JP4247094B2 - 情報記録再生装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、光ディスク、ハードディスク、その他記録媒体等に情報を記録する、或は情報を再生することができる情報記録再生装置に関するもので、特にフォルダ管理機能を設けたものである。
近年、情報記録媒体として光ディスク(DVD)及びあるいはハードディスクを用いて、リアルタイムで画像データを記録再生する情報記録再生装置が普及している。この情報記録再生装置では、ダビング機能が設けられている。
特願平10−234002号公報 特願2002−171474号公報 特願2003−153183号公報
しかしながら、従来の情報記録再生装置であると、ダビングを行う場合、記録側のディスクは、単純にタイトルを追加記録するのみである。そのあと、ユーザは、ダビングにより記録されたタイトルを再度編集しなければならないことがある。
そこでこの発明の目的は、フォルダ管理機能を設けることにより、ユーザによる編集作業を簡略化できるようにした情報記録再生装置を提供することにある。またこの発明はフォルダ管理情報を自動生成して、ユーザの手間を軽減できるようにした情報記録再生装置を提供することにある。
この発明は上記の目的を達成するために、情報を一方の媒体から他方の媒体へダビングするダビング機能を有する情報記録再生装置において、前記媒体に記録されるフォルダ管理情報として、フォルダ名が付けられて分類されたフォルダが定義され、コンテンツ情報であるタイトルには所属するフォルダが関連付けられ、このフォルダに基づいて前記タイトルは、所属すべき前記フォルダが決定されるように設定されており、前記情報記録再生装置は、前記一方の媒体のフォルダ内のタイトルを前記他方の媒体にダビング処理するダビング手段と、前記ダビング手段が前記ダビング処理を行うとき、ダビング元の前記フォルダのフォルダ名と同じフォルダ名のフォルダがダビング先にあるか否かを判定し、同じフォルダ名のフォルダが存在するときは、当該同じフォルダ名のフォルダに前記タイトルが所属して管理されるように、前記フォルダ管理情報を処理するフォルダ管理情報処理手段とを有する。
上記のような処理により、分類されたフォルダ名により、多数のタイトル或はプログラムが管理されるようになり、ユーザの使い勝手が向上する。そして例えば新規タイトルがデフォルトで指定されたフォルダに分類されるのではなく、予約録画なら予約登録時のフォルダ、ダビングならダビング元タイトルが属するフォルダの名前を基準に同一の名前のフォルダに自動的に分類することによりユーザの期待に沿った形で分類でき、ユーザが記録後に行うフォルダ分類作業を低減ことが出来る。
以下この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1は、この発明が適用された情報記録再生装置の構成説明図である。この記録再生装置は、2種類のディスクドライブ部を有する。光ディスク501は、ビデオファイルを構築できる情報記録媒体である。ディスクドライブ部502は、光ディスク501を回転駆動し、情報の読み書きを実行する。504はハードディスクを駆動するハードディスクドライブ部である。データプロセッサ部503は、ディスクドライブ部502及びハードディスクドライブ部504に記録データを供給することができ、また、再生された信号を受け取ることができる。ディスクドライブ部502は、光ディスク501に対する回転制御系、レーザ駆動系、光学系などを有する。
データプロセッサ部503は、記録または再生単位のデータを取り扱うもので、バッファ回路、変調・復調回路、エラー訂正部などを含む。
また図1の映像データ記録再生装置は、録画側を構成するエンコーダ部600と、再生側を構成するデコーダ部700と、装置本体の動作を制御するマイクロコンピュータブロック800とを主たる構成要素としている。エンコーダ部600は、入力されたアナログビデオ信号やアナログオーディオ信号をデジタル化するビデオ用及びオーディオ用のアナログデジタルコンバータと、ビデオエンコーダと、オーディオエンコーダとを有する。さらに、副映像エンコーダも含む。またその入力系統には、EPG情報処理部601が設けられている。
