JP4253065B2 - コンバインの豆類収穫装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自脱型コンバインの刈取部で発生する豆類の落粒を、回収するようにした豆類収穫装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、豆類の収穫には回転リールを装備した普通型コンバインや、大豆専用刈取機で収穫されているが、別途に専用機が必要になって割高になることから、採算性を有利にする自脱型コンバインとの兼用化が望まれている。しかし、豆類の作物は着莢している地上高さが低く、莢部分を刈取搬送装置で挟持したり、受継部の絡みや穀稈の干渉等で裂皮粒の落下が増大するようになるので、フィードチェンの下部に布製バケットを装備して回収するものがあったが、設置場所が地上から高い位置に制限されたり、切断衝撃による刈刃後方の落粒回収は、地表に近く土の混入による汚粒が発生し易くなって受粒し難い問題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、自脱型コンバインで収穫する豆類の着莢位置は、稲麦に比べて低く、刈取搬送装置やフィードチェンが莢を挟持して落粒したり、脱粒されずに扱残しとなって損失粒が増加するようになる。
本発明は、刈取部で落粒する豆類を回収する付属部品を追加したり、扱室に全杆投入する挟持構造にすることで扱残しを防止し、稲麦を収穫する自脱型コンバインと兼用にできる豆類収穫装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決しようとする手段】
本発明は、上記目的を達成するため、クローラ走行装置(A)の機台(1)上に搭載した脱穀部(B)の前方に刈取部(C)を昇降自在に装着し、その刈取部(C)に、掻込装置(E)と、同装置(E)の下部に横設した刈刃(2)と、掻込装置(E)から脱穀部(B)のフィードチェン(5)の先端部に刈取物を揚上搬送する刈取搬送装置(D)とを備えた自脱型コンバインにおいて、前記刈取部(C)の刈刃(2)の後方に落粒樋(4)を着脱自在に装着するに、該落粒樋(4)を、刈刃(2)と同等幅にして底面を網目受板(3)で形成するとともに、受け皿状体に構成し、刈刃(2)側を回動支点軸(22)にして開閉と脱着できるように取り付け、この落粒樋(4)に、前記刈取搬送装置(D)の下面に斜設した流し樋(6)の先端を臨ませ、脱穀部(B)のフィードチェン(5)に対設する藁押板(8)の終端位置を脱穀部(B)の扱胴(9)の終端より内側に配設し、該藁 押板(8)の後端部に可動押板(12)を連設して、該可動押板(12)を前記フィードチェン(5)から離間する位置に切替可能としたことを特徴とするコンバインの豆類収穫装置にしている。
【0005】
【発明実施の形態】
【実施例】
以下、この発明による豆類収穫装置について実施例図を参照にして説明すると、図1は、刈取搬送装置(D)の下部全面に受樋を張設した側面図であって、クローラ走行装置(A)を備えた機台(1)上に搭載した脱穀部(B)の前方位置を刈取回動支点(P)として刈取部(C)が昇降自在に装着してあり、刈高さ調節を行いながら根元を刈刃(2)が切断し、後方に継設された掻込装置(E)で集束した後に、該刈取搬送装置(D)で揚上搬送することによってフィードチェン(5)に受継ぐようにした搬送形態であって、その搬送路の下部全面を落粒樋(4)と流し樋(6)を連設して受粒集穀するようにしたものである。
又、該フィードチェン(5)に対設した藁押板(8)で穀稈を挟持し、後方に移送しながら回転する扱胴(9)によって脱粒するようにしてあるが、終端に連設する可動押板(12)を離間させる位置に切替えて挟持力を開放し、全杆を扱室(11)に投入する扱残し防止構造にした豆類収穫装置である。
【0006】
刈取フレーム(15)に開閉自在に装着した落粒樋(4)が後傾姿勢(11)になる刈取上昇位置(16)を鎖線で図示してあり、流し樋(6)との吐出空間(13)から地上に落下物が滑落し易くするとともに、作業中に堆積する軽塵は重量差によって表層に浮上して、搬送穀稈の移動に誘導されて該吐出空間(13)から地上に掃出されて豆類は沈降して集穀するので,刈取昇降をする回行時に取出し易く、脱穀部(B)に人為操作で還元することによって落粒を回収できるものである。尚、(14)は流し樋(6)の先端を支着する受棒であって、矢印(イ)は落粒樋(4)を開閉する方向を示したものである。
