JP3128847B2 - 普通型コンバインの刈取装置 - Google Patents
普通型コンバインの刈取装置Info
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- JP3128847B2 JP3128847B2 JP03065813A JP6581391A JP3128847B2 JP 3128847 B2 JP3128847 B2 JP 3128847B2 JP 03065813 A JP03065813 A JP 03065813A JP 6581391 A JP6581391 A JP 6581391A JP 3128847 B2 JP3128847 B2 JP 3128847B2
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- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
- Agricultural Machines (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、普通型コンバイ
ンの刈取装置に関するものである。
ンの刈取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、刈取穀稈の全量を脱穀装置へ
投入する普通型コンバインにおいては、穀稈誘導枠体に
対して、掻込みリ−ル、刈刃装置、螺旋体を有する穀稈
集送装置等を取り付けて構成した刈取装置を有してい
る。
投入する普通型コンバインにおいては、穀稈誘導枠体に
対して、掻込みリ−ル、刈刃装置、螺旋体を有する穀稈
集送装置等を取り付けて構成した刈取装置を有してい
る。
【0003】穀稈刈取作業時には、前記掻込みリ−ルで
掻き込んだ穀稈を刈刃装置で切断し、後方で回転する穀
稈集送装置の螺旋体の作用によって、刈り巾方向におけ
る一箇所に集送する。そして、ここから後方のコンベア
式の搬送装置へ引き継ぎ、この搬送装置及びこれに続く
ビ−タによって刈取穀稈の全量を脱穀装置の扱室へ投入
して脱穀処理するのである。
掻き込んだ穀稈を刈刃装置で切断し、後方で回転する穀
稈集送装置の螺旋体の作用によって、刈り巾方向におけ
る一箇所に集送する。そして、ここから後方のコンベア
式の搬送装置へ引き継ぎ、この搬送装置及びこれに続く
ビ−タによって刈取穀稈の全量を脱穀装置の扱室へ投入
して脱穀処理するのである。
【0004】しかして、大豆等の作物の刈取作業時にお
いては、穀稈集送装置による刈取穀稈集送時に多量の塵
埃が上方へ舞い上がり、作業者及び周辺の環境に非衛生
等の悪影響を与えていた。この塵埃は、刈取り前から穀
稈に付着していた土埃や、刈取穀稈自体から、掻込みリ
−ルや穀稈集送装置の螺旋の作用を受けて脱落する植物
体の一部であり、これらの塵埃は、穀稈集送装置の回転
作用や前記ビ−タによる起風が搬送装置内部を通って刈
取装置側へ吹き出す風によって穀稈集送装置上方へと舞
い上がるのである。
いては、穀稈集送装置による刈取穀稈集送時に多量の塵
埃が上方へ舞い上がり、作業者及び周辺の環境に非衛生
等の悪影響を与えていた。この塵埃は、刈取り前から穀
稈に付着していた土埃や、刈取穀稈自体から、掻込みリ
−ルや穀稈集送装置の螺旋の作用を受けて脱落する植物
体の一部であり、これらの塵埃は、穀稈集送装置の回転
作用や前記ビ−タによる起風が搬送装置内部を通って刈
取装置側へ吹き出す風によって穀稈集送装置上方へと舞
い上がるのである。
【0005】従来より、前記穀稈集送装置の上方には、
この穀稈集送装置を覆い、刈取装置全巾にわたるように
防塵カバ−を装着し、前述の塵埃の舞い上がりを防止し
ていた。
この穀稈集送装置を覆い、刈取装置全巾にわたるように
防塵カバ−を装着し、前述の塵埃の舞い上がりを防止し
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】普通型コンバインによ
って刈取作業を行ない、穀稈集送装置周辺に刈取穀稈が
詰ったり、穀稈集送装置下方等の刈取装置内部に泥土が
侵入してしまったとき等、メンテナンスが必要となった
際には、穀稈集送装置の上方等、刈取装置上部を大きく
開放しなければ当該メンテナンス作業を行なうことがで
きない。
