JP4242724B2 - 電流センサ内蔵開閉器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、三相配電線路を開閉する開閉器に関し、特に、線路の過電流を検出するための電流センサを内蔵した電流センサ内蔵開閉器の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
高圧配電線から電気を供給されている高圧需要家の引込口に設置されて高圧配電線路の電路を開閉する開閉器には、高圧需要家内で発生した事故を高圧配電線へ波及させないために、線路の過電流を検出する電流センサと地絡電流を検出する零相電流検出器を開閉器内部のブッシング部に設けた電流センサ内蔵開閉器が使用されている。
【0003】
前記線路の過電流を検出する電流センサには3本の一次導体の内の2本又は3本の導体に図7に示すようにそれぞれ一次導体60を包囲してケイ素鋼板などの鋼板を環状に打ち抜いて積み重ねた環状鉄心63に二次巻線62を巻装した変流器(CT)64が使用されている。
【0004】
また、地絡電流を検出する零相電流検出器としても同様に3本の一次導体を包囲してケイ素鋼板などの鋼板を環状に打ち抜いて積み重ねた鉄心に二次巻線を巻装させた零相変流器(ZCT)が使用され、上記CT及びZCTを開閉器のブッシングのフランジ部に一体的に設けたものが提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
【0005】
【特許文献1】
実公平6−10658号公報(第2頁、第1図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記環状鉄心に二次巻線を巻装させた変流器(CT)を使用した電流センサは、必要断面積分の環状鋼板を合成樹脂製の鉄心ケース内に収納し、鉄心ケースの外部に二次巻線を巻装して、さらにその二次巻線外側を絶縁テープで重ね巻きされた構造となっているため、構造が複雑であるという問題点がある。
【0007】
しかも二次巻線を巻装した環状鉄心を、一次導体を取り囲むように、その外周を包囲して配設するため、変流器(CT)が大型となり、ひいては電流センサ内蔵開閉器の大型化を招くという問題点もあった。
【0008】
そこで、本発明は、簡素な構造で小形安価な線路電流(過電流)を検出する電流センサ内蔵開閉器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解消するために、請求項1の発明は、三相配電線路に接続されて電路の開閉を行う開閉器であって、そのブッシング部に線路電流を検出する電流センサを設けている電流センサ内蔵開閉器において、
ブッシングに対して同心円状に線路電流により発生する磁束に対して、棒状コアにコイルを巻装した電流センサを、被測定相の線路電流による磁束とは鎖交するように該電流センサのコイル軸心方向を被測定相の磁束の接線方向に向けて配設するとともに、
隣接相の線路電流により発生する磁束とは鎖交しないように前記電流センサのコイル軸心方向を隣接相のブッシング中心に配向させて設けたことを特徴とする電流センサ内蔵開閉器である。
【0010】
電流センサは棒状コアのない空心のコイルで形成してもよい。
すなわち、請求項2の発明は、三相配電線路に接続されて電路の開閉を行う開閉器であって、そのブッシング部に線路電流を検出する電流センサを設けている電流センサ内蔵開閉器において、
ブッシングに対して同心円状に線路電流により発生する磁束に対して、ソレノイド状にコイルを巻装した電流センサを、被測定相の線路電流による磁束とは鎖交するように該電流センサのコイル軸心方向を被測定相の磁束の接線方向に向けて配設するとともに、
隣接相の線路電流により発生する磁束とは鎖交しないように前記電流センサのコイル軸心方向を隣接相のブッシング中心に配向させて設けたことを特徴とする電流センサ内蔵開閉器である。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に本発明の好ましい実施の形態を図の実施例にしたがって説明する。
【0012】
