JP2006205894A - 車両の電気制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両製造工程における制約を受けることなく、トルクセンサ装置および回転角センサ装置の調整作業を行えるようにする。
【解決手段】
制御回路31は、イグニッションスイッチ42の投入により、低電圧バッテリ装置43から低電圧電源ラインL1を介した低電圧の供給を受けて、回転角センサ装置17、トルクセンサ装置20などのセンサ装置からの検出信号に応じて制御信号をモータ駆動回路32に供給する。モータ駆動回路32は、高電圧バッテリ装置44および降圧回路45から高電圧電源ラインL2を介して高電圧の供給を受けて、制御回路31からの制御信号に応じて電動モータ15を駆動制御する。高電圧が高電圧電源ラインL2を介してモータ駆動回路32に供給されないとき、低電圧電源ラインL1からダイオード34を介した低電圧が補助電圧としてモータ駆動回路32に供給される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、センサ装置からの検出信号に応じて電気アクチュエータを駆動制御する車両の電気制御装置に係り、特に電気アクチュエータを駆動するための駆動回路への電力供給に関する。
従来から、2つのレゾルバによって構成されていてステアリングシャフトに作用するトルクを検出するためのトルクセンサ装置と、1つのレゾルバによって構成されていてステアリングシャフトに組み付けられた電動モータの回転角を検出するための回転角センサ装置とからの検出信号を入力して、操舵ハンドルの操舵操作に対してアシストトルクを発生するために電動モータの回転を制御する車両の電動パワーステアリング装置はよく知られている(下記特許文献1,2参照)。
特開2002−350181号公報 特開2003−97974号公報
上記のような電動パワーステアリング装置におけるトルクセンサ装置および回転角センサ装置のゲイン、零点補正などの調整作業を行う際には、ステアリングシャフト内に介装されている弾性部材に残留応力が存在しない状態で前記調整作業をする必要がある。一方、近年、電動モータによる十分な駆動力を得るために高電圧電源から高電圧電源ラインを介して電動モータの駆動回路に高電圧を供給するようにした車両も登場してきており、この種の車両にあっては、イグニッションスイッチの投入により低電圧が供給される低電圧電源ラインは高電圧電源ラインとは分離されている。そして、このような車両の製造工程においては、イグニッションスイッチの投入により低電圧が低電圧電源ラインに供給されるようになった後に、高電圧電源が車両に搭載されることが多い。そのため、この種の車両にあっては、高電圧電源を車両に搭載するまでは、電動モータの駆動が不能であるために、トルクセンサ装置および回転角センサ装置のゲイン、零点補正などの調整作業を行うことができず、車両製造工程における制約となっていた。
本発明は、上記車両製造工程における制約を受けることなく、上記電動モータのような電気アクチュエータを駆動して、上記トルクセンサ装置、回転角センサ装置などのようなセンサ装置の調整作業を行えるようにした車両の電気制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の特徴は、イグニッションスイッチの投入によって低電圧電源ラインを介して低電圧が供給されてセンサ装置からの検出信号に応じて制御信号を発生する制御回路と、高電圧電源から高電圧電源ラインを介して高電圧が供給されて制御回路からの制御信号に応じて電気アクチュエータを駆動する駆動回路とを備えた車両の電気制御装置において、高電圧電源からの高電圧が高電圧電源ラインを介して駆動回路に供給されないとき、低電圧電源ラインからの低電圧を高電圧電源ラインに補助電圧として供給する補助電圧供給手段を設けたことにある。
この場合、補助電圧供給手段を、例えば、アノードを低電圧電源ラインに接続するとともにカソードを高電圧電源ラインに接続したダイオードで構成するとよい。また、補助電圧供給手段を、高電圧電源ラインに接続されて高電圧電源から高電圧電源ラインへの高電圧の供給の有無を検出する高電圧検出回路と、低電圧電源ラインと高電圧電源ラインとの間に接続されて、高電圧検出回路によって高電圧電源ラインに高電圧が供給されていないことが検出されたとき、低電圧電源ラインからの低電圧を高電圧電源ラインに供給するスイッチ回路とで構成してもよい。さらに、例えば、センサ装置はレゾルバであり、電気アクチュエータは電動パワーステアリング装置内に設けた電動モータである。
