JP4244180B2 - ダクトカバーおよびそのダクトカバーを用いた家具 - Google Patents

ダクトカバーおよびそのダクトカバーを用いた家具 Download PDF

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Description

本発明は、配線コード類を収容可能な開口部を閉塞するダクトカバー、およびこのダクトカバーを適用され且つオフィス等で好適に利用される家具に関するものである。
従来から、デスクの天板の後部に設けられた配線用ダクト上方の開口部にダクトカバーを適用し、その開口部を閉塞するようにしたものが知られている。具体的にこのダクトカバーは、天板の上向き面と略面一を成す頂壁と、頂壁の前端側および後端側から垂下させて設けた爪部とを備え、この爪部を開口部に係合させて使用するように構成されている。(例えば特許文献1参照)。
平2−191409号公報(第2〜3頁、第12図)
ところが、従来のダクトカバーでは、前記頂壁の側端縁から垂下させた側端壁を備え、この側端壁を他のダクトカバーの側端壁またはデスクの一部に近接させて複数配置し、前記開口部を閉塞するようにしている。また、開口部への取付を間違い無く行えるよう、個々のダクトカバーの幅寸法の合計が、開口部の幅寸法よりも僅かに小さくなるように個々のダクトカバーの幅寸法を設定するのが通常である。このため、複数のダクトカバーが、開口部の一側端側に寄せて配置されると、その開口部の他側端側に大きな隙間が形成されてしまう。また、隙間をなくそうとして、ダクトカバーの幅寸法を大きくすると、開口部に最後に取り付けるダクトカバーが、取り付けにくくなり作業性が悪化してしまう。すなわち、家具としての外観上の課題や、作業上の課題を有するものである。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、主たる目的は、ダクトカバー間に生じる隙間やダクトカバーと家具本体とに生じる隙間を均一に構成して家具としての見栄えを確保でき、且つ、開口部への取付作業も容易なダクトカバーを提供することにある。
すなわち、本発明のダクトカバーは、家具本体の開口部を閉塞すべく1又は複数配置して使用するダクトカバーであって、前記開口部を主として閉塞するカバー本体と、前記カバー本体の端部に設けられ、且つ前記カバー本体の内方へ向かう外力を受けた際に、その内方側へ退避する弾性変形可能な当接部とを具備し、前記当接部を、隣接する他のダクトカバーまたは前記家具本体から、内方へ向かう外力を常に受けるように、それら隣接する他のダクトカバーまたは前記家具本体に当接させて使用することを特徴とする。
このようなものであれば、当接部により、ダクトカバー間などに生じる隙間を均一にでき、家具としての外観を向上させることができる。また、ダクトカバー本体を大きくすることがないので、開口部への取り付けが困難となる恐れも無く、さらに、隣接する他のダクトカバー等から常に外力を受けながら、所定位置に収まるので不要ながたつきが発生しない。さらに、家具本体側に加工が不要なため、コストアップの恐れもない。
すなわち、家具としての外観上の見栄えを確保でき、取付作業性に問題もなく、開口部に取り付けた際にも不要ながたつきが発生せず、さらにコストアップの恐れもないといった、高性能なダクトカバーを提供することができる。
なお、前記当接部に、前記カバー本体の端面よりも外方に突出する突出部を設け、該突出部を、隣接する他のダクトカバーの突出部と当接する位置に設けているものであれば、当接部の弾性力を利用して、所定位置にダクトカバーを入れ易く、また、収まっているダクトカバーを取り出しやすい。
このとき、前記当接部が、隣接する他のダクトカバーまたは家具本体に当接する当接面を備えているものであれば、その効果は顕著となる。
また、前記当接面が、略平面であれば、収容位置が多少ずれても他の当接面とあたるので、突出部に付与される弾性力によるダクトカバーの浮き上がりや位置ずれが生じ難く、配置の誤差などを吸収するといった細かな設計が不要となる。
また、前記突出部が、略半球形状を成すものであれば、収容する際などにあたり方がスムーズになり、使い心地がよい。
また、部品点数の削減が図れるなど、コストダウンするためには、前記カバー本体と前記当接部とが、合成樹脂により一体に成形されてなるものであることが好ましい。
以上のように構成されるダクトカバーと、前記ダクトカバーにより閉塞される開口部を備えた家具本体とを具備する家具であれば、ダクトカバー間などに生じる目地を均一にでき、家具としての外観を向上させ価値を高めることができる。
