JP4256671B2 - 均一充填ノズルを有する充填装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、乾燥した粒子状物質を容器に充填する装置に関し、より詳細には、均一に充填する形状を持つノズルを使用して、粒子状物質、たとえば、トナーなどを容器に均一に充填できる充填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、粒子状物質、たとえば、トナーをトナー容器に充填する場合、トナーは、回転オーガによってトナー供給ホッパからトナー容器に移送される。螺旋形状の機械部品であるこのオーガは、機械的直接接触によって、充填チューブ内でトナー粒子を押し進める。この機械的接触過程は、その性質上、トナー充填動作の精度および生産性に大きな制約をもたらしている。充填チューブ内でのトナーの移動速度は、オーガの回転速度に比例すると共に、オーガ/トナー/漏斗の摩擦が原因で発生する熱による制約を受ける。
【0003】
小型、低価格のプリンタおよびコピー機で使用されるトナー容器は、通常、トナーを追加できる開口部が小さい。また、トナー容器は、複写機内の割り当て空間に合わせた不規則な形状を持っていることが多い。したがって、トナー容器の小さい開口部に合わせてチューブが小さくなるため、このようなトナー容器の充填は困難である。また、容器内ですべてのトナーを、容器が溢れる前に、容器の局所部分に至るまで完全かつ均一に充填することも困難である。
【0004】
このようなトナー容器の充填制御に関わるいくつかの問題は、主にトナーの特性に起因するものである。トナーは、現像液内の画像形成物質で、帯電界によって定着されて可視の記録になる。現像システムには、それぞれ、1要素システムまたは2要素システムとして知られている2種類の異なるシステムがある。
【0005】
1要素現像システムの現像物質は、黒色プラスチック樹脂に埋め込まれた磁性物質(通常は鉄)の粒子から成るトナーである。この鉄によってトナーは磁気を帯びることができる。2要素システムの現像物質は、微小重合体または樹脂粒子と着色剤とで形成されるトナーと、通常はスチール製の略球体粒子またはビーズで形成されるキャリアとで構成される。トナーとキャリアビーズの帯電によって、現像工程でトナーがキャリアに付着する。このような微小で表面が粗く、かつ帯電しやすい粒子の流れを制御することは非常に困難である。
【0006】
1要素システムおよび2要素システムで利用するトナーは、流動的移動が非常に困難である。この性質は、2要素システムで使用するトナーで特に顕著であるが、1要素システムのトナーも同様の性質を持っている。トナーは、ホッパ内で凝固してブリッジを形成する傾向がある。この傾向は、トナー容器の開口部からトナーを追加する場合に必要となる小型チューブにおいて、その内部を通るトナーの流れを阻害する。また、凝固してブリッジを形成するトナーのこの傾向によって容器内に空隙が形成されると、容器の一部分が充填されずに残ることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
トナーの流れを改善する試みとしては、外部振動装置を使用してホッパ内でトナーを分離した状態に保つ方法も考えられる。このような振動装置は、余分なエネルギーや追加のコストを必要とする上、必ずしも常に一貫した効果をもたらすものでもない。また、振動装置によってトナーは、充填動作の周辺で粉塵として堆積することになる。
【0008】
このようなトナー容器に効果的にトナーを充填する別の試みとしては、オーガのサイズに一致する入口と、トナー容器の開口部に一致する出口を持つアダプタを、トナー充填オーガの端部に配置して使用する方法もある。トナーの詰まりは、特に、トナーの流速を増速しようとする時、および粒子サイズの小さいトナーを利用する場合、たとえば、粒子サイズが7ミクロン以下のカラートナーを利用する場合に非常にやっかいな問題となる。オーガに合わせたアダプタにはトナーが詰まりやすい。このようなアダプタを通過するトナーの流速は非常に遅く、とても容認できるものではない。
【0009】
