JP4252571B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタや複写機、ファクシミリ装置あるいは複合機等の画像形成装置に関し、特に、画像を形成する用紙がセットされる給紙カセットを複数備える画像形成装置に関する。
画像形成装置として複写機を例にとると、近年の複写機は、画像を形成する用紙がセットされる給紙カセットを複数備え、A4サイズ(日本工業規格(JIS)のA列4番(以下同様))やA3サイズ等といった異なるサイズの用紙に複写するだけでなく、普通紙や厚紙等といった異なる種類の用紙にも複写できるようになっている。
例えば、給紙カセットのダイアルを回して用紙サイズを設定するプリンタでは、ダイアルにA4、B5等の具体的な選択肢と具体的でないOtherという選択肢があり、Otherを選択した場合は、プリンタ本体に設けられている操作パネルで具体的な用紙サイズを設定することが可能となっているものがある。すなわち、Otherを選択することで、ダイアルの選択肢にない用紙サイズを操作パネルで設定できる。
カセット1〜4を備えるプリンタにおいて、上記カセット1〜4のサイズをFolioに設定するには、以下の手順A1〜A8が必要であった。
A1. カセット1のダイアルをOtherにする。
A2. 操作パネルのメニューでカセット1のサイズとしてFolioを選択する。
A3. カセット2のダイアルをOtherにする。
A4. 操作パネルのメニューでカセット2のサイズとしてFolioを選択する。
A5. カセット3のダイアルをOtherにする。
A6. 操作パネルのメニューでカセット3のサイズとしてFolioを選択する。
A7. カセット4のダイアルをOtherにする。
A8. 操作パネルのメニューでカセット4のサイズとしてFolioを選択する。
また、画像を形成する用紙を収納する給紙カセットを複数段備える画像形成装置おいて、これら各給紙カセット毎に、収納されている用紙の種別又は/及び否定形サイズの設定情報を設定させる入力部を設けることにより、給紙カセットを選択するのみによって、当該給紙カセットに設定された設定情報に基づき、画像形成装置に係る制御条件が自動的に選択されかつ適用されて、その運転が実現されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−166641号公報
ところで、給紙カセットを複数段備える画像形成装置では、従来、収容する用紙に合わせて各給紙カセットを個別に設定しなければならず、例えば、すべての給紙カセットをダイアルの選択肢にない用紙サイズに設定する場合は、すべての給紙カセットについて、操作パネルで用紙サイズを設定する必要があり手間がかかるという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、上述の如き従来の問題点に鑑み、給紙カセットを複数段備える画像形成装置において、各給紙カセットに設けられた用紙サイズ設定手段と装置本体に設けられた用紙設定手段による用紙の設定作業を簡略化することにある。
本発明の更に他の目的、本発明によって得られる具体的な利点は、以下に説明される実施の形態の説明から一層明らかにされる。
本発明は、予め指定された用紙を給紙して当該用紙に画像を形成する画像形成装置であって、上記用紙を給紙する複数の給紙カセットを備える給紙部と、上記給紙カセットに設けられた用紙サイズ設定手段と、上記給紙部の給紙カセットの1つから給紙された用紙に画像を形成する画像形成手段と、装置本体に設けられた用紙設定手段と、上記用紙サイズ設定手段及び用紙設定手段による設定に基づいて、上記給紙部から上記画像形成手段に用紙を給紙する制御を行う制御手段とを備え、上記用紙サイズ設定手段は、複数の給紙カセットのうちの特定の1の給紙カセットの同じ用紙サイズを指定する選択肢が設けられており、上記制御手段は上記特定の1の給紙カセットの同じ用紙サイズを指定する選択肢が選択された用紙サイズ設定手段を備える給紙カセットの用紙サイズを上記特定の1の給紙カセットの同じ用紙サイズに設定して、上記給紙部から上記画像形成手段に用紙を給紙する制御を行うことを特徴とする。
