JP4254032B2 - データ処理装置およびデータ処理方法、ならびに印刷装置および印刷方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のデータ転送手段により接続された装置間におけるデータの転送技術に関するものであり、より詳細には、複数のデータ転送手段により接続されたホストと印刷装置間におけるプリントデータの転送技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、高速なI/F等のデータ転送手段が登場し、印刷装置も複数のI/Fを標準で装備するようになっている。従来のホストから印刷装置へのプリントデータの転送は、ホストと印刷装置がインターフェース(以下、I/Fとよぶ)等の複数のデータ転送手段で接続されていても、そのうちの1つのデータ転送手段を選択して転送を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
高速なI/F等のデータ転送手段により、データ転送が速くなっているものの、プリントデータ量は、印刷装置の高解像度化、カラー化に伴って増大しており、さらなるデータ転送の高速化が要望されている。
【0004】
本発明は、上記要望を応えるためになされたものであり、ホストから印刷装置へ1つのプリントデータを転送するために、複数のデータ転送手段を用いて転送することにより、データ転送時間を短縮するデータ処理装置と印刷装置とを含む印刷システム、データ処理方法、および印刷方法を提供する。ここで、データ転送時間とは、データ送信装置からデータ受信装置までデータ転送手段によってデータが転送されるのにかかる時間のことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係るデータ処理装置は、それぞれが異なる転送速度を有する、データを転送するための複数のデータ転送手段と、前記データを分割する分割手段と、前記分割したデータを前記データ転送手段の少なくとも2つに出力させる出力制御手段とを有し、前記分割手段は、前記データを出力する前記少なくとも2つのデータ転送手段の転送速度の比に応じて、前記データを分割することを特徴とするものである。
【0006】
ここで、分割手段は、データをページ単位で分割してもよいし、データを所定のサイズで分割してもよいし、データをページ単位で分割し、分割したデータの各々にページ識別情報を付加してもよい。
【0007】
また、データ転送手段は、パラレルインターフェース、USB、IEEE1394、RS−232Cのいずれかの規格に従うデータ転送手段であってもよい。パラレルインターフェースとは、例えば、セントロニクスインターフェースやIEEE1284をいう。
【0010】
本発明に係る印刷システムは、上記データ処理装置と、当該データ処理装置と前記複数のデータ転送手段により接続され、前記データ転送手段により入力された前記分割されたデータを合成する合成手段と、前記合成したデータを印刷する印刷手段とを有する印刷装置と、からなることを特徴とするものである。
【0012】
本発明に係るデータ処理方法は、データを分割し、前記分割したデータを、それぞれが異なる転送速度を有する、少なくとも2つのデータ転送手段を使って出力させ、データを転送するデータ処理方法であって、前記データを分割するステップにおいて、前記データを出力する前記少なくとも2つのデータ転送手段の転送速度の比に応じて、前記データを分割することを特徴とするものである。
ここで、前記データを分割するステップにおいては、データをページ単位で分割してもよいし、データを所定のサイズで分割してもよいし、データをページ単位で分割し、分割したデータの各々にページ識別情報を付加してもよい。
【0014】
本発明に係る記録媒体は、データを分割する手順と、前記分割したデータを、それぞれが異なる転送速度を有する、少なくとも2つの前記データ転送手段を使って出力させる手順と、データを転送する手順とをコンピュータに実行させるプログラムためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記データを分割する手順において、前記データを出力する前記少なくとも2つのデータ転送手段の転送速度の比に応じて、前記データを分割することを特徴とするものである。
ここで、前記データを分割する手順においては、データをページ単位で分割してもよいし、データを所定のサイズで分割してもよいし、データをページ単位で分割し、分割したデータの各々にページ識別情報を付加してもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】
(印刷システムの構成)
本発明の印刷システムについて図面を用いて説明する。
