JP4247090B2 - 増幅回路 - Google Patents

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本発明は、広帯域で、かつ、出力飽和や半導体素子の耐圧に対する設計の必要となる高入出力電圧を扱う半導体増幅回路に関する。
従来の半導体増幅回路には、例えば非特許文献1に開示されているような抵抗負荷形エミッタ接地増幅回路がある。この抵抗負荷形エミッタ接地増幅回路は、図9に示したように、エミッタ接地されたトランジスタ1のベースに入力端子4が接続され、トランジスタ1のコレクタに負荷抵抗2を介して第1の電源端子6が接続され、負荷抵抗2とトランジスタ1のコレクタとの間に出力端子5が接続されている。
図10は、第1の電源端子6にVCC1の電源電圧を与えた条件のもとで、出力端子5の電位を、接地電位から第1の電源端子6に与えられた電位まで仮想的に変化させた場合に、トランジスタ1を流れる電流値と、負荷抵抗2を流れる電流値を、出力端子5の電位の関数として同時に示したものである。
この従来の増幅回路のバイアス点は、出力端子5から流出する電流値が充分小さい場合、バイアスのみで入力が変化しないときにトランジスタ1を流れる電流値と、負荷抵抗2を流れる電流値が一致する条件によって決まる。このときの出力端子5の電位は、バイアスのみで入力が変化しない場合のトランジスタ1の電流−電圧特性と負荷抵抗の電流−電圧特性の交点から求められる。
同様に入力値が最大あるいは最小となった場合の出力値も、その場合のトランジスタ1の電流−電圧特性と負荷抵抗2の電流−電圧特性の交点から求められる。図10から明らかなように、出力の最大値はVmax1となり、最小値はVmin1となる。
「超LSIのためのアナログ集積回路設計技術(上)」 P.R.グレイ・R.G.メイヤー著、永田 穣監訳 1990年 培風館刊行 P.158
前述した従来の増幅回路の動作原理によれば、高い増幅率を得るために、負荷抵抗2の値を大きくすると、出力飽和やトランジスタ1の耐圧超過を引き起こしやすい。たとえば、出力の最小値Vmin1がトランジスタ1の電流−電圧特性の、電流値が出力電圧に対して依存性を持つ領域に入って出力飽和が生じたり、出力の最大値Vmax1がトランジスタ1の耐圧範囲を逸脱してしまったりする。これを防ぐためには、負荷抵抗2の値を小さくし、電源電圧をVCC2のように下げて、点線で示したような電流−電圧特性にすればよいが、増幅率を下げねばならないこと、また広帯域増幅回路としては、出力側の特性インピーダンスに整合させる条件に合わせることができなくなるなどの問題点があった。
本発明は、かかる従来の増幅回路の問題に鑑みてなされたもので、広帯域、高増幅率特性を有し、かつ出力飽和や半導体素子の耐圧に対する設計が容易な増幅回路を提供することを目的とする。
このために第1の発明による増幅回路は、ゲートまたはべースを入力端子に接続し、ソースまたはエミッタを接地した第1のトランジスタと、ソースまたはエミッタを上記第1のトランジスタのドレインまたはコレクタに接続し、ゲートまたはべースを第2の電源端子に接続した第2のトランジスタと、上記第2のトランジスタのドレインまたはコレクタと第1の電源端子との間に接続された負荷抵抗と、上記第2のトランジスタと上記負荷抵抗との間に接続された出力端子を備え、上記第2のトランジスタを、そのゲート接地またはべース接地状態の入力抵抗値が、上記増幅回路の駆動するべき外部インピーダンスと上記負荷抵抗の合成抵抗値の約半分の値となるようなトランジスタとしたことに特徴を有する。
第2の発明による増幅回路は、ゲートまたはべースを入力端子に接続し、ソースまたはエミッタを直列帰還抵抗を介して接地した第1のトランジスタと、ソースまたはエミッタを上記第1のトランジスタのドレインまたはコレクタに接続し、ゲートまたはべースを第2の電源端子に接続した第2のトランジスタと、上記第2のトランジスタのドレインまたはコレクタと第1の電源端子との間に接続された負荷抵抗と、上記第2のトランジスタと上記負荷抵抗との間に接続された出力端子を備え、上記第2のトランジスタを、そのゲート接地またはべース接地状態の入力抵抗値が、上記増幅回路の駆動するべき外部インピーダンスと上記負荷抵抗の合成抵抗値から直列帰還抵抗値を差し引いた値の約半分の値となるようなトランジスタとしたことに特徴を有する。
前記直列帰還抵抗と並列にピーキング容量を接続してもよい。