って刈取作業を行ない、穀稈集送装置周辺に刈取穀稈が
詰ったり、穀稈集送装置下方等の刈取装置内部に泥土が
侵入してしまったとき等、メンテナンスが必要となった
際には、穀稈集送装置の上方等、刈取装置上部を大きく
開放しなければ当該メンテナンス作業を行なうことがで
きない。
【0007】前述した従来の刈取装置における防塵カバ
−は、穀稈集送装置の上方に位置させてボルト締結等の
手段により固定して装着した構成であった。このため、
刈取作業中の前記穀稈集送装置上方への塵埃の舞い上が
りは防止できるものの、前記メンテナンス作業を行なう
際の防塵カバ−の着脱作業には多大な労力、時間を要
し、作業効率の悪いものであった。
−は、穀稈集送装置の上方に位置させてボルト締結等の
手段により固定して装着した構成であった。このため、
刈取作業中の前記穀稈集送装置上方への塵埃の舞い上が
りは防止できるものの、前記メンテナンス作業を行なう
際の防塵カバ−の着脱作業には多大な労力、時間を要
し、作業効率の悪いものであった。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の如き
課題を解決するために、次の様な技術的手段を講ずる。
すなわち、前部低位置に設けた刈刃装置1と、該刈刃装
置1の後方に設けた横送り螺旋式の穀稈集送装置2と、
前記刈刃装置1上方に設けた昇降調節自在のリ−ル式の
掻込み装置3とからなる普通型コンバインの刈取装置4
において、前記穀稈集送装置2の上側を覆う板体5を前
記掻込み装置3の昇降に関連して開閉させる連繋手段6
を設けたことを特徴とする普通型コンバインの刈取装置
の構成としたものである。
課題を解決するために、次の様な技術的手段を講ずる。
すなわち、前部低位置に設けた刈刃装置1と、該刈刃装
置1の後方に設けた横送り螺旋式の穀稈集送装置2と、
前記刈刃装置1上方に設けた昇降調節自在のリ−ル式の
掻込み装置3とからなる普通型コンバインの刈取装置4
において、前記穀稈集送装置2の上側を覆う板体5を前
記掻込み装置3の昇降に関連して開閉させる連繋手段6
を設けたことを特徴とする普通型コンバインの刈取装置
の構成としたものである。
【0009】この構成により、刈取装置を駆動して刈取
作業を行う際、リ−ル式の掻込み装置3は、植立穀稈の
高さや倒伏状態に応じて、前記刈刃装置1に対して比較
的低い位置において昇降調節される。そして、このよう
な刈取作業中においては、板体5は、横送り螺旋式の穀
稈集送装置2を覆う状態(閉状態)にあり、これによっ
て、該穀稈集送装置2及びこの付近から発生する塵埃の
飛散を少なくする防塵カバ−として機能する。
作業を行う際、リ−ル式の掻込み装置3は、植立穀稈の
高さや倒伏状態に応じて、前記刈刃装置1に対して比較
的低い位置において昇降調節される。そして、このよう
な刈取作業中においては、板体5は、横送り螺旋式の穀
稈集送装置2を覆う状態(閉状態)にあり、これによっ
て、該穀稈集送装置2及びこの付近から発生する塵埃の
飛散を少なくする防塵カバ−として機能する。
【0010】また、刈取作業中に前記穀稈集送装置2周
辺に刈取穀稈が詰ったり、刈取装置4内部に泥土が侵入
した場合や、刈取作業後に整備・点検等を行う場合に、
前記掻込み装置3を上昇させると、この下方にメンテナ
ンス作業用の空間が形成される。
辺に刈取穀稈が詰ったり、刈取装置4内部に泥土が侵入
した場合や、刈取作業後に整備・点検等を行う場合に、
前記掻込み装置3を上昇させると、この下方にメンテナ
ンス作業用の空間が形成される。
【0011】そして、この際、該掻込み装置3の上昇に
関連して、連繋手段6により、前記板体5が開放し、穀
稈集送装置2周辺のメンテナンス作業を容易に行える状
態となる。メンテナンス作業終了後、前記掻込み装置3
を作業位置まで下降させれば、前記連繋手段6により、
前記板体5は穀稈集送装置2を覆う状態に復帰可能であ
る。
関連して、連繋手段6により、前記板体5が開放し、穀
稈集送装置2周辺のメンテナンス作業を容易に行える状
態となる。メンテナンス作業終了後、前記掻込み装置3
を作業位置まで下降させれば、前記連繋手段6により、
前記板体5は穀稈集送装置2を覆う状態に復帰可能であ
る。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明は、前部低位置