図1は、データ処理装置と印刷装置とを備える印刷システムの概略構成図である。データ処理装置19は、例えばPC(パーソナルコンピュータ)等のコンピュータである。データ処理装置19は、I/O制御部4、5、6、7と、CPU1と、RAM2と、ROM3とで構成されている。CPU1には、データ処理装置19を制御するプログラムが格納されているROM3と、CPU1が制御のために実行するプログラムやプリントデータを一時的に格納するRAM2と、プリントデータの入出力制御を行うI/O制御部4、5、6、7とが接続されている。印刷装置20は、I/O制御部8、9、10、11と、CPU14と、RAM13と、ROM12と、印刷部15とで構成されている。データ処理装置19と同様に、印刷装置20においても、CPU14には、印刷装置20を制御するプログラムが格納されているROM12と、CPU14が制御のために実行するプログラムやプリントデータを一時的に格納するRAM13と、プリントデータの入出力制御を行うI/O制御部8、9、10、11とが接続されている。データ処理装置19と印刷装置20との間は、複数のデータ転送手段(パラレルインターフェース、USB、IEEE1394、RS−232C等)で接続されている。
なお、プリントデータとは、印刷するためのデータであり、文字であっても画像であってもよい。また、データ処理装置19、印刷装置20のそれぞれは、データ処理装置19と印刷装置20を接続するデータ転送手段の数だけI/O制御部を備える必要がある。
【0017】
また、本実施の形態の印刷システムでは、プリントデータ処理を実行するプログラムをROM3に、印刷処理を実行するプログラムをROM12にそれぞれ格納する。しかし、本プログラムの一部または全部をフロッピーディスクやハードディスク装置やCD−ROM等の情報記録媒体(図示せず)に格納しておき、必要に応じて情報記録媒体よりプログラムおよびデータをRAM2、13に読み出し、これを実行させてもよい。なお、本実施の形態の印刷システムにおいて、CPU1、14はユーザの操作に従い各処理を順次実行していく。
【0018】
以下、本印刷システムにおけるデータ処理装置19と印刷装置20との間のデータ転送について、3つの方法について説明する。第1は、データをページ単位で分割して転送する方法であり、第2は、データを所定のサイズで分割して転送する方法であり、第3は、データをページ単位で分割し、それぞれにページ識別情報を付加して転送する方法である。さらに、第3の方法の変形例として、データを印刷用紙単位で分割し、それぞれに印刷用紙識別情報を付加して転送する方法がある。なお、データ転送手段として、パラレルインターフェース、USB、IEEE1394、RS−232C等さまざまなものが考えられるが、データ転送手段は、データ処理装置19から印刷装置20にデータを転送できるものであれば、どんなものでも可能である。データ処理装置19と印刷装置20とをLAN等のネットワークで接続してもよい。ここでは、データ転送手段がUSB、IEEE1394の2種類の場合について説明する。これは、単に説明を簡単にするためであり、データ転送手段がUSB、IEEE1394のみに限定されるわけではない。
【0019】
なお、プリントデータのページ数が少ないために、プリントデータを分割してIEEE1394とUSBの2つのデータ転送手段でデータ転送するより、比較的転送速度の速いIEEE1394のみを用いてデータ転送する方が速い場合がある。その場合は、当然プリントデータを分割するのではなく、最も転送速度の速いデータ転送手段(ここでは、IEEE1394)のみを用いて転送する。ここでは、プリントデータのページ数がある程度多いため、プリントデータを分割して複数のデータ転送手段を用いて転送する場合が、プリントデータを分割せずに1つのデータ転送手段を用いて転送する場合よりデータ転送時間が短くなるものとして説明を進める。
【0020】
(第1の方法)
まず、データ処理装置19のCPU1の動作を説明する。
図2は、データ処理装置19のCPU1が実行するプリントデータ処理プログラムのフローチャートである。プログラムが起動すると、まず、初期設定処理を行い、例えばN=1にする(ステップS21)。次に、プリントデータがあるか否か判断する(ステップS22)。プリントデータがあるならば、ステップS23に進み、プリントデータがないならば、データ処理プログラムを終了する。次に、ステップS23において、スプール処理を行う。このスプール処理とは、プリントデータをページ記述言語によって表すことである。
【0021】
次に、プリントデータをページ単位でn分割する(ここではn=2)(ステップS24)。IEEE1394には、転送速度が、100Mbps、200Mbps、400Mbps等のものがあり、USBには、転送速度が、1.5Mbps、12Mbps等のものがあるが、ここでは、IEEE1394の転送速度が100Mbps、USBの転送速度が12Mbpsであるとする。したがって、IEEE1394とUSBの転送速度の比は、25:3である。プリントデータを分割する際、できるだけこの比に近いことが好ましい。例えば、全部28ページのプリントデータであるならば、25ページと3ページに分割する。
【0022】
