JP4252557B2 - フック装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ヘリコプターに取り付けた吊りベルトの下端に装着して物体を吊り上げる際に使用されるフック装置に関するものである。
山間部にある鉄塔などの点検整備作業においては、重量のある資材や器具などはヘリコプターに吊り下げた吊りベルトの下端にフックを取り付けて、このフックに荷物に連結された撤去用スリングワイヤを引掛けて、作業現場に搬出入することが行なわれている。従って、作業員は重い器具などを携行することなく、その現場まで必要最小限の荷物だけを持って行けばよいため、労力が軽減される。
しかし、資材等の搬入時には、所定の場所に荷物を置いて、荷物に掛けたフックを解除することができるため作業員を必要としないが、一方で搬出時には、上空からは点状に見える荷物の撤去用スリングワイヤに、荷物よりもさらに小さいフックを掛けるにはその前後左右位置及び高さを合わせる必要があり、ヘリコプターの乗務員がヘリコプターから吊り下げられたフックを荷物に引掛けてキャッチするのは非常に困難であるため、点検整備作業を終えて余った資材や器具などを搬出する際にはヘリコプタから吊り下げたフックに荷物を引掛けるための作業員を地上に配置する必要があった。
そのため、天候の悪化などでヘリコプターが飛べず、作業員が現場を離れた後に天候が回復するなどしてからヘリコプターによって資材等の搬出作業を行なう場合などには、再び作業員が現場に行って荷物にフックを引掛ける補助作業を行う必要があった。
また、荷物の撤去用スリングワイヤを線状に張り渡しておくなどの工夫をしても、張り渡した撤去用スリングワイヤに小さなフックを掛けるのは困難であって空振りすることが多く、熟練した乗務員でも荷物の搬出作業には時間がかかるため、ヘリコプターの燃料費などコストがかかってしまっていた。
事後に、ヘリコプターによって資材等にフックを掛けて搬出する作業を行なう場合に、作業員が現場で補助作業を行なう必要などがあって余計な手間と労力が必要であった。
そこで本発明は、地上に作業員を配置する必要がなく、ヘリコプターの操縦者が簡易に地上の荷物にフックを掛けて運搬することができるフック装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1記載のごとく、吊部を有するハンガー部材の両端下部に、それぞれ撤去用スリングワイヤを吊るためのフックを取り付けて、これら両フックの開口を互いに向かい合わせに配置すると共に、両フックの根元部に、開口撤去用スリングワイヤを受け入れるためのガイドバーを架設した。
請求項2記載のごとく、前記両フックには、それぞれの開口を塞ぐ長さの抜け止めレバーを開閉可能に設けた。
請求項3記載のごとく、前記抜け止めレバーに、その閉鎖状態を検出する抜け止めレバーセンサを取り付けた。
請求項4記載のごとく、前記フックの開口内に撤去用スリングワイヤの進入を検知するセンサを取り付けた。
請求項1記載のごとく、ハンガー部材の両端にフックを設けて開口を向かい合わせに配置すると共にこれら両フックの根元部に、開口撤去用スリングワイヤを受け入れるためのガイドバーを架設したことにより、ガイドバーが荷物の撤去用スリングワイヤと交差した状態でヘリコプターの高度を下げるだけで、撤去用スリングワイヤにガイドバーが接触しシーソー状に傾斜して撤去用スリングワイヤ上をガイドバーが滑り落ちて一方のフックに撤去用スリングワイヤが進入するため、荷物の搬出時に地上に作業員を配置しなくとも、簡易且つ確実に荷物をフックに掛けることができる。
請求項2記載のごとく、フックの開口を塞ぐ抜け止めレバーを開閉可能に設けたことにより、開口内に進入した撤去用スリングワイヤが外れることがなくなるため、フックに掛かった荷物を確実に運搬することができる。
請求項3記載のごとく、抜け止めレバーに、その閉鎖状態を検出する抜け止めレバーセンサを取り付けたことにより、抜け止めレバーが開口を塞ぐ位置にあるかどうかをヘリコプターの操縦者が知ることができるため、フックに掛かった撤去用スリングワイヤが外れる虞がないことを確認してから安全に荷物を搬送することができる。
請求項4記載のごとく、フックの開口内に撤去用スリングワイヤの進入を検知するセンサを取り付けたことにより、開口内に撤去用スリングワイヤが進入したことをヘリコプターの操縦者が知ることができるため、フックに撤去用スリングワイヤが確実に掛かっていることを確認してから荷物を搬送することができる。
