JP2014077351A - 開閉扉の取付方法及び該開閉扉の取付方法によって取り付けられる開閉扉 - Google Patents

開閉扉の取付方法及び該開閉扉の取付方法によって取り付けられる開閉扉 Download PDF

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Abstract

【課題】枠体に対して開閉扉を簡易且つ正確に取り付ける。
【解決手段】吊元側縦枠5の長手方向の一端側を基準に取付ネジ13の径と略同一径の丁番取付孔5aを複数形成し、吊元側縦框10の長手方向の一端側を基準に取付ネジ13の径よりも大きい径の丁番取付孔10aを複数形成した上で、丁番11、11’、11”の縦枠側取付片11a、11’a、11”aを吊元側縦枠5の丁番取付孔5aに取付ネジ13で裏板12と共に共締め固定し、一端側の丁番11の縦框側取付片11bは吊元側縦框10の一端側の丁番取付孔10aに取付ネジ13で裏板12’を共締め固定し、他の丁番11’、11”の縦框側取付片11’a、11”aは吊元側縦框10の他の丁番取付孔10aに対して上下方向に位置調整して取付ネジ13で裏板12’を共締め固定するので、吊元側縦框と吊元側縦枠との丁番取付孔の加工誤差は簡易に解消され、正確にしかも強固に取り付けられる。
【選択図】図1

Description

本願発明は、枠体に対して開閉自在となる開閉扉の取付方法及び該開閉扉の取付方法によって取り付けられる開閉扉に関するものである。
枠体と、枠体に対して開閉自在となる開閉扉において、枠体を構成する縦枠及び開閉扉を構成する縦框における丁番取付孔の加工は、縦枠及び縦框の一端側を金型に突き当てて基準とした上で、全ての丁番取付孔を同時に加工する。そのため、縦枠及び縦框の幅方向では加工誤差は小さいが、長手方向では加工誤差は順次大きくなるものである。そのため、枠体に開閉扉を取り付けるにあたり、特に縦枠及び縦框の一端側以外の丁番取付孔では加工誤差を解消するための位置調整を行う必要がある。即ち、枠体に対して丁番を介して開閉扉を取り付けるにあたり、枠体の縦枠に形成される丁番取付孔の孔径を取付ネジの径よりも大とし、その上で丁番片の位置決めにゲージを使用して位置調整を行っているものである。
従って、枠体に対して開閉扉を取り付けるにあたり、開閉扉の取付作業は非常に煩雑となり、作業効率が著しく低下するものとなる。
そして、枠体の縦枠に形成される丁番取付孔の径が取付ネジの径よりも大きすぎると縦枠の丁番取付孔内に空間が形成されるので、枠体に対して開閉扉にガタが発生し易くなる。その結果、丁番片を固定するにあたっては縦枠内より裏板を共締めして強固に固定する必要があり、また、その裏板自体の固定も必要となるものである。
そのため、例えば枠体に対して開閉扉の位置調整を簡易にできるように、スイング扉側に取り付けるヒンジにおいて下部側4ヒンジの下部ヒンジプレート4bには、ヒンジ止着用ビスcを挿通させるビス孔eを、長円形とするとともに、その長円方向をヒンジ軸に直交させる状態で上下に2個形成するものがある(特許文献1参照)。
しかしながら、この発明はスイング扉を閉成した場合だけ位置調整するものであることからスイング扉の調整方向は限定されてしまい、しかもスイング扉自体は閉成に伴って位置調整を行うため強固に取り付けられてはおらず、ガタが生じやすいものである。
特開平7−317442号公報
解決しようとする問題点は、枠体に対して開閉自在となる開閉扉を簡易且つ正確に、しかも強固に取り付けることである。
第1の特徴として、
吊元側縦枠または吊元側縦框の一方に、その長手方向の一端側を基準として、各丁番の一方側の取付片を取り付ける取付ネジの径と略同一径の丁番取付孔を複数形成し、
