JP2873120B2 - 現像剤充填装置 - Google Patents

現像剤充填装置

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JP2873120B2
JP2873120B2 JP3302541A JP30254191A JP2873120B2 JP 2873120 B2 JP2873120 B2 JP 2873120B2 JP 3302541 A JP3302541 A JP 3302541A JP 30254191 A JP30254191 A JP 30254191A JP 2873120 B2 JP2873120 B2 JP 2873120B2
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正義 木村
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三木ミノルタ工業株式会社
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B1/00Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B1/04Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles
    • B65B1/10Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles by rotary feeders
    • B65B1/12Methods of, or means for, filling the material into the containers or receptacles by rotary feeders of screw type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B2210/00Specific aspects of the packaging machine
    • B65B2210/06Sterilising or cleaning machinery or conduits
    • B65B2210/08Cleaning nozzles, funnels or guides through which articles are introduced into containers or wrappers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、粉状の現像剤を現像
剤収容容器内に充填させるのに用いる現像剤充填装置に
係り、特に、ホッパー等の現像剤収容槽内に収容された
粉状の現像剤を、供給ノズル等の供給手段に設けられた
供給口から現像剤収容容器の口部を通して現像剤収容容
器内に供給して、粉状の現像剤を現像剤収容容器内に充
填させるようになった現像剤充填装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】複写機やプリンター等の電子写真装置に
おいて、現像装置に粉状の現像剤を供給するにあたって
は、一般にこの現像剤を現像剤収容容器内に充填させ、
このように現像剤が充填された現像剤収容容器から現像
装置に現像剤を供給するようにしていた。
【0003】ここで、粉状の現像剤を現像剤収容容器内
に充填するにあたり、従来においては、ポッパーに収容
された粉状の現像剤を現像剤収容容器に供給する供給ノ
ズルの先端を現像剤収容容器の口部内に差し込み、この
供給ノズル先端の供給口から現像剤を現像剤収容容器内
に供給するようになった充填装置が一般に用いられてい
た。
【0004】しかし、このように供給ノズル先端の供給
口から粉状の現像剤を現像剤収容容器内に供給した場
合、供給された現像剤が現像剤収容容器内において舞い
上がり、このように舞い上がった現像剤が、供給ノズル
先端の供給口と現像剤収容容器の口部との間の隙間から
現像剤収容容器の外に粉煙として漏れ出した。
【0005】そして、このように現像剤収容容器の外に
漏れ出した現像剤が現像剤収容容器の外壁に付着し、現
像剤収容容器が漏れ出した現像剤によって汚れたり、ま
た上記のように漏れ出した現像剤が外部に飛散して周囲
の環境を害する等の問題があった。
