JP4247826B2 - 監視システム及び管理端末装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、監視システム及び管理端末装置に関し、詳細には、大入賞口の開閉扉及び基板ボックスの上蓋部の少なくとも1つにその開放を監視するための監視用ICタグを備えた遊技機を監視する監視システム及び監視結果を報知したり閲覧させたりする管理端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、遊技機のうちパチンコ機においては、遊技者が不当に遊技球を獲得する不正行為が後を絶たず、種々の防止策が施されている。特に、遊技機の制御を司る制御基板の不正改造、例えば、不正ROMへの交換を防止するために、制御基板を収納する基板ボックスには、様々な工夫が施されている。例えば、基板ボックスに封印シールを設けたり、また、制御基板に触われないように、基板ボックスを閉じるかしめ方向にのみ回転する封印ビスによって、基板ボックスの開放を困難にしているものがある(例えば、特許文献1参照)。さらに、可動接点を用いて収納ボックスの開閉を検出して、その検出信号を記憶して、発光ダイオードにより報知するようにしているものもある(例えば、特許文献2参照)。また、基板ボックスの表面にICタグを貼着し、ID読取装置からの送信要求に応じてICタグからその内部に記憶された識別情報をID読取装置に送信させ、識別情報を確認することにより、基板ボックスごと制御基板がすり替えられたか否かを判断するようになっているものもある(例えば、特許文献3参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−216324号公報
【特許文献2】
特開平9−34365号公報
【特許文献3】
特開2000−288218号公報
【0004】
しかし、封印シールを用いるものでは、基板ボックスを開放して不正ROMへの交換が終了した後に、精巧な偽造封印シールを張られてしまうと基板ボックスが開閉されたか否かを判断することは困難だった。また、封印ビスを用いるものでは、特殊な工具で強制的に封印ビスを開放方向へ回して基板ボックスを開放して不正ROMへの交換が行われてしまうことがあった。さらに、可動接点を用いて基板ボックスの開閉を検出するものでは、基板ボックスは、通常透明の樹脂により形成されているために、収納ボックスの開閉を検出する可動接点が用いられているのが目視により分かり、基板収納ボックスの隙間から、ピアノ線などを入れて可動接点が動かないようにされてしまい、基板ボックスの開閉を検出することができなくなると言う問題点があった。さらに、上記の従来技術では、基板ボックスが開閉されたか否かは、制御基板を目視しないと判断できないという問題点があり、このような不正行為は夜間に行われることが多いが、遊技場に何百台とある遊技機を毎朝点検確認するのは煩雑であった。
【0005】
そこで、本出願人は特願2002−232193号で遊技機の状態を監視する監視システム、遊技機及び装置管理システムを提案した。この出願では、遊技機の一種であるパチンコ機の基板ボックス及び大入賞口の開閉扉に監視用ICタグを各々取り付け、これらの監視用ICタグと通信するリーダライタユニット(ICタグ監視装置)が、適時監視用ICタグに呼出波を送信し、ICタグから予めICタグ監視装置に記憶されている監視用ICタグのIDコードが含まれている反射波が返送されてくるか否かにより、部材の開閉を監視している。尚、大入賞口は通常は閉鎖された状態であり、この大入賞口が開放され、遊技機が入球すると遊技者は多数の遊技球を獲得できるため、薄いプラスチック板などで不正に開閉扉を開いて、遊技球を入賞させるという不正が発生している。そのため、大入賞口の開閉扉の開放の監視が必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特願2002−232193号における発明において、いくら監視用ICタグにより遊技機の部材の監視を行い、監視結果の履歴データを記録したとしても、係員が履歴データを見る前に不正を行った際の履歴データを削除されてしまっては、意味がない。遊技機の監視結果は管理機により報知されるが、夜間や休業日等の係員が不在である時間帯においては、管理機により報知が行われても対応する係員がいない。そこで、夜間や休業日に基板ボックスを開いて不正ROMに交換し、管理機の履歴データを削除してしまえば、基板ボックス自体を目視するまではROMの交換に気がつかないという問題がある。さらに、遊技場の営業時間中においても、不正を行う者が複数で犯行におよぶということが考えられる。例えば、一人の者がパチンコ機の前に座って遊技を行い、その他の者が管理端末装置付近に待機する。そこで、遊技を行っている者が不正に大入賞口を開放させ、管理端末装置に大入賞口の不正開放が報知されたら、管理端末装置付近に待機している者が遊技場の係員が報知に気づく前に、報知画面を削除してしまうと、係員は不正が行われたことに気が付かないとうい問題がある。
【0007】
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、大入賞口の開閉扉及び基板ボックスの上蓋部の少なくとも1つの開放を監視するための監視用ICタグを備えた遊技機を監視し、その監視結果等の監視情報を報知したり閲覧させたりする管理端末装置において、正規の認証部材を持った係員以外は、勝手に監視端末装置の操作を行うことができない監視システム及び管理端末装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明の監視システムでは、遊技機に設けられている大入賞口の開閉扉及び基板ボックスの上蓋部の少なくとも1つにその開放を監視するための監視用ICタグを備え、当該監視用ICタグと通信を行って当該監視用ICタグを監視し、その監視結果である監視情報を作成するICタグ監視装置と、記監視情報の収集を行う管理端末装置とをネットワークを介して接続した監視システムであって、記監視用ICタグは、他のICタグと区別するための識別情報を記憶する識別情報記憶手段を備え、前記ICタグ監視装置は、前記監視情報を前記管理端末装置に送信する監視情報送信手段を備え、前記管理端末装置は、当該管理端末装置を操作するための指示を入力する入力手段と、前記監視情報送信手段から送信された前記監視情報を受信する監視情報受信手段と、当該監視情報受信手段が受信した前記監視情報を記憶する監視情報記憶手段と、当該監視情報記憶手段に記憶されている前記監視情報を表示する監視情報表示手段と、認証部材に設けられ、前記ICタグ監視装置から送信される認証用呼出波に応答して認証用反射波を放出するRF回路を備え、他のICタグと区別するための識別情報を記憶した認証用ICタグを監視するための情報である認証用登録情報を記憶する認証用登録情報記憶手段と、前記認証用ICタグを呼び出す前記認証用呼出波を送信する認証用呼出波送信手段と、前記認証用ICタグから返送される前記認証用反射波を受信する認証用反射波受信手段と、当該認証用反射波受信手段が、前記認証用登録情報記憶手段に記憶されている前記認証用登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む前記認証用反射波を受信した場合に、前記管理端末装置を認証状態とする第1認証判定手段と、当該管理端末装置が認証状態である場合にのみ、前記入力手段による入力を可能とする入力制御手段とを備えている。
【0009】
この構成の監視システムでは、監視システムの認証部材に備えられた認証用ICタグは、他のICタグと区別するための識別情報を記憶しており遊技機のICタグ監視装置は、監視用ICタグと通信を行って監視用ICタグを監視し、監視情報を作成する。また、監視用ICタグの識別情報記憶手段は、他のICタグと区別するための識別情報を記憶する。また、ICタグ監視装置の監視情報送信手段は、監視情報を管理端末装置に送信する。また、管理端末装置の入力手段は、管理端末装置を操作するための指示を入力し、監視情報受信手段は、監視情報送信手段から送信された監視情報を受信し、監視情報記憶手段は、監視情報受信手段が受信した監視情報を記憶し、監視情報表示手段は、監視情報記憶手段に記憶されている監視情報を表示し、認証用登録情報記憶手段は、認証用ICタグを監視するための情報である認証用登録情報を記憶し、認証用呼出波送信手段は、認証用ICタグを呼び出す認証用呼出波を送信し、認証用反射波受信手段は、認証用ICタグから返送される認証用反射波を受信し、第1認証判定手段は、認証用反射波受信手段が、認証用登録情報記憶手段に記憶されている認証用登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む認証用反射波を受信した場合に、管理端末装置を認証状態とし、入力制御手段は、管理端末装置が認証状態である場合にのみ、入力手段による入力を可能とする。
【0010】
また、請求項2に係る発明の監視システムでは、請求項1に記載の発明の構成に加えて、前記管理端末装置は、前記入力手段から特定の信号の入力がある場合に、認証状態を否認証状態へ移行する認証解除手段を備えたことを特徴とする構成となっている。
【0011】
この構成の監視システムでは、請求項1に記載の発明の作用に加えて、管理端末装置の認証解除手段は、入力手段から特定の信号の入力がある場合に、認証状態を否認証状態へ移行する。
【0012】
また、請求項3に係る発明の監視システムでは、請求項1又は2に記載の発明の構成に加えて、前記管理端末装置は、前記認証用反射波受信手段が前記認証用登録情報記憶手段に記憶されている前記認証用登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む前記認証用反射波を受信しない場合に、前記管理端末装置を否認証状態とする第2認証判定手段を備えたことを特徴とする構成となっている。
【0013】
この構成の監視システムでは、請求項1又は2に記載の発明の作用に加えて、管理端末装置の第2認証判定手段は、認証用反射波受信手段が認証用登録情報記憶手段に記憶されている認証用登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む認証用反射波を受信しない場合に、管理端末装置を否認証状態とする。
【0014】
また、請求項4に係る発明の監視システムでは、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記監視情報は、前記開放が発生した日付、時刻、監視結果及び前記監視用ICタグが備えられている位置を特定する位置特定符号の少なくとも1つを含む履歴データであることを特徴とする構成となっている。
【0015】
この構成の監視システムでは、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明の作用に加えて、監視情報は、開放が発生した日付、時刻、監視結果及び監視用ICタグが備えられている位置を特定する位置特定符号の少なくとも1つを含む履歴データが用いられる。
【0016】
また、請求項5に係る発明の監視システムでは、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記ICタグ監視装置は、RF回路と、前記監視用ICタグの近傍に配置され、前記RF回路から送出される監視用呼出波を前記監視用ICタグに向けて送信し、且つ、当該監視用ICタグから前記監視用反射波を受信して前記RF回路に入力する監視用アンテナとを備え、前記RF回路と前記監視用アンテナとを用いて前記監視用ICタグに前記監視用呼出波を送信することを特徴とする構成となっている。
【0017】
この構成の監視システムでは、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の作用に加えて、RF回路と監視用アンテナとを用いて監視用ICタグに監視用呼出波を送信する。
【0018】
また、請求項6に係る発明の監視システムでは、請求項1乃至のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記遊技機は、当該遊技機を設置する遊技機設置台に前記遊技機を固定するための機枠と、前記遊技機の本体を前記機枠に設置するための本体枠と、遊技球が流下する遊技領域を保護するための前面枠と、鍵と錠とで構成され、前記機枠と前記本体枠、及び前記本体枠と前記前面枠とを施錠する施錠装置とを備え、前記認証部材は前記鍵に備えられていることを特徴とする構成となっている。
【0019】
この構成の監視システムでは、請求項1乃至のいずれかに記載の発明の作用に加えて、遊技機の機枠は、遊技機を設置する遊技機設置台に遊技機を固定し、本体枠は、遊技機の本体を機枠に設置し、前面枠は、遊技球が流下する遊技領域を保護する。また、施錠装置は鍵と錠とで構成され、機枠と本体枠、及び本体枠と前面枠とを施錠し、鍵は認証部材を備えている。
【0020】
また、請求項7に係る発明の監視システムでは、請求項1乃至6のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記管理端末装置は、当該管理端末装置の内部を開放するための扉と、鍵と錠とで構成され、前記扉を施錠する施錠装置とを備え、前記認証部材は前記鍵に備えられていることを特徴とする構成となっている。
【0021】
この構成の監視システムでは、請求項1乃至6のいずれかに記載の発明の作用に加えて、管理端末装置の扉は管理端末装置の内部を開放し、鍵と錠とで構成された施錠装置は扉を施錠する。また、鍵は認証部材を備えている。
【0022】
また、請求項8に係る発明の管理端末装置では、遊技機に設けられている大入賞口の開閉扉及び基板ボックスの上蓋部の少なくとも1つにその開放を監視するための監視用ICタグを備え、当該監視用ICタグと通信を行って当該監視用ICタグを監視し、その監視結果である監視情報を作成するICタグ監視装置とネットワークを介して接続し、前記ICタグ監視装置から送信される認証用呼出波に応答して認証用反射波を放出するRF回路を備え、他のICタグと区別するための識別情報を記憶している認証用ICタグを備えた認証部材の認証が可能であり、前記監視用ICタグによる監視結果である監視情報の収集を行う管理端末装置であって、当該管理端末装置を操作するための指示を入力する入力手段と、前記ICタグ監視装置から送信された前記監視情報を受信する監視情報受信手段と、当該監視情報受信手段が受信した前記監視情報を記憶する監視情報記憶手段と、当該監視情報記憶手段に記憶されている前記監視情報を表示する監視情報表示手段と、前記認証用ICタグを監視するための情報である認証用登録情報を記憶する認証用登録情報記憶手段と、前記認証用ICタグを呼び出す認証用呼出波を送信する認証用呼出波送信手段と、前記認証用ICタグから返送される認証用反射波を受信する認証用反射波受信手段と、当該認証用反射波受信手段が、前記認証用登録情報記憶手段に記憶されている前記認証用登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む前記認証用反射波を受信した場合に、前記管理端末装置を認証状態とする第1認証判定手段と、当該管理端末装置が認証状態である場合にのみ、前記入力手段による入力を可能とする入力制御手段とを備えている。