吊元側縦枠または吊元側縦框の他方に、その長手方向の一端側を基準として、各丁番の他方側の取付片を取り付ける取付ネジの径よりも大きい径とする丁番取付孔を複数形成する工程、
吊元側縦枠または吊元側縦框の一方の各丁番取付孔に、各丁番の一方側の取付片を、取付ネジで固定する工程、
吊元側縦枠または吊元側縦框の他方の内側で、取付ネジの径と略同一径の取付孔を複数形成した一端側の裏板を、固定ネジで固定した後、
吊元側縦枠または吊元側縦框の他方の一端側の丁番取付孔に、一端側の丁番の他方側の取付片と、一端側の裏板を、取付ネジで共締めして固定する工程、
吊元側縦枠または吊元側縦框の他方の内側で、取付ネジの径と略同一径の取付孔を複数形成した他の裏板を上下方向へ摺動自在に保持した上、
他の丁番の他方側の取付片と他の裏板を、吊元側縦枠または吊元側縦框の他方の他の丁番取付孔に取付ネジで取り付ける際に、他の丁番の他方側の取付片と他の裏板を、上下方向に位置調整して取付ネジで共締めして固定する工程
を順次行うものである。
そのため、枠体の縦枠と開閉扉の縦框とにおける丁番取付孔の加工誤差により必要となる上下方向への位置調整は、加工誤差がきわめて少ない一端側の丁番以外の他の丁番において、縦枠側または縦框側の取付片の取付孔と吊元側縦枠または吊元側縦框の丁番取付孔とを合致させて固定することにより行うことができる。従って、枠体に対して開閉扉を簡易且つ正確に取り付けることができる。
さらに、吊元側縦枠または吊元側縦框の一端側の丁番取付孔では縦枠または縦框の長手方向に加工誤差が少ないので、丁番の取付片は吊元側縦枠または吊元側縦框内側で固定された裏板を取付ネジにより共締めすることで他の丁番の取付基準とすることができる。そして、吊元側縦枠または吊元側縦框の他の丁番取付孔における位置調整では、吊元側縦枠または吊元側縦框内側で裏板を一端側以外の他の丁番の取付片の位置調整に合わせて上下方向に摺動させて保持することで、丁番の取付片と吊元側縦枠または吊元側縦框内で保持される裏板とは取付ネジにより共締めすることができる。従って、丁番の取付片は取付ネジにより吊元側縦枠または吊元側縦框に強固に固定することができる。
そこで、上記取付方法により取り付けられた開閉扉は、
各丁番は、吊元側縦枠または吊元側縦框の一方に取り付けられる一方側の取付片と、吊元側縦枠または吊元側縦框の他方に取り付けられる他方側の取付片を有するものであり、
吊元側縦枠または吊元側縦框の一方に、その長手方向の一端側を基準として各丁番の一方側の取付片を取り付ける取付ネジの径と略同一径の丁番取付孔を複数形成し、各丁番の一方側の取付片を取付ネジで固定してあり、
吊元側縦枠または吊元側縦框の他方に、その長手方向の一端側を基準として各丁番の他方側の取付片を取り付ける取付ネジの径よりも大きい径とする丁番取付孔を複数形成してあり、
各丁番の他方側の取付片は、吊元側縦枠または吊元側縦框の他方の内側に配される各裏板と取付ネジで共締めして、吊元側縦枠または吊元側縦框に固定されるものであり、
各裏板には、取付ネジの径と略同一径の取付孔を形成してあり、
吊元側縦枠または吊元側縦框の他方の内側で、一端側の裏板を固定ネジで固定した後、吊元側縦枠または吊元側縦框の一端側の丁番取付孔に、一端側の丁番の他方側の取付片と一端側の裏板を取付ネジで共締めして固定し、
吊元側縦枠または吊元側縦框の他方の内側で、他の裏板を上下方向へ摺動自在に保持した上、他の丁番の他方側の取付片と他の裏板を、吊元側縦枠または吊元側縦框の他の丁番取付孔に取り付ける際に、他の丁番の他方側の取付片と他の裏板を上下方向に位置調整して、取付ネジで共締めして固定してあるものとなる。