また、本発明は、予め指定された用紙を給紙して当該用紙に画像を形成する画像形成装置であって、上記用紙を給紙する複数の給紙カセットを備える給紙部と、上記給紙カセットに設けられた用紙サイズ設定手段と、上記給紙部の給紙カセットの1つから給紙された用紙に画像を形成する画像形成手段と、装置本体に設けられた用紙設定手段と、上記用紙サイズ設定手段及び用紙設定手段による設定に基づいて、上記給紙部から上記画像形成手段に用紙を給紙する制御を行う制御手段とを備え、上記用紙サイズ設定手段は、複数の給紙カセットのうちの連携する給紙カセットと同じ用紙サイズを指定する選択肢が設けられており、上記制御手段は上記連携する給紙カセットと同じ用紙サイズを指定する選択肢が選択された用紙サイズ設定手段を備える給紙カセットの用紙サイズを上記連携する給紙カセットと同じ用紙サイズに設定して、上記給紙部から上記画像形成手段に用紙を給紙する制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、特定の1の給紙カセットの同じ用紙サイズを指定する選択肢が選択された用紙サイズ設定手段を備える給紙カセットの用紙サイズを上記特定の1の給紙カセットの同じ用紙サイズに設定して、給紙部から画像形成手段に用紙を給紙する制御を行う制御手段を備えることにより、上記特定の1の給紙カセットの同じ用紙サイズを他の給紙カセットに簡単に設定することができる。
また、本発明によれば、連携する給紙カセットと同じ用紙サイズを指定する選択肢が選択された用紙サイズ設定手段を備える給紙カセットの用紙サイズを上記連携する給紙カセットと同じ用紙サイズに設定して、給紙部から画像形成手段に用紙を給紙する制御を行う制御手段を備えることにより、連携する給紙カセットと同じ用紙サイズを上記給紙カセットと連携する他の給紙カセットに簡単に設定することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明は以下の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更可能であることは言うまでもない。
本発明は、例えば図1に外観図を示すような構成の画像形成装置1に適用される。
この画像形成装置1は、画像形成部100を備えた本体部10、本体部10の上方に設置された原稿読取部200、本体部10の下部に設置されたに給紙部300、本体部10のフロント部に設置された操作表示部400などを備える複写機である。
上記給紙部300には、上記画像形成部100に用紙を給紙する複数の給紙カセット310,320,330,340が備えられており、収納する用紙のサイズを示す用紙サイズ設定ダイアル311,321,331,341が各給紙カセット310,320,330,340に設けられている。
上記画像形成装置1は、そのハードウエア構成を図2のブロック図に示すように、装置全体の動作制御を司るCPUを中心とする制御部20を備え、この制御部20に画像形成部100、原稿読取部200、給紙部300、操作表示部400、画像記憶部500、画像処理部600等が接続されている。
制御部20は、図3に示すように、画像形成装置1の制御プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)21、一時的にデータを保管するRAM(Random Access Memory)22、更新可能な各種設定データなどを保管するEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)23及び制御プログラム等を上記ROM21から読み出して実行するマイクロコンピュータ24等からなり、操作表示部400等において入力された所定の指示情報や、本装置の各所に設けられた各種センサからの検出信号に応じて装置全体の制御を行う。
画像形成部100は、給紙部300によって搬送されてきた用紙に対して所定の画像形成(印刷)を行うものであって、図示しないプリンタコントローラ、レーザ走査ユニットや定着ローラ等からなる。
原稿読取部200は、原稿の読み取りを行って当該原稿に対応する画像データを生成するものであって、光学的に取得した原稿の画像から画像データを生成するCCD(Charge Coupled Device)センサ及び露光ランプ等を備えたスキャナやコンタクトガラス等からなり、コンタクトガラス上に載置された原稿を走査しつつ取得した画像データを制御部20へ出力する。
給紙部300は、画像形成部100に対して用紙の給紙を行うものであって、図示しないが、給紙カセット310,320,330,340から画像形成部100へ用紙を搬送する搬送経路、各給紙カセット310,320,330,340に収納されている用紙を取り出すためのピックアップローラや、用紙を1枚ずつ搬送経路に送り出す給紙ローラなどを備えている。各給紙カセット310,320,330,340に設けられた用紙サイズ設定ダイアル311,321,331,341は、例えば、円筒状のダイアルで、装置本体10の給紙部から給紙カセットを引き出した状態で回転させることができ、給紙カセットを閉めると、ダイアルの凹凸パターンが装置本体10側のスイッチを押すことにより、用紙サイズの検知が行われるようになっている。
