JP4241645B2 - データ送信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、データ送信装置に関する。
例えば、ファイルサーバにファイル(第1ファイル)を送信している途中に、高い優先順位を有する優先ファイルの送信要求の割り込みが発生した場合、次送信処理、キャンセル処理あるいは並列処理が実行される。
次送信処理は、第1ファイルの送信が完了した後、優先ファイルの送信動作を直ちに開始する処理である。
キャンセル処理は、第1ファイルの送信動作を中止して優先ファイルの送信動作を開始する処理である。
並列処理は、第1ファイルの送信動作を中止することなく優先ファイルの送信動作を開始する処理である。つまり、第1ファイルの送信速度を低下させることによって生じる空きバンドを利用して、優先ファイルが送信される。
しかし、次送信処理においては、第1ファイルの送信が完了するまで、優先ファイルの送信は保留される。したがって、優先ファイルの送信の完了時が遅くなる。
キャンセル処理における第1ファイルは、優先ファイルの送信が完了した後、その全体が再送される。したがって、優先ファイルの送信の完了は、次送信処理より早くなるが、送信要求の割り込みが発生するまでに送信されたデータは、無駄となる。
並列処理においては、送信要求の割り込みが発生するまでに送信されたデータは、無駄とならないが、優先ファイルの送信時間が長くなる。したがって、優先ファイルの送信の完了時が遅くなる。また、タイムアウトエラーなどの異常発生が懸念される。
本発明は、このような従来の問題を解決するために成されたものであり、送信要求の割り込みが生じた場合において、ファイルを効率的に送信することを目的とする。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)複数ページ分の表示データ及びこれら表示データの表示位置を定義するデータを備え前記表示データより前記表示位置を定義するデータが後に出現するファイルを送信するデータ送信装置であって、
送信要求の割り込みに応じて、送信途中の第一のファイルについてその未送信の表示データのうち分割位置以降のページのみに使用される表示データを削除すると共に前記表示位置を定義するデータを、前記削除に対応させて修正する修正手段、
表示データの表示位置を定義するデータを参照することによる表示データの表示位置の判別に基づき、前記分割位置以降のページの表示に必要な表示データを含むが、分割位置までのページのみの表示に必要な表示データを含まず、これら分割位置以降の表示に必要な表示データの前記表示位置を定義するデータを含む第二のファイルを作成するファイル作成手段、および、
前記修正手段によって修正された前記第一のファイルの送信完了後に前記送信要求の割り込みに対応した割り込み送信を行ない、この割り込み送信の終了後、前記第二のファイルを送信するファイル送信手段、
を有することを特徴とするデータ送信装置。
(2)前記第一のファイルを送信するためのプロトコルは、電子メールプロトコルであることを特徴とする前記(1)に記載のデータ送信装置。
(3)前記第一のファイルから前記未送信のデータを削除した場合、前記第一のファイルの宛先に対して、ファイルの分割を通知する電子メールを送信することを特徴とする前記(2)に記載のデータ送信装置。
(4)前記第一のファイルを送信するためのプロトコルは、FTPであることを特徴とする前記(1)に記載のデータ送信装置。
(5)前記第一のファイルは、ページ番号に対応付けられた表示データを有し、送信中の表示データに対応するページ番号を検出することに基づいて、前記分割位置決定することを特徴とする前記(4)に記載のデータ送信装置。
(6)前記第一のファイルは、表示データを構成するオブジェクトの列を有しており、
前記表示位置を定義するデータに含まれる、各ページの終わりのオブジェクト名とファイル内での位置との関係を示すテーブルに基づいて、送信中のデータに対応するページ番号を検出することを特徴とする前記(5)に記載のデータ送信装置。
(7)前記第一のファイルは、前記オブジェクトおよび各ページのオブジェクト構成を定義するカタログオブジェクトを有するボディ部と、各オブジェクトのファイル内での位置が格納されている相互参照テーブル部と、相互参照テーブル部のファイル内での位置が格納されているトレーラ部とを有し、
ファイル内での位置に関し、カタログオブジェクトは、オブジェクトの後方に配置され、相互参照テーブル部は、ボディ部の後方に配置され、トレーラ部は、相互参照テーブル部の後方に配置されていることを特徴とする前記(6)に記載のデータ送信装置。
(8)画像データを生成するデータ生成手段をさらに有し、送信される前記第二のファイルは、前記データ生成手段によって生成される画像データを含んでいることを特徴とする前記(1)〜(7)のいずれか1項に記載のデータ送信装置。
(9)前記データ生成手段は、原稿画像を読み取って画像データを出力する画像読取手段からなることを特徴とする前記(8)に記載のデータ送信装置。