上記のように構成した車両の電気制御装置においては、高電圧電源が車両に搭載されていない状態であっても、イグニッションスイッチを投入すれば、補助電圧供給手段により、低電圧電源ラインからの低電圧が高電圧電源ラインに補助電圧として供給される。したがって、上記本発明の特徴によれば、車両の製造工程において、高電圧電源が車両に搭載されていない状態であっても、電気アクチュエータを補助電圧によって駆動することが可能になり、センサ装置の調整作業を行うことができるようになるので、車両の製造工程における制約を排除できる。
また、本発明の他の特徴は、補助電圧供給手段内に、低電圧電源ラインの電圧を昇圧する昇圧回路を設けたことにある。これによれば、低電圧電源ラインからの電圧が低くても、昇圧回路によって昇圧された電圧が駆動回路に供給されるようになるので、電気アクチュエータを良好に作動させることができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて説明する。図1は、同実施形態に係る車両の電動パワーステアリング装置を示している。
この電動パワーステアリング装置は、操舵ハンドル11の回動操作に連動したステアリングシャフト12の軸線周りの回転をラックアンドピニオン機構13によりラックバー14の軸線方向の運動に変換して、このラックバー14の軸線方向の運動に応じて操舵輪である左右前輪FW1,FW2を操舵するようになっている。ラックバー14には電動モータ15が組み付けられている。電動モータ15は、その回転に応じてボールねじ機構16を介してラックバー14を軸線方向に駆動することにより、操舵ハンドル11の回動操作に対してアシスト力を付与する。電動モータ15には回転角センサ装置17が付設され、ステアリングシャフト12の下端部にはトルクセンサ装置20が組みつけられている。
回転角センサ装置17はレゾルバにより構成され、電動モータ15の回転角を検出して、検出した回転角を表す検出信号を出力する。トルクセンサ20は、ステアリングシャフト12に介装されて上端および下端をステアリングシャフト12に接続してなるトーションバー21と、トーションバー21の上端部および下端部にそれぞれ組み付けられたレゾルバ22,23とからなる。レゾルバ22,23は、トーションバー21の上端および下端の回転角をそれぞれ検出して、検出した各回転角を表す検出信号をそれぞれ出力する。
これらの回転角センサ装置17およびトルクセンサ装置20の検出信号は、電気制御装置における電子制御ユニット30内の制御回路31に供給される。制御回路31は、マイクロコンピュータによって構成され、これらの検出信号に加えて、運動状態量センサ装置41によって検出された運動状態量を入力して、電動モータ15の発生トルクを制御するためのトルク制御信号をモータ駆動回路32に出力する。前記運動状態量は、例えば車速、ヨーレートなどである。モータ駆動回路32は、インバータ回路によって構成されていて、電動モータ15を駆動する。
電子制御ユニット30は、前記制御回路31およびモータ駆動回路32に加えて、制御系電源回路33を有する。制御系電源回路33は、低電圧電源ラインL1に介装されて制御回路31に安定した低電圧(例えば、12V)の電源電圧を供給する。低電圧電源ラインL1には、イグニッションスイッチ42のオン時に、低電圧電源回路を構成する低電圧バッテリ装置43から低電源電圧(例えば、12V)が供給されるようになっている。
モータ駆動回路32には、高電圧電源ラインL2を介して、高電圧(例えば、42V)が電源電圧として供給されている。高電圧電源ラインL2には、高電圧電源回路を構成する高電圧バッテリ装置44および降圧回路45が接続されている。高電圧バッテリ装置44は、高電圧(例えば、288V)を発生する。降圧回路45は、高電圧バッテリ装置44からの高電圧を所定の高電圧(例えば、42V)に降圧して高電圧電源ラインL2に供給する。
低電圧電源ラインL1と高電圧電源ラインL2との間には、ダイオード34が接続されている。ダイオード34のアノードは、制御系電源回路33の入力側位置にて低電圧電源ラインL1に接続されている。ダイオード34のカソードは、モータ駆動回路32の入力側位置にて高電圧電源ラインL2に接続されている。
上記のように構成した電動パワーステアリング装置においては、イグニッションスイッチ42の投入により、低電圧バッテリ装置42からの低電圧が制御系電源回路33を介して制御回路31に供給される。そして、制御回路31は、この電圧供給によって作動を開始し、回転角センサ装置17、トルクセンサ装置20および運動状態量センサ装置41からの検出信号を入力して電動モータ15の発生トルクを制御するための制御信号をモータ駆動回路32に供給する。モータ駆動回路32は、降圧回路45にて降圧された高電圧の供給を受けており、前記制御回路31からの制御信号を受けて電動モータ32を駆動制御する。これにより、運転者による操舵ハンドル11の操舵操作が電動モータ32の回転によりアシストされる。
