JP4256277B2 - VoIPゲートウエイ装置および位置情報送信方法 - Google Patents

VoIPゲートウエイ装置および位置情報送信方法 Download PDF

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Description

本発明は、PBX(Private Branch Exchange)や電話端末を用いてVoIP(Voice over IP)通信を行なうためのVoIPゲートウエイ装置に関し、特に、VoIPゲートウエイ装置が自身に割当てられた複数の位置情報をSIP(Session Initiation Protocol)のレジストラに送信する技術に関する。
SIPのプロキシサーバを利用するVoIP通信システムでは、UA(User Agent)がIP網を介してレジストラに自身の位置情報(例えば電話番号)の登録リクエストを送信する。ここで、レジストラは、ロケーションサーバに登録されるUAの位置情報とIPアドレスとの対応関係を管理・更新するサーバである。ロケーションサーバは、プロキシサーバがUAより発信された呼の宛先の位置情報に対応するIPアドレスを特定するために用いられる。なお、プロキシサーバがレジストラとしての役割を兼務する場合もある。
さて、レジストラは、UAから位置情報の登録リクエストを受信すると、再送インターバル時間の指定を含む応答を当該UAに送信する。また、ロケーションサーバに、当該UAの位置情報とIPアドレス(登録リクエストの送信元IPアドレス)とを対応付けて登録する。UAは、レジストラから応答を受信すると、当該応答に含まれている再送インターバル時間が経過するのを待ち、該再送インターバル時間が経過したならば、自身の位置情報の登録リクエストをレジストラに再送する。このようにすることで、ロケーションサーバには、IP網に接続している稼動中のUA各々の位置情報とIPアドレスとの対応関係のみが登録・管理される(例えば、特許文献1、非特許文献1参照)。
特開2003-333199号公報
SIP教科書、 監修 千村保文 村田利文、発行 株式会社IDGジャパン
既存のPBXや電話端末を用いてVoIP通信を実現するための装置として、通話信号や制御信号をIPパケット化してIP網に送出したり、IP網から受信したIPパケットから通話信号や制御信号を復元してPBXや電話端末に送出したりするVoIPゲートウエイ装置が知られている。このようなVoIPゲートウエイ装置がSIPのプロキシサーバを利用する場合、VoIPゲートウエイ装置は、上述のUAと同様、自身に割り当てられた位置情報の登録リクエストをレジストラに送信すると共に、レジストラから受信した応答に含まれている再送インターバル時間を用いて当該位置情報の登録リクエストの再送タイミングを管理する。しかし、VoIPゲートウエイ装置には、位置情報が複数割当てられることが多い。この場合、VoIPゲートウエイ装置が自身に割当てられた複数の位置情報各々の登録リクエストをレジストラに立て続けに送信すると、レジストラが輻輳状態になりやすい。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、VoIPゲートウエイ装置に割り当てられた複数の位置情報のレジストラへの送信によって、レジストラが輻輳状態に陥るのを防止することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、VoIPゲートウエイ装置に割り当てられた複数の位置情報が所定の時間間隔で断続的に送信されるようにする。
例えば、本発明のVoIPゲートウエイ装置は、前記VoIPゲートウエイ装置自身に割当てられた複数の位置情報を記憶する位置情報記憶手段と、前記位置情報記憶手段に記憶されている複数の位置情報を位置情報送信キューに登録するキュー登録手段と、前記位置情報送信キューから位置情報を取り出し、前記IP網を介して、UAの位置情報とIPアドレスとの対応関係を管理するレジストラに送信する位置情報送信手段と、を有する。
ここで、前記位置情報送信手段は、所定の送信インターバル時間が経過する毎に、前記位置情報送信キューから位置情報を取り出して、前記レジストラに送信する。また、前記キュー登録手段は、前記位置情報送信手段が送信した位置情報を、前記レジストラから受信した当該位置情報に対する応答により特定される再送インターバル時間に対応付けて管理すると共に、応答を受信してから当該応答により特定される再送インターバル時間を経過した位置情報を検出し、該検出した位置情報を前記位置情報送信キューに登録する。