本発明によれば、送信要求の割り込みが発生すると、送信途中の第一のファイルについてその未送信の表示データのうち分割位置以降のページのみに使用される表示データが削除されると共に、当該削除に応じて表示位置を定義するデータが修正される修正された第一のファイルの送信完了後に送信要求の割り込みに対応した割り込み送信を行ない、この割り込み送信の終了後に送信される第二のファイルは、分割位置以降のページの表示に必要な表示データを含むが、分割位置までのページのみの表示に必要な表示データを含まず、これら分割位置以降の表示に必要な表示データの表示位置を定義するデータを含むため、送信要求の割り込みが発生するまでに送信されたデータは、無駄とならない。したがって、送信要求の割り込みが生じた場合において、ファイルを効率的に送信できる。
次に、本発明に係る実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1に示されるデータ送信装置10は、コンピュータネットワークおよび電話回線ネットワークに接続されたデジタル複写機であり、原稿画像を読み取って得られる画像データからなるファイルを送信する機能と、画像データをファクシミリ送信する機能とを有している。
コンピュータネットワークは、例えば、構内情報通信網(LAN)、広域情報通信網(WAN)あるいはインターネットであり、ファイルサーバ20およびクライアント30,40,50が接続されている。電話回線ネットワークは、例えば、公衆回線網であり、ファクシミリ装置60,70,80が接続されている。
データ送信装置10は、図2に示されるように、制御部11、画像処理部12、記憶部13、表示部14、操作部15、読取部16、印刷部17、および、インターフェース18,19を有し、これらは、バスを介して相互に接続されている。
制御部11は、制御プログラムに従って、各部12〜19を制御する中央処理装置である。制御プログラムには、ファイルサーバ20の通信サービスを利用するためのクライアント用プログラムおよびデータ送信プログラムが含まれる。ファイルサーバ20の通信サービスを利用するためのクライアント用プログラムは、例えば、FTP(file transfer protocol)を利用するものである。
データ送信プログラムは、複数ページ分の表示データ及びこれら表示データの表示位置を定義するデータを備え前記表示データより前記表示位置を定義するデータが後に出現するファイルを送信するために使用され、送信要求の割り込みに応じて、送信途中のファイル(第一のファイル)についてその未送信の表示データのうち分割位置以降のページのみに使用される表示データを削除すると共に、当該削除に応じて前記表示位置を定義するデータを修正する修正手順、前記分割位置以降のページの表示に必要な表示データを含むが、分割位置までのページのみの表示に必要な表示データを含まず、これら分割位置以降の表示に必要な表示データの前記表示位置を定義するデータを含む分割ファイル(第二のファイル)を作成する第2ファイル作成手順、および、前記修正手順によって修正された前記第一のファイルの送信完了後に前記送信要求の割り込みに対応した割り込み送信を行ない、この割り込み送信の終了後、前記分割ファイルを送信するファイル送信手順を、データ送信装置10に実行させる。
つまり、送信要求の割り込みが発生すると、送信途中のファイルについてその未送信の表示データのうち分割位置以降のページのみに使用される表示データが削除されると共に、当該削除に応じて表示位置を定義するデータが修正される修正された第一のファイルの送信完了後に送信要求の割り込みに対応した割り込み送信を行ない、この割り込み送信の終了後に送信される第二のファイルは、分割位置以降のページの表示に必要な表示データを含むが、分割位置までのページのみの表示に必要な表示データを含まず、これら分割位置以降の表示に必要な表示データの表示位置を定義するデータを含むため、送信要求の割り込みが発生するまでに送信されたデータは、無駄とならない。つまり、送信要求の割り込みが生じた場合において、ファイルを効率的に送信できる。
画像処理部12は、画像データの形式をデータ送信の形式に変換するフォーマット変換を実行する。フォーマット変換の項目として、ファクシミリ送信に係る画像圧縮方式およびファイル送信に係る書類フォーマットがあり、送信元ユーザによって、指定することが可能である。
画像圧縮方式は、例えば、MH(Modified Huffman)方式、MR(Modified Read)方式、および、MMR(Modified Modified Read)方式である。書類フォーマットは、例えば、画像用のファイル形式であるTIFF(Tagged Image File Format)や文書表示用のファイル形式であるPDF(Portable Document Format)である。
