JP4250227B2 - 内燃機関の制御方法および装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、蓄圧器における圧力に対する目標値を前以て決めかつ実際値と比較し、かつ該比較から出発して制御器が調整操作部材に対するドライブ制御信号を形成するための量を前以て決める、内燃機関、例えばコモン・レール系を備えた内燃機関の制御方法およびこの方法を実施するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
内燃機関の(開ループ)制御方法および装置は、ドイツ連邦共和国特許第19548278号明細書から公知である。そこには、内燃機関において使用されるコモン・レール系における圧力を(閉ループ)制御するための方法および装置が記載されている。この系では、圧力制御弁に対する調整操作量が通例のPI制御器を介して直接発生される。制御区間が著しく非線形であるので、制御器の構成設計は困難である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、制御構成をできるだけ簡単にした、冒頭に述べた形式の内燃機関の制御方法および装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
この課題は本発明によれば、それぞれ、請求項1の特徴部分に記載の構成および請求項7の特徴部分に記載の構成によって解決される。
【0005】
制御区間の線形化によって制御パラメータの選定が簡単化される。
【0006】
本発明の有利でかつ好適な実施例および改良例はその他の請求項に記載されている。
【0007】
【実施例】
次に本発明を図示の実施例につき図面を用いて詳細に説明する。
【0008】
図1には、高圧噴射装置を備えた内燃機関の燃料供給系の構成部分が本発明を理解するのに必要な範囲で示されている。図示の系は普通、コモン・レール系と称される。
【0009】
100で示されているのは、燃料貯蔵容器である。これは第1のフィルタ105およびパイロット吐出ポンプ110を介して第2のフィルタ手段115に接続されている。第2のフィルタ手段115から、燃料が導管を介して弁120に達する。フィルタ手段115と弁120との間の接続導管は低圧制限弁145を介して燃料貯蔵容器100に接続されている。弁120は高圧ポンプ125を介してレール130に接続されている。このレールは蓄圧器とも称されかつ燃料導管を介して種々のインジェクタ131に接続されている。圧力制御弁135を介してレール130は燃料貯蔵容器100に接続可能である。圧力制御弁135はコイル136を用いて制御可能である。
【0010】
高圧ポンプ125の出口と圧力制御弁135の入口との間の導管は高圧領域と称される。この領域において燃料は高圧下にある。高圧領域における圧力はセンサ140を用いて検出される。タンク100と高圧ポンプ125との間の導管は低圧領域と称される。
【0011】
この装置は次のように動作する:貯蔵容器にある燃料は、パイロット吐出ポンプ110からフィルタ手段105および115を通って搬送される。パイロット吐出ポンプ110の出口では、燃料には1barおよび約3bar(1bar=105Pa)の間の圧力がかかっている。燃料系の低圧領域における圧力が前以て決めることができる圧力に達したとき、弁120は開放しかつ高圧ポンプ125の入口には所定の圧力がかけられる。この圧力は弁120の構造に依存している。弁120は通例、約1barの圧力においてそれが高圧ポンプ125との接続を行うように実現されている。
【0012】
低圧領域における圧力が許容できない高い値に上昇すると、低圧制限弁145は開放しかつパイロット吐出ポンプ110の出口と貯蔵容器100との間の接続を解放する。弁120と低圧制限弁145とを用いて、低圧領域における圧力は約1barおよび3barの値に保持される。
【0013】
高圧ポンプ125は燃料を低圧領域から高圧領域に吐出する。高圧ポンプ125はレール130に非常に高い圧力を形成する。通例、外部点火される内燃機関に対する系では、約30barないし100barの圧力値が実現されかつ自己点火形の内燃機関に対する系では、約1000barないし2000barの圧力値が実現される。インジェクタ131を介して燃料を高圧下で内燃機関の個々のシリンダに調量することができる。
【0014】
センサ140を用いて、レール130ないし高圧領域全体における圧力が検出される。コイル136によって制御可能である圧力制御弁135を用いて、高圧領域における圧力を制御することができる。コイル136に加わっている電圧ないしコイル136を流れる電流に依存して、圧力制御弁135は種々異なった圧力値において開放する。
【0015】
パイロット吐出ポンプ110として、通例、直流モータ(DCモータ)または電気的に整流される直流モータ(ECモータ)を有する電子燃料ポンプが使用される。殊に商用車において必要である一層高い吐出流量に対して、複数の並列接続されているパイロット吐出ポンプを使用することもできる。この場合、一層高い寿命および一層高い使用性能のために、有利にはECモータが使用される。
