JP4244448B2 - 情報送出システム、情報比較方法および情報比較装置 - Google Patents

情報送出システム、情報比較方法および情報比較装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、デジタル放送システムにおける情報の送出に適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、放送側から送出される番組を伝送路を介して視聴者が受信する放送システムがあった。このような放送システムにおいて、放送局側で所定の番組が確実に送出されたか否かを監視する放送監視業務が行われていた。このような放送監視業務においては、放送監視担当者がモニタ上で番組の内容の映像や音声を直接目視および傾聴することにより確認するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来の放送システムにおける放送監視業務では、放送監視担当者が、例えば、24時間放送に対応して、放送内容が正しいこと、および障害が発生していないことを同時に確認しながら、問題発生時には迅速な対応を要求されるため、システムを2重に構成しておいて非常時には他方に切り換えたりすることにより、送出情報の品質の向上が望まれる一方で、放送監視担当者は肉体的、および精神的な負担が大きく、この業界では放送監視業務の自動化が望まれるが実現されていないという不都合があった。
【0004】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、送出情報の品質の向上を図ると同時に放送監視業務の軽減を図ることができる情報送出システムを提案しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため本発明は、以下のような手段により構成され、このような本発明によれば以下の作用をする。
【0006】
本発明の情報送出システムは、デジタル放送における情報の送出を行う情報送出システムにおいて適用される。
情報送出システムは、情報源から供給される情報を符号化する情報源符号化部と、上記情報源符号化部から供給される符号化情報を所定の形式に多重化する多重化部と、上記多重化部から供給される多重化情報を伝送路に適するように符号化して送出情報を出力する伝送路符号化部とを有して構成される。
【0007】
特に、情報源符号化部、多重化部または伝送路符号化部において、それぞれ符号化情報、多重化情報または送出情報のいずれかに対して識別情報を付与する識別情報付与部と、送出情報を受信部で受信情報として受信し、送受間の送出情報と受信情報で識別情報付与部において付与された識別情報を比較することにより送出情報の欠落の有無を監視する送出情報監視部とを備え、送出情報に付される識別情報を検出する第1の識別情報検出部と、受信情報に付される識別情報を検出する第2の識別情報検出部と、第1の識別情報検出部が検出した識別情報を、第2の識別情報検出部が受信情報を受信するまでの遅延時間差分だけ遅延させる遅延部と、遅延部から供給される識別情報及び第2の識別情報検出部から供給される識別情報を比較した比較結果より、送出情報の欠落の有無を判断する識別情報比較部と、を備える。
また、デジタル放送における送出情報に対して識別情報を付与する識別情報付与ステップと、送出情報を受信部で受信情報として受信するステップと、送出情報に付される識別情報を第1の識別情報検出部が検出するステップと、受信情報に付される識別情報を第2の識別情報検出部が検出するステップと、第1の識別情報検出部が検出した識別情報を、第2の識別情報検出部が受信情報を受信するまでの遅延時間差分だけ遅延させるステップと、遅延された識別情報及び第2の識別情報検出部から供給される識別情報を比較した比較結果より、送出情報の欠落の有無を判別するステップと、を有する。
【0008】
これにより、識別情報付与部において、情報源から情報源符号化部における符号化、多重化部における多重化または伝送路符号化部における符号化および送出までのいずれかの動作において符号化情報、多重化情報または送出情報のいずれかに対して識別情報が付与される。
【0009】