【0006】このため、上記のような従来の充填装置に
おいても、現像剤を現像剤収容容器内に供給する上記供
給ノズル先端の供給口近傍に吸引ノズルを設け、供給ノ
ズル先端の供給口と現像剤収容容器の口部との間の隙間
から粉煙として漏れ出した現像剤をこの吸引ノズルによ
り吸引して回収するようにしていた。
【0007】しかし、このように吸引ノズルによって供
給ノズル先端の供給口と現像剤収容容器の口部との間の
隙間から粉煙として漏れ出した現像剤を吸引して回収す
るようにした場合においても、依然として、現像剤が現
像剤収容容器の外壁に付着して現像剤収容容器が汚れた
り、現像剤が周りに飛散して、周囲の環境を害するとい
う現象が生じた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、粉状の現
像剤を現像剤収容容器内に充填させるのに用いる現像剤
充填装置における上記のような問題を解決することを課
題とするものである。
【0009】すなわち、この発明においては、上記のよ
うにホッパー等の現像剤収容槽内に収容された粉状の現
像剤を、供給ノズル等の供給手段に設けられた供給口か
ら現像剤収容容器の口部を通して現像剤収容容器に供給
し、粉状の現像剤を現像剤収容容器内に充填させるにあ
たり、粉状の現像剤が現像剤収容容器の外壁に付着して
現像剤収容容器が汚れたり、現像剤が周りに飛散して、
周囲の環境を害したりすることがないようにすることを
課題とするものである。
【0010】そこで、本発明者は、粉状の現像剤を供給
ノズル等の供給手段に設けられた供給口から現像剤収容
容器内に供給して、現像剤収容容器内に現像剤を充填さ
せるにあたり、現像剤が現像剤収容容器の外壁に付着し
て現像剤収容容器が汚れたり、現像剤が周りに飛散し
て、周囲の環境を害する原因を調べた。
【0011】この結果、粉状の現像剤を供給ノズル等の
供給手段に設けられた供給口から現像剤収容容器内に供
給する場合に、この現像剤が供給ノズルの内壁等に付着
し、このように付着した現像剤がある程度たまった時点
で、供給ノズル先端の供給口からこぼれ落ち、このよう
にこぼれ落ちた現像剤が現像剤収容容器の外壁に付着し
て現像剤収容容器が汚れたり、またこのようにこぼれ落
ちた現像剤が周りに飛散して、周囲の環境を害するとい
うことが判明した。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明においては、上
記のような課題を解決するため、現像剤を現像剤収容容
器内に充填させる現像剤充填装置において、現像剤を収
容する現像剤収容槽と、この現像剤収容槽内に収容され
た現像剤を供給口から現像剤収容容器の口部を通して現
像剤収容容器内供給する供給手段と、この供給手段か
ら現像剤が供給される供給位置に現像剤収容容器を搬送
する搬送手段と、上記供給手段から現像剤を現像剤収容
容器に供給する供給位置の近くに向けて上記の供給口を
横切るように空気を吹き付け上記供給口からこぼれ落
ちる現像剤を回収する回収手段とを設けるようにしたの
である。
【0013】そして、上記回収手段としては、一般に供
給手段から現像剤を現像剤収容容器に供給する供給位置
の近くに空気を吹き付ける噴出手段と、この噴出手段と
上記供給位置を間にして反対側の位置に設けられ、噴出
手段から吹き付けられた空気と共に上記供給口からこぼ
れ落ちる現像剤を吸引する吸引手段を設けるようにす
る。
【0014】ここで、上記噴出手段から噴出する空気の
噴出速度を(v1),空気の噴出量を(m1 )とし、ま
た吸引手段によって吸引する空気の吸引速度を(v
2 ),空気の吸引量を(m2 )とした場合に、これらが
以下の条件を満たすようにすることが好ましかった。
【0015】また、上記噴出手段から空気を噴出する時
期については、この噴出手段から噴出された空気が現像
剤収容容器に当たって、現像剤収容容器が倒れたり、そ
の位置がずれたりしないようにすると共に、噴出された
空気が現像剤が充填された現像剤収容容器内に吹き込ま
れて、現像剤収容容器内に充填された現像剤が現像剤収
容容器内から飛散したりしないようにすることが好まし
い。
【0016】また、上記噴出手段から噴出させる空気の
角度についても、上記のように噴出された空気が現像剤
が充填された現像剤収容容器内に吹き込まれて、現像剤
収容容器内に充填された現像剤が現像剤収容容器内から
飛散することがないようにすると共に、噴出された空気
