JP4252499B2 - 浮遊物除去装置 - Google Patents

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Description

この発明は、液面上の浮遊物(スカム)を除去する装置、特に、油水分離を行う浮上分離設備等に設ける浮遊物除去装置に関するものである。
例えば、飲食店等の廃水中には多量の油分が含まれており、そのまま放流すると、環境汚染となるため、その油分を廃水から除去する設備、又、油による汚染土壌に加水してエマルションを含むスラリーを形成し、そのスラリー及びエマルションから油分を分離する設備等として、油水分離槽にその底部から微細気泡を含む水を送り込み、廃水又はスラリー中のエマルションの油分などの浮遊粒子を気泡に付着させて浮上分離するものがある(特許文献1、2参照)。
特開2003−190708号公報 特開2003−236523号公報
この油水分離設備は、その分離槽液面に上記気泡に油分等の浮遊粒子が付着し浮遊物(スカム)として浮上して滞留するため、その滞留浮遊物を除去する必要がある。その除去装置は、一般的には、分離槽液面にレーキを設けて、そのレーキにより、滞留浮遊物を掻き集めて分離槽周壁の排出口に導いて排出する態様である(特許文献3参照)。
特開2000−70922号公報
上記浮遊物除去装置における浮遊物の排出は、レーキにより掻き集められた浮遊物が排出口に臨むことにより、そのレーキの移動による浮遊物を排出口に押し出す作用によってなされる。
このレーキの移動は、一般的に、特許文献3に示す分離槽液面上の円運動であり、その押出し方向は分離槽の周方向であるため、浮遊物が排出口にスムースに押し出されない。
また、一旦、浮遊物が排出口に至っても、押出し力が弱いため、再び、分離槽側に戻る場合もある。
このため、浮遊物が分離槽の液面に長く滞留して、分離作用の妨げになっているとともに、悪臭を発生する原因等ともなっている。
この発明は、分離槽液面の浮遊物を円滑に排出することを課題とする。
上記課題を達成するために、この発明は、排出口に掻き寄せ板を設け、その掻き寄せ板により、レーキにより掻き集められた浮遊物を排出口に導くようにしたのである。
このように、レーキによって掻き集めた浮遊物を積極的に排出口に導くようにすれば、分離槽の浮遊物はスムースに排出される。また、その掻き寄せ板により、浮遊物の排出口から分離槽への逆流阻止も容易である。このため、一旦、排出口に至った浮遊物が、再び、分離槽側に戻る恐れは少なくなる。
この発明は、以上のように、掻き寄せ板により、積極的に浮遊物を排出口に排出するようにしたので、浮遊物の排出がスムースになるとともに、浮遊物の戻りを阻止し得て、浮遊物の排出が確実となる。
この発明の実施形態としては、浮上分離槽の周壁に浮遊物の排出口を形成し、その排出口にレーキにより浮遊物を掻き集めて排出する浮遊物除去装置において、前記排出口に掻き寄せ板を設け、その掻き寄せ板により、前記レーキにより掻き集められた浮遊物を排出口に導くようにした構成を採用できる。
この構成において、上記浮上分離槽が円筒状であり、上記レーキが前記浮上分離槽の中心を軸として回転するものであり、上記掻き寄せ板が上記排出口の一側に揺動自在に設けられてその排出口を閉じた状態から前記浮上分離槽内に揺動するものであって、その掻き寄せ板は、前記レーキが排出口近傍を回転する際、その回転の邪魔にならないように前記排出口に退去しながら前記レーキにより掻き集められた浮遊物を排出口に導くようになっているものとすることができる。
このとき、掻き寄せ板は、適宜な手段により揺動させて上記の動きをするようにし得るが、例えば、その掻き寄せ板は、前記浮上分離槽側に揺動するように付勢されて、その先端が上記レーキに当接可能となっており、そのレーキが排出口近傍を回転する際、そのレーキに掻き寄せ板の先端が当接して、そのレーキの回転とともに掻き寄せ板が排出口側に揺動させられ、その掻き寄せ板の先端が浮上分離槽の内壁に当接した際、そのレーキはその掻き寄せ板の内側を通り抜けるようになっているものとすることができる。なお、前記「内壁に当接」には、「内壁に近接」も含む。
このようにすれば、レーキの回転につれて、掻き寄せ板も揺動し、その揺動により、レーキにより掻き集められた浮遊物を排出口に導き、また、浮遊物の排出口から分離槽への逆流阻止もなされる。