エンコーダ部601の出力は、バッファメモリ603を含むフォーマッタ604にて所定のDVD−RAMのフォーマットに変換され、先のデータプロセッサ部503に供給される。エンコーダ部600には、AV入力部611からの外部アナログビデオ信号と外部アナログオーディオ信号、あるいはTVチューナ612からのアナログビデオ信号とアナログオーディオ信号が、EPG情報処理部601を介して入力される。
なお、エンコーダ部600は、直接圧縮されたデジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号が直接入力されるときは、圧縮デジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号を直接フォーマッタ604に供給することもできる。またエンコーダ部600は、アナログデジタル変換されたデジタルビデオ信号やオーディオ信号を、ビデオミキシング部705やオーディオセレクタ701に直接供給することもできる。
エンコーダ部600に含まれるビデオエンコーダでは、デジタルビデオ信号はMPEG2またはMPEG1規格に基づいた可変ビットレートで圧縮されたデジタルビデオ信号に変換される。デジタルオーディオ信号は、MPEGまたはAC−3規格に基づいて固定ビットレートで圧縮されたデジタルオーディオ信号、あるいはリニアPCMのデジタルオーディオ信号に変換される。
副映像信号がAV入力部611から入力された場合(例えば副映像信号の独立出力端子付DVDビデオプレーヤからの信号など)、あるいはこのようなデータ構成のDVDビデオ信号が放送されてそれがTVチューナ612で受信された場合は、DVDビデオ信号中の副映像信号が副映像エンコーダでエンコード(ランレングス符号化)されて副映像のビットマップとなる。
エンコードされたデジタルビデオ信号、デジタルオーディオ信号、副映像データは、フォーマッタ604にてパック化され、ビデオパック、オーディオパック、副映像パックとなり、さらにこれらが集合されてDVD−レコーディング規格(例えばDVD−RAM、DVD−R、DVD−RWなどに記録する規格)で規定されたフォーマットに変換される。
ここで図1の装置は、フォーマッタ604でフォーマット化された情報(ビデオ、オーディオ、副映像データなどのパック)及び作成された管理情報を、データプロセッサ部503を介してハードディスクドライブ部504あるいはデータディスクドライブ部502に供給し、ハードディスクあるいは光ディスク501に記録することができる。またハードディスクあるいは光ディスクに記録された情報を、データプロセッサ部503、ディスクドライブ部502を介して光ディスク501あるいはハードディスクに記録することもできる。
またハードディスクあるいは光ディスク501に記録されている複数番組のビデオオブジェクトを、一部削除したり、異なる番組のオブジェクトをつなげたり、といった編集処理を行うこともできる。これは、DVDフォーマットが取り扱うデータ単位を定義し、編集を容易にしているからである。
マイクロコンピュータブロック800は、MPU(マイクロプロセッシングユニット)、またはCPU(セントラルプロセッシングユニット)と、制御プログラム等が書きこまれたROMと、プログラム実行に必要なワークエリアを提供するためのRAMとを含んでいる。
マイクロコンピュータブロック800のMPUは、そのROMに格納された制御プログラムに従い、RAMをワークエリアとして用いて、欠陥場所検出、未記録領域検出、録画情報記録位置設定、UDF記録、AVアドレス設定などを実行する。
またマイクロコンピュータブロック800は、システム全体を制御するために必要な情報処理部を有するもので、ワークRAM、ディレクトリ検出部、VMG(全体のビデオ管理情報)情報作成部、コピー関連情報検知部、コピー及びスクランブリング情報処理部(RDI処理部)、パケットヘッダ処理部、シーケンスヘッダ処理部、アスペクト比情報処理部などを備える。また、先に説明した電子番組情報の各種処理機能を有することは当然である。