が上記供給手段の供給口内に吹き込まれて、供給口付近
に付着していた現像剤が飛散することがないようにする
ことが好ましい。
【0017】
【作用】ここで、この発明における現像剤充填装置にお
いては、現像剤収容容器を搬送手段によって供給手段か
ら現像剤が供給される供給位置に搬送する。
【0018】次いで、このように供給位置に導かれた現
像剤収容容器に、現像剤収容槽内に収容された現像剤を
供給手段によりその供給口から現像剤収容容器の口部を
通して供給し、この現像剤収容容器内に現像剤を充填さ
せるようにする。
【0019】また、上記のようにして現像剤収容容器内
に現像剤を充填させるにあたり、上記回収手段により、
供給手段から現像剤を現像剤収容容器に供給する供給位
置の近くに適当なタイミングで空気を吹き付け、供給手
段の供給口からこぼれ落ちる現像剤を回収する。
【0020】このように回収手段により適当なタイミン
グで上記供給位置の近くに空気を吹き付け、この供給口
からこぼれ落ちる現像剤を回収すると、供給口からこぼ
れ落ちた現像剤が現像剤収容容器の外壁に付着して現像
剤収容容器が汚れたり、供給口からこぼれ落ちた現像剤
が周りに飛散して、周囲の環境を害するということがな
くなる。
【0021】
【実施例】この実施例の現像剤充填装置においては、図
1に示すように、粉状の現像剤1が収容されたホッパー
11の上方にモータ12が設けられ、このモータ12か
ら下方に向かって延びた回転軸13の下部にオーガース
クリュウ14が設けられている。
【0022】そして、このようにモータ12から下方に
向かって延びた回転軸13が上記ホッパー11内に挿入
され、この回転軸13の下部に設けられたオーガースク
リュウ14がホッパー11より下方に向かって延出され
た案内管15内に挿入されている。
【0023】ここで、上記モータ12によって下部にオ
ーガースクリュウ14が設けられた上記回転軸13を回
転させると、このオーガースクリュウ14の回転によ
り、上記ホッパー11内に収容された粉状の現像剤1が
案内管15内に導かれるようになる。
【0024】また、ホッパー11より下方に延出された
案内管15の下端には、現像剤1の供給及びその停止を
行うシャッター16が設けられ、さらにこのシャッター
16から下方に向けて供給管17が設けられている。そ
して、この供給管17の下端部が、供給管17の下に設
けられた供給ノズル18内に挿入されている。
【0025】ここで、上記の供給ノズル18は、筒状の
胴部18aより下方に向かってテーパー状に収縮し、そ
の下端に半径方向外方に広がった鍔部18bが設けられ
た外管18cと、この外管18cの内部においてその内
周面の適当な高さの位置から下方に向かってテーパー状
に収縮し、先端に現像剤1を現像剤収容容器2に供給す
る供給口18eが設けられた内管18dとを有し、下部
が二重管構造になっている。また、このように二重管構
造になった部分において、その外管18cの適当な箇所
に吸引口18fが開口されている。
【0026】そして、上記シャッター16が開かれる
と、上記のように案内管15内に導かれた現像剤1がこ
のシャッター16を通して供給管17内に導かれ、さら
にこの供給管17を通して現像剤1が供給ノズル18に
供給されるようになる。
【0027】なお、このように供給管17を通して現像
剤1を供給ノズル18に供給した場合、供給ノズル18
に供給された現像剤1がこの供給ノズル18内において
舞い上がり、供給管17と供給ノズル18との間の隙間
を通して外部に漏れ出すおそれがある。このため、この
実施例においては、供給管17が挿入された供給ノズル
18の上端近傍に吸引ノズル19aを配し、この吸引ノ
ズル19aによって供給管17と供給ノズル18との間
の隙間から漏れ出す現像剤1を吸引するようにした。
【0028】一方、上記供給ノズル18から現像剤1を
ボトル状の現像剤収容容器2に供給させるにあたって
は、図1及び図2に示すように、この現像剤収容容器2
の開口された口部2aを上向けた状態で、この現像剤収
容容器2をベルトコンベア等の搬送部材3によって搬送
し、上記供給ノズル18の真下に設けられた昇降する載
置台4上に導くようにした。
【0029】次に、このようにして現像剤収容容器2が
載置台4上に載置されると、この載置台4をシリンダー
等の昇降装置(図示せず)によって上昇させ、載置台4
