JP4247773B2 - 負荷平衡マルチサイト呼処理システムの分析の方法および装置 - Google Patents
負荷平衡マルチサイト呼処理システムの分析の方法および装置 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的に、音声呼、eメール、ファクシミリ、音声メッセージ、テキストメッセージ、インターネットサービス要求、その他のタイプの通信が、取り扱いを行う多数のサービスエージェント間で分配される、コールセンターその他呼処理システムに関し、より詳細には、地理的に分散したワークサイトを多数含むコールセンターに関する。
【0002】
【従来の技術】
コールセンターは、様々な所定の基準に従って、呼その他のタイプの通信またはワークアイテムを、使用可能なサービスエージェントに分配する。所与のコールセンターは、地理的に分散した方法で、例えば、異なる場所にある多数の分散したコールセンターサイトを組み合わせたものとして、実施してもよい。このような配置を、通常マルチサイトコールセンター、またはより一般的には、マルチサイト呼処理システムと呼ぶ。このタイプのマルチサイトシステムにおいては、こういった処理を行う様々なサイト間で通信を分配するために、典型的には、中央集中型負荷平衡処理が利用される。
【0003】
負荷平衡処理の目的は、一般的に、マルチサイトシステム内で可能な限り待ち行列が単一の動作に近いものを作り出す、ということである。すなわち、負荷平衡処理は、すべての発呼者が待ち時間が可能な限り短い状態でサービスされるように保証し、多数のサイトにわたってエージェントが一様に作動し続けるように設計されている。従って、ほぼ同時に到着し、エージェントからの同じタイプのサービスを必要とする発呼者同士は、それぞれの発呼者をどのサイトがサービスするかに関わらず、待ち時間がほぼ同じ長さであるべきであり、あるサイトのエージェントが遊んでいる、すなわち十分に働いていない一方で、別のサイトのエージェントが過度に働いている、ということがあるべきではない。
【0004】
従来技術の負荷平衡処理は一般的に、それぞれの呼について、平均応答速度(Average Speed of Answer:ASA)等の生データの比較を含む。すなわち、従来技術の処理は、それぞれのエージェントのスキルについて、およびそのスキルをサポートしているそれぞれのサイトについて、間隔毎にASAを調べる。一般的にASA同士は、ほぼ同一で一緒に立ち上がり立ち下がって、その呼をどのサイトがサービスしているかに関わらず、ほぼ同時に発呼した人の待ち時間がほぼ同一であるべきである。他の従来技術の負荷平衡処理では、多数のサイトにわたるエージェントの利用率等、他のタイプの生データを比較している。
【0005】
これらおよびその他の従来技術の負荷平衡の方法での重大な問題の1つは、生データを比較しても、結果として得られる数字を用いて性能を判断するのが困難である可能性があるので、有用性が限られてしまうことが多い、ということである。このことは特に、1つの平衡システムを別の平衡システムと比較するときに当てはまる。例えば、このような状況において、ASAの結果が45秒、55秒、および65秒である負荷平衡の性能が、ASAの結果が450秒、485秒、および500秒である負荷平衡の性能よりもよいか悪いかを判定するのは困難であるかもしれない。前者の組のASAを経験した発呼者の方が確かに待ち時間はかなり短いが、どちらの組のASAの方がより良好な負荷平衡を表しているかは、直ちに明白なわけではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って、マルチサイト呼処理システムにおいて負荷平衡と共に用いる、改良したデータ分析技術が必要とされている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
例示的実施形態における本発明は、マルチサイト呼処理システムにおける負荷平衡処理の、特徴づけ、比較、および調整を行う方法および装置を提供する。
【0008】