以上説明したように本発明のダクトカバーによれば、当接部により、ダクトカバー間などに生じる隙間を均一にでき、家具としての外観を向上させることができる。また、ダクトカバー本体を大きくすることがないので、開口部への取り付けが困難となる恐れも無く、さらに、隣接する他のダクトカバー等から常に外力を受けながら、所定位置に収まるので不要ながたつきが発生しない。さらに、家具本体側に加工が不要なため、コストアップの恐れもない。
すなわち、家具としての外観上の見栄えを確保でき、取付作業性に問題もなく、開口部に取り付けた際にも不要ながたつきが発生せず、さらにコストアップの恐れもないといった、高性能なダクトカバーを提供することができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
本発明に係るダクトカバーAは、図1に示すように、オフィス等において主として執務用に使用される家具たるデスクDに適用されるものである。
なお、本実施形態において、デスクDの使用端側を前側、反使用端側を後側、と定義して説明を進める。
このデスクDは、平面視略矩形状の天板部D1、前記天板部D1の両側端部を支持する一対の脚部D2、および、前記脚部D2の後端側に設けた幕板D3を備えるとともに、配線コード類を収容するためのダクト部D4を前記天板部D1の反使用端側に形成した家具本体たるデスク本体DDと、前記ダクト部D4の開口部D4X1を隠蔽するためのダクトカバーAとを具備してなる。
なお、本実施形態において、デスク本体DDに、開口部D4X1の両端部を閉塞するための着脱可能なコーナー部D5をさらに具備するようにしているが、該ダクトカバーAをその場所に配置するなど、実施態様に応じて適宜変更可能である。
以下、各部の具体的構成について説明する。
天板部D1は、平滑な作業面を天面D110に備える天板本体D11と、この天板本体D11の下端側に使用端側に引き出し可能な引出(図示せず)とを備えてなる。
脚部D2は、前記天板本体D11の両側端部後方側を支持し側面視略矩形状の脚本体D21と、前記脚本体D21の下端部に設けられ且つその脚本体D21を支持する脚本体支持部D22と、前記脚本体D21の上端部前方に設けられ且つ前記天板本体D11の両側端部前方側を支持する天板支持部D23とを備えてなる。
幕板D3は、正面視横長の略矩形状をなす薄板状のものであって、前記脚部D2間に設けられてなる。
コーナー部D5は、平滑な上向き面D510を備えるコーナー頂壁D51と、このコーナー頂壁D51の外側縁から垂下するコーナー側壁D52とを具備し、これら各部を硬質合成樹脂により一体に形成している。そして、前記コーナー頂壁D51の上向き面D510を、天板本体D11の天面D110、後述する硬質カバー体11の頂壁111の上向き面、後述する後側ダクト要素D42の上向き面などと略面一を成すようにしている。
ダクト部D4は、図1、図2、図6及び図7に示すように、前側ダクト要素D41と、後側ダクト要素D42と、これら前側ダクト要素D41および後側ダクト要素D42の下方に位置する下側ダクト要素(図示せず)とを具備してなる。そして、これらダクト要素D41、D42等で囲まれた収容空間D4Xを備えるように構成するとともに、その収容空間D4Xの上端部に、上方に開口させた開口部D4X1を形成している。この開口部D4X1から配線コード類を前記収容空間D4Xに出し入れすることができる。
より具体的には、前側ダクト要素D41は、前記天板本体D11の後端部に設けられ、その幅方向である長手方向に各部等断面形状を有するものであって、本実施形態では合成樹脂で形成している。そして、この前側ダクト要素D41には、載置したダクトカバーAを支持するための前側第1載置要素D411と前側第2載置要素D412とに加え、載置したダクトカバーAが抜け落ちること防止するための前側抜け落ち防止要素D413を備えている。また、前側第1載置要素D411と前側第2載置要素D412と前側抜け落ち防止要素D413とは、互いに平行をなすものである。また、前側第2載置要素D412と前側抜け落ち防止要素D413とは、平面視重合する位置に設けられるものである。
また、後側ダクト要素D42は、前記幕板D3の上縁部に沿って設けられ、前記前側ダクト要素D41と同様に、長手方向に各部等断面形状を有するものであって、本実施形態では合成樹脂で形成している。そして、この後側ダクト要素D42には、載置したダクトカバーAを支持するための後側第1載置要素D421と、載置したダクトカバーAが抜け落ちること防止するための後側抜け落ち防止要素D422を備えている。また、後側第1載置要素D421と後側抜け落ち防止要素D422とは、互いに平行をなすものである。また、この後側第1載置要素D421と後側抜け落ち防止要素D422とは、平面視重合する位置に設けられるものである。