上に載置された上記現像剤収容容器2の口部2a内に、
供給ノズル18における内管18d先端の供給口18e
を挿入させると共に、この現像剤収容容器2の口部2a
上縁を上記供給ノズル18における外管18cの下端に
設けられた鍔部18bに密接させるようにした。
【0030】そして、このように現像剤収容容器2の口
部2a内に供給ノズル18の供給口18eを挿入させ、
現像剤収容容器2の口部2a上縁を上記供給ノズル18
における外管18cの下端に設けられた鍔部18bに密
接させた状態で、図4に示すように、上記供給管17を
通して供給ノズル18に導かれた現像剤1を、この供給
ノズル18の内管18d内を通して、この内管18d先
端の供給口18eから現像剤収容容器2内に供給し、現
像剤収容容器2内に現像剤1を充填させるようにした。
【0031】なお、このように供給口18eから現像剤
1を現像剤収容容器2内に供給すると、現像剤収容容器
2内に供給された現像剤1が舞い上がり、供給ノズル1
8の供給口18eと現像剤収容容器2の口部2aとの間
の隙間を通して現像剤1が漏れ出すおそれがある。この
ため、この実施例においては、上記供給ノズル18にお
ける二重管構造の部分において、その外管18cの適当
な箇所に設けられた吸引口18fの近傍に吸引ノズル1
9bを配し、この吸引ノズル19bによって、供給ノズ
ル18の供給口18eと現像剤収容容器2の口部2aと
の間の隙間を通して漏れ出す現像剤1を吸引するように
した。
【0032】また、この実施例の現像剤充填装置におい
ては、上記供給ノズル18の先端部近傍に取付金具22
によって噴出ノズル21を取り付け、この噴出ノズル2
1先端における扁平な噴出口21aから空気を供給ノズ
ル18先端の供給口18e付近に向けて吹き付けるよう
にした。
【0033】一方、上記供給ノズル18の供給口18e
を間にして上記噴出ノズル21の噴出口21aと対向す
るようにして集塵フード31を供給ノズル18の先端部
近傍に取り付け、この集塵フード31を吸引用のポンプ
(図示せず)に接続させ、上記噴出口21aから噴出さ
れた空気と一緒に供給口18eからこぼれ落ちる現像剤
1を回収するようにした。
【0034】ここで、この実施例のものにおいては、上
記噴出ノズル21を供給ノズル18の先端部近傍に設け
るにあたり、この噴出ノズル21の取付位置及び取付角
度を自由に調整できるようにした。そして、図1〜図6
に示す例では、上記噴出ノズル21先端の噴出口21a
が若干斜め上方に向かうようにして噴出ノズル21を供
給ノズル18の先端部近傍に取り付け、この噴出口21
aから空気を供給ノズル18先端の供給口18e付近に
向けて斜め上方に吹き付けるようにした。
【0035】また、上記噴出ノズル21先端の噴出口2
1aから空気を噴出させる時期については、上記搬送部
材3によって載置台4上に載置された空の現像剤収容容
器2がシリンダー等の昇降装置によって上昇され、図3
に示すように、供給ノズル18の供給口18eの下端と
現像剤収容容器2の口部2aの上端との間の垂直方向の
間隔が所要の距離(H)になった退避位置まで上昇され
た場合には、上記噴出口21aから空気を噴出するのを
停止するようにした。
【0036】そして、このように噴出口21aから空気
を噴出するのを停止させた状態で、載置台4上に載置さ
れた空の現像剤収容容器2を上昇させるようにした。ま
た、前記の図4に示すように、現像剤1を供給ノズル1
8先端の供給口18eから現像剤収容容器2内に供給し
て、現像剤収容容器2内に現像剤1を充填させる場合に
おいても、上記噴出口21aから空気を噴出させないよ
うにした。但し、現像剤1を供給ノズル18先端の供給
口18eから現像剤収容容器2内に供給する段階におい
ては、噴出口21aから空気を噴出させるようにしても
よい。
【0037】次いで、このように現像剤1を現像剤収容
容器2内に充填させた後、この現像剤収容容器2が載置
された載置台4を下降させる場合においても、図5に示
すように、供給ノズル18の供給口18eの下端と現像
剤収容容器2の口部2aの上端との間の垂直方向の間隔
が所要の距離(H)になる退避位置に達するまでは上記
噴出口21aから空気を噴出させないようにした。
【0038】そして、このように現像剤収容容器2が退
避位置に導かれた後は、上記噴出口21aから空気を噴
出させ、供給ノズル18の供給口18eからこぼれ落ち
る現像剤1を吹き飛ばし、このように吹き飛ばされた現