本発明によれば、マルチサイト呼処理システムは、多数の分散したコールセンターサイトを含み、負荷平衡処理を利用して、エージェントが取り扱う呼をサイト間で分配する。システムは、負荷平衡処理の性能を特徴づけるマルチサイト性能スコアを生成する。このマルチサイト性能スコアを少なくとも部分的にベースにして、特定の時間において1つのタイプの負荷平衡を別のタイプに優先して選択して使用するなどの調整を、負荷平衡処理に行ってもよい。マルチサイト性能スコアは、多数の時間間隔にわたって生成される平均応答速度(ASA)やエージェント利用率等、単一サイト性能測定値を用いて決定してもよい。所与の間隔について生成するマルチサイト性能スコアは、例えば、その間隔についての単一サイト性能測定値の最大値と最小値との比であってもよい。他の例として、マルチサイト性能スコアは、特定の時間間隔にわたって多数のサイトについて生成された1組の正規化されたスコアの標準偏差の形であってもよい。この1組の正規化されたスコアにおける正規化されたスコアのそれぞれは、対応するサイトについての特定の単一サイト性能測定値を取り、それをすべてのサイトにわたって計算したサイト平均値で割ることによって生成されてもよい。データ分析を容易にするために、マルチサイト性能スコアのグラフィック表示を生成してもよい。
【0009】
本発明の他の態様によれば、負荷平衡処理において関係がある変化を性能測定値が識別する能力を更に改良するために、1つまたはそれよりも多い選択した間隔について、データにフィルタリング操作を行ってもよい。例えば、多数のサイトのそれぞれについて正規化されたスコアを生成するのに用いた特定の測定値が、所与の1つの時間間隔において指定したしきい値よりも小さい場合には、その間隔についての正規化されたスコアにこのようなフィルタリング操作を行ってもよい。フィルタリングは、マルチサイト性能スコアの計算から、その所与の間隔について正規化されたスコアを取り除くように構成してもよい。または、フィルタリングは、マルチサイト性能スコアの計算前に、その所与の間隔についての正規化されたスコアのうちの少なくとも部分集合のそれぞれを、特定の値に設定することを含んでもよい。
【0010】
好ましくは、従来技術と比較して、本発明によって、マルチサイト呼処理システムにおける負荷平衡性能がよりよく理解され、負荷平衡処理を、より効率的で有意味な方法で、特徴づけ、比較し、および調整することができる。本発明は、様々な異なるタイプのマルチサイト呼処理システムにおいて、および多くの異なるタイプの負荷平衡処理と共に実施することができる。本発明のこれらおよびその他の特徴および利点は、添付の図面および以下の詳細な説明からより明らかとなろう。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下で本発明を、多数の分散したコールセンターサイトを含む例示的システムにおける呼の処理に関連させて説明するが、本発明は、いかなる特定のタイプのシステム構成または通信処理アプリケーションと共に用いるようにも限定されてはいない。例えば、本発明は、入通信、出通信、またはこの両方の処理に適用することができる。開示する技術は、自動呼分配(automatic call distribution:ACD)システム、テレマーケティングシステム、構内交換機(PBX)システム、コンピュータ・テレフォニ・インテグレーション(CTI)をベースにしたシステム、および、これらその他のタイプのコールセンターを組み合わせたもの、に用いることができる。本発明によるコールセンターは、いかなるタイプのネットワークのインフラストラクチャーを用いて構成してもよい。例えば、非同期転送モード(ATM)、ローカルエリアネットワーク、広域ネットワーク、インターネットプロトコル(IP)ネットワーク等である。従って、本明細書において用いる「コールセンター」という用語は、音声呼、ビデオ呼、マルチメディア呼、eメール、ファクシミリ、テキストチャット、音声メッセージ、およびこれらその他のタイプの通信の様々な部分または組み合わせを含む、呼その他サービス要求を処理する、いかなるタイプのACDシステム、テレマーケティングシステム、その他通信システムも含むように意図される。本明細書において用いる「呼」という用語は、いかなる上述のタイプの通信、およびこれらその他の通信の部分または組み合わせも含むように意図される。
【0012】
図1は、多数の分散したコールセンターサイトを含む、例示的な呼処理システム10を示す。システム10は、ネットワークプロバイダー20、中央負荷平衡アプリケーション30、および1組の性能データ40を含む。ネットワークプロバイダー20は、何組かのトランク50、60を通して、それぞれ分散したコールセンターサイト100−1、100−2と結合している。分散したコールセンターサイト100−i(i=1、2、・・・)のそれぞれには、対応する1組のエージェント110−iが関連している。図1においてはサイトを2つのみ示しているが、本発明は、いかなる所望の数のサイトを有するシステムにおいて実施することもできる、ということが理解されよう。
【0013】
