JP4255218B2 - 水噴霧ヘッド - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、トンネルに配設される水噴霧ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、トンネル内の壁面上部には防災用の水噴霧ヘッドが配設されている。
この水噴霧ヘッドは近投ノズルと遠投ノズルとを備えており、両ノズルからの水噴霧ヘッドの放水範囲は、路面だけでなく所定の空間範囲、いわゆる建築限界と呼ばれる範囲全てに及ばせる必要があった。この建築限界はトンネル立断面(横断面)においてほぼ方形状の範囲であって、その本来的意味は、トンネルの建築物をそれより内側に設けてはならないとし、同時に、この範囲内では車両が通過可能である。
そして、一つの水噴霧ヘッドはトンネルの中で建築限界を含む一定幅(トンネル長手方向)、つまり直方体状の空間全域を防護範囲として消火用水を散水通過させ、カバーするように消火用水を放水する必要がある。
【0003】
従来は、ほぼ欠円断面状のトンネルにおいて、水噴霧ヘッドを一方の側壁寄り上部に設置しており、防護範囲としてトンネル断面におけるほぼ直方体状の範囲に対して散水していた。そして、水噴霧ヘッドは防護範囲の上面より若干高い位置に設けられていたため、遠投ノズルのデフレクタの水流面の主軸は水平より15度下方に向けられていた。
また、近投ノズルの中心軸と遠投ノズルの開口軸とは、垂直方向に90度から100度の開きがあった。
【0004】
なお、このデフレクタは、遠方ノズルの開口軸に対して水流面の主軸が前方に45度傾斜しており、デフレクタの水流面の形状は、主軸を稜線として左右に10度ずつ上方に傾斜した断面V字状の板体である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
トンネル壁面上部に電気機器のためのケーブルラックが突設されている場合には、同様にトンネル壁面上部に配設されるように設計された水噴霧ヘッドは、その散水パターンがこのケーブルラックの影響を受けないように、低い位置に配設しなければなくなる。そのため、建築限界(防護範囲)を全てカバーする散水が得られないことがある。
【0006】
すなわち、遠投ノズルを設計位置よりも低い位置に配設すると、このノズルから放出される消火用水の飛距離が短くなり、所望の散水分布の先端まで届きにくい。特にほぼ直方体状の防護範囲における上方かつ遠方の対辺、すなわち水噴霧ヘッドに対向する対辺の部分には散水しにくく、更にその辺の左右端は最も遠いため最も届きにくい。そのため防護範囲全域にわたり散水することは困難となる。
【0007】
この発明は、上記事情に鑑み、確実に直方体状の防護範囲を覆える散水分布を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、本体に放射角度が異なる近投ノズルと遠投ノズルとを設け、該遠投ノズルの開口の正面に、該遠投ノズルに支持アームによって基端側が固定されたデフレクタを配設した水噴霧ヘッドにおいて、前記デフレクタは、消火用水を衝突させて分散させるV字状の反射面を有するV字状反射板を有し、前記デフレクタの水流面の主軸の仰角が10度から32度までの間のいずれかになるよう前記本体が設置され、さらに、前記近投ノズルの中心軸と前記遠投ノズルの中心軸とのなす角度を110度から160度までの間のいずれかに設定したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明は、直方体状の防護範囲全体を覆う散水分布が得られるように、防護範囲より上方の空間を利用し、遠投用のノズルの放水仰角を10度から32度までの角度の間のいずれかの角度を、その防護範囲の大きさ(すなわち必要な射程距離)に応じて選んで設置することで可能となった。また、放水仰角を32度にすると、射程距離を最大にすることが出来た。
【0012】