操作表示部400は、ユーザの操作に応じて所定の指示入力を行うものであって、図示しない、ユーザが印刷実行指示を入力するためのスタートキーと、印刷部数等を入力するためのテンキーと、各種複写動作の設定等を入力するための操作ガイド情報等を表示する種々の操作ボタン等が表示される液晶表示器(LCD)を備えている。
画像記憶部500は、原稿読取部200によって読み取られた原稿の画像データや図示しない略のネットワークI/F部等を介して外部装置から送信されてきた画像データを一時的に記憶するメモリである。
画像処理部600は、上記画像データに対する各種画像処理を行うものであって、例えば、複数の原稿画像を1つの用紙に集約させる画像処理、すなわち、原稿画像の画像サイズを拡大又は縮小する拡大縮小処理や、複数の原稿画像を1つの用紙に配置するレイアウト処理を行う。また、画像処理部600は、例えば、A4サイズの4つの原稿画像をそれぞれB5サイズまで縮小し、これら縮小された4つのB5サイズの原稿画像を、A3サイズの用紙の裏表両面に配置する(B5サイズの原稿画像を片面に2つ配置する)といった画像処理を行う。
この画像形成装置1において、制御部20は、印刷データを受信した際に、印刷データ内の紙サイズ指定やカセット指定等の様々な条件により、給紙部300どの給紙カセットから用紙を画像形成部100に給紙するか決定する。また、制御部20は、給紙カセットの用紙設定ダイアルが変更された時に、その用紙設定ダイアルにて示された用紙サイズの設定値をEEPROM23に記憶させ、また、用紙設定ダイアルがOtherに設定されたときに操作表示部400による用紙サイズの設定を受け付けて、受け付けた用紙サイズの設定値をEEPROM23に記憶させる。これにより、EEPROM23には、給紙カセット毎の用紙サイズ設定ダイアルの設定値とOther時の設定値が記憶される。
ここで、給紙カセット310の用紙サイズ設定ダイアル311で設定できる用紙サイズの選択肢は、例えば図4の(A)に示すように、A4,A5,B5,LG,LT,Otherの6種類とし、また、給紙カセット320,330,340の用紙サイズ設定ダイアル321,331,341で設定できる用紙サイズの選択肢は、例えば図4の(B)に示すように、A4,A5,B5,LG,LT,OtherにCassette1を加えた7種類とする。
制御部20は、用紙サイズ設定ダイアルの選択肢がOtherの場合に、上記操作表示部400の操作による各種用紙サイズの設定を受付け、例えば図5に示すように、設定された用紙サイズを操作表示部400に表示する。
上記操作表示部400により設定可能な用紙サイズとしては、図6に示すように、envelope C5,A5,B5,A4,Letter,Legal,Folio,16Kなどがある。
また、制御部20は、給紙カセット320,330,340の用紙サイズ設定ダイアル321,331,341において選択肢としてCassette1が選択された場合に、Cassette1すなわち給紙カセット310に設定されている用紙サイズをCassette1が選択された給紙カセットの用紙サイズとして設定する。
すなわち、この画像形成装置1における制御部20による用紙サイズの設定処理では、例えば図7のフローチャートに示すように、給紙カセットが閉じられると(ステップS1)、用紙サイズ設定ダイアルに変更があった否か判定し(ステップS2)、その判定結果がNoすなわち用紙サイズ設定ダイアルに変更がない場合には、用紙サイズの設定を変更することなく、用紙サイズの設定処理を終了し、また、上記ステップS2の判定結果がYesすなわち用紙サイズ設定ダイアルに変更がある場合には、用紙サイズ設定ダイアルが変更されたのはカセット(1)すなわち給紙カセット310であるか否かを判定する(ステップS3)。
上記ステップS3の判定結果がNoすなわち用紙サイズ設定ダイアルが変更されたのはカセット(1)でない場合には、用紙サイズ設定ダイアルが変更されて新たに選択された選択肢がCassette1であるか否かを判定する(ステップS4)。
そして、上記ステップS4の判定結果がNoすなわち新たに選択された選択肢がCassette1でない場合には、その給紙カセットの用紙サイズとして用紙サイズ設定ダイアルの変更による新たな用紙サイズの設定値をEEPROM23に記憶する(ステップS5)。