以下、図1乃至図5を参照して本発明に係るフック装置について説明する。図1は本発明に係るフック装置1を示す図である。
棒状のハンガー部材2の両端上部に吊部3、3を設ける。この吊部3、3を、ヘリコプターから下ろしたスリングベルト4、4に取り付けてフック装置1を吊下げる。
また、ハンガー部材2の両端に接続具19、19を下向きに取り付け、両接続具19、19の下部にフック5、5の根元6、6を取り付ける。運搬する荷物に取り付けた撤去用スリングワイヤ14に、このフック5、5を引掛けて荷物を吊り上げる。

フック5、5は、互いの開口7、7が向かい合うように内向きに配置する。さらに、両フック5、5の根元部6、6に開口7、7へ撤去用スリングワイヤ14を円滑に受け入れさせるためのガイドバー8を架設する。
また、開口7、7を塞ぐ抜け止めレバー9、9をフック5、5の根元部6、6に取り付ける。この抜け止めレバー9、9は根元部6、6に軸着して回動させ、開口7、7を塞ぐ位置に回動死点を規定すると共にこの回動死点に向かって内向き(フック装置1の中央方向)に付勢して開閉可能に構成する。
図2はフック装置を取り付けたヘリコプターの正面図である。
ヘリコプター10の下部から吊り下げられた吊りベルト11の下端にスイベル部材12を取り付け、スイベル部材12を介してスリングベルト4、4を取り付けてスリングベルト4、4の振れや捩じれを防止する。このスリングベルト4、4に吊部3、3を装着してフック装置1をヘリコプター10から吊り下げる。
図3は、本発明に係るフック装置を取り付けたヘリコプターによって搬出される荷物の例を示す図である。
荷物13に取り付けられた撤去用スリングワイヤ14には、一対のアンカー部材15が連結されている。このアンカー部材15を一定の距離をおいて地中に緩く打ち込んで固定し、これらの間に撤去用スリングワイヤ14を張り渡して緊張させる。
次に、図4を参照してフック装置の作用について説明する。図4は、本発明に係るフック装置の作用を示す図である。
まず、図2に示したごとく、ヘリコプター10にフック装置1を吊り下げると共に、図3に示したごとく、アンカー部材15によって撤去用スリングワイヤ14を張り渡して緊張させておく。
操縦者は、地上に張り渡した撤去用スリングワイヤ14とフック装置1とを交差させた状態でフック装置1を荷物に取り付けられた撤去用スリングワイヤ14に当接する。
フック装置1のガイドバー8が撤去用スリングワイヤ14に当接すると(図4(a))、フック装置1はシーソー状に傾斜して撤去用スリングワイヤ14上をガイドバー8が滑り落ちる(図4(b))。
撤去用スリングワイヤ14がフック5、5の開口7、7に取り付けた抜け止めレバー9、9に当たると、フック装置1の自重によって抜け止めレバー9、9はフック側に押されて回動し(図4(c))、撤去用スリングワイヤ14が一方のフック5内に進入する(図4(d))。抜け止めレバー9、9は、内向きに付勢されて開口7、7を塞ぐ。
上記のごとく構成したフック装置1は以下に述べる効果を奏す。
本発明のフック装置1は、ハンガー部材2の両端にフック5、5を内向きに設け、これらのフック5、5の根元部6、6にガイドバー8を架設したことにより、地上に張り渡した撤去用スリングワイヤ14に対しフック装置1を交差する向きに保持して当接させるだけで、ガイドバー8が撤去用スリングワイヤ14に当接してフック装置1がシーソー状に傾いて滑り落ち、一方のフック5が撤去用スリングワイヤ14に掛かって荷物をキャッチすることができる。
張り渡した線状の撤去用スリングワイヤ14に線状のフック装置1を交差させた状態を保持すればよいため前後左右の位置合わせは容易であり、また高さの位置合わせをする必要がないため、ヘリコプターの操縦者が目視又は同乗者の指示によって地上の荷物に容易にフックを掛けることができ、作業員を地上に配置する必要がなく労力やコストを大幅に軽減することができる。
また、鉄塔の頂上など足場が悪く、作業員によってフックに荷物を掛ける補助作業を行うことが難しい場所に放置された荷物であってもヘリコプターによって簡便に回収することができるようになる。
次に、フック装置1の別の実施形態について説明する。図5はフック装置1の別の実施形態の要部拡大図である。
本実施形態におけるフック装置1は、抜け止めレバー9に抜け止めレバーセンサ16を接続し、この抜け止めレバーセンサ16によって抜け止めレバー9がフック5の開口7を塞ぐ位置にあるかどうかを検知する。