図1に示すように、底面が開口している金属又は合成樹脂製の本体ケース1の側面1a,1bには、本体ケース1を貫通して、中心部に三相配電線路の電線等に接続される導電体2,3が設けられている磁器又は合成樹脂からなるブッシング4,5が、図示されていないネジにてそれぞれフランジ6,6によりパッキン等の弾性部材7,7を介して止着されている。
【0013】
なお導電体2,3は図示されていないパッキン等の弾性部材を介してナット8,8にてブッシング4,5に止着されている。
【0014】
導電体2の本体ケース1内側端面2dには固定電極部が形成されており、導電体2の端面2dを挟持するように1対の固定接触子9が、固定接触子9の接触面9aを導電体2の軸方向の延長線上になるように配置されて、ピン10,11により回転しないように導電体2の端面2dに装着されている。
【0015】
固定接触子9の外側には可動接触子12挿入側にアークホーンを設けた接圧板13がピン10にて装着されている。可動接触子12は挿入時の状態を実線で、開放時を2点鎖線で示す。また、ピン10には可動接触子12の挿入時に、固定接触子9の導電体2及び可動接触子12との当接面の両方に通電に必要な押圧を発生させるための図示されていない接圧バネが設けられている。
【0016】
そして固定接触子9を覆うように消弧室15が消弧室取付金具16にネジ着されており、消弧室15の外側には、ゴムなどの絶縁性の合成樹脂からなる固定電極カバー17がブッシング4の内側外周面4e、凹部4dと消弧室15の外周部15aに密着嵌合されて装着されている。
【0017】
また、導電体3の本体ケース1内側端面3dには可動接触子12がピン18にて回動可能に支持されている。なお、ピン18には、導電体3と可動接触子12の当接面に適正な押圧が発生できるように図示されていない接圧バネが設けられている。そして、可動接触子12の基部及び導電体3の端面3dを覆うようにゴムなどの絶縁性の合成樹脂からなる可動電極カバー19がブッシング5の内側外周面5e及び凹部5dに密着嵌合されて装着されている。
【0018】
また20は、開閉器100の図示されていない開閉機構部に連結されている開閉駆動軸であり、連結レバー21及び絶縁性の合成樹脂からなる連結リンク22を介して可動接触子12と連結されており、開閉器100の外部に設けられている図示されていないハンドルの操作が開閉駆動軸20を介して可動接触子12に伝達されて、可動接触子12がピン18を支点に回動して固定接触子9に接離することにより配電線路の電路を開閉する構造になっている。
【0019】
そして開閉器100内部には零相電流を検出するためのZCTなどからなる零相電流検出器23と、線路電流を検出するための電流センサ24が、それぞれ本体ケース1の側面1a,1b内側のブッシング4,5外周部に絶縁性の合成樹脂製からなる収納ケース25,26内に収納されて、図3に符号27,27で示す取付ネジにより止着されている。28,29は収納ケース25,26の蓋である。
【0020】
なお収納ケース25,26はそれぞれ弾性部材7,7によりブッシング4,5の外周部に嵌着されるようにしてもよく、或いは後述するように内部絶縁箱30或いは蓋側絶縁箱31に収納ケース25,26を止着させるようにしてもよい。
【0021】
収納ケース25,26を用いることにより、絶縁距離を短くさせることができるため、開閉器100の極間方向の長さを短くすることができる。
【0022】
そして零相電流検出器23、電流センサ24からの信号出力は電気回路の入力基板等へ送られ、本体ケース1を貫通して止着されている図示されていない制御線を介して外部に設けられている図示されていない継電器等の制御機器へ伝達されるようになっている。
【0023】
また、開閉器100の内部には、絶縁性能を向上させるために本体ケース1或いは蓋32に止着されている絶縁性の合成樹脂からなる内部絶縁箱30と蓋側絶縁箱31が、各相の間や、本体ケース1側面、蓋32との間を隔離絶縁させるように設けられている。
【0024】
また本体ケース1の上面1cには電柱に設けられている腕金などに開閉器100が固定できるように装柱金具33が固着されており、本体ケース1の底面開口部には、本体ケース1内部を密閉状態にするように蓋32が溶接などの手段により止着されている。
【0025】
次に、電流センサ24について説明する。
