JP6494017B2 - テレビ壁掛用の取付金具 - Google Patents

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Description

この発明は、薄型のテレビを壁面に配置するためのテレビ壁掛用の取付金具に関する。
薄型テレビは、一般的にテーブル等の上に置いたり壁に掛けたりして配置されるが、壁に掛けるときには別途に取付金具が使用される。
従来の壁掛用の取付金具は、壁にビス止めにより固定される広い板状基盤と、それに掛止する左右一対の縦フレームと、テレビの裏側に螺着される複数の係止ボルトとからなるもので、両縦フレームに係止ボルトが掛け止められるように、縦フレームに係止ボルトの係合孔が設けられていた。なお、店頭に陳列される販売時のテレビには、背面に係止ボルトが螺着されるネジ孔が上下に2,3個づつ設けられているので、取付金具にはこの係止ボルトが使用される。
主材の板状基盤は、壁面に固着するために取付ビスの通し孔が設けられ要所をビスで固定されるようになっていた。また、基盤に左右1対において縦フレームを調整可能に取り付けるために、基盤の上下両端縁に、それぞれ縦フレームの掛止片が掛かる係止孔が横列に配設されていた。
上記のような従来のテレビ壁掛用の取付金具によれば、所定の機能を確保するために複雑に抜穴のある成形加工が施されたもので、板状ではあるが放熱の必要から弱体を招く窓孔が多く構造が複雑であり、しかも強度が十分ではなく、また、取付け作業も容易ではなかった。
特に、取付け対象としての壁が軟弱な石膏ボードや発泡プラスチック等であると、取付ビスのネジが効かないために、抜けやすく取付け強度が不足することから、テレビの壁面設置に信頼性が得られないという問題もあった。
この発明は、上記のような実情に鑑みて、壁面の材質の硬軟に対応し、たとえ石膏ボードのような脆弱壁面であっても安心できるテレビの取付け強度が得られ、しかも構造が簡単で取付け作業も容易となり、放熱性も良好であるテレビ壁掛け金具を安価に提供することを課題とした。
上記の課題を解決するために、この発明は、帯板状の幅中央部にリブとなる上下両屈折片を突設して幅広い蟻溝が正面に開口して形成され、上下両端部には折れ形に屈折リブが形成されたアルミ押出形材の1または上下1対の基着面レールが主体であって、壁面に固着する固定手段を備えたこの基着面レールと、テレビに直接若しくは縦フレームを介してねじ止めし突設する鍔金付きの係止ボルトとからなり、その係止ボルトが前記基着面レールの左右において蟻溝に係合することでテレビが上端掛けの受け形態となるように、蟻溝を構成する上下屈折片のうちの上部屈折片のみが切欠かれ下部屈折片が鍔金の受けとなる受入口を設けてあり、蟻溝に鍔金が上下両屈折片に対し共に深く係合されるよう受入口から所定個所にスライド可能であことを特徴とするテレビ壁掛用の取付金具を提供する。
テレビの取付形態は、原理的には「上端掛け」であって、これについては、家具等の壁掛けにおいて一般化されている方式で、家具を例に言えば上端部で壁等に簡単に掛け止めると、そこを支点に荷重がはたらくことで下端部が壁面などに圧接することにより家具が固定される。本願の発明で言えば、基着面レールの蟻溝に係止ボルトが先端の鍔金で係合する「上端掛け」(または「上部掛け」)だけでもテレビが安定して支持される
テレビ壁掛用の取付金具を上記のように構成したから、これを使用するときには、室内の壁面に基着面レールを張り付けるように固定し、テレビには鍔金付の係止ボルトをネジ付けで突設しておいて、テレビを抱えながら、鍔金を蟻溝の受入口に落とし込む。そうすると、荷重の大半が下の屈折片で受けられるので、重みから解放された状態において鍔金を蟻溝の下部の屈折片上に横滑りさせることにより所定個所まで至らせ、必要に応じてずれ止めの手段を講じてテレビを取り付けることができる
壁面に対する固定について基着面レールは、巾中央の蟻溝形のリブと上下両端の屈折リブとの均等な配置により全体が安定した強度と壁面に対する均一な密着状態を保持する。このため、壁面が木材等の硬質であればビス止めし、石膏ボード等の脆弱質であると交差によるピン止をすることにより、それぞれ安定して基着面レールを強固に固着できる。