また、送出情報監視部において、送受間の送出情報と受信情報とで識別情報のみを比較することにより、両者の識別情報が一致すれば送出情報の欠落はないと判断され、両者の識別情報が一致しなければ送出情報の欠落があると判断される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、適宜図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳述する。本実施の形態の情報送出システムは、地上デジタル放送やデジタルCATV(ケーブルテレビジョン)など、広くデジタル放送システム全般において採用されるMPEG2−TS(Transport Stream)Formatにおいて、TS内の各パケットを識別するPID(Packet ID)を、送出側と受信側で比較することにより、送出が確実に行われたという送出監視の確認処理を自動化するものである。
【0011】
以下に、本実施の形態の情報送出システムにおける送出自動監視システムについて説明する。
図1は、本発明の実施の形態の送出自動監視システムの構成を示すブロック図である。図1は主に送信側システムのパケット監視に関する部分を中心に示してある。なお、実際のシステムでは、図1において、送信側システム中のスクランブラ6の後段に図示しない誤り訂正符号化部や変調器その他伝送に関する装置があるが、ここでは省略して説明する。
【0012】
まず、本実施の形態の放送システムの送信側システムの構成を説明する。本実施の形態の放送システムの送信側システムは、各ソース1−1〜1−4から供給される映像信号や音声信号の合成などを行うマスタースイッチャー2−1〜2−4と、マスタースイッチャー2−1〜2−4から供給される映像信号や音声信号の出力を切り換える出力ルーター3−1〜3−2と、出力ルーター3−1〜3−2で切り換えられた映像信号や音声信号をディジタル化して圧縮処理するエンコーダ4−1〜4−4と、複数のエンコーダ出力や複数の制御情報を時分割多重するマルチプレクサ5と、図示しないスクランブル鍵によりディジタル信号にスクランブルを施すスクランブラ6とを有して構成される。
【0013】
なお、各ソース1−1〜1−4、マスタースイッチャー2−1〜2−4、出力ルーター3−1〜3−2およびエンコーダ4−1〜4−4は、それぞれ標準画像SD1〜SD3に対応するものと、高精細画像HDに対応するものとが設けられている。
【0014】
また、本実施の形態の放送システムの送出自動監視システムは、特に、複数のエンコーダ出力、マルチプレクサ出力またはスクランブラ出力のいずれかに対して、MPEG2−TSフォーマットにおいて、TS内の各パケットを識別するPIDを付与するPID付与部39を有している。
【0015】
また、本実施の形態の放送システムの送出自動監視システムは、各ソース1−1〜1−4から供給される映像信号や音声信号を監視部の各経路に分配する分配器10と、マスタースイッチャー2−1〜2−4から供給される映像信号や音声信号を監視部の各経路に分配する分配器11と、出力ルーター3−1〜3−2で切り換えられた映像信号や音声信号を監視部の各経路に分配する分配器12と、エンコーダ4−1〜4−4からの複数のエンコーダ出力を監視部の各経路に分配する分配器13と、マルチプレクサ5の出力を監視部の各経路に分配してデコードする分配器14およびデコーダ17と、スクランブラ6の出力を監視部の各経路に分配してデコードする分配器15およびデコーダ18と、伝送路7を介して受信された受信信号を監視部の各経路に分配して受信処理する分配器16および受信機19とを有して構成される。
【0016】
また、本実施の形態の放送システムの送出自動監視システムは、分配器10により分配された各ソース1−1〜1−4から供給される映像信号や音声信号を表示・再生するスイッチャ入力モニタ21−1〜21−4と、分配器11により分配されたマスタースイッチャー2−1〜2−4から供給される映像信号や音声信号を表示・再生するスイッチャ出力モニタ22−1〜22−4と、分配器12により分配された出力ルーター3−1〜3−2で切り換えられた映像信号や音声信号を表示・再生するエンコーダ入力モニタ23−1〜23−4と、分配器13により分配された複数のエンコーダ出力を表示・再生するエンコーダ出力モニタ24−1〜24−4と、分配器14により分配されデコーダ17によりデコードされたマルチプレクサ5の出力を表示・再生するマルチプレクサ出力モニタ25−1〜25−4と、分配器15により分配されデコーダ18によりデコードされたスクランブラ6の出力を表示・再生するスクランブラ出力モニタ26−1〜26−4と、分配器16により分配され受信機19により受信処理された受信信号を表示・再生する受信モニタ27−1〜27−3と、分配器16により分配され受信機28により受信処理された電子番組ガイドを表示・再生するEPG(Electronic Program Guide)モニタ27−4とを有する。なお、受信機19,28には、スクランブルを解くための個別の鍵が格納されたICカードが挿入されている。