ここで、転送速度が速い順に第1データ転送手段、第2データ転送手段とする。また、分割したプリントデータのヘッダにページが多い順に優先順位を示すデータと全ページ数を示すデータを付ける。優先順位が高いデータとは、例えばページ番号が小さいデータのことである。
【0023】
次に、使用する第Nデータ転送手段のNとプリントデータの分割数nを比較し、N≦nであるか否か判断する(ステップS25)。N≦nであるならば、ステップS26に進み、N≦nでないならば、プリントデータ処理プログラムを終了する。ステップS26において、転送がまだ終わっていない最も優先順位の高いプリントデータを、I/O制御部4、5のいずれかに出力する。このとき、転送速度が最も速い使用していない第Nデータ転送手段を使用することができるようにI/O制御部4、5のいずれかに出力する。その後、I/O制御部4(または5)は、第Nデータ転送手段を用いて印刷装置20にプリントデータを転送する。次に、N=N+1とし(ステップS27)、ステップS25に戻る。ステップS25において、N≦nを満たさなくなるまで、ステップS26とステップS27を繰り返し、プリントデータ処理のプログラムの実行を終了する。
【0024】
次に、印刷装置20のI/O制御部8、9、10、11の動作について説明する。図3の(a)は、I/O制御部8が実行するプログラムを示すフローチャートである。プログラムが起動すると、まず、I/O制御部8は、プリントデータがデータ処理装置19から転送されているか否か判断する(ステップS31)。プリントデータが転送されているならば、ステップS32に進み、プリントデータが転送されていないならば、ステップS31において、プリントデータが転送されるまで待つ。ステップS32において、プリントデータをRAM13の第1バッファ16(図4)に格納する。このとき、ページ記述言語で表されたプリントデータを画像データとして第1バッファ16に格納してもよい。図4に示されているように、RAM13において、第1バッファ16と第2バッファ17は別々の領域である。
【0025】
次に、第1バッファ16にプリントデータが全て格納されたか否か判断する(ステップS33)。これは、プリントデータが非常に大きなデータであるために、第1バッファ16に全て格納されない場合があるためである。第1バッファ16にプリントデータが全て格納されたならば、ステップS34に進み、第1バッファ16にプリントデータが全て格納されたわけではないならば、ステップS32に戻る。第1バッファ16内のプリントデータを印刷するときに、プリントデータが第1バッファ16から出力されるので、第1バッファ16に空きができ、ステップS32において、第1バッファ16にプリントデータを格納できるようになる。
【0026】
次に、ステップS34において、プリントデータのヘッダを参照し、プリントデータのうち、分割された1まとまりのデータの全ページが転送され、第1バッファ16に格納されたか否か、つまりジョブが終了か否か判断する。ジョブが終了でないならば、ステップS31に戻り、残りのプリントデータを処理する。ジョブが終了ならば、ジョブ終了を示す第1フラグをセットして、プログラムの実行を終了する。
【0027】
図3の(b)は、I/O制御部9が実行するプログラムを示すフローチャートである。プログラムが起動すると、まず、I/O制御部9は、プリントデータがデータ処理装置19から転送されているか否か判断する(ステップS41)。プリントデータが転送されているならば、ステップS42に進み、プリントデータが転送されていないならば、ステップS41において、プリントデータが転送されるまで待つ。ステップS42において、プリントデータをRAM13の第2バッファ17(図4)に格納する。このとき、ページ記述言語で表されたプリントデータを画像データとして第2バッファ17に格納してもよい。
【0028】
次に、第2バッファ17にプリントデータが全て格納されたか否か判断する(ステップS43)。これは、プリントデータが非常に大きなデータであるために、第2バッファ17に全て格納されない場合があるためである。第2バッファ17にプリントデータが全て格納されたならば、ステップS44に進み、第2バッファ17にプリントデータが全て格納されたわけではないならば、ステップS41に戻る。第2バッファ17内のプリントデータを印刷するときに、プリントデータが第2バッファ17から出力されるので、第2バッファ17に空きができ、ステップS42において、第2バッファ17に残りのプリントデータを格納できるようになる。
【0029】
次に、ステップS44において、プリントデータのヘッダを参照し、プリントデータのうち、分割された1まとまりのデータの全ページが転送され、第2バッファ17に格納されたか否か、つまりジョブが終了か否か判断する。ジョブが終了でないならば、ステップS41に戻り、残りのプリントデータを処理する。ジョブが終了ならば、ジョブ終了を示す第2フラグをセットして、プログラムの実行を終了する。
【0030】