電流センサ24は図2に示すように鉄、フェライトなどの磁性体からなる棒状のコア34の外周面34bにCTの二次巻線としてのコイル35を巻装した構成となっており、コイル35のリード線の先端には入力基板等へ接続されるコネクタ36が設けられている。なおコア34とコイル35の間に絶縁性のシート部材を設けてもよく、該絶縁性のシート部材により、コア34とコイル35との間の絶縁性を向上させることができる。電流センサ24は、三相線路の両外側相ブッシング5Aと5Cにそれぞれ配設されるので、図3では、それぞれの電流センサにA,Cの添字を付けて示す。
【0026】
電流センサ24A,24Cは図3に示すように、三相線路の両外側相ブッシング5A,5Cの通電電流を検出するために、三相線路の両外側相のブッシング5A,5Cの外周面に対して、電流センサ24A,24Cのコイル35A,35C(コア34A,34C)の軸心方向が、各ブッシングの軸心と同心円状に発生する磁束の接線方向を向くように位置させるとともに、各電流センサ24A,24Cのコイル35A,35C(コア34A,34C)の軸心方向が隣接する中心相ブッシング5Bの導電体3Bの中心に向くようにして収納ケース26内に配置されており、収納ケース26の取付部26aに電流センサ24A,24Cのコア34A,34Cの各取付部34aが嵌着されて収納されている。7A,7B,7Cは、前記弾性部材7の各相にそれぞれ対応する弾性部材である。なお、図4も参照するとよい。
【0027】
電流センサ24の検出原理について説明する。図5(a)に示すように、電流センサ24A(又は24C)のコイル35A(又は35C)の軸心方向を導電体3A(又は3C)から同心円状に発生する磁束Φの接線方向を向くように位置させると、導電体3A(又は3C)に流れる電流Iにより発生した磁束Φは同図(b)に示すようにコイル35A(又は35C)の軸心に垂直な平面35aと鎖交するため、電磁気学のファラデーの法則に従ってコイル35A(又は35C)の平面35aに鎖交する磁束Φの時間的変化割合に応じた起電力が電流センサ24A(又は24C)のコイル35A(又は35C)に発生し、この起電力を計測することにより、導電体3A(又は3C)に流れる電流Iを求めることができる。
【0028】
このとき図5(c)に示すように、電流センサ24A(又は24C)のコイル35A(又は35C)の軸心方向を導電体3Bの中心に向くように位置させた場合には、同図(d)に示すようにコイル35A(又は35C)の平面35aは導電体3Bの電流に基づく磁束Φ´と鎖交しないため、電流センサ24A(又は24C)のコイル35A(又は35C)には導電体3Bの電流に基因する起電力が発生しないことになる。
【0029】
そのため、図5(e)に示すように電流センサ24A(又は24C)のコイル35A(又は35C)の軸心方向を導電体3A(又は3C)から同心円状に発生する磁束Φの接線方向を向くように位置させるとともに、隣接の導電体3Bに対しては導電体3Bの中心に向くように位置させて配置させることにより、導電体3A(又は3C)により発生する磁束Φに対しては電流センサ24A(又は24C)のコイル35A(又は35C)に起電力が発生し、隣接の導電体3Bにより発生する磁束Φ´に対しては電流センサ24A(又は24C)のコイル35A(又は35C)に起電力が発生しないため、目的とする導電体3A(又は3C)に流れる電流のみを検出測定することができる。
【0030】
上述したように、図3に示す如く電流センサ24A(又は24C)のコイル35A(又は35C)(コア34A,34C)の軸心方向をブッシング5A又は5Cから同心円状に発生する磁束Φの接線方向に配向させるように電流センサ24A(又は24C)を配置させるとともに、その電流センサ24A(又は24C)のコイル35A(又は35C)(コア34A,34C)の軸心方向を隣接する中心相ブッシング5Bの導電体3Bの中心に配向させることにより、隣接する中心相のブッシング5Bに通電される電流の影響を受けないで、被計測相であるブッシング5A又は5Cに通電される過電流のみを検出させることができる。電流センサが過電流を検出すると、周知のようにリレーが作動して、可動接触子12を開放側に回動させ、電路を遮断する。
【0031】