【0023】
この構成の管理端末装置では、入力手段は、管理端末装置を操作するための指示を入力し、監視情報受信手段は、ICタグ監視装置から送信された監視情報を受信し、監視情報記憶手段は、監視情報受信手段が受信した監視情報を記憶し、監視情報表示手段は、監視情報記憶手段に記憶されている監視情報を表示し、認証用登録情報記憶手段は、認証用ICタグを監視するための情報である認証用登録情報を記憶し、認証用呼出波送信手段は、認証用ICタグを呼び出す認証用呼出波を送信し、認証用反射波受信手段は、認証用ICタグから返送される認証用反射波を受信し、第1認証判定手段は、認証用反射波受信手段が、認証用登録情報記憶手段に記憶されている認証用登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む認証用反射波を受信した場合に、管理端末装置を認証状態とし、入力制御手段は、管理端末装置が認証状態である場合にのみ、入力手段による入力を可能とする。
【0024】
また、請求項9に係る発明の管理端末装置では、請求項8に記載の発明の構成に加えて、前記入力手段から特定の信号の入力がある場合に、認証状態を否認証状態へ移行する認証解除手段を備えたことを特徴とする構成となっている。
【0025】
この構成の管理端末装置では、請求項8に記載の発明の作用に加えて、認証解除手段は、入力手段から特定の信号の入力がある場合に、認証状態を否認証状態へ移行する。
【0026】
また、請求項10に係る発明の管理端末装置では、請求項8又は9に記載の発明の構成に加えて、前記認証用反射波受信手段が前記認証用登録情報記憶手段に記憶されている前記認証用登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む前記認証用反射波を受信しない場合に、前記管理端末装置を否認証状態とする第2認証判定手段を備えたことを特徴とする構成となっている。
【0027】
この構成の管理端末装置では、請求項8又は9に記載の発明の作用に加えて、第2認証判定手段は、認証用反射波受信手段が認証用登録情報記憶手段に記憶されている認証用登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む認証用反射波を受信しない場合に、管理端末装置を否認証状態とする。
【0028】
また、請求項11に係る発明の管理端末装置では、請求項8乃至10のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記監視情報は、前記開放が発生した日付、時刻、監視結果及び前記監視用ICタグが備えられている位置を特定する位置特定符号の少なくとも1つを含む履歴データであることを特徴とする構成となっている。
【0029】
この構成の管理端末装置では、請求項8乃至10のいずれかに記載の発明の作用に加えて、監視情報は、開放が発生した日付、時刻、監視結果及び監視用ICタグが備えられている位置を特定する位置特定符号の少なくとも1つを含む履歴データが用いられる。
【0030】
また、請求項12に係る発明の管理端末装置では、請求項8乃至11のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記ICタグ監視装置は、RF回路と、前記監視用ICタグの近傍に配置され、前記RF回路から送出される監視用呼出波を前記監視用ICタグに向けて送信し、且つ、当該監視用ICタグから前記監視用反射波を受信して前記RF回路に入力する監視用アンテナとを備え、前記RF回路と前記監視用アンテナとを用いて前記監視用ICタグに前記監視用呼出波を送信することを特徴とする構成となっている。
【0031】
この構成の管理端末装置では、請求項8乃至11のいずれかに記載の発明の作用に加えて、RF回路と監視用アンテナとを用いて監視用ICタグに監視用呼出波を送信する。
【0032】
また、請求項13に係る発明の管理端末装置では、請求項8乃至12のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記遊技機は、当該遊技機を設置する遊技機設置台に前記遊技機を固定するための機枠と、前記遊技機の本体を前記機枠に設置するための本体枠と、遊技球が流下する遊技領域を保護するための前面枠と、鍵と錠とで構成され、前記機枠と前記本体枠、及び前記本体枠と前記前面枠とを施錠する施錠装置とを備え、前記認証部材は前記鍵に備えられていることを特徴とする構成となっている。
【0033】
この構成の管理端末装置では、請求項8乃至12のいずれかに記載の発明の作用に加えて、遊技機の機枠は、遊技機を設置する遊技機設置台に遊技機を固定し、本体枠は、遊技機の本体を機枠に設置し、前面枠は、遊技球が流下する遊技領域を保護する。また、施錠装置は鍵と錠とで構成され、機枠と本体枠、及び本体枠と前面枠とを施錠し、鍵は認証部材を備えている。
【0034】
また、請求項14に係る発明の管理端末装置では、請求項8乃至13いずれかに記載の発明の構成に加えて、当該管理端末装置の内部を開放するための扉と、鍵と錠とで構成され、前記扉を施錠する施錠装置とを備え、前記認証部材は前記鍵に備えられている。
【0035】
この構成の管理端末装置では、請求項8乃至13いずれかに記載の発明の作用に加えて、扉は管理端末装置の内部を開放し、鍵と錠とで構成された施錠装置は扉を施錠する。鍵は認証部材を備えている。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して以下の順で説明する。
1.システム構成の概要説明
2.遊技機の説明
3.管理端末装置の説明
4.ICタグ監視装置での監視に関する説明
5.監視端末装置で使用されるデータ及び画面イメージの説明
6.管理端末装置の操作に関する説明<動作例1>
7.管理端末装置の操作に関する説明<動作例2>
8.実施の形態と請求項との対比
9.実施の形態の効果
10.変形例の説明
【0037】
1.システム構成の概要説明
図1は、本実施の形態の監視システムの構成図である。本実施形態の監視システムでは、パチンコ機1が「遊技機」として機能し、パチンコ機1に付属したリーダライタユニット(以下、「R/Wユニット」と称する。)30が「ICタグ監視装置」として機能する。パチンコ機1にはR/Wユニット30が付属しており、遊技場内にある複数台のパチンコ機1を背中合わせに2列に並べて設置した遊技機設置島200の各々に管理端末装置100が設置されている。さらに、パチンコ機1に付属のR/Wユニット30が店内ネットワーク150を介して管理端末装置100に接続される構成となっている。また、管理端末装置100は遊技場全体を管理するホールコンピュータ300に接続されており、このホールコンピュータ300が各管理端末装置100を一括管理している。
【0038】
また、パチンコ機1には、パチンコ機1の制御を行う基板が備えられている基板ボックス80(図3参照)の上蓋部80aの内面の正面視右下に監視用ICタグ86が取り付けられており(図7参照)、遊技球の入賞により多数の遊技球を払い出す大入賞口16の開閉扉16a(図2参照)に、監視用ICタグ186が貼り付けられている(図8参照)。そして、R/Wユニット30がこれらの監視用ICタグ86,186に監視用呼出波をアンテナを介して送信して監視用ICタグ86,186が備えられた基板ボックス80及び大入賞口16の開閉の監視、即ち上蓋部80a及び開閉扉16aの異常の監視を行っている。
【0039】
また、監視の結果、異常が発生したり、異常が回復したりした場合には、その情報が監視情報としてR/Wユニット30に記憶され、管理端末装置100に送信される。そこで、管理端末装置100は監視情報を報知し、その監視情報に対して遊技場内で係員が対応できるように構成されている。また、管理端末装置100では、監視情報の履歴を閲覧したり、その監視情報を削除したりすることができる。
【0040】
尚、図7に示す基板ボックス80の上蓋部80a及び図8に示す大入賞口16の開閉扉16aが「部材」に相当し、開閉部材である上蓋部80a及び開閉扉16aの開放が請求項に言う開放」に相当し、基板ボックス80の上蓋部80aの内面の正面視右下及び大入賞口16の開閉扉16aが「監視用ICタグが備えられている位置」に相当している。本発明の監視システムでは、部材の移動を監視するために、被監視部材の1箇所又は複数の位置に監視用ICタグを設置して、R/Wユニット30が各監視用ICタグに対して監視用呼出波を送信することにより被監視部材の移動を監視する。本実施の形態では、1つの被監視部材に対して1箇所の位置にしか監視用ICタグを設置していないが、例えば、基板ボックス80について言うならば、上蓋部80aの内面の正面視右下だけでなく、正面視左上にも監視用ICタグを設置して、1つの被監視部材に対して複数の位置に監視用ICタグを設置することにより被監視部材の監視を行ってもよい。
【0041】
2.遊技機の説明
次に、図2を参照してパチンコ機1について説明する。図2は、パチンコ機1の前面枠111及び本体枠110を開いた状態をパチンコ機1の前面から見た斜視図である。図2に示すように、パチンコ機1は、遊技機設置島200に固定される機枠112と、本体113を囲い固定している本体枠110と、遊技盤2を保護する前面枠111とから構成されている。鍵穴120に鍵121(図11参照)を挿入し、鍵121を左方向へ回転させると前面枠111が手前に開き、鍵121を右方向へ回転させると本体枠110が手前に開く。
【0042】
また、パチンコ機1の本体枠110の内部には本体113がはめ込まれており、本体113の正面の上半分の部分には、略正方形の遊技盤2が設けられ、遊技盤2には、ガイドレール3で囲まれた略円形の遊技領域4が設けられており、前面枠111は透明なガラス板111aを保持し、遊技盤2を覆っている。パチンコ機1の遊技盤2の下方部には、図示外の発射機に遊技球を供給し、また、賞品球を受ける上皿5が設けられ、上皿5の直下には、賞品球を受ける下皿6が設けられ、下皿6の右横には、発射ハンドル7が設けられ、上皿5と下皿6との間には、スピーカー48が設けられている。また、遊技領域4の下部には、大入賞口16が設けられている。尚、遊技盤2には、上記以外に、種々の入賞口、電飾ランプ、風車、障害釘及び図柄表示装置等が設けられている。
【0043】
次に、図3を参照して、パチンコ機1の背面の構造について説明する。図3はパチンコ機1の背面図である。図3に示すように、パチンコ機1の左下部背面には、パチンコ機1の主制御を司る主制御基板41を収納した基板ボックス80が設けられ、基板ボックス80の右隣には音基板43が、音基板43の右隣上方には電源基板42が、その下方には払出制御基板45がそれぞれ透明な樹脂製のボックスに収められて配置されている。さらに、基板ボックス80の上方には、遊技盤の裏面を保護し、各種配線を覆うセンターカバー90が配置され、そのセンターカバー90の外側にR/Wユニット30が設置されている。尚、R/Wユニット30の電源は、電源基板42からではなく遊技機設置島200の電源装置(図示外)から供給されている。
【0044】
次に、図4を参照してパチンコ機1及びパチンコ機1に付属したR/Wユニット30の主な構成要素の電気的構成について説明する。図4は、パチンコ機1及びパチンコ機1に付属したR/Wユニット30の電気的構成を示すブロック図である。
【0045】
パチンコ機1には、主制御基板41、電源基板42、音基板43、図柄表示基板44、払出制御基板45、電飾基板46、中継基板47、発射基板66が設けられている。主制御基板41には、各種の演算処理を行うCPU51が設けられており、フラグやカウンタ値やデータやプログラム等を記憶するRAM52と、制御プログラム及び各種の初期値のデータや図柄表示装置(図示外)への表示内容のデータ等を記憶したROM53とが接続している、これらのCPU51、RAM52及びROM53は1つのLSI50として一体にモールディングされている。また、CPU51は、I/Oインターフェース54に接続しており、I/Oインターフェース54には、R/Wユニット30へデータを引き渡すための出力ポート55、音基板43、図柄表示基板44、払出制御基板45、電飾基板46、中継基板47、発射基板66が接続している。また、主制御基板41、音基板43、図柄表示基板44、払出制御基板45、電飾基板46、中継基板47、発射基板66はそれぞれ電源基板42に接続し、電源の供給を受けている。さらに、パチンコ機1には監視用ICタグ86及び監視用ICタグ186が、それぞれの監視部材である基板ボックス80及び大入賞口16に貼り付けられている。
【0046】
また、R/Wユニット30には、R/Wユニット30の制御を司るCPU31が設けられており、CPU31にはフラグやデータ等を一時的に記憶するRAM33、制御プログラム及び各種の初期値のデータ等を記憶したROM34、及び、登録情報321(図12参照)を記憶するEEPROM32が接続している。また、CPU31にはI/Oインターフェース38が接続し、I/Oインターフェース38には管理端末装置100に接続するための店内ネットワーク150に接続する通信回路37及びパチンコ機1の主制御基板41の出力ポート55と接続する入力ポート36が接続している。さらに、CPU31には、監視用ICタグ86,監視用ICタグ186へ呼出波を送信し、反射波を受信するためのRF回路35が接続している。さらに、RF回路35にはパチンコ機1に設置されている監視用アンテナ68及び監視用アンテナ168が接続している。監視用アンテナ68は監視用ICタグ86と通信をし,監視用アンテナ168は監視用ICタグ186と通信をする。
【0047】
次に、図5及び図6を参照して監視用ICタグ86の構造について説明する。図5は、監視用ICタグ86の平面図である。図6は、監視用ICタグ86の電気的回路構成を示すブロック図である。監視用ICタグ86には、図6に示すように、R/Wユニット30からの監視用呼出波に応答して監視用反射波を放出するRF回路86a、アンテナ86b、EEPROM86cが搭載されている。また、監視用ICタグ86は、図5に示すように、薄いフレキシブルプリント基板上にアンテナ86b及びICチップ86dが設けられており、ICチップ86dには、RF回路86aとEEPROM86cとが一体となって構成されている。さらに、EEPROM86cには、監視用ICタグ86を他の監視用ICタグから識別するための識別情報であるIDコードが上書消去禁止区域に記憶されている。
