JP4255372B2 - 防水気密装置 - Google Patents

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本発明は、例えば船舶等において、エレーベータ開口や舷側開口と扉の間を密封する防水気密装置の改良に関するものである。
従来、この種の防水気密装置として、特許文献1に開示されたものは、中空構造のシール材を備え、このシール材の弾性復元力によって相手側シール部材に押し付けられて密封が行われ、中空部内が強制排気されることにより縮小して相手側シール部材から離れるようになっている。
特開2001−278181号公報
しかしながら、扉が10mに達するほど大型である場合、シール材が扉の開閉作動に干渉する心配があり、シール材に要求される伸縮ストロークを確保することが難しいという問題点があった。
この対策として、チューブ式の防水気密パッキンが本出願人により特願2002−269755号として既に出願されている。しかし、チューブ式の防水気密パッキンを試作した結果、実際にゴム製のシール本体を押さえ金具等を介して所定位置に取り付ける作業が難しいことがわかった。
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたものであり、相手側シール部材に対する伸縮ストロークを確保でき、かつ取り付け作業が容易に行える防水気密装置を提供することを目的とする。
本発明は、圧力室を画成する耐圧チューブと、相手側シール部材に押し当てられる伸縮シール本体とを別体で形成し、伸縮シール本体は組み付け時に耐圧チューブを収める組み付け用開口と、この組み付け用開口を挟んで長手方向に延びる対のビード部と、圧力室に導かれる圧力によって耐圧チューブが膨らむのに伴って相手側シール部材に押し付けられるシール部とを有し、伸縮シール本体のビード部に結合される帯状のパッキン支持弾性シートを設け、このパッキン支持弾性シートはビード部と略同一断面形状を持って溝状に開口する対のスリットを有し、ビード部とスリットを接着剤を介して固着し、伸縮シール本体をこのパッキン支持弾性シートを介して本体側に結合する構成としたことを特徴とするものとした。
本発明によると、防水気密パッキンは、耐圧チューブの形状を単純な円管状にすることが可能となり、耐圧チューブの端部どうしを接続する強度を高めて、耐圧チューブに要求される耐圧性を十分に確保できる。
さらに、防水気密パッキンは、耐圧チューブが圧力室を画成するため、伸縮シール本体の形状に対する自由度が大きく、伸縮シール本体を相手側シール部材に対する伸縮ストロークが大きい形状にすることが可能となる。
これにより、防水気密パッキンと相手側シール部材の間隔が増減しても、伸縮シール本体はその縮み代が変化することによりシ相手側シール部材に追従して押し当てられ、シール性を確保できる。
伸縮シール本体の各ビード部に結合される帯状のパッキン支持弾性シートを設け、このパッキン支持弾性シートを介して本体側に結合する構成としたため、ビード部を取り付ける押さえ金具等を用いることなく、ビード部が押さえ金具からはみ出したりする不具合を解消し、ビード部の結合を確実に行うことが可能となり、伸縮シール本体の取り付け作業を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すように、船体1はデッキ開口部3にデッキ2が通り、このデッキ(本体)2とエレベータテーブル5の間を密封する防水気密装置9が設けられる。デッキ2とエレベータテーブル5の間隙は、例えば10〜30mm程度の間で変動する。
防水気密装置9はエレベータテーブル5に取り付けられる帯板状のシールプレート(相手側シール部材)4と、デッキ2に取り付けられるワイパー70及び防水気密パッキン10とを備える。
シールプレート4はステンレス材によって形成され、その表面にヒートレスグラス層を形成し、防水気密パッキン10が押し当てられるシール面の平滑度を高めている。
ワイパー70と防水気密パッキン10は環状に延びるエンドレス構造に形成され、その長さが例えば10mを超える。
ワイパー70はポリウレタンゴム等の弾性材によって形成される。ワイパー70はデッキ2の開口側板61に接着剤を介して固着される。ワイパー70は防水気密パッキン10より上方でシールプレート4に押し当てられる。
防水気密パッキン10が空気圧によって膨らみ、シールプレート4に押し当てられることにより、デッキ2とエレベータテーブル5の間を密封するようになっている。
防水気密パッキン10は、圧力室21を画成する耐圧チューブ20と、シールプレート4に押し当てられる伸縮シール本体30とが別体で形成され、伸縮シール本体30の内側に耐圧チューブ20が収められる。