【0007】
図2は、刈取部(C)に落粒樋(4)と流し樋(6)を張設した平面図であって、刈取フレーム(15)の先端に分草板(18)を複数配設してあり、刈刃(2)の上部には掻込装置(E)が装設されて、切断した穀稈を後方に移送し、刈取搬送装置(D)によってフィードチェン(5)に揚上搬送するようにしてある。
又、刈刃幅と同等幅の落粒樋(4)の装着は、回動支点(7)を刈刃側にして、両側を刈取フレーム(15)に設けた取付金具(17)に螺着することで、落粒の多い掻込装置(E)の下部を受粒する構成にしてあり、フィードチェン(5)に揚上する該刈取搬送装置(D)の下面にも流し樋(6)を斜設し、下端部を落粒樋(4)に臨ませて集穀することで、搬送路の下部全面が受粒されるようになっている。尚、前記落粒樋(4)の底面には網目受板(3)が装着され、土が少量混入しても篩落すことで、汚粒の発生を防止するようになっている。
【0008】
図3と図4は、落粒樋(4)の要部を拡大した側面図と平面図であって、刈取フレーム(15)から吊着された刈刃受(19)の両側から突出する受板(20)の間に、該落粒樋(4)の先端に溶着した支持パイプ(21)を臨ませ、支点軸(22)を挿通させて軸端を回動自在に係止してあり、他側を固設するために両側面に設けた固定板(23)を、刈取フレーム(15)から植立した取付パイプ(24)に係合させ、固定ピン(32)の脱着によって開閉するようにし、矢印(イ)の方向に開放することで落下物を取出し易くしてある。尚、本案は落粒樋(4)の片側を回動支点に開閉する取出方にしてあるが、ガイドレールを付設して側方に引出す構造であっても、同様の効果が発揮できるものである。
【0009】
図5と図6は、藁押板(8)と可動押板(12)の要部を拡大した側面図と平面図であって、フィードチェン(5)に対設した藁押板(8)の終端位置を扱胴(9)の内側までとし、その後方に連設して可動押板(12)を配設するようにした構成であって、バネ台(25)の後端を支点にした取付ボルト(31)で螺着し、他端を矢印(ハ)の方向に扇動させフィードチェン(5)と離間した図示の鎖線位置に切替えて、挟持力を開放するようにしてある。尚、通常の稲麦作業では前記可動押板(12)を、フィードチェン(5)に近設するとともに、その先端部を中央で接合させて、藁押板(8)の終端に重合することによって、連続して穀稈を受継ぐ搬送構造であって、供給される杆量の増減に応じてバネ(26)が伸縮して追随するようになっている。
【0010】
図7は、落粒樋(4)を巻取シート(27)で構成した別途の実施例図であって、刈取駆動ケース(28)の背面に横設したロール状の巻取シート(27)の端面にはフック(30)を縫製し、刈刃受(19)に支着した掛金(29)に係止することで平坦面を形成し、落粒を受止めるようにした構造であって、刈取部(C)を上昇させた地上空間に、落下物を矢印(ニ)の方向に巻取り下面を開放して取出すものである。
【0011】
【発明の効果】
本発明は、クローラ走行装置(A)の機台(1)上に搭載した脱穀部(B)の前方に刈取部(C)を昇降自在に装着し、その刈取部(C)に、掻込装置(E)と、同装置(E)の下部に横設した刈刃(2)と、掻込装置(E)から脱穀部(B)のフィードチェン(5)の先端部に刈取物を揚上搬送する刈取搬送装置(D)とを備えた自脱型コンバインにおいて、前記刈取部(C)の刈刃(2)の後方に落粒樋(4)を着脱自在に装着するに、該落粒樋(4)を、刈刃(2)と同等幅にして底面を網目受板(3)で形成するとともに、受け皿状体に構成し、刈刃(2)側を回動支点軸(22)にして開閉と脱着できるように取り付け、この落粒樋(4)に、前記刈取搬送装置(D)の下面に斜設した流し樋(6)の先端を臨ませ、脱穀部(B)のフィードチェン(5)に対設する藁押板(8)の終端位置を脱穀部(B)の扱胴(9)の終端より内側に配設し、該藁押板(8)の後端部に可動押板(12)を連設して、該可動押板(12)を前記フィードチェン(5)から離間する位置に切替可能としたことを特徴とするコンバインの豆類収穫装置にしているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0012】