【0016】
高圧領域における圧力Pの制御のために、別の調整操作部材を使用することもできる。これらは例えば、吐出量を調整可能である電気的なパイロット吐出ポンプ110または制御可能な高圧ポンプ125である。圧力制御弁135に対して付加的に、前以て決められた圧力値において高圧領域と低圧領域との間の接続を行うようにする圧力制限弁を設けることもできる。
【0017】
以下、Q・でそれぞれ、流量ないし流量変化が表されている。これらは、所定の時間間隔内に流れる量である。高圧ポンプ125から所定の時間間隔において吐出流量Q・Pがレール130に吐出される。圧力制御弁135を介して、制御流量Q・DRVが低圧領域に流される。圧力形成流量Q・Rは圧力形成のために使用することができる。各インジェクタ131を介して調量流量Q・Iが各シリンダに達する。量Q・Iは、噴射される燃料量Q・Kと、漏れ量と、インジェクタの制御量とから成っている。漏れ量および制御量は再び低圧領域に戻される。噴射された燃料量は内燃機関の燃焼室に達する。
【0018】
図2には、圧力制御弁並びにレール130が略示されている。Pはレールにおける圧力であり、Iは圧力制御弁におけるコイル電流でありかつXはプランジャー位置である。
【0019】
球200はプランジャー210によって弁座に圧着される。プランジャーには、電流Iが流れるコイル220によって力が加えられる。更に、ばね230が設けられていて、球200を弁座に圧着している。プランジャーに、ひいては該プランジャーを弁座に押し付ける球に対する力は種々異なった量によって決められる。これは1つには、コイルを流れる電流Iおよびプランジャー位置Xに依存している磁気力FMである。更に同じ方向に、プランジャーの位置Xに依存しているばね力FFが作用する。これらの力に対向して、レール130における圧力Pおよびプランジャー位置Xの関数としてもしくは制御流量Q・DRVおよびプランジャー位置Xの関数として表すことができる圧力の力FPが作用する。
【0020】
定常状態において結果生じる力は2つの量によって決められている。その他の量は相応に調整設定される。プランジャーの力FAは次式が成り立つ:
【数1】
プランジャーの力は、電流Iおよびプランジャーの位置Xに依存して力FA1として表すことができる。更に、プランジャーの力は、力FA2として、圧力Pおよびプランジャーの位置Xに依存して表すことができる。同様にこのプランジャーの力は、力FA3として、制御流量Q・DRVおよびプランジャーの位置Xに依存して表すことができる。
【0021】
図3には、これらの力が特性曲線として示されている。力FA1は、プランジャー位置Xに関してパラメータ電流Iを有する実線の特性曲線群として示されている。力FA2は、パラメータ圧力Pを有するパラメータ群として破線で示されている。力FA3は、一点鎖線群としてのパラメータ制御流量Q・DRVを有するパラメータ群として示されている。
【0022】
定常状態において次の関係が成り立つ:
【数2】
非定常状態において、即ち圧力形成または圧力低減の際には次の関係が成り立つ:
【数3】
圧力形成流量Q・Rで、レール130における圧力が形成されることになる。
【0023】
磁気回路およびプランジャーの時定数は、常に、FA1=FA2=FA3が成り立つ程度に小さい。図3に図示の特性曲線群を用いて、圧力形成流量Q・Rが決定される。レール圧力Pおよびプランジャー電流Iによって、プランジャー力FAおよびプランジャー位置Xが一義的に決まってくる。これにより特性曲線FA3、ひいては量Q・DRVが確定される。その際次の関係が成り立つ:
【数4】
制御流量Q・DRVは圧力Pおよび電流Iの関数である。圧力形成流量Q・Rは、吐出流量と調量流量との間の差Q・P−Q・I、圧力Pおよび電流Iに依存している。この依存性は制御区間の非線形の特性を表している。本発明によればこの依存性に3次元の特性マップが前置接続されるので、この縦続接続によって線形の関係が成り立つ。
【0024】
相応の制御構成は図4に示されている。400は本来の圧力制御器である。これは調整操作量Q・Rを特性マップ410に供給する。特性マップは制御区間436に信号Iを加える。このことは、コイル136に目標値PSと実際値Pとの間の制御偏差に依存して電流Iが供給されることを意味している。
【0025】
別の入力量として、特性マップに、圧力センサ140の出力信号P並びに結合点415の出力信号が達する。結合点415の第1の入力側には量Q・Pが加わりかつ負の極性を有する第2の入力側に量Q・Iが加わる。量Q・PはQ・P予設定部425によって用意されかつ量Q・Iは量Q・I予設定部430によって用意される。
【0026】
制御器400に、入力信号として、結合点440によって形成される制御偏差が供給される。結合点440の第1の入力側に負の極性を以て圧力に対する実際値Pが加わり、第2の入力側に正の極性を以て目標値予設定部450の目標値PSが加わる。特性マップは後置接続されている、制御区間436、図1の実施例の圧力制御弁に電流Iを供給する。
【0027】
そこでこの装置は次のように動作する。Q・P予設定部は、回転数Nと定数K1とから出発して、ポンプ吐出出力に対応する吐出流量Q・Pを次式に従って計算する:
