JP4254406B2 - 車両用操舵装置 - Google Patents

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本発明は、車両用操舵装置、特に、転舵機構の内部に少なくとも二つの電気駆動手段が設けられていて、これら各電気駆動手段が操作手段の操作に応答して作動することにより、前記転舵機構が駆動されて、操舵輪が転舵されるように構成した車両用操舵装置に関する。
この種の車両用操舵装置は、例えば下記の特許文献1に開示されていて、この特許文献1に開示された車両用操舵装置では、転舵機構であるステアリングリンクのケーシング内部に、電気駆動手段である二つのサーボモータが設けられており、各サーボモータにて同一の転舵軸を転舵駆動可能とされている。なお、転舵軸の転舵駆動により操舵輪が転舵される。
特開2001−80530号公報
上記した従来の車両用操舵装置では、例えば防水機能等の防御機能を各サーボモータに施す必要がある。この場合、一般的には、生産性等を考慮して、一方のサーボモータに施される防御機能の設定レベルと他方のサーボモータに施される防御機能の設定レベルとを同一とする。しかし、このような場合には、各サーボモータにほぼ同時に水入り等が生じて、両サーボモータがほぼ同時に失陥するおそれがある。そこで、本発明は、当該車両用操舵装置が備える各電気駆動手段が水入り等によりほぼ同時に失陥することを回避することを主たる課題としている。
本発明は、転舵機構の内部に少なくとも二つの電気駆動手段が設けられていて、これら各電気駆動手段が操作手段の操作に応答して作動することにより、前記転舵機構が駆動されて、操舵輪が転舵されるように構成した車両用操舵装置において、前記電気駆動手段の少なくとも一つと他の前記電気駆動手段とは、錆または水に対する防御機能の設定レベルが互いに異なっていることに特徴がある。
この車両用操舵装置においては、一つの電気駆動手段が有する防御機能の設定レベルが他の電気駆動手段が有する防御機能の設定レベルと異なるため、一つの電気駆動手段の防御機能と他の電気駆動手段の防御機能とがほぼ同時に失陥することはない。したがって、当該車両用操舵装置が備える全ての電気駆動手段が防御機能失陥に起因してほぼ同時に失陥することを回避することが可能である。
また、本発明の実施に際しては、前記電気駆動手段の少なくとも一つが有する前記防御機能が失陥したとき、前記操作手段の操作に応答して、前記防御機能が正常である前記電気駆動手段に通常時に比して大きな駆動電流を通電する失陥時通電手段を設けることも可能である。この場合には、前記防御機能が正常である電気駆動手段に通常時に比して大きな駆動電流を通電することができて、少なくとも一つの電気駆動手段の失陥による駆動力低下の一部を補うことができる。また、電気駆動手段の防御機能が防水機能である場合において、上記通電に伴う発熱により、転舵機構の内部に浸入した水分の蒸散を促進して、防御機能が失陥した電気駆動手段の正常復帰を促すとともに、低温環境下では、転舵機構の内部に浸入した水分の氷結を防止して、転舵機構の動作の安定化を図ることが可能である。
また、本発明の実施に際しては、前記電気駆動手段の少なくとも一つが有する前記防御機能が失陥したとき、前記操作手段の非操作に応答して、前記防御機能が正常である前記電気駆動手段に同電気駆動手段を作動させない非駆動電流を通電する非操作時通電手段を設けることも可能である。この場合には、電気駆動手段の少なくとも一つが有する防御機能が失陥したとき、車両の直進走行時や停車時において、非操作時通電手段が電気駆動手段を作動させない非駆動電流を通電する。このため、この場合にも、電気駆動手段の防御機能が防水機能である場合において、上記通電に伴う発熱により、転舵機構の内部に浸入した水分の蒸散を促進して、防御機能が失陥した電気駆動手段の正常復帰を促すとともに、低温環境下では、転舵機構の内部に浸入した水分の氷結を防止して、転舵機構の動作の安定化を図ることが可能である。