また、本発明は、建築限界に近接して、且つ、突出して設けられた水噴霧ヘッドの遠投ノズルが防護範囲の遠方の領域に散布し、近投ノズルが防護範囲の近傍の領域を散布するとき、遠投ノズルの中心軸と近投ノズルの中心軸とのなす角度を110度から160度のいずれかに設定することで、防護範囲を全て覆うことが出来た。
【0013】
【実施例】
この発明の実施例を図1から図6により説明する。
図6は上側に、本発明の一実施例としての水噴霧ヘッド3が設けられるトンネルTnの断面図、及び水噴霧ヘッド3からのトンネル断面に対する散水形状を、放水された消火用水Wの流線で示し、下側にトンネル路面19への散水分布の右半分を示したものであり、左半分は右と対称となるので省略している。
【0014】
図6において、トンネルTnの壁面1上部には、ケーブルラック2が突出して設けられ、その下部に遠投ノズル5と近投ノズル4とを有する水噴霧ヘッド3が、通常よりはかなり低い位置、すなわち防護範囲20の上面20aに近接して設けられている。
【0015】
図1において、この水噴霧ヘッド3は、図示しない給水管に接続された本体6と、この本体6に螺着された近投ノズル4及び遠投ノズル5とを備えている。この両ノズル4,5の中心軸4cと中心軸5cは鉛直線Vに対して互いに異なった角度α、βで傾斜している。この傾斜角度は必要に応じて適宜選択されるが、たとえば、角度αは20度、角度βは160度が採用される。すなわち、両ノズル4,5の中心軸4cと中心軸5cのなす角度は140度である。
【0016】
近投ノズル4には、スパイラル7が内蔵され、その先端には防塵キャップ8が装着されている。この防塵キャップ8は放水圧により吹き飛ばされる。
【0017】
遠投ノズル5の先端部には、デフレクタ10が設けられている。デフレクタ10の支持アーム11は、押えナット12によりノズル5に固定され、デフレクタ10は、ノズル開口5aの正面に間隔をおいて対向し、この中心軸5cに対して傾斜して設けられている。10aは、デフレクタ10のノズル開口5a側の面であり、この開口5aからの噴流が当たる水流面である。Zは、この水流面10a上にあり、かつ中心軸5と同一平面上にある主軸である。中心軸5cと水流面10aの主軸Zのなす角度は適宜選択されるが、例えば30度が採用される。すなわち設置状態の主軸Zの仰角は水平に対し10度ということになる。
【0018】
図2において、デフレクタ10は、V字状反射板15と、このV字状反射板15の両側縁15aにそれぞれ連続する傾斜抑え板16と、を備えている。
このデフレクタ10の平面図を示す図5のY-Y線断面、すなわち、デフレクタ10の放射方向A10に対して垂直なノズル方向への断面における水流面10aは、図4に示すようにW字形に形成されている。
図3は、図5のX-X線断面を示す。
【0019】
V字状反射板15は、基端15bから先端15cに向かって幅が広くなっており、又、その中心角θは、散水分布先端揃え角、すなわち、図6における散水分布18の先端18aがほぼ一直線状に揃い、その一部が飛び出ない様に散水できる角度に形成されている。
この揃え角θは、ノズル5からの噴出圧力等を考慮して適宜選択されるが、例えば、揃え角θとして135度が採用される。
【0020】
傾斜抑え板16は、基端16bから先端16cに向かって幅が狭くなっており、又、このV字状反射板15に対し、傾斜角γ傾いている。この傾斜角γは、散水分布の幅方向の広がりを考慮して適宜選択されるが、例えば、傾斜角γとして130度が採用される。
なお、14は防塵キャップであるが、このキャップ14は放水圧により吹き飛ばされる。
【0021】
ところで、中心軸に対するデフレクタの傾斜角度や形状、放水仰角と放水圧力、及びトンネルの対面壁までの距離やトンネル断面形状によっては、遠投ノズルからの放水流がその対面壁へまともに衝突して防護範囲に通過散水しない場合がある。その場合はその衝突水は無効水となってしまう。
【0022】