本発明のVoIPゲートウエイ装置は、レジストラから受信した応答により特定される再送インターバル時間を経過したタイミングで当該応答に対応する位置情報を送信キューに登録する。そして、所定の送信インターバル時間毎に送信キューから位置情報を取り出し、レジストラに送信する。このようにすることで、VoIPゲートウエイ装置に割り当てられた複数の位置情報が、当該VoIPゲートウエイ装置からレジストラへ、所定の送信インターバル時間毎に断続的に送信される。したがって、本発明によれば、VoIPゲートウエイ装置に割当てられた複数の位置情報の送信により、レジストラが輻輳状態に陥るのを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態が用いられたVoIP通信システムの概略図である。
図1において、符号2は電話端末、符号3はSIPのプロキシサーバ、そして、符号1は本発明の一実施形態であるVoIPゲートウエイ装置である。
プロキシサーバ3は、VoIPゲートウエイ装置1からSIPリクエスト(呼制御信号)を受信し、これを宛先のVoIPゲートウエイ装置1へ転送する。ここで、プロキシサーバ3は、VoIPゲートウエイ装置1から受信した発呼要求のSIPリクエストで指定されている宛先の位置情報(例えば電話番号)に対応するIPアドレスを、UAの位置情報とIPアドレスとの対応関係を管理するロケーションサーバ(不図示)に問い合わせることで入手する。
本実施形態において、プロキシサーバ3はレジストラとしての機能も有する。つまり、プロキシサーバ3は、VoIPゲートウエイ装置1から位置情報の登録リクエストを受信すると、再送インターバル時間の指定を含む応答を当該VoIPゲートウエイ装置1に送信する。また、ロケーションサーバに、当該VoIPゲートウエイ装置1の位置情報とIPアドレス(登録リクエストの送信元IPアドレス)とを対応付けて登録する。なお、レジストラは、プロキシサーバ3とは別に設けるようにしてもよい。この場合、位置情報の登録リクエストは、VoIPゲートウエイ装置1からレジストラへ送信される。
本実施形態のVoIPゲートウエイ装置1は、自身が収容する電話端末2から受信した呼制御信号からSIPリクエストを生成してプロキシサーバ3に送出したり、プロキシサーバ3より受信したSIPリクエストから呼制御信号を生成して該電話端末2に送出したりする。また、自身が収容する電話端末2から受信した通話信号を格納したRTP(Real-time Transport Protocol)パケットを生成し、プロキシサーバ3を介在したSIPの呼制御手順によって確立された呼の通話相手へ送信したり、該通話相手より受信したRTPパケットから通話信号を復元して自身が収容する電話端末2に送信したりする。
また、本実施形態のVoIPゲートウエイ装置1は、自身に割当てられた複数の位置情報(例えば電話番号)をロケーションサーバ(不図示)に登録するため、複数の位置情報各々の登録リクエストをプロキシサーバ3に送信する。ここで、VoIPゲートウエイ装置1は、プロキシサーバ3が輻輳状態になるのを防止するため、所定の時間間隔で断続的に登録リクエストをプロキシサーバ3へ送信するようにしている。
図2はVoIPゲートウエイ装置1の概略構成図である。
図示するように、本実施形態のVoIPゲートウエイ装置1は、回線IF(インターフェース)部101と、IP網IF部102と、RTP処理部103と、SIP処理部104と、キュー管理部105と、位置情報記憶部106と、再送インターバル管理部107と、キュー登録部108と、キュー取出部109と、を有する。
回線IF部101は、アナログ回線、ISDN回線等の電話回線を介して、複数の電話端末2と通話信号および呼制御信号の送受を行なう。
IP網IF部102は、例えばEthernet(登録商標)を介して、IP網4とRTPパケットおよびSIPリクエスト(SIPパケット)の送受を行う。
SIP処理部104は、プロキシサーバ3にSIPリクエストを送信してVoIPの呼制御手順を行うことにより、通話相手との間に呼を確立する。そして、通話相手のIPアドレスおよび回線IF部101がこの呼に割当てた電話端末2の情報を、RTP処理部103に通知する。
また、SIP処理部104は、キュー取出部109より受け取った位置情報の登録リクエストを生成し、これをIP網IF部102を介してプロキシサーバ(レジストラ)3へ送信する。また、プロキシサーバ3より受信した該登録リクエストに対する応答を再送インターバル管理部107へ出力する。