第3の発明による増幅回路は、第1の発明または第2の発明による増幅回路において、第1のトランジスタと第2のトランジスタの接続部に接続する定電流源回路を備えたことに特徴を有する。
定電流源回路の電源を、前記負荷抵抗と第2のトランジスタとの間に接続してもよい。
本発明によれば、直列に接続される第1のトランジスタと第2のトランジスタに均一に電圧がかかるように設定できるため、高出力を得る場合にも、出力飽和を抑制し、耐圧超過を緩和することが簡単な回路構成で実現できる。
図1は本発明の増幅回路の第1実施形態の実施例1を示す回路図である。実施例1はトランジスタとしてFETを使用してある。この実施例1では、第1のトランジスタ111(11)のソースが接地され、ゲートに入力端子4が接続され、第2のトランジスタ121(12)のソースが上記第1のトランジスタ111のドレインに接続され、ゲートが第2の電源端子7に接続され、上記第2のトランジスタ121のドレインに負荷抵抗2を介して第1の電源端子6が接続されている。第2のトランジスタ121と負荷抵抗2との間に出力端子5が接続され、出力端子5に、外部回路50の外部インピーダンス51が接続されている。
図2は、第1実施形態をバイポーラトランジスタで実現した実施例2を示している。この実施例2では、第1のトランジスタ112(11)のエミッタが接地され、ベースに入力端子4が接続され、第2のトランジスタ122(12)のエミッタが上記第1のトランジスタ112のコレクタに接続され、ベースが第2の電源端子7に接続され、上記第2のトランジスタ122のコレクタに負荷抵抗2を介して第1の電源端子6が接続されている。第2のトランジスタ122と負荷抵抗2との間に出力端子5が接続され、出力端子5に、外部回路50の外部インピーダンス51が接続されている。
図3は、本発明による第2実施形態の実施例1を示す回路図である。第2実施形態の実施例1は、第1実施形態の実施例1同様の回路において、第1のトランジスタ111のソースを帰還抵抗3を介して接地してある。この構成以外の回路構成は、図1に示した第1実施形態の実施例1と同様である。
図4は、本発明による第2実施形態の実施例2を示す回路図である。第2実施形態の実施例2は、第1実施形態の実施例2同様の回路において、第1のトランジスタ112のエミッタを帰還抵抗3を介して接地してある。この構成以外の回路構成は、図2に示した第1実施形態の実施例2と同様である。
図8は第1実施形態と第2実施形態の動作を併せて説明する図である。第1実施形態は、第2実施形態において帰還抵抗3の抵抗値を0とおいた特殊な場合に相当するため、第2実施形態について詳細に説明する。帰還抵抗3の抵抗値を0とした場合、帯域は下がるが、利得が上がるという効果がある。
まず直流的なバイアスの設定の方法を説明する。入力のバイアス電圧がVINのときに第1のトランジスタQ(11)を流れる電流値をIとする。第2のトランジスタQ(12)にも電流Iが流れるため、第1のトランジスタQと第2のトランジスタQのゲート−ソース間電位は等しくなる。このため、第1のトランジスタQのドレイン−ソース間にかかる電圧VDS1は第2の電源端子7の電圧VGGによって定まり、VGG=VDS1+VINとなる。
また、第2のトランジスタQにかかる電圧は第1の電源端子6の電圧VDDで定まり、VDD=VDS1+VDS2+(R+R)Iとなる。ここで、VDS2は第2のトランジスタQのドレイン−ソース間にかかる電圧、Rは負荷抵抗2の抵抗値、Rは帰還抵抗3の抵抗値である。このため、VDD=2VDS1+(R+R)Iとなるように第1の電源端子6の電圧VDDを選べば、第1のトランジスタQと第2のトランジスタQのドレイン−ソース間にかかる電圧VDS1、VDS2を等しくすることができる。
次に、入力端子4に信号が入力された場合を説明する。入力端子4にvinの信号が入力されて、iの電流の変化があったとする。帰還抵抗3にかかる電圧の変化はRi、第1のトランジスタQのドレイン−ソース間にかかる電圧の変化は−ZIN2i−Ri、負荷抵抗2にかかる電圧の変化は−R ext i/(R +Z ext となる。ここで、ZIN2は、第2のトランジスタQのゲート接地状態の入力抵抗値である。