記憶部13は、例えば、ROMなどの読取り専用の記憶装置、RAMなどの高速のランダムアクセス記憶装置、ハードディスクドライブなどの大容量のランダムアクセス記憶装置からなる。なお、記憶部13は、プログラムおよび各種設定データが格納されると共に、原稿画像を読み取って得られる画像データや受信されたファクシミリの画像データを格納するための一時記憶領域やプログラムを実行するため作業領域を有する。
表示部14は、液晶表示パネルを有し、各種のメッセージを表示するために使用される。操作部15は、複数のキーと、液晶表示パネル上に配置されるタッチパネルとを有し、データ送信装置10に対する各種項目を入力するために使用される。
読取部16は、例えば、原稿画像を読み取って画像データを生成するためのCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサおよび原稿画像を連続して読み取るための自動原稿搬送装置(ADF)を備えているスキャナである。
印刷部17は、例えば、電子写真式の画像形成装置であり、コンピュータネットワークおよび電話回線ネットワークを経由して受信されるファイルおよび画像データや、読取部16によって生成される画像データを、用紙上に出力するために使用される。
インターフェース18は、ネットワークインターフェースカード(NIC)からなり、ファイルを、ファイルサーバ20に送信するために使用される。インターフェース19は、電話回線ネットワーク用であり、ファクシミリ送信のために使用される。
なお、ファイルサーバ20およびクライアント30,40,50は、インストールされているプログラムが異なっている点を除けば、略同一のコンピュータである。
つまり、ファイルサーバ20は、ファイルを送信する通信サービスを提供するためのサーバ用プログラムがインストールされているコンピュータであり、例えば、FTPを利用するものである。
一方、クライアント30,40,50は、ファイルサーバ20の通信サービスを利用するためのクライアント用プログラムがインストールされているコンピュータであり、例えば、FTPクライアントである。つまり、宛先ユーザは、クライアント30,40,50を使用して、ファイルサーバ20の所定のフォルダに格納されているファイルをダウンロードする。
次に、図3および図4を参照し、送信されるファイルの構造を、詳細に説明する。
ファイルは、複数のページからなる表示データを有する文書ファイルからなり、その形式は、例えば、ヘッダ部、ボディ部、相互参照テーブル部、およびトレーラ部を有するPDFである。なお、ヘッダ部は、PDFのバージョンを示すテキストが格納されている。
ヘッダ部の後方に配置されるボディ部は、複数のページからなる表示データを構成するオブジェクトの列および各ページのオブジェクト構成を定義するカタログオブジェクトが格納されている。なお、カタログオブジェクトは、オブジェクトの後方に配置されている。
例えば、図4に示されるボディ部の構成においては、第1ページは、オブジェクト1〜オブジェクト3から構成され、第2ページは、オブジェクト4から構成され、第3ページは、オブジェクト5〜オブジェクト7から構成され、第4ページは、オブジェクト8から構成され、第5ページは、オブジェクト9およびオブジェクト10から構成されている。
ボディ部の後方に配置される相互参照テーブル部は、各オブジェクトのファイル内での位置が格納されているテーブル(参照テーブル)を有する。つまり、相互参照テーブル部は、ファイルの開始位置から各オブジェクトの開始位置までのバイト数を指定するオフセット情報を含んでいる。
相互参照テーブル部の後方に配置されるトレーラ部は、相互参照テーブル部のファイル内での位置が格納されている。つまり、トレーラ部は、ファイルの開始位置から相互参照テーブル部の開始位置までのバイト数を指定するオフセット情報を含んでいる。
なお、上記構造を有するファイルにおいては、オブジェクトを追加的に修正することが可能である。例えば、図4に示されるオブジェクト9および10を削除することによって第5ページを取り除く修正がボディ部に施される場合、当該ボディ部に対応させて、カタログオブジェクトおよび相互参照テーブル部並びにトレーラ部を修正することによって、ファイルの整合性を確保することができる。
つまり、修正されるオブジェクトの前方に配置されるオブジェクトおよびヘッダ部は、変更する必要がない。
次に、図5を参照して、データ送信プログラムに基づいて制御部11が実行する割り込み要求動作を説明する。
まず、制御部11の指示に従って、読取部16によって、ADFに載置されている原稿の画像読取りが実行され、得られた画像データが、記憶部13に確保された一時記憶領域に格納される(ステップS1)。そして、画像データの形式をデータ送信の形式に変換するフォーマット変換処理が、画像処理部12において実行される(ステップS2)。
続いて、作成されたファイルが、優先ファイル(高い優先順位を有するファイル)であるか否かが判断される(ステップS3)。ファイルが優先ファイルでないと判断される場合、ファイルは、送信の予定リストの最後尾に追加される(ステップS11)。
ファイルが優先ファイルであると判断される場合、さらに、予定リストの先頭に優先ファイルが存在するか否かが判断される(ステップS4)。