【0017】
これらのスイッチャ入力モニタ21−1〜21−4と、スイッチャ出力モニタ22−1〜22−4と、エンコーダ入力モニタ23−1〜23−4と、エンコーダ出力モニタ24−1〜24−4と、マルチプレクサ出力モニタ25−1〜25−4と、スクランブラ出力モニタ26−1〜26−4と、受信モニタ27−1〜27−3と、EPGモニタ27−4とで各情報を一覧して一目で監視できるウオールモニタ20を構成している。
【0018】
なお、スイッチャー入力モニタ21−1〜21−4、スイッチャー出力モニタ22−1〜22−4、エンコーダ入力モニタ23−1〜23−4、エンコーダ出力モニタ24−1〜24−4、マルチプレクサ出力モニタ25−1〜25−4およびスクランブラ出力モニタ26−1〜26−4は、それぞれ標準画像SD1〜SD3に対応するものと、高精細画像HDに対応するものとが設けられている。
【0019】
また、本実施の形態の放送システムの送出自動監視システムは、分配器10により分配された各ソース1−1〜1−4から供給される映像信号や音声信号、分配器11により分配されたマスタースイッチャー2−1〜2−4から供給されるマスタースイッチャー出力、分配器12により分配された出力ルーター3−1〜3−2で切り換えられたルーター出力、分配器13により分配されたエンコーダ4−1〜4−4からの複数のエンコーダ出力、分配器14により分配されデコーダ17によりデコードされたマルチプレクサ5の出力、分配器15により分配されデコーダ18によりデコードされたスクランブラ6の出力を切り換えるモニタルーター29と、モニタルーター29により切り換えられた各出力の映像信号や音声信号を表示・再生するSD1監視卓モニタ31と、SD2監視卓モニタ32と、SD3監視卓モニタ33と、HD監視卓モニタ34とを有する。
【0020】
ここで、SD1監視卓モニタ31と、SD2監視卓モニタ32と、SD3監視卓モニタ33と、HD監視卓モニタ34とでコンソールモニタ30を構成している。また、ウオールモニタ20とコンソールモニタ30とで映像信号や音声信号の監視部を構成している。
【0021】
また、本実施の形態の放送システムの送出自動監視システムは、特に、PID付与部39によりPIDが付与された、複数のエンコーダ4−1〜4−4からのエンコーダ出力、マルチプレクサ5の出力、スクランブラ6の出力および受信機19により受信処理された受信信号のパケットを取り込み、監視および解析するパケット監視部35を有している。
【0022】
また、本実施の形態の放送システムの送出自動監視システムは、各機器ステータス、ハードウエアアラーム情報およびその他タリー等を監視する制御情報監視部36と、パケット監視部35および制御情報監視部36からの異常発生時にウオールモニタ20およびコンソールモニタ30にアラームを表示・発音するタリーアラームシステム37とを有する。
【0023】
以下に、このように構成された本実施の形態の情報送出システムにおける送出自動監視システムの動作を説明する。
【0024】
まず、本実施の形態の放送システムの送信側システムの動作を説明する。本実施の形態の放送システムの送信側システムにおいては、マスタースイッチャー2−1〜2−4は各ソース1−1〜1−4から供給される映像信号や音声信号の合成などを行う。出力ルーター3−1〜3−2はマスタースイッチャー2−1〜2−4から供給される映像信号や音声信号の出力を切り換える。エンコーダ4−1〜4−4は出力ルーター3−1〜3−2で切り換えられた映像信号や音声信号をディジタル化して圧縮処理する。マルチプレクサ5は複数のエンコーダ出力や複数の制御情報を時分割多重する。スクランブラ6は図示しないスクランブル鍵によりディジタル信号にスクランブルを施す。
【0025】
なお、各ソース1−1〜1−4、マスタースイッチャー2−1〜2−4、出力ルーター3−1〜3−2およびエンコーダ4−1〜4−4は、それぞれ標準画像SD1〜SD3に対応するものと、高精細画像HDに対応するものがそれぞれの動作をする。