また、本発明の実施に際しては、前記防御機能が失陥しやすい前記電気駆動手段の通電回路に、電気泳動による過電流の有無により同電気駆動手段の正常・異常状態を検出可能な検出手段を設けることも可能である。この場合には、該当する電気駆動手段の異常状態を検出手段にて検出したとき、該当する電気駆動手段への操作手段の操作に応答する通電を遮断して、無駄な通電を避けることが可能である。また、該当する電気駆動手段の正常状態を検出手段にて検出したとき(異常状態から正常状態に復帰した場合も含む)、該当する電気駆動手段への操作手段の操作に応答する通電を許容して、転舵機構を正常に動作させることが可能である。
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明による車両用操舵装置を示していて、この車両用操舵装置では、ステアリングホイール10と機械的に連結されていない転舵機構20が二つの電気モータM1,M2を備えている。なお、ステアリングホイール10の回転軸11には、センタリングばね(図示省略)が組付けられるとともに、反力モータM3が機械的に連結されている。
転舵機構20は、ボールねじ機構Aを用いた転舵機構であり、車体の一部に組付けられるハウジング21と、このハウジング21に回転可能に組付けられて各電気モータM1,M2によって回転駆動されるロータ22と、このロータ22の回転によってボールねじ機構Aを介して左右動されるリレーロッド23と、このリレーロッド23の図示省略した左右両端部にそれぞれ連結したタイロッドおよびナックルアーム(共に図示省略)等によって構成されている。なお、ハウジング21の左右両端部とリレーロッド23間には、通常、防水等を意図してゴムブーツ(図示省略)がそれぞれ設けられている。
この転舵機構20においては、二つの電気モータM1,M2の少なくとも一方が作動することで、リレーロッド23が左右動されて、各タイロッドおよびナックルアーム(共に図示省略)を介して転舵輪(図示省略)が転舵される。また、この転舵機構20においては、ロータ22の回転角が回転角センサSにより検出されて、リレーロッド23の中立位置からの左右動量(転舵位置)が検出されるようになっている。
第1の電気モータM1は、三相ブラシレスモータであり、ハウジング21内に収容固定されて通電によりロータ22を回転駆動するステータ部24と、このステータ部24のコイルにハウジング21を通して通電するための電送部25を有していて、ステアリングホイール10の操舵量(図示省略のセンサによって検出される)に応じて制御装置30にて作動を制御されるようになっている。また、第1の電気モータM1では、ステータ部24の本体に表面メッキ処理が施されて、防御機能の一つである防錆機能の設定レベルが高くされるとともに、ステータ部24と電送部25にポッティング26が施されていて、防御機能の一つである防水機能の設定レベルが高くされている。
一方、第2の電気モータM2は、三相ブラシレスモータであり、ハウジング21内に収容固定されて通電によりロータ22を回転駆動するステータ部27と、このステータ部27のコイルにハウジング21を通して通電するための電送部28を有していて、ステアリングホイール10の操舵量に応じて制御装置30にて作動を制御されるようになっている。また、第2の電気モータM2では、ステータ部27と電送部28にポッティング26が施されておらず、防水機能の設定レベルが低くされている。このため、水入りに対しては、先ず第2の電気モータM2が第1の電気モータM1に先行して失陥する。
制御装置30は、ステアリングホイール10の回転軸11に機械的に連結されていない二つの電気モータM1,M2の作動を各別の駆動回路にて制御するとともに、ステアリングホイール10の回転軸11に機械的に連結されている反力モータM3の作動を上記駆動回路とは別の駆動回路にて制御するものであり、回転角センサSを含む各種センサ(図示省略)からの信号が入力されるようになっている。
また、この制御装置30においては、第2の電気モータM2の通電回路に図2にて概略的に示したようにシャント抵抗Rcが介装されていて、このシャント抵抗Rcにかかるシャント電圧Vcが電圧センサ31にて検出されるように構成されている。また、制御装置30は、シャント電圧Vcを検出する電圧センサ31からの検出信号から通電電流Iを演算する演算回路を有するとともに、この通電電流Iと第2の電気モータM2の通電回路に供給される供給電圧Vから図3に示したマップを参照して第2の電気モータM2の正常・異常を判定検出する検出回路を有している。