RTP処理部103は、回線IF部101を介して受信した、SIP処理部104より通知された電話端末2の通話信号を、RTPパケット化し、このRTPパケットを、SIP処理部104より通知されたIPアドレスを宛先としてIP網IF部102からIP網4へ送信する。また、IP網IF部102を介してが受信した、SIP処理部104より通知されたIPアドレスを発信元とするRTPパケットから、通話信号を復元し、これを回線IF部101を介してSIP処理部104より通知された電話端末2へ送信する。
キュー管理部105は、位置情報を登録するための2つのキュー(高優先キュー1051、低優先キュー1052)を有する。ここで、高優先キュー1051は、低優先キュー1052よりも優先され、高優先キュー1051に位置情報が登録されていない場合にのみ、低優先キュー1052から位置情報が取り出される。
キュー1051、1052は、FIFO(First In First Out)で構成される。図3は、キュー1051、1053のデータ構造を説明するための図である。図示するように、キュー1051、1052は、ポインタ管理TL(テーブル)1053と、位置情報が格納される位置情報格納エリア1054とを有する。ポインタ管理TL1053には、位置情報の格納位置を示すポインタを格納するフィールド10531、当該位置情報の一つ前に読み出される位置情報の格納位置を示す前位置情報ポインタを登録するフィールド10532、および、当該位置情報の一つ後に読み出される位置情報の格納位置を示す後位置情報ポインタを登録するフィールド10533を有するレコードが登録される。ポインタ管理TL1053により位置情報格納エリア1054からの位置情報の読出し順番が特定される。なお、フィールド10532にNULLコードが登録されているレコードがキューの先頭レコードであり、フィールド10533にNULLコードが登録されているレコードがキューの末尾レコードである。
位置情報記憶部106には、図4に示すように、自身のVoIPゲートウエイ装置1に割当てられた複数の位置情報1061が記憶されている。
再送インターバル管理部107は、図5に示すような再送インターバル管理TL1071を有し、この再送インターバル管理TL1071を用いて、自身に割当てられた複数の位置情報各々のキュー管理部105への登録タイミングを制御する。図5に示すように、再送インターバル管理TL1071には、位置情報を登録するフィールド1072、再送インターバルを登録するフィールド1073、経過時間を登録するフィールド1074、および、ロケーションサーバへの登録成否を登録するフィールド1075を有するレコードが登録される。
再送インターバル管理部107は、位置情報の登録リクエストに対するプロキシサーバ3の応答をSIP処理部104から受信すると、再送インターバル管理TL1071にレコードを1つ追加し、該レコードのフィールド1072に該位置情報を、フィールド1073に該応答に含まれている再送インターバル時間を、そして、フィールド1075に該応答に含まれているロケーションサーバへの登録成否を登録する。また、内蔵タイマなどで計測した、このレコードが作成されてからの経過時間をフィールド1074に登録する。したがって、フィールド1074の登録内容は逐次更新される。
また、再送インターバル管理部107は、再送インターバル管理TL1071を監視し、フィールド1074に登録されている経過時間がフィールド1073に登録されている再送インターバル時間を経過したレコードを検出する。そして、検出したレコードのフィールド1072、1075に登録されている位置情報、登録成否をキュー登録部108に出力し、該レコードを再送インターバル管理TL1071から削除する。
キュー登録部108は、VoIPゲートウエイ装置1の起動時に、初期動作として、位置情報記憶部106に記憶されている複数の位置情報をキュー管理部105に登録する。具体的には、位置情報記憶部106から位置情報を1つ読出し、高優先キュー1051の位置情報格納エリア1054に登録する。また、高優先キュー1051のポインタ管理TL1053にレコードを1つ追加し、フィールド10531に当該位置情報の位置情報格納エリア1054における登録ポインタを、そして、フィールド10533にNULLコードを登録する。また、フィールド10532には、当該位置情報が位置情報格納エリア1054に最初に登録された位置情報ならばNULLコードを、そうでないならば当該位置情報より1つ前に位置情報格納エリア1054に登録された位置情報の位置情報格納エリア1054における登録ポインタを登録する。また、フィールド10532に登録ポインタを登録する場合、当該登録ポインタがフィールド10531に登録されているレコードをポインタ管理TL1053から検索し、検索したレコードのフィールド10533を、NULLコードから、新たに追加したレコードのフィールド10531の登録ポインタに更新する。