そこで、遠投ノズルの放水仰角を32度以上にすると、射程が短くなり、放水流が山なりに高くなるので、このことを利用し、条件を選ぶことにより上記のようなトンネル対面壁への衝突水を少なくし、しかも防護範囲を全て散水することができる。放水仰角または遠投ノズルのデフレクタの水流面の主軸を10度から32度のいずれかを適宜選ぶことで、このことが可能となる。
【0023】
次に、本実施例の作動について説明する。
火災発生時に、消火用水Wを本体6に圧送すると、消火用水Wは近投ノズル4と遠投ノズル5とから同時に放水され、図6に示すように、路面19上に散水される。
そのため、トンネルTn内の路面19には、所定形状の散水分布領域、例えば横9m縦5mの方形状の散水分布18が形成され、高さ4.5mの立体的な防護範囲20は噴霧状の消火用水に完全に覆われる。
【0024】
この時、近投ノズル4から放出される消火用水Wは、この水噴霧ヘッド3に近い側に散水し、前記方形状の散水分布18の水噴霧ヘッド3側の約2/3にわたり散水される。
なお、防塵キャップ8,14は、ノズル4,5から噴出される消火用水Wにより吹き飛ばされる。
【0025】
遠投ノズル5から放出される消火用水Wは、開口5aから棒状となって噴出されデフレクタ10の水流面10aに衝突し、そのまま水流面10aの傾斜の方向に沿って方向を曲げられ、且つ板状になって防護範囲20の上方に放水され、前記方形状の散水分布18の遠方側の約1/3にわたり散布される。
【0026】
この時、デフレクタ10の水流面10aの主軸Zの仰角が10度であるので、少なくとも仰角10度にて放水され、直方体状の防護範囲20の遠方の上辺、すなわち水噴霧ヘッド3に対向する上辺20bに届く散水が可能となった。
【0027】
また、水流面10aは多面体であり、開口5aからの棒状の噴流を、揃え角135度(左右22.5度ずつ上方に傾斜)を持つV字状の2面で分けるものであるが、主軸Zが10度の仰角を有することにより、この2面は左右の斜め前方に更に大きな仰角を有する面(実際には、前方に対し左右に約67度振った方向で、水平に対し約24.5度の仰角を持つ面)となり、消火用水Wをガイドするので、最も遠い上辺20bの左右端にも届く放水が可能になった。
【0028】
詳述すると、遠投ノズル5の開口5aからの棒状噴流が最初に衝突する第一の水流面の、衝突点に立てた法線と、噴流軸つまり中心軸5cと、が形成する水流方向平面が想定され、この水流方向平面と第一の水流面との交線が、噴流が第一の水流面上を進む主な通り道となる。
【0029】
実際には、水流面10aに衝突した消火用水W噴流は、図2のW1で示すように周囲に広がり分散していくが、その中での強い流れが上記交線上に進む流れであり、本実施例の場合、その交線の方位は前方に対し左右にそれぞれ三十数度振った方向で、仰角は20度程度となる。
【0030】
さて、遠投ノズル5が多面体のデフレクタ10を有するノズルの場合、放水仰角は、デフレクタ10の主軸Z方向(正面方向の仰角)、デフレクタ10の水流面10aの面の方向と遠投ノズル5の開口5aからの噴流方向(中心軸5c方向)とにより決まる仰角(正面から左右に外れた方向の仰角)、である。
【0031】
しかし、実際には、デフレクタ10の大きさが遠投ノズル5の開口5aの大きさに近い場合や小さい場合、放水仰角はデフレクタ10によりガイドされる方向より若干噴流方向に押されて大きくなることが発明者は経験上知った。本実施例の場合は5度から10度程度大きく現れるため、本実施例における仰角10度の主軸Z方向の実際の放水仰角は15度〜20度程度である。
【0032】
以上のように、放水仰角が10度から32度までの間のいずれかであるノズルが防護範囲全てを確実に覆うことができる。
【0033】
ところで、ケーブルラック2の突出物がある場合は、ケーブルラック2よりも低い位置に、且つ、防護範囲20よりも高い位置に水噴霧ヘッド3を設置する必要があるが、更にケーブルラック2よりもトンネルTn内側方向に突出させる必要がある。これは、水噴霧ヘッド3の上部にケーブルラック2があると、遠投ノズル5が上方に放水しようとするとケーブルラック2が散水障害になるからである。
