JP4248547B2 - 組立柱構造体 - Google Patents

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本発明は玄関ポーチ柱、門柱、テラス柱等を形成する組立柱構造体に関する。
従来周知の通り、上記玄関ポーチ柱や門柱等を積ブロック構造物や、現場打ちコンクリートで形成し、これら積ブロック構造の柱やコンクリート柱の周面にタイルを貼り外装する工法が採られている。
然るに上記柱構造体を上記積ブロック構造物や、現場打ちコンクリートで形成し、現場でタイル貼り等し外装する工法は、工期と工費が嵩み、職人の熟練技術を要し、均質な施工が行い難い問題点を有している。
本発明に係る組立柱構造体は多数のタイルを積み上げて形成した積タイル構造の単位箱枠を用意し、該単位箱枠を上下に三段以上重ねて通し空洞を形成し、各上段側の単位箱枠の下端開口面に枠フレームを嵌着して該単位箱枠の下面に掛け止めすると共に、各下段側の単位箱枠の上端開口面に別の枠フレームを嵌着して該単位箱枠の上面に掛け止めし、上記各上段側の枠フレームと各下段側の枠フレームの内側に締結座を夫々張り出し、該各上段側の締結座と各下段側の締結座を対向し、該各対向せる締結座に貫挿したボルトにて上記各上段の単位箱枠と各下段の単位箱枠とを上記空洞内において締結した構造を有する。
上記単位箱枠中の最下段の単位箱枠は基礎枠体に支持し、該基礎枠体に設けた複数のアンカーを基礎コンクリート内に埋設し、上記最下段の単位箱枠をボルトで基礎枠体に締結する構造にする。
又門柱等である場合には、上記単位箱枠中の最上段の単位箱枠の上面の開口を笠板で覆い、該笠板を最上段の単位箱枠にボルトで締結した構造にする。
本発明によれば、単位箱枠を現場において積み上げ、ボルトにて締結することにより、タイルで外装された門柱や玄関ポーチ柱を速やかに構築でき、工期の短縮とコスト削減を図ることができる。
又各単位箱枠を通し空洞内においてボルト締めするので、外観を損なわずに組立柱構造体を構成できる。
又単位箱枠はバックアップとなる箱枠の外面にタイルを貼る構造と異なり、単にタイルを積み上げて構成されたものであり、構造が簡素で軽量化が図れ、上記コスト削減に寄与する。
以下本発明を実施するための最良の形態を図1乃至図6に基づいて説明する。図1に示すように、本発明に係る組立柱構造体は、多数のタイル5を積み上げて上下面において開口する空洞1を有する積タイル構造の単位箱枠2を形成し、図3乃至図6に示すように、該単位箱枠2を上下に複段に重ねて各単位箱枠2の空洞1が上下に連通した通し空洞3を形成し、各単位箱枠2間を通し空洞3内においてボルト4により締結した構造を有する。
又図3乃至図6に示すように、上記単位箱枠2中の最下段の単位箱枠2は基礎枠体7に支持し、該基礎枠体7に設けた複数のアンカー脚8を基礎コンクリート9内に埋設し、上記最下段の単位箱枠2をボルト4で基礎枠体7に締結した構造を有する。
門柱等である場合には、上記単位箱枠2中の最上段の単位箱枠2の上面の開口は、笠板10で覆い、該笠板10を最上段の単位箱枠2にボルト16で締結した構造を有する。
上記単位箱枠2の具体構造例、特に単位箱枠2を角筒形箱枠にて形成する場合について説明する。
図1,図2に示すように、上記タイルとして短辺5aと長辺5bを直角に曲成した形態の肉厚のコーナータイル5を用い、該コーナータイル5を厚み面を以ってモルタル等の接着材を介し複段に積み上げ、各段のコーナータイル5の長辺5bの端面と、隣接するコーナータイル5の短辺5aの端面をモルタル等の接着材を介して突き合わせ単位箱枠2の周壁を形成し空洞1を形成する。
従って上記単位箱枠2は各積み上げ段が四個のコーナータイル5で形成され、全体が一種類のコーナータイル5の使用によって構成される。上記の通り、単位箱枠2はタイル5を夫々の厚み面を以って積み上げて周壁を形成した積タイル構造である。タイルをバックアップ用箱枠に貼付する構造を有しない。
上記積タイル構造から成る単位箱枠2は型枠を使用して工場において生産される。
次に上記単位箱枠2を積み上げて締結する締結構造例について説明する。
図4等に示すように、金属製の枠フレーム11の内側コーナー部から張り出す金属製の締結座12を一体に設けた締結枠体を形成し、該締結枠体を各単位箱枠2間に介在し、該単位箱枠2間を締結座12に通したボルト4を以ってナット14により締結する。