MPUの実行結果のうち、ユーザに通知すべき内容は、映像データ記録再生装置の表示部802に表示されるか、またはモニターディスプレイにOSD(オンスクリーンディスプレイ)表示される。またマイクロコンピュータブロック800は、この装置を操作するための操作信号を与えるキー入力部801を有する。なお、マイクロコンピュータブロック800が、ディスクドライブ部502、ハードディスクドライブ部504、データプロセッサ部503、エンコーダ部600及び/またはデコーダ部700などを制御するタイミングは、STC(システムタイムクロック)803からの時間データに基づいて実行することができる。録画や再生の動作は、通常はSTC803からのタイムクロックに同期して実行されるが、それ以外の処理はSTC803とは独立したタイミングで実行されてもよい。
デコーダ部700は、パック構造を持つDVDフォーマットの信号から各パックを分離して取り出すセパレータと、パック分離やその他の信号処理実行時に使用するメモリと、セパレータで分離された主映像データ(ビデオパックの内容)をデコードするVデコーダと、セパレータで分離された副映像データ(副映像パックの内容)をデコードするSPデコーダと、セパレータで分離されたオーディオデータ(オーディオパックの内容)をデコードするAデコーダとを有する。またデコードされた主映像にデコードされた副映像を適宜合成し、主映像にメニュー、ハイライトボタン、字幕やその他の副映像を重ねて出力するビデオプロセッサを備えている。
デコーダ部700の出力ビデオ信号は、ビデオミキシング部705に入力される。ビデオミキシング部705では、テキストデータの合成が行われる。またビデオミキシング部705には、TVチューナ612やA/V入力部611からの信号を直接取り込むラインもまた接続されている。ビデオミキシング部705には、バッファとして用いるフレームメモリ706が接続されている。ビデオミキシング部705の出力がアナログ出力の場合はI/F(インタフェース)707を介して外部出力され、デジタル出力の場合はデジタルアナログ変換器708を介して外部へ出力される。
デコーダ部700の出力オーディオ信号は、セレクタ701を介してデジタルアナログ変換器702でアナログ変換され外部に出力される。セレクタ701は、マイクロコンピュータブロック800からのセレクト信号により制御される。これによりセレクタ701は、TVチューナ612やA/V入力部611からのデジタル信号を直接モニタする時、エンコーダ部600をスルーした信号を直接選択することも可能である。
なお、エンコーダ部600のフォーマッタでは、録画中、各切り分け情報を作成し、定期的にマイクロコンピュータブロック800のMPUへ送る(GOP先頭割り込み時などの情報)。切り分け情報としては、VOBU(ビデオオブジェクトユニット)のパック数、VOBU先頭からのIピクチャのエンドアドレス、VOBUの再生時間などである。
同時に、アスペクト情報処理部からの情報を録画開始時にMPUへ送り、MPUはVOBストリーム情報(STI)を作成する。ここでSTIは、解像度データ、アスペクトデータなどを保存し、再生時、各デコーダ部ではこの情報を元に初期設定が行われる。
また本装置では、ビデオファイルは1ディスクに1ファイルとしている。またデータをアクセス(シーク)している間に、途切れないで再生を続けるために、最低限連続する情報単位(サイズ)を決めている。この単位をCDA(コンティギュアス・データ・エリア)という。CDAサイズは、ECC(エラー訂正コード)ブロック(16セクタ)の倍数であり、ファイルシステムではこのCDA単位で記録を行っている。
データプロセッサ部503は、エンコーダ部600のフォーマッタからVOBU単位のデータを受け取り、CDA単位のデータをディスクドライブ部502あるいはハードディスクドライブ部504に供給している。またマイクロコンピュータブロック800のMPUは、記録したデータを再生するのに必要な管理情報を作成し、データ記録終了のコマンドを認識すると、作成した管理情報をデータプロセッサ部503に送る。これにより、管理情報がディスクに記録される。従って、エンコードが行われているとき、エンコーダ部600からマイクロコンピュータブロック800のMPUは、データ単位の情報(切り分け情報など)を受け取る。また、マイクロコンピュータブロック800のMPUは、記録開始時には光ディスク及びハードディスクから読み取った管理情報(ファイルシステム)を認識し、各ディスクの未記録エリアを認識し、データ上の記録エリアをデータプロセッサ部503を介してディスクに設定している。
