JP4249434B2 - ワーク置き台 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、異形のワーク下面を支持するためのワーク置き台に関し、さらに詳しくは、複数の可動ヨークをワークの下面形状に倣って移動可能に配置するマグネット体を備えるワーク置き台に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ワークを加工する際に、加工機械に搬送されるワークは、前工程を終了した後に、加工機械付近に配置されたワーク置き台に一旦載置される。このワークが異形な面を備えて、異形な面を下面にして載置される場合、ワーク置き台としては、高さの異なるピンをワークの形状に合わせて取り付け、ワークの下面をピンで支持するようにしていた。しかし、このためには、ワークに対応した専用の治具を製作しなければならず、多品種少量生産を行なう場合には、各種の治具を必要とすることから、治具の制作費がかかるとともに、治具の収納倉庫を必要とするばかりでなく、治具の管理が複雑となっていた。このため、特開平4−38679号に示すように、電磁力によって複数の可動ヨークをワークの形状に合わせて移動可能としてそれぞれ適宜な位置で吸着できるように構成した可動ヨーク型リフティングマグネットが提供されていた。
【0003】
このリフティングマグネットは、主極と主極の周りを囲うコイルと主極に対して移動可能な複数の可動ヨークを備え、ワークを可動ヨークに当接することによって、主極・可動ヨーク・ワークとの間に磁気回路を形成してワークを吸着保持し、吊り上げることによって、ワークを加工機械上に搬送可能としていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の可動ヨーク型リフティングマグネットは、ワークを吸着保持して吊り上げて搬送可能としていたことから、可動ヨークとワークとは磁気回路を発生するために、直接接触するように構成されていた。
【0005】
ワークが、樹脂製の材料で形成されていたり、ワークの表面に塗装が施されていたりすると、ワークは金属製の材料でかつ磁性体で形成された可動ヨークとの接触面において、傷が付きやすい。傷が発生することによって、ワークの商品価値が低下したり、または使用不可能となったりすることから、ワークに傷をつけることなく、ワークを加工機械に搬送しなければならなかった。
【0006】
本発明は、上述の課題を解決するものであり、ワークに傷を発生することなくワークを次工程に搬送するために、ワークを傷つけることなく載置できるワーク置き台を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るワーク置き台では、上述の課題を解決するために、以下のように構成するものである。すなわち、
主極、および補助極と、前記主極を巻回するコイルと、前記主極に対して移動可能な複数の可動ヨークと、を備えるとともに前記可動ヨークの先端がワークの外形に倣って移動可能に配置して構成されるマグネット体と、前記マグネット体を支持する支持台と、を備えて構成されるワーク置き台であって、
前記可動ヨークは、前記主極・前記可動ヨーク・前記補助極との間に形成される磁気回路により吸着保持され、前記可動ヨーク先端部は、前記ワークの下面を支持するために前記マグネット体の上方に配置されるとともに、前記ワークと前記可動ヨーク先端部との間には、前記各可動ヨークの先端面を覆うとともに先端部を円弧状に形成して、前記ワークの下面を保護するための非磁性体で形成された保護部材が配置され、前記ワークと前記可動ヨークとの間には磁気回路が形成されていないことを特徴とするものである。
【0008】
また、前記マグネット体は、前記支持台に対して水平方向に回動可能に支持されていることが好ましい。
【0009】
さらに、前記マグネット体は、前記支持台に対して垂直方向に揺動可能に支持されていてもよい。
【0010】
また、前記可動ヨークは、付勢手段により上方に向かって付勢されていればなおよい。
【0011】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、ワークはワーク置き台に支持される際に、ワークの下面を可動ヨーク先端部に配置された保護部材に当接することによって、それぞれの可動ヨークが、ワークの重量によって、ワークの下面形状に倣った位置に移動される。この位置でコイルを通電すると、主極・可動ヨーク・補助極の間に磁束が流れて磁気回路が形成される。これによって、可動ヨークは吸着保持されてその位置に固着される。一方、主極・可動ヨーク・ワークとの間には、非磁性体の保護部材が介在されることによって、磁束は流れず磁気回路が発生されない。しかし、ワークは、ワーク下面の形状に倣った位置で下方に移動されている可動ヨークによって、安定した状態で支持されることとなる。しかも、ワーク下面が保護部材で直接当接されていることから、ワーク下面には傷を発生することがない。