上記枠フレーム11は例えばL形チャンネルを方形に組んで形成し、該L形チャンネルを単位箱枠2の上面又は下面に掛け止めしつつ一体に取り付けて上記単位箱枠2間に介在し、上記ボルト4による締結を図る。上記枠フレーム11は単位箱枠2の上面又は下面に単に嵌合するか、又は接着材を介して一体に取り付ける。
上記締結座12は枠フレーム11の内側コーナー部に配置し、上記取り付けによって単位箱枠2の内側コーナー部、即ち通し空洞3の内側コーナー部に配置する。
好ましい例示として、上記単位箱枠2間に介在する枠フレーム11の四コーナー部又は対角となる二コーナー部に締結座12を設け、該締結座12にボルト遊挿孔を設け、同一構造の枠フレーム11が用いられるようにする。
又具体例として、上記枠フレーム11は各単位箱枠2の上端開口面と下端開口面に嵌着し、上段側の単位箱枠2の下端開口面に嵌着した枠フレーム11と、下段側の単位箱枠2の上端開口面に嵌着した枠フレーム11とを対向せしめ、上記締結座12とボルト遊挿孔を対向せしめる。
そして各段の単位箱枠2間を上記枠フレーム11の締結座12を使用し、該締結座12のボルト遊挿孔に貫挿せる通しボルト4にて締結する。具体例として図3,図5に示すように、最下段の単位箱枠2とその上位の単位箱枠2(図面中、中段の単位箱枠)とを通しボルト4にて締結し、更に図3,図6に示すように、中段の単位箱枠2とその上位の単位箱枠2(図面中、最上段の単位箱枠)を通しボルト4にて締結する。
再述すると、上下に隣接する上段側単位箱枠2下端の枠フレーム11のコーナー部に設けた締結座12に通しボルト4を通挿し、更に該通しボルト4を下段側単位箱枠2の空洞1内に縦方向に貫挿し、該通しボルト4の下端を該下段側単位箱枠2下端の枠フレーム11のコーナー部に設けた締結座12に通挿し、該締結座12に設けたナット14に螺合し締結した構造を有する。
上記の通り、通しボルト4は上下に隣接する下段側単位箱枠2の空洞1内を、その全長に亘り通挿して上下段(図示の例では最下段と中段、中段と最上段)の単位箱枠2間を通しボルト4にて締結する。よって上位の通しボルト4と下位の通しボルト4は共通の単位箱枠2(図示の例では中段の単位箱枠2)において共締めされる。
上記通しボルト4による締結構造例を図面に従い更に説明すると、最下段の単位箱枠2の略全長と中段の単位箱枠2とを上記通し空洞3の対角コーナー部において通しボルト4で締結し、更に中段の単位箱枠2の略全長と最上段の単位箱枠2とを他の対角コーナー部において通しボルト4で締結する構造にする。
上記通しボルト4による締結は四段以上の単位箱枠2を積み上げて締結する場合も同様である。又通しボルト4の一本一本が上下に隣接する二段の単位箱枠2間を締結する場合の他、三段以上の単位箱枠2を通し空洞3内において締結する場合を包含する。
又各上段側の単位箱枠2と各下段側の単位箱枠2とを四コーナー部において通しボルト4又は通常の短ボルトで締結する場合を包含する。即ち上段側の単位箱枠2の下端の枠フレーム11と下段側の単位箱枠2の上端の枠フレーム11とは互いに対接し、各締結座12が対向しているが、この締結座12相互を短ボルトで締結する。勿論通しボルト4と短ボルトの併用を妨げない。
又各上段側の単位箱枠2と各下段側の単位箱枠2を同じ対角の複コーナー部において上記通しボルト4により締結する構造を採ることができる。
上記上下に積み上げた単位箱枠2中の最上段の単位箱枠2の上端には金属製の枠フレーム11′を嵌着し、該枠フレーム11′の中心を通る連結バー15を一体に横設し、該連結バー15に笠板10をボルト16にて締結することにより、上記単位箱枠2中の最上段の単位箱枠2の上面の開口を笠板10で覆う。笠板10の例えば中央部にはボルト16を通挿するための貫通孔を設け、他方連結バー15にはボルト16を螺合するナット14を一体に溶接して置く。この笠板10を覆う柱構造は門柱等において実施される。
次に上記基礎枠体7について説明すると、枠フレーム17の要所に複数のアンカー脚8を有する基礎枠体7を構成し、該アンカー脚8を枠フレーム17に対しボルト18にて一体に組立・分解できる構成にし、図3に示すように、該基礎枠体7のアンカー脚8を基礎コンクリート9中に埋め込むと共に、枠フレーム17上に上記最下段の単位箱枠2を支持する。そして上記最下段の単位箱枠2を上記通しボルト4又は短ボルトで基礎枠体7に締結した構造を有する。枠フレーム17の四コーナー部又は二コーナー部にはボルト締結用のナット14を取り付けて置く。
