する。この電磁石による吸引作用は軸1001とディスク11との間に配置されたばね13の推力作用に抗して生ずる。従って電磁石15を励磁すると、歯車21の前面歯21bと、ディスク11の前面歯11bとを離脱状態に保持し、軸1001、2001を別個に回転させる。
またディスク11はそれに取り付けられただぼ11cを有する。このだぼは非対称な位置に配置されており、歯車21の対応する孔21cに掛合するように設計されている。従ってだぼ11cが孔21cに挿入されて、それぞれの前面歯11b、21bが噛合する時、軸1001、2001は単一の相対回転角度位置、即ち唯一つしかない相対回転角度位置で連結される。
【0011】
上記だぼ11cと対応する孔21cとの位置が非対称に配置されていて、だぼ11Cを孔21cに挿入して歯車21とディスク11とを互いに掛合させる相対回転角度位置が唯一つしかなく、この位置以外の位置では、軸1001、2001の軸線に垂直にディスク11を常に維持するよう、だぼ11cはディスク11の表面上に静止し、有利である。
図6に示す非対称の歯3150b 、3003b を有する前面歯を使用しても同一の結果が得られる。
【0012】
上述したところから明らかなように、滅勢状態にある電磁クラッチ装置10は織機の軸1001をドビーの軸2001に回転するように連結し、一方、電磁装置10を付勢すると、一方から他方への回転が切り離される。このようにして、電力を加えない時でも、織機とドビーとの間の同期する結合、即ち相対回転角度位置が合致する結合が維持される。
図面に線図的に示すように、ドビーの軸2001のリング、即ち歯車21は例えば低回転数のモータのような補助構成部分で作動させてもよい。このモータはピニオン3001に連結されており、このピニオンの軸線はドビーの軸に平行であり、歯車21の対応スル半径方向歯21aに掛合し、また離脱するためにこのピニオンはその軸線方向に移動することができる。
【0013】
本発明軸継手は次のように作動する。
・織機の通常の作動状態下では(図1参照)、電磁石15は滅勢されており、補助構成部3000は歯車21から離脱しており、従ってばね13はディスク11を軸線方向に押圧し、ディスク11の関連する前面歯11bを歯車21の対応する前面歯21bに噛合させる。その結果、軸1001、2001は回転するように互いに連結され、従って織機とドビーとを同期作動させる。
・横糸が破断した場合(図2参照)、織機1000を停止し、電磁石15を付勢して、ばね13の作用に打ち勝ち、ディスク11を歯車21から分離し、ドビーの軸2001を織機の軸1001から離脱させる。アクチュエータ構成部分、即ち補助構成部分3000を作動させることにより、ピニオン3001を歯車21に噛合させ、ドビー2000の駆動軸2001を低速で回転させる。
【0014】
・通常の製織作業に戻すためには、機械を停止させる前の工程に相当する相対回転角度関係に軸1001、2001を戻すことが必要である。この目的のため、電磁石15を滅勢し、まだ回転していないディスク11をばね13によって歯車21に押圧し、だぼ11cを歯車自身の関連する前面に軽く接触させ、だぼ11cが対応する孔21cに向き合う位置に来て、孔21c内に貫入すると、このクラッチ装置を滅勢し、正しい相対回転角度位置に軸1001、2001を再び合体ロックする。クラッチ装置10を滅勢すると同時に、アクチュエータ構成部分3000を不作動にし、織機1000とドビー2000とを互いに合体したままにし、製織を再現させる。
【0015】
従って、本発明の織機用軸継手のクラッチ装置がどのようにして通常のクラッチ装置の全ての機能を達成することができるのか、及びこの継手の全ての寸法、重量、及び全体の価格を減少させる単純化した形態が明らかである。
更に、ロータを使用しないから、通常のクラッチの設計を拘束するロータ自身の周縁速度に関連する問題に打ち勝つことができる。
【0016】
また、本発明は継手の構成部分の実施例に種々の変更を加えることができる。例えば図4の(a)、(b)、及び(c)に示すとおりである。
・図4(a)に示す継手において、電磁クラッチのディスク111は織機1000の主電動機から運動を受け取る伝動部111dに噛合する半径方向歯111aを有する。この形態では、軸1001はドビーの軸と一体であり、ディスク111はブッシュ1001a が介在する構成で軸1001に取り付けられており、従ってディスク111はこの軸1001に対して遊転する状態にある。
【0017】
・図4(b)に示す継手において、ディスク211は歯車21の対応する1組の半径方向歯21aに軸線方向に噛合するように設計された1組の半径方向歯211aを有する。この形態により、ばね13の推力を小さくすることができ、従って電磁石15の寸法を小さくすることができ、これは半径方向の連結には軸線方向のいかなる反発力も発生しないからである。