なお上記のように情報記録再生装置を用いた場合、電子番組情報(受信電子番組情報、抽出電子番組情報のいずれも)を記録し保存する媒体は多種可能である。ハードディスクでもよいし、マイクロコンピュータブロック800内のRAMであってもよい。
次に本発明の要点の説明を行う。通常は、情報記録媒体のディレクトリーでは、管理ファイル(DVDではVR.MANGR.IFO)と、コンテンツを記録するコンテンツファイル(DVDでは、VR_MOVIE.VRO,VR_STIll.VRO,VR_AUDIO.VROなどがある)とが管理されている。さらにタイトル管理ファイルは、コンテンツファイルに記録されているタイトルやプログラムの属性、再生手順などを管理している。本発明では、少なくとも図2に示すように、タイトル管理ファイルにより、各タイトルに対してタイトル名、このタイトルが所属すべきフォルダIDを管理するようにしている。
また本発明では、フォルダ管理情報を定義している。すなわち、このフォルダ管理情報では、フォルダ名が付けられて分類されたフォルダが定義されている。一方、コンテンツ情報であるタイトル又はプログラムは、フォルダIDが関連付けられ、このフォルダIDに基づいて所属すべき前記フォルダが決定される。すなわち、フォルダIDとフォルダ名がリンクしている。図2の例では、タイトル#1、タイトル名、フォルダID(#1)…がタイトル管理ファイル内のタイトル管理情報に相当し、フォルダ#1、フォルダ名、…がフォルダ管理情報に相当する。フォルダID(#1)とフォルダ名(#1)とがリンクしている様子が示されている。
上記のフォルダ管理情報及びタイトル管理ファイルは、情報記録媒体に記録されている。そして新たなタイトルやプログラムを管理しようとするときは、情報記録再生装置のフォルダ機能が、相互の関連付け処理を行う。この処理がリンク処理である。
情報記録再生装置にフォルダ機能が搭載されているとユーザは既に録画したタイトルを整理するという使用方法が可能である。又、ハイブリッド機ではディスク間でのダビングが可能である。ダビングしたタイトルがユーザの期待するフォルダに自動的に分類されると、ダビング後に行うタイトルを整理する手間を低減することが出来る。
(A)次にディスク間ダビングが行われる場合を説明する。ダビング元タイトルのフォルダ属性は確定している。ディスク間ダビングした場合以下のような動作をすることでユーザはダビング終了時に行うフォルダ分類作業にかかる手間を低減できる。
「同一のフォルダ名が存在する場合」
図3に示すように一方のディスク(HDD)のフォルダ管理情報では「映画」、「料理」というフォルダが存在する。もう一方(DVD)のフォルダ管理情報には「映画」、「音楽」というフォルダがある。例えばHDD側の「映画」のフォルダに含まれるタイトルをDVD側にダビングする場合、「映画」という名前のフォルダをDVD側のフォルダの中から検索する。図3の例であると、「映画」という名前のフォルダがDVD側に存在するのでダビング先タイトルは「映画」フォルダに自動的に分類する。但し、同じ名前のフォルダが複数存在した場合は最初に見つけたフォルダを該当フォルダとする。図3では、「映画」のフォルダの「AAAAAA」が、HDDからDVDへダビングされた様子を示している。DVD側では、タイトル管理ファイルの中に、タイトル名の情報(例えば既記録のタイトル或はプログラム(VOB、PRG)に続く連続番号、さらにはテキスト情報であってもよい)を新た追加するとともに、これにフォルダID(この場合「映画」のID)を付加して、管理する。なお上記の「タイトル」は「プログラム」或は「プレイリスト」に読み替えられてもよい。
(効果1)例えばHDDからDVDにダビングする場合、HDDとDVDのそれぞれ独立にフォルダ情報を管理している。すなわち存在するフォルダの数、フォルダ名は違う可能性がある。HDDに「映画」として分類したタイトルがあり、DVD側には「映画」というフォルダが存在する場合を考える。ユーザはHDD側で「映画」に分類されたタイトルなのでDVDにダビングした後も「映画」というフォルダに分類することが予想される。これを解決するために以上のように名前が一致するフォルダに自動的に分類する。