また、キュー登録部108は、再送インターバル管理部107から受け取った位置情報をキュー管理部105に登録する。具体的には、キュー登録部108は、再送インターバル管理部107から位置情報を登録成否と共に受け取ると、該登録成否が登録「OK」ならば、該位置情報を高優先キュー1051の位置情報格納エリア1054に登録する。また、高優先キュー1051のポインタ管理TL1053にレコードを1つ追加し、フィールド10531に当該位置情報の位置情報格納エリア1054における登録ポインタを、そして、フィールド10533にNULLコードを登録する。また、フィールド10532には、新たに追加したレコード以外のレコードがポインタ管理TL1053に1つも登録されていない場合は、NULLコードを登録する。そうでない場合は、フィールド10533がNULLコードのレコードをポインタ管理TL1053から検索し、検索したレコードのフィールド10531のポインタを登録する。また、検索したレコードのフィールド10533を、NULLコードから、新たに追加したレコードのフィールド10531の登録ポインタに更新する。
また、キュー登録部108は、再送インターバル管理部107から位置情報と共に受け取った登録成否が登録「NG」ならば、該位置情報を低優先キュー1052の位置情報格納エリア1054に登録する。また、低優先キュー1052のポインタ管理TL1053にレコードを1つ追加し、フィールド10531に当該位置情報の位置情報格納エリア1054における登録ポインタを、そして、フィールド10533にNULLコードを登録する。また、フィールド10532には、新たに追加したレコード以外のレコードがポインタ管理TL1053に1つも登録されていない場合は、NULLコードを登録する。そうでない場合は、フィールド10533がNULLコードのレコードをポインタ管理TL1053から検索し、検索したレコードのフィールド10531のポインタを登録する。また、検索したレコードのフィールド10533を、NULLコードから、新たに追加したレコードのフィールド10531の登録ポインタに更新する。
キュー取出部109は、予め定められた送信インターバル時間(例えば500ミリ秒)が経過する毎に、キュー管理部105から位置情報を読み出し、SIP処理部104に出力する。具体的には、内蔵タイマなどのタイマ値が予め定められた送信インターバル時間に到達すると、該タイマ値をリセットして、次の処理を行う。まず、高優先キュー1051のポインタ管理TL1053から、フィールド10532の前位置情報ポインタがNULLコードのレコードを検索する。そして、このようなレコードを検索できた場合は、該レコードのフィールド10531のポインタに登録されている位置情報を位置情報格納エリア1054から読み出して、SIP処理部104に出力すると共に、該ポインタに登録されている位置情報を位置情報格納エリア1054から削除する。また、該レコードをポインタ管理TL1053から削除すると共に、該レコードのフィールド10533の後位置情報ポインタがフィールド10531に登録されているレコードをポインタ管理TL1053から検索する。そして、このようなレコードを検索できた場合は、該レコードのフィールド10532に登録されている前位置情報ポインタをNULLコードに変更する。それから、内蔵タイマなどのタイマ値が予め定められた送信インターバル時間に到達するのを待つ。
一方、高優先キュー1051のポインタ管理TL1053から、フィールド10532の前位置情報ポインタがNULLコードのレコードを検索できなかった場合は、低優先キュー1052のポインタ管理TL1053から、フィールド10532の前位置情報ポインタがNULLコードのレコードを検索する。そして、このようなレコードを検索できた場合は、該レコードのフィールド10531のポインタに登録されている位置情報を位置情報格納エリア1054から読み出して、SIP処理部104に出力すると共に、該ポインタに登録されている位置情報を位置情報格納エリア1054から削除する。また、該レコードをポインタ管理TL1053から削除すると共に、該レコードのフィールド10533の後位置情報ポインタがフィールド10531に登録されているレコードをポインタ管理TL1053から検索する。そして、このようなレコードを検索できた場合は、該レコードのフィールド10532に登録されている前位置情報ポインタをNULLコードに変更する。それから、内蔵タイマなどのタイマ値が予め定められた送信インターバル時間に到達するのを待つ。