下側ダクト要素は、前記開口部D4X1から投入される配線を支持する支持片(図示せず)と、この支持片の前縁および後縁を略直角に起立させてなる前片(図示せず)および後片(図示せず)を具備してなる断面視略上向きコ字状のものである。
ダクトカバーAは、前記天板部D1の反使用端縁と平行な方向に長手寸法を有する平面視略矩形状のものであって、ダクトカバー本体1と、このダクトカバー本体1に着脱可能に取り付けられる補助カバー2とを具備してなる。
より具体的に説明すると、ダクトカバー本体1は、硬質カバー体11と、前記補助カバー2と係合し得る第1係合要素12とを備えてなり、これら各部を、硬質樹脂(例えばABS樹脂など)のインジェクション成形により一体に形成している。
そして、硬質カバー体11が、平滑な上向き面111aを有する頂壁111と、前記頂壁111の後縁から垂下する後壁112と、前記頂壁111の両側縁から垂下する端壁113と、前記頂壁111の下向き面111bから垂下され且つ略格子状に配置される複数の立壁たる補強リブ114と、前記後壁112の下部から反使用端側に突出し且つ前記補助カバー2を支持し得る補助カバー支持部115と、部材の弾性変形を利用して該硬質カバー体11を前記開口部D4X1に取り付けるための弾性取付部116とを備えるように構成している。
さらに各部を詳述する。
頂壁111は、平面視略矩形状の薄板状のものである。
後壁112は、薄板状のものであって、上端部側の所定部を、後述する第1係合要素12の基端部と連続させている。
端壁113は、前記後壁112の厚み寸法と略同じ厚み寸法を有する薄板状のものであって、後端部側に、厚み方向に貫通させた貫通孔113aと、先端部側の一部を前記貫通孔113a内に配置され且つ基端部を該端壁113に支持される当接部113Tとを備えている。この当接部113Tは、先端部に、外側方に向けて突出する突出部113TXを備えてなり、本実施形態においては、その形状を半球状としている(図8(a)参照。)。そして、該当接部113Tに外力が加わらない状態においては、この突出部113TXが、前記端壁113の端面1131よりも外方に突出するように構成している。また、該当接部113Tに、該硬質カバー体11の内方へ向かう外力を受けた際には、該当接部113Tの弾性力により内方側へ退避するように構成している。さらに、該端壁113の前縁1132を、下向きに傾斜させることにより、該端壁113における奥行き寸法が、上方に行くにしたがって漸次拡大するように構成している。またさらに、端壁113の前縁1132上端部には、前記頂壁111の下向き面111bにかけて側面視略矩形状の端壁段部1133を有するようにしている。
補強リブ114は、図3等に示すように、前記後壁112と略平行に前後に一対配置されてなる薄板状の長辺方向リブ114aと、前記端壁113と略平行に複数配置されてなる薄板状の短辺方向リブ114bとを略格子状に配置して備えるとともに、前記前側に位置する長辺方向リブ114aおよび前記短辺方向リブ114bが連続する接続部に補助リブ114cを備えている。なお、この補助リブ114cは、前側に位置する前記長辺方向リブ114aより前方に突出して設けられている。さらに、後側に位置する長辺方向リブ114aには、後述する弾性取付部116に対応する位置に、中央リブ114dを備えるものである。
この長辺方向リブ114aは、厚み寸法を前記後壁112の厚み寸法より小さい寸法を有するようにしている。また、使用端側の長辺方向リブ114aの厚み寸法が反使用端側の長辺方向リブ114aの厚み寸法より小さくなるように構成している。すなわち、後壁112、反使用端側の長辺方向リブ114a、使用端側の長辺方向リブ114aの順に、厚み寸法が小さくなるようにしている。さらに換言すれば、反使用端側から使用端側にかけて配列される後壁112および補強リブ114の厚み寸法が、この配列順に小さくなるようにしている。
短辺方向リブ114bは、厚み寸法を前記端壁113の厚み寸法より小さい寸法を有するようにしている。