したがって、本発明では、補給トナーを有するホッパからトナーを誘導して、非対称の容器に均一に充填し、かつ過剰な粉塵やこぼれを生じない装置を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る装置は、(a)ホッパに動作可能に接続され、排出端を有するコンジットメンバであって、その内部をトナーが移動できるコンジットメンバと、(b)少なくとも一部分がコンジットメンバ内に配置されるコンベア装置であって、ホッパから非対称の容器に向かうトナー移動方向にトナーを運ぶコンベア装置と、(c)コンベアからトナーを誘導して、非対称の容器に均一に充填するノズルメンバと、を有する。コンジットメンバの排出端に動作可能に接続されたノズルメンバは、コンジットメンバに接続された第1端部と、移動するトナーを非対称の容器内に分配する反対側の第2端部と、第1端部とその反対側の第2端部との間の中央部と、を備える。反対側の第2端部は、封入式のトナー方向変え構造を備え、その構造によって、過度の粉塵およびこぼれを生じずに、非対称の容器への均一充填を実現する。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1を参照しながら、本発明に係る粉末充填支援装置10について説明する。粉末充填支援装置10を使用して、コピー機またはプリンタで用いるトナー形式の粉末12をホッパ14から容器16に搬送する。粉末充填支援装置10を充填ライン20に搭載して、生産量の多い容器16の充填を実行する。容器16は、移送装置22に搭載する。移送装置22は、矢印24または26が示す方向に移動でき、容器の中心線30と装置の中心線32を位置合わせして配置する機能を有する。
【0012】
粉末充填支援装置10は、均一充填ノズル34(本発明に係るノズルであり、詳細については後述する)を有し、この均一充填ノズルを使用して粉末12を容器16内に誘導する。均一充填ノズル34は、中空チューブ形式または漏斗状のコンジット36によってホッパ14と接続する。
【0013】
図1に示すように、ホッパ14は、容器16の上部に配置されるため、容器16へと向かう粉末12の流れは重力によって補助される。容器16に向かう粉末12の流れを最適化するため、粉末充填支援装置10に、さらに、コンベア40を設ける。コンベア40は、少なくともその一部分がコンジット36内に位置するように配置され、粉末12の流れを補助する。コンベア40には、螺旋コンベアまたはオーガの形式を利用する。たとえば、オーガは、螺旋形状のオーガという形式であってもよく、そこに各種の形状、ストレートまたはテーパ付きヘリカルねじなどを構成してもよい。オーガは、コンジットと密着するように設ける。
【0014】
均一充填ノズル34は、容器16の開口部に挿入できる。開口部42への均一充填ノズル34の挿入は、任意の適切な方法を用いて行うことができる。たとえば、移送装置22を動かすことにより、付随して必然的に容器16が移動するので、移送装置22と容器16とを矢印44の方向に上向きに動かして均一充填ノズル34を挿入し、矢印46の方向に下向きに動かして開口部42から均一充填ノズル34を取り出してもよい。移送装置22および容器16の上下動作は、矢印24および26の方向への容器16のインデックス移動を可能にする。
【0015】
いくつかの容器16を充填できるようにするため、粉末12のホッパ14からの流れは、充填済みの容器16を充填位置からインデックス移動し、充填されていない容器16を充填位置へインデックス移動する間、一時的に中断する必要がある。図1に示すように、粉末12の流れは、コンジット36内でのオーガ(コンベア)40の停止によって中断してもよい。オーガ40は、任意の適切な手段、すなわち、駆動可能にオーガ40と接続されたモータ50を使用して回転してもよい。モータ50は、コントローラ52に接続し、移送装置22のインデックス移動時にオーガ40の回転を停止させる信号をコントローラ52からモータ50に送信する。また、コンジット36内での粉末12の流れに対して、さらに、コンジット36内に設けたバルブ(図示せず)を使用して制御することも好ましい。
【0016】
充填ライン20に安全対策を講じて、空中を浮遊する粉末12の発生を確実に回避する。粉末12は、充填動作中、ならびに、特に、未充填の容器16を粉末充填装置10に送り込む移送装置のインデックス動作中に、均一充填ノズル34と容器16の開口部42の間から漏れ出る可能性がある。装置10に使用する無塵充填システム54を図1に示す。無塵充填システム54は、充填ライン20およびコンジット36に固定されるが、無塵充填システムを使用して滑り部60を保持してもよい。滑り部60は、均一充填ノズル34と開口部の間に滑り込めるように設けるトレイまたはトナードリッププレート(特定呼称は未指定)に接続する。滑り込んだ位置のトレイまたはドリッププレートは、容器16のインデックス動作時における粉末12のこぼれを防止する機能を持つ。ハウジング56は均一充填ノズル34の一部を囲い、トレイまたはドリッププレートが閉位置にある時に密封されるキャビティまたはチャンバ62を提供する。チャンバ62には、トナー粉塵吸引ライン64から吸引元66に引き込む吸引処理を行う。
