JP4260585B2 - 自動二輪車のマフラー - Google Patents

自動二輪車のマフラー Download PDF

Info

Publication number
JP4260585B2
JP4260585B2 JP2003320929A JP2003320929A JP4260585B2 JP 4260585 B2 JP4260585 B2 JP 4260585B2 JP 2003320929 A JP2003320929 A JP 2003320929A JP 2003320929 A JP2003320929 A JP 2003320929A JP 4260585 B2 JP4260585 B2 JP 4260585B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motorcycle
muffler
tube
outer tube
inner tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003320929A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005090238A (ja
JP2005090238A5 (ja
Inventor
邦博 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankei Giken Kogyo Co Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Sankei Giken Kogyo Co Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankei Giken Kogyo Co Ltd, Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Sankei Giken Kogyo Co Ltd
Priority to JP2003320929A priority Critical patent/JP4260585B2/ja
Publication of JP2005090238A publication Critical patent/JP2005090238A/ja
Publication of JP2005090238A5 publication Critical patent/JP2005090238A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4260585B2 publication Critical patent/JP4260585B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Exhaust Silencers (AREA)

Description

本発明は、自動二輪車のマフラーに関し、特に低速回転型のエンジンを搭載した大型自動二輪車に適したマフラーに関する。
自動二輪車の場合にも、他の製品と同じく多様化が進み、種々の形式の自動二輪車が市場に提供されている。
また、近年、大型の自動二輪車の場合、排気量が次第に大きくなる傾向にある。このような大型の自動二輪車の一種類として、米国を中心に使用される所謂「アメリカン」と呼ばれるタイプのものがあり、この「アメリカン」タイプの自動二輪車は、基本的に、各気筒の容積が大きなV型2気筒のエンジンが使用され、低速型のエンジンが原動機として搭載されている。
そして、ライダーは、この「アメリカン」タイプの自動二輪車の有する、大きな且つシート位置の低い車体に跨がって、前記エンジンの発する低い振動数の振動と排気音を感じて楽しむ。
このような「アメリカン」タイプの自動二輪車の場合、その排気音は自動二輪車を選択する上で重要な要素となり、その音は重低音であって且つビビリ音等のノイズが混入しないピュアな音であることが望ましい。
そこで、各自動二輪車メーカは、このような重低音であって且つビビリ音等のノイズが混入しないピュアな音を排気音として如何に得るか、種々工夫しているのが現状である。その一つとして、マフラーで発生する振動音を解消させるよう構成したマフラーがある(特許文献1参照)。
また、排気音を効果的に演出するためにマフラーの終端をその長手方向に対して斜めにカットしたものがある(特許文献2参照)。
特開平08−61038号公報。 特開平10−37738号公報。
本発明は、このような現況に鑑みておこなわれたもので、重低音であって且つビビリ音等のノイズが混入しないピュアな音を得ることができ、しかもライダーにもその音が十分聞こえるような自動二輪車のマフラーを提供することを目的とする。