次に、上記のような電動パワーステアリング装置を車両に搭載する車両の製造工程において、回転角センサ装置17およびトルクセンサ装置20のゲイン、零点補正などの調整作業について説明する。なお、この調整の時点では、図1の高電圧バッテリ装置44のみが車両に搭載されていない。この状態で、イグニッションスイッチ42を投入すると、低電圧バッテリ装置43からの低電圧が、イグニッションスイッチ42および低電圧電源ラインL1を介して制御系電源回路33に供給される。したがって、制御系電源回路33は制御回路31に低電圧を供給し始め、制御回路31は前述のような作動を開始する。
一方、低電圧電源ラインL1上の低電圧はダイオード34を介して高電圧電源ラインL2に供給され、この低電圧が高電圧電源ラインL2を介してモータ駆動回路32に供給される。モータ駆動回路32および電動モータ15は、前記高電圧の供給時ほどではないが、この低電圧の供給によっても作動可能に構成されている。したがって、この状態で、作業者が操舵ハンドルを回動操作すれば、電動モータ15が作動するとともに、この電動モータ15による操舵アシストによって操舵ハンドル11すなわちステアリングシャフト12も回動する。
したがって、この作業状態では、ステアリングシャフト12を自由に回動させることができるので、ステアリングシャフト12内に介装されている図示しない弾性部材に残留応力が存在しない状態で、回転角センサ装置17およびトルクセンサ装置20のゲイン、零点補正などの調整作業を行える。このように、上記のように構成した電動パワーステアリング装置によれば、車両の製造工程において、高電圧バッテリ装置44が車両に搭載されていない状態であっても、電動モータ15を低電圧によって駆動しながら、回転角センサ装置17およびトルクセンサ装置20の調整作業を行うことができるようになるので、車両の製造工程における制約を排除できる。さらに、高電圧バッテリ装置44または降圧回路45のフェイル時にも、一時的に電動モータ15を作動を確保できるので、緊急避難的なアシスト力を確保できるようにもなる。
さらに、本発明の実施にあたっては、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、図1に破線で示すように、上記実施形態のダイオード34のアノードと低電圧電源ラインL1との間にフューズ35aを設けるか、またはダイオード34のカソードと高電圧電源ラインL2との間にフューズ35bを設けるようにするとよい。これによれば、電子制御ユニット30内の各種回路および配線に極めて大きな電流が流れてしまうことを回避できて、電子制御ユニット30の保護を図ることができる。また、前記フューズ35a,35bの一方の端部に電圧モニタ回路を配設して、フューズ35a,35bの一端の電圧変化を検出できるようにしておけば、フューズ35a,35bの溶断も検出できてその対処を迅速に行うことができる。
また、上記実施形態においては、高電圧バッテリ装置44および降圧回路45からの高電圧が高電圧電源ラインL2を介してモータ駆動回路32に供給されないとき、低電圧バッテリ装置43から高電圧電源ラインL2に低電圧を補助電圧として供給する補助電圧供給装置として、ダイオード34を用いた。しかし、ダイオード34に代えて、図2に示すように、補助電圧供給装置としてリレー装置36および高電圧検出回路37を用いるようにしてもよい。リレー装置36は、低電圧電源ラインL1と高電圧電源ラインL2との間に接続された常開のリレースイッチ36aおよび通電によりリレースイッチ36aをオンさせるリレーコイル36bからなる。高電圧検出回路37は、高電圧電源ラインL2に接続されるとともに、低電圧電源ラインL1から低電源電圧の供給を受けていて、高電圧バッテリ装置44および降圧回路45から高電圧電源ラインL2への高電圧の供給の有無を検出し、高電圧電源ラインL2に高電圧が供給されていないときリレーコイル36bを通電制御する。
このような構成により、高電圧バッテリ装置44および降圧回路45から高電圧電源ラインL2へ高電圧が供給されないとき、リレースイッチ36aがオンする。その結果、この変形例によっても、上記実施形態の場合と同様に、高電圧バッテリ装置44が車両に搭載されていない状態でも、イグニッションスイッチ42を投入すれば、低電圧バッテリ装置43の低電圧が低電圧電源ラインL1、リレースイッチ36aおよび高電圧電源ラインL2を介してモータ駆動回路32に供給され、モータ駆動回路32および電動モータ15の作動が確保される。したがって、車両の製造工程において、高電圧バッテリ装置44が車両に搭載されていない状態であっても、電動モータ15を低電圧によって駆動しながら、回転角センサ装置17およびトルクセンサ装置20の調整作業を行うことができるようになるので、上記実施形態の場合と同様に、車両の製造工程における制約を排除できる。