図1、図2に一実施例を示し、この実施例は、廃水a中に含まれる汚濁物質、例えば、油分等を分離する油水分離装置に関わり、その円筒状分離槽1の下端部に沈殿物等の排出管2を、上部に原水(廃水a)流入管3を、中程下部に処理水排出管4をそれぞれ接続し、その処理水排出管4の下方の分離槽1部分に循環配管5を設けている。
その循環配管5には、ポンプ6及び微細気泡発生手段7が介設されており、そのポンプ6により分離槽1から引き抜かれた水a’は微細気泡発生手段7に送られ、その微細気泡発生手段7から、微細気泡を含む循環水a’が分離槽1内に送り込まれる。
その微細気泡を含む循環水a’は、分離槽1の底部の2個所から分離槽1周方向に沿って接線方向に送り込まれ、後述のスカムレーキ10と同方向に回転する旋回流を形成し、矢印のように螺旋状を描いて上昇する。
このとき、分離槽1の中心軸上には円筒8が設けられており、微細気泡発生手段7から旋回流を分離槽1内に送り込むと、微細気泡がその分離槽1の中央に集まって気柱が生じるが、この円筒8によりその気柱の形成が阻止される。この気柱が形成されないことにより、微細気泡は、上記旋回流とともに確実に旋回し、その旋回流による遠心力により、放射方向の力を受け、上昇速度が極めて遅くなって、すみやかに分離槽1の全域にわたって一様に分散される。
このため、原水aに含まれる油分等の浮遊粒子は、一様に分散されて上昇速度の極めて遅い微細気泡に確実に付着して上昇し、液面に浮遊物(スカム)bとなって滞留する。
この作用により、分離槽1内の原水aは、徐々に油分などの浮遊粒子が除去され、その下方はその浮遊粒子が除去された処理水cとなって、その処理水cはオーバーフローにより排出管4から外部に流出する。図中、9は流量計である。
分離槽1内の上部には、スカムレーキ10が設けられており、このスカムレーキ10の回転軸11を回すことにより、スカムレーキ10が分離槽1の液面上を回転してその回転軸11周りの浮遊スカムbを掻き集める。なお、図2では、液面の一部にしかスカムbがないが、実際には、分離槽1の液面全域がスカムbで膜状又は層状に覆われる。
また、分離槽1の周壁上部にはその一部を側方に膨出した浮遊物回収桝12が形成され、その回収桝12から堰板13を介して浮遊物排出管14が設けられており、回収桝12に送り込まれたスカムbがその堰板13を超えて排出管14に排出される。このとき、堰板13により、原水aの排出管14への流出が阻止される。このため、その堰板13の高さは、スカムbと原水aを円滑に分離するように適宜に設定する。また、原水aの供給量が急激に増えると、低濃度スカムbが回収桝12から堰板13を超えて排出される恐れがあるため、その恐れがないように、堰板13の高さを設定する。
回収桝12の分離槽1内への開口(スカム排出口)12aには分離槽1内に曲がる円弧状の掻き寄せ板15が設けられており、この掻き寄せ板15はその一端を排出口12aの一側壁に揺動自在に取付けられて、その排出口12aを開閉する。
また、その掻き寄せ板15は分離槽1側に常に付勢されている。その付勢は、その揺動軸にトーションスプリングを取付けたり、回収桝12の内壁と掻き寄せ板15の間に圧縮状態のバネを設ける、巻き取り機による引っ張り力の付与などの種々の手段を採用する。この掻き寄せ板15は、その先端がスカムレーキ10の回転軸11を超え(図3(a)参照)、前記付勢力により、常時はその超えた状態となる。
したがって、掻き寄せ板15は、図3(a)示すその先端が回転軸11を超えた状態では、スカムレーキ10に当接しており、この状態から、図1矢印のように、スカムレーキ10が回転すると、掻き寄せ板15は,その回転とともに排出口12a側に揺動してスカムレーキ10との間にあるスカムbを排出口12a側に掻き寄せる(同図(b)〜(e))。
すなわち、掻き寄せ板15は、その先端がレーキ10に当接可能となっており、そのレーキ10が排出口12a近傍を回転する際、そのレーキ10に前記掻き寄せ板15の先端が当接して、そのレーキ10の回転とともに掻き寄せ板15が前記排出口12a側に揺動させられ、スカムレーキ10との間にあるスカムbを排出口12a側に掻き寄せる。
