JP4256988B2 - 天井用吸放湿建材および天井用吸放湿建材の取付構造 - Google Patents

天井用吸放湿建材および天井用吸放湿建材の取付構造 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、戸建て住宅等の室内空間の調湿のために用いられる天井用吸放湿建材および天井用吸放湿建材の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
住宅内の健康環境や結霧防止のため、室内空間の調湿を目的とした住宅内装材として、吸放湿性能に優れた建材の開発や利用が考えられている。壁面施工を前提とした吸放湿建材には、特開平10−266366号公報に示されているような、セセラミックス系の化粧タイルがある。
【0003】
一方、吸放湿建材を天井に施工できれば、家具等の障害物の制約やドア窓などの施工面積の限定がなく、壁に比べて表面性能への要求が少なく、対流による水分移動により調湿効果が得やすいという利点がある。
現状で、天井に吸放湿建材を施工する方法としては、石膏ボードなどの天井下地材と置き換え可能な吸放湿ボードを使用したり、天井仕上げ材として吸放湿性のあるクロスを使用することが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
石膏ボードなどの天井下地材と置き換え可能な吸放湿ボードを使用した場合には、仕上げクロス、糊の含浸により、透湿抵抗が増大し、吸放湿ボード本来の吸放湿性能が発揮できない。
吸放湿性クロスでは、吸放湿材の厚みが足りなく、吸湿容量が不足し、長時間の吸放湿ができない。
【0005】
また、壁面施工を前提としたセラミックス系の化粧タイルを天井に施工することが考えられるが、セラミックのため、釘、ビス、ステープルが使用できず、下地材に接着剤のみで貼りつける施工法になる。天井施工では、接着剤が乾くまで化粧タイルを保持する必要があるため、実際には困難性が高く、接着剤保持力が低下すると、タイル落下の危険がある。また、室内側の調湿性能確保と建物内部への湿度移動防止のため、吸放湿材裏面に防湿層を形成する必要がある。
【0006】
この発明は、上述の如き問題点を解消するためになされたもので、吸放湿性に優れたセラミックス系の吸放湿建材であって、天井施工性に優れ、建物内部への湿度移動防止機能を付与できる天井用吸放湿建材および天井用吸放湿建材の取付構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、請求項1記載の発明による天井用吸放湿建材は、吸放湿材料により構成された吸放湿タイルと、前記吸放湿タイルの裏面に結合され、吸放湿タイルの少なくとも一辺より外方に張り出した釘止め、ビス止め可能な取付代を有している裏面板とを有しているものである。
この構成によれば、裏面板の取付代を天井下地材に釘止め、ビス止めすることができ、この釘止め、ビス止めにより吸放湿タイルを接着に依らずに天井面に設置できる。
【0008】
請求項2記載の発明による天井用吸放湿建材は、吸放湿タイルの平行する二辺が互いに補形をなすさねはぎ形状になっているものである。
この構成によれば、互いに隣接する天井用吸放湿建材の吸放湿タイル同士がさねはぎ係合する。
【0009】
請求項3記載の発明による天井用吸放湿建材は、前記取付代が前記吸放湿タイルの平行する二辺に沿って設けられ、その二辺の取付代が互いに補形をなすさねはぎ形状になっているものである。
この構成によれば、互いに隣接する天井用吸放湿建材の裏面板同士がさねはぎ係合する。
【0011】
請求項記載の発明による天井用吸放湿建材の取付構造は、天井用吸放湿建材を天井下地材に取り付ける取付構造において、前記天井用吸放湿建材はタイル状をなし、天井下地材に前記天井用吸放湿建材を保持するレールが前記天井用吸放湿建材の幅寸法間隔で固定され、隣接するレール間に前記天井用吸放湿建材が差し込まれ、前記レールにより天井用吸放湿建材が天井下地材に対して固定されているものである。この構成によれば、隣接するレール間に天井用吸放湿建材を差し込むことにより、天井用吸放湿建材が天井下地材に対して固定される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図を参照してこの発明の実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1はこの発明による天井用吸放湿建材の実施の形態1を示している。天井用吸放湿建材10は、セラミックス系の吸放湿材料により構成された吸放湿タイル11と、吸放湿タイル11の裏面に結合された裏面板12とにより構成されている。