【0026】
また、本実施の形態の放送システムの送出自動監視システムにおいては、分配器10は各ソース1−1〜1−4から供給される映像信号や音声信号を監視部の各経路に分配する。分配器11はマスタースイッチャー2−1〜2−4から供給される映像信号や音声信号を監視部の各経路に分配する。分配器12は出力ルーター3−1〜3−2で切り換えられた映像信号や音声信号を監視部の各経路に分配する。分配器13は複数のエンコーダ4−1〜4−4からのエンコーダ出力を監視部の各経路に分配する。分配器14およびデコーダ17はマルチプレクサ5の出力を監視部の各経路に分配してデコードする。分配器15およびデコーダ18はスクランブラ6の出力を監視部の各経路に分配してデコードする。分配器16および受信機19は伝送路7を介して受信された受信信号を監視部の各経路に分配してスクランブルを解いて受信処理する。
【0027】
また、本実施の形態の放送システムの送出自動監視システムにおいては、スイッチャ入力モニタ21−1〜21−4は分配器10により分配された各ソース1−1〜1−4から供給される映像信号や音声信号を表示・再生する。スイッチャ出力モニタ22−1〜22−4は分配器11により分配されたマスタースイッチャー2−1〜2−4から供給される映像信号や音声信号を表示・再生する。エンコード入力モニタ23−1〜23−4は分配器12により分配された出力ルーター3−1〜3−2で切り換えられた映像信号や音声信号を表示・再生する。エンコード出力モニタ24−1〜24−4は分配器13により分配された複数のエンコーダ4−1〜4−4からのエンコーダ出力を表示・再生する。マルチプレクサ出力モニタ25−1〜25−4は分配器14により分配されデコーダ17によりデコードされたマルチプレクサ5の出力を表示・再生する。スクランブラ出力モニタ26−1〜26−4は分配器15により分配されデコーダ18によりデコードされたスクランブラ6の出力を表示・再生する。受信モニタ27−1〜27−3は分配器16により分配され受信機19によりスクランブルを解いて受信処理された受信信号を表示・再生する。EPGモニタ27−4は分配器に16より分配され受信機28によりスクランブルを解いて受信処理された電子番組ガイドを表示・再生する。
【0028】
なお、スイッチャー入力モニタ21−1〜21−4、スイッチャー出力モニタ22−1〜22−4、エンコーダ入力モニタ23−1〜23−4、エンコーダ出力モニタ24−1〜24−4、マルチプレクサ出力モニタ25−1〜25−4およびスクランブラ出力モニタ26−1〜26−4は、それぞれ標準画像SD1〜SD3に対応するものと、高精細画像HDに対応するもののそれぞれが動作をする。
【0029】
また、本実施の形態の放送システムの送出自動監視システムにおいては、モニタルーター29は分配器10により分配された各ソース1−1〜1−4から供給される映像信号や音声信号、分配器11により分配されたマスタースイッチャー2−1〜2−4で切り換えられた映像信号や音声信号、分配器12により分配された出力ルーター3−1〜3−2で切り換えられた映像信号や音声信号、分配器13により分配された複数のエンコーダ4−1〜4−4からのエンコーダ出力、分配器14により分配されデコーダ17によりデコードされたマルチプレクサ5の出力、分配器15により分配されデコーダ18によりデコードされたスクランブラ6の出力を切り換えて出力する。SD1監視卓モニタ31、SD2監視卓モニタ32、SD3監視卓モニタ33およびHD監視卓モニタ34はモニタルーター29により切り換えられたSD1,SD2,SD3,HDのそれぞれの映像信号や音声信号を表示・再生する。
【0030】
また、本実施の形態の放送システムの送出自動監視システムにおいては、特にパケット監視部35は複数のエンコーダ出力、マルチプレクサの出力、スクランブラの出力および受信機19によりスクランブルを解いて受信処理された受信信号のパケットを取り込み、監視および解析する。制御情報監視部36は各機器ステータス、ハードウエアアラーム情報およびその他タリー等を監視する。タリーアラームシステム37はパケット監視部35および制御情報監視部36からの異常発生時にウオールモニタ20およびコンソールモニタ30にアラームを表示・発音する。
【0031】