【0048】
R/Wユニット30から監視用アンテナ68を介して監視用呼出波が送られてくると、アンテナ86bがこれを受信するが、この監視用呼出波には搬送波成分が含まれており、これを受信してRF回路86aで整流して直流電圧を得る。従って、監視用ICタグ86は、電池や外部電源を使用せずに必要な時にいつでもデータを発信することができる。データの発信は、EEPROM86cからIDコードを読み出して監視用反射波に乗せ、RF回路86aから監視用アンテナ68に向けて送信する。
【0049】
尚、監視用ICタグ86と監視用ICタグ186とは、同様の構造をしており、監視用ICタグ186もRF回路、アンテナ、EEPROMを搭載し、薄いフレキシブルプリント基板上にアンテナ及びICチップが設けられて、ICチップには、RF回路とEEPROMとが一体となって構成されている。そして、EEPROMには、監視用ICタグ186を他の監視用ICタグから識別するための識別情報であるIDコードが上書消去禁止区域に記憶されている。
【0050】
次に、図7を参照して、基板ボックス80を監視するために、基板ボックス80に備えられた監視用ICタグ86及び監視用アンテナ68について説明する。図7は基板ボックス80の斜視図である。尚、被監視部材である基板ボックス80に貼り付けられた監視用ICタグ86の貼り付け位置を示す位置特定符号を、本実施の形態では「BOX」とする。
【0051】
図7に示すように、基板ボックス80は、透明な樹脂製の平面視略長方形の上蓋部80aと、同じく透明な樹脂製の平面視略長方形の下蓋部80cとから構成されている。また、上蓋部80aに対向する下蓋部80c上には、パチンコ機1の主制御を司る主制御基板41が配置されている。そして、上蓋部80aの裏面側には、小型で長方形の監視用ICタグ86(図5参照)が接着剤等で接着されている。主制御基板41の右下端部には、切り欠きが設けられ、その切り欠き位置には監視用ICタグ86と電磁波によるRF送受信を行うためのコイル状の監視用アンテナ68が下蓋部80cに設けられ、監視用アンテナ68は同軸ケーブルによりR/Wユニット30に接続されている。
【0052】
尚、本実施形態において、監視用ICタグ86と監視用アンテナ68は、13.56MHzの短波帯で通信を行っている。この周波数での通信はノイズによる影響を受けにくいので、パチンコ機1の設置環境に適している。監視用アンテナ68と監視用ICタグ86との距離は、上蓋部80aと下蓋部80cを組み付けた状態で約3mmになるように配置されている。この距離間ではRF送受信が可能であり監視用アンテナ68を介したR/Wユニット30からの呼び出しに監視用ICタグ86が応答することができ、監視用アンテナ68と監視用ICタグ86との距離が約5mmを超えると通信不能となるように設定されている。この通信可能距離は、監視用アンテナ68のコイルの巻き数やリアクタンス値により調節が可能である。このように通信可能距離を設定することにより、上蓋部80aのわずかな隙間の開放であっても検知することができ、また、振動等によるわずかな揺れでは通信不能とならないように調整されている。また、上述したように、この周波数帯での通信はノイズによる影響を受けにくいが、他の電磁波を使用する部材からのノイズの影響による誤動作を少しでも防ぐために、監視用ICタグ86や監視用アンテナ68は、ソレノイドを使用している賞品払出装置や発射モータから離した位置である主制御基板41の右下端部に配置している。
【0053】
次に、図8を参照して、所定条件の成立により開閉扉16aを開閉する可変入賞装置の一種である大入賞口16が設けられているアタッカ部材160への監視用ICタグ186の設置について説明する。図8は、開閉扉16aが開放されている状態のアタッカ部材160の斜視図である。尚、被監視部材である大入賞口16の開閉扉16aに貼り付けられた監視用ICタグ186の貼り付け位置を示す位置特定符号を、本実施の形態では「DAI」とする。
【0054】
図8に示すように、アタッカ部材160の開閉扉16aの表面には、前述した監視用ICタグ186(図5参照)が貼り付けられ、さらに監視用ICタグ186を覆うように装飾シール等が貼付されて遊技者からは見えないようになっている。また、アタッカ部材160の開口部16bである大入賞口16の周囲には、監視用ICタグ186を囲むようにループ形状の監視用アンテナ168が設けられ、監視用アンテナ168は同軸ケーブルによりR/Wユニット30に接続されている。
【0055】
この監視用ICタグ186は、送受信方向に指向性があり、監視用アンテナ168と平行に位置した場合のみ送受信可能である。大入賞口16の閉鎖状態では、開閉扉16aが大入賞口16の開口部16bを塞いでおり、監視用ICタグ186と監視用アンテナ168はほぼ同一平面上に位置しているので、送受信可能であり、監視用アンテナ168を介したR/Wユニット30からの監視用呼出波に対して監視用ICタグ186から監視用反射波が返される。一方、図8に示すように開閉扉16aが開くと、監視用ICタグ186と監視用アンテナ168とは平行でなくなり、通信可能な臨界角度を超えるので、監視用ICタグ186はR/Wユニット30からの呼び出しに応答できなくなる。
【0056】
また、監視用アンテナ168と監視用ICタグ186間の通信も13.56MHzの短波帯で行われており、この周波数帯での通信はノイズによる影響を受けにくいが、他の電磁波を使用する部材からのノイズの影響による誤動作を少しでも防ぐために、開閉扉16aの動作を制御する大入賞口開放ソレノイド70は、監視用ICタグ186や監視用アンテナ168から離したアタッカ部材160の左奥に配置されている。
【0057】
3.管理端末装置の説明
次に、管理端末装置100の構成について図9を参照して説明する。図9は、管理端末装置100の斜視図である。管理端末装置100は、遊技機設置島200の一端に取り付けられており、店内ネットワーク150を介して、各パチンコ機1に備えられたR/Wユニット30に接続している。R/Wユニット30がパチンコ機1に備えられた監視用ICタグを監視し、エラーを検知した場合には、そのエラー情報がR/Wユニット30から管理端末装置100へ送信されてくるので、管理端末装置100はエラーを報知する。また、監視結果の履歴である監視履歴情報1142(図18参照)を閲覧したり、削除したりすることができる。
【0058】
管理端末装置100は略直方体の形状で、遊技機設置島200の一端に取り付けられており、箱状の本体箱119の前面に開閉可能な操作扉118を備えている。また、図9における管理端末装置100の正面左端部に操作扉118が軸支され、本体箱119に接続し、開閉可能となっている。また、操作扉118の外面右下には操作扉118の施錠を行うため鍵121を挿入する鍵穴130が設けられており、この鍵穴130に鍵121(図11参照)を挿入し、右方向へ回転させると操作扉118が手前に開くようになっている。さらに、操作扉118の裏面の鍵穴130の近傍には、鍵121に埋め込まれている認証用ICタグ126と通信を行うための認証用アンテナ128が備えられている。さらに、鍵穴130の左には認証ランプ106が備えられており、鍵穴130に正規の鍵121が挿入されて管理端末装置100が認証状態となった場合に点灯する。さらに、後述する「5.管理端末装置の操作に関する説明<動作例1>」で使用される管理端末装置100では、解除ボタン116が設けられている。尚、「6.管理端末装置の操作に関する説明<動作例2>」では、この解除ボタン116は存在しない。
【0059】
また、管理端末装置100の背面には、R/Wユニット30とデータのやり取りを行うためのケーブル(図示外)が備えられ、遊技機設置島200に設置されているパチンコ機1に備えられているR/Wユニット30と接続している。また、操作扉118の外面には表示画面101、停止ボタン102、監視ボタン103、履歴ボタン104、クリアボタン105、入力キー107及び矢印キー108が備えられている。また、本体箱119の上面には警告ランプ109が備えられている。また、本体箱119の内部にはCPU98、ROM97、RAM113、EEPROM114及びRF回路115等(図10参照)を備えた本体装置123が設けられており、操作扉118の外面に備えられている表示画面101、各種入力ボタン、入力キー、認証用ICタグ126及び警告ランプ109とケーブル(図示外)で接続している。
【0060】
また、表示画面101に表示される画面は、監視ボタン103及び履歴ボタン104を押下することにより、切り替えることができる。監視ボタン103を押下すると、監視モード画面が表示され、履歴ボタン104を押下すると、履歴モード画面が表示される。尚、起動時には、監視モード画面が表示されている。
【0061】
監視モード画面では、管理端末装置100に接続されているパチンコ機1のいずれかで基板ボックス80及び大入賞口16の不正開放が検出され、監視データがR/Wユニット30から送信されてきた場合には、「104番台 大入賞口16不正開放!! 18:22:55」等のパチンコ機1の台番号、不正内容及び不正発生時刻が表示される。不正が発生していない場合には、「現在、正常稼働中」の表示がなされている。複数の不正が同時に発生した場合には、それらの報知画面が所定時間ごと、例えば5秒毎に切り替わり、繰り返し表示されるが、矢印キー108により順次、報知画面の切り替えを行ったり、入力キーにより報知画面の番号を入力することにより報知画面の切り替えを行ったりすることもできる。また、不正開放データがパチンコ機1のR/Wユニット30から送信されてきた場合には、警告ランプ109が点灯し、遊技場の係員の注意を喚起するようになっており、停止ボタン102の押下により消灯させることができる。
【0062】
また、履歴モード画面では、各パチンコ機1に備えられたR/Wユニット30が基板ボックス80及び大入賞口16を監視した結果である監視情報を閲覧することができる。履歴ボタン104を押下することにより、履歴モード画面に切り替えられた場合には、監視情報の内、最も新しく作成された監視データから10の監視データが表示される。
【0063】
図9に示す例では、監視モード画面101aが表示されており、エラー1、エラー2、エラー3の3つの不正が発生し、エラー2の内容を示す画面が表示されている。エラー2は、104番台で大入賞口16の不正開放が18時22分55秒に発生している。
【0064】
次に、管理端末装置100の電気的構成について図10を参照して説明する。図10は管理端末装置100の電気的構成を示すブロック図である。図10に示すように、管理端末装置100は、各種の演算を行うCPU98が設けられ、CPU98には、フラグやデータ等を一時的に記憶するRAM113と、制御プログラム及び各種の初期値のデータ等を記憶したROM97と、認証用登録情報1141、監視履歴情報1142等を記憶したEEPROM114と、I/Oインターフェース99とが接続している。
【0065】
また、CPU98には認証用ICタグ126へ呼出波を送信し、反射波を受信するためのRF回路115が接続している。さらに、RF回路115には認証用アンテナ128が接続している。認証用アンテナ128は認証用ICタグ126と通信をする。また、I/Oインターフェース99には、警告ランプ109、表示画面101、停止ボタン102、監視ボタン103、履歴ボタン104、クリアボタン105、認証ランプ106、入力キー107、矢印キー108及び警告ランプ109が備えられている。さらに、I/Oインターフェース99は通信回路117を介して店内ネットワーク150に接続している。さらに、後述する「5.管理端末装置の操作に関する説明<動作例1>」で使用される管理端末装置100では、解除ボタン116が設けられ、I/Oインターフェース99に接続している。尚、「6.管理端末装置の操作に関する説明<動作例2>」では、この解除ボタン116は存在しない。
【0066】
次に、鍵121の構造について図11を用いて説明する。図11は、鍵121の平面図である。尚、この鍵121が「認証部材」に相当する。図11に示すように、鍵121は、把持部122のカバー内部に認証用ICタグ126が埋め込まれている。この鍵121は、パチンコ機1の前面枠111及び本体枠110の開閉(図2参照)及び、管理端末装置100の操作扉118(図9参照)の開閉及び認証に使用される。尚、この鍵121が「認証部材」に相当する。認証用ICタグ126を鍵121に埋め込み、管理端末装置100を認証状態とする認証部材と、パチンコ機1の前面枠111及び本体枠110の開閉させる鍵とを共用させることにより、遊技場の係員はパチンコ機1の鍵と管理端末装置100の認証部材とを別々に管理する必要がない。
【0067】
尚、認証用ICタグ126は、把持部122のカバー内部に埋め込むために、細い円筒型(スティック型)に形成されている。また、その電気的回路構成は、監視用ICタグ86及び監視用ICタグ186と同様で、認証用ICタグ126もRF回路、アンテナ、EEPROMを搭載している。円筒中にはアンテナ及びICチップが設けられて、ICチップには、RF回路とEEPROMとが一体となって構成されている。そして、EEPROMには、監視用ICタグ126を他のICタグと識別するための識別情報であるIDコードが上書消去禁止区域に記憶されている。また、この鍵121は複数存在してもよい。ただし、その際には各鍵121に埋め込まれている認証用ICタグ126のIDコードは、各認証用ICタグ126毎に異なる。尚、鍵121はパチンコ機1の前面枠111及び本体枠110の開閉にも使用される。
【0068】
4.ICタグ監視装置での監視に関する説明
次に、図12乃至図16を参照して、R/Wユニット30がパチンコ機1に取り付けられた監視用ICタグ86及び監視用ICタグ186を監視する監視処理について説明する。図12は、R/Wユニット30のEEPROM32の登録情報記憶エリアに記憶されている登録情報321の模式図である。図13は、R/Wユニット30のRAM33の監視処理使用データ記憶エリアに記憶されている監視処理使用データ331の模式図である。図14は、R/Wユニット30のEEPROM32の監視情報記憶エリアに記憶されている監視情報322の模式図である。図15は、R/Wユニット30で行われるメイン処理のフローチャートである。R/Wユニット30は、このメイン処理の中で監視用ICタグの監視処理を行っている。図16は、R/Wユニット30で行われるメイン処理の中で行われる監視処理のフローチャートである。
【0069】