また、上記ステップS4の判定結果がYesすなわち新たに選択された選択肢がCassette1である場合には、その給紙カセットの新たな用紙サイズとして、カセット(1)すなわち給紙カセット310と同じ用紙サイズの設定値をEEPROM23に記憶する(ステップS5)。
また、上記ステップS3の判定結果がYesすなわち用紙サイズ設定ダイアルが変更されたのはカセット(1)である場合には、カセット(1)すなわち給紙カセット310の用紙サイズ設定ダイアル311により設定された新たな用紙サイズの設定値をEEPROM23に記憶する(ステップS7)。
そして、カセット(n)の用紙サイズ設定ダイアルの選択肢がCassette1であるか否かを判定する(ステップS8)。
上記ステップS8の判定結果がNoすなわち給紙カセット320,330,340の用紙サイズ設定ダイアル321,331,341において選択肢としてCassette1が選択されていない場合には、そのまま用紙サイズの設定処理を終了し、また、上記ステップS8の判定結果がYesすなわち給紙カセット320,330,340の用紙サイズ設定ダイアル321,331,341において選択肢としてCassette1が選択されている場合には、Cassette1が選択されているカセット(n)の新たな用紙サイズとして、カセット(1)すなわち給紙カセット310と同じ用紙サイズの設定値をEEPROM23に記憶して(ステップS9)、用紙サイズの設定処理を終了する。
この画像形成装置1では、給紙カセット320,330,340の用紙サイズ設定ダイアル321,331,341において選択肢としてCassette1を選択することによって、Cassette1が選択されたカセットの新たな用紙サイズとして、カセット(1)すなわち給紙カセット310と同じ用紙サイズを設定することができる。
すなわち、この画像形成装置1においてCassette1の選択肢で特定されるカセット(1)は、給紙カセット310であって、Cassette1の選択肢を有するカセット(2)は給紙カセット320、カセット(3)は給紙カセット330、カセット(4)は給紙カセット340であり、カセット(2)の用紙サイズ設定ダイアルで Cassette1を選択すると、カセット(2)の設定としてカセット(1)と同じサイズが設定される。カセット(3)、(4)についても同様に用紙サイズ設定ダイアルでCassette1を選択するとカセット(3)、(4)の設定としてカセット1と同じサイズが設定される。
そして、この画像形成装置1では、以下の手順B1〜B5により、カセット(1)〜(4)のサイズを全てFolioに設定することができる。
B1. カセット1のダイアルをOtherにする。
B2. 操作パネルのメニューでカセット1のサイズとしてFolioを選択する。
B3. カセット2のダイアルをCassette1にする。
B4. カセット3のダイアルをCassette1にする。
B5. カセット4のダイアルをCassette1にする。
この画像形成装置1では、従来の画像形成装置における手順A1〜A8より操作が簡略化される。また、操作表示部での設定ミスを減らすことができる。
上記設定の状態から、カセット(1)〜(4)のサイズをEnvelope C5に変更する場合は、従来の画像形成装置では上述のA2、A4、A6、A8と同様の操作が必要であるが、この画像形成装置1では、B2と同様の操作のみで設定できる。
また、従来の画像形成装置では、ダイアルがOtherの場合は同じサイズかどうか一目でわからなかったが、この画像形成装置1では、カセット(2)〜(4)のダイアルがCassette1の時は、カセット(1)〜(4)が同じサイズということが一目でわかる。
ここで、この画像形成装置1における制御部20は、例えば図8のフローチャートに示す手順で用紙サイズの設定処理を行うようにしても、給紙カセット320,330,340の用紙サイズ設定ダイアル321,331,341において選択肢としてCassette1を選択することによって、Cassette1が選択されたカセットの新たな用紙サイズとして、カセット(1)すなわち給紙カセット310と同じ用紙サイズを設定することができる。
すなわち、図8のフローチャートに示す用紙サイズの設定処理では、給紙カセット(n)が閉じられると(ステップS11)、用紙サイズ設定ダイアルに変更があった否か判定し(ステップS12)、その判定結果がNoすなわち用紙サイズ設定ダイアルに変更がない場合には、用紙サイズの設定を変更することなく、用紙サイズの設定処理を終了し、また、上記ステップS12の判定結果がYesすなわち用紙サイズ設定ダイアルに変更がある場合には、用紙サイズ設定ダイアルが変更されて新たに選択された選択肢がCassette1であるか否かを判定する(ステップS13)。
