JP2007221676A - コンテンツ送信装置、コンテンツ送信装置、およびその方法 - Google Patents

コンテンツ送信装置、コンテンツ送信装置、およびその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】IPネットワークを利用した映像、音声などのコンテンツ配信において、誤り訂正処理の適用の有無を動的に切り替えることのできるコンテンツ送信装置およびコンテンツ受信装置を提供する。
【解決手段】コンテンツ送信装置100は、TSに周期的に配置される多重化構成情報(PMT)にFEC処理実行中か否かを示す情報をセットしてIPネットワークにコンテンツ信号を送出する。一方、コンテンツ受信装置200は、IPネットワークより入力したコンテンツ信号から多重化構成情報を分離、解析してFEC処理実行中か否かを判別し、FEC処理実行中ならばFEC誤り訂正復号を行う。
【選択図】図1

Description

この発明は、特にIPネットワークを利用した映像・音声などのコンテンツの配信において有用なコンテンツ送信装置、コンテンツ送信装置、およびその方法に関する。
IPネットワークを利用して、放送やVOD(Video On Demand)配信を提供する映像配信サービスが始まっている。ディジタル放送に代表される映像配信では、リアルタイム性を有する映像信号や音声信号をMPEG−2 Systemsで規定される、TS(Transport Stream)と呼ばれる形式で多重伝送している。TSは通常、188バイト固定長のTSパケットから構成されており、通常は送信側からPCR(Program Clock Reference)と呼ばれるタイムスタンプ情報を所定の頻度で送出し、受信側ではこのタイムスタンプ情報を基にクロック同期を図っている。
ところが、IPネットワークでこのTSを伝送する場合、放送路伝送とは異なり、IPネットワークではパケットの伝送遅延やゆらぎが想定される。このため、この対策として、ARIB STD B24に規定される、188バイト長の各TSパケットに4バイトのタイムスタンプを付加した192バイト長のタイムスタンプ付きTS(Time Stamped TS;以下、TTSと記す)パケットをRTPで伝送することがある。
また、IPネットワークでは、パケットの損失に対する誤り耐性が重要となる。たとえば、IPネットワーク伝送でのFEC(Forward Error Correction)方式としては、Pro−MPEG Forum(www.Pro-MPEG.org)で規定されているPro−MPEG Code of Practice #3と呼ばれる方式(以下、Pro−MPEG方式と略記)がある。この方式は比較的実装が容易であり、生成したFECパケットを、適用対象の伝送ストリームとは別のポート番号で伝送する。
なお、IPネットワークによるTSの映像配信に用いられる誤り訂正符号化に関する公知の技術には次のようなものがある。まず、TSパケットに外符号を付与する。この外符号を付与されたパケットを複数個並べ、バイト単位で、複数個パケットにわたって並び替え処理を行う。次に、並び替えによって生成されたパケットを複数個グループ化し、RTPヘッダ、UDPヘッダを付加してIPパケットを生成する(たとえば特許文献1)。
特開2005−236739公報(段落0016)
しかしながら、FECでは、処理パラメータをFECパケット中のFECヘッダにより伝送することとしているが、FEC処理の適用の有無を送信装置側から受信装置側へ通知する手段については規定されていない。たとえば、Pro−MPEG方式では、VODについて、SDP(Session Description Protocol)に関する記述方法について言及されているものの、コンテンツ配信中にネットワークの状況に応じFEC処理の適用の有無を送信装置側で動的に切り替えて、この切り替えを受信装置側へ通知する仕組みは実現されていなかった。
一方、ディジタル放送ではTS中において、ARIB−STD B10で規定されるNIT(Network Information Table)と呼ばれる情報テーブルにFEC方式を記載するフィールド(FEC mode)が多重伝送されている。しかし、NITは伝送路の物理的特性などあまり更新を必要としない情報を伝送する運用を想定したものであり、再送周期も長く、やはり動的な通知には適していない。
なお、Pro−MPEG方式では188バイトや204バイトのパケット長のTSパケットについてしか想定されていないため、TTSによるクロック同期を適用した場合には併用が容易でないという問題がある。
このように、現状ではIPネットワークを利用した映像配信において、ネットワークの負荷状況に応じ柔軟に運用可能な、簡潔な誤り訂正方式は存在していない。