なお、高優先キュー1051および低優先キュー1052のいずれのポインタ管理TL1053からも、フィールド10532の前位置情報ポインタがNULLコードのレコードを検索できなかった場合は、何もせずに処理を終了する。そして、内蔵タイマなどのタイマ値が予め定められた送信インターバル時間に到達するのを待つ。
上述したVoIPゲートウエイ装置1は、例えば図6に示すような、CPU51と、プログラムが記憶されているプログラムメモリ52と、データが記憶されているデータメモリ53と、VoIPゲートウエイ装置1が収容する電話端末2の数分用意された、例えば電話回線と接続し、該回線を介して電話端末2と通信を行なう回線IF54と、例えばLANケーブルと接続し、該ケーブルを介してIP網4と通信を行なうネットワークIF55と、これら各構成要素51〜55を相互接続する内部バス56と、を有するコンピュータシステムにおいて、CPU51がプログラムメモリ52に記憶されているプログラムを実行することで実現される。この場合、キュー管理部105や位置情報記憶部106にはデータメモリ53が、回線IF部101には回線IF54が、そして、IP網IF部102にはネットワークIF55が用いられる。
次に、VoIPゲートウエイ装置1における位置情報の登録リクエスト送信動作について、より詳細に説明する。
図7は、VoIPゲートウエイ装置1における位置情報の登録リクエストの送信動作を説明するためのフロー図である。
まず、VoIPゲートウエイ装置1に電源が投入されると、キュー登録部108は、初期動作を行い、位置情報記憶部106に記憶されている複数の位置情報を所定の順番(例えば位置情報記憶106への登録順)で高優先キュー105に登録する(S601)。
初期動作の終了後、キュー取出部109は、前回の送信タイミング(初期動作終了直後は初期動作終了タイミング)からの経過時間を監視する(S602)。そして、前回の送信タイミングから所定の送信インターバル時間を経過したならば、送信タイミングになったと判断し、後述するキュー取出処理を行う(S605)。また、再送インターバル管理部107は、再送インターバル管理TL1071に登録されている各レコードを監視する(S603)。そして、フィールド1074に登録されている経過時間がフィールド1073に登録されている再送インターバル時間を経過したレコードがあるならば、このレコードを再送インターバル管理TL1071から削除すると共に、このレコードのフィールド1072、1075に登録されている位置情報、登録成否をキュー登録部108に出力し、キュー登録部108に後述するキュー登録処理を行わせる(S606)。また、再送インターバル管理部107は、IP網IF部102およびSIP処理部104を介してプロキシサーバ3から、VoIPゲートウエイ装置1が送信した位置情報の登録リクエストに対する応答を受信すると(S604)、後述する再送インターバル登録処理を行う(S607)。
図8は、キュー取出処理(図7のS605)を説明するためのフロー図である。
まず、キュー取出部109は、高優先キュー1051に位置情報が登録されているか否かを調べる(S701)。登録されていない場合は、低優先キュー1052に位置情報が登録されているか否かをさらに調べる(S702)。そして、位置情報が高優先キュー1051および低優先キュー1052のいずれにも登録されていない場合(S701、S702のいずれもNO)は、キュー取出処理を終了する。
高優先キュー1051に位置情報が登録されている場合(S701でYES)、キュー取出部109は、高優先キュー1051への登録が古いものから順番に位置情報を1つ取り出し、SIP処理部104に出力する(S703)。これを受けて、SIP処理部104は、キュー取出部109より受け取った位置情報の登録リクエストを作成し、これをIP網IF部102からプロキシサーバ3へ送信する(S704)。
一方、高優先キュー1051に位置情報が登録されておらず、且つ、低優先キュー1052に位置情報が登録されている場合(S701でNO、S702でYES)、キュー取出部109は、低優先キュー1052への登録が古いものから順番に位置情報を1つ取り出し、SIP処理部104に出力する(S705)。これを受けて、SIP処理部104は、キュー取出部109より受け取った位置情報の登録リクエストを作成し、これをIP網IF部102からプロキシサーバ3へ送信する(S706)。
図9は、キュー登録処理(図7のS606)を説明するためのフロー図である。
