JP4259769B2 - ドア構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はドア枠構造、特に中空のアルミ製部材によりドア枠が構成されるドア構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9に於いて、ドア構造の概略について説明する。
【0003】
壁等躯体9の開口部に設置されるドア枠1は中空の枠体である縦枠2,3、上横枠4、下横枠5により構成されている。扉体7は前記縦枠2に付設部材である蝶番6を介して回動可能に取付けられている。
【0004】
前記縦枠2,3及び上横枠4、下横枠5には中空のアルミ押出し型材が使用されている。アルミ材料は柔らかく、強度も低いので前記蝶番6を直接前記縦枠2に螺子止めすることは避けなければならない。この為、通常は鋼製の裏板11(図10参照)が用いられ、前記蝶番6固着用の固着具である螺子は前記裏板11に螺着され、前記蝶番6と裏板11とで前記縦枠2を挾持する様になっている。
【0005】
図10〜図12により、従来の裏板11の取付け方法について説明する。
【0006】
該裏板11の取付けは、前記縦枠2,3、上横枠4、下横枠5でドア枠1を組立てる前、即ち、前記縦枠2が単体の状態で行われる。
【0007】
該縦枠2には前記蝶番6取付け用の孔16(図では蝶番6の取付け箇所の1箇所で5つ)、及び前記裏板11取付け用の孔17(図では蝶番6の取付け箇所の1箇所で1つ)が予め穿設されている。前記裏板11は前記縦枠2の前記蝶番6取付け面の裏面に固定される。前記縦枠2の中空形状は然程大きくないので、前記裏板11を中空部に挿入する為、棒状の補助具12が用いられる。
【0008】
前記裏板11には蝶番固定用の螺子孔13、裏板固定用の螺子孔14が穿設されている。
【0009】
前記補助具12の先端に前記裏板11を載置支持し、前記縦枠2に挿入する。その後前記補助具12により前記裏板11を支持したまま固定位置に位置合わせし、前記孔16と螺子孔13、前記孔17と螺子孔14とを位置合わせし、螺子15を前記孔17に挿通し、前記螺子孔14に螺着して前記裏板11を前記縦枠2に固着する。上記作業を繰返して3箇所に前記裏板11を固定する。状況によっては、上端部、下端部の裏板11の取付けは指で支持でき、前記補助具12を使用しないでよい場合もあるが、中間部の裏板11の取付けは、やはり前記補助具12を必要とする。
【0010】
尚、前記螺子15の位置は図12で示す様に、前記蝶番6を取付けた場合に干渉しない位置となっている。
【0011】
前記裏板11を前記縦枠2に固定後、前記縦枠2,3、上横枠4、下横枠5で前記ドア枠1を組立てる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の前記裏板11の取付け方法では、枠体である前記縦枠2が長尺である場合は、二人作業となる。更に、一人作業とする場合は、片手で前記補助具12を支持し、片手で固着具である前記螺子15での固着を行うという不安定な作業となる。この為、前記螺子孔14と螺子15の位置合わせがうまく行えない、或は前記縦枠2の内部で前記裏板11を落としたり倒したりして作業のやり直しをする等作業性が悪かった。更に、該裏板11自体を固定する為の螺子孔14を穿設しなければならなかった。
【0013】
本発明は斯かる実情に鑑み、裏板の取付け作業が簡単に行える様にし、作業性の向上を図ると共に裏板の加工を簡単にし、コストの低減を図るものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ドア枠の少なくとも付設部材が取付けられる枠体が中空部材で構成され、前記付設部材は前記枠体内部に設けられた裏板に固着されるドア構造に於いて、前記裏板が前記枠体の付設部材取付け面の裏面に対して摺動可能に設けられると共に前記裏面から裏板が離反することを抑止する離反抑止手段を具備し、前記裏板を付設部材取付け位置に位置決めするストッパを前記枠体内部に突出させたドア構造に係り、又前記離反抑止手段が、前記枠体の付設部材取付け面の裏面に対して平行に形成された突条であり、該突条は前記裏面との間に裏板保持溝を形成し、該裏板保持溝に裏板の幅端が摺動自在に嵌合するドア構造に係り、又前記離反抑止手段が裏板の幅端部に形成された曲げ部、該曲げ部が摺動可能に当接し前記裏面に対して平行に形成された枠体の部位であるドア構造に係り、又ストッパは漸次突出長さが異なり、裏板の幅寸法が漸次異なり、ストッパ突出長さと裏板幅寸法の組合せで裏板の位置決め位置が決定される様にしたドア構造に係り、又前記裏板の一幅端は前記裏板保持溝に摺動自在に嵌合し、前記裏板の他の幅端部は直角に曲げられ、曲げ部の先端は前記裏面に対して平行に形成された枠体の部位に対して摺動可能であるドア構造に係り、更に又前記枠体は、ドア枠の縦枠であり、前記付設部材は、扉体を前記縦枠に対して回動可能に連結する蝶番であるドア構造に係るものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