【0012】
請求項2記載の発明によれば、ワークの形状に合わせて、マグネット体を支持台に対して適宜水平方向に回転することによって、ワークを安定して支持することができる。例えば、ワークの形状が一方の方向に長く形成されていれば、ワークの短手方向に沿って可動ヨークを数多く並べるように配置することによって、ワークを安定して支持することができる。
【0013】
請求項3記載の発明によれば、ワークの形状に倣って、マグネット体を支持台に対して適宜垂直方向に揺動することによって、ワークを安定して支持することができる。例えば、ワークが上下方向に深く形成されているものであれば、ワークの低位置と高位置にマグネット体の両端部に配置された可動ワークをそれぞれ当接できるように、マグネット体を支持台に対して揺動することによって、ワークを安定して支持することができる。
【0014】
請求項4記載の発明によれば、ワークを載置する際に、可動ヨークが付勢手段によって常時ワーク側に付勢されていることから、ワークの重量で可動ヨークが下降移動しても、それぞれの可動ヨークは付勢手段の付勢力でワークに当接することとなってワークを支持することができる。しかもワークをワーク置き台から取り外したときに、可動ヨークが、付勢手段によって、元の位置に瞬時に復帰することができることから、次のワークを支持する際に、可動ヨークを速やかにワークの形状に沿って下方に移動させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
実施形態のワーク置き台1は、図1〜4に示すように、従来の可動ヨーク型リフティングマグネットを上下逆方向に向けた状態でマグネット体10として配置する。マグネット体10は、磁性体で形成された主極12と、主極12の周りを囲うように配置されたコイル13と、コイル13の下方に配置された磁性体の補助極14と、主極12・コイル13・補助極14の長手方向両側面において、主極12・コイル13・補助極14の両側面に沿って並設された複数の磁性体からなる可動ヨーク15とを備えて構成されている。主極12と補助極14とは、主極12・補助極14を前後・上下両面で支持する支持枠11によって固定され、図2の二点鎖線で示すように、コイル13の通電により、主極12・可動ヨーク15・補助極14との間で磁気回路を形成する。
【0017】
実施形態における支持枠11は、コイル13の長手方向の両側面上部に配置された側部上支持枠111、補助極14の長手方向の両側面付近に配置された側部下支持枠112、コイル13の上面に配置された上支持枠113、補助極14の下面に配置された下支持枠114と、コイル13の長手方向の両端部に配置された縦支持枠115・115(図3参照)とからなり、それぞれの支持枠を連結することによって枠体を構成するとともに、可動ヨーク15を主極12・コイル13・補助極14の側面で上下移動可能に囲うように取り付けられている(図1、図4参照)。
【0018】
可動ヨーク15の背面部には、ほぼ中央部においてピン16が突設され、ピン16が側部下支持枠112に当接することによって、可動ヨーク15の下端を規制するストッパとしての役目を果たしている。また、可動ヨーク15の背面部の下端には係止片17が配置されて側部下支持枠112の下面に係止可能に形成されている。そして。後述のコイルばね18の付勢力によって、可動ヨーク15の上端を規制するストッパとしての役目をしている。
【0019】
さらに、可動ヨーク15の背面部において、一端を側部上支持枠111に係止して他端を可動ヨーク15の係止片17に係止したコイルばね18が配置され、可動ヨーク15を常時上方に付勢するようにしている。
【0020】
マグネット体10の下方には支持台20が連結され、マグネット体10とともにワーク置き台1を構成する。マグネット体10と支持台20との連結構造は、第1の形態では、図2に示すように、側部下支持枠112の中央部に形成された雌ねじ部112a(図4参照)に螺合する雄ねじ部21を軸部22の上部に形成して、支持台20Aに対してマグネット体10が、水平方向に回動可能に構成するものであり、マグネット体10と支持台20とは、螺合した後ロックナット23でロック可能としている。つまり、ロックナット23を緩めることによって、マグネット体10を水平方向に回動させ、所定の位置に回動した後、ロックナット23で固着する。勿論、マグネット体10と支持台20Aとは、上記に限らず軸受を介して回動可能に構成してもよい。
