JP4259500B2 - 映像音声記録装置 - Google Patents
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Description
そして、CM放送区間判定手段には、テレビジョン放送信号の記録開始からCM放送区間判定手段が最初のCM放送区間と識別した区間の始端までの時間が所定時間以内である場合には記録開始から最初のCM放送の始端までの区間を含めてCM放送区間とする機能を備えるものである。あるいは、テレビジョン放送信号の記録終了からCM放送区間判定手段が最後のCM放送区間と識別した区間の終端までの時間が所定時間以内である場合には最後のCM放送の終端から記録終了までの区間を含めてCM放送区間とする機能を備えるものである。
図1はこの発明の実施の形態1の映像音声記録装置を示すシステムブロック図である。同図において100は実施の形態1における映像音声記録装置であり、以下にこの映像音声記録装置100を構成する各部について説明する。1は符号化圧縮した映像データや音声データなどから成るマルチメディアデータを記録するためのDVD−RやDVD−RWディスクあるいは記録型Blu−ray Discなどのリムーバブルな蓄積メディア、2はマルチメディアデータなどを蓄積メディア1に書込みを行うための書き込みドライブ、3はテレビジョン放送などから得られて入力される映像信号、4は同じくテレビジョン放送などから得られて入力される音声信号、5は映像信号3を符号化圧縮して映像データにエンコード処理するためのビデオエンコーダ、6は音声信号4を符号化圧縮して音声データにエンコード処理するためのオーディオエンコーダ、7は符号化圧縮した映像データまたは音声データを多重化してマルチメディアデータを生成するマルチプレクサ、8はマルチプレクサ7から送出されるマルチメディアデータを逐次取り込んだ後に書き込みドライブ2に送出するための書込みバッファメモリ、9は映像音声記録装置100の動作を統括的に管理して制御するマイクロプロセッサなどから構成される記録制御部である。図1において、この記録制御部9からは、書き込みドライブ2と他の部分に対して白抜きの矢印を2本のみ示しているが、これは、記録制御部9が映像音声記録装置100を構成する各部をそれぞれ制御することを簡略的に示したものである。10はビデオエンコーダ5による映像信号3の符号化処理の情報を得てシーンチェンジを検出するためのシーンチェンジ検出部、11はオーディオエンコーダ6による音声信号4の符号化処理の情報を得て無音声となる区間を検出するための無音声検出部、12はシーンチェンジ検出部10で検出したシーンチェンジ情報と無音声検出部11で検出した無音声区間情報に基づいてシーンチェンジと無音声が同時に発生した変移箇所を検出するための変移箇所検出部、13は変移箇所検出部12で検出された変移箇所の出現間隔あるいは出現傾向からテレビジョン放送の中に含まれるCM放送区間を特定するためのCM判定フィルタ、14はCM判定フィルタ13より生成されたCM区間の箇所を特定する時間位置情報(プレゼンテーションタイムなど)で構成するCM区間データを生成するためのCM区間データ生成部である。なお蓄積メディア1と書き込みドライブ2は、ハードディスクドライブ(HDD)などのリムーバブルではない蓄積メディアに置き換わっても構わないし、大容量フラッシュメモリ等の半導体メモリを用いても同様の効果が得られる。
H[256][256][256]
の形式で表されるものとし、PiおよびPjそれぞれのヒストグラムを
Hi(y、u、v)
Hj(y、u、v)
と表すものとする。先行するPiがビデオデコーダ201から出力され、ヒストグラム生成器202によってヒストグラムHi(y、u、v)が生成され、ヒストグラムバッファA203に記憶される。次にPiに後続するフレームであるPjがビデオデコーダ201で復号化されるとPiと同様にヒストグラムHj(y、u、v)が生成され、今度はヒストグラムバッファB204に記憶される。2つのヒストグラムHi(y、u、v)およびHj(y、u、v)がヒストグラムバッファA203およびヒストグラムバッファB204に記憶されると、差異判定部205は、下記に示す差異値Dを求める。
図4はこの発明の実施の形態2の映像音声記録装置を示すシステムブロック図である。同図において400は実施の形態2による映像音声記録装置、40はCM判定フィルタ13にて算出されるCM放送区間の時間位置情報に基づいてCM放送区間の補正を行うCM区間補正部、41はCM区間補正部40で処理を行うためにCM判定フィルタ13によるCM放送区間の時間位置情報を格納する揮発性のメモリやハードディスクドライブなどの記憶領域である。その他のものは実施の形態1で示したものと同じであり、ここでは説明を省略する。CM区間補正部40は必ずしもハードウェアで構成する必要は無く、一部、あるいは全体をソフトウェアで構成することも可能である。ソフトウェアで構成した機能ブロックは、記録制御部9のプログラム領域に組み込まれていても構わない。また、CM区間補正部40はCM判定フィルタ13あるいはCM区間データ生成部14と機能ブロックを統合した構成であっても良い。CM放送区間の補正方法について、以下に実施例を説明する。