耐圧チューブ20はナイロンまたはポリエチレン等の繊維からなるホース状の織物を強度メンバとしてゴム材に含ませる構造を持ち、例えば数10kgf/cm2の圧力に耐えられるとともに、圧力が抜かれるのに伴って扁平に折り畳まれるものである。耐圧チューブ20は例えば数mの長さに分割して形成され、分割された各耐圧チューブ20の端部どうしを接合させて任意の長さのエンドレス構造とする。
耐圧チューブ20の途中には圧力室21に圧力を導くエアー口金22が接続される。管状のエアー口金22は耐圧チューブ20を貫通し、耐圧チューブ20に気密性を持って接続される。1本の耐圧チューブ20には複数箇所にエアー口金22が接続され、空気の供給量を確保して速やかに膨らむようになっている。
伸縮シール本体30は耐圧チューブ20とは別体で、例えばシリコンゴム等の樹脂を成型して一体形成される。伸縮シール本体30は組み付け時に耐圧チューブ20を入れる組み付け用開口31と、この組み付け用開口31を挟んで長手方向に延びる対のビード部32と、耐圧チューブ20が膨らむのに伴ってシールプレート4に押し付けられるシール部33とを有する。
伸縮シール本体30は、図1に実線で示すように耐圧チューブ20が収縮した自由状態にて、互いに対向するように曲折する対の曲折部34と、この曲折部34を結んで平板状に延びる平板部35とを有し、扁平に畳まれる形状とする。伸縮シール本体30の断面形状は中心線Oについて対称的に形成される。シール部33は5本のリップ部36が平板部35の中央部から並んで突出している。
伸縮シール本体30をデッキ2に取り付ける構造として、伸縮シール本体30の各ビード部32に結合される帯状のパッキン支持弾性シート50を設け、このパッキン支持弾性シート50をデッキ2に結合する。パッキン支持弾性シート50はシリコンゴム等の弾性材によって形成され、環状に延びるエンドレス構造とする。
パッキン支持弾性シート50は溝状に窪む2本のスリット51を有し、各スリット51に伸縮シール本体30の各ビード部32を嵌合させる。
伸縮シール本体30の各ビード部32は断面略円形に膨らむ形状とする。一方、パッキン支持弾性シート50の各スリット51はこのビード部32と略同一断面形状を持つ開口部として形成する。これにより、断面略円形に膨らむビード部32がパッキン支持弾性シート50の弾性復元力によってスリット51内に隙間なく嵌合するようになっている。ビード部32とスリット51は接着剤を介して固着される。
パッキン支持弾性シート50に貫通穴52を有し、この貫通穴52にエアー口金22が挿入される。
デッキ2の開口側板61にはパッキン支持フレーム41が固設され、このパッキン支持フレーム41にパッキン支持弾性シート50が介装される。パッキン支持フレーム41はデッキ2の開口側板61に溶接によって固着される。パッキン支持フレーム41はデッキ開口部3を囲むようにして環状に延びるエンドレス構造とする。
パッキン支持フレーム41はデッキ開口部3に向けて開口した支持溝42を形成し、パッキン支持弾性シート50をこの支持溝42に収めるようにして着脱可能に取り付けられる構成とする。パッキン支持フレーム41は断面コの字形に形成され、その内側に支持溝42が形成される。パッキン支持フレーム41とパッキン支持弾性シート50は接着剤を介して固着される。
パッキン支持フレーム41とデッキ2の開口側板61に渡って貫通穴62が形成され、この貫通穴62にエアー口金22が挿入される。エア口金22はナット63を介して開口側板61に締結される。
防水気密装置9は次の手順で製造する。
・伸縮シール本体30の内側に耐圧チューブ20を介装する。
・耐圧チューブ20のビード部32にパッキン支持弾性シート50を結合する。このとき、ビード部32の外表面をスリット51に接着する。そして、エア口金22の外表面を貫通穴52に接着する。
・パッキン支持弾性シート50をパッキン支持フレーム41に結合する。このとき、パッキン支持弾性シート50の外表面をパッキン支持フレーム41の内面に接着する。
耐圧チューブ20にエアー口金22を介して空気を給排する給排手段として、図3に示すように、各エアー口金22および配管24を介して圧力室21に連通する図示しない空気圧回路が設けられている。
なお、圧力室21には空気圧に限らず、液体圧を導いても良い。
防水気密装置9がデッキ2とエレベータテーブル5の間を密封する場合、電磁切換弁58を介して圧力室21に空気圧回路から加圧空気を供給した後、図示しない圧力維持用止め弁を閉じることにより、耐圧チューブ20が膨らんだ状態を維持する。これにより、図1に2点鎖線で示すように、耐圧チューブ20が断面略円形に膨らみ、シール部33が耐圧チューブ20の圧力室21に導かれる圧力とシール部33の弾性復元力とによってシールプレート4に押し付けられ、デッキ2とエレベータテーブル5の間を密封し、防水及び気密が図られる。