【0021】
この支持台20Aによるマグネット体10との連結構造では、マグネット体10が水平方向に回動可能に構成されることから、例えば、ワークが一方の方向に長尺状に形成されているものであれば、ワークの長手方向に沿って、ワーク置き台1を並設させ、各ワーク置き台1の可動ヨーク15をワークの短手方向に複数配置できるようにマグネット体10を回動させればワークを安定して支持することができる。
【0022】
マグネット体10と支持台20との連結構造の第2の形態では、図5に示すように、補助極14のほぼ中央部に形成された雌ねじ112aに、上部が雄ねじ部25aを有して形成するコ字形の取付け部材25を螺合し、取付け部材25のコ字形部25b内に支持台20Bの上部取付け部26を嵌入させる。そして取付け部材25と支持台20の上部取付け部26とを、ピン27で軸支することによってマグネット体10を垂直方向に揺動可能に構成する。
【0023】
この支持台20Bによるマグネット体10との連結構造では、マグネット体10が垂直方向に揺動可能に構成されていることから、例えば、ワークの深さが深く形成されているものであれば、ワークの低位置と、高位置とに両端部の可動ヨーク15を対向するように配置すれば、ワークを載置する際に、ワークの形状に倣ってマグネット体10が支持台20Bに対して揺動することができてワークを安定して支持することができる。
【0024】
そして、可動ヨーク15の先端部には、保護部材30が装着されて、ワークの下面側に当接させる。保護部材30は、ワークとの接触面を傷つけないように、可動ヨーク15の先端部(上端部)を覆うように取り付けられる。保護部材の具体的な形状は、第1の形態による保護部材30では、図1または2に示すように、各可動ヨーク15の先端部に可動ヨーク15の内側面から背面側に向かって係止可能な樹脂製で形成されたフック部材31であり、フック部材31の先端部は点接触又は線接触によりワークと確実に当接できるように、円弧状に形成されていることが望ましい。樹脂製のフック部材31は、非磁性体であることから、ワークを支持した状態では、可動ヨークとの間には磁束が流れず磁気回路が発生しない。
【0025】
又、第2の形態による保護部材30は、図6に示すように、すべての可動ヨーク15の先端面を覆うゴムシート材32で形成される。ゴムシート材32は、コイル13の長手方向両端に配置された縦支持枠115・115からコイル13の厚み方向に沿って延設されたブラケット116・116に両端部を止着してすべての可動ヨーク15の先端部を長手方向に沿って覆うように巻き付けている。
【0026】
次に、上記のように構成されたワーク置き台1の作用について図7に基づいて説明する。
【0027】
ワーク置き台1は、図示しないベース板に、ワークWの大きさに合わせて複数適宜な位置に取り付けられている。複数のワーク置き台1は、ワークWの形状に合わせて、マグネット体10を水平方向に回動させる支持台20A、あるいは、マグネット体10を垂直方向に揺動させる支持台20Bのいずれかを適宜な位置に配置するか、いずれか一方の支持台をすべて配置するかいずれでもよい。
【0028】
ベース板を加工機械付近でワークの搬送しやすい位置に設置する。そして、ワークWを別の搬送手段で搬送して複数のワーク置き台1上に載置する。
【0029】
ワークWをワーク置き台1上に載置すると、ワーク置き台1のコイル13が通電されていない状態で、各可動ヨーク15がコイルばね18の付勢力に抗してワークWの形状に倣って下降される。この際、マグネット体10が支持台20Aに対して水平方向に回動可能なタイプのワーク置き台1であれば、マグネット体10を予めワークWの適宜形状に合わせて回動させておき、マグネット体10が支持台20Bに対して垂直方向に揺動可能なタイプのワーク置き台1であれば、ワークWを載置させたときに、ワークWの形状に倣って揺動することとなる。
【0030】
そして、ワークWが載置される際に、ワークWの形状に倣って下降されたそれぞれの可動ヨーク15先端部は、コイルばね18の付勢力によりワークW下面に保護部材30を介して当接した状態にあり、この状態で、コイル13を通電すると、主極12・可動ヨーク15補助極14に磁束が流れて磁気回路が形成される。磁気回路の形成によって、可動ヨーク15が主極12・補助極14に吸着されて、ワークWに倣って下降された位置で固着される。これによって、ワークWは安定して支持される。
【0031】