【数5】
Q・I予設定部430は、調量流量Q・Iを、噴射すべき燃料流量Q・K、インジェクタに対する制御流量プラス漏れ量に基づいて次式に従って計算する:
【数6】
その際制御量と漏れ量との和が噴射すべき燃料流量Q・Kの固定のパーセンテージであることから出発している。調量流量Q ・ Iを計算するために、噴射流量Q ・ Kが制御流量および漏れ量に相応する所定のパーセンテージA分だけ高められる。2つの信号Q・PおよびQ・Iの差によって特性マップ410が制御される。
【0028】
圧力制御器400は、目標値PSと実際値Pとの間の制御偏差に依存して、圧力形成および/または圧力低減のために必要である燃料量に相応する量を予め定める。この量は、圧力形成のために必要である流量Q・R1と称される。特性マップ410において、実際の圧力P、吐出流量Q・Pおよび調量流量Q・Iに依存して、与えられた作動パラメータにおいて、圧力形成のために制御器が所望する流量Q・R1を用意するために必要である電流Iが格納されている。その際特性マップは次の依存性fLを含んでいる:
【数7】
相応の電流Iによって、制御区間436が制御される。圧力制御弁のコイル136を流れる電流I、レール130における圧力Pおよび吐出流量Q・Pおよび調量流量Q・Iに依存して、次の依存性に従って実際の流量Q・R2が設定される:
【数8】
上記の量の関数関係fは非線形である。この依存性に依存性fLが前置されると、Q・R1はQ・R2に等しいということが成り立つ。これにより区間の非線形性は除去されることになる。
【0029】
圧力形成流量Q・Rは圧力制御回路に対する調整操作量として使用される。制御区間は特性マップ410によって線形化される。調整操作量としての圧力形成流量Q・Rによって線形の制御区間が得られる。制御区間はこの例では積分器である。圧力低減の際、圧力形成流量Q・Rは負の値をとる。
【0030】
【数9】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の装置のブロック線図である。
【図2】 圧力制御弁の略図である。
【図3】 特性マップの線図である。
【図4】 制御構成のブロック線図である。
【符号の説明】
100 燃料貯蔵容器、 105,115 フィルタ手段、 110 パイロット吐出ポンプ、 120 弁、 125 高圧ポンプ、 130 レール、 135 圧力制御弁、 136 コイル、 140 センサ、 400 圧力制御器、 410 特性マップ、 436 制御区間
Claims (6)
- コモン・レール系を備えた内燃機関において蓄圧器における圧力を調整操作部材によって制御する方法であって、
蓄圧器における圧力に対する目標値を前以て決めかつ蓄圧器における圧力の実際値と比較し、かつ該比較から出発して、制御器が前記調整操作部材に対するドライブ制御信号を形成するための量を前以て決める、
方法において、
前記蓄圧器における圧力(P)に対する目標値と実際値との制御偏差から前記制御器により前以て決められる、前記調整操作部材に対するドライブ制御信号を形成するための量である調整操作量(Q ・ R)と、吐出流量(Q・P)と調量流量(Q・I)との差と、更に前記蓄圧器における圧力(P)とから、前記調整操作部材に対するドライブ制御信号を形成することにより、制御区間を線形化する
ことを特徴とする内燃機関の制御方法。 - 前記制御器によって前以て決められる調整操作量(Q ・ R)は圧力形成流量(Q・R)である
請求項1記載の内燃機関の制御方法。 - 前記制御器によって前以て決められる調整操作量(Q ・ R)は圧力形成および/または圧力低減のために必要である燃料量に相応する量に依存して前以て決めることができる
請求項1または2記載の内燃機関の制御方法。 - 前記調量流量((Q・I)は内燃機関に噴射すべき燃料流量(Q・K)から出発して前以て決めることができる
請求項1から3までのいずれか1項記載の内燃機関の制御方法。 - 前記吐出流量(Q・P)を少なくとも回転数(N)から出発して前以て決めることができる
請求項1から4までのいずれか1項記載の内燃機関の制御方法。 - 蓄圧器における圧力に対する目標値を前以て決めかつ蓄圧器における圧力の実際値と比較し、かつ該比較から出発して、制御器が前記調整操作部材に対するドライブ制御信号を形成するための量を前以て決める、コモン・レール系を備えた内燃機関において蓄圧器における圧力を調整操作部材によって制御する装置において、
前記蓄圧器における圧力(P)に対する目標値と実際値との制御偏差から前記制御器により前以て決められる、前記調整操作部材に対するドライブ制御信号を形成するための量である調整操作量(Q ・ R)と、吐出流量(Q・P)と調量流量(Q・I)との差と、更に前記蓄圧器における圧力(P)とから、前記調整操作部材に対するドライブ制御信号を形成する手段を設けることにより、制御区間が線形化されている
ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
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