予定リストの先頭に優先ファイルが存在しないと判断される場合、ファイルは、予定リストの先頭に追加される(ステップS5)。そして、割り込み要求が発せられる(ステップS6)。
予定リストの先頭に優先ファイルが存在すると判断される場合、ステップS7〜S9を実行することで、予定リストに登録されている優先ファイルの切れ目が検出される。つまり、予定リストのN番目のファイルが優先ファイルでないと判断される場合(ステップS9:NO)、ファイルは、予定リストのN番目に挿入される(ステップS10)。
次に、図6を参照し、制御部11の指示により画像処理部12において実行されるステップS2のフォーマット変換処理を説明する。
まず、PDFのバージョンを示すテキストからなるヘッダ部が作成され(ステップS21)、ファイルに付加される(ステップS22)。そして、カタログオブジェクトおよび参照テーブルが作成される(ステップS23,S24)。続いて、ページ構成テーブルおよびオブジェクト構成テーブルが作成される(ステップS25,S26)。
ページ構成テーブルは、図7に示されるように、複数のページで共通して使用されるオブジェクトつまり共通オブジェクト名およびそのオフセット情報(ファイル内での位置)と使用ページとの関係を示すテーブルであり、分割ファイルを作成するために使用される。
オブジェクト構成テーブルは、図8に示されるように、各ページの終わりのオブジェクト名とそのオフセット情報(ファイル内での位置)との関係を示すテーブルであり、送信中のデータに対応するページ番号を検出するために使用される。
その後、画像データをオブジェクトに変換してファイルのボディ部に付加する表示データ追加処理が実行される(ステップS27)。続いて、付加されたオブジェクトに対応して修正されたカタログオブジェクトが、ボディ部に付加される(ステップS28)。
そして、参照テーブルに、カタログオブジェクト情報が追加され(ステップS29)、当該参照テーブルを有する相互参照テーブル部が、ファイルに付加される(ステップS30)。
最後に、相互参照テーブル部に対応するトレーラ部が作成され、ファイルに付加される(ステップS31)。
次に、図9を参照し、ステップS27の表示データ追加処理を説明する。
まず、変数Nに初期値として1が設定され(ステップS41)、一時記憶領域に格納されている原稿の画像データから、第Nページ(第1ページ)に含まれる画像データが読み出される(ステップS42)。そして、画像データがオブジェクトに変換され(ステップS43)、ファイルのボディ部に付加される(ステップS44)。
続いて、オブジェクト情報つまりボディ部に付加されたオブジェクトのオフセット情報が参照テーブルに追加される(ステップS45)。
そして、第(N−1)ページ以前のオブジェクトが共有して使用されているか否かが判断される(ステップS46)。オブジェクトが共有して使用されていると判断される場合、そのオブジェクト情報およびページ番号がページ構成テーブルに追加される(ステップS47)。
続いて、ページの終わりであるか否かが判断される(ステップS48)。つまり、第Nページに含まれる画像データの全てがオブジェクトに変換されるまで、ステップS43〜S48が繰り返される。
ステップS48において、ページの終わりであると判断される場合、ページの終わりのオブジェクト情報がオブジェクト構成テーブルに追加される(ステップS49)。そして、第Nページのオブジェクト情報がカタログオブジェクトに追加される(ステップS50)。
その後、第Nページが最終ページであるか否かが判断される(ステップS51)。第Nページが最終ページでないと判断される場合、変数Nに「1」が加えられ、プロセスは、ステップS42に復帰する。つまり、画像データの全てがオブジェクトに変換されるまで、ステップS42〜S52が繰り返される。
次に、図10を参照し、データ送信プログラムに基づいて制御部11が実行する送信動作を説明する。
まず、一時記憶領域に格納されている予定ファイルに登録されている先頭ファイルが読み出され(ステップS61)、送信処理が実行される(ステップS62)。
その後、送信済みファイルの情報は、予定リストから削除される一方、完了リストの最後尾に追加される(ステップS63、S64)。続いて、送信済みファイルに対して削除設定がなされているか否かが判断される(ステップS65)。そして、削除設定がなされている場合、送信済みファイルが削除される(ステップS66)。
続いて、予定ファイルに次ファイルが存在するか否かが判断される(ステップS67)。次ファイルが存在すると判断される場合、プロセスは、ステップS61に復帰する。つまり、予定ファイルに登録されているファイルが存在しなくなるまで、ステップS61〜S67が繰り返される。
次に、図11を参照し、ステップS62の送信処理を説明する。
まず、予定ファイルに登録されている先頭ファイルの先頭データが、制御部11の指示に従って記憶部13に確保された送信バッファ(作業領域)に、書き込まれる(ステップS71)。そして、送信バッファ内のデータが送信される(ステップS72)。