補助リブ114cは、その前縁114c1を、下向きに傾斜させることにより、該補助リブ114cにおける奥行き寸法が、上方に行くにしたがって漸次拡大するように構成している。そして、この補助リブ114cの前縁114c1の傾斜角度と、前記端壁113の前縁1132の傾斜角度とを一致させるとともに、側面視した際に、それら補助リブ114cの前縁114c1の傾斜面と端壁113の前縁1132の傾斜面とが、略同一平面(以下、この平面を使用端側傾斜面P1と称する。)上に配置されるように構成している。さらに、補助リブ114cの前縁上端部には、前記頂壁111の下向き面111bにかけて側面視略矩形状の補助リブ段部114c2を有するようにしている。そして、側面視した際に、この補助リブ段部114c2の下端縁および前端縁と、前記端壁段部1133の下端縁および前端縁とが、それぞれ略同一平面P3、P4上に配置されるように構成している。
また、端壁113および短辺方向リブ114b間、短辺方向リブ114bおよび短辺方向リブ114b間、短辺方向リブ114bおよび端壁113間には、それぞれ後述する弾性取付部116が設けられている。
補助カバー支持部115は、該硬質カバー体11の両側部および中央部に設けられるものである。以下、説明の便宜上、側部に位置する補助カバー支持部115を例にとって説明すると、この補助カバー支持部115は、一対の支持部起立片115aと、前記支持部起立片115aの上端部の所定部分を連結する支持部頂片115bと、この支持部頂片115bの下面側に設けた支持部用リブ115cとを備えてなる。
支持部起立片115aは、前記後壁112から反使用端側に突出するものである。そして、所定位置において後述する第2係合要素22に干渉しないための支持部用段部115a1を備え、この支持部用段部115a1から先端部にかけて、その高さ寸法me1が漸次大きくなるようにしている。
なお、該硬質カバー体11の両端にある支持部起立片115aの外向き面115axを、前記端壁113の端面1131と略面一をなすように構成している。
支持部頂片115bは、一対の支持部起立片115aの支持部用段部115a1から先端部までを連結するとともに、この支持部頂片115bの先端縁が、前記支持部起立片115aの先端部よりも突出する位置に位置付けられるように構成している。また、この支持部頂片115bの上向き面115b1により補助カバー2を支持し得るように構成している。また、この支持部頂片115bの下向き面115b2が、閉塞状態において、後側第1載置要素D421に支持されるように構成している。
支持部用リブ115cは、支持部頂片115bの下面側略中央部から、前記長辺方向リブ114aにかけて設けられるものである。そして、後述する弾性取付部116の連結片116cと所定距離、離間させて配置している。
弾性取付部116は、図3乃至図7に示されるように、前記ダクトカバー本体1の下面側において前後対称および長手方向に沿って計6箇所設けられている。具体的には、前記硬質カバー体11(頂壁111)の下面側の前縁部においてその両側部及び中央部の3箇所に設けられ、さらに、それぞれの前後対称に位置する前記補助カバー支持部115(支持部頂片115b)の下面側の3箇所に設けられる(図3参照。)。
以下、説明の便宜上、硬質カバー体11(頂壁111)の側部に設けられた弾性取付部116を例にとって説明する。
この弾性取付部116は、一対の弾性片116aと、前記弾性片116aの先端部に設けてなる一対の爪部116bと、この爪部116b間の距離を可変可能に連結する連結片116cとを備えてなる。
弾性片116aは、該ダクトカバーAの取付方向J1と直交する延出方向J2に延出する薄板状のものである(図4、図5参照)。そして、一方の弾性片116aは、その基端部を、立壁たる前記短辺方向リブ114bと前記頂壁111の下向き面111bに支持されており、また、先端側を、前記頂壁111の下向き面111bから所定距離、離間させ、それらとの間に隙間部SKを形成している。また、他方の弾性片116aは、その基端部を、立壁たる前記端壁113と前記頂壁111の下向き面111bに支持されており、また、先端側を、前記頂壁111の下向き面111bから所定距離、離間させ、それらとの間に隙間部SKを形成している。
すなわち、一対の弾性片116aは、面を向き合わせて対向する両立壁(端壁113および短辺方向リブ114b)をそれぞれ基端とし、先端を、互いに相寄る方向に延出させている。
なお、前記両立壁を、前記硬質カバー体11の中央部においては、対向する一対の短辺方向リブ114b、114bにより構成し、前記補助カバー支持部115においては、対向する一対の支持部起立片115a、115aによりそれぞれ構成している。
