JP4256637B2 - 漏光防止構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は記録媒体、例えばディスク再生装置の前面部に用いられる照明光の漏光防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のCD再生装置の前面部の漏光防止構造を図5を用いて説明する。
【0003】
図5は従来のCD再生装置の前面部の照明光の漏光防止構造の要部を示す概略図で、(a)正面図、(b)B−B断面図である。
【0004】
70はCD再生装置の前面部の照明光の漏光防止構造で、前面板71、マスク75、インジケータ表示部80、釦85および前面基板90などにより構成されている。
【0005】
前面板71には、CD(コンパクトディスク)を挿入/排出するための開口部72が設けられており、開口部72の側壁73に隣接してインジケータ表示部80の透光部品81と、釦85などを組付ける孔が形成されており、インジケータ表示部80(透光部品81)と釦85との間には、それぞれの照明光が漏光しないように、漏光防止壁77が前面基板90の表面に当接するように設けられている。
【0006】
マスク75は、機器内部の精密機構部などに塵埃が進入するのを防止すると共に、外観上の見栄えをよくするためのもので、一般的には黒色の不織布で形成されている。マスク75の中央部には、CDの通るスリット(切り込み)76が形成されており、開口部72の終端面74に貼り付けられる。
【0007】
前面基板90には、インジケータ表示部80の透光部品81と釦85とを照明する照明用素子(LED)91や照明用ランプ92などが実装されている。前面基板90は、開口部72の終端面74に貼り付けられたマスク75の表面に密着させて設けられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述の漏光防止構造70では、前面基板90の撓みや反りなどにより漏光防止壁77の端面78と前面基板90の表面93との間に隙間が発生する。この隙間から釦85の照明光がインジケータ表示部80の方へ、また、インジケータ表示部80の照明光が釦85の方へ漏光する。
【0009】
また、それぞれの照明光が前面基板90の基板部材の内部に入り込み、基板部材にて導光された光が隣接する箇所で前面基板90を透過して漏光する。これにより前面部の見栄えが悪くなる。また、漏光の程度により操作性に悪影響を及ぼすおそれがある。
【0010】
本発明は上述の問題を解決するもので、記録媒体(例えば、CD)再生装置の前面部に用いられる照明光の漏光防止構造を、構成部品点数を増やすことなく安価で提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の目的を達成するもので、記録媒体の挿入/排出用の開口部に隣接した複数の照明部と、各々の照明部の光源を遮光する遮光部と、からなる漏光防止構造において、前記開口部に設けられ、機器内部に塵埃が進入することを防止するマスクを備え、前記マスクは、非透光性のシート部材が用いられると共に、前記遮光部の端部に当接し、遮光部端部からの漏光を防止することを特徴とするものである。
【0012】
また、記録媒体の挿入/排出用の開口部に隣接し遮光板により分離された複数の照明部と、黒色の不織布が用いられ記録媒体の通るスリットを有し該開口部の終端面に設けられたマスクと、該複数の照明部の各々を照明する複数の光源が実装された前面基板とからなる漏光防止構造において、前記マスクは、非透光性のシート部材が用いられると共に前記開口部の終端面から延長され、前記遮光板と前面基板に圧接するように設けられることを特徴とするものである。
【0013】
また、記録媒体の挿入/排出用の開口部に隣接し遮光板により分離された複数の照明部と、黒色の不織布が用いられ記録媒体の通るスリットを有し該開口部の終端面に設けられたマスクと、該複数の照明部の各々を照明する複数の光源が実装された前面基板とからなる漏光防止構造において、 前記マスクは、非透光性の布部材が用いられると共に前記開口部の終端面から延長され、前記光源の周囲を覆うように設けられることを特徴とするものである。
【0014】
前記マスクは、複数枚重ねて接着された不織布であることを特徴とする。
【0015】
前記マスクの裏側には、非透光性の補強部材が貼り付けられていることを特徴とする。
また、前記マスクの裏側面には、前記前面基板に固定できるように両面粘着テープが貼り付けられていることを特徴とする。
さらにまた、記録媒体の挿入/排出用の開口部に隣接した複数の照明部と、各々の照明部の光源を遮光する遮光部と、前記開口部に設けられ、機器内部に塵埃が進入することを防止するマスクとを備え、前記マスクは、非透光性のシート部材が用いられると共に、前記遮光部の端部に当接し、遮光部端部からの漏光を防止することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態に係るCD再生装置の一事例を図1乃至図4を用いて説明する。