この発明は、上記の事情に鑑み、IPネットワークを利用した映像、音声などのコンテンツ配信において、誤り訂正処理の適用の有無を動的に切り替えることのできるコンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置、およびその方法を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するために、この発明のコンテンツ送信装置は、TS(Transport Stream)におけるコンテンツ信号の構成を示す情報に誤り訂正処理の適用の有無を示す設定情報を付加して多重化構成情報を生成する多重化構成情報生成部と、コンテンツ信号と多重化構成情報生成部にて生成された多重化構成情報から複数のTSパケットまたはタイムスタンプ付TSパケットを生成するパケット生成部と、パケット生成部により生成された複数のTSパケットまたはタイムスタンプ付TSパケットに対して誤り訂正符号化を行う誤り訂正符号化部と、多重化構成情報生成部に対して設定情報の設定を行うとともに、誤り訂正符号化部による誤り訂正符号化のオン/オフを切り替える誤り訂正符号化制御部と、パケット生成部または誤り訂正符号化部より出力されたTSパケットまたはタイムスタンプ付TSパケットらIPパケットを生成してIPネットワークに送出するIP伝送部とを具備するものである。
また、この発明のコンテンツ受信装置は、IPネットワークより、TS(Transport Stream)におけるコンテンツ信号の構成を示す情報に誤り訂正処理の適用の有無を示す設定情報が付加された多重化構成情報を含むIPパケットを受信してRTPパケットを出力するIP処理部と、IP処理部より出力されたRTPパケットに対して誤り訂正復号を行う誤り訂正復号部と、IP処理部より出力されたRTPパケットから多重化構成情報を分離し、解析して誤り訂正処理の適用の有無を判別する誤り訂正適用判別部と、誤り訂正適用判別部による判別結果を受けて、誤り訂正復号部による誤り訂正復号のオン/オフを制御する誤り訂正復号制御部とを具備するものである。
本発明によれば、IPネットワークを利用した映像、音声などのコンテンツ配信において、誤り訂正処理の適用の有無をネットワークの負荷などに応じて動的に切り替えることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施形態にかかるコンテンツ送信装置の構成を示す図である。
このコンテンツ送信装置100は、映像符号化部101、音声符号化部102、TS多重化部103、PAT/PMT生成部104、TTS化部105、FEC符号化部106、IP伝送部107、FEC符号化制御部108を備える。
映像符号化部101は入力された映像信号をMPEG−2やH.264などの方式による映像信号に圧縮符号化する。音声符号化部102は入力された音声信号をAACやMP2などの方式による信号に圧縮符号化する。
PAT/PMT生成部104は、本発明の多重化構成情報生成部に相当するものであり、PAT(Program Association Table)、PMT(Program Map Table)などの多重化構成情報を生成する。ここで、PMTには、FEC処理実行中である場合にFEC処理に関する情報が記述される。このFEC処理に関する情報はFEC処理実行中ではない場合はPMTに記述されない。したがって、PMTにセットされるFEC処理に関する情報は、FEC処理の適用の有無を示す設定情報と言う事ができる。
FEC処理実行中であるか否かはFEC符号化制御部108によって管理されており、PAT/PMT生成部104はFEC符号化制御部108からの指示をもとにPMTにFEC処理に関する情報をセットするか、しないかを決定する。
TS多重化部103は、映像符号化部101の出力(圧縮符号化された映像信号)および音声符号化部102の出力(圧縮符号化された音声声号)をそれぞれ188バイト長の複数のTSパケットに分割して格納し、併せてPAT/PMT生成部104にて生成された多重化構成情報も複数のTSパケットに分割多重して格納して、TTS化部105に出力する。
TTS化部105は、入力した各TSパケットにそれぞれ4バイト長の27MHz単位のタイムスタンプを順次付加してTTS(タイムスタンプ付トランスポート・ストリーム)フォーマットにして出力する。なお、TTS化部105により生成されたTTSパケットは、図示しないスクランブル処理部にてスクランブルが施された上で後段のFEC符号化部106へ出力されるようにしてもよい。
なお、TS多重化部103およびTTS化部105は、本発明のパケット生成部に相当するものである。