像剤1を空気と一緒に上記集塵フード31を通して回収
するようにした。
【0039】但し、図1〜図6に示す例では、上記噴出
口21aから空気を斜め上方に吹き付けるようにしてお
り、現像剤1が充填された現像剤収容容器2を下降させ
る段階で噴出口21aから空気を噴出させるようにして
も、噴出された空気が現像剤収容容器2内に吹き込んで
充填された現像剤1が飛散するということが少ないた
め、現像剤1が充填された現像剤収容容器2が退避位置
に導かれる前の段階において噴出口21aから空気を噴
出させるようにしてもよい。
【0040】一方、吸引を行う上記集塵フード31側に
おいては、吸引用のポンプによって常時吸引を行い、供
給口18eからこぼれ落ちる現像剤1を空気と一緒に吸
引するようにした。
【0041】次に、現像剤収容容器2が供給ノズル18
の供給口18eの下端と現像剤収容容器2の口部2aの
上端との間の垂直方向の間隔が所要の距離(H)になっ
た退避位置より上方に位置する状態では噴出口21aか
ら空気を噴出させず、上記退避位置より下に位置する状
態で噴出口21aから空気を噴出させるという条件の下
で、上記噴出ノズル21の噴出口21aから噴出させる
空気の好ましい角度を検討した。
【0042】ここで、空の現像剤収容容器2を上昇させ
る段階において、噴出ノズル21の噴出口21aから噴
出された空気がこの空の現像剤収容容器2にあたると、
現像剤収容容器2が載置台4上で倒れたり、その位置が
ずれたりすることがあり、また現像剤1が充填された現
像剤収容容器2を下降させる段階において、上記噴出口
21aから噴出された空気が現像剤1が充填された現像
剤収容容器2内に吹き込まれると、現像剤収容容器2内
に充填された現像剤1が現像剤収容容器2内から飛散す
ることがある。このため、現像剤収容容器2が上記の退
避位置に位置する状態では、噴出ノズル21の噴出口2
1aから噴出された空気が現像剤収容容器2の口部2a
に当たらないようにすることが好ましい。
【0043】また、噴出ノズル21の噴出口21aから
噴出された空気が供給ノズル18の供給口18e内に吹
き込まれると、吹き込まれた空気によって供給ノズル1
8の内周面等に付着した現像剤1が飛散することがあ
る。このため、噴出ノズル21の噴出口21aから噴出
された空気が供給ノズル18の供給口18eに当たらな
いようにすることが好ましい。
【0044】この結果、図7に示すように、噴出ノズル
21の噴出口21aから噴出された空気が水平面となす
角度を(θ)[degree]とし、噴出口21aから
噴出された空気が水平面より上方に向かう場合を(−)
で、噴出口21aから噴出された空気が水平面より下方
に向かう場合を(+)で表した場合、噴出ノズル21の
噴出口21aから噴出される空気の角度(θ)[deg
ree]は、下記の式(1)に示す範囲内になるように
設定することが好ましかった。 −(180/π)・arctan[2h/(L+d+2x)]≦θ ≦+(180/π) ・arctan[(H−h)/(L+x)] (1)
【0045】なお、上記の式(1)において、(H)は
現像剤収容容器2が退避位置に位置する場合における供
給ノズル18の供給口18eの下端と現像剤収容容器2
の口部2aの上端との間の垂直方向の距離、(h)は供
給ノズル18の供給口18eの下端と噴出ノズル21の
噴出口21aとの間の垂直方向の距離、Lは現像剤収容
容器2の口部2aの直径、(d)は供給ノズル18の供
給口18eの直径、xは現像剤収容容器2の口部2aと
噴出ノズル21の噴出口21aとの間の水平方向の距離
である。
【0046】また、噴出ノズル21の噴出口21aから
噴出される空気の噴出速度(v1 )及び空気の噴出量
(m1 )と、集塵フード31による空気の吸引速度(v
2 )及び空気の吸引量(m2 )とについて検討を行った
結果、以下の条件を満たすようにすることが好ましかっ
た。
【0047】また、上記噴出ノズル21としては、その
先端の噴出口21aが真っすぐになったものを用いる以
外に、図8に示すように、噴出口21aの中央が凹んだ
円弧状に形成されたものや、図9に示すように、噴出口
21aの中央が凹んだ円弧状に形成されると共に、噴出
口21aの両側が先端に向かって若干テーパー状に収縮
された形状になったものを用いるようにしてもよい。
【0048】ここで、図8及び図9に示すように噴出口