図3において、通電電流Iと供給電圧Vの関係が斜線を施した範囲にあるとき、第2の電気モータM2が正常であると判定検出され、また、第2の電気モータM2への水入りに起因する電気泳動でショートしていて、通電電流Iと供給電圧Vの関係が例えばポイントP1にあるとき(電気泳動による過電流が有るとき)、第2の電気モータM2が異常であると判定検出される。なお、第2の電気モータM2のコイルが断線しているような異常時には、通電電流Iと供給電圧Vの関係が斜線を施した範囲外で下方にある。
また、この制御装置30においては、第2の電気モータM2の通電回路において、第2の電気モータM2への水入りに起因する電気泳動でショートしていて、通電電流Iと供給電圧Vの関係が例えば図3のポイントP1にあるとき(すなわち、第2の電気モータM2の防水機能が失陥したとき)、第2の電気モータM2の防水機能失陥を運転者に知らせるための警告灯(図示省略)を点灯させるとともに、ステアリングホイール10の操作に応答して、正常である第1の電気モータM1に通常時の駆動電流(図4の実線参照)に比して大きな駆動電流(図4の仮想線参照)を通電する失陥時通電回路が設けられるとともに、ステアリングホイール10の非操作に応答して、第1の電気モータM1に同電気モータM1を作動させない非駆動電流(例えば、図5に示した直流電流)を通電する非操作時通電回路が設けられている。
上記のように構成したこの実施形態においては、転舵機構20のハウジング21内部に二つの電気モータM1,M2が設けられていて、第1の電気モータM1におけるステータ部24と電送部25にポッティング26が施されることにより、第1の電気モータM1の防水機能の設定レベルが第2の電気モータM2の防水機能の設定レベルより高くされている。このため、第1の電気モータM1の防水機能と第2の電気モータM2の防水機能とがほぼ同時に失陥することはない。したがって、当該車両用操舵装置が備える両電気モータM1,M2が防水機能失陥に起因してほぼ同時に失陥することを回避することが可能である。
また、この実施形態においては、制御装置30に電気モータM2の正常・異常を判定検出する検出回路が設けられていて、第2の電気モータM2の異常状態が検出されたとき、第2の電気モータM2へのステアリングホイール10の操作に応答する通電を遮断して、第2の電気モータM2への無駄な通電を避けることが可能である。また、上記した検出回路にて第2の電気モータM2の正常状態が検出されたとき(異常状態から正常状態に復帰した場合も含む)、第2の電気モータM2のへのステアリングホイール10の操作に応答する通電を許容して、転舵機構20を正常に動作させることが可能である。
また、この実施形態においては、制御装置30に失陥時通電回路が設けられていて、第2の電気モータM2の防水機能が失陥したとき、警告灯(図示省略)が点灯して運転者に注意が促されるとともに、ステアリングホイール10の操作に応答して、正常である第1の電気モータM1に通常時の駆動電流(図4の実線参照)に比して大きな駆動電流(図4の仮想線参照)が通電される。このため、第1の電気モータM1への大駆動電流の通電により得られる駆動力にて、第2の電気モータM2の失陥による駆動力低下の一部を補うことができる。また、上記通電(第1の電気モータM1への大駆動電流の通電)に伴う発熱により、転舵機構20のハウジング21内部に浸入した水分の蒸散を促進して、防水機能が失陥した第2の電気モータM2の正常復帰を促すとともに、低温環境下では、転舵機構20のハウジング21内部に浸入した水分の氷結を防止して、転舵機構20の動作の安定化を図ることが可能である。
また、この実施形態においては、制御装置30に非操作時通電回路が設けられていて、第2の電気モータM2の防水機能が失陥したとき、ステアリングホイール10の非操作に応答して、正常である第1の電気モータM1に同電気モータM1を作動させない非駆動電流(例えば、図5に示した直流電流)が通電される。このため、車両の直進走行時や停車時において、上記通電に伴う発熱により、転舵機構20のハウジング21内部に浸入した水分の蒸散を促進して、防水機能が失陥した第2の電気モータM2の正常復帰を促すとともに、低温環境下では、転舵機構20のハウジング21内部に浸入した水分の氷結を防止して、転舵機構20の動作の安定化を図ることが可能である。