又、複数同じ名前のフォルダが存在した場合は最初(又は最後)にヒットしたフォルダを分類先とすることでユーザの期待と違うフォルダに分類されるかもしれないが予期できる場所なので問題はない。
「同一フォルダ名が存在しない場合」
図4に示すように一方のディスク(HDD)に「映画」、「料理」というフォルダが存在する。もう一方(DVD)には「Picture」、「音楽」というフォルダがある。例えばHDD側の「映画」のフォルダに含まれるタイトルを、DVD側にダビングする場合、「映画」という名前のフォルダをDVD側のフォルダの中から検索する。しかしこの場合は完全一致が存在しないのでダビング先タイトルではルートに自動的に追加分類する。つまりルートの直下に属するタイトルという形でダビングを行う。この場合は、何処のフォルダにも属しないタイトルとして管理されることになる。タイトルは、そのエントリー位置等がタイトル管理情報で管理される。
同じフォルダ名がダビング先のディスクに存在しない場合は、ダビング先のフォルダ管理情報にデフォルトフォルダとして設定されたフォルダに属するタイトルとして記録するのである。
別の例としては、図5に示すように「映画」フォルダを自動的に作成しそのフォルダに分類してもよい。この場合は、ダビング元の分類フォルダ「映画」という名称をそのままコピーしてもよい。或は、分類フォルダとして「無名」という名称を新たに作成してもよい。
(効果2−1)ダビング先にダビング元フォルダと同じ名前のフォルダが無い場合は自動的にダビング元にあるフォルダ名を付けた新規フォルダをダビング先に作成しそこへダビングで出来た新規タイトルを分類して管理する。これによりユーザはダビング終了時に行うフォルダ分類作業にかかる手間を低減できることになる。上記の説明はディスク間のダビングが行なわれる例を説明した。
(効果2−2)さらにダビング先にダビング元フォルダと同じ名前のフォルダが無い場合は自動的に「無名」という名のフォルダを作成することも可能である。この場合、以下のような利用方法が可能である。ユーザは、後で編集するとき、「無名」というフォルダを開いて、タイトル名を確認し、同一のDVD内で移動編集を行うことができる。
つまり、本発明の装置は、基本的には、情報を一方の媒体から他方の媒体へ、或は同一媒体の異なる場所へダビングするダビング機能を有する。記録媒体に記録されるフォルダ管理情報として、フォルダ名が付けられて分類されたフォルダが定義され、コンテンツ情報であるタイトル又はプログラムはフォルダIDが関連付けられる。そして、このフォルダIDに基づいて前記タイトル又はプログラムは、所属すべき前記フォルダが決定されるように設定されている。
また、フォルダ管理情報処理手段は、ダビング元のディスクのフォルダIDを読み取り、このフォルダIDと同じフォルダIDがダビング先のディスクに存在するかどうかを判定する手段を有する。そして、同じフォルダIDがダビング先のディスクに存在しない場合は、ダビング元のタイトル名をそのまま、ダビング先のフォルダ管理情報にデフォルトとして記録する手段を有する。
さらには、次のような手段であってもよい。ダビング元のディスクのフォルダIDを読み取り、このフォルダIDと同じフォルダIDがダビング先のディスクに存在するかどうかを判定する手段を有する。そして、同じフォルダIDがダビング先のディスクに存在しない場合は、ダビング元の前記フォルダID対応するフォルダ名とダビング元のタイトル名とをそのままダビング先のフォルダ管理情報に記録する手段を有してもよい。
フォルダIDは各記録媒体に対して1・2・・・と番号を付加するので一致するものが存在する。この発明においてIDはフォルダ管理情報とタイトル管理情報とを結びつける情報として利用されている。
(B)つぎに、ディスク内ダビングが行われるときの処理を説明する。同一のメディア内にコピーを作るように同一メディア内でダビングを行うことができる。ダビング元タイトルのフォルダ属性は前記同様確定している。図6に示すように新規に作成されたタイトルにダビング元と同じタイトル属性(各フォルダを管理するID)を付加することで同一フォルダ内にダビングすることが出来る。ディスク間ダビングのように名前一致ではなく特定のフォルダに分類することが目的である。たとえ名前の同じフォルダが複数存在しても問題ない。