本願発明は、枠体に対する開閉扉の取り付けにおいて、枠体の縦枠及び開閉扉の縦框における丁番取付孔の長手方向の加工誤差を解消するための位置調整は、枠体の縦枠または開閉扉の縦框の一端側の丁番以外の他の丁番における取付片での取付ネジによる固定により簡易且つ正確に行えるので、枠体に対する開閉扉の取付作業の効率を著しく向上させることができる優れた効果を有する。
そして、縦枠または縦框に対して丁番の取付片は裏板、特に縦枠または縦框の一端側の丁番以外の丁番の取付片の位置調整に合わせて裏板を上下方向に摺動させることで取付ネジにより確実に共締めできる。その結果、枠体に対して開閉扉の取付を強固にすることができる優れた効果をも有するものである。
開閉扉に対する丁番の取付方法を示す模式図。 開閉扉の正面図。 開閉扉のA−A縦断面図。 開閉扉のB−B横断面図。 (イ)吊元側縦枠の要部拡大断面図。(ロ)裏板の全体斜視図。 (イ)吊元側縦框の要部拡大断面図。(ロ)裏板の全体斜視図。
以下、本願発明について図面に基づき説明する。
図2に示すものは、本願発明である開閉扉の取付方法を適用して枠体1に対して丁番11、11’、11”により開閉扉6を開閉自在に取り付けたものである。
まず、枠体1は上下横枠2,3及び左右縦枠4,5から構成され、特に右縦枠5(以下、「吊元側縦枠5」という。)に対して丁番11、11’、11”が取付ネジ13により固定されている。
なお、吊元側縦枠5には、丁番11、11’、11”を取付ける吊元側縦枠5の面に対して垂直方向に突出するフィン5bが吊元側縦枠5の長手方向に沿って形成されている。
そのため、丁番11、11’、11”取付時において丁番11、11’、11”の端縁を当接させることで吊元側縦枠5の左右方向へ正確に位置決めを行うことができる。
さらに、開閉扉6は、上下横框7,8及び左右縦框9,10から構成され、特に右縦框10(以下、「吊元側縦框10」という。)に対して丁番11、11’、11”が取付ネジ13により固定されている。
なお、吊元側縦框10内には、縦框10の左右方向に対向するように突出する係止縁10bが吊元側縦框10の長手方向に沿って形成される。そのため、後述する裏板12’を上下方向に摺動自在に保持することができる。
また、丁番11、11’、11”は、各々取付ネジ13の径aと略同一径の取付孔11cを複数形成する縦枠側取付片11a、11’a、11”aと縦框側取付片11b、11’b、11”bとから構成され、縦枠側取付片11a、11’a、11”aと縦框側取付片11b、11’b、11”bとは互いに回動自在に軸着している。
そして、縦枠側取付片11a、11’a、11”aは吊元側縦枠5に取付ネジ13により固定され、縦框側取付片11b、11’b、11”bは吊元側縦框10に取付ネジ13により固定されるものである。
そして、丁番11、11’、11”の縦枠側取付片11a、11’a、11”aと縦框側取付片11b、11’b、11”bを各々吊元側縦枠5及び吊元側縦框10に固定するにあたって共締めされる裏板12、12’は次のようになっている。
即ち、丁番11、11’、11”の縦枠側取付片11a、11’a、11”aを吊元側縦枠5に固定するにあたり共締めされる裏板12は、取付ネジ13の径aと略同一径の取付孔12aを複数形成する。そのため、裏板12は、丁番11、11’、11”の縦枠側取付片11a、11’a、11”aとともに取付ネジ13により吊元側縦枠5内で共締め、固定される。
また、丁番11、11’、11”の縦框側取付片11b、11’b、11”bを吊元側縦框10に固定するにあたり共締めされる裏板12’は、取付ネジ13の径aと略同一径の取付孔12’aを複数形成するものである。その結果、裏板12’は、丁番11、11’、11”の縦框側取付片11b、11’b、11”bとともに取付ネジ13により吊元側縦框10内で共締め、固定される。