本発明にかかる自動二輪車のマフラーは、自動二輪車の排気通路の終端部に設けられ、排気ガスが内方に存在し終端から排気ガスを外へ向かって排出するインナーチューブに対してその周囲をアウターチューブで覆った二重管の形態を有するマフラーであって、
前記アウターチューブを、前記インナーチューブの後端よりさらに後方へ延設し、
この延設したアウターチューブの終端部を、該アウターチューブの長手方向に対して、カット面が自動二輪車の略外方を向くように斜めにカットするとともに、
これらカットした形状の後端周縁をラウンド状に形成したことを特徴とする。
前述のように構成された本発明にかかる自動二輪車のマフラーによれば、インナーチューブの周囲をアウターチューブで覆っていることから、また、該アウターチューブの終端部をインナーチューブの終端より後方まで延設するとともに、アウターチューブの終端部を内側にラウンド状に屈曲形成していることから、外気側に排出される排気音の拡大損失等に起因する所謂「はじき音」や所謂「びびり音」が有効に低減される。加えて、アウターチューブの延設した終端部を、その長手方向に対して、カット面が自動二輪車の略外方を向くように斜めにカットしているため、前記はじき音やびびり音のない「ピュア」な重低音が、自動二輪車の周囲にいる者は勿論のこと、当該自動二輪車に乗っているライダーやパッセンジャーにも程良く聞こえることになる。
また、前記自動二輪車のマフラーにおいて、排気ガスを外気側に排出すべく、前記インナーチューブの後端から、該インナーチューブより小径の排出管の少なくとも後端が、後方に突出しており、前記アウターチューブの後端が前記排出管の後端よりさらに後方に位置していると、排出管の後端から外気側に排出される排気音は、膨張効果によってより効果的に消音されるとともに、アウターチューブによって周囲を囲まれていることからびびり音を有効に防止できる好ましい自動二輪車のマフラーを実現できる。
また、前記自動二輪車のマフラーにおいて、前記カット面が、下方にも略15度〜略30度傾斜していると、自動二輪車をサイドスタンドによって駐車しているときに、該自動二輪車の側方からカット面が略真っ正面に見え、自動二輪車のスタイルの良さが強調できる。また、サイドスタンドによって駐車しているときに、低音のアイドリング音が側方に位置する者に心地よく聞こえる。
また、前記自動二輪車のマフラーにおいて、前記カット面が、下方にも略20度傾斜していると、自動二輪車をサイドスタンドによって駐車しているときに、該自動二輪車の側方からカット面が略真っ正面に見え、自動二輪車のスタイルの良さが強調できる。また、サイドスタンドによって駐車しているときに、低音のアイドリング音が側方に位置する者に心地よく聞こえる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施例にかかる自動二輪車のマフラーについて具体的に説明する。
図1は本発明の1つの実施例にかかる自動二輪車の全体側面図、図2は図1に示すマフラーの内部構造を示すカット面の長軸方向に沿って断面した断面図、図3は図2に示すマフラーを真上から見た平面図、図4はマフラーの後端部の構成を示す楕円形のカット面の長軸方向(図2のV−V矢視方向)に沿って断面した部分断面図である。
図1に図示する所謂「アメリカンタイプ」の自動二輪車50では、2つのシリンダ2A,2Bが側面視においてVの字状に配置された所謂「Vツイン型」のエンジン1が搭載されている。このエンジン1において、V型に配置されている一方のシリンダ2Aから排気管3Aが、またもう一方のシリンダ2Bから排気管3Bが、それぞれ自動二輪車50の後方に向けて延設され、各排気管3A,3Bの後端は、それぞれ別個のマフラー4A,4Bに接続されている。そして、図1に図示するように、後輪51の前端部近傍において、前記排気管3Aに接続されている前記マフラー4Aと、前記排気管3Bに接続されているマフラー4Bは、上下に平行な状態で、後方に延びている。
前記排気管3Aとマフラー4Aとによって、前記シリンダ2Aのための第1の排気通路5Aが形成され、また、前記排気管3Bとマフラー4Bとによって、前記シリンダ2Bのための第2の排気通路5Bが形成されている。そして、前記第1の排気通路5Aと第2の排気通路5Bは、前記排気管3Aと排気管3Bの各中程の位置と、前記マフラー4Aとマフラー4Bの各上流端部の位置で、それぞれ連結パイプ(図示せず)によって相互に連結されている。
ところで、この実施例にかかる自動二輪車のマフラー4A,4Bの場合、それぞれが、図2に図示するように、インナーチューブ4bとアウターチューブ4cとからなる2重管の形態を有し、インナーチューブ4bの内部には前記排気管3A(あるいは3B)からの排気ガスが通過するよう構成されている。また、該インナーチューブ4bの内部には、消音作用を高めるためのバッフル板等の消音機構4Rが内蔵されている。