図4(b)の形態もドビーの軸の低速の回転のためのアクチュエータ構成部分を線図的に示しており、この構成部分はドビーの軸に対し同軸である。この構成部分は既知の形式のものなので詳細に説明しない。
・図4(c)に示す継手において、この継手は図4(b)の継手に類似するが、ドビーの軸を低速で回転させるアクチュエータ素子がドビーの軸に平行であるがドビーの軸に同軸でない。
【0018】
最後に、図5の(a)、(b)、及び(c)はディスク11を並進運動させるための構成部分が、電磁石の代わりに液圧装置115から成る本発明継手を示す。
図面に示すように、この液圧装置115は固定シリンダ115bと移動ピストン115cとの間に室115aを具え、軸線方向ばね115dの作用によってディスク11に向け移動ピストン115cを押圧保持する。
【0019】
この構成による作動は次の通りである。
・通常の作動状態の間(図5(a)参照)、室115aから液圧流体が排出されていて、ばね115dはピストン115cを押圧しており、ピストン115cはディスク11に干渉しておらず、ばね13の推力によって歯車21に掛合するようディスク11は押圧されている。このようにして、回転するディスク11と静止しているピストン115cとの間の干渉はない。
・製織プロセスを中断して糸の回収を行っている間、流体を室115aに供給し、ばね115dの作用に抗してピストン115cを並進運動させる。この並進運動によって、ディスク11の設置面115とピストン115cの設置面115fとをそれぞれ掛合させ、従ってディスク11を後退させて歯車21から離脱させ、アクチュエータ構成部分3000、3001によって、ドビーの軸のみを作動させる。
【0020】
・織機の軸1001、及びドビーの軸2001の両方を低速で回転させている場合、これ等両方の軸を低速で回転させるアクチュエータ構成部分3000を作動させることによって、最終的に図5(a)の形態に復帰させることができる。
他の変形では、液圧装置115の代わりに空気圧装置を使用することができる。更に、クラッチを作動させるモータを液圧モータ、及び/又は空気圧モータにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常の作動状態の織機の軸に掛合している本発明継手の縦平面に沿う断面図である。
【図2】補助構成部分により制御されて低速で回転している織機の軸から離脱している状態の図1の継手を示す断面図である。
【図3】補助構成部分により両方の軸が低速で作動している織機の軸に掛合している状態の図1の継手を示す断面図である。
【図4】本発明継手の実施例の種々の変形を示し、(a)は第1変形を示し、(b)は第2変形を示し、(c)は第3変形を示す断面図である。
【図5】継手を作動させる液圧作動装置を有する本発明継手の縦平面に沿う断面を示し、(a)は織機が通常に作動している状態を示し、(b)は織機の軸のみが低速で回転している状態を示し、(c)は両方の軸が低速で回転している状態を示す断面図である。
【図6】駆動軸と被動軸とを同期させる手段の実施例の変形を示す部分図である。
【符号の説明】
10 電磁装置、電磁クラッチ装置、クラッチ装置、クラッチ
11 ディスク、クラッチディスク
11b 前面歯
11c だぼ
12 弾性リング
12a ねじ
13 ばね
14 ばねホルダ
14a 座
15 固定環状電磁石
21 歯車、クラッチ素子、リング
21a 半径方向歯
21b 前面歯
21c 孔
111 ディスク
111a 半径方向歯
111d 伝動部
115 液圧装置
115a 室
115b 固定シリンダ
115c 移動ピストン
115d 軸線方向ばね
211 ディスク
211a 半径方向歯
1000 グリッパ形織機の一部
1001 駆動軸
1001a ブッシュ
2000 織機の一部、ドビー
2001 被動軸
3000 補助構成部分、アクチュエータ構成部分
3001 ピニオン

Claims (15)

  1. 織機(2000)の駆動軸(2001)と、他の織機(1000)の駆動軸(1001)とを互いに回転駆動連結する回転軸継手であって、
    前記織機(2000)の前記駆動軸(2001)に固着された少なくとも第1クラッチ素子(21)として歯車(21)を有し、この歯車(21)には、1組の半径方向歯(21a)および一組の前面歯(21b)とを設けた該第1のクラッチ素子(21)と、
    前記他の織機(1000)の駆動軸(1001)に固着された第2クラッチ(10)と
    を具えた該回転軸継手において、
    ‐前記2クラッチ(10)は、前記他の織機(1000)の駆動軸(1001)に同軸状に固着された弾性リング(12)に固着したディスク(11 、111 、211)を具え、