【0034】
このように水噴霧ヘッド3をケーブルラック2よりもトンネルTn内側方向に突出させると、水噴霧ヘッド3設置部の下方の防護範囲20で特に上辺20cが散水しにくくなるため、近投ノズル4は俯角を従来と同じか、それよりも大きくとる必要がある。この実施例では、近投ノズル4の俯角を前方水平より70度に設定する。
【0035】
一方、遠投ノズル5においては、遠方の防護範囲20の対辺20bに消火用水Wが散水されるよう、デフレクタ10の水流面10aの主軸Zの仰角を例えば10度にする。それは、近投ノズル4の中心軸4cと遠投ノズル5の中心軸5cとのなす角度を、例えば140度と広く設定することにより可能となる。このように、近投ノズル4の中心軸4cと遠投ノズル5の中心軸5cとのなす角度を、広く設定することにより、防護範囲20の両上辺20b、20cに散水でき、防護範囲20全体を散水カバーできる。
【0036】
本発明は、上記の例だけでなく、ノズルはデフレクタが無いノズル、例えば棒状ノズルや扇状に散布するノズルにも適応できる。
また、本体に遠投ノズルと近投ノズルの二つだけを有する水噴霧ヘッドに限らず、水噴霧ヘッドの本体に他のノズルが設けられていても構わず、逆に放水するノズルが1つだけの水噴霧ヘッドでもよい。
【0037】
【発明の効果】
この発明は、以下のような効果がある。本体に放射角度が異なる近投ノズルと遠投ノズルとを設け、該遠投ノズルの開口の正面に、該遠投ノズルに支持アームによって基端側が固定されたデフレクタを配設した水噴霧ヘッドにおいて、前記デフレクタは、消火用水を衝突させて分散させるV字状の反射面を有するV字状反射板を有し、前記デフレクタの水流面の主軸の仰角が10度から32度までの間のいずれかになるよう前記本体が設置され、さらに、前記近投ノズルの中心軸と前記遠投ノズルの中心軸とのなす角度を110度から160度までの間のいずれかに設定したので、水噴霧ヘッドに対向する防護範囲の対辺を越えて散水可能となり、また最も遠い対辺の左右端にも届く放水が可能になったため、直方体状の防護範囲全てを確実に覆うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】同要部拡大正面図である。
【図3】図5のX-X線断面図である。
【図4】図5のY-Y線断面図である。
【図5】図2の平面図である。
【図6】水噴霧ヘッドをトンネル内に取り付けた状態を示すトンネルの断面図であり、かつ、水噴霧ヘッドから散水形状及び路面への散水分布を示す図である。
【符号の説明】
3:水噴霧ヘッド、4:近投ノズル、4c:中心軸、5:遠投ノズル、
5a:ノズル開口、5c:開口軸、6:本体、10:デフレクタ、
10a:水流面、15:V字状反射板、18:散水分布、18a:先端、
19:トンネル路面、20:防護範囲、20b、20c:上辺、
Tn:トンネル、W:消火用水、Z:主軸、θ:揃え角

Claims (1)

  1. 本体に放射角度が異なる近投ノズルと遠投ノズルとを設け、該遠投ノズルの開口の正面に、該遠投ノズルに支持アームによって基端側が固定されたデフレクタを配設した水噴霧ヘッドにおいて;
    前記デフレクタは、消火用水を衝突させて分散させるV字状の反射面を有するV字状反射板と、を有し、
    前記V字状の反斜面の交線を主軸とし、該主軸の仰角が水平に対し10度から32度までの間のいずれかになり、かつ、前記遠投ノズルの中心軸の仰角が前記主軸の仰角より大きくなるように前記本体が設置され、さらに、前記近投ノズルの中心軸と前記遠投ノズルの中心軸とのなす角度を110度から160度までの間のいずれかに設定したことを特徴とする水噴霧ヘッド。
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