JP4252405B2 - 空気調和機用電気集塵機 - Google Patents

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本発明はアイオナイザ部とコレクタ部を有する2段式の空気調和機用電気集塵機に係わり、特にアイオナイザ電極の構成を改良した空気調和機用電気集塵機に関する。
近年、空気調和機の室内機に電気集塵機が搭載され、室内空気に含まれる塵埃を除去して室内空気を清浄化する空気調和機が多く用いられている。
その空気清浄機の基本的構成とその説明を特許文献1及び特許文献2に示す。
従来の空気調和機用電気集塵機41は、図8に示すように、アイオナイザ部43のアース電位の対向電極45が、通風路の前後方向に対し水平状態、すなわち、アイオナイザ部43の風下側に設けられたコレクタ部44のコレクタ電極46の垂直方向に対して、直交するように配置されている。この種の電気集塵機41は、集塵性能を十分発揮させるには、アイオナイザ電極45の前後方向の長さを十分にとる必要があるが、電気集塵機41の厚み(奥行)Wが増してしまい、室内機本体の奥行方向の薄型化要求に応えられず、室内機本体の薄型化を図るため、電気集塵機を薄くする手段として、コレクタ電極の前後方向の長さを短くすると、図9の実験データに示すように、集塵性能の低下を招くことになっていた。また、この種の電気集塵機は、アイオナイザ部のイオン化線が、コレクタ電極の正電極(ホットブロック)が近づきすぎるとアイオナイザ電界の歪みにより帯電性能が低下し、一方、コレクタ電極の負電極(アースブロック)に近づきすぎるとイオン化線からコレクタへ放電する。このため、イオン化線とコレクタ電極とはアイオナイザ放電距離以上を確保する必要がある。
さらに、この種の2段式電気集塵機は、その集塵性能は風速依存性があり、風速が速くなるに従い集塵効率は低下する。コレクタ電極間の静電気力に対し、粒子の慣性力によりコレクタ集塵効率を維持するためには、風速を抑えることが必要となる。また、同一風速の場合、コレクタ電極の奥行が短いと集塵効率は低下する。
特許文献1及び特許文献2には、いずれも、アイオナイザ部のアース電位の対向電極が水平状態、すなわち、垂直に配置されたコレクタ電極と直交するように配置された電気集塵機が開示されている。
特開2001−276649号公報(段落番号[0028]〜[0030]、図3) 特開2003-062485号(段落番号[0033]図3)
薄型化が可能で集塵性能が高く、送風性能が向上する空気調和機用電気集塵機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の1つの態様によれば、空気調和機の通気路内に配置され、風上側となる前部に設けられ高圧電位の放電電極とアース電位の対向電極を有しここを通過する空気中の微粒子に電荷を与えるアイオナイザ部と、このアイオナイザ部の風下側となる後部に設けられ、高圧電位の集塵部放電電極とアース電位の集塵部対向電極を有し発生された静電気の吸引力により前記微粒子を集塵するコレクタ部とが枠体内に収容された2段式の空気調和機用電気集塵機において、前記アイオナイザ部は、対向電極が左右方向に延伸する板状をなし平面部が通風方向に沿うように形成し上下方向に複数枚が所定の間隔を保持して形成すると共に、この対向電極の上下間の空間に左右方向に延伸するイオン化線で構成する高圧電位の放電電極が設置される構成でなり、前記コレクタ部は、縦長の板状部材でなる多数の電極が左右方向に一定の間隔を保持して設けられる高圧電位が掛けられる集塵部放電電極と、同じく縦長の板状部材でなる多数の電極が左右方向に一定の間隔を保持して設けられるアース電位の集塵部対向電極を所定の間隔で交互に配置されるように左右方向に配列した構成でなり、且つアイオナイザ部の対向電極は、電気集塵機の奥行方向に対しそれぞれ傾斜して配置されたことを特徴とする空気調和機用電気集塵機が提供される。これにより、薄型化が可能で集塵性能が高く、送風性能が向上する空気調和機用電気集塵機が実現される。