上記実施形態においては、第2の電気モータM2の通電回路に介装したシャント抵抗Rc、このシャント抵抗Rcにかかるシャント電圧Vcを検出する電圧センサ31、電圧センサ31からの検出信号から通電電流Iを演算する演算回路、この通電電流Iと第2の電気モータM2の通電回路に供給される供給電圧Vから図3に示したマップを参照して第2の電気モータM2の正常・異常を判定検出する検出回路等により、第2の電気モータM2の通電回路での電気泳動による過電流の有無を検出して、第2の電気モータM2の防水機能失陥を検出するようにしたが、他の検出手段にて第2の電気モータM2の防水機能失陥を検出するようにして実施することも可能である。
上記実施形態においては、ステアリングホイール10(操作手段)と機械的に連結されていない転舵機構20が二つの電気モータM1,M2(電気駆動手段)を備えている車両用操舵装置に本発明を実施したが、本発明はステアリングホイール10と機械的に連結されていない転舵機構が三つ以上の電気モータを備えている車両用操舵装置にも、上記実施形態と同様にまたは適宜変更して実施することが可能である。
また、上記実施形態においては、ステアリングホイール10と転舵機構20が機械的に連結されておらず、電気接続線にて接続されている車両用操舵装置(ステアバイワイヤ形式の車両用操舵装置)に本発明を実施したが、本発明はステアリングホイール10と転舵機構20が機械的に連結されていて、操舵力をアシストする電気モータが少なくとも二つ設けられている車両用操舵装置にも、上記実施形態と同様にまたは適宜変更して実施することが可能である。
本発明による車両用操舵装置の一実施形態を概略的に示す全体構成図である。 図1に示した第2の電気モータの正常・異常を判定検出するための検出回路の一部を概略的に示す電気回路図である。 図1に示した第2の電気モータへの供給電圧と図2に示したシャント抵抗を流れるシャント電流との関係を示す線図である。 図1に示した第2の電気モータが正常・異常であるときにステアリングホイールの操作に応じて第1の電気モータに供給される制御電流を示す線図である。 図1に示した第2の電気モータが異常であってステアリングホイールが操作されないときに第1の電気モータに供給される制御電流を示す線図である。
符号の説明
10…ステアリングホイール、20…、操舵機構、21…ハウジング、22…ロータ、24…第1の電気モータのステータ部、25…第1の電気モータの電送部、26…ポッティング、27…第2の電気モータのステータ部、28…第2の電気モータの電送部、30…制御装置、31…シャント抵抗、M1…第1の電気モータ、M2…第2の電気モータ

Claims (4)

  1. 転舵機構の内部に少なくとも二つの電気駆動手段が設けられていて、これら各電気駆動手段が操作手段の操作に応答して作動することにより、前記転舵機構が駆動されて、操舵輪が転舵されるように構成した車両用操舵装置において、前記電気駆動手段の少なくとも一つと他の前記電気駆動手段とは、錆または水に対する防御機能の設定レベルが互いに異なっていることを特徴とする車両用操舵装置。
  2. 請求項1に記載した車両用操舵装置において、前記電気駆動手段の少なくとも一つが有する前記防御機能が失陥したとき、前記操作手段の操作に応答して、前記防御機能が正常である前記電気駆動手段に通常時に比して大きな駆動電流を通電する失陥時通電手段を設けたことを特徴とする車両用操舵装置。
  3. 請求項1に記載した車両用操舵装置において、前記電気駆動手段の少なくとも一つが有する前記防御機能が失陥したとき、前記操作手段の非操作に応答して、前記防御機能が正常である前記電気駆動手段に同電気駆動手段を作動させない非駆動電流を通電する非操作時通電手段を設けたことを特徴とする車両用操舵装置。
  4. 請求項1に記載した車両用操舵装置において、前記防御機能が失陥しやすい前記電気駆動手段の通電回路に、電気泳動による過電流の有無により同電気駆動手段の正常・異常状態を検出可能な検出手段を設けたことを特徴とする車両用操舵装置。
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