まず、図12を参照して、R/Wユニット30のEEPROM32の登録情報記憶エリアに記憶されている登録情報321について説明する。登録情報321には、基板ボックス80及び大入賞口16を監視するための情報が登録されている。登録情報321は、監視される位置毎に1つの登録データが登録されており、図12に示すようにデータ番号欄321a、位置特定符号欄321b及びIDコード欄321cが設けられている。
【0070】
データ番号欄321aには、登録データのデータ番号が「1」から順に振られている。位置特定符号欄321bには、その登録データがパチンコ機1の被監視部材のどの位置を監視するためのものであるかを特定するための位置特定符号が英数字で登録されている。登録データは1つの被監視部材の被監視位置に付き1つしか登録されないので、異なる登録データに同じ位置特定符号が記憶されることはない。IDコード欄321cには、被監視位置に貼り付けられている監視用ICタグに記憶されているIDコードが登録されている。
【0071】
図12に示す例では、データ番号欄321aが「1」である登録データの位置特定符号欄321bには「BOX」、IDコード欄321cには「1557001H」が登録されている。尚、位置特定符号「BOX」は基板ボックス80を示している。また、データ番号欄321aが「2」である登録データの位置特定符号欄321bには「DAI」、IDコード欄321cには「0011N221」がが登録されている。尚、位置特定符号「DAI」は大入賞口16を示している。
【0072】
次に、図13を参照してR/Wユニット30のRAM33の監視処理使用データ記憶エリアに記憶されている監視処理使用データ331について説明する。監視処理使用データ331には、基板ボックス80及び大入賞口16を監視する際に使用されるカウンタが記憶されている。図13に示すように、監視処理使用データ331には、データ番号欄331a及び消失フラグ欄331bが設けられている。尚、監視処理使用データ331のデータ番号欄331aは、登録情報321のデータ番号欄321aに記憶されているデータ番号と対応している。つまり、登録情報321のデータ番号欄321aが「1」である被監視部材を監視する際には、監視処理使用データ331のデータ番号欄331aが「1」である消失フラグが使用される。
【0073】
データ番号欄331aには、データ番号が「1」から順に振られている。消失フラグ欄331bには、被監視位置に貼り付けられた監視用ICタグに監視用呼出波を送信した際に監視用反射波が返されてこなかった場合に、「応答エラー」となり、「1」がセットされて「ON」状態となる。応答エラーが発生していない状態では「OFF」状態で「0」がセットされている。図13に示す例では、データ番号欄331aが「1」である登録データの消失フラグ欄331bには「0」がセットされている。データ番号欄331aが「2」である登録データの消失フラグ欄331bには「0」がセットされている。
【0074】
次に、図14を参照してR/Wユニット30のEEPROM32の監視情報記憶エリアに記憶されている監視情報322について説明する。この監視情報322には、基板ボックス80及び大入賞口16を監視した結果、異常が発生していたり、異常が回復していたりした際にその監視データが追加記憶される。図14に示すように、監視情報322には、データ番号欄322a、日付欄322b、時刻欄322c、位置特定符号欄322d及び内容欄322eが設けられている。データ番号欄322aには、監視データ毎に古い順に「1」から番号が振られており、日付欄322bには、監視データが作成された日付がセットされ、時刻欄322cには、監視データが作成された時刻がセットされる。異常が発生した場合には発生日付及び発生時刻であり、異常が回復した場合に回復日付及び回復時刻となる。位置特定符号欄322dには、異常が発生した監視用ICタグが設置されている位置を示す位置特定符号がセットされ、内容欄322eには、監視データの内容がコードでセットされており、「1」は所定時間内に監視用反射波が返送されてこなかった消失エラーが発生したことを示し、「2」は消失エラーが回復したことを示している。
【0075】
図14に示す例では、1番目の監視データは、日付欄322bに「2002.07.16」、時刻欄322cに「20:30:15」、位置特定符号欄322dに「DAI」、内容欄322eに「1」がセットされているので、2002年7月16日の20時30分15秒に大入賞口16の開閉扉16aに設置されている監視用ICタグ186に消失エラーが発生したことを示している。2番目の監視データは、日付欄322bに「2002.07.16」、時刻欄322cに「20:31:19」、位置特定符号欄322dに「DAI」、内容欄322eに「2」がセットされているので、2002年7月16日の20時31分19秒に大入賞口16の開閉扉16aに設置されている監視用ICタグ186に発生していた消失エラーが回復したことを示している。
【0076】
3番目の監視データは、日付欄322bに「2002.07.22」、時刻欄322cに「3:15:24」、位置特定符号欄322dに「BOX」、内容欄322eに「1」がセットされているので、2002年7月22日の3時15分24秒に基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に消失エラーが発生したことを示している。4番目の監視データは、日付欄322bに「2002.07.22」、時刻欄322cに「3:16:36」、位置特定符号欄322dに「BOX」、内容欄322eに「2」がセットされているので、2002年7月22日の3時16分36秒に基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に発生していた消失エラーが回復したことを示している。5番目の監視データは、日付欄322bに「2002.07.29」、時刻欄322cに「4:18:40」、位置特定符号欄322dに「BOX」、内容欄322eに「1」がセットされているので、2002年7月29日の4時18分40秒に基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に消失エラーが発生したことを示している。6番目の監視データは、日付欄322bに「2002.07.29」、時刻欄322cに「4:18:40」、位置特定符号欄322dに「BOX」、内容欄322eに「2」がセットされているので、2002年7月29日の4時20分02秒に基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に発生していた消失エラーが回復したことを示している。
【0077】
さらに、データ番号「7」〜「41」の監視データは略されており、42番目の監視データは、日付欄322bに「2002.11.12」、時刻欄322cに「18:22:55」、位置特定符号欄322dに「DAI」、内容欄322eに「1」がセットされているので、2002年11月12日の18時22分55秒に大入賞口16の開閉扉16aに設置されている監視用ICタグ186に消失エラーが発生したことを示している。最終の監視データはデータ番号が「43」であり、日付欄322bに「2002.11.12」、時刻欄322cに「18:24:05」、位置特定符号欄322dに「DAI」、内容欄322eに「2」がセットされているので、2002年11月12日の18時24分5秒に大入賞口16の開閉扉16aに設置されている監視用ICタグ186に発生していた消失エラーが回復したことを示している。
【0078】
次に、図15を参照してメイン処理について説明する。このメイン処理では、監視用アンテナから監視用呼出波を送信して、被監視部材に設置されている監視用ICタグの監視をする監視処理を行う。尚、このメイン処理は、R/Wユニット30に電源が投入され、起動処理が終了した後に開始され、R/Wユニット30の電源がONである間継続して実施される。R/Wユニット30は、遊技機設置島200の電源装置(図示外)から電源の供給を受けており、パチンコ機1の電源基板から電源の供給を受けていないため、夜間にパチンコ機1の電源をOFFしたとしても、電源断とはならず処理は中断されないため、夜間にも監視を続けることができる。
【0079】
まず、データ番号カウンタnに初期値の「0」をセットする(S1)。このデータ番号カウンタnは、図12に示す登録情報321のデータ番号をカウントするためのカウンタであり、データ番号カウンタn番目の登録データに登録されている位置特定符号が示している被監視位置の監視が行われる。次いで、データ番号カウンタnに「1」を加算し(S2)、データ番号カウンタnの値が登録情報321のデータ数である「2」よりも大きいか否かを確認する(S3)。データ番号カウンタnの値が「2」よりも大きくなければ(S3:NO)、n番目の登録情報321の登録データの位置特定符号欄321bに記憶されている位置特定符号が「DAI」であるか否かを確認する(S4)。位置特定符合「DAI」は、大入賞口16の開閉扉16aを示しており、この開閉扉16aはパチンコ機1が大当たり中であれば開放されるため、パチンコ機1が大当たり中には開閉扉16aの開放を監視する必要はない。そこで、位置特定符号が「DAI」である場合には(S4:YES)、パチンコ機1が大当たり中であるか否かを確認し(S5)、大当たり中である場合には(S5:YES)、何もせずにS2へ戻る。大当たり中であるか否かの判断は、大当たりフラグにより行う。この大当たりフラグは主制御基板41からの信号の受信により、OFF/ONが行われる。大当たり中でない場合には(S5:NO)、位置特定符号が「DAI」である被監視位置、すなわち大入賞口16の開閉扉16aの監視処理行う(S6)。また、n番目の位置特定符号が「DAI」でない場合には(S4:NO)、必ず監視が行われるので、S6へ進み、n番目の登録情報321の登録データに記憶された位置への監視処理を行う。尚、この監視処理の詳細については、図16で後述する。監視処理終了後には、S2へ戻る。
【0080】
続いて、データ番号カウンタnに「1」を加算し(S2)、データ番号カウンタnの値が「2」よりも大きれば(S3:YES)、S1へ戻る。以上の処理が繰り返し行われ、監視処理は継続して実施される。
【0081】
次いで、図16を参照してメイン処理の中で行われる監視処理(図15:S6)についてフローチャートを用いて説明する。この監視処理は、データ番号がメイン処理中で更新されるデータ番号カウンタnの値である登録情報321の登録データの位置特定符号欄321bに記憶されている位置特定符号が示す被監視位置を監視するための監視用アンテナから、監視用呼出波を送信することにより基板ボックス80及び大入賞口16の開放を監視する。
【0082】
まず、n番目の位置特定符号欄321bに記憶されている位置特定符号が示す位置を監視するために設けられている監視用アンテナから監視用呼出波を送信する(S21)。この監視用アンテナは、位置特定符号が「DAI」である場合には監視用アンテナ168であり、位置特定符号が「BOX」である場合には監視用アンテナ68である。次いで、監視用ICタグから監視用反射波の返送が所定時間内にあるか否かを確認する(S22)。本実施の形態では、この所定時間は例えば10ミリ秒とする。
【0083】
所定時間内に監視用反射波の返送がない場合には(S22:NO)、監視用ICタグが監視用アンテナと通信できない位置にある、すなわち監視用ICタグの設置部材が不正に開放されていると考えられる。そこで、まず監視処理使用データ331のn番目の消失フラグ欄331bに「1」がセットされて「ON」となっているか否かを確認する(S23)。n番目の消失フラグ欄331bに「1」がセットされて「ON」となっている場合には(S23:YES)、すでにこの不正開放が検知され、監視データが監視情報に記憶されているので、再度監視データを作成しないために何もせずに処理を終了する。n番目の消失フラグ欄331bに「1」がセットされて「ON」となっていない場合には(S23:NO)、今回の監視にて初めてこの不正開放が検知されたので、監視処理使用データ331のn番目の消失フラグ欄331bに「ON」をセットする(S24)。そして、監視情報322へ消失エラー発生の監視データを追加記憶し(S25)、管理端末装置100へ新しい監視データを送信して(S26)、処理を終了する。
【0084】
所定時間内に監視用反射波の返送があった場合には(S22:YES)、被監視位置に備えられた監視用ICタグは正常である。そこで、監視処理使用データ331のn番目の消失フラグ欄331bに「1」がセットされて「ON」となっているか否かを確認する(S27)。「ON」である場合には(S27:YES)、消失エラーから回復したのでn番目の消失フラグ欄331bに「0」をセットして「OFF」とし(S28)、監視情報322へ消失エラー回復の監視データを追加記憶し(S29)、監視データを管理端末装置100へ送信して(S30)、処理を終了する。「ON」でない場合には(S27:NO)、何もせずに、処理を終了する。
【0085】
5.監視端末装置で使用されるデータ及び画面イメージの説明
次に、図17乃至図19を参照して、管理端末装置100で使用されるデータ及び画面イメージについて説明する。図17は、管理端末装置100のEEPROM114に記憶されている認証用登録情報1141の模式図である。図18は、管理端末装置100のEEPROM114の監視履歴情報記憶エリアに記憶されている監視履歴情報1142の模式図である。図19は、履歴モード画面101bのイメージ図である。
【0086】
まず、図17を参照して、管理端末装置100のEEPROM114の認証用登録情報記憶エリアに記憶されている認証用登録情報1141について説明する。認証用登録情報1141には、認証用ICタグ126を識別するための識別情報であるIDコードが登録されている。ここに登録されているIDコードを記憶している認証用ICタグ126を埋め込んだ鍵121を使用することにより、管理端末装置100を認証状態とすることができる。図21に示すように、認証用登録情報1141には、IDコード1欄、IDコード2欄、IDコード3欄、IDコード4欄、IDコード5欄、IDコード6欄、IDコード7欄、IDコード8欄の8つの欄が設けられている。IDコード1欄〜IDコード8欄には、鍵121に埋め込まれている認証用ICタグ126に記憶されているIDコードが記憶されている。遊技場内においては、例えば店員の数分だけ鍵121が複数存在することも考えられるので、IDコード1欄〜IDコード8欄の8つの欄が設けられている。すなわち、本実施の形態では、8つの鍵121を登録することができる。
【0087】
図17に示す例では、IDコード1欄には「16174098」、IDコード2欄には「FT176495」、IDコード3欄には「00083082」が登録されており、IDコード4欄、IDコード5欄、IDコード6欄、IDコード7欄及びIDコード8欄には登録されていない。