まず、キュー登録部108は、再送インターバル管理部107から位置情報と共に受け取った登録成否を調べる(S801)。登録成否が登録「OK」ならば、再送インターバル管理部107から受け取った位置情報を高優先キュー1051に登録する(S802)。一方、登録成否が登録「NG」ならば、再送インターバル管理部107から受け取った位置情報を低優先キュー1052に登録する(S803)。
図10は、再送インターバル登録処理(図7のS607)を説明するためのフロー図である。
まず、再送インターバル管理部107は、位置情報の登録リクエストに対するプロキシサーバ3の応答をSIP処理部104から受信すると、再送インターバル管理TL1071にレコードを1つ追加し、該レコードのフィールド1072に該位置情報を、フィールド1073に、登録「OK」の場合は該応答に含まれている有効期限時間から求めた再送インターバル時間(通常は有効期限時間より短い)を、登録「NG」の場合は位置情報記憶部106に記憶されている予め定められた再送インターバル時間(例えば30秒)を、そして、フィールド1075に該応答に含まれているロケーションサーバへの登録成否を登録する(S901)。
また、このレコードが作成されてからの経過時間の計測を開始して、フィールド1074に登録される経過時間を逐次更新する(S902)。
図11は、VoIPゲートウエイ装置1による位置情報の登録リクエストの送信動作における情報の流れを説明するためのシーケンス図である。
VoIPゲートウエイ装置1に電源が投入されると、キュー登録部108が図7のS601に示す初期動作を行う。これにより、位置情報記憶部106に記憶されている複数の位置情報No.1〜No.3が順番に高優先キュー105に登録される(T101)。
また、VoIPゲートウエイ装置1の電源投入後、キュー取出部109は、図7のS602により送信タイミングを検出する。具体的には、前回の送信タイミングから所定の送信インターバル時間Tsを経過したならば、送信タイミングになったと判断する。そして、送信タイミングを検出する毎に、図7のS605を実行して、高優先キュー1051に登録されている位置情報を1つずつ順番に取り出し、SIP処理部104に渡す。これを受けて、SIP処理部104は、キュー取出部109が取り出した位置情報の登録リクエストをプロキシサーバ3に送信する。したがって、位置情報No.1の登録リクエスト、位置情報No.2の登録リクエスト、および、位置情報No.3の登録リクエストの順番で、所定の送信インターバル時間Ts毎に送信される(T102、T104、T106)。
さて、プロキシサーバ3は、位置情報の登録リクエストを受信すると、該位置情報を該登録リクエストの送信元IPアドレス(VoIPゲートウエイ装置1のIPアドレス)に対応付けて、ロケーションサーバ(不図示)に登録する。そして、登録に成功したならば、登録「OK」を示す該登録リクエストに対する応答(200 OK)に、登録「OK」の場合の再送インターバル時間Toの指定を含めて、該登録リクエストの送信元VoIPゲートウエイ装置1に送信する。一方、登録に失敗したならば、登録「NG」を示す該登録リクエストに対する応答(4xx NGまたは5xx NG)を、該登録リクエストの送信元VoIPゲートウエイ装置1に送信する。ここで、登録「NG」の場合の再送インターバル時間Tnは、位置情報記憶部106に記憶されている予め定められた再送インターバル時間となる。図11に示す例では、位置情報No.1の登録リクエスト、および、位置情報No.2の登録リクエストが登録「OK」であり(T103、T105)、位置情報No.3の登録リクエストが登録「NG」である場合を示している(T107)。
VoIPゲートウエイ装置1において、再送インターバル管理部107は、図7のS604により、プロキシサーバ3から位置情報の登録リクエストに対する応答を受信すると、図7のS607を実行して、該応答に含まれている再送インターバル時間(To)および登録成否を用いて、該位置情報の登録リクエストの再送インターバルの管理を開始する。そして、図7の603により、再送タイミングになった位置情報を検出したならば、この位置情報および該位置情報の登録成否をキュー登録部108に渡す。これを受けて、キュー登録部108は、図7のS606を実行し、再送インターバル管理部107より受け取った位置情報を、当該位置情報と共に受け取った登録成否が登録「OK」ならば高優先キュー1051に、登録「NG」ならば低優先キュー1052に登録する。図11に示す例では、位置情報No.1の登録リクエスト、および、位置情報No.2の登録リクエストが登録「OK」であり、位置情報No.3の登録リクエストが登録「NG」であるため、位置情報No.1、位置情報No.2が高優先キュー1051に登録され(T108、T112)、位置情報No.3が低優先キュー1052に登録されている(T111)。