FEC符号化部106は、本発明の誤り訂正符号化部に相当するものであり、FEC符号化制御部108からFEC処理実行の指示を受けた場合にTTSパケットの信号に対して誤り訂正符号化を行う。FEC符号化部106は、FEC符号化制御部108からFEC処理実行の指示を受けない場合には、TTS化部105からのTTSパケットの信号をそのままIP伝送部107に出力する。
IP伝送部107は、FEC符号化部106より出力されたTTSパケットを用いて、RTP(Real-Time Transport Protocol)パケットの生成、UDP(User Datagram Protocol)パケットの生成、IPパケットの生成などのIP伝送に必要な処理を順次行って、IPネットワークへコンテンツ配信信号として出力する。
図2は本発明の実施形態にかかるコンテンツ受信装置200の構成を示す図である。
このコンテンツ受信装置200は、IP処理部201、FEC復号処理部202、TTS処理部203、TS処理部204、PAT/PMT解析部205、映像復号部206、音声復号部207、FEC復号制御部208を備える。
IP処理部201は、IPネットワークを通じて入力したコンテンツ配信信号に対してIPパケットの処理、UDPパケットの処理、RTPパケットの処理などのIP受信に必要な処理を順次行う。
FEC復号処理部202は、本発明の誤り訂正復号部に相当するものであり、IP処理部201より入力されたRTPパケットに対してFEC復号制御部208による制御のもとでFECによる誤り訂正復号処理を行う。
TTS処理部203は、FEC処理が実行中でない場合にはIP処理部201より入力したRTPパケットからTTSパケットを分離して、このTTSパケットに付加された4バイト長のタイムスタンプ情報をもとに後続のTSパケットのタイミング制御を行ってTSパケットをTS処理部204へ出力する。また、FEC処理が実行中である場合には、FEC復号処理部202より入力されたTTSパケットに付加された4バイト長のタイムスタンプ情報をもとに後続のTSパケットのタイミング制御を行ってTSパケットをTS処理部204へ出力する。なお、TSパケットがスクランブル処理されている場合には、図示しないデスクランブル処理部にてTSのデスクランブル処理が行われて、TS処理部204へ入力される。
TS処理部204は、TSパケットからPATおよびPMTなどの多重化構成情報を分離してPAT/PMT解析部205に出力し、PAT/PMT解析部205による多重化構成情報の解析結果を受けてTSからそれぞれ圧縮符号化された映像信号および音声信号をそれぞれ分離し、映像信号を映像復号部206に、音声信号を音声復号部207へそれぞれ出力する。
PAT/PMT解析部205は、PATおよびPMTなどの多重化構成情報の解析を行って解析結果をTS処理部204に通知するとともに、PMTにFEC処理に関する情報が記述されている場合にはその情報をFEC復号制御部208に出力する。
なお、TS処理部204においてTSパケットからPATおよびPMTなどの多重化構成情報を分離する機能とPAT/PMT解析部205は、本発明の誤り訂正適用判別部に相当するものである。
映像復号部206は、TS処理部204からの圧縮符号化された映像信号を復号する。音声復号部207は、TS処理部204からの圧縮符号化された音声信号を復号する。
FEC復号制御部208は、本発明の誤り訂正復号制御部に相当するものであり、PAT/PMT解析部205より通知されたFEC処理に関する情報をもとにFEC復号処理部202によるFEC復号処理の少なくともオン/オフなどの制御を行う。
次に、本実施形態のコンテンツ送信装置100のFEC符号化部106によるFEC誤り訂正符号化に関連する処理を説明する。
図3は本実施形態のコンテンツ送信装置100におけるFEC誤り訂正符号化に関連する処理のフローチャートである。
FEC符号化制御部108は、FEC処理を適用する場合(ステップS31)、FEC処理に関する情報をPMTに付加するようにPAT/PMT生成部104に指示するとともに、FEC符号化部106に対して誤り訂正符号化を実行することを指示する(ステップS32)。
FEC符号化部106は、この指示を受けて、TTSパケットに対するパリティバイトPを計算する(ステップS33)。この計算方法の例を図4に示す。この計算例では、TTSパケットの全192バイトに対してバイト単位で排他的論理和演算が実行され、その結果が1バイトのパリティとなる。次に、FEC符号化部106は、このパリティバイト(1バイト)をTTSパケット(192バイト)に付加して計193バイトとする(ステップS34)。次に、FEC符号化部106は、この193バイト化したTTSパケットを1351個単位で集めてフレームを生成する(ステップS35)。この後、FEC符号化部106は、図5に示すように、(TTSパケット番号,TTSパケット内の先頭からの番号)としたときに、(0,0),(1,0),(2,0)、・・・、(1350,0)のようにバイト単位でインタリーブ処理を行う(ステップS36)。FEC符号化部106は、このインタリーブ処理を最終のTTSパケット最終(191番)およびパリティバイト部分まで実施する。