動作において、中央負荷平衡アプリケーション30は、ネットワークプロバイダー20からの着信呼の通知を受け取る。中央負荷平衡アプリケーション30は次に、その呼をどこへルーティングするか、すなわち、分散したコールセンターサイト100−iのうちのどれがその呼を受け取るか、を決定するために、性能データ40にアクセスする。中央負荷平衡アプリケーション30は、自らが選択したコールセンターサイトをネットワークプロバイダー20に通知する。それに応じてネットワークプロバイダー20は、着信呼を、適切なトランクを通じて、分散したコールセンターサイト100−iのうちの選択したものにルーティングする。選択したサイト内では、従来技術のエージェント選択および呼選択の技術を用いて、着信呼を、対応する1組のエージェント110−iにおける特定のエージェントに向けてもよい。このプロセスが、マルチサイト呼処理システム10に向けられたすべての着信呼について繰り返される。分散したコールセンターサイト100−iから性能データが集められ、1組の性能データ40内に記憶されて、負荷平衡アプリケーション30が将来の呼ルーティング決定を行う時に用いる。
【0014】
図2は、図1のシステム10における分散したコールセンターサイト100−iのうちの所与の1つの可能性のある実施の、簡略ブロック図である。分散コールセンターサイト100−iは、外部通信リンクへのインターフェース112,通信交換構造113、およびサービス回線114を含む。これは例えば、トーン発生器、通知回線(announcement circuit)等であってもよい。分散したコールセンターサイト100−iは更に、メモリ115およびプロセッサ116を含む。メモリ115は、例えば制御プログラム、データ等を記憶するのに用いてもよく、電子的メモリ、ディスクをベースにしたメモリ、またはこれらその他のメモリ要素の組み合わせであってもよい。プロセッサ116は、記憶した制御プログラムを実行してインターフェース112および交換構造113を制御するように構成されており、呼分配の機能性を提供し、eメール、ファクシミリ、その他通信の記憶または処理を行っている。プロセッサ116は、例えばマイクロプロセッサ、中央処理装置(CPU)、コンピュータ、特定用途向け集積回路(ASIC)、またはこれらその他の処理要素の様々な部分または組み合わせであってもよい。
【0015】
中央負荷平衡アプリケーション30は、図2に関して説明したものと同様の方法で構成したシステム処理要素上で実行される、1つまたは複数のソフトウェアプログラムとして実施してもよい。同様に、1組の性能データ40は、このようなシステム処理要素に関連するメモリ内に記憶されていてもよい。こういった要素は、システム10内のスタンドアローンの要素であってもよく、または、例えば分散したコールセンターサイト100−i、ネットワークプロバイダー20、その他システム要素のうちの1つまたは複数等の他のシステム要素に完全にまたは部分的に組み込まれていてもよい。
【0016】
分散したコールセンターサイト100−iにおいて利用できる呼処理技術に関する更なる詳細は、例えば、すべてその参照によって本明細書に援用される、「Automatic Call Distribution Based on Matching Required Skills with Agents Skills」という名称でJ.E.Kohler他が発明者である1993年4月27日発行の米国特許番号第5,206,903号、「Waiting-Call Selection Based on Anticipated Wait Times」という名称でA.D.Flockhart他が発明者である1999年5月18日発行の米国特許番号第5,905,793号、「Call Center Agent Selection that Optimizes Call Wait Times」という名称で1998年2月12日出願の米国特許出願番号第09/022,959号、「Call Selection Based on Continuum Skill Levels in a Call Center」という名称でR.A.CohenおよびR.H.Fosterが発明者である1998年12月23日出願の米国特許出願番号第09/219,995号、および「Methods and Apparatus for Processing of Communications in a Call Center Based on Variable Rest Period Determinations」という名称でA.D.Flockhart他が発明者である1999年12月15日出願の米国特許出願、において知ることができる。
【0017】
