JP4239869B2 - 分光光度計用分光器の光学系 - Google Patents

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本発明は、紫外可視光分光光度計等の各種分光光度計に利用される分光器に関し、更に詳しくは、該分光器における光学系の構成に関する。
キャピラリ電気泳動法(CE)は、ペプチド、蛋白質、核酸、糖等の生体成分の分析の他、光学分割、同位体の分離等、極めて近い成分を高速で分離するのに適した方法であり、臨床診断や医薬品、環境物質のモニタリング等に広く利用される。このようなキャピラリ電気泳動法による分析を安定して再現性良く行うために、マイクロチップ電気泳動装置が開発されている。この電気泳動装置は、紫外可視分光光度計を構成する分光器と光検出器とを泳動溝を挟んで配置する。そして光源から発した光を分光器に導入し、特定の波長のみを含む単色光を取り出して、この光を泳動溝内に電気泳動する試料に照射する。そして、その透過光(又は反射光)を光検出器で検出し、その光強度を測定することにより吸光度を求め、それにより成分を検出する。この分光器としては、ツェルニ・ターナ型として知られる構成の分光器が利用されている(特許文献1参照)。
このツェルニ・ターナ型分光器は、図8に示すように平面回折格子3と、光源1から凹面鏡M1、入口スリット2を経由して導入された光を前記平面回折格子3に導く第2の凹面鏡であるコリメータ鏡M2と、平面回折格子3で波長分散された光を出口スリット4に導く第3の凹面鏡であるテレメータ鏡M3で構成される。平面回折格子3の表面中心を通る軸を中心にしてこの平面回折格子3を回転させると、出口スリット4を通過する光の波長が変化し、波長走査を行うことができる。出口スリット4を通過した光は投影面5に入光することになる。この投影面5は試料の入光面である。なお、通常この投影面5は出口スリット4に相当する光域制限手段を有しており、入光される光域は制限される。
具体的にはつぎのような光学要素が組み合わされる。
凹面鏡M1(トロイダル30mm×60mm)
水面方向曲率半径 70.8128mm
垂直方向曲率半径 66.0693mm
コリメータ鏡M2(トロイダル20mm×40mm)
水面方向曲率半径 107.0mm
垂直方向曲率半径 54.90mm
テレメータ鏡M3(シリンドリカル20mm×20mm)
水面方向曲率半径 111.739mm
垂直方向曲率半径 ∞
発生本数215,900本 光線本数1,848本
この場合、出口スリット4を経て投影面5に入る光量率は0.85%である。
特開2001−133327号公報
上記従来の光学系では、分光器から取り出された単色光のスペクトルと線状に延びた泳動溝と単色光のスペクトルとが部分的にしか重ならず、泳動溝上の位置によっては所望の波長からのズレが大きくなり、測定の精度を損なう問題を有する。この問題について本願発明者は実験・研究を重ねた結果、第3の凹面鏡であるテレメータ鏡M3への光の集束が充分でないことが判明した。すなわち、集束がテレメータ鏡M3の前段(一定の距離を有する地点)で行われていることが明らかになった。したがって上述したとおり試料に入光する光量率は1%に満たない状況である。本発明は、このような問題を解決し、精度良好な分析ができる分光光度計用分光器の光学系を提供させることを目的とする。
本発明が提供する分光光度計用分光器の光学系は上記課題を解決するために、入口スリットと、平面回折格子と、前記入口スリットを通して導入する光を前記平面回折格子に送るコリメータ鏡と、この平面回折格子で波長分散された光を集光するテレメータ鏡とを具備し、このテレメータ鏡で集光した光を出口スリットを介して試料に照射するように構成された光学系において、前記コリメータ鏡をトロイダル鏡とし、前記テレメータ鏡をシリンドリカル鏡とするとともに、平面回折格子とコリメータ鏡およびテレメータ鏡の距離を平面回折格子からの光がテレメータ鏡におけるシリンドリカル鏡の軸に集光するように設定する。このテレメータ鏡におけるシリンドリカル鏡の軸(母線)に光を集光させることにより、単色光のスペクトルの曲がりと、分離流路長手方向に沿った光量の均一化が向上する。
本発明が提供する分光光度計用分光器の光学系によれば、所望の波長を有する単色光のスペクトルの湾曲が従来よりも改善され、この光学系を用いた分光光度計では高い波長精度(分解能)で分析が可能となる。