要するに、FEC符号化制御部108は、TTSパケットに対してバイト単位の論理演算によってパリティバイトを計算し、このパリティバイトを元のTTSパケットに付加したものを所定数集めてフレームを生成し、このフレームに対してバイト単位でインタリーブを行って得たバイト列をIP伝送部107に出力する。
続いて、インタリーブが施された1351バイト長の各バイト列(0〜191およびパリティP)は、図1のIP伝送部107にてRTPパケットに格納される(ステップS37)。IP伝送部107は、RTPパケットからUDPパケットを生成した後(ステップS38)、UDPパケットからIPパケットを生成し(ステップS39)、このIPパケットをIPネットワークへコンテンツ配信信号として出力する。この様子を図6に示す。以上の一連の処理は、FEC符号化制御部108からFEC処理実行の指示が与えられる間実行される。
また、FEC処理を適用しない場合には、FEC符号化制御部108がFEC処理に関する情報をPMTに記述しないようPAT/PMT生成部104に指示するとともに、FEC符号化部106に対してFEC処理を実行しないように指示する。
次に、本実施形態のコンテンツ受信装置200でのFEC誤り訂正復号に関連する処理を説明する。
図7は本発明の実施形態におけるFEC誤り訂正復号の処理に関連するフローチャートである。
まず、IP処理部201は、IPネットワークより入力したコンテンツ配信信号に対してIPパケット処理(ステップS71)、UDPパケット処理(ステップS72)、RTPパケット処理(ステップS73)などのIP受信に必要な処理を順次行う。RTPパケットの処理においては、RTPパケットのヘッダ中のシーケンス番号フィールド(sequence number)の値をもとにパケットの連続性の判定が行われることによってパケットロスの検出が行われる。この様子を図8に示す。
FEC処理が実行中でない場合、IP処理部201にて生成されたRTPパケットはFEC復号処理部202をスルーしてTTS処理部203に入力される。TTS処理部203は、IP処理部201より入力したRTPパケットからTTSパケットを分離して、このTTSパケットに付加された4バイト長のタイムスタンプ情報をもとに後続のTSパケットのタイミング制御を行ってTSパケットをTS処理部204へ出力する。
TS処理部204は、TSパケットからPATおよびPMTなどの多重化構成情報を抽出してPAT/PMT解析部205に出力する。PAT/PMT解析部205は、TS処理部204より入力されたPATおよびPMTなどの多重化構成情報の解析を行う。ここで、PMTにFEC処理に関する情報が記述されていることがPAT/PMT解析部205によって検出されたならば(ステップS74のYES)、PAT/PMT解析部205はその情報をFEC復号制御部208に出力する。
FEC復号制御部208は、PAT/PMT解析部205よりFEC処理に関する情報を入力すると、FEC復号処理部202に対してFEC誤り訂正復号を行うよう指示する。FEC復号処理部202は、この指示を受けると、IP処理部201より、図6のフレームを構成するRTPパケット(k番目のフレームのRTPパケット0〜191およびパリティP)を取得してフレーム化を行い(ステップS75)、図9に示すようなデインターリーブ処理を実施し、計1351個のパリティバイトを含むTTSパケット(0〜1350)を順次再構築する(ステップS76)。ここで、FEC復号処理部202は、RTPパケットについてのパケットロスが検出されているかどうかを調べ(ステップS77)、パケットロスが検出されている場合(ステップS77のYES)、RTPパケットのヘッダ中のシーケンス番号の値のモジューロ演算(mod193)から損失バイトの位置を特定し、TTSパケットごとにパリティバイトPをもとに対象バイトの誤り訂正復号を実施する(ステップS78)。この様子を図10に示す。なお、以上の処理は、ステップS74で、PMTにFEC処理に関する情報が記述されている限り繰り返し実行される。
要するに、FEC復号処理部202は、IP処理部201にて生成されたRTPパケットを所定数集めてフレームとし、このフレームの単位でデインターリーブによってパリティバイトを含む所定数のTTSパケットを再構築し、IP処理部201にてRTPパケットの損失が検出された場合に、TTSパケットごとのパリティバイトをもとに誤り訂正復号を行う。