図1および図2に示すシステム10とその要素の特定の配置は、例示のためのみであり、本発明をいかなる特定の実施例や実施例のグループに限定するものとも解釈するべきではない、ということが注意されるべきである。本発明は、その参照によって本明細書に援用される「Method and Apparatus for Queuing a Call to the Best Split」という名称でA.D.Flockhart他が発明者である1998年5月19日発行の米国特許番号第5,754,639号において説明されているもの等、多くの他のタイプのマルチサイト処理システム構成において実施することができる。
【0018】
本発明によれば、図1のマルチサイト呼処理システム10は、改良したマルチサイトデータ分析を行う能力を含むように構成されている。以下でより詳細に説明するように、異なる状況の下で異なる負荷平衡方法を比較することができるようにするより有意味な「スコア」を生成するために、本発明は、分散したコールセンターサイトの呼サービス性能に関する生データを処理する。好ましくは、本発明は、所与の1組の負荷平衡処理のうちのどれを用いれば、全体的にコールセンター性能が良好になるかの判定において、人間による判断に依存することを減らす。
【0019】
本発明の例示的な実施形態では、まず、それぞれのサイトについて周期的な間隔を置いて個々の平均応答速度(ASA)の測定値を取り、それぞれの間隔についてこの多数のサイトにわたる単純平均(straight average)を計算することによって、サイト平均を計算する。次に、それぞれのサイトのASAとサイト平均との比が間隔毎に計算されて、それぞれのサイトについての正規化されたスコアを得る。こういった正規化されたスコアを用いて、すべての間隔にわたる標準偏差が計算され、この標準偏差が、この負荷平衡処理についてのサマリ性能スコアとして用いられる。フィルタリング操作を行って、すべてのASAが十分低い、たとえば約6秒よりも短い、間隔を識別して、そのマルチサイトシステムは「完全に」平衡であると判断してもよい。このように識別されたいかなる間隔も、標準偏差の決定からは排除してもよい。この例示的な実施形態においてはASAを用いてスコアを計算しているが、本発明をいかなる他の所望の呼処理測定値、たとえばエージェントの利用率、と共に用いることもできる、ということが理解されるべきである。
【0020】
この例示的実施形態を、図3ないし図10に示す例としての表およびグラフィック表示を参照して、より詳細に説明する。これらの例は、サイトA、サイトB、サイトC、およびサイトDで示すサイトを含む、サイトが4つのシステムに関するものである。用いる特定のサイト数は別にして、以下の例のサイトが4つのシステムは、図1および図2に関して前述したタイプであると仮定する。
【0021】
図3は、9:30に開始して30分毎の間隔で取った、サイトが4つの処理システムの4つのサイトA、B、C、およびDについての、例示的なASAの生データを示す表である。この表には、それぞれの間隔について計算した、4つのサイトの平均ASAも示す。本発明によれば、対応するASAの生データを適切なサイト平均で割ることによって、サイトのそれぞれおよび間隔のそれぞれについて、正規化されたASAスコアが計算される。この結果を、図3の表の最後の4つの列に示す。
【0022】
正規化されたASAスコアの解釈は、以下のとおりである。サイトAの正規化されたASAが1.0であるということは、対応する間隔において、サイトAのASAが、その間隔についての4つのサイトの平均とちょうど等しかった、ということを意味する。同じ間隔について、サイトBの正規化されたASAが0.8であるということは、サイトBのASAが、4つのサイトの平均よりも短かった、ということを意味する。サイトCの正規化されたASAが1.15であるということは、サイトCのASAが、その間隔についての4つのサイトの平均よりも長かった、ということを意味する。
【0023】
従って、本例におけるそれぞれの間隔から、4つの正規化されたスコアが作成される。システムの平衡が良好な場合には、こういったスコアは1.0付近にぎっしりと集まるはずであり、システムの平衡が良好でない場合には、そうでないはずである。好ましくは、待ち時間が長いか短いか、ばらつきが大きいか小さいかに関わらず、正規化されたスコアは1.0付近に集まり、それによって、根底にある負荷平衡性能の解釈が容易になる。
【0024】
図4および図5は、それぞれ図3の例からのASAの生データおよび正規化されたASAスコアをグラフィック表示したものを示す。図4のグラフから、11:30の間隔において、ASAの生データには比較的ばらつきがあるということがわかる。図5の正規化されたASAスコアのグラフにおいては、11:30の間隔を除いて、データは1.0付近にぎっしりと集まっている。図5と図4のグラフを比較すると、正規化されたASAスコアを用いることによって、実際の生のASAがその間隔において短かったか長かったかをベースにした混乱が導入されることなく、負荷平衡の品質がよくなったり悪くなったりした間隔を強調するのに役立つ、ということがわかる。