21aの中央が凹んだ円弧状に形成された噴出ノズル2
1を用いると、この噴出ノズル21の噴出口21aから
空気を噴出させた場合、噴出口21aから噴出された空
気の幅が次第に狭くなって焦点に向かうようになる。こ
の結果、供給ノズル18の供給口18eからこぼれ落ち
た現像剤1が上記の噴出口21aから噴出された空気に
よって集められながら集塵フード31に導かれるように
なる。
【0049】但し、このように噴出口21aから噴出さ
れた空気の幅が次第に狭くなる場合においても、供給ノ
ズル18の供給口18eからこぼれ落ちる現像剤1が噴
出口21aから噴出された空気によって確実に集塵フー
ド31側に導かれるようにするため、噴出口21aから
噴出された空気が現像剤収容容器2の口部2aの上方を
通過する時点においては、噴出された空気が現像剤収容
容器2の口部2aより幅広くなった状態で噴出されるよ
うにすることが好ましい。
【0050】また、噴出口21aから噴出された空気の
幅が次第に狭くなって集まる焦点までの距離は、噴出口
21aから集塵フード31までの距離(D)の1〜3倍
程度になるようにするのが望ましい。
【0051】次に、上記実施例の現像剤充填装置を使用
して、供給ノズル18の供給口18eからボトル状にな
った現像剤収容容器2内に順々に粉状の現像剤1を充填
させる実験を行った。
【0052】ここで、以下の実験例においては、供給ノ
ズル18の供給口18eの下端と現像剤収容容器2の口
部2aの上端との間の垂直方向の間隔が所要の距離
(H)になった退避位置より現像剤収容容器2が上方に
位置する状態では噴出口21aから空気を噴出させない
ようにし、上記噴出ノズル21の取付角度や取付位置、
また噴出ズル21の噴出口21aから噴出される空気の
噴出速度(v1 )及び空気の噴出量(m1 )や、集塵フ
ード31による空気の吸引速度(v2 )及び空気の吸引
量(m2 )等を変更させるようにした。
【0053】そして、上記供給ノズル18の供給口18
eを通してそれぞれ100本の現像剤収容容器2に粉状
の現像剤1を充填させる実験を行い、現像剤収容容器2
の外壁に現像剤1が付着して、現像剤収容容器2が現像
剤1によって汚れる程度を調べた。
【0054】(実験例1〜7)これらの実験例において
は、供給ノズルの供給口の直径(d)を30mm、現像
剤収容容器の口部の直径(L)を45mm、噴出口から
集塵フードまでの距離(D)を50mm、退避位置にお
ける供給ノズルの供給口の下端と現像剤収容容器の口部
の上端との間の垂直方向の距離(H)を25mm、供給
ノズルの供給口の下端と噴出ノズルの噴出口との間の垂
直方向の距離(h)を上記(H)とほぼ同じ25mm、
現像剤収容容器の口部と噴出ノズルの噴出口との間の水
平方向の距離(x)をほぼ0mm、噴出ノズルの噴出口
から噴出する空気の噴出量(m1)を3.0m3 /mi
n、集塵フードによる空気の吸引量(m2 )を3.5m
3/minに設定した。
【0055】そして、上記の条件の下で、噴出ノズルの
噴出口から噴出された空気が水平面となす角度(θ)を
変更させるため、上記噴出ノズルの噴出口が水平面とな
す角度(α)を下記の表1に示すように、+10°、+
5°、−5°、−10°、−20°、−29°、−35
°に変更させて実験を行い、現像剤の付着による現像剤
収容容器の汚れを評価し、その結果を同表に示した。
【0056】なお、噴出ノズルの噴出口が水平面となす
角度(α)については、噴出口側が上方に向かう場合を
(−)で、噴出口側が下方に向かう場合を(+)で表わ
すようにした。また、現像剤収容容器の汚れの評価につ
いては、現像剤収容容器に全く現像剤の付着がなかった
場合を◎、現像剤収容容器に僅かに現像剤が付着した場
合を○、現像剤収容容器に現像剤が付着したが実用上は
問題とならない場合を△で示した。
【0057】
【表1】
【0058】ここで、噴出ノズルの噴出口の角度(α)
を(+)側にした実験例1,2の場合において、現像剤
収容容器に現像剤に付着したのは、噴出ノズルの噴出口
から噴出された空気が現像剤収容容器の口部内に吹き込
まれて、現像剤収容容器内に収容されていた現像剤が舞
い上がり、このように舞い上がった現像剤が現像剤収容
容器の外壁に付着したためであった。
【0059】一方、噴出ノズルの噴出口の角度(α)を
(−)側に大きくした実験例7の場合において、現像剤
収容容器に現像剤に付着したのは、噴出ノズルの噴出口