上記のようなFEC処理を行うことによって、クロック同期対策として導入した192バイト長のTTSパケットに対してもこれを搭載したRTPパケットの損失に対して、わずかな冗長度と遅延しか発生させずに、コンテンツ受信装置200にて簡潔に誤り検出を行うことが可能となり、かつ1バイトのパリティワードで容易に誤り訂正を実現することが可能になる。
次に、PMT、PATについて説明を補足する。
図11に示すように、PMTおよびPATはTSにPSI(Program Specific Information)として、たとえば最大100msの周期で挿入されている。PMTは、1つの編成チャンネルのコンポーネント、たとえば映像、音声、データの構成を示す情報のテーブルであり、含まれるコンポーネントのPID(パケット識別子)、stream_type(ストリーム形式識別)などを指定するテーブルである。コンテンツ受信装置200は、このPMTに記述されたPIDと同じ値のTSパケットをTSの中から探し出す。PATは、1つのTSに含まれる全てのPMTのPIDが記述される。したがって、コンテンツ受信装置200は、まずPATを読み込んでPMTのPIDを取得してからPMTの取得を行うようになっている。
このようにPMTには主に映像、音声、データの構成を示す情報が記述されるが、特定の情報の伝達に用いられていない予約外の領域が存在しており、本実施形態では、この予約外の領域(記述子領域)を用いてFEC処理実行に関する情報の伝達を行うものとしている。
図12はPMTに記述されるFEC処理実行に関する情報の記述例である。
同図に示すように、この例では、FEC処理実行に関する情報がIP_FEC_control_descriptorという記述子として定義されている。情報の内容には、主に、FEC_inner、port_number_1、port_number_2などが含まれている。FEC_innerにおいては、FEC方式や制御パラメータなどが定義される。FEC方式には、1次元パリティ、2次元パリティなどがある。port_number_1においてはFECのパリティワード(FECパケット)を伝送するポート番号が指定される。FECパケットの伝送に用いられるポート番号は対象コンテンツ(TS)の伝送ポートと同じでもよいし、本実施形態のFECに関する機能を搭載しない受信装置との互換性の観点から、たとえばPro−MPEG方式のように対象コンテンツの伝送に用いられるボート番号とは別のポート番号を用いてFECパケットを伝送するようにしてもよい。
このようなFEC処理実行に関する情報は、たとえば、一つのPMTのなかで繰り返し配置される記述子領域の第1ループにのみ配置する。もちろん、第1ループのみに限らず一つのPMTのなかに複数回配置してもよい。受信装置のPAT/PMT解析部205は、このFEC処理実行に関する情報を配置した記述子領域の有無からFEC処理中であるか否かを判断する。
MPEG−2 systemsではPMTの最大送出周期は100msecと規定されているため、受信装置は配信コンテンツの伝送途中であっても短時間にFEC処理中であることを検知してFEC誤り訂正復号を実行することができる。また、TSに配置されているPMTは、放送、VODのサービス形態に拠らず共通であることから、各サービス形態に対して共通の仕組みでFEC処理中であることの検知を行うことができる。
本発明の実施形態にかかるコンテンツ受信装置200は、次のような構成を有するディジタル放送受信装置に適用することが可能である。
図13は、本発明の実施形態にかかるコンテンツ受信装置200を採用したディジタル放送受信装置300の全体的な構成を示す図である。
このディジタル放送受信装置300は、放送信号を放送(オンエア)経由および通信路(IP網)経由で受信することが可能な構成を備えるものであるが、ここでは、通信路(IP網)経由で放送信号を受信する場合を中心に説明する。
図13に示すように、このディジタル放送受信装置300は、チューナ部302、デスクランブラ303、TSデコード部304、映像音声デコード部305、表示処理部306、制御部307、キー入力部308、ICカードI/F部310、メモリ部312、通信処理部311から構成されている。
チューナ部302は、ディジタル放送受信装置300に入力された放送波から所望のチャンネルを選局し、この選局したチャンネルのTSをデスクランブラ303へ出力する。TSはコンテンツ保護のためにスクランブルされている。