本発明に係わる空気調和機用電気集塵機によれば、薄型化が可能で集塵性能が高く、送風性能が向上する空気調和機用電気集塵機を提供することができる。
以下、本発明に係わる空気調和機用電気集塵機の実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明に係わる空気調和機用電気集塵機の実施形態の縦断面図、図2はその概念図、図3はその分解斜視図、図4はその要部の斜視図である。
図1乃至図4に示すように、本発明に係わる空気調和機用電気集塵機1は、外郭ケースを空気調和機の室内機に取り付けるための後枠体2と前面側の前枠体5より構成し、この後枠体2と前枠体5の内側にコロナ放電で粒子を荷電するアイオナイザ部3と、荷電粒子を捕集するコレクタ部4を前後に配置して収納している。なお、図3中、6は電気集塵機の電源部品収納部後枠、7は電源部品、8は電源部品収納部前面カバーである。
アイオナイザ部3は、アイオナイザ対向電極9(アース電位)とイオン化線10(高圧電位)で構成され、コレクタ部4は、集塵部対向電極12(アース電位)と集塵部放電電極13(高圧電位)で構成される。
図2に示すように、アイオナイザ対向電極9は、その各電極面が電気集塵機1を垂直に取り付けた状態で、奥行方向に対し傾斜して配置されており、従って、垂直状態に配置されたコレクタ部の集塵部対向電極12と集塵部放電電極13に対しても傾斜した状態になっている。例えば、奥行方向に対する傾斜角θを45°に設定すると、アイオナイザ対向電極9の奥行寸法(空気流方向の長さ)を従来と同様にしても、アイオナイザ対向電極9及び集塵部対向電極12の後端面までの距離、すなわち、電気集塵機1の奥行寸法Wを30%薄くすることができる。
次に空気調和機の室内機に搭載した本実施形態の空気調和機用電気集塵機の作用について説明する。
図5に示すように、本発明に係わる空気調和機用電気集塵機1は、室内機15に組み込まれ、前面パネル16に設けられ斜め上方に向かって開口する前面吸込口17と熱交換器18間に配設されている。送風機19が回転することにより、前面吸込口17、フィルタ20を介して吸い込まれた空気は、電気集塵機1内を通過し、熱交換器18に達し、冷却あるいは加熱されて所望の温度に空気調和され、吹出口21から吹出される。
このような、空気調和過程において、室内機15の通気路内に配置されたアイオナイザ対向電極9は、図1及び図2に示すように、通気路に垂直方向に配置されたコレクタ部の電極12,13に対して傾斜して配置しているが、空気調和機の吸込口が室内天井付近の空気を吸込むため斜め上方に向かって開口する前面吸込口17の空気流の方向と同一(平行)に配置されているので、電気集塵機1を流れる空気流は通風抵抗が増大せず圧力損失がなく、送風性能が向上する。
また、アイオナイザ部3を通過する空気中に含まれる塵埃などの粒子は、例えば4.3KVの高電圧が印加されるイオン化線10とアース電位のアイオナイザ対向電極9間のコロナ放電により荷電化され、荷電化粒子がコレクタ部4で、例えば3.3KVの高電圧が印加される集塵部放電電極13とアース電位の集塵部対向電極12との放電作用による発生された静電気の吸引力により捕集される。さらに、アイオナイザ対向電極9の長さが十分に長く設定されているので、荷電化作用を低下させることがなく、また、集塵部放電電極13と集塵部対向電極12の間を通過する際もアイオナイザ対向電極9も傾斜面に沿って斜め方向に送られる空気がそのまま対向電極12表面も斜め方向に送られるため、水平方向に通過する場合に比べ電極表面と接触している寸法を多く取ることで、集塵性能を十分に発揮することができる。
また、電気集塵機1の奥行寸法の低減のために、コレクタ部の電極12,13がイオン化線10に近づき過ぎることがなく、帯電性能が維持でききる。