から噴出された空気が供給ノズルの供給口内に吹き込ま
れて、供給ノズルの内周面等に付着していた現像剤が飛
散し、このように飛散した現像剤が現像剤収容容器の外
壁に付着したためであった。
【0060】なお、噴出ノズルの噴出口から空気を噴出
させた場合、噴出された空気は噴出ノズルの噴出口の角
度(α)に対して通常±5°程度の広がりをもって噴出
されるため、噴出ノズルの噴出口の角度(α)に基づい
て、噴出ノズルの噴出口から噴出された空気の角度
(θ)を調整する場合には、この±5°程度の広がりを
考慮する必要があった。
【0061】(実験例8〜29)この実験においては、
供給ノズルの供給口の直径(d)を30mm、現像剤収
容容器の口部の直径(L)を45mm、噴出口から集塵
フードまでの距離(D)を50mm、現像剤収容容器の
口部と噴出ノズルの噴出口との間の水平方向の距離
(x)をほぼ0mm、噴出ノズルの噴出口から噴出する
空気の噴出量(m1 )を3.0m3 /min、集塵フー
ドによる空気の吸引量(m2 )を3.5m3 /minに
設定した。
【0062】そして、上記の条件の下で、退避位置にお
ける供給ノズルの供給口の下端と現像剤収容容器の口部
の上端との間の垂直方向の距離(H)と、供給ノズルの
供給口の下端と噴出ノズルの噴出口との間の垂直方向の
距離(h)と、噴出ノズルの噴出口が水平面となす角度
(α)とを下記の表2に示すように変更させて実験を行
い、現像剤の付着による現像剤収容容器の汚れを調べて
その評価を行い、その結果を同表に示した。なお、現像
剤収容容器の汚れの評価は上記の実験例の場合と同様に
した。
【0063】
【表2】
【0064】なお、これらの実験例においても、噴出ノ
ズルの噴出口から噴出された空気が現像剤収容容器の口
部内に吹き込まれた場合には、現像剤収容容器内に収容
されていた現像剤が舞い上がり、このように舞い上がっ
た現像剤が現像剤収容容器の外壁に付着して、現像剤収
容容器に汚れが発生した。
【0065】また、噴出ノズルの噴出口から噴出された
空気が供給ノズルの供給口内に吹き込まれた場合には、
供給ノズルの内周面等に付着していた現像剤が飛散し、
このように飛散した現像剤が現像剤収容容器の外壁に付
着して、現像剤収容容器に汚れが発生した。
【0066】(実験例30〜41)これらの実験例にお
いては、供給ノズルの供給口の直径(d)を30mm、
現像剤収容容器の口部の直径(L)を45mm、噴出口
から集塵フードまでの距離(D)を50mm、退避位置
における供給ノズルの供給口の下端と現像剤収容容器の
口部の上端との間の垂直方向の距離(H)を25mm、
供給ノズルの供給口の下端と噴出ノズルの噴出口との間
の垂直方向の距離(h)を上記(H)とほぼ同じ25m
m、現像剤収容容器の口部と噴出ノズルの噴出口との間
の水平方向の距離(x)をほぼ0mm、噴出ノズルの噴
出口の角度(α)を−10°に設定した。
【0067】そして、上記の条件の下で、噴出ノズルの
噴出口から噴出される空気の噴出速(v1 )と空気の噴
出量(m1 )及び集塵フードによる空気の吸引速度(v
2 )と空気の吸引量(m2 )とを下記の表3に示すよう
に変更させて実験を行い、現像剤の付着による現像剤収
容容器の汚れを調べて評価を行い、その結果を同表に示
した。なお、現像剤収容容器の汚れの評価は上記の各実
験例の場合と同様にした。
【0068】
【表3】
【0069】これらの実験例の結果、上記噴出ノズルの
噴出口から噴出する空気の噴出速度(v1 )と空気の噴
出量(m1 )及び集塵フードによる空気の吸引速度(v
2 )及び空気の吸引量(m2 )は、 の条件を満たすようにすることが好ましいということが
分かった。
【0070】(実験例42)この実験例においては、供
給ノズルの供給口の直径(d)を30mm、現像剤収容
容器の口部の直径(L)を45mm、噴出口から集塵フ
ードまでの距離(D)を50mm、退避位置における供
給ノズルの供給口の下端と現像剤収容容器の口部の上端
との間の垂直方向の距離(H)を25mm、供給ノズル
の供給口の下端と噴出ノズルの噴出口との間の垂直方向
の距離(h)を上記(H)とほぼ同じ25mm、現像剤
収容容器の口部と噴出ノズルの噴出口との間の水平方向
の距離(x)をほぼ0mm、噴出ノズルの噴出口の角度
(α)を−10°、噴出ノズルの噴出口から噴出する空
気の噴出量(m1 )を3.0m3 /min、集塵フード