【0013】
吸放湿タイル11で使用する高性能の吸放湿材料としては、珪藻土、シリカ、ゼオライトなどがあり、吸放湿タイル11は、これら吸放湿材料単体、若しくはバインダを混練してタイル状に成型(焼成)したものである。吸放湿タイル11の厚みは、吸放湿容量を得るため、5mm以上であるのが望ましく、大きさは、天井施工性や端材を出にくくするため、300mm角以上、1000mm角以下が望ましい。なお、吸放湿タイル11の表面は化粧材仕様として室内天井面に露出できるようにする。
吸放湿タイル11の平行する二辺(左右二辺)には、互いに補形をなすさねはぎ部11a、11bが一体成型されている。
【0014】
裏面板12は吸放湿タイル11と同じ大きさのものであり、吸放湿タイル11に対して図1で見て左右方向にずらして設けられていること(オフセット配置)により、吸放湿タイル11の一辺より外方に張り出した釘止め、ビス止め可能な取付代13を形成している。裏面板12は、アルミニウム板等、釘止め、ビス止めが可能で、しかも透湿抵抗の高い材料により構成することができる。
アルミニウム板等による裏面板12の吸放湿タイル11に対する結合は、接着剤による貼り付け以外に、ルーバ加工により裏面板12に係止爪14を形成し、裏面板12と共に吸放湿タイル11をインサート成型することによる結合法を採用できる。
【0015】
図2は天井用吸放湿建材10の天井施工状態を示している。天井用吸放湿建材10の天井下地材100に対する固定は、裏面板12を天井下地材100側にして取付代13に釘101を打ち、取付代13を天井下地材100に釘止めすることにより行われる。これにより、吸放湿タイル11を接着に依らずに天井面に設置でき、吸放湿タイル11を天井に施工しても剥離落下の危険がない。
なお、天井用吸放湿建材10の取付代13による固定は、釘以外に、釘と等価のステープル、ビス等により同等に行うこともできる。
【0016】
天井用吸放湿建材10は、図2に示されているように、複数個の天井用吸放湿建材10を繋ぎ合わせにより天井面を構成するから、天井施工状態では、互いに隣接する天井用吸放湿建材10の吸放湿タイル11のさねはぎ部11a、11bが互いにさねはぎ係合し、吸放湿タイル11が連なることによる。これにより、天井用吸放湿建材10が一方の側の取付代13の釘止めだけで天井下地材100に止められていても、天井用吸放湿建材10は、両側を天井下地材100より保持され、垂れ下がり等を生じることがない。
また、裏面板12が、アルミニウム板等、透湿抵抗の高い材料で構成されていることにより、施工と同時に防湿層が形成され、天井内部へ湿気の侵入を防止できる。
【0017】
(実施の形態2)
図3、図4はこの発明による天井用吸放湿建材の実施の形態2を示している。天井用吸放湿建材20は、セラミックス系の吸放湿材料により構成された吸放湿タイル21と、吸放湿タイル21の裏面に結合された裏面板22とにより構成されている。
【0018】
吸放湿タイル21で使用する高性能の吸放湿材料としては、実施の形態1のものと同様に、珪藻土、シリカ、ゼオライトなどがあり、吸放湿タイル21も、これら吸放湿材料単体、若しくはバインダを混練してタイル状に成型(焼成)したものである。吸放湿タイル21の厚みは、吸放湿容量を得るため、5mm以上であるのが望ましく、大きさは、天井施工性や端材を出にくくするため、300mm角以上、1000mm角以下が望ましい。なお、吸放湿タイル21の表面も化粧材仕様として室内天井面に露出できるようにする。
【0019】
裏面板22は、アルミニウム板等、釘止め、ビス止めが可能で、しかも透湿抵抗の高い材料により構成されており、吸放湿タイル21の平行する二辺(左右二辺)において互い違いに外方に張り出し、吸放湿タイル21の両側に釘止め、ビス止め可能な取付代23、24を形成している。その二辺の取付代23、24は相欠状に互いに補形をなすさねはぎ形状になっている。
【0020】
図5、図6は天井用吸放湿建材20の天井施工状態を示している。天井用吸放湿建材20の天井下地材100に対する固定は、裏面板22を天井下地材100側にして両側の取付代23に釘101を打ち、取付代23を天井下地材100に釘止めすることにより行われる。これにより、吸放湿タイ21を接着に依らずに天井面に設置でき、吸放湿タイル21を天井に施工しても剥離落下の危険がない。