また、この図2に変形例において、リレー装置36に代えて常開の電子スイッチング回路を利用することもできる。この場合、高電圧検出回路37は、高電圧バッテリ装置44および降圧回路45から高電圧電源ラインL2への高電圧の供給の有無を検出して、高電圧電源ラインL2に高電圧が供給されていないとき電子スイッチング回路をオン状態に制御すればよい。また、このようなリレー装置36または電子スイッチング回路を用いる場合でも、その両端のうちのいずれか一方に、前述したフューズ、電圧モニタ回路などを設けて電子制御ユニット30の保護を図るようにしてもよい。
また、図3に示すように、上記実施形態の電子制御ユニット30において、ダイオード34のアノードと低電圧電源ラインL1との間に昇圧回路38を設けて、低電圧電源ラインL1上の電圧を昇圧して高電圧電源ラインL2に供給するようにしてもよい。これによれば、高電圧バッテリ装置44および降圧回路45から高電圧電源ラインL2へ高電圧が供給されない場合にも、上記実施形態の場合に比べて高い電圧がモータ駆動回路42に供給されることになり、電動モータ15のより良好な作動が期待される。
また、前記変形例の昇圧回路38をダイオード34のカソードと高電圧電源ラインL2との間に設けるようにしてもよい。また、図3の変形例においても、上記変形例と同様に、ダイオード34のアノードまたはカソード側に、フューズ、電圧モニタなどを設けてもよい。さらに、図3の変形例においても、上記変形例と同様に、ダイオード34に代えて、リレー装置36および高電圧検出回路37を用いたり、電子スイッチング回路および高電圧検出回路37を用いたりしてもよい。
また、上記実施形態においては、操舵アシストするために電動モータ15によりラックバー14を軸線方向に駆動するようにした。しかし、これに代えて、電動モータをステアリングシャフト12に組み付けておき、ステアリングシャフト12を電動モータにより回転駆動することにより、操舵アシストするようにしてもよい。この場合、電動モータの回転を減速してステアリングシャフト12に伝達するようにするとよい。
また、上記実施形態では、本発明を、車両の電動パワーステアリング装置に適用したが、電気アクチュエータを駆動させながらセンサ装置の調整を行う必要があり、イグニッションスイッチの投入による低電圧とは独立した高電圧を用いて電気アクチュエータを制御する車両の電気制御装置であれば、本発明は適用される。
本発明の一実施形態に係る車両の電動パワーステアリング装置の概略図である。 図1の電子制御ユニットの変形例を示すブロック図である。 図1の電子制御ユニットの他の変形例を示すブロック図である。
符号の説明
11…操舵ハンドル、12…ステアリングシャフト、15…電動モータ、17…回転角センサ(レゾルバ)、20…トルクセンサ、22,23…レゾルバ、30…電子制御ユニット、31…制御回路(マイクロコンピュータ)、32…モータ駆動回路、33…制御系電源回路、34…ダイオード、36…リレー装置、36…高電圧検出回路、42…イグニッションスイッチ、43…低電圧バッテリ装置、44…高電圧バッテリ装置。

Claims (5)

  1. イグニッションスイッチの投入によって低電圧電源ラインを介して低電圧が供給されてセンサ装置からの検出信号に応じて制御信号を発生する制御回路と、高電圧電源から高電圧電源ラインを介して高電圧が供給されて前記制御回路からの制御信号に応じて電気アクチュエータを駆動する駆動回路とを備えた車両の電気制御装置において、
    前記高電圧電源からの高電圧が前記高電圧電源ラインを介して前記駆動回路に供給されないとき、前記低電圧電源ラインからの低電圧を前記高電圧電源ラインに補助電圧として供給する補助電圧供給手段を設けたことを特徴とする車両の電気制御装置。
  2. 前記補助電圧供給手段を、アノードを前記低電圧電源ラインに接続するとともにカソードを前記高電圧電源ラインに接続したダイオードで構成した請求項1に記載の車両の電気制御装置。
  3. 前記補助電圧供給手段を、
    前記高電圧電源ラインに接続されて前記高電圧電源から同高電圧電源ラインへの高電圧の供給の有無を検出する高電圧検出回路と、
    前記低電圧電源ラインと高電圧電源ラインとの間に接続されて、前記高電圧検出回路によって前記高電圧電源ラインに高電圧が供給されていないことが検出されたとき、前記低電圧電源ラインからの低電圧を前記高電圧電源ラインに供給するスイッチ回路と
    で構成した請求項1に記載の車両の電気制御装置。
  4. 前記補助電圧供給手段内に、前記低電圧電源ラインの電圧を昇圧する昇圧回路を設けたことを特徴とする請求項1ないし3のうちのいずれか一つに記載の車両の電気制御装置。
  5. 前記センサ装置はレゾルバであり、前記電気アクチュエータは電動パワーステアリング装置内に設けた電動モータである請求項1ないし4のうちのいずれか一つに記載の車両の電気制御装置。
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