【0016】
図1〜図4に於いて、本発明の第1の実施の形態について説明する。尚、図9〜図12と同等のものには同符号を付し、説明は省略する。
【0017】
躯体9の角部に中空の枠体である縦枠2が固定される。該縦枠2は前記躯体9の前面に当接する前面フランジ20、前記躯体9の端面に当接する端面フランジ24を具備する。
【0018】
前記縦枠2に付設部材である蝶番6を介して扉体7が回動可能に取付けられる。前記蝶番6は前記縦枠2の内部に設けられた裏板21にボルト(図示せず)により前記縦枠2の取付け面2aを介在して固定されている。又、前記縦枠2の内面には前記取付け面2aを挾む両側面2bから前記取付け面2aと平行に突出する突条18が前記縦枠2の全長に亘り形成されており、前記突条18と前記取付け面2aとの間には裏板保持溝19が形成される。該裏板保持溝19に前記裏板21が嵌合する。尚、22はタッピング螺子が螺着する為の溝を形成するリブであり、対向する2面に形成され、上横枠4はタッピング螺子を前記溝に螺着することで、前記縦枠2に固定される(図9参照)。
【0019】
図2、図3を参照して前記裏板21の取付け方法について説明する。
【0020】
前記縦枠2には前記蝶番6取付け用の孔16が予め穿設されると共に前記裏板21位置決め用のストッパ螺子用下孔(図示せず)が穿設されている。尚、特に図示していないが、前記裏板21の形状としては、前記螺子孔14の部分が無いので裏板11よりは短い矩形形状をし、幅は前記両側面2b間の内寸より僅かに小さくなっている。従って、前記裏板21は前記縦枠2に対して自在に摺動するが回転はしない様になっている。
【0021】
先ず、最下位置の蝶番取付け部の前記ストッパ螺子用下孔にタッピング螺子であるストッパ螺子25を螺着し、該ストッパ螺子25の先端を若干中空内に突出させる。前記裏板21を前記縦枠2の上端から前記裏板保持溝19に嵌合させ、前記縦枠2の上端を持上げて前記裏板21を摺動、落下させる。該裏板21は前記ストッパ螺子25に当接して位置決めされる。前記裏板21が位置決めされた状態で、該裏板21に穿設された螺子孔13(図10参照)が前記孔16に合致している。
【0022】
次に、中段の蝶番取付け部のストッパ螺子用下孔に同様にストッパ螺子25を螺着し、裏板21を落込む。更に、同様な作業で上段用の裏板21を落込む。
【0023】
前記縦枠2を立てた状態とすれば、前記3枚の裏板21は所定位置に位置決めされており、前記蝶番6、取付け面2aを挿通した螺子は螺子孔13(図10参照)と合致しており、又前記裏板21は前記縦枠2自体により回止めされているので、螺子は直ちに前記裏板21に螺着でき、前記蝶番6が前記縦枠2に固着される。前記蝶番6を螺子止めしようとすると前記裏板21には前記取付け面2aの裏面より離反しようとする力が作用するが、前記突条18は前記裏板21が離反することを抑止する離反抑止手段として機能する。又、前記ストッパ螺子25は前記蝶番6を取付けた状態では図12で示したと同様該蝶番6と干渉しない様になっている。
【0024】
尚、該蝶番6の取付けは、縦枠2,3、上横枠4、下横枠5によりドア枠1を組立てた後に取付けてもよい。
【0025】
図5は裏板の変形例を示している。
【0026】
図5で示す裏板27では下端に切込み部29を形成したものである。該切込み部29は前記ストッパ螺子25が嵌合するもので、前記裏板27が前記ストッパ螺子25に位置決めされた状態で蝶番6を取付けると前記ストッパ螺子25の頭が蝶番で隠れる様になっている。尚、この場合、該ストッパ螺子25として使用される螺子は皿螺子が用いられる。
【0027】
図6は第2の実施の形態を示すものであり、前記突条18を形成しない場合である。縦枠2には該縦枠2の取付け面2aと直交する2内面にそれぞれ平行な各一対のリブ22が形成されている。第2の実施の形態では、前記リブ22,22をガイドとして兼用している。