従って最下段の単位箱枠2は基礎枠体7への通しボルト4による締結を介して上段側の単位箱枠2に締結される。
上記通しボルト4は最下段の単位箱枠2の略全長に通挿され、同枠体2全長を上記基礎枠体7の枠フレーム17にボルト締めする。
勿論上記通しボルト4を基礎枠体7上の複段の単位箱枠2に通挿し、同枠体2に締結する場合を妨げない。
以上説明した組立柱構造体の通し空洞3内にはコンクリートを事後的に充填する中実柱構造とすることができる。この場合には上記組立柱構造体が型枠として機能し、上記組立柱構造体とコンクリートとの複合構造となる。
上記組立柱構造体は代表例として、四角筒形枠体から成る単位箱枠2を積み上げて構築する。又はその他の多角筒形枠体、又は円筒形枠体から成る単位箱枠2を積み上げて構築する。
上記通しボルト4又は短ボルトを締結するナット14は上記枠フレーム11,17にボルト遊挿孔と同心に事前に溶接して置く。上記通しボルト4はボルトヘッドを上位の枠フレーム11に座着し、通しボルト4の下端が下位の枠フレーム11又は17に一体に設けたナット14に螺合し締結する構造とした実施例においては、通しボルト4下端が通挿される下位の枠フレーム11の締結座12にのみナット14を一体に設けておけば足りる。この場合、通しボルト4が貫挿される途中の締結座12に設けたボルト遊挿孔は同ボルト4のガイド機能を有する。
又笠板10を締結するボルト16の締結ナット14を連結バー15に事前に溶接して置く。又笠板10を締結する最上段の枠フレーム11′にも、枠フレーム11と同様、その四コーナー部に事前に締結座12を設けて置き、該枠フレーム11′を使用して最上段の単位箱枠2をその空洞1内を通挿する通しボルト4で下段側の単位箱枠2に締結することができる。
単位箱枠2を三段に積み上げて組立柱構造体を構成する場合の作業手順について再述すると、基礎枠体7のアンカー脚8を基礎コンクリート9内に埋め込み固定した後、最下段の単位箱枠2を基礎枠体7に載設支持し、更に該最下段の単位箱枠2上に中段の単位箱枠2を重ね支持して通しボルト4で締結する。更に該中段の単位箱枠2上に最上段の単位箱枠2を重ね支持し別の通しボルト4で締結する。更に最上段の単位箱枠2に笠板10を重ね上記ボルト16で締結する。
上記通しボルト4は該通しボルト4が通挿される単位箱枠2の各段の積みタイル5の積み面6に締結力を及ぼし、タイル積み上げ強度を高める。
単位箱枠を枠フレームを省略して示す斜視図。 単位箱枠を枠フレームを省略して示す平面図。 組立柱構造体の側面図。 組立柱構造体を構成する各段の単位箱枠の枠フレームと締結構造を示す斜視図。 組立柱構造体を交差する一方の対角線上で断面せる縦断面図。 組立柱構造体を交差する他方の対角線上で断面せる縦断面図。
符号の説明
1…空洞、2…単位箱枠、3…通し空洞、4…通しボルト、5…タイル、5a…短辺、5b…長辺、6…積み面、7…基礎枠体、8…アンカー脚、9…基礎コンクリート、10…笠板、11,11′…枠フレーム、12…締結座、14…ナット、15…連結バー、16…ボルト、17…枠フレーム、18…ボルト。

Claims (3)

  1. 多数のタイルを積み上げて上下面において開口する空洞を有する積タイル構造の単位箱枠を形成し、該単位箱枠を上下に三段以上重ねて単位箱枠の空洞が上下に連通した通し空洞を形成し、各上段側の単位箱枠の下端開口面に枠フレームを嵌着して該単位箱枠の下面に掛け止めすると共に、各下段側の単位箱枠の上端開口面に別の枠フレームを嵌着して該単位箱枠の上面に掛け止めし、上記各上段側の枠フレームと各下段側の枠フレームの内側に締結座を夫々張り出し、該各上段側の締結座と各下段側の締結座を対向し、該各対向せる締結座に貫挿したボルトにて上記各上段の単位箱枠と各下段の単位箱枠とを上記空洞内において締結した構造を有する組立柱構造体。
  2. 上記単位箱枠中の最下段の単位箱枠を基礎枠体に支持し、該基礎枠体に設けた複数のアンカーを基礎コンクリート内に埋設し、上記最下段の単位箱枠をボルトで基礎枠体に締結した構造を有することを特徴とする請求項1記載の組立柱構造体。
  3. 上記単位箱枠中の最上段の単位箱枠の上面の開口を笠板で覆い、該笠板を最上段の単位箱枠にボルトで締結した構造を有することを特徴とする請求項1記載の組立柱構造体。
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