【0088】
次に、図18を参照して、管理端末装置100のEEPROM114の監視履歴情報記憶エリアに記憶されている監視履歴情報1142について説明する。この監視履歴情報1142は、管理端末装置100に接続したR/Wユニット30から監視データを受信した際に、パチンコ機1の台番号を付加して追加記憶される。図18に示すように、データ番号欄1142a、日付欄1142b、時刻欄1142c、台番号欄1142d、位置特定符号欄1142e、内容欄1142fが設けられている。
【0089】
図18に示す例では、1番目の監視データは、日付欄1142bに「2002.07.12」、時刻欄1142cに「20:20:16」、台番号欄1142dに「106」、位置特定符号欄1142eに「DAI」、内容欄1142fに「1」がセットされているので、2002年7月12日の20時20分16秒に106番のパチンコ機1において、大入賞口16の開閉扉16aに設置されている監視用ICタグ186に消失エラーが発生したことを示している。2番目の監視データは、日付欄1142bに「2002.07.12」、時刻欄1142cに「20:21:22」、台番号欄1142dに「106」、位置特定符号欄1142eに「DAI」、内容欄1142fに「2」がセットされているので、2002年7月12日の20時21分22秒に106番のパチンコ機1において、大入賞口16の開閉扉16aに設置されている監視用ICタグ186に発生していた消失エラーが回復したことを示している。3〜211番目の監視データは省略されている。
【0090】
さらに、212番目の監視データは、日付欄1142bに「2002.10.24」、時刻欄1142cに「2:15:24」、台番号欄1142dに「105」、位置特定符号欄1142eに「BOX」、内容欄1142fに「1」がセットされているので、2002年10月24日の2時15分24秒に番のパチンコ機1において、基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に消失エラーが発生したことを示している。213番目の監視データは、日付欄1142bに「2002.10.24」、時刻欄1142cに「2:16:36」、台番号欄1142dに「105」、位置特定符号欄1142eに「BOX」、内容欄1142fに「2」がセットされているので、2002年10月24日の2時16分36秒に105番のパチンコ機1において、基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に発生していた消失エラーが回復したことを示している。
【0091】
214番目の監視データは、日付欄1142bに「2002.10.24」、時刻欄1142cに「2:20:22」、台番号欄1142dに「106」、位置特定符号欄1142eに「BOX」、内容欄1142fに「1」がセットされているので、2002年10月24日の2時20分22秒に106番のパチンコ機1において、基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に消失エラーが発生したことを示している。215番目の監視データは、日付欄1142bに「2002.10.24」、時刻欄1142cに「2:21:56」、台番号欄1142dに「106」、位置特定符号欄1142eに「BOX」、内容欄1142fに「2」がセットされているので、2002年10月24日の2時21分56秒に106番のパチンコ機1において、基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に発生していた消失エラーが回復したことを示している。
【0092】
216番目の監視データは、日付欄1142bに「2002.11.12」、時刻欄1142cに「18:22:55」、台番号欄1142dに「104」、位置特定符号欄1142eに「DAI」、内容欄1142fに「1」がセットされているので、2002年11月12日の18時22分55秒に104番のパチンコ機1において、大入賞口16の開閉扉16aに設置されている監視用ICタグ186に消失エラーが発生したことを示している。217番目の監視データは、日付欄1142bに「2002.11.12」、時刻欄1142cに「18:24:05」、台番号欄1142dに「104」、位置特定符号欄1142eに「DAI」、内容欄1142fに「2」がセットされているので、2002年11月12日の18時24分5秒に104番のパチンコ機1において、大入賞口16の開閉扉16aに設置されている監視用ICタグ186に発生していた消失エラーが回復したことを示している。
【0093】
218番目の監視データは、日付欄1142bに「2002.11.18」、時刻欄1142cに「3:25:10」、台番号欄1142dに「105」、位置特定符号欄1142eに「BOX」、内容欄1142fに「1」がセットされているので、2002年11月18日の3時25分10秒に105番のパチンコ機1において、基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に消失エラーが発生したことを示している。219番目の監視データは、日付欄1142bに「2002.11.18」、時刻欄1142cに「3:28:19」、台番号欄1142dに「105」、位置特定符号欄1142eに「BOX」、内容欄1142fに「2」がセットされているので、2002年11月18日の3時28分19秒に105番のパチンコ機1において、基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に発生していた消失エラーが回復したことを示している。
【0094】
220番目の監視データは、日付欄1142bに「2002.11.26」、時刻欄1142cに「10:38:16」、台番号欄1142dに「103」、位置特定符号欄1142eに「DAI」、内容欄1142fに「1」がセットされているので、2002年11月26日の10時38分16秒に103番のパチンコ機1において、大入賞口16の開閉扉16aに設置されている監視用ICタグ186に消失エラーが発生したことを示している。221番目の監視データは、日付欄1142bに「2002.11.26」、時刻欄1142cに「10:38:49」、台番号欄1142dに「103」、位置特定符号欄1142eに「DAI」、内容欄1142fに「2」がセットされているので、2002年11月26日の10時38分49秒に103番のパチンコ機1において、大入賞口16の開閉扉16aに設置されている監視用ICタグ186に発生していた消失エラーが回復したことを示している。
【0095】
次に、図19を参照して、管理端末装置100の表示画面101に表示された履歴モード画面101bについて説明する。この履歴モード画面101bは、履歴ボタン104を押下することにより表示される。図19に示すように、画面上部には「履歴モード画面」と表示され、最新の10の監視データが表示されている。監視データは、「データ番号」欄、「日付」欄、「時刻」欄、「台番号」欄、「場所」欄及び「発生/回復」欄が設けられており、「データ番号」欄には監視履歴情報のデータ番号が表示され、「日付」欄及び「時刻」欄には監視データが作成された日時が表示され、「台番号」欄には監視データが作成されたパチンコ機1を示すの台番号が表示され、「場所」欄にはパチンコ機1のどこに関する監視データであるかが表示され、「発生/回復」欄には監視データがエラー発生のデータであるか、エラー回復のデータであるかが表示されている。
【0096】
図19に示す例では、データ番号「212」〜「221」の10の監視データが表示されており、212番目の監視データは、2002年10月24日の2時15分24秒に番のパチンコ機1において、基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に消失エラーが発生したことを示している。213番目の監視データは、2002年10月24日の2時16分36秒に105番のパチンコ機1において、基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に発生していた消失エラーが回復したことを示している。214番目の監視データは、2002年10月24日の2時20分22秒に106番のパチンコ機1において、基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に消失エラーが発生したことを示している。215番目の監視データは、2002年10月24日の2時21分56秒に106番のパチンコ機1において、基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に発生していた消失エラーが回復したことを示している。
【0097】
216番目の監視データは、2002年11月12日の18時22分55秒に104番のパチンコ機1において、大入賞口16の開閉扉16aに設置されている監視用ICタグ186に消失エラーが発生したことを示している。217番目の監視データは、2002年11月12日の18時24分5秒に104番のパチンコ機1において、大入賞口16の開閉扉16aに設置されている監視用ICタグ186に発生していた消失エラーが回復したことを示している。218番目の監視データは、2002年11月18日の3時25分10秒に105番のパチンコ機1において、基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に消失エラーが発生したことを示している。219番目の監視データは、2002年11月18日の3時28分19秒に105番のパチンコ機1において、基板ボックス80に設置されている監視用ICタグ86に発生していた消失エラーが回復したことを示している。
【0098】
220番目の監視データは、2002年11月26日の10時38分16秒に103番のパチンコ機1において、大入賞口16の開閉扉16aに設置されている監視用ICタグ186に消失エラーが発生したことを示している。221番目の監視データは、2002年11月26日の10時38分49秒に103番のパチンコ機1において、大入賞口16の開閉扉16aに設置されている監視用ICタグ186に発生していた消失エラーが回復したことを示している。
【0099】
また、監視データはデータ番号順(時系列)で一番新しいデータである10のデータが表示されているが、矢印キー108を操作することにより、表示する監視データの行送りを行うことができる。例えば、上矢印キーを押下すると、データ番号の一番大きい監視データが消え、1つ前の監視データが表示される。図23に示す例では、データ番号「221」の監視データが消え、データ番号「211」〜「220」の10つの監視データが表示される。また、下矢印キーを押下すると、データ番号の1番小さい監視データが消え、1つ後の監視データが表示される。また、クリアボタン105が押下されると、監視履歴情報1142を削除することができる。
【0100】
6.管理端末装置の操作に関する説明<動作例1>
管理端末装置100では、管理端末装置100を認証状態とするか否かを判定している「認証処理」及び、監視ボタン103、履歴ボタン104、入力キー107又は矢印キー108等の入力手段からの入力を受け付け、処理を行う「入力受付処理」が別々のプログラムで実施されている。この「認証処理」及び「入力受付処理」について、図20及び図21のフローチャートを用いて説明する。
【0101】
管理端末装置100は、認証用アンテナ128から呼出波を送信して、鍵穴130に正規の鍵121が差し込まれ、認証用ICタグ126から予め管理端末装置100に登録されているIDコードを含む反射波が返送されてきた場合に、管理端末装置100を認証状態としているが、<動作例1>では、認証状態から否認証状態へと移行させる手段として、解除ボタン116を使用する。管理端末装置100は、認証用ICタグ126から予め管理端末装置100に登録されているIDコードを含む反射波を受信すると、認証状態となる。そして、鍵121が鍵穴130から抜かれ、認証用ICタグ126から予め管理端末装置100に登録されているIDコードを含む反射波を受信しなくなっても、認証状態は継続する。そして、係員により、解除ボタン116が押下された場合に、認証状態から否認証状態へ戻る。図20は、<動作例1>の認証処理のフローチャートである。図21は、<動作例1>の入力受付処理のフローチャートである。
【0102】
まず、図20のフローチャートを参照して、<動作例1>の認証処理の説明をする。この認証処理は、管理端末装置100に電源が投入され、RAM等のチェックを行う初期処理が終了した時点で開始され、電源が切られるまで継続して実施されている。
【0103】
まず、認証フラグに「ON」を示す「1」がセットされ、認証状態となっているか否かを確認する(S81)。この認証フラグは、管理端末装置100が認証状態である場合には「1」がセットされて「ON」となっており、否認証状態である場合には「0」がセットされて「OFF」となっている。認証フラグが「ON」である場合には(S81:YES)、すでに認証状態となっており、<動作例1>では認証状態を継続させるので、なにもせずにそのまま処理を終了する。認証フラグが「ON」でない場合には(S81:NO)、否認証状態であるので、認証状態とするか否かの判定を行うために、認証用アンテナ128から認証用呼出波を送信する(S82)。そして、所定時間内に認証用ICタグ126から認証用反射波を受信したか否かを確認する(S83)。ここで、所定時間は例えば10ミリ秒とする。認証用反射波を受信していない場合には(S83:NO)、認証用反射波を送信する認証用ICタグ126が存在していない、すなわち、鍵穴130に正規の鍵121が挿入されていないということなので、管理端末装置100を認証状態にすることなく、処理を終了する。
【0104】
認証用反射波を受信した場合には(S83:YES)、受信した認証用反射波に含まれているIDコードと一致するIDコードが、認証用登録情報1141に記憶されているか否かを確認する(S84)。一致するIDコードが認証用登録情報1141に記憶されていない場合には(S84:NO)、認証用反射波を送信している認証用ICタグ126が正規のものでない、すなわち、鍵穴130に正規の鍵121が挿入されていないということなので、管理端末装置100を認証状態にすることなく、処理を終了する。
【0105】
一致するIDコードが認証用登録情報1141に記憶されている場合には(S84:YES)、予め管理端末装置100に登録されているIDコードを持つ認証用ICタグ126が埋め込まれた正規の鍵121が鍵穴130に挿入されているということなので、認証フラグに「1」をセットして「ON」とし(S85)、管理端末装置100を認証状態とする。さらに、係員に管理端末装置100が認証状態となったことを知らせるために、認証ランプ106を点灯させて(S86)、処理を終了する。