ここで、情報記録再生装置は、同一の媒体のタイトル又はプログラムを同一媒体内の異なる場所へダビング処理するダビング手段を有する。情報記録再生装置は、前記タイトル管理情報を有する。ダビング処理した結果、タイトル管理情報は、前記タイトル又はプログラムが、元所属したフォルダに所属するスタイルとなるように、前記タイトル管理情報を編集処理する。
次に、(C)フォルダを指定して、予約録画を行うことも可能である。
ユーザが予約登録時に分類するフォルダを指定することが出来る。図7のように登録された予約が実行されるとそのタイトルは登録されたフォルダ名と同じ名前のフォルダに分類される。又同一名のフォルダが存在しない場合にはルートに分類するか、新規フォルダを作成しそのフォルダに分類する。又、リレー録画(DVDの残量が少なくなった場合HDD側に続きを録画する機能)で作成されたタイトルについてもこのルールを適用する。このようにディスク間ダビングと同じ動作をすることでユーザは予約録画終了時にもタイトルをフォルダに分類するという作業をする必要がなくなる。
図7(a)は,録画予約画面を示している。録画予約画面では、“チャンネル”、番組放送の“日付”、“開始時刻”、“終了時刻”、“記録先”(HDD或はDVD)、“記録モード”、“レート”、“音質”、などを指定する。本発明では、さらにこのような指定情報に“フォルダ名”を指定できるようになっている。図7(b)は、録画予約画面で予約した映画がフォルダ名「映画」に所属するように格納された様子を示している。
(効果3)録画予約時には、通常は、予約登録時にセットされていたディスクを基に予約録画設定を行う。しかし予約録画開始時には、予約を登録した時のディスクが入っているとは限らない。ディスクが交換されている場合もある。そのような場合を想定し予約登録時に指定されたフォルダの名前を記憶しておくことで、録画開始時に設定されているディスク内において、指定されているフォルダ名と同一の名前を見つけたらそのフォルダに分類することができる。これによりユーザが期待するフォルダに記録されたことになる。又、リレー録画にも適用することでその後DVDに移し変える(ダビング)際にもユーザの手間を低減することが出来る。
つまり、情報を記録再生する情報記録再生装置において、まず、記録媒体に記録されるフォルダ管理情報として、フォルダ名が付けられて分類されたフォルダが定義され、コンテンツ情報であるタイトル又はプログラムはフォルダIDが関連付けられ、このフォルダIDに基づいて前記タイトル又はプログラムは、所属すべき前記フォルダが決定されるように設定されている。そして情報記録再生装置は、録画予約機能として、録画予約のために少なくとも録画する番組のチャンネル指定、録画開始時間、録画終了時間、を設定するための情報設定手段を有する。この情報設定手段は、さらに、録画する番組をの保存先を管理するために、フォルダ名を入力するフォルダ名設定手段を含む。
ここで、予約した前記番組が録画された結果、前記フォルダ管理情報が編集される。この場合、録画された番組が、フォルダ名設定手段により設定されたフォルダ名のフォルダの下に所属する形態で管理されるように編集処理される。
上記したように本発明によると、フォルダ機能を有する映像音声データ記録装置においてダビング時にダビング元タイトルが属するフォルダと同じ名前のフォルダに自動的に分類し、ユーザが予約登録時に指定したフォルダ名に一致するフォルダにタイトルを自動的に分類することによりユーザの期待に沿った形で分類でき、記録終了後にユーザが行うフォルダ分類作業の煩わしさを低減することが出来る。
図8には、本発明がDVDシステムに適用された場合、DVDディスクにおけるディテクトリー構成の例を示している。DVDにおけるディレクトリーは、
ディレクトリー「DVD_RTAV」内には、ビデオマネジャー(VMG)ファイルとしてのVR_MANGER.IFO、ムービービデオファイルとしてのVR_MOVIE.VRO、スチルピクチャービデオファイルとしてのVR_STILL.VRO、オーディオファイルとしてのVR_AUDIO.VRO、ビデオマネジャーのバックアップとしてのVR_MANAGR.BUPの各ファイルが存在する。