通信処理部311は、Ethernet(登録商標)などのネットワーク回線に接続され、ネットワークを介してIPパケットデータの送受信処理を行うものである。この通信処理部311は、番組配信サーバから選局されて配信された放送信号のIPパケットを受信し、UDPパケット処理、RTPパケット処理などのIP受信に必要な処理を順次行ってTTSパケットを取得する。さらに、この通信処理部311は、必要に応じてTTSパケットからFECによる誤り訂正復号処理を行い、TTSパケットからこれに付加された4バイト長のタイムスタンプ情報をもとに後続のTSパケットのタイミング制御を行ってTSパケットをデスクランブラ303へ出力する。すなわち、この通信処理部311は、図2に示した本実施形態のコンテンツ受信装置200におけるIP処理部201、FEC復号処理部202、TTS処理部203に相当するものである。
デスクランブラ303は、通信処理部311やチューナ部302から入力されたTSをデスクランブルしてTSデコード部304へ出力する。
TSデコード部304は、デスクランブラ303から入力されたTSからPMTおよびPATを含むPSI(Program Specific Information)を分離、解析し、この解析結果をもとにTSから更に放送番組信号(映像、音声)の抽出や各種多重データ(各種SI(Service Information)データやECM、EMMなど)を分離する。なお、ECM(Entitlement Control Message)とは番組情報、デスクランブルの鍵、スクランブルのオン/オフの情報などである。EMM(Entitlement Management Message)とは加入者毎の個別情報である。
また、TSデコード部304は、分離した放送番組信号(映像、音声)を映像音声デコード部305へ出力する。すなわち、このTSデコード部304は、図2に示した本実施形態のコンテンツ受信装置200におけるTS処理部204、PAT/PMT解析部205に相当する。
映像音声デコード部305は、TSデコード部304から入力された放送番組信号(映像、音声)のデコードを行い、表示処理部306へ出力する。すなわち、映像音声デコード部305は、図2に示した本実施形態のコンテンツ受信装置200における映像復号部206、音声復号部207に相当する。
表示処理部306は、映像音声デコード部305から入力された放送番組信号(映像、音声)を図示しない外部のモニタへ出力して表示・音声再生させる。また、表示処理部306は、ユーザとのインターフェース機能を果たすために各種エラー情報の表示画像信号を生成し、この生成した画像信号を放送番組信号(映像、音声)に代えて出力、或いは放送番組信号(映像、音声)と合成して出力する機能を有している。また、表示処理部306は、TSデコード部304で分離されたSIデータやユニキャスト配信などを通じ独立して取得したSIデータから構成されたEPG(Electric Program Guide)の画像信号を生成し、この生成した画像信号を放送番組信号(映像、音声)に代えて出力、或いは放送番組信号(映像、音声)と合成して出力する機能を有している。
キー入力部308は、リモートコントローラ(リモコン)309などのユーザインターフェース機器からの赤外線などによる遠隔操作信号を受信する機能を有している。
メモリ部312はRAM、不揮発性メモリで構成され、たとえばチャンネル選局情報や番組情報の一部は不揮発性メモリに格納される。
制御部307は、上記した各機能を制御する機能を有しており、バス接続やシリアル通信接続等で各機能をコントロールする。すなわち、制御部307は、図2に示した本実施形態のコンテンツ受信装置200におけるFEC復号制御部208に相当する。
ICカードI/F部310は、ISO規格であるISO7816に準拠したICカードインターフェースである。
ICカード315は、契約管理や視聴制御を行うものであり、CPU319、ROM316、RAM317、不揮発性メモリ320、I/F部318などから構成されており、ディジタル放送受信装置300とはISO規格であるISO7816に準拠したインターフェースで接続される。ICカード315内の不揮発性メモリ320には、少なくともカードID、カード固有の鍵が予め設定されている。
制御部307は、TSデコード部304でTSから分離されたEMMやECMを、ICカードI/F部310を介してICカード315へ出力する。
ICカード315は、ICカードI/F部310からEMMが入力された場合、このEMMをカード固有の鍵で復号して、契約により取得されるワーク鍵(Kw)などの情報をICカード315内の不揮発性メモリ320に記憶する。また、ICカード315は、ICカードI/F部310からECMが入力された場合、このECMをICカード315内の不揮発性メモリ320に記憶しているワーク鍵(Kw)で復号して、番組を視聴可能か否かの判定をした後、視聴可能な場合にはスクランブルを解くためのスクランブル鍵(Ks)をディジタル放送受信装置300へ出力する。