図2は本実施の形態のパケット監視部の構成を示すブロック図である。
図2において、パケット監視部35は、送信システムからの送信信号S1のパケットにおけるPIDを検出するPID検出装置40と、受信信号S3からのパケットにおけるPIDを検出するPID検出装置42と、送信システムからのパケットにおけるPID検出信号S2を送信信号S1と受信信号S3との伝送による遅延時間差分に相当する所定期間だけ遅延させるディレイ回路41と、送信システムからの送信信号S1のパケットにおけるPID検出信号S2の遅延信号と受信信号S3からのパケットにおけるPID検出信号S4との比較を行うPID比較装置43とを有して構成される。
【0032】
このように構成されたパケット監視部は、以下のような動作をする。
PID検出装置40は送信システムからの送信信号S1のパケットにおけるPID値S2を検出する。また、PID検出装置42は受信信号S3からのパケットにおけるPID値S4を検出する。また、ディレイ回路41は送信システムからの送信信号S1のパケットにおけるPID検出信号S2を送信信号S1と受信信号S3との遅延時間差分に相当する所定期間だけ遅延させる。そこで、PID比較装置43は送信システムからの送信信号S1のパケットにおけるPID検出信号S2の遅延信号と受信信号S3からのパケットにおけるPID検出信号S4との比較を行う。なお、ディレイ回路41はシステム上必須ではなく、例えば時間差を許容する運用を行う場合には省略可能である。
【0033】
ここで、PID検出装置40、42は、MPEG−2 TS内のPID値S2,S4を検出する。PIDは、MPEG−2 TSフォーマット上で必ず付与されることが決められている値であり、各放送局においてユニークな値、例えばチャンネル番号を、番組の変わり目に番組毎にまたはパケット毎に付与されるものである。このPID値の付与は、上述した図1に示したエンコーダ4−1〜4−4、マルチプレクサ5またはスクランブラ6のいずれかにおいて生成されたパケットに付与される。
【0034】
このようにして、マルチプレクサ入出力、スクランブラ出力のPID単位の送出量に対するパケット監視を行うようにしている。これにより、MPEG−2/DVBフォーマットに対するバイオレーションの自動検出を行うことができる。
【0035】
また、パケットの取り込み、解析を行うことにより、異常発生時のアラームを発する箇所を特定することができる。例えば、エンコーダ4−1〜4−4、マルチプレクサ5またはスクランブラ6のいずれかで異常が発生していることを解析することができる。
【0036】
また、図1に示したスイッチャー入力モニタ21−1〜21−4、エンコーダ出力モニタ24−1〜24−4、マルチプレクサ出力モニタ25−1〜25−4およびスクランブラ出力モニタ26−1〜26−4により、ソース1−1〜1−4、マルチプレクサ5の入出力およびスクランブラ6の出力の各映像信号および音声信号のレベルや信号波形を監視することができる。
【0037】
また、図1に示したスイッチャー出力モニタ22−1〜22−4およびエンコーダ入力モニタ23−1〜23−4によりマスタースイッチャー2−1〜2−4および出力ルーター3−1〜3−2で切り換えられた各映像信号や音声信号の切り換えられた出力状態を監視することができる。
【0038】
また、制御情報監視部36により制御情報を監視することにより、各装置の異常を検出してタリーエラームシステム37により示されるアラームを発生する箇所の制御を停止させ、またはメンテナンスを行うように指示を出すことができる。
【0039】
上述した本実施の形態の図1に示した情報送出システムは、デジタル放送における情報の送出を行う情報送出システムにおいて適用されるものであり、情報送出システムは、情報源から供給される情報を符号化する情報源符号化部としてのエンコーダ4−1〜4−4と、情報源符号化部から供給される符号化情報を所定の形式に多重化する多重化部としてのマルチプレクサ5と、多重化部から供給される多重化情報を伝送路に適するように符号化して送出情報を出力する伝送路符号化部としてのスクランブラ6とを有して構成される。
【0040】