一方、主極12・可動ヨーク15・ワークWとの間には、非磁性体の保護部材30(フック部材31又はゴムシート32)が介在されていることから、磁束は流れず磁気回路は発生しない。
【0032】
上述のように、実施形態のワーク置き台1によれば、ワークWをワーク置き台1に載置する際に、それぞれの可動ヨーク15が、ワークWの重量によって、ワークWの形状に倣って下方に移動して、ワークWを支持することができる。この際、この位置でコイル13を通電することによって、可動ヨーク15が、主極12・可動ヨーク15・補助極14に形成される磁力で吸着されて固着されることから、ワークWを安定して支持することができる。
【0033】
そして、可動ヨーク15の先端部には保護部材30を介在させていることからワークWの載置面を傷つけることなく保護することができる。しかも、ワークWは、ワークW下面の形状に合わせた位置で下方に移動されている可動ヨーク15によって、安定した状態で支持されることとなる。
【0034】
そして、このワーク置き台1は、ワークの形状に合わせて、マグネット体10を支持台20Aに対して適宜水平方向に回動したり、また、支持台20Bに対して垂直方向に揺動したりすりことができ、ワークWの形状にかかわらず、ワークWを安定して支持することができる。
【0035】
しかも、ワークWを載置する際に、可動ヨーク15がコイルばね18によって、常時、ワークW側に付勢されていることから、それぞれの可動ヨーク15がコイルばね18の付勢力でワークWに当接することとなってワークWを支持することができる。また、ワークWをワーク置き台1から取り外したときに、可動ヨーク15が、コイルばね18によって、元の位置に瞬時に復帰することができることから、次のワークを支持する際に、可動ヨーク15を速やかにワークWの形状に倣って下方に移動させることができる。
【0036】
なお、本発明のワーク置き台は、上述の形態に限定するものではなく、例えば、ワーク下面と可動ヨークとの間に介在する保護部材は、弾性状に形成されているものであれば、他のものでもよく、例えば、個々の可動ヨークの先端にゴム部材を装着したり、あるいは樹脂製のエラストマーを貼着したりするものであってもよい。
【0037】
また、マグネット体と支持台との連結構造は、例えば、マグネット体が支持台に対して上下方向に移動できるように構成するものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態を示すワーク置き台の斜視図である。
【図2】図1におけるワーク置き台の磁気回路を示す主要断面図である。
【図3】同正面図である。
【図4】同底面図である。
【図5】マグネット体と支持台との別の取り付け構造を示す断面図である。
【図6】別の保護部材装着したワーク置き台を示す斜視図である。
【図7】ワークを載置した状態のワーク置き台を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ワーク置き台
10 マグネット体
11 支持枠
12 主極
13 コイル
14 補助極
15 可動ヨーク
18 コイルばね(付勢手段)
20 支持台
30 保護部材
31 フック部材(保護部材)
32 ゴムシート材(保護部材)
W ワーク
Claims (4)
- 主極、および補助極と、前記主極を巻回するコイルと、前記主極に対して移動可能な複数の可動ヨークと、を備えるとともに前記可動ヨークの先端がワークの外形に倣って移動可能に配置して構成されるマグネット体と、前記マグネット体を支持する支持台と、を備えて構成されるワーク置き台であって、
前記可動ヨークは、前記主極・前記可動ヨーク・前記補助極との間に形成される磁気回路により吸着保持され、
前記可動ヨーク先端部は、前記ワークの下面を支持するために前記マグネット体の上方に配置されるとともに、前記ワークと前記可動ヨーク先端部との間には、前記各可動ヨークの先端面を覆うとともに先端部を円弧状に形成して、前記ワークの下面を保護するための非磁性体で形成された保護部材が配置され、前記ワークと前記可動ヨークとの間には磁気回路が形成されていないことを特徴とするワーク置き台。 - 前記マグネット体は、前記支持台に対して水平方向に回動可能に支持されていることを特徴とする請求項1記載のワーク置き台。
- 前記マグネット体は、前記支持台に対して垂直方向に揺動可能に支持されていることを特徴とする請求項1記載のワーク置き台。
- 前記可動ヨークは、付勢手段により上方に向かって付勢されていることを特徴とする請求項1,2又は3記載のワーク置き台。
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