ここで、吊元側縦框10内において、一端側の丁番11の縦框側取付片11bとともに共締め、固定される裏板12’は、丁番取付孔10aの加工誤差は少なく、しかも一端側に固定される丁番11を他の丁番11’、11”の取付基準とするため吊元側縦框10内で予め固定ネジ15により固定するものであるが、より正確な取付を期すために上下方向へ位置調整が可能なように摺動自在としてもよいものである。
更に、吊元側縦框10内において、吊元側縦框10の一端側の丁番11以外の他の丁番11’、11”の縦框側取付片11’b、11”bとともに、共締め固定される裏板12’は、吊元側縦框10内で係止縁10bにより上下方向に摺動自在となるように保持されている。その上で、裏板12’が吊元側縦框10内より脱落しないようにストップビス14により一定以上の下方への摺動が規制されている。
そこで、枠体1に対して開閉扉6は本願発明の開閉扉の取付方法によって具体的に次のようにして取り付ける。
まず、吊元側縦枠5では、吊元側縦枠5の長手方向の一端側を基準として取付ネジ13の径aと略同一径の丁番取付孔5aを複数形成し、また吊元側縦框10では、吊元側縦框10の長手方向の一端側を基準として取付ネジ13の径aよりも大きい径bとする丁番取付孔10aを複数形成してなるものである〔図5(イ)、図6(イ)〕。
なお、吊元側縦框10に複数形成される丁番取付孔10aのうち、一端側の丁番11を取り付ける丁番取付孔10aは、成形加工時の加工誤差は小さく、しかも他の丁番11’、11”の取り付けの基準となり確実に取り付ける必要があることから、取付ネジ13の径aと略同一径としている。
次に、丁番11、11’、11”の縦枠側取付片11a、11’a、11”aは、吊元側縦枠5のフィン5bに対して縦枠側取付片11a、11’a、11”aの端縁を当接させて位置決めをし、吊元側縦枠5の丁番取付孔5aに取付ネジ13により裏板12を共締めして固定する。
更に、丁番11の縦框側取付片11bは、吊元側縦框10の一端側の丁番取付孔10aに取付ネジ13により吊元側縦框10内において固定ネジ15により予め固定された裏板12’を共締めして固定するものである。
その上で、各丁番の縦框側取付片と縦枠側取付片を上方から係合させて、吊元側縦框を吊元側縦枠に取り付ける際に、吊元側縦框10の一端側以外の他の丁番11’、11”の縦框側取付片11’b、11”bは、順次吊元側縦框10の他の丁番取付孔10aに対して取付孔11cを合致するように上下方向に位置調整する。そして、裏板12’は縦框側取付片11’b、11”bの位置調整に合わせて上下方向に摺動させる。そこで、縦框側取付片11’b、11”bは、取付ネジ13により裏板12’を共締することで縦框10に固定されるものとなる。
以上のように、本願発明によって枠体1の吊元側縦枠5と開閉扉6の吊元側縦框10との丁番取付孔5a、10aの加工誤差は簡易に解消されるので丁番11、11’、11”は吊元側縦枠5及び吊元側縦枠10に対して正確に取り付けることができる。そのため、枠体1に対して開閉扉6は簡易且つ正確に取り付けることができるものとなる。
その上、丁番11’、11”の縦框側取付片11’b、11”bの位置調整に合わせて吊元側縦框10内の裏板12’を摺動させることができるので、丁番11’、11”の縦框側取付片11’b、11”bは吊元側縦框10に対して取付ネジ13により確実に共締めし、固定することができる。その結果、枠体1に対して開閉扉6は簡易且つ正確に、しかも強固に取り付けることができるものとなる。