しかして、この弾性片116aの先端部に設けた後述の爪部116bが、前記弾性片116aの厚み方向に進退することができる。
爪部116bは、側面視略三角形状をなすものであって、第1傾斜面たる下向き傾斜面116b1と、第2傾斜面たる上向き傾斜面116b2とを備えてなる。そして、これら下向き傾斜面116b1と上向き傾斜面116b2とが成す角度を、略直角に構成している。また、側面視した際に、爪部116bの先端部が、前記使用端側傾斜面P1または反使用端側傾斜面P2よりも外方に突出する位置に位置付けられるように構成している(図5参照。)。
連結片116cは、平面視略U字状のものであって、両端部を前記一対の爪部116bに接続するとともに、それら爪部116b間の距離を可変可能に連結している。
なお、該連結片116cの弧状部分は、前記爪部116cと反対方向に突出させており、前記中央リブ114dまたは前記支持部用リブ115cの先端と対向する位置関係にある。これは、前記爪部116bに外力が付与された場合、前記弾性片116aの弾性変形の限界を超えないようにする為で、前記弾性片116aが過剰に撓んだ際に、弧状部分が、前記中央リブ114dまたは前記支持部用リブ115cの先端と当接することで、その破損を防止できるようにしている。
すなわち、前記弾性取付部116は、弾性規制手段をも具備してなり、本実施形態においては、前記連結片116cと、これに対向する位置に設けられる規制突片たる前記中央リブ114dまたは前記支持部用リブ115cとにその機能を担わせている。
第1係合要素12は、所定間隔離間し且つ前記後壁112の長手方向と平行をなすように略一直線上に配置した複数の摺動要素121a、121b(以下、摺動要素121と総称する。)を備えるものである。そして、この摺動要素121は、断面視略横T字形状を有するものであって、前記硬質カバー体11の後壁112より略直角に起立させてなる基端側摺動要素121xと、この基端側摺動要素121xの先端部に直交して設けた先端側摺動要素121yとを具備してなる。また、これら基端側摺動要素121xと先端側摺動要素121yとを、後述する第2係合要素22内に係合させることにより、その第2係合要素22が、該第1係合要素12の長手方向に沿ってスライド移動し得るように構成している。
またさらに、各摺動要素121の両先端部を、その先端に向けて断面積が徐々に小さくなるように構成している。
加えて、前記摺動要素121bには、前記スライド方向と直交する方向に窪む凹部121b1を備えている。本実施形態では、前記摺動要素121bの後向き面の所定箇所を厚み方向に窪ませて、凹部121b1を形成している。そして、この凹部121b1の所定位置に、インジェクション成型型に設けた樹脂注入ゲート(いわゆる湯口)を対応させている。
補助カバー2は、軟質樹脂により形成される軟質カバー体21と、硬質樹脂から形成される第2係合要素22とを具備してなる。
そして、長手方向に各部等断面形状を有するように、これら軟質カバー体21と第2係合要素22とを押出成形により形成している。
より具体的に各部を説明する。
軟質カバー体21は、軟質カバー上要素211と、軟質カバー下要素212とを備えてなる。そして、それぞれの基端部側を前記第2係合要素22に固着支持させるとともに、それぞれの先端部を連続させることにより、これら軟質カバー上要素211、軟質カバー下要素212、第2係合要素22によって囲まれる中空状の空間21xが形成されるようにしている。
軟質カバー上要素211は、平面視略矩形状のものであって、その基端部側と後述する第2係合要素22の上片221とが、平面視重合するように、その基端部側を第2係合要素22の上片221から起立片223の上端部にかけて固着されるようにしている。また、上向き面2110には、長手方向に沿って延びる複数の溝部211aが設けられている。
軟質カバー下要素212は、平面視略矩形状のものであって、後述する第2係合要素22の起立片223の下端部側に固着されてなる。そして、前記軟質カバー上要素211を平面視した際に、この軟質カバー上要素211と前記軟質カバー下要素212とが重合して、軟質カバー上要素211によって軟質カバー下要素212が、上方から視認不能に隠蔽されるように構成している。
一方、第2係合要素22は、横断面略コ字状のものであって、一対の上片221および下片222と、これら上片221と下片222とを連結する起立片223とを備えてなる。
なお、上片221の先端部と下片222の先端部とに突出片22zをそれぞれ設け、それら先端部間の寸法が、基端部間の寸法よりも小さくなるようにしている。しかして、この第2係合要素22内に位置付けた第1係合要素12の先端側摺動要素121yが、この突出片22zに当接して、係合解除されることを効果的に防止している。