【0106】
次に、図21のフローチャートを参照して、<動作例1>の入力受付処理の説明をする。この入力受付処理は、管理端末装置100に電源が投入され、RAM等のチェックを行う初期処理が終了し、認証処理が開始された時点で開始され、電源が切られるまで継続して実施されている。
【0107】
まず、R/Wユニット30から監視データを受信したか否かを確認する(S46)。監視データを受信した場合には(S46:YES)、受信した監視データをEEPROM114の監視履歴情報記憶エリアに記憶されている監視履歴情報1142へ記憶する(S47)。次いで、表示画面101が監視モード画面であるか否かを確認する(S48)。ここで、監視モード画面であるか否かは、モードフラグの値が「1」であるか否かにより判断する。監視モードである場合には、「1」がセットされており、履歴モードである場合には、「2」がセットされている。モードフラグが「1」であり、監視モード画面が表示されている場合には(S48:YES)、受信した監視データの報知画面を作成して、表示画面101の監視モード画面101aへ表示する(S50)。そして、S68へ進む。監視モード画面でない場合には(S48:NO)、モードフラグに「1」をセットし、監視モード画面に切り替え、表示し(S49)、受信した監視データの報知画面を作成して、表示画面101の監視モード画面101aへ表示する(S50)。そして、S68へ進む。
【0108】
監視データを受信していない場合には(S46:NO)、監視ボタン103が押下され、監視モード画面への切り替えを指示する信号を受信したか否かを確認する(S51)。監視ボタン103が押下された場合には(S51:YES)、認証フラグに「ON」を示す「1」がセットされ、認証状態となっているか否かを確認する(S52)。認証状態でない場合には(S52:NO)、監視ボタン103の入力を受け付けないので、なにもせずにS68へ進む。認証状態である場合には(S52:YES)、モードフラグに「1」をセットして、表示画面101に監視モード画面101aを表示し(S53)、S68へ進む。監視ボタン103が押下されていない場合には(S51:NO)、履歴ボタン104が押下され、履歴モード画面への切り替えを指示する信号を受信したか否かを確認する(S54)。履歴ボタン104が押下された場合には(S54:YES)、認証フラグに「ON」を示す「1」がセットされ、認証状態となっているか否かを確認する(S55)。認証状態でない場合には(S55:NO)、監視ボタン103の入力を受け付けないので、なにもせずにS68へ進む。認証状態である場合には(S55:YES)、モードフラグに「2」をセットして、表示画面101に履歴モード画面101bを表示し(S56)、S68へ進む。
【0109】
さらに、履歴ボタン104が押下されていない場合には(S54:NO)、入力キー107又は矢印キー108が押下され、矢印キーの入力を示す信号を受信したか否かを確認する(S57)。入力キー107又は矢印キー108が押下された場合には(S57:YES)、認証フラグに「ON」を示す「1」がセットされ、認証状態となっているか否かを確認する(S58)。認証状態でない場合には(S58:NO)、入力キー107又は矢印キー108の入力を受け付けないので、なにもせずにS68へ進む。認証状態である場合には(S58:YES)、入力信号にしたがって画面処理を行い(S59)、S68へ進む。この画面処理は、監視モード画面101aでは、報知画面の切り替えであり、履歴モード画面101bでは、監視データが表示されている行の送りである。
【0110】
さらに、入力キー107又は矢印キー108が押下されていない場合には(S57:NO)、停止ボタン102が押下され、警告ランプ109の消灯を指示する信号を受信したか否かを確認する(S60)。停止ボタン102が押下された場合には(S60:YES)、認証フラグに「ON」を示す「1」がセットされ、認証状態となっているか否かを確認する(S61)。認証状態でない場合には(S61:NO)、停止ボタン102の入力を受け付けないので、なにもせずにS68へ進む。認証状態である場合には(S61:YES)、警告ランプ109を消灯させ(S62)、S68へ進む。
【0111】
さらに、停止ボタン102が押下されていない場合には(S60:NO)、クリアボタン105が押下され、クリアボタン105の入力を示す信号を受信したか否かを確認する(S63)。クリアボタン105が押下された場合には(S63:YES)、認証フラグに「ON」を示す「1」がセットされ、認証状態となっているか否かを確認する(S64)。認証状態でない場合には(S64:NO)、クリアボタン105の入力を受け付けないので、なにもせずにS68へ進む。認証状態である場合には(S64:YES)、監視モード画面が表示されているか否かを確認する(S65)。これは、モードフラグの値が「1」であるか否かにより判断する。モードフラグの値が「1」でなく、監視モード画面でない場合には(S65:NO)、表示画面101には履歴モード画面が表示されているので、監視履歴情報1142の削除処理を行い(S66)、S68へ進む。
【0112】
尚、S66の削除処理では、まず、どの監視データを削除するのか指定するための削除画面を表示する。削除画面には、2つのデータ番号欄、確認ボタン及びキャンセルボタンが表示されているので、係員は、どの監視データからどの監視データまでを削除するのかを、データ番号を入力することにより指定して、確認ボタンを選択する。尚、キャンセルボタンが選択されると監視履歴情報1142の削除は行われずに、S68へ進む。さらに削除処理では、係員が入力した内容、確認ボタン及びキャンセルボタンを表示した確認画面を表示し、確認ボタンが選択されたら、指定されてたデータ番号の監視データを監視履歴情報1142から削除してS68へ進む。尚、ここでもキャンセルボタンが選択されると監視履歴情報1142の削除は行われずに、S68へ進む。
【0113】
また、モードフラグの値が「1」である場合には、監視モード画面であるので(S65:YES)、現在表示されている報知画面を消去する消去処理を行う(S67)。ここで、複数の報知画面が表示されている場合には、1番手前に表示されている報知画面を消去する。また、報知画面がなくなった場合には、「現在、エラーは発生していません。」等の報知すべきエラーがパチンコ機1に発生していないことを示す旨のメッセージを表示する。さらに、消去する際には、「消去してもよろしいですか?」等の消去を行うことの確認を促すメッセージ、確認ボタン及びキャンセルボタンを表示した確認画面を表示し、確認ボタンが選択された場合のみ消去する。キャンセルボタンが選択された場合には、消去しない。そして、S68へ進む。また、クリアボタン105が押下されていない場合には(S63:NO)、S68へ進む。
【0114】
S68では、解除ボタン116が押下され、認証状態から否認証状態への移行を指示する信号を受信したか否かを確認する(S68)。解除ボタン116が押下された場合には(S68:YES)、管理端末装置100を否認証状態へと移行させるが、現在認証状態でなけば否認証状態であり、なんら処理を行う必要はなく、また、認証状態でない場合には入力を受け付けない。そこで、認証フラグに「ON」を示す「1」がセットされ、認証状態となっているか否かを確認する(S69)。認証状態でない場合には(S69:NO)、なにもせずにS46へ戻る。認証状態である場合には(S69:YES)、認証フラグに「0」をセットして「OFF」として、否認証状態とし(S70)、認証状態であることを示している認証ランプ106を消灯させ(S71)、S46へ戻る。また、解除ボタン116が押下されていない場合には(S68:NO)、S46へ戻る。上記の作業を繰り返すことにより、入力受付処理は継続して実行される。
【0115】
7.管理端末装置の操作に関する説明<動作例2>
次いで、図22及び図23のフローチャートを用いて、<動作例2>の「認証処理」及び「入力受付処理」について説明する。<動作例2>では、鍵121が鍵穴130から抜かれ、認証用ICタグ126から予め管理端末装置100に登録されているIDコードを含む反射波を受信しなくなった場合に、認証状態から否認証状態へ戻る。図22は、<動作例2>の認証処理のフローチャートである。図23は、<動作例2>の入力受付処理のフローチャートである。
【0116】
まず、図22のフローチャートを参照して、<動作例2>の認証処理のについて説明する。この認証処理は、管理端末装置100に電源が投入され、RAM等のチェックを行う初期処理が終了した時点で開始され、電源が切られるまで継続して実施されている。
【0117】
まず、認証用アンテナ128から認証用呼出波を送信する(S131)。そして、所定時間内に認証用ICタグ126から認証用反射波を受信したか否かを確認する(S132)。ここで、所定時間は例えば10ミリ秒とする。認証用反射波を受信していない場合には(S132:NO)、認証用反射波を送信する認証用ICタグ126が存在していない、すなわち、鍵穴130に正規の鍵121が挿入されていないということなので、認証フラグに「0」をセットして「OFF」とし(S136)、管理端末装置100を否認証状態へ戻し、認証ランプ106を消灯させて(S137)、処理を終了する。
【0118】
認証用反射波を受信した場合には(S132:YES)、受信した認証用反射波に含まれているIDコードと一致するIDコードが、認証用登録情報1141に記憶されているか否かを確認する(S133)。一致するIDコードが認証用登録情報1141に記憶されていない場合には(S133:NO)、認証用反射波を送信している認証用ICタグ126が正規のものでない、すなわち、鍵穴130に正規の鍵121が挿入されていないということなので、認証フラグに「0」をセットして「OFF」とし(S136)、管理端末装置100を否認証状態へ戻し、認証ランプ106を消灯させて(S137)、処理を終了する。
【0119】
一致するIDコードが認証用登録情報1141に記憶されている場合には(S133:YES)、予め管理端末装置100に登録されているIDコードを持つ認証用ICタグ126が埋め込まれた正規の鍵121が鍵穴130に挿入されているということなので、認証フラグに「1」をセットして「ON」とし(S134)、管理端末装置100を認証状態とする。さらに、係員に管理端末装置100が認証状態となったことを知らせるために、認証ランプ106を点灯させて(S135)、処理を終了する。
【0120】
次に、図23のフローチャートを参照して、<動作例2>の入力受付処理について説明する。この入力受付処理は、管理端末装置100に電源が投入され、RAM等のチェックを行う初期処理が終了し、認証処理が開始された時点で開始され、電源が切られるまで継続して実施されている。
【0121】
まず、R/Wユニット30から監視データを受信したか否かを確認する(S96)。監視データを受信した場合には(S96:YES)、受信した監視データをEEPROM114の監視履歴情報記憶エリアに記憶されている監視履歴情報1142へ記憶する(S97)。次いで、表示画面101が監視モード画面であるか否かを確認する(S98)。ここで、監視モード画面であるか否かは、モードフラグの値が「1」であるか否かにより判断する。監視モードである場合には、「1」がセットされており、履歴モードである場合には、「2」がセットされている。モードフラグが「1」であり、監視モード画面が表示されている場合には(S98:YES)、受信した監視データの報知画面を作成して、表示画面101の監視モード画面101aへ表示する(S100)。そして、S96へ戻る。監視モード画面でない場合には(S98:NO)、モードフラグに「1」をセットし、監視モード画面に切り替え、表示し(S99)、受信した監視データの報知画面を作成して、表示画面101の監視モード画面101aへ表示する(S100)。そして、S96へ戻る。
【0122】
監視データを受信していない場合には(S96:NO)、監視ボタン103が押下され、監視モード画面への切り替えを指示する信号を受信したか否かを確認する(S101)。監視ボタン103が押下された場合には(S101:YES)、認証フラグに「ON」を示す「1」がセットされ、認証状態となっているか否かを確認する(S102)。認証状態でない場合には(S102:NO)、監視ボタン103の入力を受け付けないので、なにもせずにS96へ戻る。認証状態である場合には(S102:YES)、モードフラグに「1」をセットして、表示画面101に監視モード画面101aを表示し(S103)、S96へ戻る。監視ボタン103が押下されていない場合には(S101:NO)、履歴ボタン104が押下され、履歴モード画面への切り替えを指示する信号を受信したか否かを確認する(S104)。履歴ボタン104が押下された場合には(S104:YES)、認証フラグに「ON」を示す「1」がセットされ、認証状態となっているか否かを確認する(S105)。認証状態でない場合には(S105:NO)、監視ボタン103の入力を受け付けないので、なにもせずにS96へ戻る。認証状態である場合には(S105:YES)、モードフラグに「2」をセットして、表示画面101に履歴モード画面101bを表示し(S106)、S96へ戻る。
【0123】
さらに、履歴ボタン104が押下されていない場合には(S104:NO)、入力キー107又は矢印キー108が押下され、矢印キーの入力を示す信号を受信したか否かを確認する(S107)。入力キー107又は矢印キー108が押下された場合には(S107:YES)、認証フラグに「ON」を示す「1」がセットされ、認証状態となっているか否かを確認する(S108)。認証状態でない場合には(S108:NO)、入力キー107又は矢印キー108の入力を受け付けないので、なにもせずにS96へ戻る。認証状態である場合には(S108:YES)、入力信号にしたがって画面処理を行い(S109)、S96へ戻る。この画面処理は、監視モード画面101aでは、報知画面の切り替えであり、履歴モード画面101bでは、監視データが表示されている行の送りである。
【0124】
さらに、入力キー107又は矢印キー108が押下されていない場合には(S107:NO)、停止ボタン102が押下され、警告ランプ109の消灯を指示する信号を受信したか否かを確認する(S110)。停止ボタン102が押下された場合には(S110:YES)、認証フラグに「ON」を示す「1」がセットされ、認証状態となっているか否かを確認する(S111)。認証状態でない場合には(S111:NO)、停止ボタン102の入力を受け付けないので、なにもせずにS96へ戻る。認証状態である場合には(S111:YES)、警告ランプ109を消灯させ(S112)、S96へ戻る。