特に、情報源符号化部としてのエンコーダ4−1〜4−4、多重化部としてのマルチプレクサ5または伝送路符号化部としてのスクランブラ6において、それぞれ符号化情報、多重化情報または送出情報のいずれかに対して識別情報PIDを付与する識別情報付与部としてのPID付与部39と、送出情報を受信部で受信情報として受信し、送受間の送出情報と受信情報で識別情報付与部としてのPID付与部39において付与された識別情報PIDを比較することにより送出情報の欠落の有無を監視する送出情報監視部としてのパケット監視部35とを備えている。
【0041】
これにより、識別情報付与部としてのPID付与部39において、情報源から情報源符号化部における符号化、多重化部における多重化または伝送路符号化部における符号化および送出までのいずれかの動作において符号化情報、多重化情報または送出情報のいずれかに対して識別情報PIDを付与することにより、送出段階で各データに送出システムから送出されたことを示す送出システム固有の識別情報PIDを付与して放送監視業務の自動化を図ることができる。
【0042】
また、送出情報監視部としてのパケット監視部35において、送受間の送出情報と受信情報とで識別情報PIDのみを比較することにより、両者の識別情報PIDが一致すれば送出情報の欠落はないと判断し、両者の識別情報PIDが一致しなければ送出情報の欠落があると判断することにより、テレビやラジオの放送に適用した場合、放送監視業務の自動化を図ると共に送出情報の品質の向上を図ることができる。
【0043】
また、本実施の形態の情報送出システムは、上述において、識別情報付与部としてのPID付与部39により付与される識別情報PIDは情報の送出フォーマット上のMPEG−2 TSフォーマットで規定されている情報であり、送出情報監視部としてのパケット監視部35は情報の送出フォーマット上の識別情報PIDを送受間の送出情報と受信情報で比較するので、情報の送出フォーマット上で入れる場所のみが規定されている送出システム固有の識別情報PIDを用いて簡単な構成で放送監視業務の自動化を図ることができる。
【0044】
また、本実施の形態の情報送出システムは、上述において、識別情報は情報の送出フォーマット上のMPEG−2 TSフォーマットにおけるパケット毎に付与されるので、情報の送出単位または番組の変わり目毎に識別情報を監視することにより、送出システムおよび送出フォーマットに適した放送監視業務の自動化を図ることができる。
【0045】
また、本実施の形態の情報比較方法は、デジタル放送における送出情報と受信情報の比較を行う情報比較方法において、上記送出情報に対して識別情報を付与する識別情報付与ステップと、送出情報を受信部で受信情報として受信し、送受間の送出情報と受信情報で識別情報付与ステップにおいて付与された識別情報を比較する識別情報比較ステップとを備え、識別情報の比較により送出情報の欠落の有無を判別する。
【0046】
これにより、識別情報付与ステップにおいて、情報源から符号化、多重化または送出までのいずれかの動作においていずれかの送出情報に対して識別情報を付与することにより、送出段階で各データに送出システムから送出されたことを示す送出システム固有の識別情報を付与して放送監視業務の自動化を図ることができる。
【0047】
また、識別情報比較ステップにおいて、送受間の送出情報と受信情報とで識別情報のみを比較することにより、両者の識別情報が一致すれば送出情報の欠落はないと判断し、両者の識別情報が一致しなければ送出情報の欠落があると判断することにより、テレビやラジオの放送に適用した場合、放送監視業務の自動化を図ると共に送出情報の品質の向上を図ることができる。
【0048】
また、本実施の形態の情報比較装置は、デジタル放送における送出情報と受信情報の比較を行う情報比較装置において、送出情報に対して識別情報を付与する識別情報付与部としてのPID付与部39と、送出情報を受信部で受信情報として受信し、送受間の送出情報と受信情報で識別情報付与部において付与された識別情報を比較する識別情報比較部としてのパケット監視部35とを備え、識別情報の比較により送出情報の欠落の有無を判別する。
【0049】
これにより、識別情報付与部としてのPID付与部39において、情報源から符号化、多重化または送出までのいずれかの動作においていずれかの送出情報に対して識別情報を付与することにより、送出段階で各データに送出システムから送出されたことを示す送出システム固有の識別情報を付与して簡易な構成で放送監視業務の自動化を可能とする情報比較装置を提供することができる。
【0050】