図5はこの発明の実施の形態2の実施例1における映像音声記録装置400のCM区間補正部40における処理を示すフローチャート図である。同図において500はCM区間補正フローチャート、50と51はCM区間補正フローチャート500における処理ブロックである。各処理ブロックの動作については後述する。
図7はこの発明装置の実施の形態2の実施例2における映像音声記録装置400のCM区間補正部40における処理を示すフローチャート図である。同図において700はCM区間補正フローチャート、70と71はCM区間補正フローチャート700における処理ブロックである。各処理ブロックの動作については後述する。
図9はこの発明装置の実施の形態2の実施例3における映像音声記録装置400のCM区間補正部40における処理を示すフローチャート図である。同図において900はCM区間補正フローチャート、90と91はCM区間補正フローチャート900における処理ブロックである。各処理ブロックの動作については後述する。
2 書込みドライブ
3 映像信号
4 音声信号
5 ビデオエンコーダ
6 オーディオエンコーダ
7 マルチプレクサ
8 書込みバッファメモリ
9 記録制御部
10 シーンチェンジ検出部
11 無音声検出部
12 変移箇所検出部
13 CM判定フィルタ
14 CM区間データ生成部
20、21、22、23、24、25、26、27、28 処理ブロック
30 放送内容図
31 変移箇所検出結果
32 CM周期フィルタ
33 CM放送区間判定結果
40 CM区間補正部
41 記憶領域
50、51 処理ブロック
60 放送内容図
61 変移箇所検出結果
63 CM放送区間判定結果
64 CM放送区間補正結果
70、71 処理ブロック
80 放送内容図
81 変移箇所検出結果
82 CM放送区間判定結果
83 CM放送区間補正結果
90、91 処理ブロック
100 映像音声記録装置
101 放送内容図
102 変移箇所検出結果
103 CM放送区間判定結果
104 CM放送区間補正結果
200 CM判定フローチャート
201 ビデオデコーダ
202 ヒストグラム生成器
203 ヒストグラムバッファA
204 ヒストグラムバッファB
205 差異判定部
400 映像音声記録装置
500 CM区間補正フローチャート
700 CM区間補正フローチャート
900 CM区間補正フローチャート
Claims (2)
- テレビジョン放送の映像信号および音声信号を記録媒体に記録する映像音声記録装置であって、
前記テレビジョン放送の音声信号から無音声の区間を検出する無音声検出手段と、
前記テレビジョン放送の映像信号からシーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出手段と、
前記無音声の区間であって且つ前期シーンチェンジが発生した時間位置を変移箇所として検出する変移箇所検出手段と、
CM特有間隔に所定の誤差の範囲内で合致する時間を有する1組の前記変移箇所により定まる区間が2つ以上連続する場合、当該連続する区間を前記テレビジョン放送の中のCM放送区間と識別するCM放送区間判定手段と、
当該CM放送区間判定手段により識別された前記CM放送区間の時間位置を特定するためのCM放送区間情報を記録媒体に記録する情報記録手段とを備え、
前記CM放送区間判定手段には、前記テレビジョン放送信号の記録開始から前記CM放送区間判定手段が最初のCM放送区間と識別した区間の始端までの時間が所定時間以内である場合には記録開始から最初のCM放送の始端までの区間を含めてCM放送区間とする機能を備えることを特徴とする映像音声記録装置。 - テレビジョン放送の映像信号および音声信号を記録媒体に記録する映像音声記録装置であって、
前記テレビジョン放送の音声信号から無音声の区間を検出する無音声検出手段と、
前記テレビジョン放送の映像信号からシーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出手段と、
前記無音声の区間であって且つ前期シーンチェンジが発生した時間位置を変移箇所として検出する変移箇所検出手段と、
CM特有間隔に所定の誤差の範囲内で合致する時間を有する1組の前記変移箇所により定まる区間が2つ以上連続する場合、当該連続する区間を前記テレビジョン放送の中のCM放送区間と識別するCM放送区間判定手段と、
当該CM放送区間判定手段により識別された前記CM放送区間の時間位置を特定するためのCM放送区間情報を記録媒体に記録する情報記録手段とを備え、
前記CM放送区間判定手段には、前記テレビジョン放送信号の記録終了から前記CM放送区間判定手段が最後のCM放送区間と識別した区間の終端までの時間が所定時間以内である場合には最後のCM放送の終端から記録終了までの区間を含めてCM放送区間とする機能を備えることを特徴とする映像音声記録装置。
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