次に、印刷装置20のCPU14の動作を説明する。図5は、印刷装置20のCPU14が実行するプログラムを示すフローチャートである。プログラムが起動すると、まず第1バッファ16にプリントデータがあるか否か判断する(ステップS51)。第1バッファ16にプリントデータがないならば、プリントデータが格納されるまで待つ。第1バッファ16にプリントデータがあるならば、印刷部15を制御してプリントデータを印刷する(ステップS52)。次に、第1フラグが立っているか否か判断する(ステップS53)。第1フラグが立っていないならば、ステップS51に戻り、第1フラグが立っているならば、第2バッファ17にプリントデータがあるか否か判断する(ステップS54)。第2バッファ17にプリントデータがないならば、ステップS51に戻る。第2バッファ17にプリントデータがあるならば、印刷部15を制御してプリントデータを印刷する(ステップS55)。次に、第2フラグが立っているか否か判断する(ステップS56)。第2フラグが立っていないならば、ステップS54に戻り、第2フラグが立っているならば、第1フラグ、第2フラグをリセットし(ステップS57)、プログラムの実行を終了する。
【0031】
以上のことから、第1の方法を用いる印刷システムは、データ処理装置19から印刷装置20へ、使用可能なデータ転送手段を複数同時に使用しデータを分割して転送を行うことから、データ転送時間を短縮することができる。
【0032】
(第2の方法)
まず、データ処理装置19のCPU1の動作を説明する。図6は、データ処理装置19のCPU1が実行するデータ処理プログラムのフローチャートである。プログラムが起動すると、まず、初期設定処理を行い、例えばN=1にする(ステップS61)。次に、プリントデータがあるか否か判断する(ステップS62)。プリントデータがあるならば、ステップS63に進み、プリントデータがないならば、データ処理のプログラムの実行を終了する。次に、ステップS63において、スプール処理を行う。このスプール処理とは、プリントデータをページ記述言語によって表すことである。
【0033】
次に、プリントデータを適当なサイズでn分割する(ここではn=2)(ステップS64)。ここでは、IEEE1394の転送速度が100Mbps、USBの転送速度が12Mbpsであるとする。したがって、IEEE1394とUSBの転送速度の比は、25:3である。プリントデータを分割する際、できるだけこの比に近いことが好ましい。例えば、全部で28行のプリントデータであるならば、25行と3行に分割する。ここで、転送速度が速い順に第1データ転送手段、第2データ転送手段とする。また、分割したプリントデータのヘッダにデータ量が多い順に優先順位を示すデータと全ページ数を示すデータを付ける。優先順位が高いデータとは、例えばページ番号が小さいデータのことである。
【0034】
次に、使用する第Nデータ転送手段のNとプリントデータの分割数nを比較し、N≦nであるか否か判断する(ステップS65)。N≦nであるならば、ステップS66に進み、N≦nでないならば、プリントデータ処理のプログラムを終了する。ステップS66において、転送がまだ終わっていない最も優先順位の高いデータを、I/O制御部4、5のいずれかに出力する。このとき、転送速度が最も速い使用していない第Nデータ転送手段を使用することができるようにI/O制御部4、5のいずれかに出力する。その後、I/O制御部4(または5)は、第Nデータ転送手段を用いて印刷装置20に転送する。次に、N=N+1とし(ステップS67)、ステップS65に戻る。ステップS65において、N≦nを満たさなくなるまで、ステップS66とステップS67を繰り返し、プリントデータ処理のプログラムの実行を終了する。
【0035】
次に、印刷装置20のI/O制御部8、9、10、11の動作は、第1の方法と同一であるので、重複を避けるために説明を省略する。
【0036】
次に、印刷装置20のCPU14の動作を説明する。図7は、RAM領域を示す概略図である。RAM13において、第1バッファ16、第2バッファ17、ページバッファ18に分けられている。第1バッファ16には、第1転送手段により転送されたプリントデータが格納され、第2バッファ17には、第2転送手段により転送されたプリントデータが格納される。
【0037】
図8は、印刷装置20のCPU14が実行するプログラムのメインルーチンを示すフローチャートである。プログラムが起動すると、M=1とする初期設定処理を行う(ステップS71)。次に、第1バッファ16にプリントデータがあるか否か判断する(ステップS72)。第1バッファ16にプリントデータがないならば、プリントデータが格納されるまで待つ。第1バッファ16にプリントデータがあるならば、中間データ処理を行う(ステップS73)。次に、第1フラグが立っているか否か判断する(ステップS74)。第1フラグが立っていないならば、ステップS71に戻り、第1フラグが立っているならば、第2バッファ17にプリントデータがあるか否か判断する(ステップS75)。第2バッファ17にプリントデータがないならば、第2バッファ17にプリントデータが格納されるまで待つ。第2バッファ17にプリントデータがあるならば、中間データ処理を行う(ステップS76)。これらの中間データ処理(ステップS73、S76)については後に詳細に説明する。次に、第2フラグが立っているか否か判断する(ステップS77)。第2フラグが立っていないならば、ステップS75に戻り、第2フラグが立っているならば、第1フラグ、第2フラグをリセットし(ステップS78)、プログラムの実行を終了する。