に設けた刈刃装置1と、該刈刃装置1の後方に設けた横
送り螺旋式の穀稈集送装置2と、前記刈刃装置1上方に
設けた昇降調節自在のリ−ル式の掻込み装置3とからな
る普通型コンバインの刈取装置4において、前記穀稈集
送装置2の上側を覆う板体5を前記掻込み装置3の昇降
に関連して開閉させる連繋手段6を設けたことを特徴と
する普通型コンバインの刈取装置としたので、刈取作業
時には、刈取装置4から発生する塵埃の飛散を少なくし
て衛生的な作業環境を実現することができ、また、メン
テナンス作業時には、容易に穀稈集送装置2付近のメン
テナンスを行える状態とすることができて作業効率が向
上する。
に設けた刈刃装置1と、該刈刃装置1の後方に設けた横
送り螺旋式の穀稈集送装置2と、前記刈刃装置1上方に
設けた昇降調節自在のリ−ル式の掻込み装置3とからな
る普通型コンバインの刈取装置4において、前記穀稈集
送装置2の上側を覆う板体5を前記掻込み装置3の昇降
に関連して開閉させる連繋手段6を設けたことを特徴と
する普通型コンバインの刈取装置としたので、刈取作業
時には、刈取装置4から発生する塵埃の飛散を少なくし
て衛生的な作業環境を実現することができ、また、メン
テナンス作業時には、容易に穀稈集送装置2付近のメン
テナンスを行える状態とすることができて作業効率が向
上する。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態について説
明する。コンバインの車体7は、無限軌道帯式の走行装
置8の上方に脱穀装置9、穀粒貯留装置10、操縦部1
1等を設けて構成する。前記脱穀装置9には後述の刈取
装置4を搬送装置12により昇降自在に接続する。
明する。コンバインの車体7は、無限軌道帯式の走行装
置8の上方に脱穀装置9、穀粒貯留装置10、操縦部1
1等を設けて構成する。前記脱穀装置9には後述の刈取
装置4を搬送装置12により昇降自在に接続する。
【0014】前記脱穀装置9は、上部の扱室13と下部
の選別室14とから構成する。前記扱室13には、ビ−
タ15、扱胴16、排塵ラック17等を設ける。また、
前記選別室14には、揺動棚18、唐箕19、1番螺旋
20、2番螺旋21等を設ける。
の選別室14とから構成する。前記扱室13には、ビ−
タ15、扱胴16、排塵ラック17等を設ける。また、
前記選別室14には、揺動棚18、唐箕19、1番螺旋
20、2番螺旋21等を設ける。
【0015】前記刈取装置4は穀稈誘導枠体22を主体
として構成するもので、搬送エレベ−タ23を内装する
搬送装置12の前端を前記穀稈誘導枠体22の背面に連
結し、前記搬送装置12の後端を前記脱穀装置9の扱室
13に上下回動自在に連通、連結する。前記刈取装置4
は刈取上下シリンダ24の伸縮作動により上下動自在に
構成する。また、前記穀稈誘導枠体22の下部前端には
バリカン式の刈刃装置1を取り付け、該刈刃装置1の上
方に、掻込みリ−ル25(掻込み装置3)をリ−ル支持
ア−ム26によって駆動回転自在に支持する。前記リ−
ル支持ア−ム26はリ−ル上下シリンダ27の伸縮によ
って上下動自在に構成する。また、前記穀稈誘導枠体2
2の左右両側板間には、螺旋体を有する穀稈集送装置2
を駆動回転自在に軸架する。上記刈刃装置1、掻込みリ
−ル25(掻込み装置3)、穀稈集送装置2は、前記車
体7側からの伝動により駆動する。
として構成するもので、搬送エレベ−タ23を内装する
搬送装置12の前端を前記穀稈誘導枠体22の背面に連
結し、前記搬送装置12の後端を前記脱穀装置9の扱室
13に上下回動自在に連通、連結する。前記刈取装置4
は刈取上下シリンダ24の伸縮作動により上下動自在に
構成する。また、前記穀稈誘導枠体22の下部前端には
バリカン式の刈刃装置1を取り付け、該刈刃装置1の上
方に、掻込みリ−ル25(掻込み装置3)をリ−ル支持
ア−ム26によって駆動回転自在に支持する。前記リ−
ル支持ア−ム26はリ−ル上下シリンダ27の伸縮によ
って上下動自在に構成する。また、前記穀稈誘導枠体2
2の左右両側板間には、螺旋体を有する穀稈集送装置2
を駆動回転自在に軸架する。上記刈刃装置1、掻込みリ
−ル25(掻込み装置3)、穀稈集送装置2は、前記車
体7側からの伝動により駆動する。
【0016】しかして、前記穀稈誘導枠体22の後部上
端には防塵カバ−28(被覆体(板体)5)の後端部