なお、図11に示す例では、登録「NG」の場合の再送インターバル時間Tnを登録「OK」の場合の再送インターバル時間Toよりも短くしている。このため、位置情報No.3の低優先キュー1052への登録が、位置情報No.2の高優先キュー1051への登録に先立って行われている。
さて、キュー取出部109は、上述したように、送信タイミングを検出する毎に、図7のS605を実行し、高優先キュー1051に位置情報が登録されている場合は高優先キュー1051から、そして、高優先キュー1051に位置情報が登録されていない場合は低優先キュー1052から、位置情報を1つずつ順番に取り出し、SIP処理部104に渡す。このため、再送インターバル管理部107による位置情報のキュー管理部105への登録が、位置情報No.1、位置情報No.3、位置情報No.2であるにも関わらず、登録リクエストが、位置情報No.1の登録リクエスト、位置情報No.2の登録リクエスト、および、位置情報No.3の登録リクエストの順番で送信されている(T109、T113、T115)。
また、上述したように、プロキシサーバ3は、位置情報の登録リクエストを受信すると、該位置情報を該登録リクエストの送信元IPアドレスに対応付けて、ロケーションサーバに登録し、その登録結果を示す応答を、該登録リクエストの送信元VoIPゲートウエイ装置1に送信する(T110、T114)。
以上、本発明の一実施形態について説明した。
本実施形態のVoIPゲートウエイ装置1は、プロキシサーバ(レジストラ)3から受信した応答に含まれている位置情報の再送インターバル時間を経過したタイミングで当該位置情報をキュー管理部105に登録する。そして、所定の送信インターバル時間毎にキュー管理部105から位置情報を取り出し、該位置情報の登録リクエストをプロキシサーバ3に送信する。このようにすることで、VoIPゲートウエイ装置1に割り当てられた複数の位置情報が、当該VoIPゲートウエイ装置1からプロキシサーバ3へ、所定の送信インターバル時間毎に断続的に送信される。したがって、VoIPゲートウエイ装置1に割当てられた複数の位置情報各々の登録リクエストにより、プロキシサーバ3が輻輳状態に陥るのを防止することができる。
また、本実施形態のVoIPゲートウエイ装置1は、キュー管理部105に高優先キュー1051および低優先キュー1052を設け、ロケーションサーバへの登録に成功した位置情報を高優先キュー1051に登録し、また、ロケーションサーバへの登録に失敗した位置情報を低優先キュー1052に登録するようにしている。そして、低優先キュー1052に登録された位置情報の登録リクエストの送信は、高優先キュー1051に位置情報が登録されていない場合、つまり高優先キュー1051が空き状態の場合に行うようにしている。このようにすることで、ロケーションサーバへの登録に成功した位置情報の登録リクエストを優先することができるので、ロケーションサーバに登録された位置情報が有効期限切れにより、ロケーションサーバから削除される可能性を低減できる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。例えば、上記の実施形態では、VoIPゲートウエイ装置1の収容装置として電話端末2を想定しているが、PBX2あるいはPSTN4(具体的にはPSTN4を介して通信を行なう端末)を収容するようにしてもかまわない。また、再送インターバル管理部107は、位置情報の登録リクエストの再送タイミングを、当該登録リクエストの応答に含まれている再送インターバル時間そのものを用いて管理している。しかし、本発明はこれに限定されない。例えば、登録リクエストの応答に含まれている再送インターバル時間から所定時間(例えば、登録リクエストの送信にかかるSIP処理部104およびIP網IF部102のオーバヘッド時間)を差し引いた時間を、再送インターバル時間として、当該登録リクエストの再送タイミングを管理するようにしてもよい。
図1は本発明の一実施形態を用いたVoIP通信システムの概略図である。 図2はVoIPゲートウエイ装置1の概略構成図である。 図3はキュー1051、1053のデータ構造を説明するための図である。 図4は位置情報記憶部106の登録内容例を示す図である。 図5は再送インターバル管理TL1071の登録内容例を示す図である。 図6はVoIPゲート装置1のハードウエア構成例を示す図である。 図7はVoIPゲートウエイ装置1における位置情報の登録リクエストの送信動作を説明するためのフロー図である。 図8はキュー取出処理(図7のS605)を説明するためのフロー図である。 図9はキュー登録処理(図7のS606)を説明するためのフロー図である。 図10は再送インターバル登録処理(図7のS607)を説明するためのフロー図である。 図11はVoIPゲートウエイ装置1による位置情報の登録リクエストの送信動作における情報の流れを説明するためのシーケンス図である。