そして、上記ステップS13の判定結果がNoすなわち新たに選択された選択肢がCassette1でない場合には、その給紙カセット(n)の用紙サイズとして用紙サイズ設定ダイアルの変更による新たな用紙サイズの設定値をEEPROM23に記憶し(ステップS14)、給紙カセット(n)は給紙カセット(1)すなわち給紙カセット310であるか否かを判定する(ステップS15)。
このステップS15の判定結果がNoすなわち給紙カセット(n)が給紙カセット(1)でない場合には、そのまま用紙サイズの設定処理を終了し、また、上記ステップS15の判定結果がYesすなわち給紙カセット(n)が給紙カセット(1)である場合には、給紙カセット(n+1)が存在するか否かを判定する(ステップS16)。
このステップS16の判定結果がNoすなわち給紙カセット(n+1)が存在しない場合には、そのまま用紙サイズの設定処理を終了し、また、上記ステップS16の判定結果がYesすなわち給紙カセット(n+1)が存在する場合には、給紙カセット(n+1)の用紙サイズ設定ダイアル の選択肢がCassette1であるか否かを判定する(ステップS17)。
このステップS17の判定結果がNoすなわち給紙カセット(n+1)の用紙サイズ設定ダイアル の選択肢がCassette1でない場合にはnをインクリメントして(ステップS19)して、上記ステップS16に戻り、また、上記ステップS17の判定結果がYesすなわち給紙カセット(n+1)の用紙サイズ設定ダイアル の選択肢がCassette1である場合には、カセット(n+1)の新たな用紙サイズとして、カセット(1)すなわち給紙カセット310と同じ用紙サイズの設定値をEEPROM23に記憶してから(ステップS18)、nをインクリメントして(ステップS19)して、上記ステップS16に戻る。
また、上記ステップS13の判定結果がYesすなわち給紙カセット(n)の用紙サイズ設定ダイアル の選択肢がCassette1である場合には、カセット(n)の新たな用紙サイズとして、カセット(1)すなわち給紙カセット310と同じ用紙サイズの設定値をEEPROM23に記憶して、用紙サイズの設定処理を終了する。
また、この画像形成装置1における給紙カセット320,330,340の用紙サイズ設定ダイアル321,331,341で設定できる用紙サイズの選択肢は、例えば図9に示すように、上記Cassette1の代わりSameを加えたA4,A5,B5,LG,LT,Other,Sameの7種類とし、例えば図10のフローチャートに示す手順で用紙サイズの設定処理を制御部20により行うようにしてもよい。
この図10のフローチャートに示す用紙サイズの設定処理では、給紙カセット(n)が閉じられると(ステップS21)、用紙サイズ設定ダイアルに変更があった否か判定し(ステップS22)、その判定結果がNoすなわち用紙サイズ設定ダイアルに変更がない場合には、用紙サイズの設定を変更することなく、用紙サイズの設定処理を終了し、また、上記ステップS22の判定結果がYesすなわち用紙サイズ設定ダイアルに変更がある場合には、用紙サイズ設定ダイアルが変更されて新たに選択された選択肢がSameであるか否かを判定する(ステップS23)。
そして、上記ステップS23の判定結果がNoすなわち新たに選択された選択肢がSameでない場合には、その給紙カセット(n)の用紙サイズとして用紙サイズ設定ダイアルの変更による新たな用紙サイズの設定値をEEPROM23に記憶し(ステップS24)、また、上記ステップS23の判定結果がYesすなわち新たに選択された選択肢がSameである場合には、その給紙カセット(n)の新たな用紙サイズとして、カセット(n−1)と同じ用紙サイズの設定値をEEPROM23に記憶する(ステップS25)。
次に、カセット(n+1)が存在するか否かを判定し(ステップS26)、その判定がNoすなわちカセット(n+1)が存在しない場合には、そのまま用紙サイズの設定処理を終了し、また、上記ステップS25の判定がYesすなわちカセット(n+1)が存在する場合には、カセット(n+1)の用紙サイズ設定ダイアルの選択肢がSameであるか否かを判定する(ステップS27)。