これらの値から、第2のトランジスタQのドレイン−ソース間にかかる電圧vds2の変化は、−R ext i/(R +Z ext +ZIN2iとなる。この値が、第1のトランジスタQのドレイン−ソース間にかかる電圧の変化と等しければ電圧の変化は第1のトランジスタQと第2のトランジスタQで均等に生じることとなる。そうなるための条件は、ZIN2={ ext /(R +Z ext −R}/2である。すなわち、第2のトランジスタQのゲート接地状態の入力抵抗値ZIN2を、外部インピーダンス51と上記負荷抵抗2の合成抵抗値 ext /(R +Z ext から直列帰還抵抗値Rを差し引いた値の半分の値に設定することである。
これは、第1実施形態のようにR=0(帰還抵抗3の抵抗値が0)の場合であれば、ZIN2 ext /(2R +2Z ext となり、第2のトランジスタQのゲート接地状態の入力抵抗値ZIN2が外部インピーダンス51と上記負荷抵抗2の合成抵抗値の半分の値となる。この条件が成り立つように第2のトランジスタQのゲート接地状態の入力抵抗値ZIN2を設定すると、第1のトランジスタQと第2のトランジスタQのドレイン−ソース間電圧は、バイアスも入力信号による変化分も第1のトランジスタQと第2のトランジスタQに均等に分配され、単独のトランジスタで同じ増幅率を得る場合と異なり、出力飽和や耐圧超過に関する制約が電圧にして倍に緩和される。図8ではFET増幅回路の実施例について説明したが、バイポーラトランジスタ増幅回路の実施例でも全く同じ説明が成立する。
本発明では、第2のトランジスタ12(121、122)のゲート接地またはべース接地状態の入力抵抗値を、外部インピーダンス51と負荷抵抗2の合成抵抗値の半分の値に選ぶことに特徴があるが、デバイスの特性にはばらつきがあるため、厳密に半分にする必要はない。実際のデバイスの特性を勘案して、厳密に半分の値から一定の設定余裕を得ることができる。
図1〜4に示した第1実施形態の実施例1、2、第2実施形態の実施例1、2の増幅回路はカスコード接続という高利得と広帯域を両立する回路構成と同様の構成となっている。カスコード接続は、第1のトランジスタ11の増幅率を下げ、第2のトランジスタ12の増幅率を非常に大きくすることによって、ミラー効果を抑制し、高利得と広帯域を両立している。これを実現するためには、第2のトランジスタ12のゲート接地ないしべース接地状態の入力抵抗値は、外部インピーダンス51と負荷抵抗2の合成抵抗値の半分よりもはるかに小さい値である必要がある。
このため、通常用いられているカスコード接続を用いた増幅回路には、本発明のような効果はない。本発明では、第2のトランジスタ12のゲート接地ないしべース接地状態の入力抵抗値を、外部インピーダンス51と負荷抵抗2の合成抵抗値の半分の値に選んであるので、通常のカスコード接続のようなミラー効果抑制の効果はないが、出力飽和や耐圧超過を容易に抑制できるという効果がある。
図5は、図3に示した第2実施形態の実施例1の増幅回路において、帰還抵抗3に対して並列にピーキング容量31を配した実施例3を示したものである。この実施例3においても、前述した説明が成り立つため、図1〜4に示した増幅回路と同様に出力飽和・耐圧超過を抑制する効果がある。
図6および図7は本発明による第3実施形態の実施例1および実施例2を示す図である。第3実施形態の実施例1は、第1実施形態の実施例1において、第1のトランジスタ111と第2のトランジスタ121の接続部(ドレインとソース間)に定電流源回路8を接続したことに特徴を有する。第3実施形態の実施例2は、実施例1において、第1のトランジスタ111と第2のトランジスタ121の接続部に接続した定電流源回路8を、その電源端子を出力端子5に接続して第2のトランジスタ12と並列に接続したことに特徴を有する。
第3実施形態によれば、定電流源回路8を第1のトランジスタ111と第2のトランジスタ122の接続部に接続することによって、第1のトランジスタ111と第2のトランジスタ122のゲート幅もしくはエミッタ面積を同一にする必要がなくなり、設計の自由度をより大きくすることができるという利点が生じる。ただし、第1実施形態および第2実施形態は、第3実施形態と比較して回路構成は簡単である。
例えば、第1のトランジスタ111の方が第2のトランジスタ121よりもゲート幅もしくはエミッタ面積が大きければ、第2のトランジスタ121で過剰となるバイアス電流を定電流源回路8によって吸収する。また、その逆であれば、他の端子81を電源端子として電源端子から定電流源回路8を介して電流を供給する。