防水気密装置9が上記した密封作動を解除する場合、圧力維持用止め弁を開いて圧空気圧回路から負圧を導いて強制排気した後に、圧力維持用止め弁を閉じる。これにより、図1に実線で示すように、耐圧チューブ20及び伸縮シール本体30を扁平に収縮させ、伸縮シール本体30をシールプレート4から離す。これにより、伸縮シール本体30がデッキ3に干渉しない。
以上のように構成されて、次に作用について説明する。
防水気密パッキン10は、圧力室21を画成する耐圧チューブ20と、シールプレート4に押し当てられる伸縮シール本体30とを別体で形成し、伸縮シール本体30の内側に耐圧チューブ20を収める構造のため、耐圧チューブ20の形状を単純な円管状にすることが可能となり、耐圧チューブ20の端部どうしを接続する強度を高めて、耐圧チューブ20に要求される耐圧性を十分に確保できる。
さらに、防水気密パッキン10は、耐圧チューブ20が圧力室21を画成するため、伸縮シール本体30の形状に対する自由度が大きく、伸縮シール本体30をシールプレート4に対する伸縮ストロークが大きい形状にすることが可能となる。
伸縮シール本体30は、互いに対向する曲折部34が曲折することにより扁平に畳まれる形状としたため、シールプレート4に対する伸縮ストロークを大きく確保できる。この結果、デッキ3とエレベータテーブル5の間隔が増減しても、伸縮シール本体30はその縮み代が変化することによりシールプレート4に追従して押し当てられ、シール性を確保できる。
伸縮シール本体30をデッキ2に取り付けるのにあたって、伸縮シール本体30の各ビード部32に結合される帯状のパッキン支持弾性シート50を設け、このパッキン支持弾性シート50をデッキ2に結合する構造としたため、ビード部32が押さえ金具からはみ出したりする不具合を解消し、ビード部32の結合を確実に行うことが可能となり、伸縮シール本体30の取り付け作業を容易に行うことができる。
パッキン支持弾性シート50は溝状に窪む2本のスリット51を有し、各スリット51に伸縮シール本体30の各ビード部32を嵌合させる構造のため、パッキン支持弾性シート50と伸縮シール本体30を精度よく結合することができ、伸縮シール本体30の取り付け位置精度を容易に確保できる。
デッキ2の開口側板61にパッキン支持フレーム41を固設し、パッキン支持フレーム41にパッキン支持弾性シート50が収まる支持溝42を形成したため、パッキン支持弾性シート50をこの支持溝42を介してデッキ2に精度よく結合することができ、伸縮シール本体30の取り付け位置精度を容易に確保できる。
ビード部32とスリット51を接着剤を介して固着し、パッキン支持フレーム41とパッキン支持弾性シート50を接着剤を介して固着する構造のため、伸縮シール本体30内を密封できるとともに、伸縮シール本体30の取り付けを確実に行うことができる。
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
本発明の防水気密パッキンは、例えば船舶等において、エレーベータ開口や舷側開口と扉の間を密封するものに用いられる他、船舶以外の密封装置にも用いられる。
本発明の実施の形態を示す防水気密装置の断面図。
符号の説明
2 デッキ(本体)
3 デッキ開口部
4 シールプレート
5 エレーベータテーブル
9 防水気密装置
10 防水気密パッキン
20 耐圧チューブ
21 圧力室
22 エアー口金
30 伸縮シール本体
31 組み付け用開口
32 ビード部
33 シール部
41 パッキン支持フレーム
50 パッキン支持弾性シート
51 スリット

Claims (3)

  1. 圧力室を画成する耐圧チューブと、相手側シール部材に押し当てられる伸縮シール本体とを別体で形成し、
    この伸縮シール本体は組み付け時に耐圧チューブを収める組み付け用開口と、
    この組み付け用開口を挟んで長手方向に延びる対のビード部と、
    前記圧力室に導かれる圧力によって前記耐圧チューブが膨らむのに伴って前記相手側シール部材に押し付けられるシール部とを有し、
    前記伸縮シール本体の各ビード部に結合される帯状のパッキン支持弾性シートを設け、
    このパッキン支持弾性シートはビード部と略同一断面形状を持って溝状に開口する対のスリットを有し、
    前記ビード部と前記スリットを接着剤を介して固着し、
    前記伸縮シール本体をこのパッキン支持弾性シートを介して本体側に結合する構成としたことを特徴とする防水気密装置。
  2. 前記本体側に取り付けられるパッキン支持フレームを設け、
    このパッキン支持フレームにパッキン支持弾性シートが収まる支持溝を形成したことを特徴とする請求項1に記載の防水気密装置。
  3. 前記パッキン支持フレームと前記パッキン支持弾性シートを接着剤を介して固着したことを特徴とする請求項2に記載の防水気密装置。
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