また、識別情報比較部としてのパケット監視部35において、送受間の送出情報と受信情報とで識別情報のみを比較することにより、両者の識別情報が一致すれば送出情報の欠落はないと判断し、両者の識別情報が一致しなければ送出情報の欠落があると判断することにより、テレビやラジオの放送に適用した場合、簡易な構成で放送監視業務の自動化を図ると共に送出情報の品質の向上を可能とする情報比較装置を提供することができる。
【0051】
なお、上述した本実施の形態においては送出情報の識別情報としてPIDを用いる例のみを示したが、これに限らず、放送システム毎に不変のものであれば、他のデータや、ビット列に設けられたフラグ等でもよく、例えば、MPEG−2TSフォーマットにおけるTSID(Transport Stream ID)を用いても良い。
【0052】
【発明の効果】
本発明によれば、識別情報付与部において、情報源から情報源符号化部における符号化、多重化部における多重化または伝送路符号化部における符号化および送出までのいずれかの動作において符号化情報、多重化情報または送出情報のいずれかに対して識別情報を付与することにより、送出段階で各データに送出システムから送出されたことを示す送出システム固有の識別情報を付与して放送監視業務の自動化を図ることができるという効果を奏する。
【0055】
また、送出情報監視部において、送受間の送出情報と受信情報とで識別情報のみを比較することにより、両者の識別情報が一致すれば送出情報の欠落はないと判断し、両者の識別情報が一致しなければ送出情報の欠落があると判断することにより、テレビやラジオの放送に適用した場合、放送監視業務の自動化を図ると共に送出情報の品質の向上を図ることができるという効果を奏する。
【0056】
また、本発明の情報送出システムは、上述において、上記識別情報付与部により付与される識別情報は上記情報の送出フォーマット上で規定されている情報であり、上記送出情報監視部は上記情報の送出フォーマット上の識別情報を送受間の送出情報と受信情報で比較するので、情報の送出フォーマット上で入れる場所のみが規定されている送出システム固有の識別情報を用いて簡単な構成で放送監視業務の自動化を図ることができるという効果を奏する。
【0057】
また、本発明の情報送出システムは、上述において、上記識別情報は上記情報の送出フォーマット上のパケット毎に付与されるので、情報の送出単位または番組の変わり目毎に識別情報を監視することにより、送出システムおよび送出フォーマットに適した放送監視業務の自動化を図ることができるという効果を奏する。
【0059】
また、識別情報付与ステップにおいて、情報源から符号化、多重化または送出までのいずれかの動作においていずれかの送出情報に対して識別情報を付与することにより、送出段階で各データに送出システムから送出されたことを示す送出システム固有の識別情報を付与して放送監視業務の自動化を図ることができるという効果を奏する。
【0060】
また、識別情報比較ステップにおいて、送受間の送出情報と受信情報とで識別情報のみを比較することにより、両者の識別情報が一致すれば送出情報の欠落はないと判断し、両者の識別情報が一致しなければ送出情報の欠落があると判断することにより、テレビやラジオの放送に適用した場合、放送監視業務の自動化を図ると共に送出情報の品質の向上を図ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の送出自動監視システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態のパケット監視部の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1−1〜1−4……ソース、2−1〜2−4……マスタースイッチャー、3−1〜3−2……出力ルーター、4−1〜4−4……エンコーダ、5……マルチプレクサ、6……スクランブラ、7……伝送路、10〜16……分配器、17〜18……デコーダ、19……受信機、20……ウオールモニタ、21−1〜21−4……スイッチャー入力モニタ、22−1〜22−4……スイッチャー出力モニタ、23−1〜23−4……エンコーダ入力モニタ、24−1〜24−4……エンコーダ出力モニタ、25−1〜25−4……マルチプレクサ出力モニタ、26−1〜26−4……スクランブラ出力モニタ、27−1〜27−3……受信モニタ、27−4……EPGモニタ、28……受信機、29……モニタルーター、30……コンソールモニタ、31……SD1監視卓モニタ、32……SD2監視卓モニタ、33……SD3監視卓モニタ、34……HD監視卓モニタ、35……パケット監視部、36……制御情報監視部、37……タリーアラームシステム、38……リモコン、39……PID付与部、40……PID検出装置、41……ディレイ回路、42……PID検出装置、43……PID比較装置、S1……送信信号、S2……PID値、S3……受信信号、S4……PID値、S5……PID比較結果出力