【0038】
ここで、中間データ処理(ステップS73、S76)について説明する。図9は、印刷装置20のCPU14が実行するプログラムのサブルーチンを示すフローチャートである。まず、第1バッファ16(または第2バッファ17)にあるプリントデータをページバッファ18に格納する(ステップS81)。このとき、ページバッファ18に以前に格納された完全な1ページでないプリントデータと新たに格納する完全な1ページでないプリントデータとを合成して完全な1ページのプリントデータを作成する。このとき、ページ記述言語で表されたプリントデータを画像データとしてページバッファ18に格納してもよい。次に、Mページのプリントデータが完全な1ページ分のプリントデータであるか否か判断する(ステップS82)。完全な1ページ分のプリントデータでないならば、図8のステップS73、またはステップS76に戻る。完全な1ページ分のプリントデータであるならば、印刷部15を制御して、Mページを印刷する(ステップS83)。次に、M=M+1とし(ステップS84)、ステップS82に戻る。
【0039】
以上のことから、第2の方法を用いる印刷システムは、プリントデータを複数個に分割し、データ処理装置19から印刷装置20へ、使用可能なデータ転送手段を複数同時に使用しデータ転送を行うことから、データ量が少ない場合でもデータ転送時間を短縮することができる。
【0040】
(第3の方法)
まず、データ処理装置のCPUの動作を説明する。図10は、データ処理装置19のCPU1が実行するプリントデータ処理プログラムのフローチャートである。プログラムが起動すると、まず、初期設定処理を行い、例えばL=1にする(ステップS91)。次に、RAM2内に印刷すべきプリントデータが格納されているか否か判断する(ステップS92)。プリントデータがあるならば、ステップS93に進み、プリントデータがないならば、プリントデータ処理のプログラムの実行を終了する。次に、ステップS93において、スプール処理を行う。このスプール処理とは、プリントデータをページ記述言語によって表すことである。
【0041】
次に、プリントデータをページ単位で分割する(ステップS94)。例えば、プリントデータが全部でXページであるならば、X分割する(X≧1)。また、分割したプリントデータのヘッダにページ数と全ページ数を示すヘッダを付ける(ステップS95)。次に、転送がまだ終わっていないもっともページ番号の小さいLページ目のプリントデータを、I/O制御部4、5、6、7のいずれかに出力する(ステップS96)。このとき、転送速度が最も速い使用していないデータ転送手段を使用することができるようにI/O制御部4、5、6、7のいずれかに出力する。その後、I/O制御部4、5、6、7は、データ転送手段を用いて印刷装置20に転送する。次に、L=Xであるか否か判断する(ステップS97)。L=Xであるならば、プリントデータ処理のプログラムの実行を終了する。L=Xでないならば、L=L+1とし(ステップS98)、ステップS96に戻る。
【0042】
なお、ステップS94において、プリントデータをページ単位でX分割するのではなく、印刷用紙単位でX分割し、それぞれ1ページのプリントデータに縮小してもよい。印刷用紙単位とは、nページのプリントデータを1/nに縮小して1ページのプリントデータとして印刷する場合、nページ分のプリントデータのことをいう。nの値として1、2、4、8、16が好ましいが、これらに限定されない。さらに、ステップS95において、分割したデータの各々のヘッダに印刷用紙単位におけるページ数と全ページ数を示すヘッダを付ける。このように、ステップS94とステップS95を変更することによって、n枚のページを1枚の印刷用紙に印刷できるように、データ転送することが可能になる。
【0043】
次に、印刷装置20のI/O制御部8、9、10、11の動作について説明する。図11の(a)は、I/O制御部8が実行するプログラムを示すフローチャートである。プログラムが起動すると、まず、I/O制御部8は、プリントデータがデータ処理装置19から転送されているか否か判断する(ステップS101)。プリントデータが転送されているならば、ステップS102に進み、プリントデータが転送されていないならば、ステップS101において、プリントデータが転送されるまで待つ。ステップS102において、プリントデータをRAM13(図12)に格納する。
【0044】