そして、上記ステップS27の判定結果がNoすなわちカセット(n+1)の用紙サイズ設定ダイアルの選択肢がSameでない場合には、そのまま用紙サイズの設定処理を終了し、また、上記ステップS25の判定がYesすなわちカセット(n+1)の用紙サイズ設定ダイアルの選択肢がSameである場合には、その給紙カセット(n+1)の新たな用紙サイズとして、カセット(n)と同じ用紙サイズの設定値をEEPROM23に記憶し(ステップS28)、nをインクリメントして(ステップS29)、上記ステップS26に戻る。
この画像形成装置1では、給紙カセット320,330,340の用紙サイズ設定ダイアル321,331,341において選択肢としてSameを選択することによって、Sameが選択されたカセット(n)の新たな用紙サイズとして、カセット(n−1)と同じ用紙サイズを設定することができる。
本発明を適用した画像形成装置の外観図である。 上記画像形成装置のハードウエア構成を示すブロック図である。 上記画像形成装置における制御部の概略構成を示すブロック図である。 上記画像形成装置における各給紙カセットの用紙サイズ設定ダイアルで設定できる用紙サイズの選択肢を模式的に示す図である。 用紙サイズ設定ダイアルの選択肢がOtherの場合に、操作表示部により設定された用紙サイズの表示内容を模式的に示す図である。 上記操作表示部により設定可能な用紙サイズの例を模式的に示す図である。 上記画像形成装置1における制御部による用紙サイズの設定処理の手順を示すフローチャートである。 上記画像形成装置1における制御部による用紙サイズの設定処理の他の手順を示すフローチャートである。 上記画像形成装置における給紙カセットの用紙サイズ設定ダイアルで設定できる用紙サイズの選択肢の他の例を模式的に示す図である。 上記画像形成装置1における制御部による用紙サイズの設定処理のさらに他の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置、
10 本体部、
20 制御部、
21 ROM、
22 RAM、
23 EPROM、
24 マイクロコンピュータ、
100 画像形成部、
200 原稿読取部、
300 給紙部、
310,320,330,340 給紙カセット、
311,321,331,341 用紙サイズ設定ダイアル、
400 操作表示部、
500 画像記憶部、
600 画像処理部

Claims (2)

  1. 予め指定された用紙を給紙して当該用紙に画像を形成する画像形成装置であって、
    上記用紙を給紙する複数の給紙カセットを備える給紙部と、
    上記給紙カセットに設けられた用紙サイズ設定手段と、
    上記給紙部の給紙カセットの1つから給紙された用紙に画像を形成する画像形成手段と、
    装置本体に設けられた用紙設定手段と、
    上記用紙サイズ設定手段及び用紙設定手段による設定に基づいて、上記給紙部から上記画像形成手段に用紙を給紙する制御を行う制御手段と
    を備え、
    上記用紙サイズ設定手段は、複数の給紙カセットのうちの特定の1の給紙カセットの同じ用紙サイズを指定する選択肢が設けられており、
    上記制御手段は上記特定の1の給紙カセットの同じ用紙サイズを指定する選択肢が選択された用紙サイズ設定手段を備える給紙カセットの用紙サイズを上記特定の1の給紙カセットの同じ用紙サイズに設定して、上記給紙部から上記画像形成手段に用紙を給紙する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 予め指定された用紙を給紙して当該用紙に画像を形成する画像形成装置であって、
    上記用紙を給紙する複数の給紙カセットを備える給紙部と、
    上記給紙カセットに設けられた用紙サイズ設定手段と、
    上記給紙部の給紙カセットの1つから給紙された用紙に画像を形成する画像形成手段と、
    装置本体に設けられた用紙設定手段と、
    上記用紙サイズ設定手段及び用紙設定手段による設定に基づいて、上記給紙部から上記画像形成手段に用紙を給紙する制御を行う制御手段と
    を備え、
    上記用紙サイズ設定手段は、複数の給紙カセットのうちの連携する給紙カセットと同じ用紙サイズを指定する選択肢が設けられており、
    上記制御手段は上記連携する給紙カセットと同じ用紙サイズを指定する選択肢が選択された用紙サイズ設定手段を備える給紙カセットの用紙サイズを上記連携する給紙カセットと同じ用紙サイズに設定して、上記給紙部から上記画像形成手段に用紙を給紙する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
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