Claims (5)

  1. 情報源から供給される情報を符号化する情報源符号化部と、
    上記情報源符号化部から供給される符号化情報を所定の形式に多重化する多重化部と、
    上記多重化部から供給される多重化情報を伝送路に適するように符号化して送出情報を出力する伝送路符号化部と、
    を有し、デジタル放送における情報の送出を行う情報送出システムにおいて、
    上記情報源符号化部、上記多重化部または上記伝送路符号化部において、それぞれ上記符号化情報、上記多重化情報または上記送出情報のいずれかに対して識別情報を付与する識別情報付与部と、
    上記送出情報を受信部で受信情報として受信し、送受間の送出情報と受信情報で上記識別情報付与部において付与された識別情報を比較することにより送出情報の欠落の有無を監視する送出情報監視部と、を備え、
    上記送出情報監視部は、
    上記送出情報に付される識別情報を検出する第1の識別情報検出部と、
    上記受信情報に付される識別情報を検出する第2の識別情報検出部と、
    上記第1の識別情報検出部が検出した上記識別情報を、上記第2の識別情報検出部が上記受信情報を受信するまでの遅延時間差分だけ遅延させる遅延部と、
    上記遅延部から供給される上記識別情報及び上記第2の識別情報検出部から供給される上記識別情報を比較した比較結果より、上記送出情報の欠落の有無を判断する識別情報比較部と、を備える
    情報送出システム。
  2. 請求項1記載の情報送出システムにおいて、
    上記識別情報付与部により付与される識別情報は上記情報の送出フォーマット上で規定されている情報であり、
    上記送出情報監視部は上記情報の送出フォーマット上の識別情報を送受間の送出情報と受信情報で比較する情報送出システム。
  3. 請求項1又は2記載の情報送出システムにおいて、
    上記識別情報は上記情報の送出フォーマット上のパケット毎に付与される情報送出システム。
  4. デジタル放送における送出情報に対して識別情報を付与する識別情報付与ステップと、
    上記送出情報に付される識別情報を第1の識別情報検出部が検出するステップと、
    上記送出情報を受信部で受信情報として受信するステップと、
    上記受信情報に付される識別情報を第2の識別情報検出部が検出するステップと、
    上記第1の識別情報検出部が検出した上記識別情報を、上記第2の識別情報検出部が上記受信情報を受信するまでの遅延時間差分だけ遅延させるステップと、
    上記遅延された上記識別情報及び上記第2の識別情報検出部から供給される上記識別情報を比較した比較結果より、上記送出情報の欠落の有無を判別するステップと、を有する
    報比較方法。
  5. デジタル放送における送出情報に対して識別情報を付与する識別情報付与部と、
    上記送出情報を受信部で受信情報として受信し、送受間の送出情報と受信情報で上記識別情報付与部において付与された識別情報を比較することにより送出情報の欠落の有無を監視する送出情報監視部と、を備え、
    上記送出情報監視部は、
    上記送出情報に付される識別情報を検出する第1の識別情報検出部と、
    上記受信情報に付される識別情報を検出する第2の識別情報検出部と、
    上記第1の識別情報検出部が検出した上記識別情報を、上記第2の識別情報検出部が上記受信情報を受信するまでの遅延時間差分だけ遅延させる遅延部と、
    上記遅延部から供給される上記識別情報及び上記第2の識別情報検出部から供給される 上記識別情報を比較した比較結果より、上記送出情報の欠落の有無を判断する識別情報比較部と、を備える
    報比較装置。
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