次に、RAM13にプリントデータが全て格納されたか否か判断する(ステップS103)。これは、プリントデータが非常に大きなデータであるために、RAM13に全て格納されない場合があるためである。RAM13にプリントデータが全て格納されたならば、ステップS104に進み、RAM13にプリントデータが全て格納されたわけでないならば、ステップS102に戻る。RAM13内のプリントデータを印刷するときに、プリントデータがRAM13から出力されるので、RAM13に空きができ、ステップS102において、RAM13にプリントデータを格納できるようになる。
【0045】
次に、ステップS104において、プリントデータのヘッダを参照し、プリントデータの全ページが転送され、RAM13に格納されたか否か、つまりジョブが終了か否か判断する。ジョブが終了でないならば、ステップS101に戻り、残りのプリントデータを処理する。ジョブが終了ならば、ジョブ終了を示す第1フラグをセットして(ステップS105)、プログラムの実行を終了する。
【0046】
図11の(b)は、I/O制御部9が実行するプログラムを示すフローチャートである。プログラムが起動すると、まず、I/O制御部9は、プリントデータがデータ処理装置19から転送されているか否か判断する(ステップS111)。プリントデータが転送されているならば、ステップS112に進み、プリントデータが転送されていないならば、ステップS111において、プリントデータが転送されるまで待つ。ステップS112において、プリントデータをRAM13(図12)に格納する。
【0047】
次に、RAM13にプリントデータが全て格納されたか否か判断する(ステップS113)。これは、プリントデータが非常に大きなデータであるために、RAM13に全て格納されない場合があるためである。RAM13にプリントデータが全て格納されたならば、ステップS114に進み、RAM13にプリントデータが全て格納されたわけでないならば、ステップS112に戻る。RAM13内のプリントデータを印刷するときに、プリントデータがRAM13から出力されるので、RAM13に空きができ、ステップS112において、RAM13にプリントデータを格納できるようになる。
【0048】
次に、ステップS114において、プリントデータのヘッダを参照し、プリントデータの全ページが転送され、RAM13に格納されたか否か、つまりジョブが終了か否か判断する。ジョブが終了でないならば、ステップS111に戻り、残りのプリントデータを処理する。ジョブが終了ならば、ジョブ終了を示す第2フラグをセットして(ステップS115)、プログラムの実行を終了する。
【0049】
次に、印刷装置20のCPU14の動作を説明する。図13は、印刷装置20のCPU14が実行するプログラムを示すフローチャートである。プログラムが起動すると、まず、RAM13にプリントデータがあるか否か判断する(ステップS121)。プリントデータがないならば、RAM13にプリントデータが格納されるまで待つ。プリントデータがあるならば、ヘッダのページ番号を確認し、最もページ番号の小さいプリントデータから順番に、RAM13から読み出す(ステップS122)。次に、印刷部15を制御し、読み出したプリントデータを印刷する(ステップS123)。次に、印刷されたプリントデータのヘッダから、全てのプリントデータが印刷されたか否か判断する(ステップS124)。全てのプリントデータが印刷されていないならば、ステップS121に戻り、全てのプリントデータが印刷されたならば、第1フラグが立っているか否か判断する(ステップS125)。第1フラグが立っていないならば、ステップS121に戻り、第1フラグが立っているならば、ステップS126に進む。ステップS126において、第2フラグが立っているか否か判断する。第2フラグが立っていないならば、ステップS121に戻り、第2フラグが立っているならば、第1フラグ、第2フラグをリセットして(ステップS127)、プログラムの実行を終了する。
【0050】
以上のことから、第3の方法を用いる印刷システムは、プリントデータをページ単位で複数個に分割し、データ処理装置19から印刷装置20へ、使用可能なデータ転送手段を複数同時に使用しデータ転送を行うことから、データ転送時間を短縮することができる。
【0051】
なお、本実施の形態において、データ処理装置19から印刷装置20へのデータ転送について記載しているが、本発明はこれに限定されるわけではなく、複数のデータ転送手段を使うことによって、例えばPC間のデータ転送であっても、データ転送時間を短縮することができる。また、2つのデータ転送手段(USB、IEEE1394)を用いる例として説明したが、例えばパラレルインタフェース、RS−232C等の他のデータ転送手段を用いてもよい。さらに、3つ以上のデータ転送手段を用いて、分割されたプリントデータをデータ転送してもよい。
【0052】
【発明の効果】
複数のデータ転送手段を用いることによってデータ転送時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 データ処理装置と印刷装置とを備える印刷システムの概略構成図。