以上のように構成されるダクトカバーAについて、その使用方法を、以下説明する。
(1)ダクトカバー本体1と補助カバー2とを取り付ける方法。
まず、ダクトカバー本体1と補助カバー2とが離間した状態にあるとき、ダクトカバー本体1の第1係合要素12と補助カバー2の第2係合要素22とを近接する位置に位置付ける。
そして、第1係合要素12を、第2係合要素22内に差し込む操作を行う際に、第1係合要素12を構成する摺動要素121の先端部が先細りになっているので、第1係合要素12を第2係合要素22に対して容易に差し込むことができる。
そしてさらに第1係合要素12を第2係合要素22内に差し込む方向に力を加えると、第1係合要素12は第2係合要素22に案内されてスライドを始めるが、このとき、第2係合要素22内に位置付けた第1係合要素12の先端側摺動要素121yが、この突出片22zに当接して、係合解除されることを防止されているので、スライド移動時に第1係合要素12と第2係合要素22とが抜け落ちることが無く、使い勝手がよい。
また、本実施形態では、第1係合要素12を複数の摺動要素121により構成しているが、各摺動要素121の両先端部を先細りに構成し、且つそれら摺動要素121を一直線上に並べて配置しているので、途中で摺動要素121と第2係合要素22とが当接するといった不具合も生じない。加えて、ダクトカバー本体11を硬質樹脂のインジェクション成形により形成しているが、成形時に硬質樹脂が投入されるいわゆる湯口と対応する位置に凹部121b1に備えているので、成形によるバリ等が多少残っていても第2係合要素22と当接することがなく摺動を妨げない。すなわち、スムーズなスライド移動によって、ダクトカバー本体1の両端部と補助カバー2の両端部とが揃った所定位置へ、それらダクトカバー本体1の両端部および補助カバー2を位置付けることができる。
以上の操作において、補助カバー2の第2係合要素22を上下から挟むように把持すれば、第2係合要素22は硬質樹脂で形成されているので、把持することで撓んだりせず、しっかりと把持できるので操作感および把持感がよい。また、補助カバー2の軟質カバー体21部分のみを把持したとしても、補助カバー2全体を軟質樹脂で構成している場合に比べ、操作感および把持感は向上する。
なお、ダクトカバー本体1と補助カバー2とを取り外すときには、それらをスライドさせる方向に外力を加えれば、係合解除可能な位置まで容易にスライドさせて係合を解除することができる。このように、ダクトカバー本体1と補助カバー2とを簡単に取り外すことができるので、例えば、軟質カバー体21を取り替える必要が生じた場合でも、これに柔軟に対応することができる。
(2)ダクトカバーAを開口部D4X1に取り付ける方法。
一例を挙げると、まず、ダクトカバーAを、(1)で説明したように、ダクトカバー本体1の両端部と補助カバー2の両端部とが揃った状態にする。そして、図7(S1)に示すように、反使用端側の爪部116bの下向き傾斜面116b1を、前記後側ダクト要素D42の後側第1載置要素D421の先端部に当接させる。
次に、その当接部分を回動中心として、該ダクトカバーAを、前記開口部D4X1を閉塞する方向に回転させる。このようにしてダクトカバーAを回動させると、使用端側の爪部116bが、前記前側ダクト要素D41の前側第2載置要素D412の先端部と当接する位置に位置付けられ、該ダクトカバーAの上向き面111aが水平な状態となる(図7(S2)参照。)。
さらに、図7中に示す方向DR1に外力を加えると、爪部116bの下向き傾斜面116b1が、それぞれ後側第1載置要素D421の先端部と前側第2載置要素D412の先端部とに押圧され、これに連動して連結片116cが弾性変形する。
そして、さらにダクトカバーAに対して、方向DR1の向きに外力を加えると、該ダクトカバーAは、図7(S3)に示すように、開口部D4X1を閉塞する位置に位置付けられる。
この閉塞状態では、使用端側において、頂壁111の下向き面111bと前側第1載置要素D411とが(または、端壁段部1133の下向き面と前側第2載置要素D412とが)当接する一方、爪部116bの上向き傾斜面116b2と前側抜け落ち防止要素D413の先端部とが当接し、加えて、反使用端側において、支持部頂片115bの下向き面115b2と後側第1載置要素D421とが当接する一方、爪部116bの上向き傾斜面116b2と後側抜け落ち防止要素D422の先端部とが当接して、爪部116bを支持する連結片116cの弾性変形によりダクトカバーAが間接的に支持されることとなるので、開口部D4X1を閉塞したダクトカバーAが上下方向に不要にがたつくことがない。