を、上下回動自在に取り付ける。該防塵カバ−28は前
記穀稈誘導枠体22の左右両側板間にわたり、前記穀稈
集送装置2上方を覆うための板状部材であり、前端部を
下方向きに折り曲げて折曲部29を形成している。該防
塵カバ−28を下限位置に回動させた状態が前記穀稈集
送装置2上方を覆う状態(閉じた状態)である。この状
態において、前記折曲部29の上下方向延長線は前記穀
稈集送装置2の胴部の接線に略一致する。これによっ
て、防塵カバ−28を閉じた状態では、前記穀稈集送装
置2周辺から発生する塵埃の舞い上がりを遮断すると共
に、前記折曲部29によって、塵埃及び前記穀稈集送装
置2による持ち回り穀稈、跳ねだし穀粒等を下方へ落と
すことができる。また、該折曲部29は、前方から送ら
れてくる刈取穀稈の上部を位置規制し、刈取穀稈が前記
穀稈集送装置2の螺旋体によって適正な作用を受けられ
る状態に案内することができる。
端には防塵カバ−28(被覆体(板体)5)の後端部
を、上下回動自在に取り付ける。該防塵カバ−28は前
記穀稈誘導枠体22の左右両側板間にわたり、前記穀稈
集送装置2上方を覆うための板状部材であり、前端部を
下方向きに折り曲げて折曲部29を形成している。該防
塵カバ−28を下限位置に回動させた状態が前記穀稈集
送装置2上方を覆う状態(閉じた状態)である。この状
態において、前記折曲部29の上下方向延長線は前記穀
稈集送装置2の胴部の接線に略一致する。これによっ
て、防塵カバ−28を閉じた状態では、前記穀稈集送装
置2周辺から発生する塵埃の舞い上がりを遮断すると共
に、前記折曲部29によって、塵埃及び前記穀稈集送装
置2による持ち回り穀稈、跳ねだし穀粒等を下方へ落と
すことができる。また、該折曲部29は、前方から送ら
れてくる刈取穀稈の上部を位置規制し、刈取穀稈が前記
穀稈集送装置2の螺旋体によって適正な作用を受けられ
る状態に案内することができる。
【0017】更に、前記防塵カバ−28の前部一側と前
記リ−ル支持ア−ム26とをケ−ブル30によって連結
する。該ケ−ブル30は、前記リ−ル支持ア−ム26が
掻込みリ−ル25を作業高さ範囲内に支持している状態
では、前記防塵カバ−28を引上げることのないよう
に、ゆとりを持たせた長さに構成する。これが連繋手段
6である。これによって、前記掻込みリ−ル25が刈刃
装置1或は穀稈誘導枠体22に対して比較的低い作業高
さ範囲にあるときには前記ケ−ブル30はゆるんでお
り、前記防塵カバ−28は閉じた状態(穀稈集送装置2
上方を覆った状態)を保持する。そして、前記掻込みリ
−ル25を、前記作業高さ範囲を越えて上昇させると、
前記ケ−ブル30が張られて前記防塵カバ−28を引き
上げて上方回動させ、穀稈集送装置2上方を開放状態に
する。これによって該穀稈集送装置2周辺のメンテナン
ス作業を容易に行なえる状態となる。
記リ−ル支持ア−ム26とをケ−ブル30によって連結
する。該ケ−ブル30は、前記リ−ル支持ア−ム26が
掻込みリ−ル25を作業高さ範囲内に支持している状態
では、前記防塵カバ−28を引上げることのないよう
に、ゆとりを持たせた長さに構成する。これが連繋手段
6である。これによって、前記掻込みリ−ル25が刈刃
装置1或は穀稈誘導枠体22に対して比較的低い作業高
さ範囲にあるときには前記ケ−ブル30はゆるんでお
り、前記防塵カバ−28は閉じた状態(穀稈集送装置2
上方を覆った状態)を保持する。そして、前記掻込みリ
−ル25を、前記作業高さ範囲を越えて上昇させると、
前記ケ−ブル30が張られて前記防塵カバ−28を引き
上げて上方回動させ、穀稈集送装置2上方を開放状態に
する。これによって該穀稈集送装置2周辺のメンテナン
ス作業を容易に行なえる状態となる。
【0018】尚、前記掻込みリ−ル25はリ−ル前後シ
リンダ31によって前後方向位置も調節自在に構成する
もよい。また、前記リ−ル上下シリンダ27、リ−ル前
後シリンダ31は前記操縦部11からの操作によって作
動するものであるが、これにこだわらず、植立穀稈の稈
長等の検出により自動的に作動する制御装置を設けた構
成とするもよい。
リンダ31によって前後方向位置も調節自在に構成する
もよい。また、前記リ−ル上下シリンダ27、リ−ル前
後シリンダ31は前記操縦部11からの操作によって作
動するものであるが、これにこだわらず、植立穀稈の稈