【図2】 プリントデータ処理プログラムを示すフローチャート。
【図3】 印刷装置のI/O制御部が実行するプログラムを示すフローチャート。
【図4】 RAM領域を示す概略図。
【図5】 印刷装置のCPUが実行するプログラムを示すフローチャートである。
【図6】 プリントデータ処理プログラムのフローチャート。
【図7】 RAM領域を示す概略図。
【図8】 印刷装置のCPUが実行するプログラムのメインルーチンを示すフローチャートである。
【図9】 印刷装置のCPUが実行するプログラムのサブルーチンを示すフローチャート。
【図10】 プリントデータ処理プログラムを示すフローチャート。
【図11】 印刷装置のI/O制御部が実行するプログラムを示すフローチャート。
【図12】 RAM領域を示す概略図。
【図13】 印刷装置のCPUが実行するプログラムを示すフローチャート。
【符号の説明】
1、14…CPU
2、13…RAM
3、12…ROM
4、5、6、7、8、9、10、11…I/O制御部
15…印刷部
16…第1バッファ
17…第2バッファ
18…ページバッファ
19…データ処理装置
20…印刷装置
Claims (14)
- それぞれが異なる転送速度を有する、データを転送するための複数のデータ転送手段と、
前記データを分割する分割手段と、
前記分割手段が前記分割したデータを前記データ転送手段の少なくとも2つに出力させる出力制御手段とを有し、
前記分割手段は、前記データを出力する前記少なくとも2つのデータ転送手段の転送速度の比に応じて、前記データを分割することを特徴とするデータ処理装置。 - 前記分割手段は、データをページ単位で分割することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
- 前記分割手段は、データを所定のサイズで分割することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
- 前記分割手段は、ページ単位で分割したデータの各々にページ識別情報を付加することを特徴とする請求項2に記載のデータ処理装置。
- 前記データ転送手段は、パラレルインターフェース、USB、IEEE1394、RS−232Cのいずれかの規格に従うデータ転送手段であることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1つに記載のデータ処理装置。
- 請求項1から5までのいずれか1つに記載のデータ処理装置と、
当該データ処理装置と前記複数のデータ転送手段により接続され、前記データ転送手段により入力された前記分割されたデータを合成する合成手段と、前記合成したデータを印刷する印刷手段とを有する印刷装置と、
からなる印刷システム。 - データを分割し、
前記分割したデータを、それぞれが異なる転送速度を有する、少なくとも2つのデータ転送手段に出力させ、データを転送するデータ処理方法であって、
前記データを分割するステップにおいて、前記データを出力する前記少なくとも2つのデータ転送手段の転送速度の比に応じて、前記データを分割する
ことを特徴とするデータ処理方法。 - 前記データを分割するステップにおいて、前記データをページ単位で分割することを特徴とする請求項7に記載のデータ処理方法。
- 前記データを分割するステップにおいて、前記データを所定のサイズで分割することを特徴とする請求項7に記載のデータ処理方法。
- 前記データを分割するステップにおいて、ページ単位で分割したデータの各々にページ識別情報を付加することを特徴とする請求項8に記載のデータ処理方法。
- データを分割する手順と、
前記分割したデータを、それぞれが異なる転送速度を有する、少なくとも2つのデータ転送手段に出力させる手順と、
データを転送する手順をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
前記データを分割する手順において、前記データを出力する前記少なくとも2つのデータ転送手段の転送速度の比に応じて、前記データを分割する
ことを特徴とするプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 前記データを分割する手順において、前記データをページ単位で分割することを特徴とする請求項11に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 前記データを分割する手順において、前記データを所定のサイズで分割することを特徴とする請求項11に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 前記データを分割する手順において、ページ単位で分割したデータ の各々にページ識別情報を付加することを特徴とする請求項12に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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