なお、天井用吸放湿建材20の取付代23による固定は、釘以外に、釘と等価のステープル、ビス等により同等に行うこともできる。
【0021】
天井用吸放湿建材20は、図5、図6に示されているように、複数個の天井用吸放湿建材20を繋ぎ合わせにより天井面を構成するから、天井施工状態では、互いに隣接する天井用吸放湿建材10の裏面板22は互いにさねはぎ係合する。これにより、取付代24は隣接する天井用吸放湿建材10の取付代23の側の相欠によって吸放湿タイル21と天井下地材100との間に生じる裏面板22の板厚相当の間隙に差し込まれ、天井用吸放湿建材20が一方の側の取付代23の釘止めだけで天井下地材100に止められていても、天井用吸放湿建材20は、両側を天井下地材100より保持され、垂れ下がり等を生じることがない。
また、この場合も、裏面板22が、アルミニウム板等、透湿抵抗の高い材料で構成されていることにより、施工と同時に防湿層が形成され、天井内部へ湿気の侵入を防止できる。
【0022】
参考例1)図7、図8は参考例1の天井用吸放湿建材示している。天井用吸放湿建材30は、セラミックス系の吸放湿材料により構成され、吸放湿タイルをなしている。天井用吸放湿建材30で使用する高性能の吸放湿材料としては、実施の形態1のものと同様に、珪藻土、シリカ、ゼオライトなどがあり、天井用吸放湿建材30は、これら吸放湿材料単体、若しくはバインダを混練してタイル状に成型(焼成)したものである。天井用吸放湿建材30の厚みは、吸放湿容量を得るため、5mm以上であるのが望ましく、大きさは、天井施工性や端材を出にくくするため、300mm角以上、1000mm角以下が望ましい。なお、天井用吸放湿建材30の表面は化粧材仕様として室内天井面に露出できるようにする。
【0023】
四角形の天井用吸放湿建材30の4隅には、ビス止め用のざぐり付きのビス通し貫通孔31が、天井用吸放湿建材30の成型段階で、貫通成型されている。
上述のような天井用吸放湿建材30の天井下地材100に対する取り付けは、各ビス通し貫通孔31にビス(木ねじ)102を通し、ビス102を天井下地材100にねじ止めすることにより行われる。これにより、セラミックス系の天井用吸放湿建材30を接着に依らずに天井面に設置でき、セラミックス系の天井用吸放湿建材30を天井に施工しても剥離落下の危険がない。なお、天井面に露呈するビス頭部は必要に応じてパテ等により目立たなくすることができる。
【0024】
(実施の形態)図10、図11はこの発明による天井用吸放湿建材の取付構造の実施の形態を示している。これらの図において、符合40は天井用吸放湿建材を示している。天井用吸放湿建材40は、セラミックス系の吸放湿材料により構成され、吸放湿タイルをなしている。
【0025】
天井用吸放湿建材40で使用する高性能の吸放湿材料としては、実施の形態1のものと同様に、珪藻土、シリカ、ゼオライトなどがあり、天井用吸放湿建材40は、これら吸放湿材料単体、若しくはバインダを混練してタイル状に成型(焼成)したものである。天井用吸放湿建材40の厚みは、吸放湿容量を得るため、5mm以上であるが望ましく、大きさは、天井施工性や端材を出にくくするため、300mm角以上、1000mm角以下が望ましい。なお、天井用吸放湿建材30の表面は化粧材仕様として室内天井面に露出できるようにする。
【0026】
天井下地材100には天井用吸放湿建材保持用のレール110が天井用吸放湿建材40の幅寸法間隔で釘103等により固定されている。レール110は、I形レールであり、両側に互いに隣接する天井用吸放湿建材40を差し込まれるようになっている。
天井用吸放湿建材40は、隣接するレール110間に差し込まれ、レール110により両持ち状態で、天井下地材100に対して固定される。これにより、セラミックス系の天井用吸放湿建材40を接着に依らずに天井面に設置でき、セラミックス系の天井用吸放湿建材40を天井に施工しても剥離落下の危険がない。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から理解される如く、請求項1記載の発明による天井用吸放湿建材によれば、吸放湿材料により構成された吸放湿タイルと、前記吸放湿タイルの裏面に結合され、吸放湿タイルの少なくとも一辺より外方に張り出した釘止め、ビス止め可能な取付代を有している裏面板とを有している構成としてので、裏面板の取付代を天井下地材に釘止め、ビス止めすることができ、この釘止め、ビス止めにより吸放湿タイルを接着に依らずに天井面に設置できる。これにより、優れた天井施工性をもって施工でき、セラミックス系の天井用吸放湿建材を天井に施工しても剥離落下の危険がない。また、裏面板を防湿材料により構成することで、天井内部への湿度移動防止機能を容易に付与できる。