なお、反使用端側の爪部116bの下向き傾斜面116b1を、前記後側ダクト要素D42の後側第1載置要素D421の先端部に当接させ、使用端側を回動させることにより、該ダクトカバーAを取り付けるようにようにしているが、使用端側の爪部116bの下向き傾斜面116b1を、前記前側ダクト要素D41の前側第1載置要素D411の先端部に当接させ、反使用端側を回動させて取り付けるようにしてもよい。
しかして、硬質カバー体11の上向き面111aと前記軟質カバー体21の上向き面2110とが略面一となる。
(3)複数のダクトカバーAを開口部D4X1に取り付ける方法。
ところで、複数のダクトカバーAを開口部D4X1に取り付けると、開口部D4X1の端側に位置付けられたダクトカバーAの一方の端面1131から突出する当接部113Tの突出部113TXが、コーナー部D5の内側壁(図示せず)に当接する一方、他方の端面1131から突出する当接部113Tの突出部113TXは、隣接するダクトカバーAの端面1131から突出する当接部113Tの突出部113TXと当接する(図3参照。)。
また、開口部D4X1の中央部側に位置付けられたダクトカバーAの両端面1131から突出する当接部113Tの突出部113TXは、それぞれ隣接するダクトカバーAの端面1131から突出する当接部113Tの突出部113TXと当接する(図3参照。)。
すなわち、開口部D4X1に取り付けたダクトカバーAに備える当接部113Tの突出部113TXが、他のダクトカバーAの当接部113Tの突出部113TXまたはコーナー部D5の内側壁と当接して、それぞれの当接部113Tは、それぞれのダクトカバーAの内方へ向かう外力を常に受けることとなる。
したがって、外力を受けた当接部113Tは、他の当接部113Tなどと当接した状態を保ちながら弾性変形してダクトカバーAの内方へ退避する。
このようにして、ダクトカバーAの端面1131間の隙間SS1が略均一に形成され、また、開口部D4X1の両端に取り付けられた各ダクトカバーAを構成する端壁113の端面1131と各コーナー部D5の内側壁との隙間SS2も略均一になるので、家具としての見栄えを向上させることができる(図1参照。)。
(4)開口部D4X1に取り付けたダクトカバーAを取り外す方法。
まず、補助カバー2の反使用端側を上方にめくり、めくられた際に形成される空間に指などを差し込めるようにする。
そして、補助カバー2をめくった空間に指などを指し込んで補助カバー2の下面側などに指を掛け、これを持ち上げる。
すると、使用端側を回動中心として、反使用端側が持ち上がり始める。
さらに、回動させれば、爪部116bと後側抜け落ち防止要素D422との係合が解除され、ダクトカバーAの反使用端側の拘束が解かれる。
このとき、後側抜け落ち防止要素D422と当接している爪部116bの上向き傾斜面116b2が、係合解除を効果的に案内するので、容易に係合解除することができる。
しかして、該ダクトカバーAを、開口部D4X1から取り外すことができる。
このように、本実施形態に係るダクトカバーAは、当接部113Tにより、ダクトカバーA間などに生じる隙間SS1、SS2を略均一にでき、外観を向上させることができる。また、ダクトカバー本体1を大きくすることがないので、開口部D4X1への取り付けが困難となる恐れも無く、さらに、隣接する他のダクトカバーA等から常に外力を受けながら、所定位置に収まるので不要ながたつきが発生しない。さらに、デスク本体DD側に加工が不要なため、コストアップの恐れもない。
すなわち、デスクとしての外観上の見栄えを確保でき、取付作業性に問題もなく、開口部D4X1に取り付けた際にも不要ながたつきが発生せず、さらにコストアップの恐れもないといった、高性能なダクトカバーAを実現することができる。
また、前記当接部113Tを、隣接する他のダクトカバーAの当接部113Tと当接する位置に設けているので、当接部の弾性力を利用して、所定位置にダクトカバーAを入れ易く、また、収まっているダクトカバーAを取り出しやすい。
そして、当接部113Tが、隣接する他のダクトカバーAまたはデスク本体DDに当接する略球形状を成す突出部113TXを備えているので、該ダクトカバーAを収容する際などにあたり方がスムーズになり、使い心地がよい。
また、ダクトカバー本体1と前記当接部113Tとを、硬質合成樹脂により一体に成形しているので、部品点数の削減が図れ、また、コストダウンを推進できる。