穀稈の切断衝撃と搬送移動の激しい掻込装置(E)の下面に、網目受板で底面を構成する落粒樋を全幅に設け、刈取部(C)と一体に昇降するように設置したので、落粒の大半を受粒できるようになり損失が減少した。
又、刈取部(C)の上昇に伴って後傾姿勢になる落粒樋からは、堆積物が取出し易くなるとともに、混入した土を網目から篩落すことで汚粒の発生を防止することができた。
【0013】
刈刃後部に設けた落粒樋を刈刃側を回動支点にして、開閉と脱着できる構造としたので、刈取部(C)を上昇させた地上空間に落下回収し易くした。
又、稲麦の通常作業では、支点軸を抜取り簡単に取外すことができるようになった。
【0014】
脱穀部(B)のフィードチェンに至る刈取搬送装置(D)の下面にも、受粒する流し樋を張設し先端を落粒樋に臨ませることで、穀稈の受継部で生じる落粒も回収されるようになった。
【0015】
フィードチェンに対設する藁押板の終端を扱胴の内側にし、可動押板が重合するように継設した搬送形態で、前記可動押板の狭持力を開放して全杆を投入するように調節ができる構造にしたので、豆類の莢部分を噛込むフィードチェンによって生じていた扱残しが防止できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 刈取部に落粒樋と流し樋を装着したコンバインの側面図である。
【図2】 刈取部に落粒樋と流し樋を装着したコンバインの平面図である。
【図3】 落粒樋の要部を拡大した側面図である。
【図4】 落粒樋の要部を拡大した平面図である。
【図5】 藁押板に連設する可動押板の拡大側面図である。
【図6】 藁押板に連設する可動押板の拡大平面図である。
【図7】 落粒樋を巻取シートで形成した別途の実施例図である。
【符号の説明】
A・・クローラ走行装置 B・・脱穀部
C・・刈取部
D・・刈取搬送装置 E・・掻込装置
P・・刈取回動支点
1・・機台 2・・刈刃
3・・網目受板
4・・落粒樋 5・・フィードチェン
6・・流し樋
7・・回動支点 8・・藁押板
9・・扱胴
10・・扱室 11・・後傾姿勢
12・・可動押板
13・・吐出空間 14・・受棒
15・・刈取フレーム
16・・刈取上昇位置 17・・取付金具
18・・分草板
19・・刈刃受 20・・受板
21・・支持パイプ
22・・支点軸 23・・固定板
4・・取付パイプ
25・・バネ台 26・・バネ
27・・巻取シート
28・・刈取駆動ケース 29・・掛金
30・・フック
31・・取付ボルト 32・・固定ピン
イ矢印・・落粒樋を開く方向
ロ矢印・・刈取部が上昇する方向
ハ矢印・・可動押板を開く切替方向
ニ矢印・・シートを巻取る方向

Claims (1)

  1. クローラ走行装置(A)の機台(1)上に搭載した脱穀部(B)の前方に刈取部(C)を昇降自在に装着し、その刈取部(C)に、掻込装置(E)と、同装置(E)の下部に横設した刈刃(2)と、掻込装置(E)から脱穀部(B)のフィードチェン(5)の先端部に刈取物を揚上搬送する刈取搬送装置(D)とを備えた自脱型コンバインにおいて、前記刈取部(C)の刈刃(2)の後方に落粒樋(4)を着脱自在に装着するに、該落粒樋(4)を、刈刃(2)と同等幅にして底面を網目受板(3)で形成するとともに、受け皿状体に構成し、刈刃(2)側を回動支点軸(22)にして開閉と脱着できるように取り付け、この落粒樋(4)に、前記刈取搬送装置(D)の下面に斜設した流し樋(6)の先端を臨ませ、脱穀部(B)のフィードチェン(5)に対設する藁押板(8)の終端位置を脱穀部(B)の扱胴(9)の終端より内側に配設し、該藁押板(8)の後端部に可動押板(12)を連設して、該可動押板(12)を前記フィードチェン(5)から離間する位置に切替可能としたことを特徴とするコンバインの豆類収穫装置。
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