【0025】
本発明の他の態様によれば、正規化されたASAスコアの標準偏差は、サマリー性能スコアとして生成し用いてもよい。図7は、正規化されたASAスコアの標準偏差を多数のサイトおよび間隔にわたって計算した表を示す。こういった正規化されたASAスコアは、仕組み上、平均が1.0になる。それぞれのサイトのASAを、その間隔について計算した平均と比較することによって計算されているからである。しかし、1.0というマークの付近でこういったスコアがどのように分布するかは、様々である可能性がある。標準偏差が大きいと、そのデータはそれよりも標準偏差が小さい1組のデータよりもばらつきが大きい、ということを示す。言い換えれば、ばらつきが小さいと言うことは、負荷平衡が良好であるということの表れである。従ってこの標準偏差は、多数の間隔にわたるシステムの負荷平衡の良好さの度合いの、1つの数で表した(a single number)尺度の役割をする。
【0026】
本発明の更なる態様によれば、性能スコアを更に明らかにするために、特定のデータ行にフィルタリング操作を行ってもよい。このタイプの例示的なフィルタリング操作を、図6および図7の表のデータを参照して説明する。
【0027】
図6は、9:30に開始して30分毎の9つの間隔についての、ASAの生データ、4つのサイトの平均ASA、および正規化されたASAスコアをリストした表である。第1の6つの間隔についての記載は、図3に示すものと同一である。
【0028】
一般的に、この例示的実施形態のフィルタリングプロセスは、それより下であれば負荷平衡が完全であると判断される、しきい値ASAを設定することを含む。例えば、1つの間隔内で各ASAが1、2、2、および3秒である場合には、正規化されたスコアは0.5、1.0、1.0、および1.5である。ASAが10、20、20、および30秒である間隔や、ASAが100、200、200、および300秒である間隔も、正規化されたスコアは同じ組を有する、すなわち、0.5、1.0、1.0、および1.5である。しかし大部分のコールセンターの管理者は、すべてのASAが3秒以下である間隔が、はるかに優れた性能を達成している、ということに同意するであろう。この理由のために、多数の異なる方法のうちの1つで、すべてのサイトのASAが指定しきい値、例えば6秒、10秒、等、よりも短い間隔をフィルタリングしてもよい。このタイプのフィルタリングの例を2つ、以下に示す。
【0029】
1.フィルタリングされる間隔についての正規化されたスコアを、標準偏差の計算から除いてもよい。データの組が小さくなりすぎてしまい、用いるデータポイントの数が少ないために標準偏差が高くなってしまうようなことが確実に起こらないように、注意が必要である。
【0030】
2.フィルタリングされる間隔についての正規化されたスコアを、標準偏差の計算前に1.0というスコアで置き換えてもよい。このフィルタリング技術では、データセットの大きさが元のフィルタリングしていないデータセットと同一に保たれ、該当の間隔のスコアが完全なものになるので、計算した標準偏差が小さくなる、すなわち改良される。
【0031】
再び図6の表を参照して、特定の間隔、この場合には13:00に開始する間隔、を、フィルタリングに適したものとして識別する。13:00の間隔は、6秒というASAのしきい値を満たす、すなわちその間隔についてすべてのサイトのASAが6秒以下である、間隔の一例である。従ってこの間隔は、上述の2つの技術のうちの1つを用いてフィルタリングするべきである。
【0032】
図7は、図6のデータセットに行う上述のフィルタリング操作を示す表を示す。図7の表は、3組の列を含む。第1の列は、フィルタリングしていないデータの組を表し、標準偏差値は0.186となる。前述のように、本例における13:00の間隔は、図7の表の第2の組の列に示すように、標準偏差の計算前に無視する、すなわちデータセットから排除してもよい。その結果、標準偏差値は0.191となる。この場合において、13:00の間隔をデータから取り除くことによって、データの組におけるポイント数が十分減り、結果として得られる標準偏差値が増大する。または、図7に表の第3の組の列に示すように、正規化されたASAスコアを1.0という完全なスコアで置き換えてもよい。そうすると、標準偏差値は0.180となる。
【0033】