【0028】
請求項2記載の発明による天井用吸放湿建材によれば、吸放湿タイルの平行する二辺が互いに補形をなすさねはぎ形状になっている構成としたので、互いに隣接する天井用吸放湿建材の吸放湿タイル同士がさねはぎ係合し、天井用吸放湿建材が一方の側の取付代の釘止めだけで天井下地材に止められていても、天井用吸放湿建材は、両側を天井下地材より保持され、垂れ下がり等を生じることがない。
【0029】
請求項3記載の発明による天井用吸放湿建材によれば、前記取付代が前記吸放湿タイルの平行する二辺に沿って設けられ、その二辺の取付代が互いに補形をなすさねはぎ形状になっている構成としたので、互いに隣接する天井用吸放湿建材の裏面板同士がさねはぎ係合し、天井用吸放湿建材が一方の側の取付代の釘止めだけで天井下地材に止められていても、天井用吸放湿建材は、両側を天井下地材より保持され、垂れ下がり等を生じることがない。
する。
【0031】
請求項記載の発明による天井用吸放湿建材の取付構造によれば、天井用吸放湿建材を天井下地材に取り付ける取付構造において、前記天井用吸放湿建材はタイル状をなし、天井下地材に前記天井用吸放湿建材を保持するレールが前記天井用吸放湿建材の幅寸法間隔で固定され、隣接するレール間に前記天井用吸放湿建材が差し込まれ、前記レールにより天井用吸放湿建材が天井下地材に対して固定されている構成としたので、隣接するレール間に天井用吸放湿建材を差し込むことにより、セラミックス系の天井用吸放湿建材を接着に依らずに天井面に設置でき、セラミックス系の天井用吸放湿建材を天井に施工しても剥離落下の危険がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による天井用吸放湿建材の実施の形態1を示す縦断面図である。
【図2】 実施の形態1による天井用吸放湿建材の天井施工状態を示す縦断面図である。
【図3】 この発明による天井用吸放湿建材の実施の形態2を示す縦断面図である。
【図4】 図3のA矢視図である。
【図5】 実施の形態2による天井用吸放湿建材の天井施工状態を示す縦断面図である。
【図6】 実施の形態2による天井用吸放湿建材の天井施工状態を示す天井面図である。
【図7】 この発明による天井用吸放湿建材の参考例1を示す縦断面図である。
【図8】 図7のA矢視図である。
【図9】 参考例1による天井用吸放湿建材の天井施工状態を示す縦断面図である。
【図10】 この発明による天井用吸放湿建材の取付構造の一つの実施の形態を示す縦断面図である。
【図11】 この発明による天井用吸放湿建材の取付構造の一つの実施の形態を示す天井面図である。
【符号の説明】
10 天井用吸放湿建材
11 吸放湿タイル
11a、11b さねはぎ部
12 裏面板
13 取付代
20 天井用吸放湿建材
21 吸放湿タイル
22 裏面板
23、24 取付代
40 天井用吸放湿建材
100 天井下地材
101 釘
102 ビス
103 釘
110 レール

Claims (4)

  1. 吸放湿材料により構成された吸放湿タイルと、
    前記吸放湿タイルの裏面に結合され、吸放湿タイルの少なくとも一辺より外方に張り出した釘止め、ビス止め可能な取付代を有している裏面板と、
    を有していることを特徴とする天井用吸放湿建材。
  2. 吸放湿タイルの平行する二辺が互いに補形をなすさねはぎ形状になっていることを特徴とする請求項1記載の天井用吸放湿建材。
  3. 前記取付代が前記吸放湿タイルの平行する二辺に沿って設けられ、その二辺の取付代が互いに補形をなすさねはぎ形状になっていることを特徴とする請求項1記載の天井用吸放湿建材。
  4. 天井用吸放湿建材を天井下地材に取り付ける取付構造において、
    前記天井用吸放湿建材はタイル状をなし、天井下地材に前記天井用吸放湿建材を保持するレールが前記天井用吸放湿建材の幅寸法間隔で固定され、隣接するレール間に前記天井用吸放湿建材が差し込まれ、前記レールにより天井用吸放湿建材が天井下地材に対して固定されていることを特徴とする天井用吸放湿建材の取付構造。
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