以上説明したように、この発明のテレビ壁掛用の取付金具によれば、テレビの荷重が集中する基部としての基着面レールが加工が少なに単なる押出形材であっても、蟻溝の凸型リブや山折れリブで均等に補強された構造により強固に荷重を支持でき、しかも、蟻溝に鍔金付係止ボルトを容易に掛け得るため、テレビの設置が容易で作業性も良好であり、しかも、形材として面の広がりがないので、テレビの放熱性が良好であり、押出形材の特性から安価な提供に適する等の優れた効果がある。
この発明の要部を示すテレビ壁掛用の取付金具の分解斜視図である。 同取付金具のビス止め状態と縦フレームの引っ掛け要領とを示す斜視図である。 ビスによる基着面レールの取付け要領を示す斜視図である。 図3に対応してピンによる取付け要領を示す斜視図である。 基着面レールに対する係止ボルトの連結によりテレビを取り付けた状態を示す横から見た断面図である。 同じく係止ボルトの係止状態を示す基着面レールの正面図である。 この発明に係るテレビ壁掛用の取付金具について、部材の組立て配置例を示す説明図である。 テレビを角度調整可能に設置出来るようにした、この発明に係るテレビ壁掛用の取付金具の一部を示す斜視図である。
この発明においては、テレビの壁掛けは「テレビの上端掛け」が基本形態である。上端掛けは家具類の壁掛けに広く適用される一般的な方式であって、家具類を上端で壁面に結合すると(例えば釘付け)、下端部の結合の有無にかかわらず取付が安定する。また、後記実施例では基着面レール1が上下1対の2部材で使用される場合を説明するが、そうとは限らなく、1部材でも使用され得る。また、実施例にかかわらず、係止ボルト3は、テレビTの裏側の既設ネジ孔に直接ネジ付けても良い。しかし、実施例に示すように縦フレーム5、5の使用があると井桁状の組合せとなって、テレビの支持がより安定する。
テレビ壁掛用の取付金具は、壁面Wに取り付けられる上下1対の基着面レール1,1と、その両方の間隔を定めるジョイント部材2,2と、両方の基着面レール1,1に掛かる係止ボルト3,3及びそれを配列する縦フレーム5,5とからなる。なお、縦フレーム5,5を使用しない場合もあることは前記した通りである。
基着面レール1には、これを壁面Wに固定するためのビス7と、頭部付き直ピン9及び斜め打ち込み用傾斜ピン10とを備えている。なお、このビス7と、直ピン9及び傾斜ピン10とは、基本的には壁面Wの硬軟材質に対応して選択的に使用される。
基着面レール1は、アルミ押出形材からなり、押出の形態については、壁面Wに密接する帯状に形成されるが、その幅中央部に前方に開口する蟻形の掛止溝11が突設される。また、帯状の上端近傍と下端近傍には三角山形に突出する屈折リブ13,13が形成され、上端と掛止溝11の下側位置とにはポケット15,15がそれぞれ形成される。なお、山形の屈折リブ13,13は、内部にリブ補強となる突条14,14を有している。18は取付ビス7の通し孔であるが、その真上に傾斜ピン9の通し細孔22が見つけやすく穿設される。
掛止溝11は、係止ボルト3が移動可能に挟まれるよう、L字形の屈折片17,17が相対向し突設されてなる蟻溝で、レールの両端部近くにおいて、スライド案内の受入口19,19がどちらか選択可能に一対づつ切欠きにより開口される。そして、受入口19からスライドした位置に係止ボルト3の移動を阻止するロックビス20が上部屈折片17のネジ孔24に垂下可能に螺着される。これがロック装置であって、30も係止ボルト3のスライドを防止するロックネジであって、これは下部屈折片17に螺着される。
屈折リブ13は、く字形の山折れした突出形状であって、上部斜片13aと下部斜片13bとからなり、上部斜片13aの内面(下面)には前記内部突条14が突設される。その突条14は下部斜片13bと平行に形成され、下部斜片13bとの間に傾斜ピン10が通る案内のための僅かな間隙21が開けられている。そして、上部斜片13aには、案内溝21の位置に沿った細長孔23,23が穿設される。細長孔23の配置は、ピンがクロスするよう要所毎に左右一対づつ配列される。
係止ボルト3は、ネジ軸25に頭部26付きのボルトであって、ネジ軸25に円板形の鍔金27と筒形胴部片28を嵌めて一体化し、胴部片28よりネジ軸25の端部が雄ネジとして突出している。したがって、縦フレーム5のネジ孔31に螺入すると鍔金27が引っ掛け可能に突出した状態となる(図2、図5)。なお、この係止ボルト3は、テレビTの裏側のネジ孔に直接螺入して突出させて使用することもあることは前述の通りである。