続いて、先頭ファイルの次データが、送信バッファに書き込まれ、送信される(ステップS73,S74)。そして、割り込み要求の検出の有無が判断される(ステップS75)。
割り込み要求が検出されないと判断される場合、送信途中のファイルを構成するデータの送信が完了したか否かが判断される(ステップS76)。送信が未完了であると判断される場合、プロセスはステップS73に復帰する。したがって、割り込み要求が検出されない場合、送信途中のファイルを構成するデータの送信が完了するまで、ステップS73〜S76が繰り返される。
割り込み要求が検出されたと判断される場合、分割後ファイルおよび分割ファイルを作成する分割処理が実行される(ステップS77)。
その後、分割ファイルの情報が、予定リストの先頭ファイルつまり割り込みファイル(優先ファイル)の次に追加される(ステップS78)。続いて、送信途中のファイルが分割後ファイルで置換され(ステップS79)、プロセスはステップS73に復帰する。したがって、送信される次データは、削除された未送信のデータを含み、かつ送信済みのデータを含まない分割後ファイルのデータから構成されることになる。
次に、図12を参照し、図11のステップS74の分割処理を説明する。
まず、送信途中のファイルが複製され、制御部11の指示に従って記憶部13に確保された作業領域に格納される(ステップS81)。続いて、オブジェクト構成テーブルに基づいて、送信中のデータに対応するページ番号が検出される(ステップS82)。
そして、分割後ファイルおよび分割ファイルの作成処理が実行される(ステップS83、S84)。その後、複製ファイルが作業領域から削除される(ステップS85)。
次に、図13を参照し、分割後ファイルの作成処理を説明する。
まず、オブジェクト構成テーブルを参照し、検出されたページ番号における最後のオブジェクトが特定される(ステップS91)。そして、特定されたオブジェクトに対応する複製ファイルのオブジェクトつまりカタログオブジェクト以外の後続オブジェクトが削除される(ステップS92)。
続いて、複製ファイルの参照テーブルから後続オブジェクトの情報が削除される(ステップS93)。削除されたオブジェクトは、制御部11の指示に従って記憶部13の作業領域に確保された一時ファイルに格納される(ステップS94)。
さらに、削除されたオブジェクトに対応させて、複製ファイルのカタログオブジェクトおよび参照テーブル(相互参照テーブル部)並びにトレーラ部を修正することで、分割後ファイルが作成される(ステップS95〜97)。
例えば、図3および図4に示される構造を有するファイルが第3ページと第4ページの間で分割される場合、図15(A)に示されるように、分割後ファイルのボディ部には、オブジェクト8〜10が含まれない。
次に、図14を参照し、分割ファイルの作成処理を説明する。
まず、作成されたヘッダ部が分割ファイルに付加される(ステップS101)。
続いて、ページ構成テーブルを参照し、分割後ファイルに含まれるオブジェクトと削除されたオブジェクトとで共通の共通オブジェクトが抽出され(ステップS102)、ボディ部に追加される(ステップS103)。その後、一時ファイルに格納された内容つまり送信中のファイルから削除されたオブジェクトが、ボディ部に追加される(ステップS104)。
そして、追加されたオブジェクト情報に基づいた参照テーブルが作成される(ステップS105)。
続いて、送信途中のファイルのカタログオブジェクトから分割後ファイルに含まれるページ情報を削除して得られるカタログオブジェクトに対し、先頭のページ番号が、分割後ファイルの最後尾のページ番号に「1」を加えた数値となるように、修正することで、分割ファイルのカタログオブジェクトが作成される(ステップS106)。
その後、ステップS105において作成された参照テーブルに対応させて、カタログオブジェクトが修正されて、ボディ部に追加され、修正されたボディ部が、分割ファイルに付加される(ステップS107)。続いて、カタログオブジェクトの情報が、参照テーブルに追加されて、修正された参照テーブルを有する相互参照テーブル部が、分割ファイルに付加される(ステップS108)。
そして、相互参照テーブル部に対応するトレーラ部が作成され、分割ファイルに付加される(ステップS109)。つまり、分割ファイルが完成される。
例えば、図3および図4に示される構造を有するファイルが第3ページと第4ページの間で分割される場合、図7に示されるように、オブジェクト5は、第3ページと第5ページで共通して使用される共通オブジェクトであるため、図15(B)に示されるように、分割ファイルのボディ部には、共通オブジェクトであるオブジェクト5とオブジェクト8〜10とが含まれることになる。また、図7に示されるように、オブジェクト1は、第1ページと第3ページで共通して使用される共通オブジェクトであるため、第3ページと第4ページの間で分割された分割ファイルのボディ部には、含まれないことになる。