本願発明は、枠体に対して開閉扉を簡易且つ正確に、しかも強固に取り付けることができるので、住宅や家具等において丁番によって開閉自在となるあらゆる開閉扉に適用することができる。
1 枠体
2 上横枠
3 下横枠
4 左縦枠
5 右縦枠(吊元側縦枠)
5a 丁番取付孔
5b フィン
6 開閉扉
7 上横框
8 下横框
9 左縦框
10 右縦框(吊元側縦框)
10a 丁番取付孔
10b 係止縁
11、11’、11” 丁番
11a、11’a、11”a 縦枠側取付片
11b、11’b、11”b 縦框側取付片
11c 取付孔
11’c 丁番軸
11’d 丁番軸溝
12、12’ 裏板
12a、12’a 取付孔
13 取付ネジ
14 ストップビス
15 固定ネジ
a 取付ネジの径
b (吊元側縦框の)丁番取付孔の径

Claims (2)

  1. 吊元側縦枠または吊元側縦框の一方に、その長手方向の一端側を基準として、各丁番の一方側の取付片を取り付ける取付ネジの径と略同一径の丁番取付孔を複数形成し、
    吊元側縦枠または吊元側縦框の他方に、その長手方向の一端側を基準として、各丁番の他方側の取付片を取り付ける取付ネジの径よりも大きい径とする丁番取付孔を複数形成する工程、
    吊元側縦枠または吊元側縦框の一方の各丁番取付孔に、各丁番の一方側の取付片を、取付ネジで固定する工程、
    吊元側縦枠または吊元側縦框の他方の内側で、取付ネジの径と略同一径の取付孔を複数形成した一端側の裏板を、固定ネジで固定した後、
    吊元側縦枠または吊元側縦框の他方の一端側の丁番取付孔に、一端側の丁番の他方側の取付片と、一端側の裏板を、取付ネジで共締めして固定する工程、
    吊元側縦枠または吊元側縦框の他方の内側で、取付ネジの径と略同一径の取付孔を複数形成した他の裏板を上下方向へ摺動自在に保持した上、
    他の丁番の他方側の取付片と他の裏板を、吊元側縦枠または吊元側縦框の他方の他の丁番取付孔に取付ネジで取り付ける際に、他の丁番の他方側の取付片と他の裏板を、上下方向に位置調整して取付ネジで共締めして固定する工程
    を順次行うこと
    を特徴とする開閉扉の取付方法。
  2. 各丁番は、吊元側縦枠または吊元側縦框の一方に取り付けられる一方側の取付片と、吊元側縦枠または吊元側縦框の他方に取り付けられる他方側の取付片を有するものであり、
    吊元側縦枠または吊元側縦框の一方に、その長手方向の一端側を基準として各丁番の一方側の取付片を取り付ける取付ネジの径と略同一径の丁番取付孔を複数形成し、各丁番の一方側の取付片を取付ネジで固定してあり、
    吊元側縦枠または吊元側縦框の他方に、その長手方向の一端側を基準として各丁番の他方側の取付片を取り付ける取付ネジの径よりも大きい径とする丁番取付孔を複数形成してあり、
    各丁番の他方側の取付片は、吊元側縦枠または吊元側縦框の他方の内側に配される各裏板と取付ネジで共締めして、吊元側縦枠または吊元側縦框に固定されるものであり、
    各裏板には、取付ネジの径と略同一径の取付孔を形成してあり、
    吊元側縦枠または吊元側縦框の他方の内側で、一端側の裏板を固定ネジで固定した後、吊元側縦枠または吊元側縦框の一端側の丁番取付孔に、一端側の丁番の他方側の取付片と一端側の裏板を取付ネジで共締めして固定し、
    吊元側縦枠または吊元側縦框の他方の内側で、他の裏板を上下方向へ摺動自在に保持した上、他の丁番の他方側の取付片と他の裏板を、吊元側縦枠または吊元側縦框の他の丁番取付孔に取り付ける際に、他の丁番の他方側の取付片と他の裏板を上下方向に位置調整して、取付ネジで共締めして固定してあること
    を特徴とする開閉扉。
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