VR_MANEGER.IFOファイルには、ナビゲーションデータが記録されるもので、このナビゲーションデータは、タイトル及びこれに属するプログラムセット、プログラム、エントリーポイント、プレイリストなどを進行させるためのデータである。
VR_MOVIE.VROファイルは、ムービービデオオブジェクト(ムービーVOB)を記録するためのいわゆるムービーAVファイルである。VR_STILL.VROは、スチルピクチャーVOBを記録するためのスチルピクチャAVファイルである。
またVR_AUDIO.VROは、スチルピクチャーに対する付加オーディオストリームを記録するためのスチルピクチャー付加オーディオファイルである。
VR_AUDIO.VROは、付加オーディオパートを記録するために用いられるファイルであり、この付加オーディオパートは、アフターレコーディングにより記録されたオーディオストリームを示す。VR_AUDIO.VROに記録されたオーディオパートは、VR_STILL.VROに記録された幾つかのビデオパートとの組み合せでも使用される。VR_MANAGR.BUPは、VR_MANEGER.IFOのバックアップファイルである。
こので本発明では、例えばディレクトリー「DVD_RTAV」内にタイトル管理ファイルが設けられている。ここでは、ディスクに記録されているタイトル数の管理、タイトル名の管理、このタイトルを振り分けるべき(あるいは分類すべき)フォルダID情報をを管理している。タイトル名の管理は、例えばテキスト情報で与えることができる。タイトル管理ファイルのタイトル情報(タイトル番号等)は、VR_MANGER.IFO内の管理情報とリンクしている。
さらにまたルート内には、フォルダ管理情報が設置されている。フォルダ管理情報は、上述したように、フォルダ名(フォルダIDにリンク)と、このフォルダに属するタイトル名などを管理している。フォルダ管理情報は、ファイルとしてDVD−RTVのルートのもとに存在してもよい。
タイトル管理ファイル及びフォルダ管理情報を独立して設けたのは、ディスのフォルダ状況をのみを点検したいような場合に、このタイトル管理ファイル及びフォルダ管理情報のみを読み出しディスプレイ上で表示してみることが可能であるからである。そのためにはデータ量が少なくて、アクセスを容易にしたほうが良い。
図9には、ダビングが行なわれるときの動作をフローチャートで示している。ダビングが開始されるとダビングする「タイトル」があるかどうかの判定が行われる(ステップS1)。ユーザはダビング元から、ダビングする「タイトル」をカーソルなどで選択する。この場合、複数の「タイトル」選択しても良い(ステップS2)。
ダビングが実行され、例えば1つの「タイトル」のダビングが終了すると、フォルダ管理処理に移る(ステップS3,S4)。ダビング先には、ダビング元のタイトルに付随しているフォルダIDに相当するフォルダが存在するかどうかの判定が行われる(ステップS5)。存在すると判定された場合には、先に示した図3の如く、所属すべきフォルダ内に新たなタイトル名がコピーされて管理される。逆に存在しないと判定され場合には、先に示した図4あるいは図5の如く、タイトル名のコピーのみ(デフォルトとして設定)が実行されるか、あるいはコピー元のフォルダ名が移植され、このフォルダ名の下に新たなタイトル名が記録される。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明が適用されている情報記録再生装置の構成説明図。 本発明の基本的な概念におけるタイトル管理ファイルとコンテンツファイルの関連を示す説明図。 本発明の装置における一動作例を説明するために示す概念図。 本発明の装置における他の動作例を説明するために示す概念図。 本発明の装置における更に他の動作例を説明するために示す概念図。 本発明の装置におけるまた他の動作例を説明するために示す概念図。 本発明の装置におけるまた他の動作例を説明するために示す概念図。 本発明が適用されたDVDのディレクトリー構造の例を示す図。 本発明の装置の動作例を説明するために示すフローチャート。
符号の説明
501…光ディスク、502…ディスクドライブ部、503…データプロセッサ部、600…エンコーダ部、604…フォーマッタ、611…A/V入力部、612…TVチューナ部、700…デコーダ部、705…ミキシング部、709…モニタ、800…マイクロコンピュータブロック。