【0017】
先ず、第1の実施の形態について図1および図2を用いて説明する。
【0018】
図1は本発明の第1の実施の形態に係るCD再生装置の前面部の漏光防止構造の要部を示す概略図で、(a)正面図、(b)A−A断面図である。図2は本発明の第1の実施の形態に係るマスクと一部が異なるマスクの要部を示す側断面概略図である。
【0019】
10はCD再生装置の前面部の照明光の漏光防止構造で、図1で示すように前面板20、マスク25、インジケータ表示部30、釦35および前面基板40などにより構成されている。
【0020】
前面板20には、CD(コンパクトディスク)を挿入/排出するための開口部21が設けられており、開口部21の側壁22に隣接してインジケータ表示部30の透光部品31と、釦35などを組付ける孔が形成されており、インジケータ表示部30(透光部品31が挿入されている)と釦35との間には、それぞれの照明光が漏光しないように、漏光防止壁26などが設けられている。尚、漏光防止壁26の端部28は、前面基板40の表面43に設けられたマスク25に当接するように設けられている。
【0021】
マスク25は、機器内部の精密機構部などに塵埃が進入するのを防止すると共に、外観上の見栄えをよくするためのもので、例えば非透光色(黒色)の不織布で形成されている。マスク25は、開口部21の終端面23に貼り付けられ、終端面23の外周部よりインジケータ表示部30の漏光防止壁26まで延長されている。延長した部分には前面基板40に実装された照明用素子(LED)41やその他の電子部品などが挿通する孔27が設けられている。また、開口部21部分に貼り付けられたマスク25の中央部には、CDの通るスリット(切り込み)24が形成されている。
【0022】
前面基板40には、インジケータ表示部30の透光部品31と釦35とを照明する照明用素子41や照明用ランプ42およびその他の電子部品などが実装されている。前面基板40は、開口部21の終端面23に貼り付けられたマスク25の表面に密着させて設けられる。
【0023】
以上説明したように本発明の第1の実施の形態に係る漏光防止構造10によれば、開口部21の終端面23に貼り付けられたマスク25を、インジケータ表示部30の漏光防止壁26まで延長し、さらに、前面基板40に実装された電子部品の挿通する孔27を設けることにより、前面基板40の上面と漏光防止壁26の端面28と、インジケータ表示部30に挿入されている透光部品31端面とが、弾性を有するマスク25を介して密着するので隙間ができにくくなる。したがって、釦35の照明光がインジケータ表示部30の方へ、または、インジケータ表示部30の照明光が釦35の方へ漏光するのを防止することができる。また、透光部品31のガタツキも防止される。
【0024】
また、マスク25に照明用素子41やその他の電子部品などが挿通する孔27を設けることにより、前面基板40の部品が実装されていない部分の表面がマスク25で覆われる。したがって、基板部材の内部に入り込んだ照明光が導光されて隣接する箇所で基板40を透過して漏光するのを防止することができる。
【0025】
上述の効果により、CD再生装置の前面部の見栄が改善されると共に操作性の向上が図れる。その他に、マスク25は従来例のマスク75を延長して漏光防止部を設けたことにより、構成部品点数を増やすことなく安価で照明光の漏光を防止することができる。
【0026】
尚、本発明の第1の実施の形態では、マスク25をインジケータ表示部30の漏光防止壁26まで延長したが、その他に、図2で示すようにマスク45では釦35の照明用ランプ42の区域まで延長して延長部46を設けることにより、釦35の照明部の前面基板40の表面が覆われるので、照明用ランプ42の照明光が基板部材の内部に入り込むのが防止され、照明光の漏光防止効果がさらに向上する。
【0027】
その他に、マスク25およびマスク45の厚みを厚くするために、複数枚(2枚)重ねて接着(非透光色の不織布の状態で接着)したもの、または、厚みの厚い非透光色の不織布を用いて形成することにより、増強(特に幅の細い部分)され、位置決めや取扱が容易となり組付作業性の向上が図れる。また、2枚重ねることによりマスクの弾性が増すので、漏光防止壁26の端面28と前面基板40とが、弾性の増したマスクを介して密着するので隙間ができにくくなり、照明光の漏光防止効果がさらに向上する。
【0028】
その他に、マスク25およびマスク45の材料に非透光色(黒色)の不織布を用いたが、前面板の色やデザインなどにマッチした色(例えば、水色)の不織布部材、織布(例えば長繊維織布など)、または、合成樹脂シート部材などを用いることもできる。