本発明が実施される光学系は、望ましくはツェルニ・ターナ型分光器である。それはこの分光器が上述したとおり、平面型の平面回折格子と、入口スリットを通過して導入された光を前記平面回折格子に導くコリメータ鏡と、平面回折格子で波長分散された光を出口スリットに導くテレメータ鏡を含めて構成され、これらが一定の間隔を有して所定の距離を有して配設され全体はほぼ矩形状容積に含まれ、分光光度計などの分光器への適用が有利であるからである。この分光器は開発されて以来永い間利用され、分光特性の信頼性は高いが、問題は平面格子からテレメータ鏡に導かれる光をいかに適確にテレメータ鏡のシリンドリカル鏡の軸に集光させるかである。この点について本発明は、コリメータ鏡と平面回折格子との間隔の距離および平面回折格子とテレメータ鏡との間隔の距離を互いに設定し、光をテレメータ鏡のシリンドリカル鏡の軸に光を集光させることを特徴とする。この距離は理論的な根拠に基づいて設定される。
本発明が提供する光学系の第1の実施例を図1に示す。この実施例は、具体的には紫外可視分光光度計の検出系に適用できる。
この検出器では、グレーティング分光した光をマイクロチップ上の分離流路(幅50〜110μm×長さ25mm)に沿って集光させ、透過した光を1024素子のホトダイオードアレイで受光する構成である。
以下、本発明における第1の実施例の光学系を図1を参照して説明する。図1において光源1が発した光は第1の凹面鏡M1で集光されて入口スリット2に投影される。入口スリット2を通過した光は第2の凹面鏡であるコリメータ鏡M2を経て平面回折格子3に導かれる。そして、この平面回折格子3からの光は第3の凹面鏡であるテレメータ鏡M3に集光し、出口スリット4を経て投影面5に照射される。この投影面5上での垂直方向をX軸、水平方向をY軸とすると、入口スリット2のスリット開口はX軸と平行な方向に延伸している。
ここで、コリメータ鏡M2はトロイダル鏡であり、テレメータ鏡M3はシリンドリカル鏡で構成する。トロイダル鏡は垂直方向(すなわちX軸に平行な方向)、水平方向(同じくX軸に直交する方向)にそれぞれ異なる曲率半径を有する凹面鏡であり、シリンドリカル鏡は水平面内で所定の曲率半径を有する曲線が垂直方向に平行移動して形成される曲面を有する凹面鏡である。本発明は以上の構成においてコリメータ鏡M2と平面回折格子3および平面回折格子3とテレメータ鏡M3との距離を特定し、平面回折格子3からの光がテレメータ鏡M3のシリンドリカル鏡の軸に集光させるものである。
具体的には、光学系の各部品間の距離はつぎのとおり設定される。
(1)光源1から凹面鏡M1までの距離=68.4mm
(2)凹面鏡M1から入口スリット2までの距離=68.4mm
(3)入口スリット2からコリメータ鏡M2までの距離=49.96mm
(4)コリメータ鏡M2から平面回折格子3までの距離=37.98mm
(5)平面回折格子3からテレメータ鏡M3までの距離=37.98mm
(6)テレメータ鏡M3から投影面5までの距離=52.50mm
このような光学系の分光器を構成要素として備えた紫外可視光分光光度計を、前述のマイクロチップ形の電気泳動装置に適用する場合、X軸に平行な方向に泳動溝が延伸するように分光器と電気泳動チップとの位置関係を決める。この場合、投影面5は光検出器の検出面である。また、テレメータ鏡M3で集光された光を出口スリット4を通して分光器外部へと取り出す場合には、出口スリット4のスリット開口がX軸と平行な方向に延伸するように配置を設定する。
この第1の実施例における凹面鏡M1とコリメータ鏡M2およびテレメータ鏡M3としては、具体的にはつぎの仕様によるものが用いられる。
凹面鏡M1(トロイダル30mm×60mm)
水面方向曲率半径 70.8128mm
垂直方向曲率半径 66.0693mm
コリメータ鏡M2(トロイダル20mm×40mm)
水面方向曲率半径 106.3539266mm
垂直方向曲率半径 56.64752471mm
テレメータ鏡M3(シリンドリカル20mm×20mm)
水面方向曲率半径 111.739mm
垂直方向曲率半径 ∞
発生本数215,400本 光線本数2,913本
この場合、出口スリット4を経て投影面5に入る光量率は1.35%である。
つぎに、本発明が第2に提供する分光光度計用分光器の光学系を説明する。
この第2の実施例の光学系における、各光学要素の配置関係は第1の実施例と同一で、特徴とする点はテレメータ鏡M3を球面鏡とした点にある。したがって、各光学要素について図1を参照して説明する。すなわち、図1において光源1が発した光は第1の凹面鏡M1で集光されて入口スリット2に投影される。入口スリット2を通過した光は第2の球面鏡であるコリメータ鏡M2によって平面回折格子3に導かれる。そして、この平面回折格子3からの光は第3の球面鏡であるテレメータ鏡M3に集光し、そして投影面5に照射される。この投影面5上での垂直方向をX軸、水平方向をY軸とすると、入口スリット2のスリット開口はX軸と平行な方向に延伸している。ここで、コリメータ鏡M2はトロイダル鏡であるが、テレメータ鏡M3は上記したとおり球面鏡で構成する。トロイダル鏡は垂直方向(すなわちX軸に平行な方向)、水平方向(同じくX軸に直交する方向)にそれぞれ異なる曲率半径を有する凹面鏡である。本発明は以上のように構成するとともにコリメータ鏡M2と平面回折格子3および平面回折格子3とテレメータ鏡M3との距離を特定し、平面回折格子3からの光がテレメータ鏡M3の球面鏡の軸に集光させるようにしたものである。この場合、コリメータ鏡M2と平面回折格子3および平面回折格子3とテレメータ鏡M3との距離は第1の実施例と同一である。テレメータ鏡M3を球面鏡とすることでコストが低減する。