Claims (9)

  1. 情報を一方の媒体から他方の媒体へダビングするダビング機能を有する情報記録再生装置において、
    前記媒体に記録されるフォルダ管理情報として、フォルダ名が付けられて分類されたフォルダが定義され、コンテンツ情報であるタイトルには所属するフォルダが関連付けられ、
    このフォルダに基づいて前記タイトルは、所属すべき前記フォルダが決定されるように設定されており、
    前記情報記録再生装置は、
    前記一方の媒体のフォルダ内のタイトルを前記他方の媒体にダビング処理するダビング手段と、
    前記ダビング手段が前記ダビング処理を行うとき、ダビング元の前記フォルダのフォルダ名と同じフォルダ名のフォルダがダビング先にあるか否かを判定し、同じフォルダ名のフォルダが存在するときは、当該同じフォルダ名のフォルダに前記タイトルが所属して管理されるように、前記フォルダ管理情報を処理するフォルダ管理情報処理手段と
    を具備したことを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 前記フォルダ管理情報処理手段は、ダビング元の前記フォルダのフォルダ名と同じフォルダ名のフォルダがダビング先に複数存在した場合は、最初にヒットした当該フォルダに前記タイトルが所属して管理されるように、前記フォルダ管理情報を処理することを特徴とする請求項1記載の上記記録再生装置。
  3. 前記ダビング手段は、ダビング元の前記フォルダのフォルダ名と同じフォルダ名がダビング先に存在しない場合は、何処のフォルダにも属しないタイトルとしてルートに追加した状態にダビングする手段を含むことを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  4. 前記フォルダ管理情報処理手段は、ダビング元の前記フォルダのフォルダ名と同じフォルダ名がダビング先に存在しない場合は、ダビング先に対して自動的に新たなフォルダを作成することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  5. 前記フォルダ管理情報処理手段は、自動的に前記新たなフォルダを作成する場合、前記ダビング元の前記フォルダのフォルダ名と同じフォルダ名を作成して、当該フォルダ名にダビングする前記タイトルを関連付けることを特徴とする請求項4記載の上記記録再生装置。
  6. さらに録画する番組の保存先を管理するために新たにフォルダ名を入力するフォルダ名設定手段を有することを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置
  7. 情報を一方の媒体から他方の媒体へダビングするダビング機能を有する情報記録再生方法において、
    前記媒体に記録されるフォルダ管理情報として、フォルダ名が付けられて分類されたフォルダが定義され、コンテンツ情報であるタイトルには所属するフォルダ名が関連付けられ、このフォルダ名に基づいて前記タイトルは、所属すべき前記フォルダが決定されるように設定されており、
    前記一方の媒体のフォルダ内のタイトルを前記他方の媒体にダビング処理するステップと、
    前記ダビング処理を行うとき、ダビング元の前記フォルダのフォルダ名と同じフォルダ名のフォルダがダビング先にあるか否かを判定し、同じフォルダ名のフォルダが存在するときは、当該同じフォルダ名のフォルダに前記タイトルが所属して管理されるように、前記フォルダ管理情報を処理するステップを具備したことを特徴とする情報記録再生方法
  8. ダビング元の前記フォルダのフォルダ名と同じフォルダ名のフォルダがダビング先に複数存在した場合は、最初にヒットした当該フォルダに前記タイトルが所属して管理されるように、前記フォルダ管理情報を処理することを特徴とする請求項7記載の上記記録再生方法。
  9. ダビング元の前記フォルダのフォルダ名と同じフォルダ名がダビング先に存在しない場合は、何処のフォルダにも属しないタイトルとしてルートに追加ダビングすることを特徴とする請求項7記載の情報記録再生方法。
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