【0028】
裏板31は両幅端部が直角に曲げられ、曲げ部の先端が前記取付け面2a面に近接する前記リブ22,22に略当接する様に形成されている。而して、前記裏板31は前記縦枠2に対して摺動自在であると共に回転が規制されている。又、前記リブ22,22が形成されてなく、中空形状が完全な矩形断面である場合は、裏板31は前記縦枠2の3内面の略全面に当接する様な凹字形状のものとしてもよい。
【0029】
尚、該第2の実施の形態では前記裏板31の曲げ部、前記リブ22,22が離反抑止手段として機能する。又、裏板31の曲げ部が摺動可能に当接するものとしては、前記リブ22に限らず、前記縦枠2の取付け面2aと平行に突出する様形成された部位であればよい。更に、突出した部位がない場合は、前記縦枠2の取付け面2aと対向する面そのものであってもよい。
【0030】
図7は第3の実施の形態を示すものであり、縦枠2の側面の一方にのみ、突条18を形成したものである。
【0031】
裏板32は一幅端部が直角に曲げられた断面がL字形状となり、曲げ部の先端が前記リブ22に略当接する。又、他方の幅端は前記突条18で形成される裏板保持溝19に嵌合する。この場合も、前記裏板32は前記縦枠2に対して摺動自在であると共に回転が規制される。
【0032】
該第3の実施の形態では、前記裏板32の曲げ部、前記リブ22、突条18が離反抑止手段として機能する。
【0033】
図8は第4の実施の形態を示すものであり、前記突条18の高さを高くした突条33を形成したものである。
【0034】
裏板34は幅寸法の異なる最下段に設けられる裏板34a、中段に設けられる裏板34b、上段に設けられる裏板34cが用意され、下方のものから漸次幅が広くなる様にしている。又螺子部の長さも異り、最下段に設けられるストッパ螺子35a,中段に設けられるストッパ螺子35b,上段に設けられるストッパ螺子35cが用意され、下方のものから螺子部の長さを長くしている。
【0035】
予め、前記ストッパ螺子35a,35b,35cを一方の側面から螺着し、先端を前記一方の側面側の裏板保持溝19内に突出させる。前記裏板34aの幅はリブ22側に寄せた状態で前記突条33から外れず、又前記ストッパ螺子35b,35cと干渉しないが前記ストッパ螺子35aとは干渉する幅となっている。前記裏板34bの幅は前記リブ22側に寄せた状態で前記突条33から外れず、又前記ストッパ螺子35cと干渉しないが前記ストッパ螺子35a,35bとは干渉する幅となっており、前記裏板34cの幅は縦枠2の略内寸となっている。
【0036】
而して、前記裏板34aを前記リブ22側に寄せた状態で落込むと、最下段の前記ストッパ螺子35aによって位置決めされ、前記裏板34bを前記リブ22側に寄せた状態で落込むと、中段の前記ストッパ螺子35bによって位置決めされ、前記裏板34cを落込むと前記ストッパ螺子35cによって位置決めされる。尚、裏板34の下端をテーパ形状としておくと下端とストッパ螺子35が係合して、位置決めが更に確実となる。
【0037】
上記第2の実施の形態、第3の実施の形態、第4の実施の形態に於いて、縦枠2には予め孔16、ストッパ螺子用の下孔が穿設され、裏板には位置決めされた状態で前記孔16と合致する螺子孔13が穿設されていることは言う迄もない。
【0038】
尚、本発明はアルミ製の押出し成形部材に限らず、薄板鋼板製のドア枠等直接螺子止めが難しい部材のドア枠に対して実施可能であり、又、裏板のストッパとしてはストッパ螺子に限られることはなく、ピン、ボルト等を縦枠2に植設してもよい。
【0039】
又付設部材は、上記実施の形態では扉体を回動可能に連結する蝶番としたが、ドア枠に付設、固着される部材であれば、例えばドアクローザやドアガード、施錠等の何れでも良い。
【0040】
尚、本発明に於ける蝶番は、ヒンジ等の扉体をドア枠の枠体に回動可能に連結させて枠体に対する扉体の回動中心となるものを含むものである。
【0041】
本発明が実施されるドア枠の枠体は、上記実施の形態では付設部材である蝶番が固着される縦枠としたが、付設部材であるドアクローザ等が付設、固着される横枠等としてもよい。
【0042】
更に、付設部材の裏板への固着は、上記実施の形態では固着具として螺子による固着としたが、ビス、ボルト・ナット、ピン等の固着具を用いて固着するものでも良く、その他の固着手段で固着するものでもよい。
【0043】