図8は、図6および図7の表からの正規化されたASAスコアの度数表すなわちヒストグラムを示す。本例ではデータの平均が1.0なので、データは、度数表の1.0のライン付近に集まることが望ましい。1.0のライン付近に集まるデータは、一般的に、分布が広いデータよりも標準偏差が小さい(良好である)。極端な外れ値を有するデータは、一般的に、極端な外れ値のないデータよりも標準偏差が大きい(悪い)。
【0034】
本発明の例示的実施形態の他の様態は、どのサイトが最大ASAまたは最小ASAを有しているかに関わらず、間隔毎に最大ASAと最小ASAとの比を比較することを含む。1.0という比は、理論的に最小であり、可能な最良のスコアである。特定のスコアが1.0を越える度合いは、呼がサイトに向けられた場合の発呼者の待ち時間の、潜在的差を示す。
【0035】
図9は、9:30に開始する各間隔について、サイトA、B、C、およびDについての図3のASAデータをベースにして計算した上述の比をリストした表である。
【0036】
図10は、図9の表の最後の列から取った各比の、対応するグラフィック表示である。図10のグラフから、11:30の間隔を除いて、比は1.5よりも十分下に集まっているということがわかる。11:30の間隔では、比が2.25にはね上がっている。このグラフは、11:30の間隔を除いて大部分では、最悪のASAは最良のASAよりも約25%長いに過ぎない、ということを示している。ここでもまた、4つのサイトのASAのデータの複雑な組が、単一の正規化され誇張された負荷平衡性能の表現に変形されており、それによってより効率的かつ正確な解釈を行うことができる。
【0037】
上述の比をベースにしたデータ分析は、他の用途においても用いることができる。例えば、これを比の割合(Percent in Ratio:PIR)の計算と共に用いることができる。図9の表に示すデータの場合には、6つの間隔のうちの5つは、比が1.5よりも小さい。従って、この結果を、間隔のうちの83%が1.5という比よりも下にある、と表現することができる。目標の比が1.5ではなく1.25である場合には、PIRを計算すると、間隔のうちの67%が1.25という比以内にある、ということになる。他の例として、それぞれの日をグラフ上で異なる線にした、単一のシステムの間隔をベースにした経時的比較に、この比をベースにしたデータ分析を用いることができる。
【0038】
比をベースにしたデータ分析もまた、適切なフィルタリング操作を受けてもよい。例えば、特定のサイトについてのASAが、所与の間隔についてゼロである場合には、この値を1秒というASAで置き換えて、「ゼロで割る」ことによるエラーを防ぐことができる。他の例において、すべてのASAがゼロである場合、またはいくつかのASAは1秒であり残りは2秒である場合には、比をフィルタリングして1.0に設定してもよい。このようなフィルタリングは有用であり、分析の価値を損なうものではない。
【0039】
上述の方法で生成されたマルチサイト性能スコアは、好ましくは、マルチサイト負荷平衡プロセスと共に用いられる。例えば、このようなマルチサイトスコアを図1の中央負荷平衡アプリケーション30に用いて、負荷平衡プロセスにおける適切な調整を決定し、所望の平衡状態を達成してもよい。本明細書における「調整」という用語は、例えば、1つのタイプの負荷平衡プロセスから別のものへの切り替え、所与の負荷平衡プロセスの1つまたはそれよりも多いパラメータの変化、および、これらその他のタイプの調整の組み合わせ、を含むよう意図されている。
【0040】
このような調整を含むアプリケーションの例としては、例えば次のようなものがある。マルチサイトスコアをベースにした、特定の負荷平衡ソフトウェアの購入決定。分散したコールセンターの運営および人員配置の調整で、前後のマルチサイトスコアの比較を用いて所望の負荷平衡の改良が達成されたかどうかを判定すること。負荷平衡ソフトウェアのプロバイダーによる負荷平衡プロセスの再設計で、前後のマルチサイトスコアの比較を用いて改良を定量化すること。精密な自己調整が可能な、すなわち、マルチサイト性能スコアを改良した調整は保存し、そうでなかったものは拒否することができる、負荷平衡プロセスの実施。マルチサイトスコアにおける長期にわたる傾向分析をベースにした、特定の状況、例えば1日のうちの特定の時間、についての負荷平衡プロセスの修正。こういったものは単なる例であり、本発明は多くの他のアプリケーションにおいて実施することができる、ということが強調されるべきである。
【0041】