さらに、集塵性能は風速依存性があり、風速が速くなるに従い、集塵効率は低下する傾向にあるが、コレクタ電極間の静電気力に対し、コレクタ集塵効率を維持するためには、コレクタ電極の奥行が必要であるが、電気集塵機の幅の低減のために、コレクタ電極の奥行を短くする必要がないため、集塵効率が向上する。
上記のように本実施形態の電気集塵機によれば、アイオナイザ対向電極が電気集塵機の奥行方向に対して傾斜して配置されているので、薄型化が可能であり、集塵性能が高く、圧力損失が小さく送風性能が向上する空気調和機用電気集塵機が実現される。
なお、本実施形態では、薄型化を優先させた空気調和機用電気集塵機について説明したが、集塵効率を優先させる場合には、図6に示すように、空気調和機用電気集塵機31のアイオナイザ対向電極9を傾斜して配置させて、アイオナイザ対向電極9の奥行寸法短くし、かつこの奥行寸法が短くなった分だけコレクタ電極34の奥行を長くすることにより、電気集塵機31の奥行を従来と同様に保ち、集塵性能の向上を図ることが出来る。
図7に示すような構成と奥行寸法を有する本発明の空気調和機用電気集塵機、従来の空気調和機用電気集塵機、及び比較例として単に奥行を薄くした空気調和機用電気集塵機について、集塵効率を調べる。
結果:図7に示すとおり、奥行が35mmでなる従来例は集塵効率が86%である。これに対し、アイオナイザ対向電極を傾斜させず単に奥行を25mmにして約30%の薄型化を図った比較例は集塵効率が55%と性能が36%低下する。これに対して、アイオナイザ対向電極を傾斜させることにより奥行25mmにして約30%の薄型化を図った実施例は、集塵効率が72%と従来例に比べて性能が14%低下するが実用上問題がない程度のレベルである。
本発明に係わる空気調和機用電気集塵機の一実施形態の縦断面図。 本発明に係わる空気調和機用電気集塵機の一実施形態の概念図。 本発明に係わる空気調和機用電気集塵機の一実施形態を分解して示す斜視図。 本発明に係わる空気調和機用電気集塵機の主要部の一実施形態を示す斜視図。 本発明に係わる空気調和機用電気集塵機の一実施形態を搭載した室内機の概念図。 本発明に係わる空気調和機用電気集塵機の一実施形態の概念図。 集塵効率試験に用いられる本発明に係わる空気調和機用電気集塵機等の概念図及びその試験結果図。 従来の空気調和機用電気集塵機の縦断面図。 一般的な電気集塵機のコレクタ奥行と集塵効率の関係を示す関連図。
符号の説明
1…電気集塵機、2、5…枠体、3…アイオナイザ部、4…コレクタ部、9…アイオナイザ対向電極(アース電位)、10…イオン化線(高圧電位)、12…集塵部対向電極(アース電位)、13…集塵部放電電極(高圧電位)。

Claims (1)

  1. 空気調和機の通気路内に配置され、風上側となる前部に設けられ高圧電位の放電電極とアース電位の対向電極を有しここを通過する空気中の微粒子に電荷を与えるアイオナイザ部と、このアイオナイザ部の風下側となる後部に設けられ、高圧電位の集塵部放電電極とアース電位の集塵部対向電極を有し発生された静電気の吸引力により前記微粒子を集塵するコレクタ部とが枠体内に収容された2段式の空気調和機用電気集塵機において、
    前記アイオナイザ部は、対向電極が左右方向に延伸する板状をなし平面部が通風方向に沿うように形成し上下方向に複数枚が所定の間隔を保持して形成すると共に、この対向電極の上下間の空間に左右方向に延伸するイオン化線で構成する高圧電位の放電電極が設置される構成でなり、
    前記コレクタ部は、縦長の板状部材でなる多数の電極が左右方向に一定の間隔を保持して設けられる高圧電位が掛けられる集塵部放電電極と、同じく縦長の板状部材でなる多数の電極が左右方向に一定の間隔を保持して設けられるアース電位の集塵部対向電極を所定の間隔で交互に配置されるように左右方向に配列した構成でなり、
    且つアイオナイザ部の対向電極は、電気集塵機の奥行方向に対しそれぞれ傾斜して配置されたことを特徴とする空気調和機用電気集塵機。
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