例えば、第2のトランジスタ121のゲート幅が第1のトランジスタ111のゲート幅の60%である場合には、バイアス電流Iの40%を定電流源回路8で吸収する。そうすることによって、第1のトランジスタ111と第2のトランジスタ121のゲート−ソース間電圧もしくはべース−エミッタ間電圧が第1のトランジスタ111と第2のトランジスタ122とで等しくすることができ、図8の説明と同様の直流的なバイアス条件を設定することができる。
入力端子4に信号が入力された場合についても、定電流源回路8のインピーダンスは非常に大きいため、図8に対する説明がそのまま成立し、出力飽和・耐圧超過を緩和する効果を得ることができる。定電流源回路8の他の端子81は、電流の入出力方向に応じて高電位か低電位の一定電位に設定することができ、第1の電源端子6や接地と共通にしてもよい。また、定電流源回路8は、図1、図2、図5に示した実施例の第1のトランジスタ11と第2のトランジスタ12との間に接続してもよい。
本発明は、電子産業分野で広く利用されるトランジスタの増幅回路に関するものであり、増幅回路の駆動可能な電圧範囲を拡張するために、従来の回路構成に対して、トランジスタをタンデム構成としたことを特徴とする。本発明により、出力飽和耐性や耐圧に優れた増幅回路を実現できるという大きな効果を奏する。
本発明の増幅回路の第1実施形態の実施例1を示す図である。 本発明の増幅回路の第1実施形態の実施例2を示す図である。 本発明の増幅回路の第2実施形態の実施例1を示す図である。 本発明の増幅回路の第2実施形態の実施例2を示す図である。 本発明の増幅回路の第2実施形態の実施例3を示す図である。 本発明の増幅回路の第3実施形態の実施例1を示す図である。 本発明の増幅回路の第3実施形態の実施例2を示す図である。 本発明の効果を説明する図である。 従来の増幅回路の例を示す図である。 従来の増幅回路の動作を示す図である。
符号の説明
1 トランジスタ
11 111 112 第1のトランジスタ
12 121 122 第2のトランジスタ
2 負荷抵抗
3 帰還抵抗
31 ピーキング容量
4 入力端子
5 出力端子
50 外部回路
51 外部インピーダンス
6 第1の電源端子
7 第2の電源端子
8 定電流源回路
81 定電流源回路用電源端子

Claims (5)

  1. ゲートまたはべースを入力端子に接続し、ソースまたはエミッタを接地した第1のトランジスタと、ソースまたはエミッタを上記第1のトランジスタのドレインまたはコレクタに接続し、ゲートまたはべースを第2の電源端子に接続した第2のトランジスタと、上記第2のトランジスタのドレインまたはコレクタと第1の電源端子との間に接続された負荷抵抗と、上記第2のトランジスタと上記負荷抵抗との間に接続された出力端子を備えた増幅回路において、
    上記第2のトランジスタのゲート接地またはべース接地状態の入力抵抗値を、上記増幅回路上記出力端子に接続される外部インピーダンスと上記負荷抵抗の合成抵抗値の約半分の値としたことを特徴とする増幅回路。
  2. ゲートまたはべースを入力端子に接続し、ソースまたはエミッタを直列帰還抵抗を介して接地した第1のトランジスタと、ソースまたはエミッタを上記第1のトランジスタのドレインまたはコレクタに接続し、ゲートまたはべースを第2の電源端子に接続した第2のトランジスタと、上記第2のトランジスタのドレインまたはコレクタと第1の電源端子との間に接続された負荷抵抗と、上記第2のトランジスタと上記負荷抵抗との間に接続された出力端子を備えた増幅回路において、
    上記第2のトランジスタのゲート接地またはべース接地状態の入力抵抗値を、上記増幅回路上記出力端子に接続される外部インピーダンスと上記負荷抵抗の合成抵抗値から直列帰還抵抗値を差し引いた値の約半分の値としたことを特徴とする増幅回路。
  3. 請求項2記載の増幅回路において、前記直列帰還抵抗と並列にピーキング容量が接続されていることを特徴とする増幅回路。
  4. 請求項1ないし3のいずれか一項に記載の増幅回路において、上記第1のトランジスタと第2のトランジスタの接続部に接続する定電流源回路を備えたことを特徴とする増幅回路。
  5. 請求項4記載の増幅回路において、上記定電流源回路の電源は、前記負荷抵抗と前記第2のトランジスタとの間に接続されていることを特徴とする増幅回路。
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