図1および図2を参照して説明した例示的システムは、直接の方法でプログラムその他の方法で構成して、本明細書において説明したデータ分析、マルチサイト性能スコア生成、および負荷平衡調整の技術を実施してもよい。所与のアプリケーションに関連する特定の実施の詳細は、当業者には容易に明らかであり、従って本明細書においては更なる説明は行わない。
【0042】
本発明の他の実施形態において、説明した技術を、分散したコールセンターサイト以外のエンティティについての負荷平衡プロセスの調整に適用してもよい。例えば、本発明の技術を、単一のサイトにおける多数のスキル間の負荷平衡に適用してもよい。このような実施形態においては、上述の方法で生成した性能スコアを、マルチエンティティ性能スコアと呼んでもよい。
【0043】
本発明の技術は、音声呼とともに用いることに限定されるものではなく、もっと一般的に、顧客から到着するいかなるタスクその他のワークアイテムにも適用することができる、ということが理解されるべきである。例えばeメール、ファクシミリ、テキストチャット、IPを通じての音声等だけでなく、例えば、特定の顧客のニーズを満たすために実際のまたは電子的な「ペーパーワーク」、顧客との接触、承認、等を取り扱っている様々なワークタスクを完了させなければならないワークフローシステムの一部である、ワークフローおよび/または顧客充足から発生するワークタスクにも、適用することができる。
【0044】
本発明の上述の実施形態は、単に例示的であることが意図されている。例えば、図1に示す例示的システム構成を変更して、広く様々な異なる構成要素の配置を組み込んで、上述の処理機能を設けてもよい、ということに注意するべきである。このような他にとり得る配置のうちの1つは、コールセンターの呼分配機能がいわゆる「オフボード」のサーバ、例えばACDシステムの外にあるサーバ、において実施されるように、構成されてもよい。このタイプの配置において、1つまたはそれよりも多いサーバが、事業における各エージェントへのワークの分配を制御して、分配に関係する処理機能を、全体的にまたは一部、ACDシステムからサーバに移動することができるようになっている。本明細書において用いる「コールセンター」という用語は、本発明を実施することができるこれらその他の代替的なシステムを含むように意図されている。
【0045】
本発明は、少なくとも部分的に、コンピュータが読み取り可能な媒体その他同様の媒体であって、コンピュータその他のタイプのプロセッサが実行すると、そのプロセッサに上述の処理機能を実施させるソフトウェアを含むもの、の形で実施してもよい、ということもまた注意するべきである。例えば、このようなソフトウェアプログラムは、メモリ115またはシステム10に関連するいかなる他のコンピュータが読み取り可能な媒体において記憶されてもよく、プロセッサ116その他システム10に関連する処理ハードウェアによって実行される。特許請求の範囲内にある上記および多くの他にとり得る実施形態は、当業者には明白であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施することができる例示的なマルチサイト呼処理システムのブロック図である。
【図2】図1のマルチサイト呼処理システムにおける分散したコールセンターの1つの可能性のある実施を示す、ブロック図である。
【図3】本発明の技術を用いる、例示的なサイトが4つの呼処理システムについての、正規化された間隔毎の平均応答速度(ASA)スコアの計算を表で示した図である。
【図4】図3の表からのASAの生データのグラフィック表示を表わす図である。
【図5】図3のASAデータを用いて本発明によって生成された、正規化されたASAスコアのグラフィック表示を表わす図である。
【図6】フィルタリング操作のために特定の間隔を選択した、本発明の技術を用いる、例示的なサイトが4つの呼処理システムについての、正規化された間隔毎の平均応答速度(ASA)スコアの計算結果の表を示す図である。
【図7】本発明による、図6の正規化されたASAスコアに行う2つの異なるタイプのフィルタリング操作の効果を表で示した図である。
【図8】本発明による正規化されたASAスコアを、度数表(frequency diagram)の形でグラフィック表示した図である。
【図9】図3のASAデータを用いた、本発明による間隔毎の最大ASAと最小ASAとの比の計算を表で示した図である。
【図10】図9に示す方法で計算した、最大ASAと最小ASAとの比のグラフィック表示を表わす図である。
【符号の説明】
10 呼処理システム
20 ネットワークプロバイダー
30 中央負荷平衡アプリケーション
40 性能データ
100−i 分散したコールセンターサイト
110−i エージェント
Claims (13)