    ‐前記ディスク(11 、111 、211)は、前記弾性リング(12)を介して、前記ディスク(11 、111 、211)に掛合するよう駆動軸(1001)に設けたばね手段(13)の推力作用を受けて軸線方向に移動して、前記織機(2000)の前記駆動軸(2001)に一体の前記クラッチ素子(21)に掛合でき、また前記第1のクラッチ素子(21)から離脱する軸線方向に移動可能とし、
    ‐前記ディスク(11 、111 、211)、及び前記クラッチ素子(21)が前記駆動軸(1001 、2001) の相対回転角度位置を合致させるため、前記ディスク(11 、111 、211)、及び前記第1クラッチ素子の歯車(21)に、それぞれ対応する前面掛合手段(11c,21c;3150b、3003b)を設け、さらに
    ‐前記織機(2000)の前記駆動軸に固着された前記第1クラッチ素子(21)から前記ディスク(11 、111 、211)を離脱させるためこのディスクを軸線方向に戻す手段(15 、115)を設け、
    ‐前記半径方向歯(21a)は、低速回転する補助アクチュエータ構成部分のピニオンに掛合可能とした
    ことを特徴とする回転軸継手。
  2. 前記リング(12)が軸線方向に弾性であり、半径方向、及び円周方向に剛固であるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の回転軸継手。
  3. 前記織機(2000)の前記駆動軸(2001)の前記歯車(21)の半径方向歯(21a)に噛合するよう設計された半径方向歯(211a)を前記ディスク(11)が有することを特徴とする請求項1に記載の回転軸継手。
  4. 前記歯車(21)の対応する前面歯(21b)に噛合するよう設計された前面歯(11b)を前記ディスク(11)が有することを特徴とする請求項1に記載の回転軸継手。
  5. 前記他の織機のモータの伝動手段(111d)に掛合するように設計された半径方向歯(111a)を前記前面歯(11b)の他に前記ディスク(111)が有することを特徴とする請求項1または4に記載の回転軸継手。
  6. 前記ばね手段(13)が、前記他の織機(1000)の前記駆動軸(1001)に固着されたばねホルダ(14)の対応する座(14a)内に収容されたばね(13)であることを特徴とする請求項に記載の回転軸継手。
  7. 前記ディスク(11)を戻す前記手段が、前記他の織機(1000)に同軸にこの織機に固着された環状電磁石(15)から成ることを特徴とする請求項1に記載の回転軸継手。
  8. 前記ディスク(11)を戻す前記手段が液圧シリンダ(115b)、及びそのピストン(115c)から成り、これ等液圧シリンダ(115b)とピストン(115c)との間に配置された弾性手段(115d)の推力作用によって前記ピストン(115c)を平素引き出して保持することを特徴とする請求項1に記載の回転軸継手。
  9. 前記ディスク(11)の対応する設置面(11f)に掛合するように設計された設置面(115f)を前記ピストンの自由端に設けたことを特徴とする請求項に記載の回転軸継手。
  10. 前記織機(2000)の前記駆動軸(2001)を低速で回転作動させる補助アクチュエータ構成部分(3000)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の回転軸継手。
  11. 前記織機(2000)の前記駆動軸(2001)の回転軸線に平行な回転軸線を有し前記歯車(21)の前記半径方向歯(21a)に噛合するよう設計されたピニオン(3001)を前記補助アクチュエータ構成部分(3000)が具えることを特徴とする請求項1または10に記載の回転軸継手。
  12. ドビーである前記織機の駆動軸(2001)に同軸に前記補助アクチュエータ構成部分(3000)を取り付けたことを特徴とする請求項1または11に記載の回転軸継手。
  13. 前記補助アクチュエータ構成部分(3000)が第2の電磁クラッチを具えることを特徴とする請求項11に記載の回転軸継手。
  14. 前記ディスク(11 、111 、211)、及び前記クラッチ素子(21)が前記駆動軸(1001 、2001) の相対回転角度位置を合致させるため、非対称前面歯の組(3150b、3003b)をそれぞれ有することを特徴とする請求項1に記載の回転軸継手。
  15. 前記ディスク(11 、111 、211)に、非対称な位置に配置して取り付けただぼ(11c)を設け、これらだぼ(11c)が、前記歯車(21)の対応する位置に設けた孔(21c)に掛合するように設計したことを特徴とする請求項1に記載の回転軸継手。
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