次に、本発明の実施の形態2を説明する。
実施の形態1においては、ファイルの宛先であるユーザは、ファイルサーバ20に格納されているファイルを、クライアント30,40,50を使用してダウンロードする。しかし、ユーザは、ファイルがオリジナルであるのか分割後ファイルであるのかあるいは分割ファイルであるのかを、当該ファイルの情報に基づいては、識別できない。
そのため、実施の形態2においては、分割されたデータの存在を示すデータが、分割後ファイルおよび分割ファイルに付加される。つまり、分割後ファイルおよび分割ファイルの表示データに、分割されたページの存在を示すデータが付加される。
例えば、メッセージ「このページは、分割ファイルに記述されています。参照ください。」を有するオブジェクト(分割表示オブジェクト)が、分割後ファイルのボディ部に付加されると共に、メッセージ「このページは、分割後ファイルに記述されています。参照ください。」を有するオブジェクト(分割表示オブジェクト)が、分割ファイルのボディ部に付加される。
したがって、分割後ファイルは、図16(A)に示されるように、削除された第4ページに対応する分割表示オブジェクトと削除された第5ページに対応する分割表示オブジェクトとを含んだボディ部を有する。
一方、分割ファイルは、図16(B)に示されるように、削除された第1ページに対応する分割表示オブジェクト、削除された第2ページに対応する分割表示オブジェクト、削除された第3ページに対応する分割表示オブジェクトを含んだボディ部を有する。
次に、本発明の実施の形態3を説明する。
実施の形態2においては、分割表示オブジェクトが、削除されたページ毎に作成される。そのため、実施の形態3においては、分割表示オブジェクトによるデータ量の増加を抑制するため、分割表示オブジェクトが共通オブジェクトとして作成される。
例えば、メッセージ「第4ページおよび第5ページは、分割ファイルに記述されています。参照ください。」を有する分割表示オブジェクト(共通オブジェクト)が、分割後ファイルのボディ部に付加されると共に、メッセージ「第1ページ〜第3ページは、分割後ファイルに記述されています。参照ください。」を有する分割表示オブジェクト(共通オブジェクト)が、分割ファイルのボディ部に付加される。
したがって、分割後ファイルは、図17(A)に示されるように、削除された第4ページおよび第5ページに対応する共通オブジェクトとを含んだボディ部を有する。一方、分割ファイルは、図17(B)に示されるように、削除された第1ページ〜第3ページに対応する共通オブジェクトを含んだボディ部を有する。
次に、本発明の実施の形態4を説明する。
実施の形態2および実施の形態3においては、ユーザは、ファイルがオリジナルであるか否かを、当該ファイルの情報に基づいて、識別できる。しかし、実施の形態1と同様に、ユーザは、分割後ファイルおよび分割ファイルの2個のファイルを取り扱う必要がある。
そのため、実施の形態4においては、分割されたページに対するリンク情報を有するオブジェクト(リンクオブジェクト)が、分割後ファイルおよび分割ファイルに付加される。
つまり、分割後ファイルのボディ部には、例えば、図18(A)に示されるように、分割ファイルの第4ページおよび第5ページに対するリンクオブジェクトが付加される。一方、分割ファイルのボディ部には、例えば、図18(B)に示されるように、分割後ファイルの第1〜第3ページに対するリンクオブジェクトが付加される。
したがって、ユーザは、分割後ファイルに格納されているページから分割ファイルに格納されているページへの移行および分割ファイルに格納されているページから分割後ファイルに格納されているページへの移行を意識することなく、連続的に表示データを見ることができる。つまり、ユーザが、削除されたページを見ようとする場合、削除されたページが自動的に分割後ファイルあるいは分割ファイルから読み込まれて、表示される。
次に、本発明の実施の形態5を説明する。
実施の形態5は、ファイルを送信するためのプロトコルが電子メールプロトコルである点で、実施の形態1〜実施の形態4と概して異なっている。つまり、送信されるファイルは、電子メールであり、原稿の読取り画像データから生成される添付ファイルを有する。添付ファイルは、例えば、PDFファイルである。
なお、実施の形態5においては、メールサーバが、コンピュータネットワークに接続されている。メールサーバは、電子メールの送受信のための通信サービスを提供するためのサーバ用プログラムがインストールされているコンピュータであり、例えば、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)およびPOP(Post Office Protocol)を利用するものである。
また、データ送信装置は、メールサーバの通信サービスを利用するためのクライアント用プログラムがインストールされている。クライアント用プログラムは、例えば、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)を利用するものである。