- 多数の分散したコールセンターサイトを含むマルチサイト呼処理システムにおいて用いる方法であって、
該多数の分散したコールセンターサイトのうちの特定のものへの着信呼の割り当てを決定する、負荷平衡処理の性能を特徴づけるマルチサイト性能スコアを生成するステップと、
該マルチサイト性能スコアに少なくとも基づいて、該負荷平衡処理を調整するステップとを含み、
該マルチサイト性能スコアは、各々が該マルチサイト呼処理システムの該多数の分散したコールセンターサイトのうちの対応する1つと関連づけられている複数の個別の性能測定値の関数として計算されるものである方法。 - 前記マルチサイト性能スコアは、複数の特定の時間間隔にわたって前記多数のサイトのそれぞれについて生成した特定の単一サイト性能測定値に少なくとも基づいて決定される、請求項1記載の方法。
- 前記特定の単一サイト性能測定値は、平均応答速度(ASA)の測定値を含む、請求項2記載の方法。
- 前記特定の単一サイト性能測定値は、エージェント利用率の測定値を含む、請求項2記載の方法。
- 前記間隔のうちの所与の1つについての前記マルチサイト性能スコアは、その間隔についての単一サイト性能測定値の最大値とその間隔についての単一サイト性能測定値の最小値との比を含む、請求項2記載の方法。
- 前記マルチサイト性能スコアは、複数の特定の時間間隔にわたって前記多数のサイトについて生成された1組の正規化されたスコアの標準偏差を含む、請求項1記載の方法。
- 前記1組の正規化されたスコアにおける正規化されたスコアのそれぞれは、対応するサイトについての特定の単一サイト性能測定値を取り、それをすべての前記サイトにわたって計算したサイト平均値で割ることによって生成される、請求項6記載の方法。
- 前記多数のサイトのそれぞれについて正規化されたスコアを生成するのに用いた特定の測定値が、所与の1つの時間間隔におけるすべての前記多数のサイトについて指定した値よりも小さい場合には、その間隔についての前記正規化されたスコアをフィルタリングするステップを更に含む、請求項6記載の方法。
- 前記フィルタリングするステップは、前記マルチサイト性能スコアの計算から、前記所与の間隔について正規化されたスコアを取り除くことを含む、請求項8記載の方法。
- 前記フィルタリングするステップは、前記マルチサイト性能スコアの計算前に、前記所与の間隔についての前記正規化されたスコアのうちの少なくとも部分集合のそれぞれを、特定の値に設定することを含む、請求項8記載の方法。
- 多数の分散したコールセンターサイトを含むマルチサイト呼処理システムにおいて用いる装置であって、
メモリに結合されたプロセッサから成り、該多数の分散したコールセンターサイトのうちの特定のものへの着信呼の割り当てを決定する、負荷平衡処理の性能を特徴づけるマルチサイト性能スコアを生成するように動作可能な負荷平衡要素を含み、該負荷平衡処理は、該マルチサイト性能スコアに少なくとも基づいて調整され、および
該マルチサイト性能スコアは、各々が該マルチサイト呼処理システムの該多数の分散したコールセンターサイトのうちの対応する1つと関連づけられている複数の個別の性能測定値の関数として計算されるものである装置。 - 多数の分散したコールセンターサイトを含むマルチサイト呼処理システムにおいて用いる1つまたはそれよりも多いソフトウェアプログラムを含む物品であって、前記1つまたは複数のソフトウェアプログラムは、プロセッサ内で実行されると、該プロセッサに
該多数の分散したコールセンターサイトのうちの特定のものへの着信呼の割り当てを決定する、負荷平衡処理の性能を特徴づけるマルチサイト性能スコアを生成するステップと、
該マルチサイト性能スコアに少なくとも基づいて、前記負荷平衡処理を調整するステップとを行わせ、
該マルチサイト性能スコアは、各々が該マルチサイト呼処理システムの該多数の分散したコールセンターサイトのうちの対応する1つと関連づけられている複数の個別の性能測定値の関数として計算されるものである物品。 - 多数の分散したコールセンターサイトを含むマルチサイト呼処理システムにおいて用いる方法であって、
前記多数の分散したコールセンターサイトのうちの特定のものへの着信呼の割り当てを決定する、負荷平衡処理の性能を特徴づけるマルチサイト性能スコアを生成するステップと、
前記マルチサイト性能スコアのグラフィック表示を生成するステップとを含み、
該マルチサイトエンティティ性能スコアは、各々が該1組の多数のエンティティ中の対応する1つのエンティティと関連づけられている複数の個別の性能測定値の関数として計算されるものである方法。
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