ディジタル放送受信装置300では、制御部307がICカード315から入力されたスクランブル鍵(Ks)をデスクランブラ303にセットすることにより、デスクランブラ303にてコンテンツのデスクランブルが行われて番組を視聴可能となる。
以上説明したように、本実施形態のコンテンツ送信装置100は、TSに周期的に配置される多重化構成情報(PMT)にFEC処理実行中か否かを示す情報をセットしてIPネットワークにコンテンツ信号を送出する。一方、本実施形態のコンテンツ受信装置200は、IPネットワークより入力したコンテンツ信号から多重化構成情報を分離、解析してFEC処理実行中か否かを判別し、FEC処理実行中ならばFEC誤り訂正復号を行う。このようにTSに周期的に配置される多重化構成情報(PMT)にFEC処理実行中か否かを示す情報をセットすることによって、コンテンツ送信装置100とコンテンツ受信装置200との間でコンテンツ配信とは別配信でFEC処理を行うかどうかの通信を行うことなく、ほぼリアルタイムで、コンテンツ送信装置100でのFEC処理の適用の有無をコンテンツ受信装置200に伝達することができる。これにより、FEC処理の適用の有無をネットワークの負荷などに応じて動的に切り替えることができる。
なお、上記の本実施形態ではクロック同期対策を考慮した192バイト長のTTSパケットに対する誤り訂正符号化/アルゴリズムの一例とともに、FEC処理の通知手段を説明したが、TS形式であれば対象パケットは基本的に188バイト長であっても204バイト長であってもパケット長に制限されるものではない。また、アルゴリズムそのものも対象ストリームがTS形式であれば他の方式、たとえばPro−MPEG方式やそれに準じる他方式であってもよい。さらに、放送/VODによる個別の通知方法によらず、これらとの併用も可能である。
また、上記の実施形態では、FEC誤り訂正符号化の対象をTSS信号とする場合について説明したが、TS信号をFEC誤り訂正符号化の対象とする場合においても本発明は適用可能である。
さらに、上記の実施形態では、PMTへのFEC処理に関する情報の記述の有無によってFEC処理の適用の有無を受信装置に通知するようにしたが、FEC処理のオン/オフを示す情報をPMTに記述することによって、FEC処理の適用の有無を受信装置に通知するようにしてもよい。
本発明の実施形態にかかるコンテンツ送信装置の構成を示す図である。 本発明の実施形態にかかるコンテンツ受信装置の構成を示す図である。 本発明のFEC誤り訂正符号化に関連する処理のフローチャートである。 本発明の実施形態におけるTTSパケットに対するパリティバイトPの計算方法の説明図である。 本発明の実施形態におけるインタリーブおよびRTPパケット化の説明図である。 本発明の実施形態におけるRTPパケット伝送の説明図である。 本発明の実施形態におけるFEC誤り訂正復号の処理に関連する処理のフローチャートである。 本発明の実施形態におけるパケットロス検出に関する説明図である。 本発明の実施形態におけるRTPパケット処理およびデインタリ−ブ処理に関する説明図である。 本発明の実施形態における誤り訂正復号処理に関する説明図である。 PMTおよびPATの構成を示す図である。 本発明の実施形態におけるPMTに記述されるFEC処理実行に関する情報の記述例を示す図である。 本発明の実施形態にかかるコンテンツ受信装置を採用したディジタル放送受信装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100…コンテンツ送信装置、101…映像符号化部、102…音声符号化部、103…TS多重化部、104…PAT/PMT生成部、105…TTS化部、106…FEC符号化部、107…IP伝送部、108…FEC符号化制御部、200…コンテンツ受信装置、201…IP処理部、202…FEC復号処理部、203…TTS処理部、204…TS処理部、205…PAT/PMT解析部、206…映像復号部、207…音声復号部、208…FEC復号制御部。

Claims (8)

  1. TS(Transport Stream)におけるコンテンツ信号の構成を示す情報に誤り訂正処理の適用の有無を示す設定情報を付加して多重化構成情報を生成する多重化構成情報生成部と、
    前記コンテンツ信号と前記多重化構成情報生成部にて生成された前記多重化構成情報から複数のTSパケットまたはタイムスタンプ付TSパケットを生成するパケット生成部と、