なお、本発明は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
例えば、当接部113Tの突出部113TXを略球形状に形成している(図8(a)参照。)が、その突出部113TXを、略平面をなす当接面113Taを有するように構成してもよい(図8(b)参照。)。このように構成すれば、ダクトカバーAの収容位置が多少ずれても、当接させることができるので、ダクトカバーの配置誤差を吸収するといった細かな設計が不要となる。
また、第1係合要素12を硬質カバー体11と一体に形成するとともに、第2係合要素22を軟質カバー体21と一体に形成しているが、第1係合要素を軟質カバー体と一体に形成するとともに、第2係合要素を硬質カバー体と一体に形成してもよい。
また、第1係合要素と第2係合要素とがスライド移動可能に係合するように構成しているが、スライド移動不能に係合させるといった実施態様も考えられる。
また、爪部116bを、ダクトカバーAの使用端側の縁部と反使用端側の縁部とに、それぞれ設けているが、いずれか一方の縁部にのみ設けるように構成してもよい。
また、本実施形態におけるダクトカバーAは、天板部D1の反使用端側に備えるものとしているが、天板部D1の中央に備えたり脚部D2に備えたりするなど、実施態様に応じてその配置場所を適宜設定できる。
また、当接部113Tを、前記端壁113に設けているが、新たに前壁または後壁を設け、これらに当接部113Tを設けても良い。このようにすれば、ダクトカバーをマス目状に配置する際に、特に有効である。
また、デスクDの構成も本実施形態に限られるものではない。さらに、ダクトカバーAを適用する家具は、デスクDに限らず、配線コード類を収容可能な開口部を備えた家具一般に適用することもできる。
さらに、家具への取付を、硬質カバー体11の上向き面111aが上方を向くようにしているが、例えば横方向を向くようにするなど、取付方法はこれに限られるものではない。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態におけるダクトカバーを適用したデスクを示す全体斜視図。 同実施形態における取付要部を示す斜視図。 同実施形態におけるダクトカバー本体を示す底面図。 同実施形態におけるダクトカバー本体を示す側面図。 同実施形態におけるダクトカバー本体1を示す側端面図。 同実施形態における取付要部の構造断面図。 同実施形態におけるダクトカバーの取り付け方法を示す図。 同実施形態における当接部の具体的態様を拡大して模式的に示す斜視図。
符号の説明
A・・・・・・・ダクトカバー
DD・・・・・・家具本体(デスク本体)
D4X1・・・・開口部
1・・・・・・・カバー本体(ダクトカバー本体)
1131・・・・カバー本体1の端面
113T・・・・当接部
113Ta・・・当接面
113TX・・・突出部

Claims (6)

  1. 家具本体の開口部を閉塞すべく1又は複数配置して使用するダクトカバーであって、
    前記開口部を主として閉塞するカバー本体と、
    前記カバー本体の端部に設けられ、且つ前記カバー本体の内方へ向かう外力を受けた際に、その内方側へ退避する弾性変形可能な当接部とを具備し、
    前記当接部を、隣接する他のダクトカバーまたは前記家具本体から、内方へ向かう外力を常に受けるように、それら隣接する他のダクトカバーまたは前記家具本体に当接させて使用するものであり、
    前記当接部に、前記カバー本体の端面よりも外方に突出する突出部を設け、
    該突出部を、隣接する他のダクトカバーの突出部と当接する位置に設けていることを特徴とするダクトカバー。
  2. 前記当接部が、隣接する他のダクトカバーまたは家具本体に当接する当接面を備えていることを特徴とする請求項記載のダクトカバー。
  3. 前記当接面が、略平面であることを特徴とする請求項記載のダクトカバー。
  4. 前記突出部が、略半球形状を成すことを特徴とする請求項1乃至いずれか記載のダクトカバー。
  5. 前記カバー本体と前記当接部とが、合成樹脂により一体に成形されてなるものであることを特徴とする請求項1乃至いずれか記載のダクトカバー。
  6. 請求項1乃至いずれか記載のダクトカバーと、前記ダクトカバーにより閉塞される開口部を備えた家具本体とを具備することを特徴とする家具。
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