具体的にはつぎのような光学要素が組み合わされる。
凹面鏡M1(トロイダル30mm×60mm)
水面方向曲率半径 70.8128mm
垂直方向曲率半径 66.0693mm
コリメータ鏡M2(トロイダル20mm×40mm)
水面方向曲率半径 106.3539266mm
垂直方向曲率半径 56.64752471mm
テレメータ鏡M3(球面鏡20mm×20mm)
水面方向曲率半径 111.739mm
垂直方向曲率半径 111.739mm
発生本数203,000本 光線本数2,574本
この場合、出口スリット4を経て投影面5に入る光量率は1.27%である。
以上詳述した本発明による光学系によれば、投影面5上でのスポットダイヤグラムを示すと図2から図7に示すとおりである。図2から図4は第1の実施例における平面回折格子3の角度を調整した3つの例をそれぞれ示すもので、図2はブレーズ波長=190nmの場合を示し、図3はブレーズ波長=250nmの場合であり、また図4はブレーズ波長=370nmの場合の単色光を得た結果を示す。他方、図5から図7は第2の実施例における平面回折格子3の角度を調整した3つの例をそれぞれ示すもので、図5はブレーズ波長=190nmの場合を示し、図6はブレーズ波長=250nmの場合であり、また図7はブレーズ波長=370nmの場合の単色光を得た結果を示している。
本発明の特徴は以上詳述したとおりであるが、上記に限定されない。まず、上記実施例はクロスド・ツェルニ・ターナ型分光器について説明したが、本発明は平面回折格子3への入射光と出射光とが交差しないツェルニ・ターナ型分光器にも適用できることは明らかである。さらに、本発明は上述したようなマイクロチップ電気泳動装置の検出器として使用される紫外可視光分光光度計において有用であるのみならず、一般に波長精度を要求される分光光度計において有用であり、各種分光光度計に適用可能である。
本発明の実施例における光学系の具体的な配置の具体例を示している。 第1の実施例におけるブレーズ波長190nmの光学系構成で投影面上でのスポットダイヤグラムを示す図である。 第1の実施例におけるブレーズ波長250nmの光学系構成で投影面上でのスポットダイヤグラムを示す図である。 第1の実施例におけるブレーズ波長370nmの光学系構成で投影面上でのスポットダイヤグラムを示す図である。 第2の実施例におけるブレーズ波長190nmの光学系構成で投影面上でのスポットダイヤグラムを示す図である。 第2の実施例におけるブレーズ波長250nmの光学系構成で投影面上でのスポットダイヤグラムを示す図である。 第2の実施例におけるブレーズ波長370nmの光学系構成で投影面上でのスポットダイヤグラムを示す図である。 従来における分光光度計用分光器の光学系を示す図である。
符号の説明
1 光源
2 入口スリット
3 平面回折格子
4 出口スリット
5 投影面
M1 凹面鏡
M2 コリメータ鏡
M3 テレメータ鏡

Claims (2)

  1. 入口スリットと、平面回折格子と、前記入口スリットを通して導入する光を前記平面回折格子に送るコリメータ鏡と、この平面回折格子で波長分散された光を集光するテレメータ鏡とを具備し、該テレメータ鏡で集光した光を出口スリットを介して試料に照射するように構成された光学系において、前記コリメータ鏡をトロイダル鏡とし、前記テレメータ鏡をシリンドリカル鏡とするとともに、平面回折格子とコリメータ鏡およびテレメータ鏡の距離を平面回折格子からの光がテレメータ鏡におけるシリンドリカル鏡の軸に集光するように設定したことを特徴とする分光光度計用分光器の光学系。
  2. 入口スリットと、平面回折格子と、前記入口スリットを通して導入する光を前記平面回折格子に送るコリメータ鏡と、この平面回折格子で波長分散された光を集光するテレメータ鏡とを具備し、該テレメータ鏡で集光した光を出口スリットを介して試料に照射するように構成された光学系において、前記コリメータ鏡をトロイダル鏡とし、前記テレメータ鏡を球面鏡とするとともに、平面回折格子とコリメータ鏡およびテレメータ鏡の距離を平面回折格子からの光がテレメータ鏡における球面鏡の軸に集光するように設定したことを特徴とする分光光度計用分光器の光学系。
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