符号の説明
1・・・VoIPゲートウエイ装置、2・・・電話端末、3・・・プロキシサーバ、4・・・IP網、101・・・回線IF部、102・・・IP網IF部、103・・・RTP処理部、104・・・SIP処理部、105・・・キュー管理部、106・・・位置情報記憶部、107・・・再送インターバル管理部、108・・・キュー登録部、109・・・キュー取出部

Claims (3)

  1. 収容装置をIP網に接続するVoIP(Voice over IP)ゲートウエイ装置であって、
    前記VoIPゲートウエイ装置自身に割当てられた複数の位置情報を記憶する位置情報記憶手段と、
    前記位置情報記憶手段に記憶されている複数の位置情報を位置情報送信キューに登録するキュー登録手段と、
    前記位置情報送信キューに登録されている位置情報を、前記IP網を介して、UA(User Agent)の位置情報とIPアドレスとの対応関係を管理するレジストラに送信する位置情報送信手段と、を有し、
    前記位置情報送信手段は、所定の送信インターバル時間が経過する毎に、前記位置情報送信キューから位置情報を取り出して、前記レジストラに送信し、
    前記キュー登録手段は、前記位置情報送信手段が送信した位置情報を、前記レジストラから受信した当該位置情報に対する応答により特定される再送インターバル時間に対応付けて管理すると共に、応答を受信してから当該応答により特定される再送インターバル時間を経過した位置情報を検出し、該検出した位置情報を前記位置情報送信キューに登録すること
    を特徴とするVoIPゲートウエイ装置。
  2. 請求項1に記載のVoIPゲートウエイ装置であって、
    前記位置情報送信キューは、第1のキューおよび第2のキューを有し、
    前記位置情報送信手段は、前記送信インターバル時間が経過する毎に、位置情報が前記第1のキューに登録されているか否かを判断し、登録されている場合は、当該第1のキューから位置情報を取り出し、一方、登録されていない場合は、前記第2のキューから位置情報を取り出して、該取り出した位置情報を前記レジストラに送信し、
    前記キュー登録手段は、前記位置情報送信手段が送信した位置情報を、前記レジストラから受信した当該位置情報に対する応答に含まれている登録成否および該応答により特定される再送インターバル時間に対応付けて管理すると共に、応答を受信してから当該応答により特定される再送インターバル時間を経過した位置情報を検出し、当該応答に含まれている登録成否が登録成功を示しているならば、該検出した位置情報を前記第1のキューに登録し、一方、当該応答に含まれている登録成否が登録失敗を示しているならば、該検出した位置情報を前記第2のキューに登録すること
    を特徴とするVoIPゲートウエイ装置。
  3. 収容装置をIP網に接続するVoIP(Voice over IP)ゲートウエイ装置が、自身に割当てられた複数の位置情報を、前記IP網を介して、UA(User Agent)の位置情報とIPアドレスとの対応関係を管理するレジストラに送信する位置情報送信方法であって、
    前記自身に割当てられている複数の位置情報を位置情報送信キューに登録するキュー登録ステップと、
    前記位置情報送信キューに登録されている位置情報を、前記レジストラに送信する位置情報送信ステップと、を有し、
    前記位置情報送信ステップは、
    所定の送信インターバル時間が経過する毎に、前記位置情報送信キューから位置情報を取り出して、前記レジストラに送信し、
    前記キュー登録ステップは、
    前記レジストラに送信した位置情報を、前記レジストラから受信した当該位置情報に対する応答により特定される再送インターバル時間に対応付けて管理するステップと、
    管理対象の位置情報の中から、応答を受信してから当該応答により特定される再送インターバル時間を経過した位置情報を検出し、該検出した位置情報を前記位置情報送信キューに登録するステップと、を有すること
    を特徴とする位置情報送信方法。
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