    前記パケット生成部により生成された複数のTSパケットまたはタイムスタンプ付TSパケットに対して誤り訂正符号化を行う誤り訂正符号化部と、
    前記多重化構成情報生成部に対して前記設定情報の設定を行うとともに、前記誤り訂正符号化部による誤り訂正符号化のオン/オフを切り替える誤り訂正符号化制御部と、
    前記パケット生成部または前記誤り訂正符号化部より出力されたTSパケットまたはタイムスタンプ付TSパケットからIPパケットを生成して前記IPネットワークに送出するIP伝送部と
    を具備することを特徴とするコンテンツ送信装置。
  2. 前記誤り訂正符号化部は、前記パケット生成部にて生成されたTSパケットまたはタイムスタンプ付TSパケットに対してバイト単位の論理演算によってパリティバイトを計算し、このパリティバイトを元のTSパケットまたはタイムスタンプ付TSパケットに付加したものを所定数集めてフレームを生成し、このフレームに対してバイト単位でインタリーブを行って得たバイト列を誤り訂正符号化結果として前記IP伝送部に出力することを特徴とする請求項1または2に記載のコンテンツ送信装置。
  3. 前記多重化構成情報は、PMT(Program Map Table)であることを特徴とする請求項1または2に記載のコンテンツ送信装置。
  4. IPネットワークより、TS(Transport Stream)におけるコンテンツ信号の構成を示す情報に誤り訂正処理の適用の有無を示す設定情報が付加された多重化構成情報を含むIPパケットを受信してRTPパケットを出力するIP処理部と、
    前記IP処理部より出力された前記RTPパケットに対して誤り訂正復号を行う誤り訂正復号部と、
    前記IP処理部より出力された前記RTPパケットから前記多重化構成情報を分離し、解析して前記誤り訂正処理の適用の有無を判別する誤り訂正適用判別部と、
    前記誤り訂正適用判別部による判別結果を受けて、前記誤り訂正復号部による誤り訂正復号のオン/オフを制御する誤り訂正復号制御部と
    を具備することを特徴とするコンテンツ受信装置。
  5. 前記IP処理部はRTPパケットの損失を検出し、
    前記誤り訂正復号部は、前記IP処理部より出力された前記RTPパケットを所定数集めてフレームとし、このフレームの単位でデインターリーブによってパリティバイトを含む所定数のTSパケットまたはタイムスタンプ付TSパケットを再構築し、前記RTPパケットの損失が検出された場合に、TSパケットまたはタイムスタンプ付TSパケットごとのパリティバイトをもとに誤り訂正復号を行うことを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ受信装置。
  6. 前記多重化構成情報は、PMT(Program Map Table)であることを特徴とする請求項4または5に記載のコンテンツ受信装置。
  7. TS(Transport Stream)におけるコンテンツ信号の構成を示し、誤り訂正処理の適用の有無を示す設定情報を含む多重化構成情報を生成するステップと、
    前記コンテンツ信号および前記多重化構成情報から複数のTSパケットを生成するステップと、
    前記TSパケットにタイムスタンプ情報を付加してタイムスタンプ付TSパケットを生成するステップと、
    誤り訂正処理がオンに設定される場合に前記タイムスタンプ付TSパケットに対して誤り訂正符号化を行い、この誤り訂正符号化されたタイムスタンプ付TSパケットからIPパケットを生成してIPネットワークに送出するステップと、
    誤り訂正処理がオフに設定される場合に前記誤り訂正符号化をキャンセルして前記TTSパケットからIPパケットを生成してIPネットワークに送出するステップと
    を具備することを特徴とするコンテンツ送信方法。
  8. IPネットワークより、TS(Transport Stream)におけるコンテンツ信号の構成を示す多重化構成情報に誤り訂正処理の適用の有無を示す設定情報が付加されたIPパケットを入力してタイムスタンプ付TSパケットを生成するステップと、
    前記タイムスタンプ付TSパケットに付加されたタイムスタンプ情報をもとにタイミング制御を行ってTSパケットを出力するステップと、
    前記TSパケットから前記多重化構成情報を分離し、解析して前記誤り訂正処理のオン/オフの設定を判別するステップと、
    前記誤り訂正処理がオンに設定されていることが判別されたとき、前記タイムスタンプ付TSパケットに対して誤り訂正復号を行うステップと
    を具備することを特徴とするコンテンツ受信方法。
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