長等の検出により自動的に作動する制御装置を設けた構
成とするもよい。
【図1】この発明の実施の形態におけるコンバインの刈
取装置の側面図である。
取装置の側面図である。
【図2】この発明の実施の形態におけるコンバインの刈
取装置の側面図である。
取装置の側面図である。
【図3】この発明の実施の形態におけるコンバインの全
体側面図である。
体側面図である。
【図4】この発明の実施の形態におけるコンバインの刈
取装置の要部平面図である。
取装置の要部平面図である。
【図5】この発明の実施の形態におけるコンバインの刈
取装置の要部側面図である。
取装置の要部側面図である。
1 刈刃装置 2 穀稈集送装置 3 掻込み装置 4 刈取装置 5 板体(被覆体) 6 連繋手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01D 67/00 A01B 71/08 A01D 57/00 - 57/04
Claims (1)
- 【請求項1】 前部低位置に設けた刈刃装置1と、該刈
刃装置1の後方に設けた横送り螺旋式の穀稈集送装置2
と、前記刈刃装置1上方に設けた昇降調節自在のリ−ル
式の掻込み装置3とからなる普通型コンバインの刈取装
置4において、前記穀稈集送装置2の上側を覆う板体5
を前記掻込み装置3の昇降に関連して開閉させる連繋手
段6を設けたことを特徴とする普通型コンバインの刈取
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03065813A JP3128847B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 普通型コンバインの刈取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03065813A JP3128847B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 普通型コンバインの刈取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04299913A JPH04299913A (ja) | 1992-10-23 |
JP3128847B2 true JP3128847B2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=13297845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03065813A Expired - Lifetime JP3128847B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 普通型コンバインの刈取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3128847B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160073226A (ko) * | 2014-12-16 | 2016-06-24 | 엘에스엠트론 주식회사 | 콤바인의 릴 전후진 조절장치 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP03065813A patent/JP3128847B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160073226A (ko) * | 2014-12-16 | 2016-06-24 | 엘에스엠트론 주식회사 | 콤바인의 릴 전후진 조절장치 |
KR102033371B1 (ko) * | 2014-12-16 | 2019-10-17 | 엘에스엠트론 주식회사 | 콤바인의 릴 전후진 조절장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04299913A (ja) | 1992-10-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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