【0029】
次に、本発明の第2の実施の形態を図3および図4を用いて説明する。
【0030】
図3は本発明の第2の実施の形態に係るCD再生装置の前面部の漏光防止構造の要部を示す側断面概略図である。図4は本発明の第2の実施の形態に係るマスクと一部が異なるマスクの要部を示す側断面概略図である。尚、第2の実施の形態は第1の実施の形態の一部を変更したもので、その他については第1の実施の形態と略同じであるので、同じ構成については同じ符号を付し説明を省略または簡略する。
【0031】
11はCD再生装置の前面部の照明光の漏光防止構造で、図3で示すように前面板20、マスク50、インジケータ表示部30、釦35および前面基板40などにより構成されている。
【0032】
マスク50は、例えば非透光色(黒色)の不織布部51に、例えば非透光色の補強部材(例えば、黒色のポリカーボネートシート)52のが裏打ち(接着)された部材が用いられ、マスク45と略同じ形状に形成されている。尚、CDを挿入/排出する開口部21の終端面23部分に貼り付けられたマスク25の中央部には、CDの通るスリット14(図示省略)が形成されている。また、終端面23の外周部より釦35の照明用ランプ42の区域まで延長した部分には、インジケータ表示部30の照明用素子(LED)41、釦35の照明用ランプ42およびその他の電子部品などが挿通する孔27が設けられている。
【0033】
以上説明したように本発明の第2の実施の形態に係る漏光防止構造11によれば、黒色の不織布部51に補強部材52が裏打ち(接着)されたマスク50が用いられるので、不織布単体で形成されたマスク45よりも増強(特に幅の細い部分)され、位置決めや取扱が容易となり組付作業性の向上が図れる。その他に、本発明の第1の実施の形態と略同じ効果を得ることができる。
【0034】
尚、本発明の第2の実施の形態のマスク50では、黒色の不織布部51に黒色のポリカーボネートシートの補強部材52が裏打ち(接着)されているが、その他に、図4で示すようにマスク55には、マスク50の補強部材52に、両面粘着テープ56が接着されているので、組立時にマスク55が前面基板40の表面に接着固定される。したがって、マスク55の幅の細い部分が振動などで位置ずれするのを防止することができる。また、補強部材52黒色のポリカーボネートシートを用いたが、これに限らず、アルミ板などの金属部材を用いることもできる。
【0035】
尚、本発明ではCD媒体を用いた装置につて説明したが、これに限らず、その他のディスク媒体やカード媒体を用いた装置にも適用することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、記録媒体再生装置の前面部に用いられる照明光の漏光防止構造を、構成部品点数を増やすことなく安価で提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るCD再生装置の前面部の漏光防止構造の要部を示す概略図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るマスクと一部が異なるマスクの要部を示す側断面概略図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るCD再生装置の前面部の漏光防止構造の要部を示す側断面概略図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るマスクと一部が異なるマスクの要部を示す側断面概略図である。
【図5】従来のCD再生装置の前面部の漏光防止構造の要部を示す概略図である。
【符号の説明】
10,11・・漏光防止構造
20・・前面板
21・・開口部
22・・側壁
23・・終端面
24・・スリット
25,45,50,55・・マスク
26・・漏光防止壁
27・・孔
28・・端面
30・・インジケータ表示部
31・・透光部品
35・・釦
40・・前面基板
41・・照明用素子
42・・照明用ランプ
43・・表面
46・・延長部
51・・不織布部
52・・補強部材
56・・両面粘着テープ
Claims (1)
- 記録媒体の挿入/排出用の開口部に隣接し遮光板により分離された複数の照明部と、黒色の不織布が用いられ記録媒体の通るスリットを有し該開口部の終端面に設けられたマスクと、該複数の照明部の各々を照明する複数の光源が実装された前面基板とからなる漏光防止構造において、
前記マスクは、非透光性のシート部材が用いられると共に前記開口部の終端面から前記遮光板と前記前面基板との間に延長されて設けられ、前記遮光板と前記前面基板とに圧接していることを特徴とする漏光防止構造。
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