宛先ユーザによって利用されるコンピュータ(クライアント)は、メールサーバの通信サービスを利用するためのクライアント用プログラムがインストールされており、例えば、POPクライアントである。
したがって、データ送信装置から送信される電子メールは、宛先のメールアドレスに記載されているドメイン名に対応するメールサーバに送信され、宛先のメールアドレスに記載されているユーザ名(メールアカウント)用のメールボックスに格納される。一方、宛先ユーザは、メールサーバの所定のメールボックスに格納されている電子メールを取り出すことになる。
では、図19を参照し、実施の形態1〜実施の形態4と異なる、実施の形態5に係る送信処理を説明する。
まず、電子メールに添付されるファイル(添付ファイル)の先頭データが、読み出され、電子メールの添付形式に変換される(ステップS111)。つまり、添付ファイルのバイナリデータが、Base64等のコード化方式によって、AASCII文字コードに変換される。変換後データは、送信バッファに書き込まれ、送信される(ステップS112,S113)。
続いて、先頭ファイルの次データが、電子メールの添付形式に変換される(ステップS114)。変換後データは、送信バッファに書き込まれ、送信される(ステップS115,S116)。そして、割り込み要求の検出の有無が判断される(ステップS117)。
割り込み要求が検出されないと判断される場合、添付ファイルを構成するデータの送信が完了したか否かが判断される(ステップS118)。送信が未完了であると判断される場合、プロセスはステップS114に復帰する。したがって、割り込み要求が検出されない場合、添付ファイルを構成するデータの送信が完了するまで、ステップS114〜S118が繰り返される。
割り込み要求が検出されたと判断される場合、分割後ファイルおよび分割ファイルを作成する分割処理が実行される(ステップS119)。
その後、分割ファイルの情報が、予定リストの先頭ファイルつまり割り込みファイルの次に追加される(ステップS120)。続いて、送信途中のファイルが分割後ファイルで置換され(ステップS121)、プロセスはステップS114に復帰する。したがって、送信される次データは、分割後ファイルのデータから構成されることになる。
なお、宛先のユーザに、ファイルの分割を通知することも好ましい。例えば、メッセージ「添付ファイルは、分割されています。分割されたデータは、別途送付します。」が記載された本文を有する電子メールを作成し、当該メールを宛先のユーザに、送信することも可能である。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の範囲内で種々改変することができる。
例えば、データ送信装置として、デジタル複写機に関して説明してきたが、例えば、ネットワーク機能を有するイメージスキャナやファクシミリに対しても適用することができる。また、ネットワーク機能を有するコンピュータと、SCSI(small computer system interface)やUSB(universal serial bus)等のインターフェイスによって接続されたイメージスキャナとによって構成されるシステムに対しても適用することができる。
また、データ送信プログラムを、コンピュータをデータ送信装置として機能させるアプリケーションソフトウェアとして提供したり、ファクシミリやスキャナの一機能として組み込ませて提供することもできる。
アプリケーションソフトウェアは、コンピュータ読取可能な記録媒体、例えば、フレキシブルディスクやCD−ROMに記憶されて、提供される。また、アプリケーションソフトウェアをサーバに格納し、当該アプリケーションソフトウェアを、コンピュータネットワークあるいは電話回線ネットワークを経由して、ダウンロードして、コンピュータにインストールすることも可能である。
さらに、サーバに格納されているアプリケーションソフトウェアを、クライアント側からコンピュータネットワークを経由して起動して、直接実行することも可能である。
また、送信されるファイルに含まれるデータは、原稿の読取り画像データではなく、グラフィックスソフトウェアを使用して生成される画像データから構成することも可能である。さらに、画像データは、例えば、ネットワーク等を介して外部の機器から入力されるデータであってもよい。