そして、図2に図示するように、前記アウターチューブ4cは、インナーチューブ4bの後端よりさらに後方へ延設されて、この延設したアウターチューブ4cの終端部は、図1に図示するように、カット面4aが該アウターチューブ4cの長手方向に対して斜めに概略外方を向くように、正確には該カット面4aが前記外方で且つ下方に略20度傾いた状態で且つ自動二輪車50の側方(外方)を向くように、カットされている。
そして、前記アウターチューブ4cは、図4に図示するように、その後端で内側にラウンド状に屈曲形成された屈曲部4eを有し、この屈曲部4eから自動二輪車50の前方側へ延びる端4kは、図2に図示するように、前記インナーチューブ4b側に向かって、後述する排出管6の終端6eよりさらに前方の位置まで延設されている。なお、この実施例では、前記終端6cは、インナーチューブ4b側とは接続されず、自由端となっている。
この実施例の場合、図4に拡大して図示するように、前記屈曲部4eの曲率半径は約2mm〜3mm程度に形成されて、内側から外側に排出される排気ガス(排気流)が滑らかにカット面4aの周縁からその外方に放出されるように構成されている。
そして、前記排出管6はインナーチューブ4bの終端に設けられた蓋部材4f(図2参照)を貫通してその後方へ突設している。
この実施例では、前記排出管6の後端6eは、前記アウターチューブ4cの前記前方に反転している端4kの位置よりやや後方の位置にあり、且つ、前記カット面4aの最も前方の位置4jから少し前方(この実施例では、3〜7cm程度前方)に位置しており、従って、この排出管6のインナーチューブ4bから突出している部分は、該アウターチューブ4cによって周囲を囲まれた状態となり、従って、アウターチューブ4cによって囲まれた空間内に排気ガス(排気音)を排出するように構成されている。
また、この実施例の場合、図4に図示するように、前記アウターチューブ4cは、製造上の理由から、該アウターチューブ4cの前記屈曲部分4eで、二つの部材4w,4qが接合されることによって、一体になったアウターチューブ4cが形成されているが、勿論、1枚の板を深絞りすることによって前記屈曲部4eを形成してもによい。
そして、前述のような構成を具備する本実施例に係るマフラー4A,4Bによれば、該マフラー4A,4Bが二重管の形態を有し、また、インナーチューブ4bから排出管6を通過して外気側に排出される排気ガスは、前記アウターチューブ4cの後端が該排出管6より後方まで延設されていることから、且つアウターチューブ4cの後端の屈曲部4eがラウンド状に屈曲されていることから、該アウターチューブ4c自身の後端の剛性が高まり、また外気側に排出される排気音の拡大損失が低減されて、ノイズとなる所謂「はじき音」や「びびり音」の発生が有効に防止されて、重低音のピュアな排気音のみマフラー4A,4Bの後端のカット面4aから外気側に発せられる。しかも、このカット面4aが、略20度程度下方を向いた状態で、長手方向に対して、カット面が自動二輪車50の略外方を向くように斜めにカットされているため、自動二輪車の側方にいる人は勿論のこと、ライダーおよびパッセンジャにも程良い(心地よい)排気音が聞こえることになる。
また、前記マフラー4A,4Bは、その前端(上流端)において上流側に位置する排気管3A,3Bを覆うカバー8に対して、簡単に且つ側方からの見栄え良く接続することができる。
また、この実施例では、マフラー4A,4Bのアウターチューブ4c後端のカット面4aを略20度程度下方に向くよう傾けているため、自動二輪車50をサイドスタンドを利用して駐車したときには、自動二輪車50がサイドスタンド側に略20度程度傾く結果、サイドスタンドの反対側に位置するカット面4aが真横に見えて、好ましい外観を醸しだす。
しかしながら、前述のように下方に傾ける角度については、20度より小さい15度程度あっても、あるいは20度より大きな30度程度の角度とすることもできる。つまり、この角度は、自動二輪車がサイドスタンドによる駐車時の傾きに合った傾斜角度、例えば、15度〜30度程度の範囲が好ましく、10度〜40度程度の範囲であってもよい。
本発明にかかる自動二輪車のマフラーは、各種自動二輪車あるいは自動三輪車に適用することができる。
本発明の1つの実施例にかかる自動二輪車の全体側面図である。 図1に示すマフラーの内部構造を示す長手方向に沿って断面した断面図である。 図2に示すマフラーを真上から見た平面図である。 マフラーの後端部の構成を示す楕円形のカット面の長軸方向(図2のIV−IV矢視方向)に沿って断面した部分断面図である。
符号の説明
3A,3b 排気管
4A,4B マフラー
4a カット面
4b インナーチューブ
4c アウターチューブ
5A,5B 排気通路
50 自動二輪車