【0017】
図1および図2を参照して、均一充填ノズル34の第1実施形態について説明する。第1実施形態に係る均一充填ノズル34は、コンジット36に隣接する第1端部90と、第1端部90の反対側に位置する第2端部200とを有する。均一充填ノズル34は、任意の適切な方法でコンジット36に固定する。たとえば、図示したように、均一充填ノズル34の第1端部90とコンジット36とをプレスばめによって結合してもよい。均一充填ノズル34の第1端部90と第2端部200の間にノズル中央部190を設ける。中央部190は、略円錐台または漏斗状の形状の中空構造を有する。
【0018】
均一充填ノズル34は、非対称形の低摩擦圧縮ノズルで、直線的ではない形状を持つ。この形状は、非対称形の容器にトナーを均一かつ効果的に直接充填するために考案された形状である。図1から図4に示すように、非対称形の容器16は、上面18の開口部42が、上面18の幅方向および長さ方向の中心に位置しておらず、さらには、充填すべき容積の中心にも位置していない。したがって、この容器は、(たとえば、図示するように左側が)右側よりも深くなっている。均一充填ノズル34は、直線形ノズルのすべての機能を満たすと同時に、このような非対称形の容器により均一に充填できるという利点も備える。
【0019】
図2に示すように、第2端部すなわち排出端200は、第1側面204および反対側の第2側面206を有する壁面によって定義される排出口202を含む。反対側の第2端部200が備える封入式の粉末方向変え手段207は、粉末の移動方向を209から210に変更する角度付き湾曲部208として図示されている。この角度付き湾曲部208は、過度の粉塵およびこぼれを生じることなく、非対称形の容器16の均一な充填を実現する。第1実施形態(図1および図2)および第2実施形態(図3および図4)において、封入式の粉末方向変え手段207は、中央部190に角度付き湾曲部208を備える。第1実施形態(図1および図2)の角度付き湾曲部は固定式である。
【0020】
図3および図4を参照して、第2実施形態について説明する。図には、第2実施形態の使用直前の状態(図3)および使用中の状態(図4)を示してある。図示するように、均一充填ノズル34の第2実施形態では、少なくとも中央部190(またはノズル34全体)が伸縮可能に構成される。また、封入式の粉末方向変え手段207は、弾力を有する折り曲げ可能なアセンブリ、たとえば、ノズルメンバ(均一充填ノズル)34に外付けするコイルばねアセンブリ220などを備える。コイルばねアセンブリ220は、たとえば、一連のばね巻き線222で構成して、通常の状態でノズルを直立状態に保持する一方で、伸縮して、ノズルに角度付き湾曲部208を形成したり(矢印212を参照)、復元したりする。このように、ノズル全体が移動と回転の少なくとも一方を実現できるため、角度付き湾曲部208を得て、トナーの流れを209から210へと変えることができる。
【0021】
均一充填ノズル34は、このように、容器への挿入前または挿入後に変化する。このノズル位置は、たとえば、機械的手段によって変更してもよく、機械的手段として、たとえば、上下動および回転可能な位置決め止めメンバ230を用いて、弾力を有するコイルばねアセンブリ220のコイル222の伸張を部分的に制限し、伸縮可能な中央部190に可変の角度付き湾曲(208)を設けてもよい。止めメンバ230は上下に移動できるため、隣接するコイル222の間隔を位置設定して、容器16内のノズル先端の長さを調整する。また、止めメンバ230は、容器16のより深い充填容積28の方向に従って、一方の側から別の側へとコイルの間で回転することもできる。このように、可動ノズルは、トナーの集積によってトナーが流れにくくなっている容器内の領域に直接トナーを流し込めるようにする。
【0022】
図5から図7に示すように、封入式の粉末方向変え手段207(粉末の移動方向を変更する手段)は、単純に、粉末の方向を変えて排出する円形でない開口部232、234で構成してもよい。図示するように、粉末の方向を変えて排出する円形でない開口部は、図6に示すような楕円形232、あるいは図7に示すような洋ナシ形234に構成できる。あるいは、不規則な断面形状に構成して、トナーの移動を妨害または阻害する内部特性を有する容器内にトナーをより均一に分散できるようにしてもよい。円形の断面を持つ対称形のノズル(図5)の場合と同様、円形以外の形状のノズルも多孔性材料からモールド加工する。