さらにフック5の開口7内に撤去用スリングワイヤの進入を検知するセンサを設ける。このセンサは、開口7内にワイヤ検知レバー17を設けて、これに検知レバーセンサ18を接続して構成される。ワイヤ検知レバー17はフック5の根元部6に軸着して開口7内に配置し、開口7から撤去用スリングワイヤ14が進入すると、この撤去用スリングワイヤ14によって押されて回動する。そして、検知レバーセンサ18によってワイヤ検知レバー17の変位を監視して撤去用スリングワイヤ14の進入を検知する。
図5(a)は、撤去用スリングワイヤ14がフック5に進入する前の状態を示す。抜け止めレバー9とワイヤ検知レバー17は所定の位置に保持されている。図5(b)は撤去用スリングワイヤ14が抜け止めレバー9を押して開口7から進入し始めた状態を示し、このとき、抜け止めレバーセンサ16は抜け止めレバー9が開口7を塞ぐ位置にないことを検知する。そして、撤去用スリングワイヤ14が開口7からフック5内に進入してワイヤ検知レバー17押した状態で保持し(図5(c))、検知レバーセンサ18はワイヤ検知レバー17が撤去用スリングワイヤ14によって変位したことを検知する。一方、抜け止めレバー9は開口7を塞ぐ所定の位置に付勢される。
荷物13を運搬して撤去用スリングワイヤ14を解放するときは、フック5の先端部20を開放して撤去用スリングワイヤ14をすべり落とす(図5(d))。荷物13を解放すると、フック5の先端部20及びワイヤ検知レバー17は、図5(a)に示す初期状態に戻る。
本実施形態のフック装置1は、抜け止めレバー9に抜け止めレバーセンサ16を接続したことにより、ヘリコプター10の操縦者は抜け止めレバー9が開口7を塞ぐ位置にあるかどうかを知ることができるため、抜け止めレバー9が開口7を塞いでフック5に掛かった撤去用スリングワイヤ14が外れる虞がないことを確認してから安全に荷物を搬送することができる。
また、フック5の開口7内にワイヤ検知レバー17を設け、このワイヤ検知レバー17に検知レバーセンサ18を接続したことにより、ヘリコプター10の操縦者は撤去用スリングワイヤが開口内に進入したことを知ることができるため、フック5に撤去用スリングワイヤ14が掛かったことを確認してから荷物を搬送することができる。
本実施形態においてフック装置1は、抜け止めレバーセンサ16と、ワイヤ検知レバー17及び検知レバーセンサ18との両方を備えているが、これらのいずれか一方のみを設ける構成であってもよい。
また、本発明のフック装置1は、ハンガー部材2とガイドバー8とを別体の構成としたが、これらは一体に構成してもよい。また、吊部3はハンガー部材2の両端に設けられているが、中央に一つの吊部を設けたり、3つ以上の吊部3を設ける構成であってもよい。
また、荷物13を締結する撤去用スリングワイヤ14は、張り渡して緊張されていればよく、その張り渡し手段はアンカー部材15に限られない。
本発明に係るフック装置の正面図 フック装置を取り付けたヘリコプターの正面図 搬出される荷物の例を示す図 フック装置の作用図 フック装置の別の実施形態を示す正面図
符号の説明
1 フック装置
2 ハンガー部材
3 吊部
4 スリングベルト
5 フック
6 根元部
7 開口
8 ガイドバー
9 抜け止めレバー
10 ヘリコプター
11 吊りベルト
12 スイベル部材
13 荷物
14 撤去用スリングワイヤ
15 アンカー部材
16 抜け止めレバーセンサ
17 ワイヤ検知レバー
18 検知レバーセンサ
19 接続具
20 先端部

Claims (4)

  1. 吊部を有するハンガー部材の両端下部に、それぞれ撤去用スリングワイヤを吊るためのフックを取り付けて、これら両フックの開口を互いに向かい合わせに配置すると共に、両フックの根元部に、開口撤去用スリングワイヤを受け入れるためのガイドバーを架設したことを特徴とするフック装置。
  2. 前記両フックには、それぞれの開口を塞ぐ長さの抜け止めレバーを開閉可能に設けたことを特徴とする請求項1記載のフック装置。
  3. 前記抜け止めレバーに、その閉鎖状態を検出する抜け止めレバーセンサを取り付けたことを特徴とする請求項2記載のフック装置。
  4. 前記フックの開口内に撤去用スリングワイヤの進入を検知するセンサを取り付けたことを特徴とする請求項1記載のフック装置。
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