縦フレーム5,5は、帯金状であって、上下両端部に、テレビTの裏側に固定するための取付ボルト33の通孔35と、係止ボルト3を突出させる螺着孔31,31とが穿設される。
図8は、テレビTを傾斜の角度調整可能に設置する場合を示す。その取付金具は、テレビTの裏側に固着する搖動部材37、37が具備されたものである。つまり、縦フレーム5,5の下端に搖動部材37,37をピン39で連結し、縦フレーム5と搖動部材37との上端に相互に差し合う連結アーム41,42を突設し、両方の連結アーム41,42に相互に合致し得る止孔43,44が配列され、双方の止孔43,44が合致した孔に連結ボルト45を通し、ナット46で締め付けることにより、両連結アーム41,42が連結され、こうして調整した角度が保持されるようになっている。
W 壁面
T テレビ
1 基着面レール
2 ジョイント部材
3 係止ボルト
5 縦フレーム
7 ビス
9 直ピン
10 傾斜ピン
11 掛止溝(蟻溝)
13 屈折リブ
13a 上部斜片
13b 下部斜片
14 突条
15 ポケット
17 屈折片
18 通し孔
19 受入口
20 ロックビス
21 間隙
22 細孔
23 細長孔
24 ネジ孔
27 鍔金
30 ロックビス
37 搖動部材
39 ピン
41,42 連結アーム
43,44 止孔
45 連結ボルト

Claims (6)

  1. 帯板状の幅中央部にリブとなる上下両屈折片を突設して幅広い蟻溝が正面に開口して形成され、上下両端部には折れ形に屈折リブが形成されたアルミ押出形材の1または上下1対の基着面レールが主体であって、壁面に固着する固定手段を備えたこの基着面レールと、テレビに直接若しくは縦フレームを介してねじ止めし突設する鍔金付きの係止ボルトとからなり、その係止ボルトが前記基着面レールの左右において蟻溝に係合することでテレビが上端掛けの受け形態となるように、蟻溝を構成する上下屈折片のうちの上部屈折片のみが切欠かれ下部屈折片が鍔金の受けとなる受入口を設けてあり、蟻溝に鍔金が上下両屈折片に対し共に深く係合されるよう受入口から所定個所にスライド可能であことを特徴とするテレビ壁掛用の取付金具。
  2. 基着面レールにおいて、屈折リブは、上部斜辺と下部斜片とからなる山折れのく字形であるとともに、上部斜片の内面に下部斜片と平行に突条が突設してあって、壁面に対する基着面レールの前記固定手段として、屈折リブには下部斜片と突条との間の間隙を案内として斜めに打ち込む傾斜ピンの通し細長孔を設けてあることを特徴とする請求項1記載のテレビ壁掛用の取付金具。
  3. 蟻溝と係合する鍔金付の係止ボルトのずれを防止し得るように係止ボルトのロック装置を設け、そのロック装置は、係止ボルトを止めるロックビスが取付け可能にネジ孔が蟻溝の屈折片に設けて構成してあることを特徴とする請求項1又は2記載のテレビ壁掛用の取付金具。
  4. 基着面レールは、押出成形によりリブとなるポケット付きに形成されており、上下1対の基着面レールについて、その両方の間隔を保持する左右1対のジョイント部材を備えており、ジョイント部材は、ポケットに通し得る太さの線材の両端部が屈折されたコ字形であることを特徴とする請求項1、2又は3記載のテレビ壁掛用の取付金具。
  5. 上下一対の基着面レールに対して、テレビ側に左右一対の縦フレームを具備してなり、両縦フレームの各両端部に蟻溝と係合する係止ボルトを突設し、鍔金付の係止ボルトの連結により両基着面レールに対して両縦フレームを井桁状に組み合わせ得るように構成され、テレビが両縦フレームを介して両基着面レールに支持され得るようになされていることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載のテレビ壁掛用の取付金具。
  6. テレビを角度調整可能にする手段として、井桁状に組まれる前記両縦フレームに対してテレビに固着される搖動部材をそれぞれ配列するとともに、それを縦フレームに下端で搖動可能に軸支し、縦フレームと搖動部材との上端に相互に差し合う連結アームを突設し、両方の連結アームに相互に段階的に合わさる連結ボルトの通し用の止孔を配設してあることを特徴とする請求項5記載のテレビ壁掛用の取付金具。
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