本発明の実施の形態1に係るデータ送信装置を説明するための概念図である。 データ送信装置のブロック図である。 データ送信装置から送信されるファイルの構造を示す図である。 ファイルのボディ部の構造を示す図である。 データ送信プログラムに基づいてデータ送信装置の制御部が実行する割り込み要求動作を説明するためのフローチャートである。 図5のステップS2のフォーマット変換処理を説明するためのフローチャートである。 図6のステップS25において作成されるページ構成テーブルの一例である。 図6のステップS26において作成されるオブジェクト構成テーブルの一例である。 図6のステップS27の表示データ追加処理を説明するためのフローチャートである。 データ送信プログラムに基づいて制御部が実行する送信動作を説明するためのフローチャートである。 図10のステップS62の送信処理を説明するためのフローチャートである。 図11のステップS74の分割処理を説明するためのフローチャートである。 図12のステップS83の分割後ファイルの作成処理を説明するためのフローチャートである。 図12のステップS84の分割ファイルの作成処理を説明するためのフローチャートである。 (A)および(B)は、それぞれ、分割ファイルおよび分割後ファイルの構造を示す図である。 (A)および(B)は、それぞれ、本発明の実施の形態2に係る分割ファイルおよび分割後ファイルの構造を示す図である。 (A)および(B)は、それぞれ、本発明の実施の形態3に係る分割ファイルおよび分割後ファイルの構造を示す図である。 (A)および(B)は、それぞれ、本発明の実施の形態4に係る分割ファイルおよび分割後ファイルの構造を示す図である。 本発明の実施の形態5に係る送信処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10・・データ送信装置、
11・・制御部、
12・・画像処理部、
13・・記憶部、
14・・表示部、
15・・操作部、
16・・読取部、
17・・印刷部、
18,19・・インターフェース、
20・・ファイルサーバ、
30,40,50・・クライアント、
60,70,80・・ファクシミリ装置。

Claims (9)

  1. 複数ページ分の表示データ及びこれら表示データの表示位置を定義するデータを備え前記表示データより前記表示位置を定義するデータが後に出現するファイルを送信するデータ送信装置であって、
    送信要求の割り込みに応じて、送信途中の第一のファイルについてその未送信の表示データのうち分割位置以降のページのみに使用される表示データを削除すると共に前記表示位置を定義するデータを、前記削除に対応させて修正する修正手段、
    表示データの表示位置を定義するデータを参照することによる表示データの表示位置の判別に基づき、前記分割位置以降のページの表示に必要な表示データを含むが、分割位置までのページのみの表示に必要な表示データを含まず、これら分割位置以降の表示に必要な表示データの前記表示位置を定義するデータを含む第二のファイルを作成するファイル作成手段、および、
    前記修正手段によって修正された前記第一のファイルの送信完了後に前記送信要求の割り込みに対応した割り込み送信を行ない、この割り込み送信の終了後、前記第二のファイルを送信するファイル送信手段、
    を有することを特徴とするデータ送信装置。
  2. 前記第一のファイルを送信するためのプロトコルは、電子メールプロトコルであることを特徴とする請求項1に記載のデータ送信装置。
  3. 前記第一のファイルから前記未送信のデータを削除した場合、前記第一のファイルの宛先に対して、ファイルの分割を通知する電子メールを送信することを特徴とする請求項2に記載のデータ送信装置。
  4. 前記第一のファイルを送信するためのプロトコルは、FTPであることを特徴とする請求項1に記載のデータ送信装置。
  5. 前記第一のファイルは、ページ番号に対応付けられた表示データを有し、送信中の表示データに対応するページ番号を検出することに基づいて、前記分割位置を決定することを特徴とする請求項4に記載のデータ送信装置。
  6. 前記第一のファイルは、表示データを構成するオブジェクトの列を有しており、
    前記表示位置を定義するデータに含まれる、各ページの終わりのオブジェクト名とファイル内での位置との関係を示すテーブルに基づいて、送信中のデータに対応するページ番号を検出することを特徴とする請求項5に記載のデータ送信装置。
  7. 前記第一のファイルは、前記オブジェクトおよび各ページのオブジェクト構成を定義するカタログオブジェクトを有するボディ部と、各オブジェクトのファイル内での位置が格納されている相互参照テーブル部と、相互参照テーブル部のファイル内での位置が格納されているトレーラ部とを有し、
    ファイル内での位置に関し、カタログオブジェクトは、オブジェクトの後方に配置され、相互参照テーブル部は、ボディ部の後方に配置され、トレーラ部は、相互参照テーブル部の後方に配置されていることを特徴とする請求項6に記載のデータ送信装置。
  8. 画像データを生成するデータ生成手段をさらに有し、送信される前記第二のファイルは、前記データ生成手段によって生成される画像データを含んでいることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のデータ送信装置。
  9. 前記データ生成手段は、原稿画像を読み取って画像データを出力する画像読取手段を含むことを特徴とする請求項8に記載のデータ送信装置。
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