による空気の吸引量(m2 )を3.5m3 /minに設
定した。
【0071】そして、上記の条件の下で、噴出ノズルと
して、図7に示すように噴出口の中央が凹んだ円弧状に
形成され、その円弧の半径が900mmの噴出ノズルを
使用して実験を行った。この結果、現像剤の付着による
現像剤収容容器の汚れは全く発生しなかった。
【0072】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明に係る現
像剤充填装置においては、現像剤を現像剤収容容器内に
充填させるにあたり、現像剤収容容器を搬送手段によっ
て供給手段から現像剤を供給させる供給位置に導き、こ
のように導かれた現像剤収容容器内に、現像剤収容槽内
に収容された現像剤を供給手段によってその供給口から
現像剤収容容器の口部を通して供給し、現像剤収容容器
内に現像剤を充填させると共に、回収手段によって上記
供給位置の近くに適当なタイミングで空気を吹き付け、
供給手段の供給口からこぼれ落ちる現像剤を回収するよ
うにした。
【0073】この結果、この発明に係る現像剤充填装置
を使用して現像剤を現像剤収容容器内に充填させるよう
にした場合、供給手段における供給口からこぼれ落ちた
現像剤によって現像剤収容容器が汚れたり、こぼれ落ち
た現像剤が周りに飛散して、周囲の環境を害するという
ことがなくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例における現像剤充填装置を示
す概略図である。
【図2】同実施例の現像剤充填装置において、現像剤を
収容させる空の現像剤収容容器を載置台上に導いた状態
を示す部分断面説明図である。
【図3】同実施例の現像剤充填装置において、現像剤を
収容させる空の現像剤収容容器が載置された載置台を上
昇させて退避位置に導いた状態を示す部分断面説明図で
ある。
【図4】同実施例の現像剤充填装置において、現像剤を
現像剤収容容器に供給している状態を示す部分断面説明
図である。
【図5】同実施例の現像剤充填装置において、現像剤を
現像剤収容容器に充填させた後、載置台を下降させて現
像剤収容容器を退避位置に導いた状態を示す部分断面説
明図である。
【図6】同実施例の現像剤充填装置において、載置台を
下降させて現像剤が充填された現像剤収容容器を上昇さ
せる前に位置に戻した状態を示す部分断面説明図であ
る。
【図7】同実施例の現像剤充填装置において、噴出ノズ
ルの噴出口から噴出される空気の好ましい角度を示す概
略説明図である。
【図8】噴出口の中央部が凹んだ円弧状に形成された噴
出ノズルの噴出口から噴出される空気の状態を示した説
明図である。
【図9】噴出口の中央部が凹んだ円弧状に形成されると
共にその両側が先端に向かい若干テーパー状に収縮され
た噴出ノズルの噴出口から噴出される空気の状態を示し
た説明図である。
【符号の説明】
1 現像剤 2 現像剤収容容器 2a 口部 11 ホッパー 12 モータ 13 回転軸 14 オーガースクリュウ 15 案内管 16 シャッター 17 供給管 18 供給ノズル 18e 供給口 21 噴出ノズル 21a 噴出口 31 集塵フード

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を現像剤収容容器内に充填させる
    現像剤充填装置において、現像剤を収容する現像剤収容
    槽と、この現像剤収容槽内に収容された現像剤を供給口
    から現像剤収容容器の口部を通して現像剤収容容器内
    供給する供給手段と、この供給手段から現像剤が供給さ
    れる供給位置に現像剤収容容器を搬送する搬送手段と、
    上記供給手段から現像剤を現像剤収容容器に供給する供
    給位置の近くに向けて上記の供給口を横切るように空気
    を吹き付け上記供給口からこぼれ落ちる現像剤を回収
    する回収手段とを設けたことを特徴とする現像剤充填装
    置。
JP3302541A 1990-11-08 1991-10-21 現像剤充填装置 Expired - Lifetime JP2873120B2 (ja)

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JP30460890 1990-11-08

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