【0125】
さらに、停止ボタン102が押下されていない場合には(S110:NO)、クリアボタン105が押下され、クリアボタン105の入力を示す信号を受信したか否かを確認する(S113)。クリアボタン105が押下された場合には(S113:YES)、認証フラグに「ON」を示す「1」がセットされ、認証状態となっているか否かを確認する(S114)。認証状態でない場合には(S102:NO)、クリアボタン105の入力を受け付けないので、なにもせずにS96へ戻る。認証状態である場合には(S114:YES)、監視モード画面が表示されているか否かを確認する(S115)。これは、モードフラグの値が「1」であるか否かにより判断する。モードフラグの値が「1」でなく、監視モード画面でない場合には(S115:NO)、表示画面101には履歴モード画面が表示されているので、監視履歴情報1142の削除処理を行い(S116)、S96へ戻る。
【0126】
尚、S116の削除処理では、図21に示す<動作例1>の入力受付処理のS66と同様の処理を行うが、入力キー107及び矢印キー108からの入力がある度に、認証フラグにより認証状態であるか否かの確認を行い、認証フラグに「1」がセットされて「ON」となっていない場合には、入力を受け付けないものとする。
【0127】
また、モードフラグの値が「1」である場合には、監視モード画面であるので(S115:YES)、現在表示されている報知画面を消去する消去処理を行う(S117)。ここで、複数の報知画面が表示されている場合には、1番手前に表示されている報知画面を消去する。また、報知画面がなくなった場合には、「現在、エラーは発生していません。」等の報知すべきエラーがパチンコ機1に発生していないことを示す旨のメッセージを表示する。さらに、消去する際には、「消去してもよろしいですか?」等の消去を行うことの確認を促すメッセージ、確認ボタン及びキャンセルボタンを表示した確認画面を表示し、確認ボタンが選択された場合のみ消去する。キャンセルボタンが選択された場合には、消去しない。そして、S96へ戻る。また、クリアボタン105が押下されていない場合には(S113:NO)、S96へ戻る。上記の作業を繰り返すことにより、入力受付処理は継続して実行される。
【0128】
8.実施の形態と請求項との対比
尚、図6に示す監視用ICタグ86の電気的回路構成を示すブロック図のEEPROM86cが監視用ICタグの「識別情報記憶手段」に相当する。また、図16に示す監視処理のフローチャートのS26及びS30の処理を実行するCPU31がICタグ監視装置の「監視情報送信手段」として機能する。
【0129】
また、図18に示す監視履歴情報1142を記憶している管理端末装置100のEEPROM114(図10参照)の監視履歴情報記憶エリアが管理端末装置の「監視情報記憶手段」に相当し、図17に示す認証用登録情報1141を記憶している管理端末装置100のEEPROM114(図10参照)の認証用登録情報記憶エリアが管理端末装置の「認証用登録情報記憶手段」に相当し、図10に示すRF回路115及び認証用アンテナ128が管理端末装置の「認証用呼出波送信手段」及び「認証用反射波受信手段」に相当し、図9に示す管理端末装置100の斜視図及び図10に示す管理端末装置100の電気的構成を示すブロック図における停止ボタン102、監視ボタン103、履歴ボタン104、クリアボタン105、入力キー107及び矢印キー108が管理端末装置の「入力手段」に相当し、図9に示す管理端末装置100の斜視図及び図10に示す管理端末装置100の電気的構成を示すブロック図における表示画面101が管理端末装置の「監視情報表示手段」に相当する。
【0130】
また、図21に示す動作例1の入力受付処理のフローチャートのS46又は図23に示す動作例2の入力受付処理のフローチャートのS96の処理を実行するCPU98が管理端末装置の「監視情報受信手段」として機能し、図20に示す動作例1の認証処理のフローチャートのS84,S85又は図22に示す動作例2の認証処理のフローチャートのS133,S134の処理を実行するCPU98が管理端末装置の「第1認証判定手段」として機能し、図21に示す動作例1の入力受付処理のフローチャートのS52,S55.S58.S61,S64又は図23に示す動作例2の入力受付処理のフローチャートのS102、S105,S108,S111,S114の処理を実行するCPU99が管理端末装置の「入力制御手段」として機能し、図22に示す動作例2の認証処理のフローチャートのS133,S136の処理を実行するCPU98が管理端末装置の「第2認証判定手段」として機能する。図21に示す動作例1の入力受付処理のフローチャートのS68〜S70の処理を実行するCPU99が管理端末装置の「認証解除手段」として機能する。
【0131】
9.実施の形態の効果
以上説明したように、上記の実施の形態の監視システムでは、監視用ICタグ86,監視用ICタグ186により基板ボックス80及び大入賞口16の開放を監視し、その監視情報をR/Wユニット30に記憶することができる。また、R/Wユニット30に記憶された監視情報は、遊技場内に設置された管理端末装置100にも送信され、記憶される。また、管理端末装置100からはホールコンピュータ300へ監視情報が送られて、ホールコンピュータ300で遊技場内の全てのパチンコ機1の監視情報を管理できるようになっている。
【0132】
また、鍵121に認証用ICタグ126が埋め込まれており、管理端末装置100の鍵穴130に正規の鍵121を差し込むことにより、管理端末装置100が認証状態となり、認証状態であれば、キー及びボタンの入力を受付、係員は操作を行うことができる。また、<動作例1>では、鍵121が鍵穴130から抜かれ、認証用ICタグ126から予め管理端末装置100に登録されているIDコードを含む反射波を受信しなくなっても、認証状態は継続し、解除ボタン116を押下することにより、認証状態から否認証状態へ戻る。<動作例2>では、鍵121が鍵穴130から抜かれ、認証用ICタグ126から予め管理端末装置100に登録されているIDコードを含む反射波を受信しなくなった場合に、認証状態から否認証状態へ戻る。
【0133】
10.変形例の説明
尚、本発明は、以上詳述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。以下に、本発明を適用する実施の形態の変形例について説明する。まず、本実施形態では監視用ICタグを備えた装置として、遊技機の一種であるパチンコ機を例に挙げているが、監視用ICタグを備えた装置は遊技機であるパチンコ機に限られず、パチコン機、パチスロ台等の各種の遊技機に適用可能である
【0134】
また、上記実施の形態では、移動を監視される被監視部材としてパチンコ機1の基板ボックス80及び大入賞口16を扱い、夫々一箇所に監視用ICタグを設置したが、移動を監視される部材はこれに限らず、他の入賞口や普通図柄始動ゲート、センターカバー90や各種基板に設置して、その開閉状態を監視してもよい。また、本体枠110、前面枠111又は機枠112に監視用ICタグを備え、前面枠111と本体枠110、本体枠110と機枠112の開閉を監視してもよい。また、監視用ICタグを設置する場所は各部材に一箇所である必要はなく、複数の位置に設置してもよい。さらに、装置がパチンコ機1でない場合にはもちろん、移動を監視される部材は上記実施の形態の部材に限らず、装置に備えられ、開閉が行われる開閉部材や装置を構成する構成部材であればよく、開閉部材の開閉や構成部材の所在を監視するために、1つ又は複数の監視用ICタグを開閉部材や構成部材に設置して、その部材の移動を監視してもよい。
【0135】
また、上記実施の形態では、管理端末装置100を夜間にも稼働させ、常時R/Wユニット30から監視情報の送信を受けているが、管理端末装置100の稼働形態はこれに限らず、夜間(営業時間外)は管理端末装置100の電源を切り、R/Wユニット30に管理端末装置100が稼働していない間の監視情報を記憶させ、管理端末装置100起動後に送信させるようにしてもよい。
【0136】
また、上記実施の形態では認証用登録情報1141に記憶できる認証用ICタグ126のIDコードを8個として扱ったが、これは8個に限らずそれ以上であっても、以下であってもよく、1つであってもよい。また、上記実施の形態では、認証用ICタグ126を鍵121に埋め込ませたが、認証用ICタグ126を備えた認証部材は必ずしも鍵121に埋め込まれている必要はなく、操作担当者の名札や身分証、制服、筆記用具等に埋め込まれていてもよく、また、認証部材として単独で存在していてもよく、形状もカード型のプラスチック板、指輪型、スティック型、布地への埋め込みなどでもよい。
【0137】
また、上記実施の形態では、認証処理を行うプログラムを入力受付処理とは別プログラムで実施しているが、入力受付処理の中で認証処理を行い、各キー又はボタンからの入力信号を受け付けた際に、認証用呼出波を送信して、認証状態へ移行するか否かの判断を行ってもよい。
【発明の効果】
以上、説明したように、請求項1に係る発明の監視システムでは、監視システムの認証部材に備えられた認証用ICタグは、他のICタグと区別するための識別情報を記憶することができる。また、遊技機のICタグ監視装置は、監視用ICタグと通信を行って監視用ICタグを監視し、監視情報を作成することができる。また、監視用ICタグの識別情報記憶手段は、他のICタグと区別するための識別情報を記憶することができる。また、ICタグ監視装置の監視情報送信手段は、監視情報を管理端末装置に送信することができる。また、管理端末装置の入力手段は、管理端末装置を操作するための指示を入力し、監視情報受信手段は、監視情報送信手段から送信された監視情報を受信し、監視情報記憶手段は、監視情報受信手段が受信した監視情報を記憶し、監視情報表示手段は、監視情報記憶手段に記憶されている監視情報を表示し、認証用登録情報記憶手段は、認証用ICタグを監視するための情報である認証用登録情報を記憶し、認証用呼出波送信手段は、認証用ICタグを呼び出す認証用呼出波を送信し、認証用反射波受信手段は、認証用ICタグから返送される認証用反射波を受信し、第1認証判定手段は、認証用反射波受信手段が、認証用登録情報記憶手段に記憶されている認証用登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む認証用反射波を受信した場合に、管理端末装置を認証状態とし、入力制御手段は、管理端末装置が認証状態である場合にのみ、入力手段による入力を可能とすることができる。したがって、管理端末装置を操作するための入力は、認証部材により認証状態とされている場合にのみ行われるので、誰にでも行えるわけではなく、認証部材を使用できる者にしか行えない。よって、認証部材を持たず、権限を有しない者に勝手に監視履歴を閲覧されたり、削除されたりすることはない。
【0138】
また、請求項2に係る発明の監視システムでは、請求項1に記載の発明の効果に加えて、管理端末装置の認証解除手段は、入力手段から特定の信号の入力がある場合に、認証状態を否認証状態へ移行することができる。したがって、管理端末装置で操作を行う場合に、初めに認証状態とさせておけば、特定の信号、例えば特定のボタンやキーを押下したり、タッチパネル画面で特定の場所に触れたりすることに発生する信号の入力があるまでは、認証状態が継続し、特定の信号が入力された場合に、認証状態が終了して、否認証状態となるので、認証部材が必要となるのは、操作の開始時点だけである。よって、複数の係員により複数の管理端末装置を操作する必要がある場合に、鍵が係員の数だけ存在しない場合には、便利である。また、管理端末装置に認証部材を認証させる際に、係員が認証部材を保持していなくてはならない構造である場合には、認証部材を保持しながら、キーやボタン操作を行うのは、手間がかかる。そこで、初めに認証状態とし、その後は認証状態が継続すれば、認証部材を保持する必要がなく、係員は操作がし易くなる。
【0139】
また、請求項3に係る発明の監視システムでは、請求項1又は2に記載の発明の効果に加えて、管理端末装置の第2認証判定手段は、認証用反射波受信手段が認証用登録情報記憶手段に記憶されている認証用登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む認証用反射波を受信しない場合に、管理端末装置を否認証状態とすることができる。したがって、管理端末装置が認証部材を認証しなくなると、否認証状態となるので、管理端末装置を操作している間には必ず認証部材が必要となる。

【0140】
また、請求項4に係る発明の監視システムでは、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、監視情報は、開放が発生した日付、時刻、監視結果及び前記監視用ICタグが備えられている位置を特定する位置特定符号の少なくとも1つを含む履歴データを用いることができる。したがって、監視用ICタグによる監視に関する情報である監視情報の削除は、管理端末装置が認証状態である場合にのみ削除される。
【0141】
また、請求項5に係る発明の監視システムでは、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の効果に加えて、RF回路と監視用アンテナとを用いて監視用ICタグに監視用呼出波を送信する。
【0142】
また、請求項6に係る発明の監視システムでは、請求項1乃至のいずれかに記載の発明の効果に加えて、遊技機の機枠は、遊技機を設置する遊技機設置台に遊技機を固定し、本体枠は、遊技機の本体を機枠に設置し、前面枠は、遊技球が流下する遊技領域を保護することができる。また、施錠装置は鍵と錠とで構成され、機枠と本体枠、及び本体枠と前面枠とを施錠し、鍵は認証部材を備えることができる。したがって、装置が遊技機である場合には、管理端末装置を認証状態とする認証部材と遊技機の機枠と本体枠、及び本体枠と前面枠とを施錠する鍵とを共用することができるので、遊技場係員は多数の鍵を所有、管理する必要がない。
【0143】
また、請求項7に係る発明の監視システムでは、請求項1乃至6のいずれかに記載の発明の効果に加えて、管理端末装置の施錠装置は、鍵と錠とで構成され、鍵は認証部材を備えることができる。認証部材は管理端末装置の鍵と兼用することができる。したがって、管理端末装置を認証状態とする認証部材を、管理端末装置を施錠する鍵と共用することができる。
【0144】