又上記実施の形態では、ドア枠は、2本の縦枠と上横枠、下横枠で構成される四方の枠体よりなるものとしたが、下横枠がなく2本の縦枠と上横枠で構成される三方の枠体よりなるものとしても良い。
【0044】
又上記実施の形態では、扉体が付設部材である蝶番を介して枠体に回動可能に取付けられている開き戸タイプのものとしたが、引戸タイプのものや折れ戸タイプ、これらの複合タイプ等としてもよい。
【0045】
更に又、扉体の開閉方向は、開き戸タイプでは横方向回動、縦方向回動、引戸タイプでは横方向、縦方向、水平方向、斜め方向等とすることができる。
【0046】
又、実施の形態では、開き戸タイプで横方向へ回動する場合としたが、開き戸タイプで縦方向へ回動する場合は、扉体が付設部材である蝶番を介して上横枠或は下横枠に回動可能に固着される。
【0047】
その他、本発明の要旨の変更をしない範囲で種々変更が可能であることは勿論である。
【0048】
【発明の効果】
以上述べた如く本発明によれば、ドア枠の少なくとも付設部材が取付けられる枠体が中空部材で構成され、前記付設部材は前記枠体内部に設けられた裏板に固着されるドア構造に於いて、前記裏板が前記枠体の付設部材取付け面の裏面に対して摺動可能に設けられると共に前記裏面から裏板が離反することを抑止する離反抑止手段を具備し、前記裏板を付設部材取付け位置に位置決めするストッパを前記枠体内部に突出させたので、付設部材取付け時に裏板を支持する必要がなく、一人作業が可能であると共に容易に位置決めが可能であり、又裏板自体を枠体に固定する必要がないので、作業性が著しく向上すると共に裏板を枠体に固定する為の加工、作業が必要なくなるので、裏板の加工が簡単になり、コストの低減が図れるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示す平断面図である。
【図2】同前第1の実施の形態に於ける裏板取付け方法を示す説明図である。
【図3】同前第1の実施の形態に於ける裏板取付け方法を示す説明図である。
【図4】同前第1の実施の形態に於ける裏板取付け方法を示す説明図である。
【図5】本発明に用いられる裏板の変形例を示す平面図である。
【図6】本発明の第2実施の形態を示す要部平断面図である。
【図7】本発明の第3実施の形態を示す要部平断面図である。
【図8】本発明の第4実施の形態を示す要部平断面図である。
【図9】本発明が実施されるドアの全体正面図である。
【図10】従来の裏板取付け方法を示す説明図である。
【図11】従来の裏板取付け方法を示す説明図である。
【図12】従来の裏板取付け方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ドア枠
2 縦枠
6 蝶番
7 扉体
18 突条
19 裏板保持溝
21 裏板
22 リブ
25 ストッパ螺子
27 裏板
33 突条

Claims (6)

  1. ドア枠の少なくとも付設部材が取付けられる枠体が中空部材で構成され、前記付設部材は前記枠体内部に設けられた裏板に固着されるドア構造に於いて、前記裏板が前記枠体の付設部材取付け面の裏面に対して摺動可能に設けられると共に前記裏面から裏板が離反することを抑止する離反抑止手段を具備し、前記裏板を付設部材取付け位置に位置決めするストッパを前記枠体内部に突出させたことを特徴とするドア構造。
  2. 前記離反抑止手段が、前記枠体の付設部材取付け面の裏面に対して平行に形成された突条であり、該突条は前記裏面との間に裏板保持溝を形成し、該裏板保持溝に裏板の幅端が摺動自在に嵌合する請求項1のドア構造。
  3. 前記離反抑止手段が裏板の幅端部に形成された曲げ部、該曲げ部が摺動可能に当接し前記裏面に対して平行に形成された枠体の部位である請求項1のドア構造。
  4. ストッパは漸次突出長さが異なり、裏板の幅寸法が漸次異なり、ストッパ突出長さと裏板幅寸法の組合せで裏板の位置決め位置が決定される様にした請求項1のドア構造。
  5. 前記裏板の一幅端は前記裏板保持溝に摺動自在に嵌合し、前記裏板の他の幅端部は直角に曲げられ、曲げ部の先端は前記裏面に対して平行に形成された枠体の部位に対して摺動可能である請求項2のドア構造。
  6. 前記枠体は、ドア枠の縦枠であり、前記付設部材は、扉体を前記縦枠に対して回動可能に連結する蝶番である請求項1乃至請求項5の内いずれか1つのドア構造。
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