なお、電流センサ24(24A,24C)にはソレノイド状に巻いた空芯コイルを使用することもできる(請求項2)。こうすることで、より軽量化ができる。
【0032】
また、図3において、29は収納ケース26の蓋であり、27は収納ケース26を本体ケース1に固定させるための取付ネジを示す。
【0033】
ところで、本体ケース1が鉄板等の磁性を有する金属で製作されている場合には、本体ケース1の磁性金属により、本体ケース1近傍に発生する磁束分布が不均一になって本体ケース1近傍に設けられている電流センサ24の出力値が減少するおそれが生じる。このような場合には、図6に示すように電流センサ24のコア34と同じ鉄、フェライトなどの磁性材料からなるヨーク(継鉄)37を電流センサ24(24A又は24C)に鎖交する磁束の経路(磁路)に設けることにより、磁性金属製の本体ケース1の悪影響を受けずに被測定相の過電流を確実に検出することができる。
【0034】
また、電流センサ24の出力値は線路電流の周波数に比例するため、商用周波数の違いによる電流センサ24の出力値の変化を予め補正させたものを、開閉器又は継電器に設けておいた切替スイッチなどで切替操作することにより本開閉器を現在使用されている50Hz、60Hzの商用周波数の両方に使用できるようにすることもできる。
【0035】
【発明の効果】
棒状コアにコイルを巻装させた小形で簡素な構造の電流センサを被測定相の線路電流によってブッシングの周りに同心円状に発生する磁束を検出するように被測定相の磁束の接線方向、すなわちブッシングの円周方向に該電流センサのコイル軸心方向を配向するとともに、隣接相に対してはその磁束の影響を受けないように電流センサのコイル軸心方向を隣接相のブッシング中心に向けて配置することにより、隣接相の影響を受けずに、被測定相の線路過電流を精度よく確実に検出して開閉器を安定して作動させることができる。
【0036】
また、電流センサの構造を簡素にできるために電流センサひいては開閉器を安価に製作することができ、開閉器を小形にすることができる。
【0037】
そして、請求項2の発明では、更に開閉器の軽量化ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の一部縦断面図で、図3のC−C´断面である。
【図2】本発明の実施例の電流センサの縦断面図である。
【図3】図1のA−A´断面視図である。
【図4】図1のB−B´断面視図である。
【図5】電流センサの計測原理説明図である。
【図6】本発明の他の実施例で、図3の断面に対応する図である。
【図7】従来の電流センサの説明図である。
【符号の説明】
5,5A,5B,5C ブッシング
24,24A,24C 電流センサ
34,34A,34C 棒状のコア
35,35A,35C コイル
Φ 被計測相の線路電流による磁束
Φ´ 隣接相の線路電流による磁束

Claims (2)

  1. 三相配電線路に接続されて電路の開閉を行う開閉器であって、そのブッシング部に線路電流を検出する電流センサを設けている電流センサ内蔵開閉器において、
    ブッシングに対して同心円状に線路電流により発生する磁束に対して、棒状コアにコイルを巻装した電流センサを、被測定相の線路電流による磁束とは鎖交するように該電流センサのコイル軸心方向を被測定相の磁束の接線方向に向けて配設するとともに、
    隣接相の線路電流により発生する磁束とは鎖交しないように前記電流センサのコイル軸心方向を隣接相のブッシング中心に配向させて設けたことを特徴とする電流センサ内蔵開閉器。
  2. 三相配電線路に接続されて電路の開閉を行う開閉器であって、そのブッシング部に線路電流を検出する電流センサを設けている電流センサ内蔵開閉器において、
    ブッシングに対して同心円状に線路電流により発生する磁束に対して、ソレノイド状にコイルを巻装した電流センサを、被測定相の線路電流による磁束とは鎖交するように該電流センサのコイル軸心方向を被測定相の磁束の接線方向に向けて配設するとともに、
    隣接相の線路電流により発生する磁束とは鎖交しないように前記電流センサのコイル軸心方向を隣接相のブッシング中心に配向させて設けたことを特徴とする電流センサ内蔵開閉器。
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