また、請求項8に係る発明の管理端末装置では、入力手段は、管理端末装置を操作するための指示を入力し、監視情報受信手段は、ICタグ監視装置から送信された監視情報を受信し、監視情報記憶手段は、監視情報受信手段が受信した監視情報を記憶し、監視情報表示手段は、監視情報記憶手段に記憶されている監視情報を表示し、認証用登録情報記憶手段は、認証用ICタグを監視するための情報である認証用登録情報を記憶し、認証用呼出波送信手段は、認証用ICタグを呼び出す認証用呼出波を送信し、認証用反射波受信手段は、認証用ICタグから返送される認証用反射波を受信し、第1認証判定手段は、認証用反射波受信手段が、認証用登録情報記憶手段に記憶されている認証用登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む認証用反射波を受信した場合に、管理端末装置を認証状態とし、入力制御手段は、管理端末装置が認証状態である場合にのみ、入力手段による入力を可能とすることができる。
【0145】
また、請求項9に係る発明の管理端末装置では、請求項8に記載の発明の効果に加えて、認証解除手段は、入力手段から特定の信号の入力がある場合に、認証状態を否認証状態へ移行することができる。
【0146】
また、請求項10に係る発明の管理端末装置では、請求項8又は9に記載の発明の効果に加えて、第2認証判定手段は、認証用反射波受信手段が認証用登録情報記憶手段に記憶されている認証用登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む認証用反射波を受信しない場合に、管理端末装置を否認証状態とすることができる。
【0147】
また、請求項11に係る発明の管理端末装置では、請求項8乃至10のいずれかに記載の発明の効果に加えて、監視情報は、開放が発生した日付、時刻、監視結果及び前記監視用ICタグが備えられている位置を特定する位置特定符号の少なくとも1つを含む履歴データを用いることができる。
【0148】
また、請求項12に係る発明の管理端末装置では、請求項8乃至11のいずれかに記載の発明の効果に加えて、RF回路と監視用アンテナとを用いて監視用ICタグに監視用呼出波を送信する。
【0149】
また、請求項13に係る発明の管理端末装置では、請求項8乃至12のいずれかに記載の発明の効果に加えて、遊技機の機枠は、遊技機を設置する遊技機設置台に遊技機を固定し、本体枠は、遊技機の本体を機枠に設置し、前面枠は、遊技球が流下する遊技領域を保護することができる。また、施錠装置は鍵と錠とで構成され、機枠と本体枠、及び本体枠と前面枠とを施錠し、鍵は認証部材を備えることができる。
【0150】
また、請求項14に係る発明の管理端末装置では、請求項8乃至13いずれかに記載の発明の効果に加えて、扉は管理端末装置の内部を開放し、鍵と錠とで構成された施錠装置は扉を施錠することができる。また、鍵は認証部材を備えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本実施の形態の監視システムの構成図である。
【図2】 図2は、パチンコ機1の前面枠111及び本体枠110を開いた状態をパチンコ機1の前面から見た斜視図である。
【図3】 図3はパチンコ機1の背面図である。
【図4】 図4は、パチンコ機1及びパチンコ機1に付属したR/Wユニット30の電気的構成を示すブロック図である。
【図5】 図5は、監視用ICタグ86の平面図である。
【図6】 図6は、監視用ICタグ86の電気的回路構成を示すブロック図である。
【図7】 図7は、基板ボックス80の斜視図である。
【図8】 図8は、開閉扉16aが開放されている状態のアタッカ部材160の斜視図である。
【図9】 図9は、管理端末装置100の斜視図である。
【図10】 図10は、管理端末装置100の電気的構成を示すブロック図である。
【図11】 図11は、鍵121の平面図である。
【図12】 図12は、R/Wユニット30のEEPROM32の登録情報記憶エリアに記憶されている登録情報321の模式図である。
【図13】 図13は、R/Wユニット30のRAM33の監視処理使用データ記憶エリアに記憶されている監視処理使用データ331の模式図である。
【図14】 図14は、R/Wユニット30のEEPROM32の監視情報記憶エリアに記憶されている監視情報322の模式図である。
【図15】 図15は、R/Wユニット30で行われるメイン処理のフローチャートである。
【図16】 図16は、R/Wユニット30で行われるメイン処理の中で行われる監視処理のフローチャートである。
【図17】 図17は、管理端末装置100のEEPROM114に記憶されている認証用登録情報1141の模式図である。
【図18】 図18は、管理端末装置100のEEPROM114の監視履歴情報記憶エリアに記憶されている監視履歴情報1142の模式図である。
【図19】 図19は、履歴モード画面101bのイメージ図である。
【図20】 図20は、<動作例1>の認証処理のフローチャートである。
【図21】 図21は、<動作例1>の入力受付処理のフローチャートである。
【図22】 図22は、<動作例2>の認証処理のフローチャートである。
【図23】 図23は、<動作例2>の入力受付処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 パチンコ機
16 大入賞口
16a 開閉扉
30 R/Wユニット
31 CPU
32 EEPROM
35 RF回路
51 CPU
80 基板ボックス
80a 上蓋部
86 監視用ICタグ
86a RF回路
86b アンテナ
86c EEPROM
98 CPU
100 管理端末装置
101 表示画面
101a 監視モード画面
101b 履歴モード画面
102 停止ボタン
103 監視ボタン
104 履歴ボタン
105 クリアボタン
106 認証ランプ
107 入力キー
108 矢印キー
110 本体枠
111 前面枠
112 機枠
113 本体
114 EEPROM
1141 認証用登録情報
1142 監視履歴情報
115 RF回路
116 解除ボタン
118 操作扉
120 鍵穴
121 鍵
126 認証用ICタグ
128 認証用アンテナ
130 鍵穴
186 監視用ICタグ
321 登録情報
322 監視情報

Claims (14)

  1. 遊技機に設けられている大入賞口の開閉扉及び基板ボックスの上蓋部の少なくとも1つにその開放を監視するための監視用ICタグを備え、当該監視用ICタグと通信を行って当該監視用ICタグを監視し、その監視結果である監視情報を作成するICタグ監視装置と、記監視情報の収集を行う管理端末装置とをネットワークを介して接続した監視システムであって、
    記監視用ICタグは、他のICタグと区別するための識別情報を記憶する識別情報記憶手段を備え、
    前記ICタグ監視装置は、前記監視情報を前記管理端末装置に送信する監視情報送信手段を備え、
    前記管理端末装置は、
    当該管理端末装置を操作するための指示を入力する入力手段と、
    前記監視情報送信手段から送信された前記監視情報を受信する監視情報受信手段と、
    当該監視情報受信手段が受信した前記監視情報を記憶する監視情報記憶手段と、
    当該監視情報記憶手段に記憶されている前記監視情報を表示する監視情報表示手段と、
    認証部材に設けられ、前記ICタグ監視装置から送信される認証用呼出波に応答して認証用反射波を放出するRF回路を備え、他のICタグと区別するための識別情報を記憶した認証用ICタグを監視するための情報である認証用登録情報を記憶する認証用登録情報記憶手段と、
    前記認証用ICタグを呼び出す前記認証用呼出波を送信する認証用呼出波送信手段と、
    前記認証用ICタグから返送される前記認証用反射波を受信する認証用反射波受信手段と、
    当該認証用反射波受信手段が、前記認証用登録情報記憶手段に記憶されている前記認証用登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む前記認証用反射波を受信した場合に、前記管理端末装置を認証状態とする第1認証判定手段と、
    当該管理端末装置が認証状態である場合にのみ、前記入力手段による入力を可能とする入力制御手段と
    を備えたことを特徴とする監視システム。
  2. 前記管理端末装置は、前記入力手段から特定の信号の入力がある場合に、認証状態を否認証状態へ移行する認証解除手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の監視システム。
  3. 前記管理端末装置は、前記認証用反射波受信手段が前記認証用登録情報記憶手段に記憶されている前記認証用登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む前記認証用反射波を受信しない場合に、前記管理端末装置を否認証状態とする第2認証判定手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の監視システム。
  4. 前記監視情報は、前記開放が発生した日付、時刻、監視結果及び前記監視用ICタグが備えられている位置を特定する位置特定符号の少なくとも1つを含む履歴データであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の監視システム。
  5. 前記ICタグ監視装置は、RF回路と、前記監視用ICタグの近傍に配置され、前記RF回路から送出される監視用呼出波を前記監視用ICタグに向けて送信し、且つ、当該監視用ICタグから前記監視用反射波を受信して前記RF回路に入力する監視用アンテナとを備え、前記RF回路と前記監視用アンテナとを用いて前記監視用ICタグに前記監視用呼出波を送信することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の監視システム。
  6. 前記遊技機は、
    当該遊技機を設置する遊技機設置台に前記遊技機を固定するための機枠と、
    前記遊技機の本体を前記機枠に設置するための本体枠と、
    遊技球が流下する遊技領域を保護するための前面枠と、
    鍵と錠とで構成され、前記機枠と前記本体枠、及び前記本体枠と前記前面枠とを施錠する施錠装置と
    を備え、
    前記認証部材は前記鍵に備えられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の監視システム。
  7. 前記管理端末装置は、
    当該管理端末装置の内部を開放するための扉と、
    鍵と錠とで構成され、前記扉を施錠する施錠装置と
    を備え、
    前記認証部材は前記鍵に備えられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の監視システム。
  8. 遊技機に設けられている大入賞口の開閉扉及び基板ボックスの上蓋部の少なくとも1つにその開放を監視するための監視用ICタグを備え、当該監視用ICタグと通信を行って当該監視用ICタグを監視し、その監視結果である監視情報を作成するICタグ監視装置とネットワークを介して接続し、前記ICタグ監視装置から送信される認証用呼出波に応答して認証用反射波を放出するRF回路を備え、他のICタグと区別するための識別情報を記憶している認証用ICタグを備えた認証部材の認証が可能であり、前記監視用ICタグによる監視結果である監視情報の収集を行う管理端末装置であって、
    当該管理端末装置を操作するための指示を入力する入力手段と、
    前記ICタグ監視装置から送信された前記監視情報を受信する監視情報受信手段と、
    当該監視情報受信手段が受信した前記監視情報を記憶する監視情報記憶手段と、
    当該監視情報記憶手段に記憶されている前記監視情報を表示する監視情報表示手段と、
    前記認証用ICタグを監視するための情報である認証用登録情報を記憶する認証用登録情報記憶手段と、
    前記認証用ICタグを呼び出す前記認証用呼出波を送信する認証用呼出波送信手段と、
    前記認証用ICタグから返送される前記認証用反射波を受信する認証用反射波受信手段と、
    当該認証用反射波受信手段が、前記認証用登録情報記憶手段に記憶されている前記認証用登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む前記認証用反射波を受信した場合に、前記管理端末装置を認証状態とする第1認証判定手段と、
    当該管理端末装置が認証状態である場合にのみ、前記入力手段による入力を可能とする入力制御手段と
    を備えたことを特徴とする管理端末装置。
  9. 前記入力手段から特定の信号の入力がある場合に、認証状態を否認証状態へ移行する認証解除手段を備えたことを特徴とする請求項8に記載の管理端末装置。
  10. 前記認証用反射波受信手段が前記認証用登録情報記憶手段に記憶されている前記認証用登録情報の中の識別情報と同一の識別情報を含む前記認証用反射波を受信しない場合に、前記管理端末装置を否認証状態とする第2認証判定手段を備えたことを特徴とする請求項8又は9に記載の管理端末装置。
  11. 前記監視情報は、前記開放が発生した日付、時刻、監視結果及び前記監視用ICタグが備えられている位置を特定する位置特定符号の少なくとも1つを含む履歴データであることを特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載の管理端末装置。
  12. 前記ICタグ監視装置は、RF回路と、前記監視用ICタグの近傍に配置され、前記RF回路から送出される監視用呼出波を前記監視用ICタグに向けて送信し、且つ、当該監視用ICタグから前記監視用反射波を受信して前記RF回路に入力する監視用アンテナとを備え、前記RF回路と前記監視用アンテナとを用いて前記監視用ICタグに前記監視用呼出波を送信することを特徴とする請求項8乃至11のいずれかに記載の管理端末装置。
  13. 前記遊技機は、
    当該遊技機を設置する遊技機設置台に前記遊技機を固定するための機枠と、
    前記遊技機の本体を前記機枠に設置するための本体枠と、
    遊技球が流下する遊技領域を保護するための前面枠と、
    鍵と錠とで構成され、前記機枠と前記本体枠、及び前記本体枠と前記前面枠とを施錠する施錠装置と
    を備え、
    前記認証部材は前記鍵に備えられていることを特徴とする請求項8乃至12のいずれかに記載の管理端末装置。
  14. 当該管理端末装置の内部を開放するための扉と、
    鍵と錠とで構成され、前記扉を施錠する施錠装置と
    を備え、
    前記認証部材は前記鍵に備えられていることを特徴とする請求項8乃至13いずれかに記載の管理端末装置。
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