そして、掻き寄せ板15の先端が分離槽1の内壁に当接すると(同図(f))、掻き寄せ板15が円弧状でその曲率がスカムレーキ10の先端回転曲率より大きく設定されているため、そのスカムレーキ10は、その掻き寄せ板15の内側を通り抜け(同図(f)〜(h))、やがて、排出口12aを超えて初期の同図(a)の状態に戻り、以後、同様の作用が繰り返され、スカムレーキ10によるスカムbの掻き集めと、掻き寄せ板15によるスカムbの掻き寄せが行われて、分離槽1液面のスカムbが円滑に除去される。
このとき、排出口12aは掻き寄せ板15により閉ざされて、回収桝12に至ったスカムbの多くは排出管14に落下して排出される。図中、16は整流板、17は円筒8の支持部材である。
図4には他の実施例を示し、この実施例は、掻き寄せ板15をモータなどの駆動機によりその軸を回転することにより揺動可能としたものであり、その揺動は、スカムレーキ10の回転に支障がないように制御される。
例えば、図5(a)の状態から同図(b)のように、スカムレーキ10が矢印のように排出口12aに向かって回転すると、掻き寄せ板15はその回転につれて排出口12a側に揺動し、その揺動により、スカムレーキ10との間のスカムbを掻き寄せる。やがて、スカムレーキ10が排出口12aを通ってその他側に向かうと、そのときには、掻き寄せ板15は排出口12a内に至っており(退去しており)(同図(c))、そのまま、スカムレーキ10は回転をしつづけ、排出口12aを超えると、掻き寄せ板15は分離槽1内に揺動を開始し、やがて初期の状態に復帰する(同図(d))。以後、同様の作用が繰り返され、スカムレーキ10により、スカムbの掻き集めと、掻き寄せ板15によるスカムbの掻き寄せが行われて、分離槽1液面のスカムbが除去される。
なお、各実施例において、スカムレーキ10の形状、数などは、支障がない限りにおいて任意である。
また、スカムレーキ10が排出口12aに臨んで回転する際、掻き寄せ板15と干渉して、その回転に支障がでる等の場合には、その干渉部分である掻き寄せ板15の先端部を、ゴム板、バネ板などの弾性板で形成することにより、その干渉が生じても支障がないようにすることができる。
さらに、微細気泡発生手段7には、上記の方法の他、空気と原水aの強制攪拌手段、空気を加圧水に溶解させる加圧浮上手段、散気管による手段などの種々のものを採用できる。
この発明は、実施例における油水の分離に限らず、他の種々の水中懸濁粒子の浮上分離におけるその分離槽液面のスカム(浮遊物)除去装置に適用できることは勿論である。
一実施例の概略平面図 同実施例の概略正面図 同実施例の作用説明図 他の実施例の概略平面図 同実施例の作用説明図
符号の説明
1 分離槽
2 排出管
3 原水流入管
4 処理水排出管
5 循環配管
6 循環用ポンプ
7 微細気泡発生手段
10 スカムレーキ
11 スカムレーキ回転軸
12 回収桝
12a 排出口
13 堰板
14 排出管
15 掻き寄せ板
a 原水(廃水)
b スカム(浮遊物)
c 処理水

Claims (2)

  1. 円筒状浮上分離槽(1)の周壁に浮遊物の排出口(12a)を形成し、その排出口(12a)にレーキ(10)により浮遊物(b)を掻き集めて排出する浮遊物除去装置において、
    上記排出口(12a)に掻き寄せ板(15)を設け、上記レーキ(10)が上記浮上分離槽(1)の中心を軸(11)として回転するものであり、前記掻き寄せ板(15)が前記排出口(12a)の一側に揺動自在に設けられてその排出口を閉じた状態から前記浮上分離槽(1)内に揺動するものであって、その掻き寄せ板(15)は、前記レーキ(10)が排出口(12a)近傍を回転する際、その回転の邪魔にならないように前記排出口(12a)に退去しながら前記レーキ(10)により掻き集められた浮遊物(b)を排出口(12a)に導くようになっていることを特徴とする浮遊物除去装置。
  2. 上記掻き寄せ板(15)は、前記浮上分離槽(1)側に揺動するように付勢されて、その先端が上記レーキ(10)に当接可能となっており、そのレーキ(10)が排出口(12a)近傍を回転する際、そのレーキ(10)に前記掻き寄せ板(15)の先端が当接して、そのレーキ(10)の回転とともに掻き寄せ板(15)が前記排出口(12a)側に揺動させられ、その掻き寄せ板(15)の先端が前記浮上分離槽(1)の内壁に当接した際、そのレーキ(10)はその掻き寄せ板(15)の内側を通り抜けるようになっていることを特徴とする請求項に記載の浮遊物除去装置。
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