【0023】
これまで説明したように、本発明は、補給トナーを有するホッパからトナーを誘導して、非対称の容器に均一に充填し、かつ過剰な粉塵やこぼれを生じない装置を提供する。本発明に係る装置は、(a)ホッパに動作可能に接続され、排出端を有するコンジットメンバであって、その内部をトナーが移動できるコンジットメンバと、(b)少なくとも一部分がコンジットメンバ内に配置されるコンベア装置であって、ホッパから非対称の容器に向かうトナー移動方向にトナーを運ぶコンベア装置と、(c)コンベアからトナーを誘導して、非対称の容器に均一に充填するノズルメンバと、を有する。コンジットメンバの排出端に動作可能に接続されたノズルメンバは、コンジットメンバに接続された第1端部と、移動するトナーを非対称の容器内に分配する反対側の第2端部と、第1端部とその反対側の第2端部との間の中央部と、を備える。反対側の第2端部は、封入式のトナー方向変え構造を備え、その構造によって、過度の粉塵およびこぼれを生じずに、非対称の容器への均一充填を実現する。
【0024】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明にかかる装置では、補給トナーを有するホッパからトナーを誘導して、非対称の容器に均一に充填し、かつ過剰な粉塵やこぼれを生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る均一に充填する形状を持つノズルを利用した容器充填システムの正面図を部分的に断面で示した図である。
【図2】 中央部以外に配置された開口部を有する容器であるため、本発明に係る均一に充填する形状を持つノズルの第1実施形態を利用する必要がある容器の第1の例を示す正面図である。
【図3】 本発明に係る均一に充填する形状を持つノズルの第2実施形態を、その使用前の状態で示した第1例の容器の正面図である。
【図4】 本発明に係る均一に充填する形状を持つノズルの第2実施形態をその使用中の状態で示した、図3と同様の図である。
【図5】 本発明に係る均一に充填する形状を持つノズルの各種実施形態における排出端の底面の1つを表す図である。
【図6】 本発明に係る均一に充填する形状を持つノズルの各種実施形態における排出端の底面の1つを表す図である。
【図7】 本発明に係る均一に充填する形状を持つノズルの各種実施形態における排出端の底面の1つを表す図である。
【符号の説明】
10 粉末充填支援装置、12 粉末、14 ホッパ、16 容器、18 上面、20 充填ライン、22 移送装置、34 均一充填ノズル、36 コンジット、40 コンベア(オーガ)、42 開口部、90 第1端部、190 中央部、200 第2端部、207 封入式粉末方向変え手段、208 角度付き湾曲部、220 コイルばねアセンブリ。
Claims (2)
- 補給粉末を有するホッパから粉末を誘導して、非対称の容器に均一に充填し、かつ過剰な粉塵やこぼれを生じない装置であって、
(a)ホッパに動作可能に接続され、排出端を有するコンジットメンバであって、その内部を粉末が移動できるコンジットメンバと、
(b)少なくとも一部分がコンジットメンバ内に配置されるコンベア装置であって、ホッパから非対称の容器に向かう粉末移動方向に粉末を運ぶコンベア装置と、
(c)コンベアから粉末を誘導して、非対称の容器に均一に充填するノズルメンバと、を備え、
前記コンジットメンバの排出端に動作可能に接続された前記ノズルメンバは、該コンジットメンバに接続された第1端部と、移動する粉末を非対称の容器内に分配する反対側の第2端部と、第1端部とその反対側の第2端部との間の中央部と、を備え、
前記反対側の第2端部は、粉末方向変え手段を備え、該手段によって、過度の粉塵およびこぼれを生じずに、非対称の容器への均一充填を実現し、
少なくとも前記中央部が伸縮可能に構成され、かつ粉末の移動方向を変化させる前記粉末方向変え手段が、前記ノズルメンバに外付けされ、弾力を有する折り曲げ可能なアセンブリを備える、
ことを特徴とする装置。 - 請求項1に記載の装置であって、粉末の移動方向を変化させる前記粉末方向変え手段は、前記中央部に角度付き湾曲部を備えることを特徴とする装置。
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