Claims (4)

  1. 自動二輪車の排気通路の終端部に設けられ、排気ガスが内方に存在し終端から排気ガスを外へ向かって排出するインナーチューブに対してその外周面を外気側と隔壁するようにアウターチューブで覆った二重管の形態を有するマフラーであって、
    前記アウターチューブを、前記インナーチューブの後端よりさらに後方へ延設し、
    この延設したアウターチューブの終端部を、該アウターチューブの長手方向に対して、カット面が自動二輪車の略外方を向くように斜めにカットするとともに、
    これらカットした形状の後端周縁をラウンド状に形成し
    前記インナーチューブの内方に、後端が該インナーチューブの終端に設けられて内部を隔壁する蓋部材を貫通し、先端が該インナーチューブの内部に開口するように、該インナーチューブより小径の排出管が設けられ、
    前記アウターチューブの後端が、内側にラウンド状に屈曲形成された屈曲部から自動二輪車の前方側へ反転して、前記排出管の終端よりさらに前方の位置まで延設されて、且つ、インナーチューブと接続されず自由端になっており、該排出管の終端の周囲を空間を隔てて外周方から囲むように設けられていることを特徴とする自動二輪車のマフラー。
  2. 前記インナーチューブの終端が前記蓋部材から後方へ突設して外気側に開口することを特徴とする請求項1記載の自動二輪車のマフラー。
  3. 前記アウターチューブの、内側にラウンド状に屈曲形成された屈曲部から自動二輪車の前方側へ反転して、前記排出気管の終端よりさらに前方の位置まで延設されている部分が、後方で拡径するようなテーパ管状になっていることを特徴とする請求項1又は2記載の自動二輪車のマフラー。
  4. 前記カット面が、下方にも略15度〜略30度傾斜しており、且つ、このマフラーが自動二輪車のサイドスタンドが配置されている側面と反対の側に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の自動二輪車のマフラー。
JP2003320929A 2003-09-12 2003-09-12 自動二輪車のマフラー Expired - Fee Related JP4260585B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003320929A JP4260585B2 (ja) 2003-09-12 2003-09-12 自動二輪車のマフラー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003320929A JP4260585B2 (ja) 2003-09-12 2003-09-12 自動二輪車のマフラー

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2005090238A JP2005090238A (ja) 2005-04-07
JP2005090238A5 JP2005090238A5 (ja) 2006-05-25
JP4260585B2 true JP4260585B2 (ja) 2009-04-30

Family

ID=34452757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003320929A Expired - Fee Related JP4260585B2 (ja) 2003-09-12 2003-09-12 自動二輪車のマフラー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4260585B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008025560A (ja) * 2006-06-23 2008-02-07 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車
JP6122197B1 (ja) * 2016-09-07 2017-04-26 増山 征男 熱機関及び燃焼機器の排気利用による排気促進装置
JP7118754B2 (ja) * 2018-06-05 2022-08-16 カワサキモータース株式会社 鞍乗型車両のテールパイプ構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005090238A (ja) 2005-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7624842B2 (en) Exhaust system for an engine and motorcycle including the exhaust system
JP5345416B2 (ja) 自動二輪車の消音管
US7997383B2 (en) Vehicle exhaust system
EP1840343A1 (en) Exhaust apparatus for straddle-type vehicles and straddle-type vehicle
US7549510B2 (en) Vehicle exhaust system
JP4684916B2 (ja) 車両の排気装置
JP2007321610A (ja) 排気管構造
US7677357B2 (en) Muffler and vehicle equipped with muffler
US7866442B2 (en) Muffler and vehicle equipped with muffler
JP4551781B2 (ja) 排気マフラー
JP2010196545A (ja) 車両
US20070227809A1 (en) Vehicle exhaust system
JP4260585B2 (ja) 自動二輪車のマフラー
JP4911612B2 (ja) 自動二輪車の排気装置
JP4573463B2 (ja) 内燃機関用マフラ
JP7155860B2 (ja) 鞍乗型車両の消音器構造
JP4512006B2 (ja) 自動二輪車におけるv型多気筒エンジンの排気装置
JP4357910B2 (ja) 自動二輪車のマフラーの接続構造とカバー
JP7155861B2 (ja) 鞍乗型車両の消音器構造
JP7359042B2 (ja) マフラ
JP6795633B2 (ja) 吸気装置用ファンネル
JP2004340118A (ja) 自動二輪車用エンジンのマフラ構造
JPH11117723A (ja) 触媒装着マフラー
JP2004339991A (ja) 排気マフラ装置
JPS6329083B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060328

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060328

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081021

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090127

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090204

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees